JPH02500784A - 保留バスにおいて割り込み要求メッセージを処理するノード - Google Patents

保留バスにおいて割り込み要求メッセージを処理するノード

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JPH02500784A
JPH02500784A JP63504648A JP50464888A JPH02500784A JP H02500784 A JPH02500784 A JP H02500784A JP 63504648 A JP63504648 A JP 63504648A JP 50464888 A JP50464888 A JP 50464888A JP H02500784 A JPH02500784 A JP H02500784A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 保留バスにおいて割り込み要求 メツセージを処理するノード 且豆例斑豆 本発明は、コンピュータシステム内の多数のノード間でメツセージを転送するた めの保留(ペンデッド)バスを経て送られる割り込みの処理に係る。
1豆1■ 近代的なコンピュータシステムは、多数のリソースを利用できるが、これらのリ ソースはデータバスを経て互いに通信できねばならない。多数のシステムリソー スがそれら自体の間でデータを転送できるようにするためにバスが設けられてい る。
コンピュータシステムに含まれた典型的なリソースは、プロセッサ、メモリ装置 及び入力/出力(Ilo)装置である。これらのI10装置は、通常、システム 内の要素と、コンピュータシステム外部のソース及び行き先とをインターフェイ スするためにコンピュータシステムに用いられる手段である。
割り込みは、I/○装置がシステムの注意を引いでシステムがI10装置の必要 に応じられるようにする手段である。多くの従来のシステムにおいては、I10 装置が特殊な「割り込み要求」信号を発生し、これが専用の制御ラインによって 送られる。
或いは又、メツセージをベースとする割り込み機構においては、I10装置がシ ステムバスを経てシステムに割り込み要求メツセージを送信する。従って、メツ セージをベースとするシステムでは、別々の状態ライン及び制御ラインが必要と されない0割り込み要求メツセージのようなメツセージを形成しそして解釈する ための規定を「プロトコル」と称する。
割り込み要求に応じるためのあるプロトコルによれば、割り込みに応じるリソー スがI10装置からの付加的な情報を要求する。このような付加的な情報を得る 1つの方法は、割り込み確認メツセージを送ることである。この割り込み確認に 応答して、I10装置は、その要求された割り込みに特定の情報を含む割り込み ベクトルを返送する。割り込みベクトルは、例えば、割り込みを要求しているI 10装置に応じるためのルーチンのスタートアドレスに関する情報を与えること ができる。
多数のI10装置が割り込み要求を送信するか又は1つのI10装置が多数の割 り込み要求を送信するようなシステムにおいては、それらの要求を仲裁するある 方法を設けなければならない。例えば、割り込みを要求している装置又は個々の 割り込み要求に割り込み優先順位を指定し、これをシステムが用いて仲裁の助け とすることができる。
[保留」バスを用いる考え方及び幾つかの利点を以下のシステムの概要の説明に おいて述べる。理想的には、メツセージをベーアスとする割り込み機構及び保留 バスの両方の利点を得るために、これら2つの解決策を組合せることが所望され る。
然し乍ら、この組合せは、多数の理由で達成が困難である。その困難な原因の1 つは、保留バスを用いる場合、割り込みを要求しているノードと割り込みに応じ るノードとの間にメツセージを引き回す付加的な情報が必要とされることである 。更に、割り込み要求とこれら要求の処理とが同時に且つ非同期で行われるため に本来必要となる保留バスの並列動作により、保留割り込み要求に対してコヒレ ントな、即ち最新の状態情報を確立することが困難となる。
これらの問題に加えて、割り込みを要求している全てのノードに対する割り込み 保留状態を全で異なった優先順位レベルに維持することで複雑さを伴う、専用制 御線が使用された場合にはこれら線を検査することによって状態を決定できるの であまり困難な情報ではない、然し乍ら、バス上のプロセッサ及び他のノードの 数が増加するにつれて、専用制御線の本数を増加しなければならず、大型のマル チプロセッサシステムの場合には専用制御線システムの使用が実際的でないもの となる。
然し乍ら、メツセージをベースとする割り込みシステムを用いると、この問題は 解消するが、保留状態情報を維持するという別の問題が生じる。例えば、保留バ スを用いたメツセージをベースとするシステムでは、割り込みを要求しているノ ードが多数の割り込み処理ノードを指定することが考えられる。これにより、多 数の割り込み処理ノードが同じ要求に応じないようにするという問題の解決策を 見出すことで付加的な困難さをもたらす。従って、保留バスにおけるメツセージ をベースとする割り込み機構は、割り込みを処理するノードが他の割り込み処理 ノードにより行われる動作を検出できるようにするある機構を必要とする。
それに関連した問題は、メツセージを用いて割り込み要求を発生するときに、割 り込みを処理するノードが異なった割り込み発生ノードからの未解決の割り込み 要求をいかに区別できるかということである。さもなくば、割り込み確認メツセ ージが送られるときに多数の割り込み発生ノード間で競合が生じ。
それに負けた割り込み発生ノードがそれらの割り込み要求を強制的に再発生する ことになる。
そこで、本発明の目的は、保留バスにおけるメツセージをベースとする割り込み 機構を提供することである。
本発明の別の目的は、割り込み要求に対する最新の状態情報を維持すると共に、 各要求に応じて1つの割り込み確認メツセージのみを送信することである。
本発明の更に別の目的は、上記システムを提供すると共に、割り込みを発してい る装置が単一の割り込み事象に対して割り込み要求を再発生する必要をなくすこ とである。
本発明の更に別の目的及び効果は、その一部は以下の説明に述べそしてその一部 は以下の説明から明らかであり、或いは本発明を実施することによって学び取る ことができよう1本究明の目的及び効果は、請求の範囲に特に指摘した手段及び その組合せによって実現及び達成することができよう。
且玉Ω亙l 上記目的を達成するためにそして本発明の目的によれば。
ここに実施して広く説明するように、割り込みを処理するノードは、この割り込 み処理ノードと割り込み発生ノードとの間でメツセージを転送するための保留バ スに接続され、割り込み発生ノードを識別するIDデータを含む割り込み要求メ ツセージ要求メツセージを検出する手段と、割り込み処理ノードが割り込み発生 ノードからの割り込み要求メツセージに応じる用意ができたときに割り込み発生 ノードを指定する行き先データを含む割り込み確認メツセージをバスに供給する 手段と、割り込み発生ノードからの割り込み要求が保留中であるかどうかを指示 するために割り込み発生ノードに対応するノード記憶要素を含む記憶手段とを備 えており、そしてこの記憶手段は、割り込み発生ノードを識別するIDデータを 含む割り込み要求メツセージの検出に応答してノード記憶要素をセットする手段 と、割り込み発生ノードを識別する行き先データを含む割り込み確認メツセージ をバスに供給するのに応答してノード記憶要素をクリアし、これにより、その割 り込み発生ノードの割り込み要求メツセージが処理されていることを指示するた めの手段とを何え本明細書の一部分を構成する添付図面は、本発明の一実施例を 示すもので、これを参照して本発明の詳細な説明する。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明によるシステムバスを含むデータ処理装置のブロック図、 第2図は、第1図のデータ処理システムのノードを示すブロック図、 第3図は、第1図のデータ処理システムに用いられるタイミング信号を示すタイ ミング図、 第4図は、第2図のノードのデータインターフェイスを示すブロック図、 第5図は、第1図のデータ処理システムのアービタを示すブロック図、 第6図は、割り込み発生ノードのブロック図、第7図は、割り込みを処理するノ ードのブロック図、第8図は、割り込み処理ノードに含まれた記憶要素のブロッ ク図、そして 第9A図及び第9B図は、割り込み要求を処理する方法のフローチャートである 。
且凰五皿塁玉 以下、添付図面を参照し、本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。
A、システム全体の説明 第1図は、本発明によるデータ処理システム20の一例を示している。システム 20の中心部はシステムバス25であり、これは、多数のプロセッサと、メモリ サブシステムと、I10システムとの間で通信を行なうことのできる同期バスで ある。
システムバス25を介しての通信は、周期的なバスサイクルを用いて同期的に行 なわれる。システムバス25に対する典型的なバスサイクルタイムは、64nS である。
第1図において、システムバス25は、2つのプロセッサ31及び35と、メモ リ39と、1つのI10インターフェイス41と、1つのI10ユニット51と に接続される。I10ユニット53は、I10バス45及びI10ユニットイン ターフェイス41によりシステムバス25に接続される。
データ処理システム20の好ましい実施例では、中央アービタ(仲裁回路)28 もシステムバス25に接続されている。
