JPS62140156A - ポ−リング方式 - Google Patents

ポ−リング方式

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JPS62140156A
JPS62140156A JP60282371A JP28237185A JPS62140156A JP S62140156 A JPS62140156 A JP S62140156A JP 60282371 A JP60282371 A JP 60282371A JP 28237185 A JP28237185 A JP 28237185A JP S62140156 A JPS62140156 A JP S62140156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polling
time
processing
flag
cycle
Prior art date
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Pending
Application number
JP60282371A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Isaka
攻 井坂
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP60282371A priority Critical patent/JPS62140156A/ja
Publication of JPS62140156A publication Critical patent/JPS62140156A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ポーリング方式に関し、詳しくはデータ通信
、あるいはマルチプロセッシングシステムにおいて、ポ
ーリング時の待ち時間を減少させ、CPUの処理の高速
化を図ることができるポーリング方式に関するものであ
る。
従来技術 データ通信やマルチプロセッシングシステムでは、ポー
リング方式により開数の相手方と連絡をとることによっ
て、少ない回線やバスを有効に吏用するとともに、複数
装百間の蕩合を防止している。
従来のポーリング方式は、常に一定の周期でポーリング
を行っている。ポーリング時の平均待ち時間は、ポーリ
ング周期の1/2である。従って、ポーリング周期を長
くすると、待ち時間が長くなり1反対にポーリング周期
を短くすると、CPUをポーリングのために使用する時
間が長くなる。
CPUがボーリンνのために使用する時間が長くなると
、他の処理にCPUを使用する時間が減少し、その結果
、システム全体としての処理能力が低下するという問題
がある。
目     的 本発明の目的は、このような従来の問題を改菩し、ポー
リングによるCPtJの負荷を増加させることなく、ポ
ーリング時の待ち時間を減少させて、CPUの処理の高
速化を図ることが可能なポーリング方式を提供すること
にある。
構成 上記目的を達成するため1本発明のポーリング方式は、
CPUにより制御される2つ以上の端末の間で、一方の
端末が他方の端末に対し、実行時間がデータ長に比例す
る処理を依頼し、実行完了結果をポーリングにより得る
システムにおいて、一方の端末は他方の端末に対し、処
理を依頼した後の最初のポーリングを、処理依頼時点か
ら、依願した処理のデータ長に比例する時間T1だけ経
過した時点に行い、その後は上記T1より小さい周期で
ポーリングを行うことに特徴がある。
以下、本発明の実発明の構成を、実施例により詳細に説
明する。先ず、本発明のyX理を述べる。
第4図はプロセス間通信の概念図であり、第5図はそれ
を1個のCPUと1個のメモリにより実現する場合のハ
ードウェア構成図、第6図は2個のCPUと1個のメモ
リにより実現する場合のハードウェア構成図であり、第
7図は2個のCPUと3個のメモリにより実現する場合
のハードウェア構成図である。
第4図においては、プロセスA(9)とプロセスB(1
0)の間で連絡をとりながら処理を行っている状態を示
している。この場合、2つのプロセス9.10を1個の
CPUが処理しても、またS’J個のCPUがそれぞれ
のプロセス9,10を処理してもよい。2つのプロセス
9,10間の連絡はポーリングにより行われる。第5図
は、1個のCPU1により2つのプロセス9,10を処
理する場合である。第6図は、2個のCPUI、3によ
り2つのプロセス9,10を処理する場合である。
次に、第7図において、データ通信の場合を例にとり、
プロセス間の概念を述べる。この場合、Cr’U1とメ
モリ2がプロセスA専用として使用され、CPU3とメ
モリ4がプロセスB専用として使用され、メモリ5は両
プロセスA、Bに共用され、CPUI、CPU3、メモ
リ5が共通バスを介して接続されている。第7図では、
プロセス間通信は同時にプロセッサ間通信でもある。こ
こで、プロセスとは空間を占める物体ではなく、時系列
的な動作(処理)であり、プロセスAの動作はCPU1
と、メモリ2内のプロセスAのためのプログラムと、メ
モリ2、メモリ5内のデータエリアを使用して実現され
る。また、プロセスBの動作は、CPU3と、メモリ4
内のプログラムと、メモリ4、メモリ5内のデータエリ
アを使用して実現される。いま、プロセスBは1図示さ
れていない他のコンピュータにネットワークを介して、
プロセスAから渡されたデータを転送するためのプロセ
スであるとする。プロセスAは、他のコンピュータに転
送すべきデータをメモリ5のデータエリアに準備して、
