JPS6213951B2 - - Google Patents

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JPS6213951B2
JPS6213951B2 JP54041885A JP4188579A JPS6213951B2 JP S6213951 B2 JPS6213951 B2 JP S6213951B2 JP 54041885 A JP54041885 A JP 54041885A JP 4188579 A JP4188579 A JP 4188579A JP S6213951 B2 JPS6213951 B2 JP S6213951B2
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JP
Japan
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group
compound
mol
general formula
diphenyl
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Application number
JP54041885A
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English (en)
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JPS54141770A (en
Inventor
Donetei Arutsuro
Sereda Enzo
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ISUCHI DE ANJERI SpA
Original Assignee
ISUCHI DE ANJERI SpA
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Publication date
Application filed by ISUCHI DE ANJERI SpA filed Critical ISUCHI DE ANJERI SpA
Publication of JPS54141770A publication Critical patent/JPS54141770A/ja
Publication of JPS6213951B2 publication Critical patent/JPS6213951B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D491/00Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00
    • C07D491/02Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D491/04Ortho-condensed systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C243/00Compounds containing chains of nitrogen atoms singly-bound to each other, e.g. hydrazines, triazanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D231/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
    • C07D231/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
    • C07D231/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D231/14Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D231/28Two oxygen or sulfur atoms
    • C07D231/30Two oxygen or sulfur atoms attached in positions 3 and 5
    • C07D231/32Oxygen atoms
    • C07D231/36Oxygen atoms with hydrocarbon radicals, substituted by hetero atoms, attached in position 4
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D317/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D317/08Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3
    • C07D317/10Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3 not condensed with other rings
