JPS62142944A - デフロスト装置 - Google Patents

デフロスト装置

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Publication number
JPS62142944A
JPS62142944A JP60283606A JP28360685A JPS62142944A JP S62142944 A JPS62142944 A JP S62142944A JP 60283606 A JP60283606 A JP 60283606A JP 28360685 A JP28360685 A JP 28360685A JP S62142944 A JPS62142944 A JP S62142944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
humidity
outside air
temperature
microcomputer
defrost
Prior art date
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Pending
Application number
JP60283606A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsunori Matsubara
充則 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP60283606A priority Critical patent/JPS62142944A/ja
Publication of JPS62142944A publication Critical patent/JPS62142944A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ヒートポンプ式空気調和機のデフロスト装置
に関するものである。
従来の技術 従来、ヒートポンプ式空気調和機は、第4図に示すよう
な圧縮機2o、冷暖房を切替える四方弁21、室外熱交
換器22、冷暖房用の膨張弁23、富内熱27漁器24
、アキ、−ムレータ26.富外熱交換器22よりなる冷
凍回路において、室外熱交換機22のヘアピンチューブ
にコイル温度サーミスタ26を取りつけ、第6図に示す
ように前記コイル温度サーミスター26からの送伝によ
りコイル温度を温度検出回路29で検出し、この温度検
出回路29からの信号をマイクロコンピュータ30(以
下マイコンと称す)が受けて演算を行うとともにデフロ
スト命令をだし、デフロスト命令が出たときに四方弁コ
イルリレー31で四方弁21を反転させてデフロスト制
御をするようにしている。なお、第4図中の27は室内
機、28は室外機を示す。
このような冷凍回路において、従来のデフロスト制御は
暖房運転中、室外熱交換器22に着霜し、室外熱交換器
のコイル温度が徐々に下がり、コイル温度サーミスタ2
6が着霜したある温度を感知すると、温度検出回路29
がその温度を検出し、マイコン3oへ信号を送る。マイ
コン30はその温度がデフロスト領域かどうか判断し、
もしデフロスト領域だった場合は四方弁コイルリレー3
1をOFFする信号を出し、四方弁21を0FFL、高
圧ガスを室外コイル22に流してデフロストを開始する
。そしてコイル温度がある温度に上昇するかまたは、開
始からある一定時間経過するとマイコン3oはデフロス
ト終了とみなして四方弁コイルリレー31をONする信
号を出し、再び暖房運転に入るものであった。
発明が解決しようとする問題点 こうした従来の方法は、室外熱交換器22のコイル温度
がある一定の温度以下になったときに着霜状態とみなし
デフロストを開始するものであるから、実際に着霜して
ない場合、たとえば外気温度に湿度が共に低い場合にも
蒸発温度は下がるためコイル温度はデフロスト開始温度
以下となシ、コイル温度サーミスター26によってデフ
ロストに入ってしまうという問題点を有していた。
つまりデフロストをしなくてもよい状態であるにもかか
わらずデフロストをしてしまう確率が高く、無駄な電力
を消費し、S EER(通年消費効率)が悪化していた
本発明は、こうした問題点を解決するもので、実質的に
着霜状態になったときのみデフロストを開始させ、実質
的なデフロストの確率を高め、5EEHの向上を計るこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、外気温を感知す
る外気温サーミスタと、外気湿度を感知する湿度センサ
と、これらのサーミスタの信号を読みとる温湿度検出回
路と、この温湿度検出回路からの信号により演算するマ
イコンと、このマイコンからの命令により四方弁コイル
をOFFする四方弁コイルリレーとにより構成したもの
である。
作  用 この構成により、外気温と湿度を温湿度検出回路によっ
て読みとり、検出回路よりの信号をマイコンで演算し、
着霜領域かどうかを判断し、このマイコンでの判定によ
り四方弁コイルリレーをON、0FFI、てデフロスト
を制御することとなるO 実施例 以下本発明の一実施例を第1図〜第3図にもとすいて説