プロセス已に転送を依頼する。
この場合、プロセスAは周期的にポーリングを行って、
プロセスBに依願した処理の実行結果をチェックする。
第8図は、第7図におけるメモリ5の格納エリアを示す
図である。上記のようなプロセスAとプロセスBのプロ
セス間通信のために、メモリ5には、第8図に示すよう
に、データエリア51と通信エリア52を有している。
プロセスAは、他のコンピュータに転送すべきデータを
、メモリ5のデータエリア51に準備完了すると、通信
エリア52の特定のアドレスに転送要求フラグをセット
するとともに、そのパラメータとして、転送すべきデー
タが格納されているデータエリアの先頭番地、データ長
、宛先コンピュータのアドレス等をセラ1−する。また
、通信エリア52内の要求セットフラグをオンにする。
プロセスBは、要求セッドブラグを周期的にチェックし
、オンになっていることを知ると、通信エリア52内の
要求内容、パラメータをチェックし、それに従ってメモ
リ5のデータエリア51内のデータを取り込み、宛先コ
ンピュータに転送する。プロセスBは、依頼された全て
のデータ転送を完了すると、通信エリア52内の実行完
了フラグをオンにするとともに、リターンコードとして
正常終了を示すコードをセラ1−する。なお、リターン
コードがII Onのとき正常終了であり、リターンコ
ードがII 11.のとき異常終了である。この間、プ
ロセスAは1次の送信データの準備をするとともに、周
期的に通信エリア52内の実行完了フラグをチェックす
る。
第2図は、本発明と比較するための従来のタイムチャー
トである。第2図において、11は送信要求フラグセッ
ト、12はポーリング処理、13は要求フラグチェック
、14は実行完了処理である。また、Tはポーリング周
期、T ”tVはプロセスBが転送を完了してから、プ
ロセスAがそれを知るまでの待ち時間である。先ず、プ
ロセスAが送信データf!fnをしている間、プロセス
Bは一定周期で要求フラグをチェックする。プロセスA
が送信要求フラグをセラ1−シた後に、プロセスBがチ
ェックしてこれを検出することにより、送信処理を行う
。送信処理にはTSの時間だけかかる。送信が終了した
後、実行完了処理を行って、実行完了フラグをオンにす
る。プロセスAは、送信要求フラグをセットした後は、
一定周期でポーリング処理を行い、送信処理の結果をチ
ェックする。ポーリング処理と次のポーリング処理の間
では、プロセスAは次の送信データの準備を行う。実行
完了処理が終了した時点で、実行完了フラグがオンにさ
九る。実行完了フラグオンになってから、プロセスAが
ポーリング処理で完了を検出するまでの時間が、待ち時
間TWである。この待ち時間TWの平均値は、ポーリン
グ周期Tの半分、つまりT/2である。
第1図は、本発明の一実施例を示すポーリング方式のタ
イムチャートである。本発明のポーリング方式は、プロ
セスAがプロセスBに処理を依頼する場合に処理時間を
予測できるので、処理が完了する時点の少し前から短か
い周期でポーリング処1ffiを行い、チェックをする
ものである。本発明においては、プロセスAがプロセス
已に対して処理を依頼した後の最初のポーリングを、処
理依頼時点から依頼した処理のデータ長に比例する時間
T1だけ経過した時点で行い、その後は、T1より小さ
い周期でポーリングを行う。これによって、プロセスA
の待ち時間は格段に短縮される。
第1図において、T1は前述したように、送信データの
データ長に比例した時間であり、従来のポーリング周期
よりも長くしている。それに対して、その後のポーリン
グ周期は5図の場合には、T1/3にしであるので、プ
ロセスAの待ち時間Twも平均時間をとれば、従来のT
1/2より短いT1/6になる。つまり、従来の待ち時
間の1/3に短縮されることになる。
第1図では、先ず、プロセスAが送信データ準箭を行っ
ている間、プロセスBは一定周期でメモリ5をアクセス
して要求フラグのチェックを行い(13)、プロセスA
が送信要求フラグをセラ1〜した後に(11)プロセス
Bがチェックすることにより(13)、送信処理が開始
される。Tsの時間だけ送信処理が行われた後、処理終
了により実行完了処理が行われる(14)。一方5プロ
セスAにおいては、送信要求フラグをセラI−した後(
11)、T1の周期でポーリングを行い(12)、その
後はそれより極めて短い周期T2でポーリング処理を行
う(12)。T1は送信データ長に比例した時間で、送
信処理時間Tsより少し短くしているため、それより前
に実行完了フラグがオンしていることはない。ポーリン
グ周期T1の後は、それより短い周期、例えばT□/3
の周期でポーリングを11うたぬ、実行完了フラグオン
を検出するまでにかかる時間は極めて短時間である。
ポーリングのタイミングは、CPU内のタイマによって
行うことができる。タイマから一定周期で出力される信
号をメモリ2内に作ったカウンタてカウントしくタイマ
割込み処理〕5ある所定の値に達した時をポーリングの
タイミングとする。従来では、この値は、固定(T)で
あったが、本発明では通信エリアにセットされたデータ
長りにあらかじめ設定されたaを乗じてT□を求め(T
l=aXL)、この値をメモリ2内のあるアドレスにセ
ットする。CPUIは送信要求フラグを通信エリア52
にセットすると、タイマ出力信号をカランl−L、、T
1とコンベアして、その値に達したとき最初のポーリン
グを行う。その後は、タイマ出力を固定1直(例えば、
TI/3)とコンベアして、その値になる度ごとにポー
リングを行う。
第3図は1本発明の一実施例を示すプロセスAのポーリ
ング処理のフローチャートである。