    • C07D317/14Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3 not condensed with other rings with substituted hydrocarbon radicals attached to ring carbon atoms
    • C07D317/30Radicals substituted by carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般式 〔式中、お互いに等しいかまたは異なつたもので
あるRおよびR′は水素原子、低級アルキル基、
フエニル基または基−COOR″(そのR″は水素ま
たは低級アルキル基を示す)を示し、そしてAは
水素原子またはヒドロキシル基を示す〕の4−置
換1・2−ジフエニル−3・5−ジオキソピラゾ
リジンの新規製造法に関する。一般式の化合物
は、いわゆるZ−形および異性E−形で存在し、
それら(同時にまたそれらの混合物)は共に上記
一般式に包含される。
英国特許第1301857号から、なかんずく一般式
の化合物は価値ある抗炎症活性化合物であり、
主作用そして副作用の不存在に関する限りブタゾ
リジン(構造においてそれらに類似している)よ
り優れていることが既に知られている。それには
またそれら化合物を製造するためのいくつかの方
法が記載されている。
一般式の化合物は、一般式 〔式中、A′は水素またはエーテル化ヒドロキシル
基、好ましくはβ−メトキシエトキシメトキシ
(=MEM)基を示す〕のシクロセミアセタールを
一般式 〔式中、RおよびR′は上記の意味を有し、そして
Arは不活性基たとえばメチル、メトキシまたは
フエニルで置換されていてもよいフエニル基を示
すを示す〕のトリアリールホスホラン誘導体と反
応させ、ついで随意に、エーテル化ヒドロキシル
基を緩和なルイス酸により開裂させることによつ
てまた製造できることが今や発見された。適当な
ルイス酸としては、TiCl4およびZnBr2が、しか
しZnCl2、ZnJ2、SnCl4、SnBr4、MgBr2および類
似の金属ハライドもまた考慮しうる。
化合物およびの反応は、アプロチツク溶媒
たとえばジメチルホルムアミドあるいは好ましく
はジメチルスルホキサイド中、無水条件下に行な
いうる。
この方法は、反応混合物(室温で撹拌した後)
を30ないし100度C、好ましくは50ないし70度C
の温度に加熱し、ついで冷却しそしてその後室温
で撹拌するという様式で行なうことができる。
反応が終了した後、それを氷上に注加し、適当
な有機溶媒たとえば酢酸エチルまたはジクロロメ
タンで抽出し、カラムクロマトグラフイ、あるい
はまた塩基性の水性媒質を有する有機溶媒での再
抽出により仕上げることができる。後者の場合、
生成物は砿酸(たとえば塩酸)での酸性化および
適当な溶媒での抽出の後にのみ得られる。これ以
上の精製並びにまた幾何(E、Z)−異性体の分
離は、カラムクロマトグラフイによつて達成でき
る。
もしも出発化合物においてAがエーテル化ヒド
ロキシル基を示すならば、反応の間保護されるこ
のOH基はA=OHを有する式の化合物を得る
ために引続いて遊離されなければならない。これ
は、たとえば、β−メトキシエトキシメチル(=
MEM)−エーテルに変換されたエーテル化OH基
をエーテル化シクロセミアセタールと式のト
リフエニルホスホラン誘導体との反応の終了後に
緩和なルイス酸(たとえばジクロロメタン中の
TiCl4)で開裂するような様式で行なうことができ
る。
RがCH3でありそしてR′がCOOHである式の
化合物は、対応のエステル(R=CH3、R′=
COOR″)の緩和なアルカリケン化により得られ
る。
一般式の化合物は、一般式 〔式中、A′は上記に示した意味を有する〕の対応
の環状アセタールの転位により簡単な様式で得る
ことができる。この転位は、たとえば水性エター
ル中簡単な加熱により行なうことができる。
一般式の化合物は、式 のジエチル−3−(2−エチレンジオキシエチ
ル)マロネートをヒドラゾベンゼンあるいはエー
テル化p−ヒドラゾベンゼン−β−メトキシエト
キシメチル−(=MEM)−エーテルと、無水エタ
ノール中のナトリウムの溶液の存在において反応
させることによつて得ることができる。
式の化合物は、それ自体公知の方法により、
たとえばベンゼン/ジメチルホルムアミド中、ナ
トリウムヒドリドの存在における2−エチレンジ
オキシエチルブロマイドとジエチルマロネートと
の縮合により得ることができる。
本発明に従う方法は、円滑に進行し、そして二
重結合の導入が予定の位置に達成されそしてピラ
ゾリジン環のC−4におけるジ置換生成物の形成
が避けられるので、必須の副生物なしに高収率を
もたらす。
以下の実施例で、本発明を説明するが、その範
囲を限定することはない。
例 1 p−ヒドロキシアゾベンゼン−β−メトキシエ
トキシメチルエーテル(MEM) テトラヒドロフラン(400ml)中のナトリウム
ヒドリド(砿油中の55%懸濁液)66.14g(1.516
モル)の撹拌した懸濁液に、テトラヒドロフラン
810ml中のp−ヒドロキシアゾベンゼン(191g、
0.963モル)の溶液を滴下する。15分間撹拌した