アービタ28は、幾つかのタイミング及びバス仲裁信号をシステムバス25上の 他の装置へ直接供給し、ある信号をこれらの装置とで共有する。
第1図に示されたものは、現在好ましいと考えられるものであり、必ずしも本発 明をこれに限定するものではない0例えば、I10ユニット53はシステムバス 25に直接接続することができるし、アービタ28は、本発明について述べるよ うに動作しなくてもよい。
本発明を説明する上で使用する用語として、プロセッサ31及び33、メモリ3 9、I10インターフェイス41、及びI10装置151は、全てrノード」と 称する。「ノード」とは、システムバス25に接続されるハードウェア装置と定 義する。
本発明を説明するのに用いる用語によれば、「信号」又は「ライン」は、物理的 な配線の名称を指すものとして交換可能に用いられる。「データ」又は「レベル Jという用語は、信号又はラインがとることのできる値を指すものとして用いら れる。
ノードは、システムバス25を介して他のノードとの転送を実行する。[転送」 は、共通の送信器及び共通のアービタをがシステムバス25上の別のノードから 情報を得るために開始する読み取り動作においては、第1のノードから第2のノ ードヘコマンドを転送した後に、ある程度の時間が経ってから、第2のノードか ら第1のノードへ1つ以上の戻りデータを転送す「トランザクション」は、シス テムバス25において実行される完全な論理的タスクとして定められ、2つ以上 の転送を含むことができる9例えば、コマンド転送に続いて1つ以上の戻りデー タ転送を行なう読み取り動作は1つのトランザクションである。システムバス2 5の好ましい実施例では、許容できるトランザクションが種々のデータ長さの転 送をサポートし、これは、読み取り、書き込み(マスクされた)、インターロッ ク読み取り、ロック解除書き込み及び割り込み動作を含む。インターロック読み 取りと、通常の即ち非インターロック読み取りとの相違は、特定位置に対するイ ンターロック読み取りの場合にその位置に記憶された情報を検索しそしてその後 のインターロック読み取りコマンドによってアクセスをその記憶された情報に制 限することである。アクセスの制限は、ロック機構をセットすることによって行 なわれる。その後のロック解除書き込みコマンドは、その指定の位置に情報を記 憶し、そしてその位置においてロック機構をリセットすることによりその記憶さ れた情報へのアクセスを復帰する。従って、インターロック読み取り/ロック解 除書き込み動作は、ある種の読み取り一変更−書き込み動作である。
システムバス25は「保留された」バスであるから、他のノードが応答を待機し て浪費してしまうバスサイクルを使用できるようにすることにより、バスリソー スを効率良く使用するよう促す、保留されたバスにおいては、1つのノードがト ランザクションを開始した後に、そのトランザクションが完了する前に他のノー ドがバスにアクセスすることができる。従って、そのトランザクションを開始す るノードは、全トランザクション時間中バスを束縛するのではない。これに対し 、非保留バスの場合には、全トランザクション中バスが拘束される0例えば、シ ステムバス25においては、ノードが読み取りトランザクションを開始しそして コマンドの転送を行なった後に、そのコマンド転送が向けられるノードは、その 要求されたデータを直ちに返送することができない。従って、コマンド転送と、 読み取りトランザクションの戻りデータ転送との間にバス25のサイクルを使用 することができる。システムバス25は他のノードがこれらのサイクルを使用で きるようにする。
システムバス25を使用する場合に、各ノードは、情報の転送を行なうために異 なった役割を果たすことができる。これらの役割の1つが「コマンダ」であり、 これは現在処理中のトランザクションを開始したノードとして定義される0例え ば、書き込み又は読み取り動作においては、コマンダは、書き込み又は読み取り 動作を要求したノードであり、これは、必ずしもデータを送信もしくは受信する ノードでなくてもよい。システムバス25の好ましいプロトコルにおいては、ノ ードば、たとえ別のノードがトランザクションのあるサイクル中にシステムバス 25の所有権をもったとしても全トランザクションを通じてコマンダとして保持 される。例えば、あるノードは、読み取りトランザクションのコマンド転送に応 答してデータ転送中にシステムバス25の制御権をもつが、二〇ノードはバスの コマンダとはならない。むしろ、このノードは「レスポンダ」と称する。
レスポンダはコマンダに応答する0例えば、コマンダがノードAからノードBに データを書き込むための書き込み動作を開始した場合には、ノードBがレスポン ダとなる。更に、データ処理システム20においては、ノードが同時にコマンダ 及びレスポンダとなることがある。
送信器及び受信器は、個々の転送中にノードがとる役割を果たす、「送信器」は 、転送中にシステムバス25に出される情報のソースであるノードとして定義さ れる。「受信器」は、送信器の相補的なものであり、転送中にシステムバス25 に出された情報を受信するノードとして定義される。例えば、読み取りトランザ クション中に、コマンダは、最初、コマンドの転送中に送信器となりそして戻り データの転送中に受信器となる。
システムバス25に接続されたノードがシステムバス25上で送信器になろうと する場合には、そのノードが中央のアービタ28とその特定ノードとの間に接続 された2本の要求ラインCMD REQ (コマンド要求)及びRES REQ  (レスポンダ要求)の一方を肯定する。一般に、ノードは、そのCMD RE Qラインを用いてコマンダとなることを要求しそしてシステムバス25を介して トランザクションを開始し、モしてノードは、そのRES REQラインを用い てレスポンダとなってデータ又はメツセージをコマンダへ返送する。一般に、中 央アービタ28は、どのノードがバスへのアクセスを要求しているか(即ち、ど の要求ラインが肯定されたか)を検出する。
次いで、アービタは、肯定された要求ラインの1つに応答して、優先順位アルゴ リズムに基づいてバス25への対応するノードアクセスを許可する。好ましい実 施例では、アービタ28は、2つの独立した円形の待ち行列を維持し、即ち、そ の一方の待ち行列はコマンダ要求に対するものでありそしてもう一方はレスポン ダ要求に対するものである。好ましくは、レスポンダ要求はコマンダ要求よりも 優先順位が高く、コマンダ要求の前に処理される。
コマンダ要求ライン及びレスポンダ要求ラインは仲裁信号であると考えられる。
第1図に示すように、仲裁信号は、中央アービタ28から各ノードへ送られるポ イント−ポイントの条件に応じた許可信号と、マルチパスサイクル転送を実行す るシステムバス拡張信号と、例えば、メモリのようなノードがシステムバス上の トラヒックを瞬間的に維持できなくなったときに新たなバストランザクションの 開始を制御するシステムバス抑制信号とを含む。
システムバス25を構成することのできる他の形式の信号は、情報転送信号、応 答信号、制御信号、コンソール/フロントパネル信号、及び幾つかの種々の信号 を含む、情報転送信号は、データ信号、現在サイクル中にシステムバスで行なわ れるファンクションを表わすファンクション信号、コマンダを識別する識別子信 号、及びパリティ信号を含む。応答信号は、−°般に、データ転送の状態を送信 器に通知するための受信器からの確認信号を含む。
制御信号は、クロック信号と、低いライン電圧又は低いDC電圧を示す信号のよ うな警報信号と、初期化中に使用されるリセット信号と、ノード欠陥信号と、バ スのアイドリングサイクル中に用いられる欠陥信号と、エラー欠陥信号とを含む 、コンソール/フロントパネル信号は、直列データをシステムコンソールに送信 したりそこから受信したりするための信号と、始動時にブートプロセッサの特性 を制御するためのブート信号と、システムバス25上のプロセッサの消去可能な FROMを変更できるようにする信号と、フロントパネルのRUN LIGHT を制御する信号と、あるノードのクロック論理回路にバッテリ電力を供給する信 号とを含む。その他の信号としては、スペア信号に加えて、各ノードがその識別 コードを定めることができるようにする識別信号を含む。
第2図は、システムバス25に接続されたノード60の一例を示している。ノー ド60は、プロセッサであってもよいし、メモリであってもよいし、I10ユニ ットであってもよいし、I10インターフェイスであってもよい。第2図に示す 例では、ノード60は、ノードに特定の論理回路65と、ノードバス67と、デ ータインターフェイス61及びクロックデコーダ63を含むシステムバスインタ ーフェイス64とを備えている。データインターフェイス61、クロックデコー ダ63及びノードバス67は、システムバス25に接続されたノードのための標 準的な要素であるのが好ましい、ノードに特定の論理回路65は、システムバス インターフェイス64とは異なった集積回路を用いており、好ましくは、ノード の特定の機能を実行するようにユーザによって指定された回路に加えて、ノード バス67にインターフェイスする標準的な回路を含んでいる。一般に、データイ ンターフェイス61は、ノード60とシステムバス25との間の主たる論理的及 び電気的なインターフェイスであり、クロックデコーダ63は中央で発生される クロック信号に基づいてノード60ヘタイミング信号を供給し、ノードバス67 はデータインターフェイス61とノードに特定の論理回路65との間の高速イン ターフェイスをなす。
第2図に示されたノード60及びシステムバスインターフェイス64の好ましい 実施例では、クロックデコーダ63は、システムバス25を経て送られるべき信 号を形成するための制御回路を含んでおり、中央アービタ28から受け取ったク ロック信号を処理して、ノードに特定な論理回路65及びデータインターフェイ ス61のためのタイミング信号を得るようにする。
