JPS62141313A - ころ軸受のための保持器 - Google Patents
ころ軸受のための保持器Info
- Publication number
- JPS62141313A JPS62141313A JP61287855A JP28785586A JPS62141313A JP S62141313 A JPS62141313 A JP S62141313A JP 61287855 A JP61287855 A JP 61287855A JP 28785586 A JP28785586 A JP 28785586A JP S62141313 A JPS62141313 A JP S62141313A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cage
- roller
- flange
- bearing
- rollers
- Prior art date
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- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C23/00—Bearings for exclusively rotary movement adjustable for aligning or positioning
- F16C23/06—Ball or roller bearings
- F16C23/08—Ball or roller bearings self-adjusting
- F16C23/082—Ball or roller bearings self-adjusting by means of at least one substantially spherical surface
- F16C23/086—Ball or roller bearings self-adjusting by means of at least one substantially spherical surface forming a track for rolling elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/46—Cages for rollers or needles
- F16C33/467—Details of individual pockets, e.g. shape or roller retaining means
- F16C33/4682—Details of individual pockets, e.g. shape or roller retaining means of the end walls, e.g. interaction with the end faces of the rollers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/46—Cages for rollers or needles
- F16C33/54—Cages for rollers or needles made from wire, strips, or sheet metal
- F16C33/542—Cages for rollers or needles made from wire, strips, or sheet metal made from sheet metal
- F16C33/543—Cages for rollers or needles made from wire, strips, or sheet metal made from sheet metal from a single part
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/34—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load
- F16C19/38—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、軸受内のころの軸線か円錐面一1−にある複
列のころのための保持器゛C、ニ一つの環状部と、該環
状部の間にかけ渡された複数のバーとてころのポケット
を形成する形式のものに関する。
列のころのための保持器゛C、ニ一つの環状部と、該環
状部の間にかけ渡された複数のバーとてころのポケット
を形成する形式のものに関する。
(従来の技術及び問題点)
球面ころ軸受用の打抜きころポケットをもつ板材から成
る保持器は例えば米国特許第2,218.985皓で知
られている。ころの案内と保持器のセンタリンクは、こ
るポケットの縁部てのころの接触によってなされている
