JPH03137754A - 共有メモリのアクセス制御方式 - Google Patents

共有メモリのアクセス制御方式

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JPH03137754A
JPH03137754A JP27821089A JP27821089A JPH03137754A JP H03137754 A JPH03137754 A JP H03137754A JP 27821089 A JP27821089 A JP 27821089A JP 27821089 A JP27821089 A JP 27821089A JP H03137754 A JPH03137754 A JP H03137754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shared memory
access
bus
access request
request signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP27821089A
Other languages
English (en)
Inventor
Taketoshi Kojima
小島 健利
Yasuto Tamada
玉田 康人
Chikayuki Kajikawa
周志 梶川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
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Publication of JPH03137754A publication Critical patent/JPH03137754A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は1個の共有メモリをCPU、DMAC(ダイレ
クトメモリアクセス制御装置)等のバスを制御する機能
を有する回路を具備する複数のバスマスターからアクセ
スする共有メモリのアクセス制御方式に関するものであ
る。
〔従来技術〕
第5図は従来の共有メモリのアクセス制御方式のシステ
ム構成を示すブロック図である。同図において、11は
共有メモリ、12は共有メモリ制御回路、13はバスマ
スターA114はバスマスターB515はバスマスター
C,16,17,18はそれぞれ制御回路、19,20
.21はそれツレバスバッファー 22はバスアービト
レーション回路である。
各バスマスターA13.B14.C15からの共有メモ
リ11に対するバス要求信号(Bus REQA、 B
、 C)をバスアービトレーション回路22がその優先
順位を判別し、最も優先度の高いバスマスターに対して
共有メモリ11のバスを使用する権利を与える。バス要
求信号と共に共有メモリ11のアクセスの為の信号が別
系統になっており、バス要求信号がバスアービトレーシ
ョン回路22で受け取られ共有メモリバス使用権を獲得
して始めて共有メモリ11に対し℃共有メモリセレクト
信号(アクセス要求信号)AC3、BO2、CC8を与
えることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上記従来のアクセス制御方式では、バス使
用権獲得のためのバスアービトレーション回路22に対
する信号が必要なため回路が複雑となり、バスマスター
のいずれかが共有メモリ11のバス使用権を獲得すると
他のバスマスターがアクセス要求を行なっても共有メモ
リ11のバスヲ占有しているバスマスターがそのバス使
用権を放棄するまで共有メモリ11をアクセスできない
為、1つのバスマスターが共有メモリ11を独占してし
まうという問題があった。そしてもしこの独占を避けよ
うとすれば、前記アクセス権を強制的に放棄させる回路
が必要となり、回路構成が複雑となるという問題もあっ
た。
本発明は上述の点に鑑みてなきれたもので、上記問題点
を除去し、各バスマスターからの共有メモリのセレクト
信号を共有メモリ11のアクセス1サイクル毎に共有メ
モリ側のプライオリティ−エンコーダによりチエツクを
行ないその時点で最も優先度の高いバスマスクが共有メ
モリをアクセスできるようにした共有メモリのアクセス
制御方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本発明は、共有メモリと、共有
メモリ制御回路と、複数のバスマスターを有し、該複数
のバスマスターから前記共有メモリをアクセスできるよ
うにした共有メモリのアクセス制御方式において、複数
のバスマスターの共有メモリに対するアクセス要求信号
の優先順位を決めるプライオリティ−エンコーダと、該
ブライオリティーエンフーダの出力を前記共有メモリア
クセスの1サイクル中保持するラッチを具備することを
特徴とする。
〔作用〕
上記の如く構成することにより、複数のバスマスターか
らのアクセス要求信号の内、ブライオリティーエンフー
ダで最優先順位のアクセス要求信号を受け付けると共に
、そのアクセス要求信号を出力したバスマスターにアク
セス受け付は信号を返すと共に、ラッチ回路により共有
メモリアクセス1サイクル中前記最優先順位のアクセス
要求信号を保持するから、バスマスターからのアクセス
要求信号に対して、メモリアクセス1サイクル毎に共有
メモリをアクセスさせ、メモリアクセス1サイクル終了
時点毎に他のバスマスターからのアクセス要求信号をチ
エツクし、その時点でアクセス要求信号の優先順位を決
定できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の共有メモリのアクセス制御方式のシス