クロックデコーダ63によって得られたタイミング信号は中央で発生されたクロ ック信号を用いているので、ノード60は、システムバス25と同期して作動す る。
第3図は、1つのバスサイクル、クロックデコーダ63によって受け取ったグロ ック信号、及びクロックデコーダ63によって発生される幾つかのタイミング信 号を示すタイミング図である。クロックデコーダ63によって受け取られるゲロ ック信号は、第3図に示すように、Time H信号、T i m eL倍信号 びPhase信号を含む。Time H及びTimeLは、基本的なりロック信 号の逆数であり、モしてPhase信号は、基本的なりロック信号を3で分割す ることによって得られる。クロックデコーダ63によって発生されたタイミング 信号は、C12、C23、C34、C45、C56及びC61を含み、これらは 全て第3図に示されている。データインターフェイス61によって要求されバス サイクル当たり一度生じるこれらのタイミング信号は、データインターフェイス 61に送られ、そしてデータインターフェイス61に送られたタイミング信号と 等価なものを含む1組のタイミング信号がバッファされて、ノードに特定の論理 回路65に送られる。バッファ動作の目的は、ノードに特定の論理回路65がタ イミング信号を不適切にロードすることによってシステムパスインターフェイス 64の動作に悪影響を及ぼさないようにすることである。クロック63は、クロ ック信号を使用して、各バスサイクルごとに6つのサブサイクルを形成し、そし てこれらのサブサイクルを使用して、6つのタイミング信号CxYを形成する。
但し、X及びYは、1つのタイミング信号を形成するように合成される2つの隣 接するサブサイクルを表わしている。
システムバスの各ノードは、そのクロックデコーダ63によって発生されたそれ 自身の対応する1組のタイミング信号を有している0通常、対応する信号は、シ ステム全体を通じて各ノードごとに全く同じ時間に生じるが、クロックデコーダ 63と多数のノニドの他の回路との間の変動により対応する信号間にタイミング 変動を招く、これらのタイミング変動は、一般に「クロックスキュー」として知 られている。
第4図は、データインターフェイス61の好ましい実施例7の各ラインとシステ ムバス25の各ラインとの間に両方向性の高速インターフェイスを与えるための 一時的な記憶回路及びバス駆動回路の両方を含んでいる。第4図に示すように、 データインターフェイス61は、ノードバス67からシステムバス25への通信 路を形成するために記憶要素70及び72とシステムバスドライバ74とを備え ているのが好ましい、又、データインターフェイス61は、システムバス25か らノードバス67への通信路を形成するために記憶要素80及びノードバスドラ イバ82も備えている。データインターフェイス61の説明で用いたように、「 記憶要素」という用語は、一般に、透過ラッチやマスター/スレーブ記憶要素の ような双安定性の記憶装置を指すものであって、特定の手段を指すものではない 、当業者であれば、どの形式の記憶要素が適当であるか明らかであろう。
第4図に示すように、記憶要素7oは、その入力がノードバス67からデータを 受け取るように接続されそしてその出力が記憶要素72の入力に接続される。記 憶要素72の出力は、システムバスドライバ74の入力に接続され、そしてその 出力はシステムバス25に接続される。記憶要素70及び72は、クロックデコ ーダ63によって発生されたタイミング信号から導出されるノードバス制御信号 76及び78によって各々制御される。記憶要素70及び72は、ノードバス6 7からシステムバス25ヘデータをパイプライン動作するための2段の一時的な 記憶手段を形成する。種々の個数の記憶段を使用することもできる。
システムバスドライバ74は、システムバスドライバイネーブル信号79によっ て制御される。システムバスドライバイネーブル信号79の状態により、システ ムバスドライバ74の入力は、その出力に接続されて記憶要素72の出力のデー タをシステムバス25に転送するか、又はその出力からデカップルされる。シス テムバス、tライブイネーブル信号79がシステムバスドライバ74の入力と出 力をデカップルするときには、システムバスドライバ74がシステムバス25に 高インピーダンスを与える。又、システムバスドライブイネーブル79は、シス テムバス25から受け取ったクロック信号と、ノードに特定の論理回路65から 受け取った制御信号とに基づいてクロックデコーダ63によって発生される。
記憶要素8oは、その入力端子がシステムバス25に接続されそしてその出力端 子がノードバスドライバ82の入力に接続される。ノードバスドライバ82の出 力はノードバス67に接続されて戻される。好ましくは、透過ラッチである記憶 要素80は、クロックデコーダ63によって発生されたタイミング信号から導出 されるシステムバス制御信号85によって制御される。ノードバスドライブ信号 87は、システムバスドライブ信号79がシステムバスドライバ74を制御する のと同様にノードバスドライバ82を制御する。従って、ノードバスドライバ信 号87に応答して、ノードバスドライバ82はその入力をその出力に接続するか その入力をその出力からデカップルし、ノードバス67に高インピーダンスを与 える。
システムバス25を経ていかにデータが転送されるかを説明するために、システ ムバスドライブイネーブル信号79と制御信号85との間の関係を理解すること が重要である。ここに示す実施例では、この関係が第3図に示されている。シス テムバスドライブイネーブル信号79は、通常、バスサイクルの始めから終りま で導出される。新たなデータは、バスサイクルにおいてドライバ伝播及びバス安 定時間が経過した後のある時間にシステムバス25から受け取られるようになる 。好ましい実施例においては、記憶要素80は透過ラッチである。制御信号85 は、クロックC45と論理的に透過である。バスのタイミングは、制御信号85 が否定される若干前にシステムバス25のデータが受け取られるように確保する 。記憶要素80は、制御信号85を否定する前の少なくとも設定時間に安定して いて且つ制御信号85を否定した後の保持時間中安定したまSであるバスデータ を記憶する。
ノードバス67は、ノードに特定の論理回路65とシステムバス25との間でデ ータインターフェイス61により両方向性のデータ転送を行なうことのできる非 常に高速度のデータバスであるのが好ましい。第2図に示されたノード60の好 ましい実施例では、ノードバス67は、システムバスインターフェイス64とノ ードに特定の論理回路65との間の点7点接続を形成する相互接続手段である。
然し乍ら、本発明によ糺ば、このような点7点相互接続は必要とされない。
第5図は、システムバス25に接続された中央アービタ28の好ましい実施例を 示している。中央アービタ28は、システムバス25のためのクロック信号を発 生すると共に、システムバス25上のノードに対するバスの所有者関係を許可す る。
中央アービタ28は、仲裁回路90と、クロック回路95と、発振器97とを備 えているのが好ましい0発振器97は、基本的なりロック信号を発生する。クロ ック95は、仲裁回路71のタイミング信号と、システムバス25上でタイミン グをとるための基本的なTime H%Time L及びPhaseクロック信 号とを発生する。仲裁回路71は、コマンダ及びレスポンダの要求信号を受け取 り、システムバス25にアクセスしようとしているノード間の競合の仲裁を果た し、そしてコマンダ及びレスポンダの要求に対する上記待ち行列を維持する。又 、仲裁回路71は、幾つかの制御信号をクロック95へ供給する。
80割り込みの処理 割り込み発生ノードが第6図に参照番号110で一般的に示されている。二〇ノ ード110は、第2図に示すノード60の特性を有しており、保留バスであるシ ステムバス25に接続される。上記したように、システムバス25は、割り込み 要求、割り込み確認及び割り込みベクトルメツセージを含むメツセージを、バス に接続されたプロセッサやI10装置のようなノード間に転送する。ここに実施 するように、ノード110は、システムバスインターフェイス64と、システム プロトコルに基づいてメツセージを形成及び解釈する1組の発生器及びデコーダ とによってバス25に接続される。ノード110の要素とシステムバスインター フェイス64との間でメツセージを伝達できるようにするためにノードバス67 が設けられている。割り込み発生ノード110はシステムバス25に割り込み要 求を送り、これらの要求は、その後に割り込み処理ノードによって処理される。
割り込み発生ノードは、割り込み発生ノードを割り込み要求のソースとして識別 するためのIDデータを含む割り込み要求メツセージをバスに送るための手段を 備えている。ここに実施するように、この手段は、割り込み要求コマンド発生器 118を備えている。コマンド発生器118は、バス25において使用されるプ ロトコルに基づいて、そのプロトコルを使用する他のノードによって割り込み要 求メツセージとして確認できるファンクション及びコマンドコードを含むメツセ ージを形成する。
