JPS62141345A - 自動変速機 - Google Patents

自動変速機

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JPS62141345A
JPS62141345A JP60282586A JP28258685A JPS62141345A JP S62141345 A JPS62141345 A JP S62141345A JP 60282586 A JP60282586 A JP 60282586A JP 28258685 A JP28258685 A JP 28258685A JP S62141345 A JPS62141345 A JP S62141345A
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JP
Japan
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automatic transmission
clutch
gear
planetary gear
transmission mechanism
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JP60282586A
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Masakatsu Miura
政勝 三浦
Hideyuki Aoki
英之 青木
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Aisin AW Co Ltd
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Aisin AW Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、自動変速機、特にトルクコンバータと共に用
いられる自動車用自動変速機に係り、詳しくは自動変速
機における出力部の構造に関する。
(ロ)従来の技術 一般に、自動変速機は2個のシングルプラネタリギャユ
ニッ1−を備え、両プラネタリユニットのサンギヤを共
通すると共に第1プラネタリギヤユニツトのキャリヤと
第2プラネタリギヤユニツトのリングギヤとを一体に連
結してなるいわゆるシンプソン方式にて構成されており
、第1プラネタリギヤユニツトのリングギヤ及び/又は
サンギヤにクラッチにより選択的に入力し、かつプラネ
タリギヤユニットの所定回転要素をブレーキ又はワンウ
ェイクラッチにて係止し、更に第1プラネタリギヤユニ
ットのキャリヤに一体に連結している第2のプラネタリ
ギヤユニットのリングギヤから出力して、前進3速を得
ている。
また、従来、4速自動変速機は、上述2個のプラネタリ
ギヤユニットからなる3速自動変速機構を基本として、
該3速自動変速機構に1個のプラネタリギヤユニットか
らなるオーバドライブ(0/D)機構又はアンダードラ
イブ(U/DJ機構を付設して、前進4速の変速段を得
ている。
そして、0/D機構を付設するものは、該0/D機構の
出力部材即ちリングギヤを3速自動変速機構の入力部材
にて軸状に連結してなり、軸方向に長い構成になってい
る。一方、U/D機構を付設するものは、3速自動変速
機構の出力軸先方端(入力部分から遠い方向の端)にカ
ウンタドライブ(出力)ギヤを設置し、該ギヤから、3
速自動変速機構の下方に配置されているU/D機構に動
力伝達するように構成されている。
ところで、近時、例えば車輌のF−F (フロントエン
ジン・フロントドライブ)化及び高馬力化等により、自
動変速機(よ、更に一層の小型化が要望されていると共
に伝達トルク容量の増大化が要望されいるが、上記0/
D機構等を付設して3個のプラネタリギヤユニットから
なる4速自動変速機では、上述要望を満たすことができ
ない。
そこで、従来からのいわゆるシンプソン方式のプラネタ
リギヤユニットに2個のクラッチを追加して4速を得る
自動変速機構が、特開昭59−183147号公報にて
提案されている。即ち、該自動変速機構は、従来のシン
プソン方式において一体に連結されている第1プラネタ
リギヤユニツトのサンギヤと第2プラネタリギヤユニツ
トのサンギヤとの間に第3クラツチを介在すると共に、
第1ギャユニッ1−のサンギヤと第2ギヤユニットのキ
ャリヤを第4クラツチを介して連絡したものであり、第
3クラツチを解離して第1ギヤユニットと第2ギヤユニ
ットを分離し、かつ第3クラツチを接続して該第2ギヤ
ユニツトのキャリヤに入力を与えると共に、該第2ギヤ