明する。第1図において、1は圧縮機、2は冷房暖房の
冷媒流路を切替える四方弁、3は室外熱交換器、4は冷
暖房用の膨張弁、6は室内熱交換器、6はアキュームレ
ータであり、これらによって冷凍回路を構成している。
前記室外熱交換器3の吸込口には外気温を感知する外気
温サーミスタ7と、湿度を感知する湿度センナを設けで
ある。図中の9は室内機、10は室外機である。これら
温・湿度のセンサ7.8からの信号は第2図に示すよう
に温度検出回路11と湿度検出回路12で読みとられ、
これらの検出回路11.12からの信号はマイコン13
で演算され、前記マイコン13からの信号によって四方
弁コイルリレー14で四方弁2をON、OFFするよう
になっている。
第3図はマイコン13に記憶させる外気温と湿度による
着霜領域(デフロスト領域)を示す表である0 上記構成において、暖房運転時常時、外気温チーSスタ
フ)−1児庁センサ8で戟頷浬左湿度を感知し、温度検
出回路11と湿度検出回路12を通ってマイコン13に
入シ、マイコン13に事前に記憶させた外気温と湿度に
よる着霜領域内かどうか判断し、着霜領域内であった場
合、そのときからマイコン13のタイマーが入り、ある
一定時間積算後に四方弁コイルリレー14をOFFして
、四方弁2を反転させて圧縮機1により圧縮された高温
高圧ガスを室外熱交換器3へ送りデフロストを開始する
0デフロスト開始後マイコン13の中のタイマーが入り
、ある一定時間経過後に四方弁コイルリレー14へON
信号を送シ、四方弁2をONして暖房運転を再開し、再
び外気温と湿度を感知しなから着霜領域かどうかを判断
し以後この制御を継続する◇ 発明の効果 前記実施例の説明より明らかなように本発明は、常に外
気温と湿度を監視し、事前に求めた着霜領域と比較しな
がらデフロスト開始の制御を行うため、実質的に着霜し
たときのみデフロストが開始され着霜していないときの
無駄なデフロストによる電施費を減らし、5EERを向
上させる効果と、デフロストによる室温の低下の回数を
減らし、快適な暖房運転を得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるヒートポンプ式空気調
和機の冷凍サイクル図、第2図は同ヒートポンプ式空気
調和機の制御ブロック図、第3図は同マイコン入力デー
タを示す表、第4図は従来例の説明に付するヒートポン
プ式空気調和機の冷凍サイクル図、第6図は同ヒートポ
ンプ式空気調和機の制御ブロック図である。 1・・・・・・圧縮機、2・・・・・・四方弁、3・・
・・・・室外熱交換器、4・・・・・・膨張弁、6・・
・・・・室内熱交換器、6・・・・・・アキュームレー
タ、7・・・・・・外気温サーミスタ、8・・・・・・
湿度センサ、11・・・・・・温度検出回路、12・・
・・・・湿度検出回路、13・・・・・・マイコン、1
4・・・・・・四方弁コイルリレー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名菓 
1 図 7−−娼し乍ナーSスタ 8・−浅/l i−、’l” f/−一一5&A検出旧路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外気湿度を感知する湿度センサと外気温度を感知する外
    気温センサを備え、これらのセンサの信号を読みとる温
    湿度検出回路と、この温湿度度検出回路からの信号によ
    りマイクロコンピュータで演算し、このマイクロコンピ
    ュータからの命令により四方弁コイルリレーで冷凍回路
    の四方弁を切替えるようにしたデフロスト装置。
JP60283606A 1985-12-17 1985-12-17 デフロスト装置 Pending JPS62142944A (ja)

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JP60283606A JPS62142944A (ja) 1985-12-17 1985-12-17 デフロスト装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010036256A (ko) * 1999-10-07 2001-05-07 구자홍 공조기의 제상운전 제어방법
CN107990486A (zh) * 2017-11-02 2018-05-04 珠海格力电器股份有限公司 空调化霜控制方法和装置

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KR20010036256A (ko) * 1999-10-07 2001-05-07 구자홍 공조기의 제상운전 제어방법
CN107990486A (zh) * 2017-11-02 2018-05-04 珠海格力电器股份有限公司 空调化霜控制方法和装置
CN107990486B (zh) * 2017-11-02 2019-11-29 珠海格力电器股份有限公司 空调化霜控制方法和装置

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