後、溶液を冷却する。ついで、MEM−クロライ
ド144g(1.156モル)〔コーレイ(E.J.Corey)、
グラス(J.L.Gras)およびウールリツヒ(P.
Ulrich)、テトラヘドロン、レターズ
(Tetrahedron Lett.)、809(1976)〕を0度Cで
滴下し、そして混合物をこの温度で30分間撹拌す
る。撹拌を室温で1時間継続し、過剰のナトリウ
ムヒドリドを水の添加下に分解し、そして混合物
を真空中で蒸発する。残渣をエーテルに取り、そ
して水、5%水酸化ナトリウムおよび水で中性に
なるまで連続的に洗滌する。エーテル抽出液を乾
燥し、そして減圧下に蒸発する。そうすることに
より表題化合物が濃厚な帯赤色油状物(271.44
g、98%)として生成し、それをさらに精製する
ことなしに使用する。
例 2 p−ヒドロキシヒドラゾベンゼンエーテル
MEM エタノール1300ml中のp−ヒドロキシアゾベン
ゼン−MEM−エーテル(220g、0.768モル)の
溶液を、Pd/C2.2gの存在において、室温およ
び常圧で水素化する。計算量の水素を吸収した
後、溶液を過し、そして濃厚な黄色油状物220
g(99%)が残留するまで蒸発し、それをまたそ
の容易な被酸化性の故に次の工程に直ちに使用す
る。
例 3 ジエチル−2−(2−エチレンジオキシエチ
ル)−マロネート ジメチルホルムアミド(1300ml)およびベンゼ
ン(500ml)中のナトリウムヒドリド141.38g
(3.24モル)(砿油中55%懸濁液)の撹拌した懸濁
液に、ジエチルマロネート(471.8g、2.94モ
ル)を滴下する。水素発生が終了するまで室温で
撹拌した後、ベンゼン500ml中の2−エチレンジ
オキシエチルブロマイド(492g、2.94モル)〔グ
ルビツチ(S.M.Gurvich)、ジユルナール、オプ
シユシイ、キミー(Zh.Obshch.Khim.)、27
2888(1957)〕を加え、そして溶液を80度Cで16
時間撹拌する。ついで、混合物を冷却し、過剰の
氷水中に注入し、そして生成物をエーテルで単離
する。乾燥した抽出液の蒸発の後に、2−(2−
エチレンジオキシエチル)−マロネートが得られ
る。沸点105−108度C(0.5mm) 元素分析値:C11H18O6として 計算値(%):C 53.65 H 7.37 測定値(%):C 53.42 H 7.42 例 4 4−(2−エチレンジオキシエチル)−1・2−
ジフエニル−3・5−ジオキソピラゾリジン ヒドラゾベンゼン(58.4g、0.317モル)を、
無水エタノール480ml中のナトリウム溶液(8.02
g、0.348モル)に撹拌しつつ加え、ついでジエ
チル−2−(2−エチレンジオキシエチル)マロ
ネート(78.05g、0.317モル)を還流温度で2時
間かかつて滴下する。更に混合物を1時間加熱
し、溶媒を徐々に蒸発乾固し、そして残渣を減圧
(15mm)下、130ないし140度Cで1時間加熱す
る。反応生成物を水に取り、エーテルで洗滌し、
そして活性炭と過する。冷却しながら溶液を酸
性にする。これは白色固体物質(72.95g、68
%)を生成し、それを真空中、五酸化リン上乾燥
し、そして更に精製することなしに次の工程に使
用する。
融点:150度C 元素分析値:C19H18N2O4として 計算値(%):C 67.44 H 5.36 N 8.28 測定値(%):C 67.71 H 5.33 N 8.23 例 5 4−(2−エチレンジオキシエチル)−1−(p
−MEM−オキシフエニル)−3・5−ジオキソ
ピラゾリジン 無水エタノール140ml中のp−ヒドロキシヒド
ラゾベンゼン−MEM−エーテル(137g、0.475
モル)を、エタノール(330ml)中のナトリウム
(1092g、0.475モル)の溶液に撹拌しながら加
え、ついでエタノール120ml中のジエチル−2−
(2−エチレンジオキシエチルマロネート(117
g、0.475モル)を還流温度で2時間かかつて滴
下する。ついで混合物を更に1時間還流し、溶媒
を徐々に蒸発乾固し、そして残渣を減圧下130な
いし140度Cで1時間加熱する。反応生成物を冷
却し、水に取り、エーテルで洗滌し、そして活性
炭上過する。溶液を10%塩酸でPH4に酸性化
し、そして分離した油を酢酸エチルで抽出する。
乾燥した抽出液を蒸発乾固して油状残渣が残留
し、それをアセトン中のピペラジンの飽和溶液中
に溶かす。放置の間に析出する結晶化した4−
(2−エチレンジオキシエチル)−1−(p−MEM
−オキシフエニル)−3・5−ジオキソピラゾリ
ジンのピペラジン塩を過し、ついで水に溶か
す。氷酢酸で酸性にした後、生成物をエーテルで
単離する。乾燥した抽出液を蒸発したとき、所望
のピラゾリジンが僅かに黄色の油状物(105g、
50%)として生成し、それは1・2・4・5−テ
トラヒドロ−1−(p−MEM−オキシフエニル)
−2−フエニル−3H−5−ヒドロキシ−フロ
〔2・3−c〕−ピラゾール−3−オンに変換する
のに充分な純度である。
例 6 1・2・4・5−テトラヒドロ−1・2−ジフ
エニル−3H−5−ヒドロキシ−フロ〔2・3
−c〕ピラゾール−3−オン 50%水性エタノール510ml中の4−(2−エチレ
ンジオキシエチル)−1・2−ジフエニル−2・
5−ジオキソピラゾリジン(51.36g、0.152モ