ユニツ1、のサンギヤを固定して、リングギヤからオー
バドライブを出力し、従来の3速に加えて4速を得るも
のである。
←→ 発明が解決しようとする問題点 ところで、上述改良4速自動変速機構も前記シンプソン
方式の3速自動変速機構と同様に、変速機構の一端から
入力し他端に出力する、直線状の伝動系路からなるもの
であり、両ギヤユニットが分離されていることと相俟っ
て、軸方向に長い構成となって、上述一層の小型化に対
応することができない。更に、先端部分に出力部材が位
置するため、交換・変更の容易な機構先端部分にクラッ
チをまとめて配置することができず、3速自動変速機構
と4速自動変速機構とは別個に製造しなければならない
。このため、部品及び組立てラインの共通化が困難であ
り、多種少量生産では大幅なコストアップを招き、近時
の傾向である車種の多種類化及びワイドバリエーション
化に対応できない。また、U/D機構等の付加変速部を
組合せる場合、上述従来例と同様に、カウンタギヤ用の
専用のスペースが必要となり、その分軸方向に長くなっ
てしまう。
そこで、本発明は、自動変速機構の略々中央部に出力部
材を配置することにより、上述IjI題点を解消するこ
とを目的とするものである。
に)問題を解決するための手段 本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、第1
図に示すように、プラネタリギャユニッ)2,3、該ギ
ヤユニットの適宜回転要素とそれぞれクラッチを介して
連結する入力軸5、所定回転要素CRに連結する出力部
材9、及び適宜回転要素を係止する係止手段を有する自
動変速機構を備えている。そして、出力部材9は、ボス
部9aを挾んでその一端部9bにてプラネタリギヤユニ
ットの所定回転要素に連結すると共にその他端部が出力
ギヤ9Cとなっており、更に該出力部材9は、入力軸5
に被覆するようにして自動変速機構の略々中央部に配置
されている。また、出力部材9は、そのボス部9a外径
が隔壁37bに保持したベアリング57にて支持さ第1
ることにより、ケース37に一体に形成した隔壁37b
に回転自在に支持される。
具体例には、自動変速機構10..102は第2図又は
第4図に示すように、シングルプラネタリギヤユニット
2及びデュアルプラネタリギヤユニツ1−3を備え、か
つこれら両プラネタリギヤユニット2,3のキャリヤC
R(CR,、CR2)同士及びサンギヤS (S、、 
S2)同士が一体に連結され、更にこれら両プラネタリ
ギャユニッI−2,3の適宜回転要素R,,S、  (
R2)がそれぞれクラッチC,,C2,(Co)を介し
て入力部材5に連結されると共に、キャリヤCRを出力
部材9に連結してなる。
そして、例えば3速自動変速機構10.の場合は、第2
図に示すように、エンジン出力軸15からトルクコンバ
ータ16又はロックアツプクラッチ17を介して連結し
ている入力部材5が、第1のクラッチC0を介してシン
グルプラネタリギヤユニット2のリングギヤR0に連結
すると共に第2のクラッチC2を介してサンギヤSに連
結している。更に、サンギヤSが第1のブレーキB、に
て直接制動されると共に第1のワンウェイクラッチF、
を介して第2のブレーキB2により一方向の回転を規制
され、またデュアルブラネクリギャユニット3のリング
ギヤR2が、第3のブレーキB3により直接制動される
と共に第2のワンウェイクラッチF2のより一方向の回
転を規制されている。
また、4速自動変速機構102の場合は、第4図に示す
ように、3速自動変速機10.に加えて、入力部材5を
第3のクラッチC8を介してデュアルプラネタリギヤ3
のリングギヤR2に連結している。
更に、入力部材5とサンギヤSとの間に、サンギヤSの
回転が入力部材Iの回転を超えないように規制する第3
のワンウェイクラッチF。を介在している。
更に、第1図に示すように、ケース隔壁37bには潤滑
油路aが形成されており、該油路aはベアリングアウタ
レース57aに形成された油路すを介してベアリング5
7に連通している。また、隔壁37bに隣接して第2ワ
ンウチ工イクラツチF2が配設されており、該ワンウェ
イクラッチF2の固定側となるインナレースは上記ベア
リング57のアウタレース57aと兼用して隔壁37b
に固定されてなる。更に、該レース57aの内周面には
潤滑油受は用の環状鍔54が固定されており、かつ該内
周面からワンウェイクラッチF2に向けて油路Cが形成
されている。
なお、第6図に示すように、隔壁37bにワンウェイク
ラッチ潤滑用の油路dを形成し、更にレース57aに形
成した油路eを通って、ワンウェイクラッチF2に直接