。この接触は、接触面積か比較的小さいの°Cあまり好
ましくない。かかる小面積ての接触は、接触圧か高く潤
滑か良好でなくなって摩耗かはげしくなる。
る保持器は例えば米国特許第2,218.985皓で知
られている。ころの案内と保持器のセンタリンクは、こ
るポケットの縁部てのころの接触によってなされている
。この接触は、接触面積か比較的小さいの°Cあまり好
ましくない。かかる小面積ての接触は、接触圧か高く潤
滑か良好でなくなって摩耗かはげしくなる。
一方、米国特許第2,375,145号ては、保持器内
のころの端面と接触する部分をもつフランジを備えた保
持器によってころの案内かなされている。
のころの端面と接触する部分をもつフランジを備えた保
持器によってころの案内かなされている。
かかる保持器の構造は一般に欠点をもっている。
半径内方に指向するフランジは、接触する二列のころの
間に限られた空間しかケアえられす、必要値よりも幅広
の軸受となるかあるいは短いころとなってしまう。この
保持器のポケットは、ころの一端側で開放されている。
間に限られた空間しかケアえられす、必要値よりも幅広
の軸受となるかあるいは短いころとなってしまう。この
保持器のポケットは、ころの一端側で開放されている。
このことは、案内フランジはあるものの、ころ案内は、
通常の閉したポケットをもつ保持器てのころ案内よりも
劣っているということを意味する。内輪はフランジを有
しているので、ころをそれぞれのポケットへ半径方向に
圧することによっで、保持器及びころは軸受の内輪」二
に配されねばならない。保持器の軸方向突出部分は、こ
ろの挿入時のころの周面に接触して押し広げられる。こ
の周面は、内外輪の間で荷重を受けるために、きわめて
傷による影響か大きい。そしで、上記突出部分は、硬く
剛性も高いので1ころの挿入時に該ころは傷付きやすい
。
通常の閉したポケットをもつ保持器てのころ案内よりも
劣っているということを意味する。内輪はフランジを有
しているので、ころをそれぞれのポケットへ半径方向に
圧することによっで、保持器及びころは軸受の内輪」二
に配されねばならない。保持器の軸方向突出部分は、こ
ろの挿入時のころの周面に接触して押し広げられる。こ
の周面は、内外輪の間で荷重を受けるために、きわめて
傷による影響か大きい。そしで、上記突出部分は、硬く
剛性も高いので1ころの挿入時に該ころは傷付きやすい
。
(問題点を解決するだめの手段、作用及び効果)本発明
は、ころの案内が良好に行われ、軸方向に要する空間か
小さくしかもころか安全に保持器内に組込まれる保持器
を提供することをその目的とするものである。
は、ころの案内が良好に行われ、軸方向に要する空間か
小さくしかもころか安全に保持器内に組込まれる保持器
を提供することをその目的とするものである。
本発明は、−1−記目的の達成のために、冒頭に掲げた
形式の保持器に置いで、 バーは、軸受の軸線ところの軸線との間にあっで、隣接
するころの軸線にほぼ平行に延びて設けられ、 保持器の一側端部には、一方の環状部に連らなりかつ半
径外方に延びるフランジか形成され、該フランジは、保
持器内のころの端面に接するための側面を有し、 フランジには、各ボケッ■・の中央位置にポケットの内
方に向いた突出面を有しかつその突出量か軸受の軸線に
向う程増大する複数の突部か設けられ、 他方の環状部は、ト記突部に対向する位置に複数の凹部
か形成されている。
形式の保持器に置いで、 バーは、軸受の軸線ところの軸線との間にあっで、隣接
するころの軸線にほぼ平行に延びて設けられ、 保持器の一側端部には、一方の環状部に連らなりかつ半
径外方に延びるフランジか形成され、該フランジは、保
持器内のころの端面に接するための側面を有し、 フランジには、各ボケッ■・の中央位置にポケットの内
方に向いた突出面を有しかつその突出量か軸受の軸線に
向う程増大する複数の突部か設けられ、 他方の環状部は、ト記突部に対向する位置に複数の凹部
か形成されている。
ことによって構成される。
かかる本発明の保持器は板材をプレス加圧することによ
って得ることかできる。そしで、その保持器を有する軸
受は、簡単かつ容易に組立てることかてきる。保持器は
ころとの接触によって軸受内てセンタリンクされ、軸受
輪と接触する部分を有する必要はなくなる。
って得ることかできる。そしで、その保持器を有する軸
受は、簡単かつ容易に組立てることかてきる。保持器は
ころとの接触によって軸受内てセンタリンクされ、軸受
輪と接触する部分を有する必要はなくなる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する
。
。
図示されている保持器は複列球面ころ軸受のためのもの
である。第1図の断面図においで、軸受用の破線で示さ
れるころlは保持器の中に正規の位置に配されている。
である。第1図の断面図においで、軸受用の破線で示さ