好ましい実施例においては、割り込み発生ノード110を識別するIDデータと 共に割り込み要求メツセージを送るためにスロットID信号がコマンド発生器1 18に入力される。コンピュータシステムにノードが含まれていてこのノードが システムバス25にアクセスするときには、ノードと、多数の物理的なスロット を含むシステムバックブレーンとの間に物理的な接続がなされる。バックプレー ンへの接続は、バックプレーンと各ノードとの間に嵌合しなければならない多数 のワイヤを含む、然し乍ら、これらワイヤのあるものはバックプレーンの各スロ ットに対して独特なものである。これらのスロットに独特のワイヤには、他のス ロットの各々と区別できるスロットに対して特定のIDを発生するように固定コ ード化されるワイヤが含まれる。それ故、ノードは、それが存在するスロットに 対する特定のIDで固定コード化されたバックプレーンからの独特の1組のワイ ヤを用いてスロットID入力を発生器118へ発生するのが好ましい。もちろん 、割り込みを発しているノード110を識別するIDデータを発生しそしてコマ ンド発生器118へ入力するようにして種々の変更や修正をなすことができる。
好ましい実施例では、割り込み要求コマンド発生器11Bに付加的な入力が送ら れる。データ処理システム2o内のノードの1つによって処理しなければならな い割り込みをノード110が発生することを必要とするある事象が生じたことを 指示するために割り込み要求イネーブル信号が割り込み発生ノード110から発 生器118へ入力される。 。
又、割り込み発生ノードは、特定の割り込み処理ノードを指定するための行き先 データと共に割り込み要求メツセージを供給する手段も備えている。第6図に示 すノード110においては、コマンド発生器118は、割り込み要求行き先マス クレジスタ120からの行き先データを受け取る。レジスタ120転送されるメ ツセージを用いてレジスタにデータを書き込んだり、或いはノード110の他の 要素の1つからレジスタ120に内部でデータを書き込んだりといった多数のや り方のいずれかでセットすることができる。
レジスタ120に記憶されたデータは、データ処理システム20内のとのノード が発生器118がらバス25へ送られる割り込み要求メツセージの行き先として 指定されるかを決定する行き先マスクである。多数のノードがデータ処理システ ム20に含まれモしてノード110によって出された割り込み要求に応じるため のリソースとしてこれらノードの多数を利用できるようにすることが所望される 場合には、行き先マスクのデータによって複数のノードを指定することができる 1例えば、システム内の8個のノードがプロセッサでありそしてノード110か らの割り込み要求をこれらプロセッサの4つによって処理できることが所望され る場合には、レジスタ120に記憶されたマスクを選択して、データ処理システ ム20内の1つの選択されたプロセッサに各々対応する4つの特定のビットをセ ットすることができる。
割り込み要求メツセージを与える手段は、割り込み要求の優先順位レベルを指定 する割り込み優先順位レベル(IPL)データをもつ割り込み要求メツセージを 与える手段を備えることもできる。例えば、停電のような事象に関連した割り込 みは、典型的に、高い優先順位レベルにあり、ディスクドライブからのデータの 利用のような事象に関連した割り込みよりも迅速に処理しなければならない。好 ましい実施例では、割り込み優先順位データがノード110によって発生器11 8に入力され、この割り込み要求(I、R,)I PLデータは、ノード110 によって現在発生されている割り込み要求の優先順位レベルを指定する。
又、割り込みノードは、バスにおける割り込み確認メツセージを監視する手段で あって、割り込み発生ノードを指定しそして割り込み要求メツセージのIDデー タに対応する行き先データを含むバス上の割り込み確認メツセージを検出する手 段も備えている。このような手段は、コマンドデコーダ122及び行き先比較ロ ジック124を備えている。ノードによってコマンドがシステムバス25に転送 されるときには、これがノード1’ l Oによって受け取られて、レスポンダ 入力待ち行列126に記憶され、これは、通常、コマンドデコード中に一時的な 記憶装置として用いられる先入れ先出しレジスタである。待ち行列126のメツ セージは、次いで、コマンドデコーダ122へ送られる。システムバス25を経 て送られる各割り込み確認コマンドは、そのメツセージを割り込み確認コマンド として識別するファンクション及びコマンドコードを含む。コマンドデコーダ1 22は、待ち行列126に記憶されたメツセージが割り込み確認メツセージであ るかどうかを検出し、もしそうならば、割り込み確認メツセージを受け取ったと きに割り込み確認存在信号をアンドゲート128に出力する。
待ち行列126のメツセージが割り込み確認メツセージである場合には、これが 行き先データも含む、コマンドデコーダ122はこの行き先データを行き先比較 ロジック124に出力する0行き先比較ロジック124は、行き先データを上記 したスロットID信号と比較し、該信号は、割り込み発生ノード110を識別す るIDデータを含んでいる。システムバス25の割り込み確認メツセージが特定 の割り込み発生ノード110を指定する行き先データを含むときには、行き先比 較ロジック124が一致を示す信号をアンドゲート128に出力する。アンドゲ ート128は、コマンドデコーダ122が割り込み確認メツセージの存在を検出 しそして行き先比較ロジック124がメツセージにノード110を指定する行き 先データが含まれていることを検出したときに割り込みベクトルイネーブル信号 をその出力としてアサートする。この割り込みベクトルイネーブル信号は割り込 みベクトル応答発生器130に送られる。
割り込み発生ノードには、その割り込み発生ノードを指定する行き先データを含 む割り込み確認メツセージの検出に応答して割り込みベクトルメツセージをバス に供給する手段がある。
ここに実施するように、このような手段は、割り込みベクトル応答発生器130 を含む、この応答発生器130は、これもコマンド発生器118も入力データを システムプロトコルで要求されるフォーマットのメツセージに変換するという点 でコマンド発生器118と同様である。応答発生器130は、アンドゲート12 8からの割り込みベクトルイネーブル信号によってイネーブルされる0割り込み 確認メツセージに応答して割り込み発生ノード110からシステムバス25に送 られた情報はベクトルレジスタファイル132に記憶される。第6図に示すよう に、ベクトルレジスタファイル132は、ベクトルレジスタ134.136.1 38及び140を備えている。
第6図に示す好ましい実施例では、異なった組のプログラム命令の実行による処 理を必要とする別々の事象に応答してノード110が割り込み要求メツセージを 発生できるために多数のベクトルレジスタを使用することができる。それ故、割 り込み発生ノードは、割り込み確認メツセージからの優先順位レベルデータに基 づいて複数の割り込みベクトルメツセージの1つを選択する手段を含むことがで きる。ここに実施するように、この手段は、ベクトルレジスタファイル132と 、このベクトルレジスタファイル132のベクトルレジスタの1つに含まれた割 り込みベクトルデータな選択するためのマルチプレクサ142とを含むことがで きる。
バス25上の割り込み確認メツセージには、割り込み処理ノードによって処理す る準備がされた割り込み要求メツセージの優先順位レベルを指定する割り込み確 認割り込み優先順位レベル(1,A、IPL)データが設けられるのが好ましい 、この1.A、IPLデータは、コマンドデコーダ122によってマルチプレク サ142へ送られ、該マルチプレクサは、受は取ったI、A、IPLデータに基 づいて割り込みベクトルデータを選択する。その結果、選択された割り込みベク トルデータが割り込みベクトル応答発生器130に供給され、発生器130によ って与えられた割り込みベクトルメツセージに含まれることになる。次いで、応 答発生器130は、割り込みベクトルメツセージをシステムバス25へ出力し、 割り込み処理ノードによってこのメツセージを受け取ることができる。
又、割り込み発生ノードは、特定の割り込み処理ノードを識別するソースデータ を割り込みベクトルメツセージに与えるための手段を含むことができる。好まし い実施例では、割り込み処理ノードによって与えられてノード110によって検 出される割り込み確認メツセージは、特定の割り込み処理ノードを割り込み確認 メツセージのソースとして識別するためのソースデータを含んでいる。このソー スデータは、コマンドデコーダ122から割り込みベクトル応答発生器130へ 送られる。発生器130は、割り込みベクトルメツセージを発生すると、コマン ドデコーダ122から受け取ったソースデータを用いて、割り込みベクトルメツ セージ及びソースデータをバスに供給する0割り込みベクトルメツセージにソー スデータが含まれたことにより、特定の割り込み処理モードによって要求された 割り込みベクトルデータを容易に受け取ることができる。
本発明の原理を実施する割り込み処理モードが第7図及び第8図に参照番号14 4で一般的に示されている。第7図に示すスロットID信号、システムバスイン ターフェイス64、ノードバス67、入力待ち行列、コマンド発生器、デコーダ 及び行き先比較ロジックは、ノード110について第6図に示されてこの割り込 み発生ノード110の説明で述べた対応する要素と構造及び動作が同様である。
これらの要素を第6図に示す要素に関連して使用すると、1つのノードが割り込 み発生ノード及び割り込み処理ノードの両方として機能することができる。
割り込み処理ノード144は、割り込み発生ノードによってバス25に送られた 割り込み要求メツセージを処理する。ノード144は、システムバスインターフ ェイス64及び1組の発生器/デコーダを経てシステムバス25に接続される。
