JPS62143571A - 電子スチルカメラ - Google Patents
電子スチルカメラInfo
- Publication number
- JPS62143571A JPS62143571A JP60286238A JP28623885A JPS62143571A JP S62143571 A JPS62143571 A JP S62143571A JP 60286238 A JP60286238 A JP 60286238A JP 28623885 A JP28623885 A JP 28623885A JP S62143571 A JPS62143571 A JP S62143571A
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- JP
- Japan
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- solid
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- image pickup
- pickup element
- signal
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、磁気記録媒体と固体撮像素子を備えてなる電
子スチルカメラに関し、特には撮像時の入射光量を補う
ストロボ装置の発光量を制御する機構に関するものであ
る。
子スチルカメラに関し、特には撮像時の入射光量を補う
ストロボ装置の発光量を制御する機構に関するものであ
る。
く従来の技術〉
最近回転する磁気円板及びＣＣＤ等の固体撮像素子を用
いて、入射された静止画を磁気記録する電子スチルカメ
ラが開発されている。
いて、入射された静止画を磁気記録する電子スチルカメ
ラが開発されている。
この種の電子スチルカメラは、従来の塩化銀フィルムを
用いた光学式カメラと同様に、シャッタボタンを押すと
、その時点で固体撮像素子面に結像されている静止画像
が磁気円板上に一枚ずつ記録され、一方この磁気円板を
再生装置にセットして再生するとＴＶ画面を通して撮像
画を見ることができる。またプリンタ等で通常のように
ハードコピーを作ることもできる。
用いた光学式カメラと同様に、シャッタボタンを押すと
、その時点で固体撮像素子面に結像されている静止画像
が磁気円板上に一枚ずつ記録され、一方この磁気円板を
再生装置にセットして再生するとＴＶ画面を通して撮像
画を見ることができる。またプリンタ等で通常のように
ハードコピーを作ることもできる。
上記のような電子スチルカメラにおいても一般のカメラ
と同様に、撮像の際には絞りとシャッタスピードを適正
に設定して正しい露光量を得る必要がある０従って特に
光量が不足する場合には補助手段としてストロボが用い
られる。
と同様に、撮像の際には絞りとシャッタスピードを適正
に設定して正しい露光量を得る必要がある０従って特に
光量が不足する場合には補助手段としてストロボが用い
られる。
ところで上記のようにストロボを付加したカメラにおい
ては、適切な光量を得ようとすれば何らかの手段でスト
ロボの発光量を制御する必要があシ、光学式カメラの場
合にはストｏボの発光時間を適当に変えたシ、ストロボ
の光量を測るための専用のセンサを用いてストロボの発
光を制御する等の方法が用いられている。
ては、適切な光量を得ようとすれば何らかの手段でスト
ロボの発光量を制御する必要があシ、光学式カメラの場
合にはストｏボの発光時間を適当に変えたシ、ストロボ
の光量を測るための専用のセンサを用いてストロボの発
光を制御する等の方法が用いられている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながらＣＣＤ等の固体撮像素子の場合、従来の塩
化銀フィルムを用いるカメラに比べて適正露光範囲が狭
く、そのためストロボの発光を測光専用のセンサで制御
する構造では、機構が複雑になるばかりでなく、発光を
制御する際のタイミングにも時間的な遅れが生じ易くな
り、高い精度で制御することは困難であり、固体撮像素
子を用いた電子スチルカメラに適するストロボ制御機構
が望まれていた。
化銀フィルムを用いるカメラに比べて適正露光範囲が狭
く、そのためストロボの発光を測光専用のセンサで制御
する構造では、機構が複雑になるばかりでなく、発光を
制御する際のタイミングにも時間的な遅れが生じ易くな
り、高い精度で制御することは困難であり、固体撮像素
子を用いた電子スチルカメラに適するストロボ制御機構
が望まれていた。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明は上記問題点にπ１みてなされたもので強い光が
入射された際に生じるブルーミング等を抑制して高品質
の画像信号を形成するために、固体撮像素子に設けられ
ているオーバーフロードレインを有効に活用し、このオ
ーバーフロードレイン電流を検出してストロボ装置の発
光を制御し、適切な露光量が固体撮像素子に入射される
ように制御し得る電子スチルカメラを提供する。