テム構成を示すブロック図である。同図において、第5
図と同一符号を付した部分は同一部分を示すのでその説
明は省略する(以下能の図面においても同様とする)。
23はプライオリティ−エンコーダ、24は該プライオ
リティ−エンコーダ23の出力を共有メモリアクセスの
1サイクル中保持するラッチ回路である。
バスマスターA13 、B14 、C15からのそれぞ
れの共有メモリセレクト信号(アクセス要求信号)AC
8、BO2、CC3内最も優先順位の高いものをプライ
オリティ−エンコーダ23で判別し、最も高いアクセス
要求信号を受け付け、このバスマスターに共有メモリ1
1のアクセス権を与える。このアクセス権を与えられた
バスマスターのバスバッファー(パスバッファー19,
20.21のいずれか一つ)にはアクセス受け付は信号
(AACK、BACK、CACKのいずれか一つ)を送
す、そのパスバッファーからアドレス信号を共有メモリ
11に送り、共有メモリ11をアクセスする。また、ア
クセスを行なっているハスマスターに対してはアクセス
受け付は信号(AACK、BACK、CACKのいずれ
か一つ)が制御回路(制御回路16,17.18のいず
れか一つ)を介して返きれる。
もし、共有メモリ11がどのバスマスターからもアクセ
スされていない状態で、例えばバスマスターA13から
アクセス要求信号AC5がプライオリティ−エンコーダ
23に入力されたとすれば、プライオリティ−エンコー
ダ23はこのアクセス要求信号に対して即座にアクセス
を許可する。このとき共有メモリ11のアクセスサイク
ルの始めでアクセス要求信号をラッチ回路24でラッチ
し、バスマスターA13にアクセス受け付は信号AAC
Kを返す。
共有メモリ11へのアクセスサイクルの終了時点でもし
他の、例えばバスマスターB14.バスマスターC15
からのアクセス要求信号BC8。
CC8がアクティブになっていれば、その内の最も優先
順位の高いアクセス要求信号、例えばBO2が受け付け
られ、次のアクセスサイクルに入る。もし、いずれのバ
スマスターからもアクセス要求信号がきていなければ、
ラッチ回路24の内容をクリアし、次のアクセスを待つ
第2図は第1図のシステムにおけるバスマスターA13
.B14.C15から共有メモリ11をアクセスする場
合のタイミングチャートを示す図である。ここで、プラ
イオリティ−エンコーダ23の優先順位は、バスマスタ
ーA13が最モ高く次にバスマスターB14をしてバス
マスターC15が最も低くなっている。同図において、
時点t1ではバスマスターA13からのアクセス要求信
号AC9があり、他のバスマスターB14.C15から
のアクセス要求信号がないから、即座にバスマスターA
13のアクセスが許可され、このアクセス要求信号AC
8がラッチ回路24により共有メモリアクセスの1サイ
クル中(時点1+〜tx)保持されると共に、アクセス
受け付は信号AACKがパスバッファー19及び制御回
路16に送られる。共有メモリアクセスの1サイクル終
了時点t、では他のバスマスターからのアクセス要求信
号をチエツクする。ここではバスマスターB14からの
アクセス要求信号BC3があるから、該アクセス要求信
号BC8がプライオリティ−エンコーダ23で選択きれ
、ラッチ回路24で保持され、アクセス受け付は信号B
ACKがパスバッファー20及び制御回路17に送られ
、バスマスターB14による共有メモリ11のアクセス
が行なわれる。このアクセスサイクルの終了時点t、で
他のバスマスターからのアクセス要求信号をチエツクす
る。ここではバスマスターA13からのアクセス要求信
号AC3があるから、バスマスターA13による共有メ
モリ11のアクセスが行なわれる。このアクセスサイク
ルの終了時点t4で他のバスマスターからのアクセス要
求信号をチエツクする。ここではバスマスターB14か
ものアクセス要求信号BC8があるから、バスマスター
B14による共有メモリ11のアクセスが行なわれる。
このアクセスサイクルの終了時点t、で他のバスマスタ
ーからのアクセス要求信号をチエツクする。ここではバ
スマスターA13からのアクセス要求信号AC5とバス
マスターC15からのアクセス要求信号CC8があるか
ら、プライオリティ−エンコーダ23はその内優先順位
の高いアクセス要求信号AC3を選択する。従って、バ
スマスターA13による共有メモリ11のアクセスが行
なわれる。このアクセスサイクルの終了時点t、で他の
バスマスターからのアクセス要求信号をチエツクする。
ここではバスマスターC15かものアクセス要求信号C
C8が待機中であるから、バスマスター015による共
有メモリ11のアクセスが行なわれる。以下同様な動作
により、共有メモリ11のアクセスが行なわれる。
上記のようにプライオリティ−エンコーダ23とラッチ
回路24を設け、プライオリティ−エンコーダ23によ
り、各バスマスターからのアクセス要求信号AC9、B
O2、CC9の内優先順位の高いものに共有メモリ11
のアクセス権を与え、その選択されたアクセス要求信号
をラッチ回路24により共有メモリアクセス1サイクル
中保持するようにしたので、従来のように一つのバスマ
スターが共有メモリ11を独占することがなくなる。
第3図は本発明の他の共有メモリのアクセス制御方式の
システム構成を示すブロック図である。
第3図が、第1図と異なる点は、第3図ではマルチプレ
クサ25を設け、該マルチプレクサ25にバスマスター
A13.B14.C15からのアドレスがアドレスバス
を通して入力されるようになっている点である。
バスマスターA13.B14.C15からのアクセス要