れるころlは保持器の中に正規の位置に配されている。
ころの軸線2は、保持器の中心線3に対して傾角をもっ
ている。したかって上記軸線あるいはころの軌跡は、軸
受の中心軸線と一致する軸線をもつ円錐を描くようにな
る。保持器は、二つの環状部4,5と、該環状部4,5
を結ひ、ころのためのポケット7を形成する複数のバー
6とを有している。バー6は、隣接せるころの軸線とほ
ぼ平行に延びていで、保持器の軸線2ところの軸線2と
の間に位置している。それによっで、ころの間にて最小
空間でバーか形成できるし、また、ころ表面での接触は
保持器に対して半径方向の大きな分力を生ずる。その結
果、保持器はころとの接触によって軸受内でしっかりと
センタリンクされる。一方の環状部4の側端部にはフラ
ンジ8か保持器の中心から外方に向けて形成されている
。こうすることにより、複列球面ころ軸受のころ列間の
空間をあまり限定しなくなる。
ている。したかって上記軸線あるいはころの軌跡は、軸
受の中心軸線と一致する軸線をもつ円錐を描くようにな
る。保持器は、二つの環状部4,5と、該環状部4,5
を結ひ、ころのためのポケット7を形成する複数のバー
6とを有している。バー6は、隣接せるころの軸線とほ
ぼ平行に延びていで、保持器の軸線2ところの軸線2と
の間に位置している。それによっで、ころの間にて最小
空間でバーか形成できるし、また、ころ表面での接触は
保持器に対して半径方向の大きな分力を生ずる。その結
果、保持器はころとの接触によって軸受内でしっかりと
センタリンクされる。一方の環状部4の側端部にはフラ
ンジ8か保持器の中心から外方に向けて形成されている
。こうすることにより、複列球面ころ軸受のころ列間の
空間をあまり限定しなくなる。
ポケット7の内方に向くフランジの側面は、保持器内の
ころの該フランジ側の端面に接している。
ころの該フランジ側の端面に接している。
フランジは、ころの軸線2の延長線か該フランジを横切
る位に、半径外方に延びている。これによって最低限の
ころ案内か達成される。
る位に、半径外方に延びている。これによって最低限の
ころ案内か達成される。
八−6は、保持器の軸線3に関してころの軸線2よりも
半径内方に位置しているので、外輪によって包囲されて
いないときにはころの半径外方への移動を1lIil二
することなく、また保持器はころを保持器内に収容する
位置にある。かかる配置は、フランジ8にてポケット内
方に向けて突出する面をもっ突部9によって成される。
半径内方に位置しているので、外輪によって包囲されて
いないときにはころの半径外方への移動を1lIil二
することなく、また保持器はころを保持器内に収容する
位置にある。かかる配置は、フランジ8にてポケット内
方に向けて突出する面をもっ突部9によって成される。
上記突出する面は、軸受の軸線に近くなるにつれて次第
にフランジ面からの距離か大きくなっている。各突部は
、各ポケットの中央位置に設けられている。この突部は
、ポケット内のころの端面に設けられた凹部に入り込む
ようになっている。かくしで、ころの端面か模状のに記
突部9を乗り越えで、ころがポケット内に収められるこ
とかできる。
にフランジ面からの距離か大きくなっている。各突部は
、各ポケットの中央位置に設けられている。この突部は
、ポケット内のころの端面に設けられた凹部に入り込む
ようになっている。かくしで、ころの端面か模状のに記
突部9を乗り越えで、ころがポケット内に収められるこ
とかできる。
この操作は保持器の弾性によって可能となる。
ころかボケットモして突部9に対して正規の位置を確実
にとることかできるようにするために、フランジ8に対
して保持器の反対側にある環状部5に凹部10か設けら
れている。この凹部は上記突部9に対向している。かく
しで、ころの端部は上記凹部に配置されることによって
突部9に関して正規の方向に向く。凹部の存在は、ころ
か最初のスナップ挿入の段階で突部9から軸方向に変位
することも許容し、このことによってころの組込みか簡
単となる。ころの周面にも組込み中に力が作用しないた
めに、ころが傷つくこともない。好ましくは、各凹部1
0の一端にポケットの内方に向けて凸へ曲部11か設け
られる。こうすることにより、ころか傾いたときにころ
の端縁か保持器と接触することを回避でき、軸受内ての
摩耗を減することとなる。
にとることかできるようにするために、フランジ8に対
して保持器の反対側にある環状部5に凹部10か設けら
れている。この凹部は上記突部9に対向している。かく
しで、ころの端部は上記凹部に配置されることによって
突部9に関して正規の方向に向く。凹部の存在は、ころ
か最初のスナップ挿入の段階で突部9から軸方向に変位
することも許容し、このことによってころの組込みか簡
単となる。ころの周面にも組込み中に力が作用しないた
めに、ころが傷つくこともない。好ましくは、各凹部1