入射された際に生じるブルーミング等を抑制して高品質
の画像信号を形成するために、固体撮像素子に設けられ
ているオーバーフロードレインを有効に活用し、このオ
ーバーフロードレイン電流を検出してストロボ装置の発
光を制御し、適切な露光量が固体撮像素子に入射される
ように制御し得る電子スチルカメラを提供する。
〈作用〉
固体撮像素子のオーバーフロードレインは、入射光量が
極めて強い場合に受光部から流れ出した過剰電荷を吸収
して、画像信号に悪影響を及ぼすことを防止している。
極めて強い場合に受光部から流れ出した過剰電荷を吸収
して、画像信号に悪影響を及ぼすことを防止している。
即ちオーバーフロードレインから電流が検出された状態
では固体撮像素子の受光部に強い入射光が投射されてい
ることになることから、この電流を検出してストロボの
発光を停止させる等の制御信号とする。これに」：りた
とえストロボ装置を動作させたとしても異常に強い光が
入射されることはない。
では固体撮像素子の受光部に強い入射光が投射されてい
ることになることから、この電流を検出してストロボの
発光を停止させる等の制御信号とする。これに」：りた
とえストロボ装置を動作させたとしても異常に強い光が
入射されることはない。
〈実施例〉
図は電子スチルカメラにおける撮像及び記録部を示すブ
ロック図で、レンズｌに投射された入射光が結像する位
置にＣＣＤ等からなる固体撮像素子２が配置されている
。該固体撮像素子２は同一半導体基板上に受光部、受光
部で検出された信号電荷を信号取出Ｌ ｙａ−ｔで転送
するだめの信号転送部、及び受光部に生じた過剰電荷を
吸収するオーバーフロードレインが設けられている。
ロック図で、レンズｌに投射された入射光が結像する位
置にＣＣＤ等からなる固体撮像素子２が配置されている
。該固体撮像素子２は同一半導体基板上に受光部、受光
部で検出された信号電荷を信号取出Ｌ ｙａ−ｔで転送
するだめの信号転送部、及び受光部に生じた過剰電荷を
吸収するオーバーフロードレインが設けられている。
上記固体撮像素子２には、該撮像素子２の受光部から取
り出された電気信りを画像処理に適した輝度信号（Ｙ信
号）と色信号（Ｃ信号）に変換する信号処理回路３が接
続され、該信号処理回路３には磁気記録に適した信号に
変換するだめのＦＭ変調回路４が接続されている。ＦＭ
変調回路４から出力された信号は磁気ヘッド５に与えら
れ、回転駆動する磁気円板６に、固体撮像素子２で受光
した画像に対応する画像信号を記録する。
り出された電気信りを画像処理に適した輝度信号（Ｙ信
号）と色信号（Ｃ信号）に変換する信号処理回路３が接
続され、該信号処理回路３には磁気記録に適した信号に
変換するだめのＦＭ変調回路４が接続されている。ＦＭ
変調回路４から出力された信号は磁気ヘッド５に与えら
れ、回転駆動する磁気円板６に、固体撮像素子２で受光
した画像に対応する画像信号を記録する。
図中７は上記磁気円板６を回転させるためのモータで、
該モータ７は制御回路８からの信号によって始動及び停
止等が制御される。上記制御回路８にはシステム制御回
路９が接続され、電子スチルカメラ全体としての動作を
制御するためシステム制御回路９からの信号によって制
御される。該システム制御回路９には撮像を指令するた
めのシャッタボタンＩＯからの信号が与えられている。
該モータ７は制御回路８からの信号によって始動及び停
止等が制御される。上記制御回路８にはシステム制御回
路９が接続され、電子スチルカメラ全体としての動作を
制御するためシステム制御回路９からの信号によって制
御される。該システム制御回路９には撮像を指令するた
めのシャッタボタンＩＯからの信号が与えられている。
上記構成に加えて、固体撮像素子２に設けられたオーバ
ーフロードレイン電流を検出するための回路ＩＩ及び該
検出回路１１の出力信号に基いてストロボの発光を停止
させるためのトリガパルス乞 Ｎ形成するパルス作成回路１２が順次接続され、該パル
ス作成回路１２の出力信号がストロボ発光回路１３に与
えられて最適露光量を設定するべくシャッタ操作に連動
して発光開始したストロボ１４の発光停止時間を制御す
る０ 上記構造の電子カメラにおいて、記録用のシャッタボタ
ン１０を操作するとこの操作に伴って絞りが開口し、従
来のスチルカメラと同様に所定の開口に達した時点でス
トロボ発光回路１３に信号が与えられ、ストロボ１４が
発光すると共に固体撮像素子２における入射光量に応じ
た電荷の蓄積が開始される。入射光量及び露光時間との
関係で電荷の蓄積量が固体撮像素子２の蓄積許容値を越
えるとオーバーフロードレインに過剰電荷に応じた電流
が流れる。オーバーフロードレイン電流は、固体撮像素
子全体として検出されるが、被写体の局部から異常に強
い元が固体撮像素子２に入射された場合にも、強い入射
光が与えられた固体撮像素子の一部分からオーバーフロ
ードレイン過剰電荷が流れ出し、検出回路１１に電流が
検出される。
ーフロードレイン電流を検出するための回路ＩＩ及び該
検出回路１１の出力信号に基いてストロボの発光を停止
させるためのトリガパルス乞 Ｎ形成するパルス作成回路１２が順次接続され、該パル