潤滑油を供給してもよい。
(ホ) 作用 上述構成に基づき、第2図に示す3速自動変速機構10
.は、第3図に示す作動表の通りに作動する。即ち、D
レンジにおける1速状態は第1 (フォワード)クラッ
チC□を接続する。すると、入力部材(軸)5の回転は
、クラッチC0を介してシングルユニット2のリングギ
ヤR1に伝達され、かつこの状態では、デュアルユニッ
ト3のリングギヤR2は第2ワンウエイクラツチF2に
より回転が阻止されているので、サンギヤSを逆方向に
空転させながら共通キャリヤCRが正方向に大幅減速回
転され、該回転が出力部材(ギヤ)9から取出される。
また、2速状態では、第1クラツチC1の接続に加えて
第2(セカンド)ブレーキB2が作動する。すると、サ
ンギヤSがブレーキB2に基づく第1ワンウエイクラツ
チF1の作動により回転が停止され、従って入力部材5
からのリングR1の回転は、デュアルユニッ1〜3のリ
ングギヤR2を正方向に空転させながらキャリヤCRを
正方向に減速回転し、該回転が出力部材9に2速として
取出される。また、3速状態では、第1 (フォワード
)クラッチC1接続に加えて第2 (ダイレクト)クラ
ッチC2が接続する。すると、入力部材5の回転がリン
グギヤR1と共にサンギヤSに伝達され、プラネタリギ
ヤユニット2が一体に回転し、従ってキャリヤCRも一
体に回転して出力部材9から入力部材5と同速回転が取
出される。なお乙の際、ダイレクトクラッチC2の接続
前に第2ブレーキB2が解離すると、1速状態に戻って
しまうので、第2ブレーキB2はクラッチC2が接続し
た後に解離するか、又は係合したままにする。更に、リ
バース(R)レンジでは、第2クラツチC2及び第3(
1st・リバース)ブレーキB3が作動する。すると、
入力部材5の回転1まクラッチC2を介してサンギヤS
に伝達され、かっこの状態ではデュアルユニット3のリ
ングギヤR2が第3ブレーキBつの作動により固定され
ているので、シングルユニット2のリングギヤR1を逆
転させながらキャリヤCRも逆転し、該キャリヤの逆転
が出力部材9に取出される。また、ルンジでは、Dレン
ジにおける1速状態に加えて第3ブレーキB3が作動す
る。従っテ、エンジンブレーキ(入出力逆転)時、Dレ
ンジにおいてはワンウェイクラッチF2により伝動が断
たれて空転状態になるが、ルンジにおいてはブレーキB
3によりリングギヤR2が固定状態にあり、1速状態に
保たれる。更に、2レンジの1速はDレンジの1速と同
じであり、また2速ば、Dレンジの2速状態に加えて第
1  (2ndコースト)ブレーキB、が作動する。す
ると、エンジンブレーキ時、Dレンジにおいてはワンウ
ェイクラッチFにより空転状態になるが、2レンジでは
ブレーキBによりサンギヤSが固定状態にあり、2速状
態に維持される。
また、第4図に示す4速自動変速機構102は、第5図
に示す作動表の通りに作動する。なお、Rレンジ、2レ
ンジ及びDレンジにおける1速、2速時は先に説明した
3速自動変速機構10.と同様なので説明を省略する。
即ち、Dレンジにおける3速状態は、第1クラツチC1
の接続に加えて第3クラツチC0が接続する。すると、
入力部材5の回転はクラッチC1を介してシングルユニ
ット2のリングギヤR1に伝達されると同時にクラッチ
C8を介してデュアルユニット3のリングギヤR2に伝
達される。従って、両プラネタリギヤユニット2゜3の
各要素は一体となって回転し、キャリヤCRから出力部
材9に入力部材5と同速回転が伝達される。なおこの際
、第2ブレーキBはクラッチC0が係合するまで係止状
態を維持して2速から一旦1速状態に戻ることを阻止し
、またクラッチC8の係合が完了してプラネタリュニッ
!−12,13が一体に回転した状態では、第3ワンウ
エイクラツチF。が同期回転する。そして、4速状態で
は、第1クラツチC1を解離すると共に第1ブレーキB
を作動する。すると、入力部材5の回転はクラッチC6
を介してデュアルユニット13のリングギヤR2に伝達
され、かっこの状態ではサンギヤSが停止されているの
で、シングルユニットリングギヤR1を増速空転しなが
らキャリヤCRは高速回転し、該高速回転がオーバドラ
イブ(0/D)として出力部材9に取出される。なお、
3速から4速へのアップシフト時に、第1ブレーキB、
の作動に先がけて第1クラツチC1を解離し、第3ワン
ウエイクラツチF。によりサンギヤSの増速を阻止する
構成に基づき、第1ブレーキB、の係止作動に時間的余
裕を与え、作動タイミングを容易【こすると共に、つか
み換えによるシフトシぢツクを防止してシフトスムース
を図れる。更にこの際、第2ブレーキB2及び第1ワン