本発明の割り込み処理ノードは、割り込み発生ノードを識別するIDデータを含 むバス上の割り込み要求メツセージを検出するための手段を備えている。保留バ ス25を経て転送されるメツセージは、割り込み処理ノード144によりレスポ ンダ入力待ち行列146に記憶されるのが好ましく、この待ち行列は、コマンド のデコード中に一時的な記憶要素として用いられる先入れ先出しレジスタである 。次いで、各々の記憶されたメツセージが検出手段に含まれたコマンドデコーダ 148へ送られる。システムバス25を経て転送される割り込み要求メツセージ は、これを割り込み要求メツセージとして識別するファンクション及びコマンド コードを含み、デコーダ148は、バス25上の割り込み要求メツセージの検出 に応答して割り込み要求存在信号をアンドゲート150に供給する。
割り込み処理ノード144の行き先比較ロジック152は、割り込み要求メツセ ージ内の行き先データを検査するのに使用される。前記したように、割り込み発 生ノード110によって送られる割り込み要求メツセージは、特定の割り込み処 理ノードを指定するための行き先データを含°むことができる。この行き先デー タは、行き先マスクの形態で、デコーダ148により行き先比較ロジック152 へ出力される。比較ロジック152は、この行き先データを、割り込み処理ノー ド144を独特に識別するスロットID信号と比較する。割り込み処理ノード1 44が行き先マスクで指定又は選択されたノードの1つである場合には、比較ロ ジック152が一致を指示する信号をアンドゲート150ヘアサートする。好ま しい実施例においては、アンドゲート150は、割り込み処理ノード144を指 定する行き先データを含む割り込み要求メツセージが検出されたことを示すセッ ト記憶要素信号をアサートする。
本発明によれば、割り込み処理ノードは、割り込み発生ノードからの割り込み要 求が保留中であることを指示する手段も含んでいる。割り込み処理ノード144 において実施されるように、このような指示手段は、記憶アレイ154によって 形成される0割り込み要求を発する特定の割り込み発生ノードは、割り込み発生 ノード110によってバスに送られた割り込み要求メツセージに含まれた割り込 み発生ノードIDデータを用いてノード144によって決定される。次いで、こ の情報は、対応する割り込み発生ノードからの割り込み要求が保留中であること を指示するために記憶アレイ154を用いて記憶される。
本発明によれば、割り込み処理ノードは、割り込み発生ノードの各々に対応する ノード記憶要素を含む記憶手段を有していて、その対応ノードからの割り込み要 求が保留中であるかどうかを指示する。ノード144において実施されるように 、このような記憶手段は記憶アレイ154を含む。
又、本発明の割り込み処理ノードは、対応する割り込み発生ノードを割り込み要 求のソースとして識別するIDデータを含む割り込み要求メツセージの検出に応 答してノード記憶要素の1つをセットするための手段を含む、これは、対応する 割り込み発生ノードが保留中の割り込み要求を有していることを指示する。
記憶アレイ154の好ましい実施例が第8図に示されている。記憶要素はアレイ 154に含まれ、特定の割り込み発生ノードに対応する。好ましくは、セット/ リセットフリップ/フロップが記憶要素として用いられ、各記憶要素156は特 定の割り込み発生ノードに対応する。第7図及び第8図に示すように、割り込み 発生ノードのIDデータは、コマンドデコーダ148からデマルチプレクサ15 8へ出力される0割り込み発生ノードのIDデータは、割り込み発生ノードによ ってシステムバス25に送られた割り込み要求メツセージに含まれる。デマルチ プレクサ158は、IDデータに応答して、単一のノード選択ラインを作動し、 多数のアンドゲート160の1つをイネーブルする信号を7サートする。これら アンドゲートの各々は、特定の割り込み発生ノードに対応する記憶要素156の セット端子に接続されている。アンドゲート150からのセット記憶要素信号は 、セット記憶信号の各々のアンドゲート160によって受け取られる。従って、 アンドゲート160はセット手段として働く。その結果、特定の割り込み発生ノ ードに対応する単一の記憶要素156がセットされて、そのノードからの保留中 の割り込み要求があることを指示する。
又本発明では、割り込み発生ノードを指定する行き先データを含む割り込み確認 メツセージをバスに供給するのに応答して特定の割り込み発生ノードに対応する ノード記憶要素をクリアするための手段も含まれる。ここに実施するように、シ ステムバス25に送られる割り込み確認メツセージは、割り込み処理ノードによ り処理する準備のできた割り込み要求を持つものとしてノード110を指定する 行き先データを含んでいる。この行き先データはコマンドデコーダ148によっ て記憶アレイ154へ出力され、第8図において、1組の行き先データラインに よって示されている。各ラインは多数のアンドゲート162の1つへイネーブル 入力を供給する。その結果、システムバス上の割り込み確認メツセージに応答し て、選択されたアンドゲート162がイネーブされる。選択された特定のアンド ゲート162は、割り込み確認メツセージに含まれた行き先データに基づくもの である0選択されたアンドゲート162の出力は、割り込み確認メツセージの行 き先として指定された特定の割り込み発生ノードに対応する記憶要素156のリ セット入力と結合される1割り込み確認メツセージに応答して、コマンドデコー ダ148は、各アンドゲート162に割り込み確認存在信号を出力し、記憶要素 のクリア動作を行なわせる。従って、アンドゲート162はクリア手段として働 く。その結果、ノード110に対応する単一の記憶要素156は、その特定のノ ードからの割り込み要求が処理されることを割り込み確認メツセージが指示する ときにクリアされる。
割り込み処理ノードは、各々の記憶要素に対応する割り込み発生ノードの識別を 指定する手段を含む、ここに実施するように、このような指定手段はエンコーダ 164を含む。各記憶要素156かもの出力はエンコーダ164に接続される。
エンコーダ164は、ある所定の順序で各々の入力を走査し、セットされた記憶 要素156の特定の1つを選択する。エンコーダ164は、ノード144によっ て処理されるであろう特定の割り込み発生ノードを識別する選択されたノードデ ータを識別する。M7図に示すように、この選択されたノードデータは、記憶ア レイ154から割り込み確認コマンド発生器166へ出力され、割り込み処理ノ ードによって処理を受けている特定の割り込み発生ノードの識別を指定する。
本発明によれば、割り込み処理ノードは、割り込み処理ノードが特定の割り込み 発生ノードからの割り込み要求メツセージを処理する準備ができたときにその割 り込み発生ノードを指定する行き先データを含む割り込み確認メツセージをバス に供給するための手段を備えている。ここに実施するように、割り込み確認メツ セージを供給する手段は、割り込み確認コマンド発生器166を備えている。シ ステムバス25から受け取った割り込み要求メツセージは、特定の割り込み発生 モード110を識別するIDデータを含んでいるのが好ましい。前記したように 、このIDデータは、デコーダ148からデマルチプレクサ158へ出力され、 これを用いて、記憶アレイ154内の特定の割り込み発生ノード110に対応す る記憶要素がセットされる。各記憶要素156からの出力は、オアゲート168 の1つに接続される。各々のオアゲート168は、割り込み処理ノード内の他の 論理要素に送られる割り込み要求保留出力を有している。この割り込み要求保留 出力は、保留中の割り込み要求が存在することを指示する。ノード144が割り 込み要求に応じる準備ができると、ノード144内のロジック、例えばCPUが 割り込み確認イネーブル信号を割り込み確認コマンド発生器166ヘアサートす る。発生器166は、エンコーダ164が選択されたノードデータを発生器16 6へ出力するために保留中の割り込み要求を有する特定の割り込み発生ノードを 指定する行き先データを含む割り込み確認メツセージを発生することができる。
この選択されたノードデータは、発生されている割り込み確認メツセージの行き 先となる特定の割り込み発生ノード110の識別を指定する。次いで、発生器1 66は、割り込み確認メツセージをシステムバス25に供給する。
本発明によれば、割り込み処理モードは、割り込み処理モードを識別するソース データを含むバス上の割り込みベクトルメツセージを検出するための手段を含む こともできる。ここに実施して第7図に示すように、ノード144は、システム バス25を経て転送されるメツセージを記憶するための先入れ先出しレジスタで あるコマンド入力待ち行列170を含む。記憶されたメツセージは、検出手段を 形成する応答デコーダ172へ転送される。デコーダ172が割り込みベクトル メツセージの存在を検出すると、アンドゲート174がイネーブルされる。
本発明の好ましい実施例においては、システムバス25上の割り込みベクトルメ ツセージは、特定の割り込み処理ノード144を指定するソースデータを含む。
このソースデータは、デコーダ172により行き先比較ロジック176へ出力さ れ、該ロジックは、これと、割り込み処理ノード144を独特に識別するスロッ トID信号とを比較する。ノード144が割り込みベクトルメツセージに含まれ た割り込みベクトルデータの意図された行き先である場合には、比較ロジック1 76への入力が一致し、比較ロジック176はアンドゲート174をイネーブル する。アンドゲート174への上記入力の両方がイネーブルされると、アンドゲ ート174は、割り込みベクトル有効信号をノード144のロジックヘアサート する。又、応答デコーダ172が、割り込みベクトルメツセージに含まれた割り 込みベクトルデータをノード144のロジックへ出力する。この情報は、割り込 み処理ノード144が割り込み発生ノード110によって発生された割り込み要 求に対応するプログラムのスタートアドレスを計算できるようにする1割り込み 処理ノード144は、該ノード144が割り込み確認メツセージをシステムバス 25へ送った後に待機状態に入ってシステムバス25からの割り込みベクトルメ ツセージの受信を待機するCPUを備えているのが好ましい。