求信号AC8、BO2、CC8はプライオリティ−エン
コーダ23により優先順位の高いものが選択され、ラッ
チ回路24に保持きれ、該保持されたアクセス要求信号
によりマルチプレクサ25が制御され、該アクセス要求
信号を出力したバスマスターのアドレスが選択され、共
有メモ)11に入力され、共有メモリ11のアクセスが
行なわれる。
第4図は本発明の他の共有メモリのアクセス制御方式の
システム構成を示すブロック図である。
同図においては、第3図のものの共有メモリ11として
DRAMを用い、それに伴い共有メモリ制御回路12を
DRAM制御回路とし、DRAMのリフレッシュのため
のリフレッシュ制御回路26を設けたものである。この
DRAMのリフレッシュの点をのぞけば第3図と同じ動
作をする。
リフレッシュ制御回路26のリフレッシュ要求信号をプ
ライオリティ−エンコーダ23に入力することにより、
サイクルスチールリフレッシュが容易にできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、下記のような優れ
た効果が得られる。
(1)従来のように共有メモリのバス使用権獲得のため
のバスアービトレーションが不要な為、回路構成がUS
となる。
(2)待ち状態にあるバスマスターを共有メモリアクセ
ス中のバスマスターとプライオリティ−エンコーダで区
別することにより、1つのバスマスターが共有メモリを
専有することが避けられる。
(3)共有メモリとしてDRAMを使用した場合、該D
RAMをリフレッシュさせるためのリフレッシュ制御回
路のリフレッシュ要求信号をプライオリティ−エンコー
ダに入力することにより、サイクルスチールリフレッシ
ュを容易に実現することができる。
(4)共有メモリの各アクセスサイクル毎にアクセス要
求のチエツクができるので、システムの要求に柔軟に対
応できる。
(5)共有メモリの各アクセスサイクルの終了以前に待
機中のバスマスターがあるかどうかをチエツクすること
により、バスマスターの切換による時間ロスを防ぐこと
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の共有メモリのアクセス制御方式のシス
テム構成を示すブロック図、第2図は第1図のシステム
における各バスマスターから共有メモリをアクセスする
場合のタイミングチャートを示す図、第3図は本発明の
他の共有メモリのアクセス制御方式のシステム構成を示
すブロック図、第4図は本発明の他の共有メモリのアク
セス制御方式のシステム構成を示すブロック図、第5図
は従来の共有メモリのアクセス制御方式のシステム構成
を示すブロック図である。 図中、11・・・・共有メモリ、12・・・・共有メモ
リ制御回路、13・・・・バスマスターA、14・・・
・バスマスターB515・・・・バスマスターc116
.17.18・・・・制御回路、19,20.21・・
・・バスバッファー 22・・・・バスアービトレーシ
ョン回路、23・・・・ブライオリティーエンフーダ、
24・・・・ラッチ回路、25・・・・マルチプレクサ
、26・・・・リフレッシュ制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 共有メモリと、共有メモリ制御回路と、複数のバスマス
    ターを有し、該複数のバスマスターから前記共有メモリ
    をアクセスできるようにした共有メモリのアクセス制御
    方式において、 前記複数のバスマスターの共有メモリに対するアクセス
    要求信号の優先順位を決めるプライオリティーエンコー
    ダと、 該プライオリティーエンコーダの出力を保持するラッチ
    回路を具備し、 前記複数のバスマスターからアクセス要求信号の内、前
    記プライオリティーエンコーダで最優先順位のアクセス
    要求信号を受け付けると共に、そのアクセス要求信号を
    出力したバスマスターにアクセス受け付け信号を返すと
    共に、前記ラッチ回路により共有メモリアクセス1サイ
    クル中前記最優先順位のアクセス要求信号を保持し、メ
    モリアクセス1サイクル毎に共有メモリをアクセスする
    バスマスターを決めることを特徴とする共有メモリのア
    クセス制御方式。
JP27821089A 1989-10-24 1989-10-24 共有メモリのアクセス制御方式 Pending JPH03137754A (ja)

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JP (1) JPH03137754A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6457106B1 (en) 1997-07-22 2002-09-24 Nec Corporation Shared memory control system and shared memory control method
JP2007102755A (ja) * 2005-10-05 2007-04-19 Samsung Electronics Co Ltd 共有メモリ装置のための仲裁スキーム

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US6457106B1 (en) 1997-07-22 2002-09-24 Nec Corporation Shared memory control system and shared memory control method
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