ウエイクラツチF1を係合してもよい。また、同様に4
速から3速へのダウンシフト時に、第3ワンウエイクラ
ツチF。の存在により、第1ブレーキB、解放によるサ
ンギヤSが入力部材5より高速に回転することを防止し
て、第1クラツチC1の接続に時間的余裕を与え、作動
タイミングを容易にすると共に、つかみ換えによるシフ
トシぢツクを防止してシフトスムースを図れる。なお、
3レンジはDレンジにおける1速、2速、3速と同様で
ある。
そして、上述3速自動変速機構10.及び4速自動変速
機構102において、キャリヤCRの回転は、略々中央
部に位置する出力部材9のボス部9aに伝達され、更に
出力(カウンタドライブ)ギヤ9Cから付加変速部に出
力される。この際、出力部材9はベアリング57を介し
て隔壁37bに支持されているので、ハス歯等に起因す
る軸力及び曲げ力が作用しても、入力軸5に作用するこ
とばなく、入力軸5及び出力部材9の滑らかな回転を維
持し、更にベアリング57には油路a、bを通って強制
的に潤滑油が供給され、その性能を長期に亘り保持し得
る。また、ワンウェイクラッチF2にも、ベアリング5
7を潤滑した後の油が遠心力にて飛散したものを受は用
環状鍔54で受け、油路Cを通して供給するか(第1図
)、又は油路d。
eを通って直接供給するかして、確実に潤滑し得る(第
6図)。
(へ)実施例 以下、本発明を具体化した実施例について説明する。
3速自動変速機構部10.を備えた自動変速機1□は、
第7図に示すように、トルクコンバータ部31.3速自
動変速機構部101、付加変速部202及びディファレ
ンシャル部35を備えており、かつこれら各部は互に接
合して一体に構成されるトランスアクスルハウジング3
6、トランスアクスルケース37及びl−ランスアクス
ルカバー39に収納されている。そして、コンバータ部
31はトルクコンバータ16及びロックアツプクラッチ
17からなり (第2図参照)、エンジンクランクシャ
ツ1−に連結している軸15から、トルクコンバータ1
6内の油流又はロックアツプクラッチ17の接続を介し
て自動変速機構部101内の入力軸5に伝動する。なお
、トランスアクスルケース37の上部にバルブボディ4
6が配設されており、また自動変速機構部10.とトル
クコンバータ部31との間部分にオイルポンプ47が設
置されている。
3速自動変速機構部10.は、エンジン出力部より軸方
向に外側に向かってブ1ノーキ部49、出力部50、プ
ラネタリギヤユニット部51そしてクラッチ部6が順に
配置されており、更にに入力軸5に被嵌して回転自在に
中空軸53が支持されている。そして、プラネタリギヤ
ユニット部51ばシングルギヤユニット2とデュアルギ
ヤユニット3からなり、シングルユニット2(よ中空軸
53に形成されたサンギヤS11 リングギヤR1、及
びこれらギヤに噛合するピニオンP、を支持したキャリ
ヤCR,からなり、またデュアルユニット3は中空軸5
3に形成されたサンギヤS2、リングギヤR2、並びに
サンギヤS2に噛合する第1ピニオンP2及びリングギ
ヤR2に噛合するピニオンP2を互に噛合するように支
持するキャリヤCR2からなる。そして、これら両ユニ
ッI−2,3ばサンギヤS、、S2が共に中空軸53に
形成された同歯数のギヤからなり (以下単にSと表示
)、またキャリヤCR,。
CR2は3枚の側板にて一体に構成されている(以下単
にCRと表示)。なお、本実施例はピニオンP1とP2
とを別体に構成したが、第2図に示すように、一体のロ
ングピニオンPにて構成してもよく、かつ両サンギヤS
、、 S2を共通に構成しもよい。また、ブレーキ部4
9は、内径側から外径方向に向って順次第1ワンウエイ
クラツチF5、第2ブレーギB そして第1ブレーキB
 が配設゛されており、更に各ブレーキに隣接する位置
にはオイルポンプ47のケースに形成された油圧アクチ
ュエータ55.56が径方向に並設されている。なお、
第1ブレーキB□は中空軸53先端のフランジ部53a
とアクスルケース37と一体のポンプケース37aとの
間に介在されており、また第2ブレーキB2は第1ワン
ウエイクラツチF1のアウタレースとポンプケース37
aとの間に介在し、かつ第1ワンウェイクラッチF、は
中空軸53と第2ブレーキB2との間に介在している。
一方、出力部501よ変速機構部10.の略々中央部に
位置しており、第1図に詳示するようにボス部9a及び
出力(カウンタドライブ)ギヤ9cを有する出力部材9
を備えている。該出力部材9はそのボス部9aの外径を
アクスルケース37に一体に形成されている隔壁37b
にベアリング57を介して回転自在にかつ軸方向移動不