0の一端にポケットの内方に向けて凸へ曲部11か設け
られる。こうすることにより、ころか傾いたときにころ
の端縁か保持器と接触することを回避でき、軸受内ての
摩耗を減することとなる。
またフランジ8は、ころに向けて四角曲面をもつのか望
ましい。該四角曲面はころの端面と好ましい接触状態を
もつようになる。さらに、環状部5に連らなってフラン
ジ12か設けられるのかよい。このフランジは保持器に
安全性と強度の向−■−をもたらす。もし、このフラン
ジが半径内方に向けられていれば、保持器全体は簡単に
プレス型で製作できる。
ましい。該四角曲面はころの端面と好ましい接触状態を
もつようになる。さらに、環状部5に連らなってフラン
ジ12か設けられるのかよい。このフランジは保持器に
安全性と強度の向−■−をもたらす。もし、このフラン
ジが半径内方に向けられていれば、保持器全体は簡単に
プレス型で製作できる。
複列球面ころ軸受の保持器では、両列のころの保持器の
フランジ8を包囲するような緩いガイドリンク13(第
1図参照)か伴っているのか望ましい。第1図ては、一
方の列の保持器のみか示されている。カイトリングは、
ころを案内するに際して保持器と協働する。
フランジ8を包囲するような緩いガイドリンク13(第
1図参照)か伴っているのか望ましい。第1図ては、一
方の列の保持器のみか示されている。カイトリングは、
ころを案内するに際して保持器と協働する。
もし、ころか無負荷域にてスキューを起す傾向にある場
合、ガイドリンクとの接触とによってころは案内される
。また回持に、ガイドリンクは、両列のころの端面の間
に形成される模秋空間に向は押されることによって軸受
の負荷域の方向に変位する。さらに、ガイドリングは、
無負荷域ての保持器との接触によって軸受の負荷域の方
向へ保打器を変位させる。その結果、負荷域でのポケッ
ト内でのころの遊びか減少し、それによってころの案内
かより良好になる。
合、ガイドリンクとの接触とによってころは案内される
。また回持に、ガイドリンクは、両列のころの端面の間
に形成される模秋空間に向は押されることによって軸受
の負荷域の方向に変位する。さらに、ガイドリングは、
無負荷域ての保持器との接触によって軸受の負荷域の方
向へ保打器を変位させる。その結果、負荷域でのポケッ
ト内でのころの遊びか減少し、それによってころの案内
かより良好になる。
高速軸受では、ころの案内か特に困難であり、無負荷状
態のころに作用する遠心力は、それぞれの列のころを互
いに向く方向に圧し、これによって無負荷域でガイドリ
ンクか変位しで、負荷域でのころの端面とカイドリンク
との間の遊びか減少する。このことは、ころの案内を負
荷域及び無負荷域にて向上せしめることとなり、これは
高速軸受てはきわめて重要なことである。
態のころに作用する遠心力は、それぞれの列のころを互
いに向く方向に圧し、これによって無負荷域でガイドリ
ンクか変位しで、負荷域でのころの端面とカイドリンク
との間の遊びか減少する。このことは、ころの案内を負
荷域及び無負荷域にて向上せしめることとなり、これは
高速軸受てはきわめて重要なことである。
保持器上でのガイドリンクの位置は、かくして運転中に
ころかスキューを起す傾向を減少するようにガイドリン
クを保持器と協働せしめる。
ころかスキューを起す傾向を減少するようにガイドリン
クを保持器と協働せしめる。
第1図は本発明の一実施例の保持器の軸線方向での断面
図、第2図は第1図の保持器を外周から内方に向けて見
た平面図、第3図は第1図の■の部分の拡大図、第4図
は第1図の■から見た部分側面図である。 ■・・・・・・・・・軸受 2・・・・・・・・・ころの軸線 3・・・・・・・・・軸受の軸線 4.5・・・環状部 6 ・・・・・・・・・ノ\ − 7・・・・・・・・・ポケット 8・・・・・・・・・フランジ 9・・・・・・・・・突部 10・・・・・・・・・凹部 11・・・・・・・・・四角曲部 12・・・・・・・・・環状フランジ 特許出願人 アクチボラケット ニス ケイ エフ
図、第2図は第1図の保持器を外周から内方に向けて見
た平面図、第3図は第1図の■の部分の拡大図、第4図
は第1図の■から見た部分側面図である。 ■・・・・・・・・・軸受 2・・・・・・・・・ころの軸線 3・・・・・・・・・軸受の軸線 4.5・・・環状部 6 ・・・・・・・・・ノ\ − 7・・・・・・・・・ポケット 8・・・・・・・・・フランジ 9・・・・・・・・・突部 10・・・・・・・・・凹部 11・・・・・・・・・四角曲部 12・・・・・・・・・環状フランジ 特許出願人 アクチボラケット ニス ケイ エフ
Claims (5)
- (1)軸受1内のころの軸線2が円錐面上にある複列の
ころのため保持器で、二つの環状部4、5と、該環状部
の間にかけ渡された複数のバー6とで、ころのポケット