本発明の1つの特徴によれば、割り込み処理ノードは、ノードが保留中の割り込 み要求に応じる用意ができたときにバスの制御権を得て、割り込み確認メツセー ジを保留バスへ供給する前に所定の時間中ヌル動作を実行するための手段を備え ている。ここに実施して第7図に示すように、このような手段は割り込み確認コ マンド発生器166を備えている。割り込み確認発生器166が割り込み確認メ ッセー°ジをシステムバス25へ供給する準備ができたときに、該発生器はシス テムバス25へのアクセスを要求するためにコマンダ要求信号を必要とする。
ノード144がバス25へのアクセスを許可すると、割り込み確認発生器166 はシステムバス25へのヌル動作として解釈されるバスサイクルを供給すること によって動作を開始する。
バスに対して与えられるこれらのサイクルは、6ノーオペレーシヨン”ファンク ションコードを含み、これは、コンピュータシステムプロトコルによれば、コン ピュータシステム内の各ノードによりいずれの動作の実行も要求しないものと解 釈される。
ヌル動作は、実際の割り込み確認メツセージがシステムバス25へ与えられる前 に発生器166によって与えられる。所定時間待機することにより、ノード14 4は、特定の割り込み発生ノード110が別の割り込み処理ノードによってまだ 処理されていない保留中の割り込み要求を依然として有するように確保する。上 記の所定時間とは、記憶要素をクリアする動作に関連した“パイプライン”遅延 を考慮するもので、これは、バス25を横切って割り込み確認メツセージを送信 した後に付加的なサイクルを実行することを必要とする。従って、この所定時間 待機することにより、ノード144は、特定の割り込み発生ノード110がまだ 保留中の割り込み要求を有しているかどうかを実際に指示するコヒレントの情報 が記憶アレイ154内の記憶要素によって供給されるように確保する。
第1図ないし第8図に示すデータ処理システム20の好ましい実施例においては 、割り込み確認メツセージがバス25に送られた後に対応する記憶要素をクリア するために割り込み処理モードが約4ないし8個のバスサイクルを必要とする。
それ故、割り込み確認メツセージを供給する前にクリア動作を完了するための待 機を行なうことにより、記憶アレイは、全て、最新の割り込み要求状態情報を含 むことになる。ノード144がシステムバス25の制御権を得、モしてヌル動作 を実行するときには、それ以上の割り込み確認メツセージ又は割り込み要求メツ セージをシステムバス25に送信することができない。
ここに実施するように、オアゲート168の出力は、割り込み確認コマンド発生 器166によって受け取られ、所定時間が終了するまで割り込み要求がまだ保留 中であるかどうかを指示する。信号が存在しない場合には、保留中の割り込み要 求がないことを意味し、割り込み確認発生器166は割り込み確認メツセージを 保留バスに供給する前に中断する。
ノード110からの割り込み要求がもはや保留中でないが、記憶アレイ154内 の他の記憶要素に別の割り込み要求がまだ保留中となっている場合には、オアゲ ート168の出力が二の保留状態を指示し、割り込み確認発生器166への選択 されたモードデータ出力は、保留中の割り込み要求を有する1っのノードの識別 を表す、第7図及び第8図に示す好ましい実施例では、エンコーダ164が記憶 要素156からの1組の入力を走査し、セットされた記憶要素の1つを選択し、 そしてその記憶要素の識別を選択されたノードデータとして発生器166へ供給 する。
前記したように、本発明の割り込み処理ノードは、特定の割り込み発生ノードを 指定する行き先データを含む割り込み確認メツセージがいずれかのノードによっ てバスに供給されるのに応答して特定の割り込み発生ノードに対応する記憶素子 をクリアするための手段を備えている。それ故、特定の割り込み発生ノード11 0からの割り込み要求がデータ処理システム20内のいずれかの割り込み処理ノ ードによって処理されているときには、その特定の割り込み発生ノード110に 対応する記憶要素156がクリアされて、ノード110の割り込み要求が処理さ れていることを指示する。これは、割り込み処理ノード144が更に別の割り込 み確認メツセージを発生してもはや保留中の割り込み要求のない特定のノード1 10を処理しようと試みるのを阻止する。
本発明によれば、割り込み処理ノードは、割り込み処理ノードを識別するための ソースデータと共に割り込み確認メツセージを供給するための手段を含むことも できる。このようなソースデータを送ることにより、割り込み確認メツセージを 既に供給した特定の割り込み処理ノード144に対し割り込みベクトルメツセー ジを容易に目標定めすることができる。第7図に示すように、割り込み確認発生 器166には、割り込み処理ノード144を独特に識別するスロットID信号が 供給される。
その結果、発生器166は、割り込み処理ノード144を識別するソースデータ を含む割り込み確認メツセージを形成することができる。
本発明の別の特徴によれば、割り込み処理ノードは、割り込み処理ノードの処理 優先順位レベルを指定する処理優先順位レベル手段であって、割り込み要求メツ セージの優先順位レベルがその処理優先順位レベルに等しいときにノードの割り 込み要求を処理する準備ができたことを指示するための手段を含むことができる 。ここに実施するように、割り込み処理ノード144は、ノードが保留中の割り 込み要求を処理する準備ができたこと指示する割り込み確認イネーブル信号をコ マンド発生器166へ7サートすることができる。処理IPL(割り込み優先順 位レベル)データは、処理することのできる選択された1組の保留中割り込み要 求を指定し、そして割り込み確認イネーブル信号と共に、処理優先順位レベル手 段の機能を果たす。好ましい実施例においては、割り込み要求メツセージが、割 り込み要求の優先順位レベルを指定するIPLデータを含み、このIPLデータ はコマンドデコーダ148によって記憶アレイ154へ出力される。
又、本発明によれば、特定の割り込み発生ノードに対応する記憶要素を割り込み 要求メツセージの指定の優先順位レベルにセットするための手段と、その優先順 位レベルにある特定の割り込み発生ノードからの保留中の割り込み要求があるこ とを指示するための手段とが含まれる。同様に、本発明によれば、指定の優先順 位レベルにある特定の割り込み発生ノードに対応する記憶要素をクリアして、指 定のIPLにある割り込み発生ノードの割り込み要求が処理されることを指示す るための手段も含まれる。ここに実施するように、このような手段はアンドゲー ト160及び162を含む。好ましい実施例のシステムプロトイコルによれば、 ノード144によって与えられる割り込み確認メツセージは、割り込み処理ノー ドが処理を行なう準備のできたところの割り込み要求メツセージの優先順位レベ ルを指定するデータも含む。
好ましい実施例において、割り込み要求メツセージ又は割り込み確認メツセージ のいずれかがシステムバス25から割り込み処理ノード144によって受け取ら れると、それにはIPLデータが含まれており、これはコマンドデコーダ148 によって記憶アレイ154へ出力される。ノード144は、各バンクが別々のI PLに対応する記憶要素の多数のバンクを使用することができ、各バンクの記憶 要素は各々の割り込み発生ノードに対応している。ノード144の記憶アレイ1 54にはデマルチプレクサ177が含まれており、これは、要求又は確認されて いる割り込みの優先順位レベルデータに基づいて記憶要素の多数のバンクのうち の1つを選択する。各特定の割り込み発生ノードの別々の記憶要素156は各々 の指定された優先順位レベルにある。
割り込み要求メツセージがシステムバス25を経て送られるときには、デマルチ プレクサ177は、イネーブルされるアンドゲート160のみがその指定の優先 順位レベルに対応する記憶要素156に接続されるよう確保する。それ故、割り 込み要求メツセージのIPLデータによって指定された優先順位レベルにある特 定のノードに対応する記憶要素のみがセットされることになる。同様に、割り込 み確認メツセージがシステムバス25を経て送られるときにも、デマルチプレク サ177は、イネーブルされるアンドゲート162のみが割り込み確認メツセー ジに含まれたIPLデータに対応する記憶要素156に接続されるよう確保する 。その結果、IPLデータによって指定された優先順位レベルにある特定の割り 込みノードに対応する記憶要素のみが処理されることになる。
マルチプレクサ178は、指定されたIPLにおける特定の割り込み発生ノード に対応する記憶要素を選択するための手段の1部分としてノード144に含まれ るのが好ましい。各々の指定された優先順位レベル、ひいては、各バンクに関連 した別々のオアゲート168があり、オアゲート168からの出力は、ノード1 44内の他の論理要素及びマルチプレクサ180に送られる。
処理IPLデータはノード144によってマルチプレクサ178へ送られ、割り 込み確認発生器166への選択されたノードデータ入力は、ノード144により 発生された処理IPLデータで指定されたものに等しいIPLにおいて保留中の 割り込み要求を有している特定の割り込み発生ノードに対応するようになる。割 り込み処理ノードは、典型的に、割り込み要求を処理するためのCPUを含む、 処理IPLデータは、割り込み処理ノード144の例えばCPUが処理の準備が できたところの割り込み要求の優先順位レベルを決定する。その動作中に、CP Uは、CPUが命令を実行するときに変化する特定のIPLにおいて動作する。