能に支持されており、かつベアリング57、は隔壁37
bにスプライン結合されているアウタレース57a及び
スペーサリング58ie介在した2個のインナレース5
7b、57bを有するダブルテーパドローラベアリング
からなる。更に、アウタレース57bは段部を有して軸
方向に延びており、該延長部分は第2ワンウエイクラツ
チF2のインナレースに兼用されている。また、デュア
ルユニッl−3のリングギヤR2とスプライン結合して
軸方向に延びてワンウェイクラッチのアウタ1/−スと
なる連結部材59が配置されており、これら両レース5
9゜57aとの間に第2ワンウエイクラツチF2が介在
している。従って、該ワンウェイクラッチF ばプラネ
タリギヤユニット3とケース隔壁37bとの間にて軸方
向に並んで、かつ該ユニット3のリングギヤR2の略々
内方tこ配置される。また、リングギヤR2外周とアク
スルケース37との間には第3ブレーキB3が介在して
おり、かつ隔壁37b−側壁面部にはシリングが形成さ
れて、かつ該シリンダにはピストンからなる油圧アクチ
ュエータ6゜が第2ワンウエイクラツチF2との間で挾
まれるように配設されている。更に、該油圧アクチュエ
ータ60ば円筒状のくし歯形状からなるアームを有して
おり、該アームは第2ワンウエイクラツチFの外径側を
通って軸方向に延びて、第3ブレーキB3を制御すると
共に、そのくし歯部分に戻しスプリングが配設される。
なお、第6図及び第7図に示すように、入力軸5に設け
た中央油路から直交方向に孔をあけ、更に中空軸53及
び出力部材ボス部9aそしてスペーサリング58に孔f
2gをあけて、中央油路がら外径方向に潤滑油を導いて
ダブルチーバードベアリング57を潤滑してもよいが、
中空軸53と=19− ボス部9aとの間は大きな隙間があって潤滑油が洩れや
すく、更にスペーサリング58に孔gをあけると、両イ
ンナレース57bから大きな圧縮方向の力を受けている
該スペーサリング58の耐久性が損われる虞れがある。
そこで、第1図に示すように、隔壁37bに油@nを形
成し、更にアウタレース57aに油yI′Jbを形成し
、潤滑油をケース37から内径方向に供給してベアリン
グ57に直接供給するのが望ましい。
また、第1図に示すように、ワンウェイクラッチF2の
インナレース兼用のベアリングアウタレース57aの内
周面には潤滑油受は用の環状鍔54が固定されており、
更に内周面からワンウェイクラッチF20−ラに向けて
油路Cが形成されている。
これにより、油路a、bを通ってベアリング57に送ら
れた潤滑油が、該ベアリング潤滑後遠心力にてアウタレ
ース57a内周面に飛散し、該潤滑油を環状鍔54にて
集めて油路CからワンウェイクラッチF2に供給する。
一方、上述飛散潤滑油による潤滑では充分でない虞れも
あるので、第6図に示すように、隔壁37bに潤滑油路
dを形成し、またワンウェイクラッチアウタレース(ベ
アリング−インナレース)57aにワンウェイクラッチ
Fに向けて油#1eを形成し、更にこれら油路d、eが
連通ずるように構成して、ケース37から潤滑油を直接
供給するようにしてもよい。乙の場合、レース57aは
段部り及びナツトNにて隔壁37bにガタのないように
しっかりと固定される。
そして、クラッチ部6は第1 (フォワード)クラッチ
C1及び第2 (ダイレクト)クラッチC2を備えてお
り、かつ自動変速機構部10□先端に位置してトランス
アクスルカバー39部分に収納されている。また、入力
軸5先端部にはフランジ部5aが一体に連結されており
、該フランジ部5aには可動部材62が嵌合されており
、更に該可動部材62にはピストン部材63が嵌合して
いる。また、可動部材62は、その内径部分にてフラン
ジ部5aとの間で油室65を構成すると共に、その外径
部がフランジ部5aと相対回転のみを阻止するように連
結されかつ第1クラツチと僅少間隔d2をあけて対接し
ており、第1クラツチC1用の油圧アクチュエータを構
成している。一方、ビス1−ン部材63は、可動部材6
2との間にて油室67を構成すると共に反対面にて第2
クラツチC2と前記間隔d、より大きい間隔d2(d、
<d、、)を隔てて第2クラツチC2と対接しており、
第2クラツチC2用の油圧アクチュエータを構成してい
る。更に、該ピストン部材63とフランジ連結部5bに
固着されたリングとの間にはスプリング70が縮設され
ており、該スプリング70は両油圧アクチュエータのピ
ストン部材62.63に共通する戻しスプリングを構成
している。また、第1クラツチC1はフランジ部5a外
側内周とシングルユニット2のリングギヤR1外周との
間に介在しており、また第2クラツチC2は可動部材6