7を形成する形式のものにおいて、 バー6は、軸受の軸線3と、ころの軸線2との間にあっ
て、隣接するころの軸線にほぼ平行に延びて設けられ、 保持器の一側端部には、一方の環状部4に連らなりかつ
半径外方に延びるフランジ8が形成され、該フランジ8
は、保持器内のころの端面に接するための側面を有し、 フランジ8には、各ポケットの中央位置にポケットの内
方に向いた突出面を有しかつその突出量が軸受の軸線に
向う程増大する複数の突部9が設けられ、 他方の環状部5は、上記突部9に対向する位置に複数の
凹部10が形成されている、 ことを特徴とするころ軸受のための保持器。 - (2)フランジは、ポケット内方に向く面が凸弯曲面を
なしていることを特徴とする特許請求の範囲(1)項記
載のころ受軸のための保持器。 - (3)他方の環状部5は、凹部10の側方位置にポケッ
ト内方に向く凸弯曲部11を有していることを特徴とす
る特許請求の範囲第(1)項または第(2)項記載のこ
ろ軸受のための保持器。 - (4)他方の環状部5は、軸受の軸線方向に向く環状フ
ランジ12を備えていることを特徴とする特許請求の範
囲第(1)項ないし第(3)項のうちの一つに記載のこ
ろ軸受のための保持器。 - (5)フランジ8は緩いガイドリンクによって包囲され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項ない
し第(4)項のうちの1つに記載のころ軸受のための保
持器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8505822-0 | 1985-12-10 | ||
SE8505822A SE447011B (sv) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | Rullhallare for ett rullager |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62141313A true JPS62141313A (ja) | 1987-06-24 |
JPH0557449B2 JPH0557449B2 (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=20362407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61287855A Granted JPS62141313A (ja) | 1985-12-10 | 1986-12-04 | ころ軸受のための保持器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4684268A (ja) |
EP (1) | EP0225975B1 (ja) |
JP (1) | JPS62141313A (ja) |
DE (1) | DE3666862D1 (ja) |
SE (1) | SE447011B (ja) |
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DE4240770A1 (ja) * | 1991-12-05 | 1993-06-09 | Nsk Ltd., Tokio/Tokyo, Jp | |
DE4436478A1 (de) * | 1993-10-12 | 1995-04-27 | Nsk Ltd | Selbstausrichtendes Rollenlager mit Käfig |
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DE4218609A1 (de) * | 1992-06-05 | 1993-12-09 | Skf Gmbh | Massivkäfig für Rollen |
US5352047A (en) * | 1992-07-13 | 1994-10-04 | Rexnord Corporation | Snap-tab roller bearing case |
SE500988C2 (sv) * | 1993-10-28 | 1994-10-17 | Skf Ab | Flerradigt sfäriskt rullager |
DE9409897U1 (de) * | 1994-06-18 | 1994-09-15 | Kugelfischer G Schaefer & Co | Rollenlagerkäfig |
JP3529191B2 (ja) * | 1995-04-26 | 2004-05-24 | 日本精工株式会社 | 保持器付自動調心ころ軸受と保持器付自動調心ころ軸受用保持器の製造方法 |
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