CPUは、オアゲート16&の出力を周期的に検査し、CPUが現在動作してい る割り込み優先順位レベルより高いIPLに保留中の割り込み要求があるかどう かを判断する。CPUの割り込み優先順位レベルより高いI 、P Lに保留中 の割り込み要求がある場合には、ノード144は割り込み確認イネーブル信号を アサートし、処理IPLデータを割り込み確認コマンド発生器へ供給して、ノー ド144が指定のIPLにおける保留中の割り込み要求を処理する準備ができた ことを指示する。ノード144は、記憶要素の中から、割り込み要求が保留中で あって、指定の処理割り込み優先順位レベル(処理IPL)データに対応すると ころの特定のノードIDを選択する。マルチプレクサ178は、エンコーダ16 4の1つから出力を選択し、そして選択されたノードデータを発生器166に出 力する。このデータは、処理IPLデータによって指定された優先順位レベルに 保留中の要求を有する特定の割り込み発生ノードを識別する。
本発明の好ましい実施例においては、マルチプレクサ180から割り込み確認コ マンド発生器166へ出力されるべき割り込み要求保留信号は、処理IPLデー タに基づいてオアゲート168の出力から選択される。所定時間中ヌル動作が行 なわれた後に、処理IPLデータによって指定された優先順位レベルに保留中の 割り込み要求がない場合には、割り込み確認発生器166が停止し、割り込み確 認メツセージを発生しなくなる。
好ましい実施例において、割り込み確認発生器166によって発生される割り込 み確認メツセージは、ノード144により処理されている割り込み要求メツセー ジの割り込み優先順位レベルを指定するIPLデータも含んでいる0発生器16 6は、処理IPLデータを入力として受け取り、バスに送られた割り込み確認メ ツセージにこのデータを含む。
割り込み処理システム及び方法の全体的な動作を理解するために、第9八図ない し第9B図のフローチャートを参照する。
このフローチャートによって示された方法では、システムバスは、そのノードを 識別するIDデータを含む割り込み要求メツセージを割り込み発生ノードから受 け取る0割り込み処理ノードは、割り込み処理ノードが割り込み要求メツセージ を処理する準備ができた時に特定の割り込み発生ノードを指定する行き先データ を含む割り込み確認メツセージをシステムバスに供給する。割り込み発生ノード は、バス上の割り込み確認メツセージがそれ自身を指定する行き先データを含ん でいるかどうかを検出する。そのノードを指定する行き先データを含む割り込み 確認メツセージの検出に応答して、割り込み発生ノードは、割り込みベクトルメ ツセージをバスに供給する。又、割り込み処理ノードは、割り込み要求メツセー ジの優先順位レベルを指定するIPLデータを供給し、割り込み発生ノードがI PLデータに基づいて複数の割り込みベクトルメツセージのうちの1つを選択で きるようにする。
第9A図及び第9B図のフローチャートのステップ182において、割り込み発 生ノード110はバスへのアクセスを仲裁する。バスに対する競合が生じるため 、ノードはバス要求信号を出力しなければならない。ステップ184において、 ノード110はアクセスが許可されたがどうがを決定する。もしそうでなければ 、ノード110はステップ182へ戻る。バスのアクセスが許可された場合には 、ステップ186において、割り込み発生ノードはシステムバス上に割り込み要 求メツセージを送信する。この割り込み要求メツセージは、割り込み要求コマン ドとしてメツセージを識別するファンクション/コマンドコードと、割り込み要 求の優先順位レベルを指定するIPLデータと、要求を処理できる割り込み処理 ノードを指定するための行き先マスクと、割り込み要求のソースとしてノード1 10を指定するIDデータとを含んでいる。ステップ188において、行き先デ ータによって指定された割り込み処理ノード144は、割り込み要求メツセージ のIPLデータ及びIDデータに対応する記憶要素をセットする。記憶要素がセ ットされることはノード144によって処理することのできる保留中の割り込み 要求が存在することを示す。ステップ190において、ノード144の記憶アレ イ154からの信号レベルは、保留中の割り込み要求があることをノード144 のロジックへ指示する。
ステップ192において、割り込み処理ノード144は特定の割り込み優先順位 レベル(IPL)で作動する。ステップ194において、ノード144の現在動 作しているIPLよりも高いIPLを有する保留中の割り込み要求があるかどう かの判断がなされる。もしなければ、ノード144はステップ192に続く。
保留中の割込み要求のIPLがノード144の作動中の工PLよりも大きい場合 には、ノード144はシステムバスへのアクセスに対して仲裁を行なう。第7図 に示すように、発生器166は要求されたアクセスに対してコマンダ要求信号を 出力する。バスアクセスがステップ198において許可されない場合には、ノー ド144はステップ196へと続く、好ましい実施例においてバスアクセスが許 可されたときには、ステップ200においてノード144は、バスへのアクセス 権を得た後に1連のヌルサイクルを発生し、その記憶アレイ154が手前の割り 込み確認メツセージを表すように更新できるようにする。
ステップ202において、ノード144は、指定されたIPLに保留中の割り込 み要求がまだあることを記憶アレイ154が指示するかどうか判断する。もしな ければ、割り込み処理ノード144はステップ218へ進み、他のレベルに保留 中の割込み要求があるかどうか決定する。保留中の割り込み要求がまだ存在する 場合には、ステップ204において、割り込み処理ノードは、セットされた記憶 要素の1つを選択し、割り込み要求が保留中であって指定のIPLにおける特定 の割り込みノードに対応することを指示する。
ステップ206において、ノード144は、割り込み確認メツセージをバスに供 給する。割り込み確認メツセージは、確認コマンドとしてメツセージを識別する ファンクション及びコマンドコードと、IPLデータと、割り込み確認メツセー ジのソースとしてノード144を識別するソースデータと、ノード110を指定 する行き先データとを含んでいる。これにより、システム内の割り込み処理ノー ドは、処理されている割り込み要求メツセージに対応する記憶要素を最終的にク リアさせる。
ステップ208において、割り込み確認メツセージは、割り込み確認メツセージ 内の行き先データによって指定された割り込み発生ノード110によって検出さ れる。ステップ210おいて、割り込み発生ノード110はバスに対する仲裁を 行なう、バスへのアクセスがステップ212において許可されない場合には、ノ ード110はステップ210に続く、ノード110がバスの制御権を得た場合に は、割り込み発生ノードはステップ214において割り込み確認メツセージに含 まれた優先順位データに対応するバスに割り込みベクトルメツセージを供給する 0割り込みベクトルメツセージは、割り込み処理ノード144を識別するソース データと、メツセージが割り込みベクトルメツセージであることを指示するファ ンクションコードと、プログラムのスタートアドレスを計算して保留中の割り込 み要求に応じるためにノード144によって必要とされる割り込みベクトルデー タとを含んでいる。
ステップ216において、ソースデータによって指示された割り込み処理ノード 144は待機状態にあり、割り込みベクトルメツセージを検出する。これは、こ の割り込みベクトル情報を用いて割り込み処理ルーチンを実行する。最終的に、 ステップ218において、ノード144は、保留中の割り込み要求が記憶アレイ 154によって指示されたかどうかを判断する。
もしそうでなければ、ステップ218に復帰がなされる。他の保留中の割り込み 要求がある場合には、ステップ192においてベースが続けられる。
以上の説明においては、割り込み発生ノードは、ディスクドライブやディスクド ライブコントローラのような入力/出力装置を含むことができ、多数の又は種々 のI10装置をシステムバス25に接続するのに用いられるノードを含むことが できる。同様に、割り込み処理ノードは、割り込み要求に応じる処理手段を含む ことができる。典型的に、割り込み処理ノードは、割り込み要求に応じるために CPUを含む。従って、単一のノードが割り込み要求を発生したりそれを処理し たりすることができる。
本発明において、本発明の範囲又は精神から逸脱することなく種々の変更や修正 がなされ得ることが当業者に明らかであろう。従って、本発明は、請求の範囲及 びそれらの等動物内でなされる本発明の変更及び修正を全て網羅するものとする 。
FIG、 5 FIG、 6゜ 割込み発生ノード FIG ? FIG、 9A、 ■ ツ 国際調査報告 国際調査報告

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.割込み発生ノードを識別するIDデータを含む割込み発生ノードからの割込 み要求メッセージを処理するための割込み処理ノードであって、割込み処理ノー ドと割込み発生ノードとの間でメッセージを転送するための保留バスに接続され るようになった割込み処理ノードにおいて、上記バスにおける割込み要求メッセ ージを検出する手段と、割込み処理ノードが割込み発生ノードからの割込み要求 メッセージに応じる準備ができたときに割込み発生ノードを指定する行先きデー タを含む割込み確認メッセージをバスに供給する手段と、 割込み発生ノードからの割込み要求が保留中であるかどうかを指示するために割 込み発生ノードに対応するノード記憶要素を含んでいる記憶手段とを具備し、そ してこの記憶手段は、割込み発生ノードを識別するIDデータを含む割込み要求 メッセージの検出に応答してノード記憶要素をセットする手段と、 割込み発生ノードを指定する行先きデータを含む割込み確認メッセージがバスに 送られるのに応答してノード記憶要素をクリアして、割込み発生ノードの割込み 要求メッセージが処理されていることを指示するための手段とを備えていること を特徴とする割込み処理ノード。