2の内周と中空軸53先端に連結されたフランジ部53
bとの間に介在している。
一方、付加変速部202はアクスルケース37に回転自
在に支持されているカウンタシャフト71を有しており
、該シャフト71の先端部分にはアンダードラ、イブ(
U/D)用のシングルプラネタリギヤユニット26から
なる副変速ユニット22が装着されている。更に、該シ
ャフト71にはディファレンシャルドライブピニオン2
3が連結・支持されており、また該ピニオン23の中空
ボス部23a上にばカウンタドライブギヤ9と噛合して
いるカウンタドリブンギヤ21がベアリングにより回転
自在に支持されている。また、上記プラネタリギヤユニ
ット26はサンギヤS3、ビニオンP3を支持しかつデ
ィファレンシャルドライブピニオン23に連結している
キャリヤCR3、及びカウンタドリブンギヤ21に一体
に連結されているリングギヤR3からなる。更に、サン
ギヤS3が形成されてるボス部材76がシャフト71に
回転自在に支持されており、該ボス部材76にはフラン
ジ部76aが結合されている。そして、ボス部材76先
端とアクスルケース37に連結されている連結部材37
cとの間には第4 (U/D)ワンウェイクラッチF3
が介在しており、またフランジ部76aの外周にはバン
ドブレーキからなる第4 (U/D)ブレーキB4が配
設されている。また、フランジ部76 aの内周とギヤ
ユニット26のキャリヤCRつとの間には第11.(U
/Dダイレクト)クラッチC3が介在しており、かつ該
クラッチC3はフランジ部り6a内に形成さオ]k油圧
アクヂュエータ77にて制御される。なお、キャリヤC
R3を構成する鍔付側板79の内側にアクチュエータ7
7戻り用のスプリング80が配設されている。
また、ディファレンシャル部35はアクスルケース37
に回転自在に支持されている左右フロントアクスル81
j’、81r、ディファレンシャルギヤユニット82及
びリングギヤマウントケースでいると共に左右フロント
アクスル811’、 81rに連結している。
ついで、上述実施例の作動を、第8図に示す概略図及び
第9図に示す作動表に沿って説明する。
エンジントルクはトルクコンバータ部31を介して3速
自動変速機構部10.の入力軸5に伝達される。そして
、該変速機構部10.にて、前述した第3図に示す作動
表による各クラッチC,,C2、各ブレーキB、、 B
2. R3及び各ワンウェイクラッチF、、 F2の作
動に基づき、前進3速及び後進1速を得られ、該変速さ
れた回転がカウンタドライブギヤ9から付加変速部20
2のカウンタドリブンギヤ2]に伝達される。更に、該
付加変速部202にて、第9図に示す作動表によるクラ
ッチC3、ブレーキB4及びワンウェイクラッチF3の
作動に基づき直結及びU/Dに2変速される。そして、
これら自動変速機構部10.と付加変速部202の変速
が組合され、総合で前進4速(最大組合せで6速が可能
)が得られる。即ち、自動変速機構部10、が1速及び
2速にありかつ付加変速部20□がU/D状態にあって
全体での1速、2速を得、ついで自動変速機構部10.
が2速の状態で付加変速部202を直結に切換えて全体
での3速を得、そしてこの状態から自動変速機構部10
.を3速に切換えて全体での4速を得る。そして、該前
進4速回転は、ディファレンシャルドライブピニオン2
3からディファレンシャル部35のリングギヤ85に伝
達され、更にディファレンシャルギャユニッ1・85に
て左右フロントアクスル811,81−rに伝達されて
前輪を駆動する。
次に、第10図に基づき、4速自動変速機構部102を
備えた自動変速機14(15)について説明する。なお
、本自動変速機は、先に説明した実施例と自動変速機構
部のクラッチ部のみが相違しているので、他の部分は同
一符号を付して説明を省略する。
自動変速機14(15)は4速自動変速機構部102を
有しており、かつ該変速機構部102はその先端部分即
ちトランスアクスルカバー39′にてカバーされる部分
にクラッチ部6′を有している。該クラッチ部6′は第
1クラツチC1と軸方向に並んで第3クラツチC8が配
設されており、また戻しスプリング70とフランジ部5
3bとの間に第3ワンウエイクラツチF0が配置さねて
いる。従って、これら第3クラツチC8及びワンウェイ
クラッチF。
は径方向に異なる位置にあるので、3速自動変速機構部
101よりは軸方向に略々クラッチC6の幅だけ長(構
成さねている。また、第1クラツチC1及び第2クラツ
チC2、更にそれらの油圧アクチュエータ62,63は
先の3速自動変速機構部101と略々同様であるが、第