ス作成回路１２の出力信号がストロボ発光回路１３に与
えられて最適露光量を設定するべくシャッタ操作に連動
して発光開始したストロボ１４の発光停止時間を制御す
る０ 上記構造の電子カメラにおいて、記録用のシャッタボタ
ン１０を操作するとこの操作に伴って絞りが開口し、従
来のスチルカメラと同様に所定の開口に達した時点でス
トロボ発光回路１３に信号が与えられ、ストロボ１４が
発光すると共に固体撮像素子２における入射光量に応じ
た電荷の蓄積が開始される。入射光量及び露光時間との
関係で電荷の蓄積量が固体撮像素子２の蓄積許容値を越
えるとオーバーフロードレインに過剰電荷に応じた電流
が流れる。オーバーフロードレイン電流は、固体撮像素
子全体として検出されるが、被写体の局部から異常に強
い元が固体撮像素子２に入射された場合にも、強い入射
光が与えられた固体撮像素子の一部分からオーバーフロ
ードレイン過剰電荷が流れ出し、検出回路１１に電流が
検出される。
検出回路１１に検出された信号に基いてパルス作成回路
Ｉ２でトリガパルスが形成され、該パルス信号は発光停
止信号としてストロボ発光回路１３に与、ｔてストロボ
１４０発光を終了させる。
Ｉ２でトリガパルスが形成され、該パルス信号は発光停
止信号としてストロボ発光回路１３に与、ｔてストロボ
１４０発光を終了させる。
上記ストロボ制御を行うことにより、固体撮像素子２に
はほぼ許容値に近い電荷が蓄積されることになシ、記録
信号として良好な画質が得られ、磁気円板６に高品質の
画像信号が記録される。
はほぼ許容値に近い電荷が蓄積されることになシ、記録
信号として良好な画質が得られ、磁気円板６に高品質の
画像信号が記録される。
上記実施例は固体撮像素子のオーバーフロードレインの
検出信号で直接ストロボ発光を停止させたが、オーバー
フロードレインの検出信号により最適化のだめの演算処
理を施こした後にストロボ発光回路に入力して、発光停
止を制御することもできる。
検出信号で直接ストロボ発光を停止させたが、オーバー
フロードレインの検出信号により最適化のだめの演算処
理を施こした後にストロボ発光回路に入力して、発光停
止を制御することもできる。
〈発明の効果〉
以上本発明によれば、固体撮像素子が備えているオーバ
ーフロードレインを利用して、該オーバーフロードレイ
ンに流れる電流を検出し、該検出出力に基いてストロボ
の発光を停止させることにより、画像信号形成のための
光量を固体撮像素子のほぼ飽和限界にもたらすことがで
き、他のセンサ等を付加することなく常に良好な画質を
得ることができる０寸たストロボの発光停止はほぼ実時
間の関係で制御することができ高い精度で制御すること
ができる。
ーフロードレインを利用して、該オーバーフロードレイ
ンに流れる電流を検出し、該検出出力に基いてストロボ
の発光を停止させることにより、画像信号形成のための
光量を固体撮像素子のほぼ飽和限界にもたらすことがで
き、他のセンサ等を付加することなく常に良好な画質を
得ることができる０寸たストロボの発光停止はほぼ実時
間の関係で制御することができ高い精度で制御すること
ができる。
図は本発明による一実施例を示す電子カメラの要部ブロ
ック図である。 ２：固体撮像素子 ３：信号処理回路 ５：磁気ヘッド
６：磁気円板 ９ニジステム制御回路ＩＩニオーバー
フロードレイン電流検出回路 １２°パルス作成回路
１３：ストロボ発光回路 １４：ストロボ
ック図である。 ２：固体撮像素子 ３：信号処理回路 ５：磁気ヘッド
６：磁気円板 ９ニジステム制御回路ＩＩニオーバー
フロードレイン電流検出回路 １２°パルス作成回路
１３：ストロボ発光回路 １４：ストロボ
Claims (1)
- １）オーバーフロードレインを有する固体撮像素子と、
該固体撮像素子への入射光を補うストロボ装置を備えて
なる電子スチルカメラにおいて、ストロボ装置の発光時
間の制御を固体撮像素子のオーバーフロードレインから
導出された信号によって行なうことを特徴とする電子ス
チルカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60286238A JPS62143571A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 電子スチルカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60286238A JPS62143571A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 電子スチルカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62143571A true JPS62143571A (ja) | 1987-06-26 |
Family