  2. 2.上記割込み処理ノードはプロセッサである請求項1に記載の割込み処理ノー ド。
  3. 3.割込み処理ノードが割込み要求メッセージに応じる準備ができたときにバス の制御権を得そして割込み確認メッセージを与える前に所定時間中ヌル動作を実 行するための手段を備えている請求項1に記載の割込み処理ノード。
  4. 4.上記割込み確認メッセージを与える手段は、割込み確認メッセージのソース として割込み処理ノードを識別するためのソースデータを割込み確認メッセージ に与える手段を含む請求項1に記載の割込み処理ノード。
  5. 5.上記割込み確認メッセージを与える手段は、割込み確認メッセージのソース として割込み処理ノードを識別するためのソースデータを割込み確認メッセージ に与える手段を含む請求項3に記載の割込み処理ノード。
  6. 6.割込み発生ノードを識別するIDデータ及び割込み要求メッセージの優先順 位レベルを指定する優先順位レベルデータを含む割込み発生ノードからの割込み 要求メッセージを処理するための割込み処理ノードであって、該割込み処理ノー ドと割込み発生ノードとの間でメッセージを転送するための保留バスに接続され るようになった割込み処理ノードにおいて、上記バスにおける割込み要求メッセ ージを検出する手段と、割込み処理ノードが割込み発生ノードからの割込み要求 メッセージに応じる準備ができたときに割込み発生ノードを指定する行先きデー タ及び優先順位レベルを指定する優先順位レベルデータを含む割込み確認メッセ ージをバスに供給する手段と、指定の優先順位レベルにある割込み発生ノードか らの割込み要求が保留中であるかどうかを指示するために指定の優先順位レベル にある割込み発生ノードに対応するノード記憶要素を含んでいる記憶手段とを具 備し、そしてこの記憶手段は、割込み発生ノードを識別すると共に割込み要求メ ッセージの優先順位レベルを指定するID及び優先順位レベルデータを含む割込 み要求メッセージの検出に応答してノード記憶要素をセットする手段と、 割込み発生ノードを指定する行先きデータ及び割込み要求メッセージの優先順位 レベルを指定する優先順位レベルデータを含む割込み確認メッセージがバスに送 られるのに応答してノード記憶要素をクリアして、指定の優先順位にある割込み 発生ノードの割込み要求メッセージが処理されていることを指示するための手段 と、割込み処理ノードに対する処理優先順位レベルを指定すると共に、割込み要 求メッセージの優先順位レベルが処理優先順位レベルに等しいときに割込み処理 ノードが割込み要求メッセージに応じる準備ができたことを指示するための処理 優先順位レベル手段とを備えたことを特徴とする割込み処理ノード。
  7. 7.上記割込み処理ノードはプロセッサである請求項6に記載の割込み処理ノー ド。
  8. 8.割込み処理ノードが割込み要求メッセージに応じる準備ができたときにバス の制御権を得そして割込み確認メッセージを与える前に所定時間中ヌル動作を実 行するための手段を備えている請求項6に記載の割込み処理ノード。
  9. 9.上記割込み確認メッセージを与える手段は、割込み確認メッセージのソース として割込み処理ノードを識別するためのソースデータを割込み確認メッセージ に与える手段を含む請求項6に記載の割込み処理ノード。
  10. 10.上記割込み確認メッセージを与える手段は、割込み確認メッセージのソー スとして割込み処理ノードを識別するためのソースデータを割込み確認メッセー ジに与える手段を含む請求項8に記載の割込み処理ノード。
  11. 11.割込み発生ノードを指定する行先きデータを含むバス上の割り込み確認メ ッセージを検出する手段を更に備えている請求項1に記載の割込み処理ノード。
  12. 12.割込み発生ノードを指定する行先きデータを含むバス上の割り込み確認メ ッセージを検出する手段を更に備えている請求項6に記載の割込み処理ノード。
  13. 13.割込み処理ノードを識別するソースデータを含むバス上の割り込みベクト ルメッセージを検出する手段を更に備えている請求項4に記載の割込み処理ノー ド。
  14. 14.割込み処理ノードを識別するソースデータを含むバス上の割り込みベクト ルメッセージを検出する手段を更に備えている請求項5に記載の割込み処理ノー ド。
  15. 15.割込み処理ノードを識別するソースデータを含むバス上の割り込みベクト ルメッセージを検出する手段を更に備えている請求項9に記載の割込み処理ノー ド。
  16. 16.割込み処理ノードを識別するソースデータを含むバス上の割り込みベクト ルメッセージを検出する手段を更に備えている請求項10に記載の割込み処理ノ ード。
  17. 17.上記割込み要求検出手段は、割込み要求メッセージが割込み処理ノードを 指定する行先きデータを含むかどうかを検出する手段を備えている請求項1に記 載の割込み処理ノード。
  18. 18.上記割込み要求検出手段は、割込み要求メッセージが割込み処理ノードを 指定する行先きデータを含むかどうかを検出する手段を備えている請求項6に記 載の割込み処理ノード。
  19. 19.上記割込み要求検出手段は、割込み要求メッセージが割込み処理ノードを 指定する行先きデータを含むかどうかを検出する手段を備えている請求項13に 記載の割込み処理ノード。
  20. 20.上記割込み要求検出手段は、割込み要求メッセージが割込み処理ノードを 指定する行先きデータを含むかどうかを検出する手段を備えている請求項15に 記載の割込み処理ノード。
  21. 21.上記記憶手段は、複数の割込み発生ノードの1つに各々対応する複数のノ ード記憶要素を備えている請求項1に記載の割込み処理ノード。
  22. 22.上記記憶手段は、複数の優先順位レベルの1つにある複数の割込み発生ノ ードの1つに各々対応する複数のノード記憶要素を備えている請求項6に記載の 割込み処理ノード。
  23. 23.保留バスに接続される割込み処理ノードが、割込み発生ノードを識別する IDデータを含む割込み要求メッセージを処理するための方法において、 上記バスにおける割込み要求メッセージを検出し、割込み処理ノードが割込み要 求メッセージに応じる準備ができたときに割込み発生ノードを指定する行先きデ ータを含む割込み確認メッセージをバスに供給し、割込み発生ノードからの割込 み要求が保留中であるかどうかを指示するデータを割込み発生ノードに対応する ノード記憶要素に記憶するという段階を具備し、そしてこの記憶段階は、割込み 発生ノードを識別するIDデータを含む割込み要求メッセージの検出に応答して ノード記憶要素をセットし、そして 割込み発生ノードを指定する行先きデータを含む割込み確認メッセージがバスに 送られるのに応答してノード記憶要素をクリアして、割込み発生ノードの割込み 要求メッセージが処理されていることを指示する段階を含むことを特徴とする方 法。
  24. 24.割込み発生ノードを識別するIDデータ及び割込み要求メッセージの優先 順位レベルを指定する優先順位レベルチータを含む割込み発生ノードからの割込 み要求メッセージを処理するための割込み処理ノードであって、該割込み処理ノ ードと割込み発生ノードとの間でメッセージを転送するための保留バスに接続さ れるようになった割込み処理ノードにおいて、上記バスにおける割込み要求メッ セージが割込み処理ノードを指定する行先きデータを含むかどうかを検出する手 段と、割込み処理ノードが割込み発生ノードからの割込み要求メッセージに応じ る準備ができたときに、割込み発生ノードを指定する行先きデータ、割込み確認 メッセージのソースとして割込み処理ノードを識別するソースデータ、及び優先 順位レベルを指定する優先順位レベルデータを含む割込み確認メッセージをバス に供給する手段と、 指定の優先順位レベルにある割込み発生ノードからの割込み要求が保留中である かどうかを指示するために、指定の優先順位レベルにある割込み発生ノードに各 々対応する複数のノード記憶要素を含んでい、記憶手段とを具備し、そしてこの 記憶手段は、 割込み発生ノードを識別すると共に割込み要求メッセージの優先順位レベルを指 定するID及び優先順位レベルデータを含む割込み要求メッセージの検出に応答 してノード記憶要素をセットする手段と、 割込み発生ノードを指定する行先きデータ及び割込み要求メッセージの優先順位 レベルを指定する優先順位レベルデータを含む割込み確認メッセージがバスに送 られるのに応答してノード記憶要素をクリアして、指定の優先順位にある割込み 発生ノードの割込み要求メッセージが処理されていることを指示するための手段 と、割込み処理ノードに対する処理優先順位レベルを指定すると共に、割込み要 求メッセージの優先順位レベルが処理優先順位レベルに等しいときに割込み処理 ノードが割込み要求メッセージに応じる準備ができたことを指示するための処理 優先順位レベル手段と、 割込み処理ノードを識別するソースデータを含むバス上の割込みベクトルメッセ ージを検出する手段とを備えたことを特徴とする割込み処理ノード。
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