1クラツチC1と係合しているリングギヤR1が連結部
材92を介して係合している点、及び第2クラツチC2
と係合しているフランジ部53bの鍔部が軸方向に長く
構成されている点、更に入力軸5先端に結合されている
フランジ部5aが軸方向に長く構成されている点で相違
している。そして、該フランジ部5aの外周に筒状の可
動部材93が被嵌しており、該可動部材93ばその一端
部内周面がフランジ部5aに嵌合されている反力部材9
5に油密状に嵌合して、油室96を有する第3クラツチ
C8用のアクチュエータを構成している。更に、該可動
部材93の先端には第3クラツチC8に当接し得る香材
99が内径方向に垂下・固定されており、また該可動部
材93の他端とフランジ部5aに固定されたリングとの
間には戻しスプリング100が縮設されている。
ついで、上述実施例の作動を、第11図に示す概略図、
並びに第12図及び第13図に示す作動−27= 表に沿って説明する。
トルクコンバータ部31を介して動力伝達される入力軸
5の回転は、4速自動変速機構部102にて、前述した
第5図に示す作動表による各クラッチC,,C2,Co
、各ブレーキB、、 B2. B3及び各ワンウェイク
ラッチF 、 、 F1a Foの作動に基づき、前進
4速及び後進1速が得られる。更に、該変速回転は、付
加変速部20□にて、第12図又は第13図に示す作動
表によるクラッチC3、ブレーキB4及びワンウェイク
ラッチF、の各作動に基づき直結及びU/Dに変速され
る。そして、これら自動変速機構部102及び付加変速
部202の各変速が組合され、変速機全体で前進5速段
(14)又は前進6速(15)  (最大組合せで8速
が可能)が得られる。即ち、4速自動変速機構部10.
の1速と付加変速部202のU/Dの組合せで全体で1
速を得、ついで機構部102を1速にしたままで付加変
速部202を直結に切換えて全体で2速を得、更に機構
部102を2速にすると共に付加変速部202をU/D
に切換えて全体で3速を得、ついで付加変速部202の
みを直結に切換えて全体で4速を得、そして該直結状態
で、自動変速機構部102を3速、4速に切換えて全体
で5速、6速を得るようにして、選速6速段の自動変速
機15が得られる。また、該自動変速機15から、自動
変速機構部102が1速で付加変速部202がU/Dか
らなる2速状態を削除して、前進5速段の自動変速機1
4が得られる。
(ト)発明の詳細 な説明したように、本発明によると、出力部材9を自動
変速機構10..102略々中央部に配置し、かつボス
部9aを挾んでその一端部にプラネクリギャユニット3
の所定回転要素R2を連結すると共に他端部に出力ギヤ
9Cを形成したので、伝動系路が往復的になって、軸方
向のコンパクト化を図ることができ、更にU/D機構等
の付加変速部202と、無駄なスペースのない合理的な
配置によって組合せることができ、一層のコンパクト化
を図ることができ、積載スペースの狭小化に伴う車輌搭
載上の制約をクリアする乙とができる。
また、出力部材9はそのボス部9a外径をケース隔壁3
7bにベアリング57を介して回転自在に支持したので
、出力部材9に作用する曲げ及び軸力は隔壁37bにて
受けられて入力軸5に作用することはなく、入力軸5の
支持を簡単化することができる。
また、自動変速機構10..102が、シングルプラネ
タリギヤユニット2及びデュアルプラネタリギヤユニッ
ト3をφ111え、かつキャリヤCR同士及びサンギヤ
S同士を一体して連結し、更に適宜回転要素R,,S、
 (R2)をそれぞれクラッチC1゜C2,(co)を
介して入力部材5に連結すると共にキャリヤCRを出力
部材9に連結し、そしてサンギヤS及びデュアルプラネ
タリユニット3のリングギヤR2を係止手段にて係止し
得るように構成すると、クラッチ部6,6′を自動変速
機構の先端部にまとめて配置でき、従って該クラッチ部
を変更・交換することにより容易に3速及び4速の自動
変速機構10..10□を得る乙とができ、多くの車輌
ニーズに対応できると共に、製造設備及び部品の共通化
を図ることができ、車種の多種類化に伴う多種少量生産
に、コストアップを伴うことなく対応することができる
また、ケース隔壁37bにベアリング潤滑用の油路aを
形成すると、入力軸5から外径方向に潤滑油を供給する
ものに比し、油洩れを少なくして確実にベアリング57
に潤滑油を供給できると共に、スペーサリング58の耐
久性を損うことがなく、出力部分の耐久性を向上するこ
とができる。
更に、第2ワンウエイクラツチF2を、ベアリング57
を潤滑した後の油を受は用環状鍔54にて集めて潤滑す
ると、簡単な構成にてワンウェイクラッチを潤滑できる