ID=17701765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60286238A Pending JPS62143571A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 電子スチルカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62143571A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01250218A (ja) * | 1988-03-18 | 1989-10-05 | Topcon Corp | 投影指標検出装置 |
| WO1999044358A2 (en) * | 1998-02-26 | 1999-09-02 | Foveonics, Inc. | Exposure control in electronic cameras by detecting overflow |
| US6410899B1 (en) | 1998-06-17 | 2002-06-25 | Foveon, Inc. | Active pixel sensor with bootstrap amplification and reduced leakage during readout |
| US6697114B1 (en) | 1999-08-13 | 2004-02-24 | Foveon, Inc. | Triple slope pixel sensor and arry |
| US6760070B1 (en) | 2000-02-29 | 2004-07-06 | Foveon, Inc. | High-sensitivity storage pixel sensor array having auto-exposure detection |
| US6809768B1 (en) | 2000-02-14 | 2004-10-26 | Foveon, Inc. | Double slope pixel sensor and array |
-
1985
- 1985-12-17 JP JP60286238A patent/JPS62143571A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01250218A (ja) * | 1988-03-18 | 1989-10-05 | Topcon Corp | 投影指標検出装置 |
| WO1999044358A2 (en) * | 1998-02-26 | 1999-09-02 | Foveonics, Inc. | Exposure control in electronic cameras by detecting overflow |
| WO1999044358A3 (en) * | 1998-02-26 | 2000-02-03 | Foveonics Inc | Exposure control in electronic cameras by detecting overflow |
| US6452633B1 (en) | 1998-02-26 | 2002-09-17 | Foveon, Inc. | Exposure control in electronic cameras by detecting overflow from active pixels |
| US6833871B1 (en) | 1998-02-26 | 2004-12-21 | Foveon, Inc. | Exposure control in electronic cameras by detecting overflow from active pixels |
| US6410899B1 (en) | 1998-06-17 | 2002-06-25 | Foveon, Inc. | Active pixel sensor with bootstrap amplification and reduced leakage during readout |
| US6697114B1 (en) | 1999-08-13 | 2004-02-24 | Foveon, Inc. | Triple slope pixel sensor and arry |
| US6809768B1 (en) | 2000-02-14 | 2004-10-26 | Foveon, Inc. | Double slope pixel sensor and array |
| US6760070B1 (en) | 2000-02-29 | 2004-07-06 | Foveon, Inc. | High-sensitivity storage pixel sensor array having auto-exposure detection |
| US6882367B1 (en) | 2000-02-29 | 2005-04-19 | Foveon, Inc. | High-sensitivity storage pixel sensor having auto-exposure detection |
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