プロセスAは、先ず、送信データの準備を行い(ステッ
プ101)、次に最初のポーリング周期T1の計算を行
う(ステップ102)。計算の結果であるT1をメモリ
2にセットしくステップ103)、メモリ5の通信エリ
アに送信要求セットする(ステップ104)。そして、
次の送信データの準備を行う(ステップIQ5)。タイ
マの割込み処理により、タイマカウンタがT工になった
か否かを澗べる(ステップ106.107)。T1の時
間が経過したならば、ボーリンク処理を行う(ステップ
108)。次の送信データの準備を行い、タイマ割込み
処理があり、タイマカウンタがT2になったならば(ス
テップ109,110,111)、ポーリング処理を行
う(ステップ112)、ポーリング処理の結果、実行完
了フラグがオンになっているか否かを調べる(ステップ
113)、なっていなけわば、ステップ109に戻って
タイマ割込みを待つ(ステップ110)。実行完了フラ
グがオンになっていれば、次の送信データの準備を行い
データ転送処理を終了する(ステップ113,114)
このように、本発明においては、ポーリング時の待ち時
間を減少させることができるので、プロセス間の処理に
限らず、端末間のポーリング処理にも勿論有効である。
効   果 以上説明したように、本発明によれば、ポーリングによ
る負荷を増加させることなく、ポーリング時の待ち時間
を減少されることができるので、CPUの処理の高速化
を図ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すポーリング方式のタイ
ムチャート、第2図は従来のポーリング方式のタイムチ
ャート、第3図は本発明のプロセスの動作フローチャー
ト、第4図、第5図、第6図および第7図はプロセス間
のポーリング処理を行う場合の構成図、第8図は第7図
における共通メモリの格納エリア配置図である。 1.3:CPU、2,4,5iメモリ、518データエ
リア、52:通信エリア。 第     1     図 第     2     図 第3図 第   壬  図            第   5
   図第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CPUにより制御される2つ以上の端末の間で、
    一方の端末が他方の端末に対し、実行時間がデータ長に
    比例する処理を依頼し、実行完了結果をポーリングによ
    り得るシステムにおいて、一方の端末は他方の端末に対
    し、処理を依頼した後の最初のポーリングを、処理依頼
    時点から依頼した処理のデータ長に比例する時間T_1
    だけ経過した時点に行い、その後は上記T_1より小さ
    い周期でポーリングを行うことを特徴とするポーリング
    方式。
  2. (2)CPUにより処理される2つ以上のプロセスの間
    で、プロセスAがプロセスBに対して、実行時間がデー
    タ長に比例する処理を依頼し、実行完了結果をポーリン
    グにより得るシステムにおいて、プロセスAはプロセス
    Bに対して処理を依頼した後の最初のポーリングを、処
    理依頼時点から依頼した処理のデータ長に比例する時間
    T_1だけ経過した時点で行い、その後は上記T_1よ
    り小さい周期でポーリングを行うことを特徴とするポー
    リング方式。
JP60282371A 1985-12-16 1985-12-16 ポ−リング方式 Pending JPS62140156A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60282371A JPS62140156A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 ポ−リング方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60282371A JPS62140156A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 ポ−リング方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62140156A true JPS62140156A (ja) 1987-06-23

Family

ID=17651531

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60282371A Pending JPS62140156A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 ポ−リング方式

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JP (1) JPS62140156A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140165065A1 (en) * 2012-12-11 2014-06-12 Takehiro Kamata Process requesting apparatus, method of controlling process requesting apparatus and recording medium for process requesting apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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