また、第2ワンウエイクラツチF2を、隔壁37bに形
成した油路dにより潤滑すると、該ワンウェイクラッチ
F2も強制潤滑により確実に潤滑できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の要部を示す拡大断面図、第2図は本発
明を適用し得る3速自動変速機構を示す概略図、第3図
はその各要素の作動状態を示す図、第4図は本発明を適
用し得る4速自動変速機構を示す概略図、第5図はその
各要素の作動状態を示す図、第6図は変更例を示す断面
図である。また、第7図は本発明による実施例を示す全
体断面図、第8図はその概略図、第9図はその各要素の
作動状態を示す図である。また、第10図は本発明によ
る他の実施例を示す全体断面図、第11図はその概略図
、第12図及び第13図はその異なる態様における各要
素の作動状態を示す図である。 12、14.1.・・自動変速機 、 2・・・シング
ルプラネタリギヤユニット、3・・デュアルプラネタリ
ギャユニッl−、6,6’・・・クラッチ部 、 5・
・入力軸、9・・・出力部材 、9a・・ボス部 、 
 9c・・出力(カウンタドライブ)ギヤ 、10.・
・・(3速)自動変速機構(部) 、 102・(4速
)自動変速機構(部) 、 201,202・・付加変
速部 、37・・・(1−ランスアクスル)ケース 、
37b・・・隔壁 、54・・・潤滑油受は用環状鍔 
、57・・ベアリング 、  57a・・アウタレース
、 58・・スペーサリング 、 59 連結部材 、
  6o中油圧アクチユエータ 、C1・・・第1のク
ラッチ 、C2・・・第2のクラッチ 、co・・・第
3のクラッチ 、B1・・・第1のブレーキ 、B2・
・・第2のブレーキ 、B3・・・第3のブレーキ  
 F、・・・第1のワンウェイクラッチ 、F2・・・
第2のワンウェイクラッチ 、Fo・・・第3のワンウ
ェイクラッチ 、R,、R2,R3・・・リングギヤ 
、 S、S、、B2、B3・・・サンギヤ   p 、
 p、、 F2. p2/。 F3・・・キャリヤピニオン 、  CR,CR,、C
R2,CR3・・・所定回転要素(キャリヤ) 。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラネタリギヤユニット、該ギヤユニットの適宜
    回転要素とそれぞれクラッチを介して連結する入力軸、
    上記ギヤユニットの所定回転要素に連結する出力部材、
    及び上記ギヤユニットの適宜回転要素を係止する係止手
    段を有する自動変速機構を備えてなる自動変速機におい
    て、前記出力部材を前記入力軸に被覆するようにして前
    記自動変速機構の略々中央部に配置し、かつ該出力部材
    がボス部を挾んでその一端部に前記プラネタリギヤユニ
    ットの所定回転要素を連結すると共にその他端部に出力
    ギヤを形成してなり、更に該出力部材のボス部外径を、
    ケースに一体に形成した隔壁に保持したベアリングに回
    転自在に支持して構成した自動変速機。
  2. (2)前記自動変速機構がシングルプラネタリギヤユニ
    ット及びデュアルプラネタリギヤユニットを有し、かつ
    これら両プラネタリギヤユニットのキャリヤ同士及びサ
    ンギヤ同士を一体に連結し、また前記係止手段にて係止
    し得る回転要素がサンギヤ及びデュアルプラネタリギヤ
    のリングギヤであり、そして出力部材に連結する所定回
    転要素がキャリヤである特許請求の範囲第1項記載の自
    動変速機。
  3. (3)前記ケースの隔壁が前記ベアリング潤滑用の油路
    を有する特許請求の範囲第2項記載の自動変速機。
  4. (4)前記デュアルプラネタリギヤのリングギヤを係止
    する係止手段がブレーキ及びワンウェイクラッチであり
    、かつ該ワンウェイクラッチを前記ケース隔壁に結合・
    保持して構成し、また該ケース隔壁が上記ワンウェイク
    ラッチ潤滑用の油路を有する特許請求の範囲第2項記載
    の自動変速機。
  5. (5)前記デュアルプラネタリギヤのリングギヤを係止
    する係止手段がブレーキ及びワンウェイクラッチであり
    、かつ該ワンウェイクラッチを前記ケース隔壁に隣接し
    て配置し、更に前記ベアリングを潤滑した後の潤滑油を
    上記ワンウェイクラッチに供給するように構成した特許
    請求の範囲第2項記載の自動変速機。
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