ル)の溶液を3時間還流する。なお熱い溶液中か
ら結晶化した固体物質を過により採取し、そし
て真空中で乾燥する。1・2・4・5−テトラヒ
ドロ−1・2−ジフエニル−3H−5−ヒドロキ
シ−フロ〔2・3−c〕ピラゾール−3−オン
36.66g(82%)が得られる。
融点:267度C(分解) 元素分析値:C17H14N2O3として 計算値(%):C 69.37 H 4.80 N 9.52 測定値(%):C 69.18 H 4.75 N 9.63 例 7 1・2・4・5−テトラヒドロ−1−(p−
MEM−オキシフエニル)−2−フエニル−3H
−5−ヒドロキシ−フロ〔2・3−c〕ピラゾ
ール−3−オン 75%エタノール1200ml中の4−(2−エチレン
ジオキシエチル)−1−(p−MEM−オキシフエ
ニル)−2−フエニル−3・5−ジオキソピラゾ
リジン(130g、0.294モル)の溶液を6時間還流
し、ついで蒸発乾固する。得られた残渣を酢酸エ
チルから再結晶し、そして1・2・4・5−テト
ラヒドロ−1−(p−MEM−オキシフエニル)−
2−フエニル−3H−5−ヒドロキシ−フロ
〔2・3−c〕−ピラゾール−3−オン66g(56
%)が無色結晶として生成する。
融点:203度C(分解) 元素分析値:C21H22N2O6として 計算値(%):C 63.31 H 5.57 N 7.03 測定値(%):C 62.99 H 5.49 N 6.95 例 8 4−(2−ホルミルメチル)−1・2−ジフエニ
ル−2・5−ジオキソピラゾリジン ジクロロメタン400ml中の4−(2−エチレンジ
オキシエチル)−1・2−ジフエニル−3・5−
ジオキソピラゾリジン(2.54g、7.5ミリモル)
の溶液に、ジクロロメタン50ml中のボロトリブロ
マイド(18.79g、75ミリモル)の溶液を撹拌し
つつ−70度Cで滴下する。この温度で撹拌を24時
間継続する。ついで温度を室温に上昇させ、そし
て混合物を過剰の氷水中に注入する。
有機層を分離し、そして中性になるまで洗滌
(NaHCO3 溶液)し、乾燥(MgSO4)し、そし
て蒸発乾固する。
粘稠な残渣をエチルエーテル−ジクロロメタン
(8:2)から結晶化し、そして所望のピラゾリ
ジン0.7g(31.7%)が無色固体として生成す
る。
融点:240−242度C。
元素分析値:C17H14N2O3として 計算値(%):C 69.37 H 4.80 N 9.52 測定値(%):C 69.54 H 4.92 N 9.44 例 9 4−(3−メチル−2−ブテニル)−1・2−ジ
フエニル−2・5−ジオキソピラゾリジン ジメチルスルホキサイド180ml中のイソプロピ
ル−トリフエニルホスホニウムヨウダイド
(45.24g、0.1モル)〔ウイツテイツヒ(G.
Wittig)およびウイツテンベルグ(D.
Wittenberg)、アンナーレン、デア、ヘミー
(Ann.)、606、1(1957)〕の溶液を、その場で
砿油中のナトリウムヒドリドの55%懸濁液4.15g
(0.095モル)およびジメチルスルホキサイド120
mlから製造したナトリウムメチルスルフイニルメ
タイドの撹拌した懸濁液に20ないし25度Cで滴下
する〔グリーンワルド(R.Greenwald)、シエイ
コフスキー(M.Chaykousky)およびコーレイ
(E.J.Corey)、ザ、ジヤーナル、オブ、ジ、オル
ガニツク、ケミストリー(J.Org.Chem.)、28
1128(1963)〕。混合物を室温で30分間撹拌し、つ
いで1・2・4・5−テトラヒドロ−1・2−ジ
フエニル−3H−5−ヒドロキシ−フロ−〔2・3
−c〕ピラゾール−3−オン(14g、0.047モ
ル)を少量ずつ加える。混合物を室温で2時間撹
拌し、そして70度Cで更に1時間加熱する。
室温で16時間撹拌した後、反応混合物を過剰の
水に注入し、そしてジクロロメタンで抽出する。
有機層を分離し、水で洗滌し、MgSO4上乾燥
し、そして蒸発乾固する。得られた残渣をベンゼ
ンに溶かし、そしてシリカゲルカラム上に吸着さ
せる。ベンゼン中の10%アセトンでの溶出は、所
望のピラゾリジン8.79g(58.4%)が無色固体と
して生成する。
融点:155−157度C 元素分析値:C20H20N2O2として 計算値(%):C 74.98 H 6.29 N 8.74 測定値(%):C 75.20 H 6.23 N 8.64 例 10 4−(2−プロペニル)−1・2−ジフエニル−
3・5−ジオキソピラゾリジン この化合物は、1・2・4・5−テトラヒドロ
−1・2−ジフエニル−3H−5−ヒドロキシ−
フロ〔2・3−c〕ピラゾール−3−オン(5.88
g、0.02モル)およびメチルトリフエニルホスホ
ニウムヨウダイド〔コリンズ(C.H.Collins)お
よびハモンド(G.S.Hammond)、J.Org.Chem.、
25 1434(1960)〕(17.78g、0.044モル)から出
発し、ジメチルスルホキサイド中のナトリウムメ
チルスルフイニルメタイド(0.04モル)(上記の
如く製造)を使用することにより、例9に記載し
たと同様の方法で製造される。表題化合物がシリ
カゲル上カラムクロマトグラフイ(ベンゼン中10
%アセトン)の後に無色固体(64.5%)として得
られる。融点:133−135度C(エタノール95
%)。
元素分析値:C18H16N2O2として 計算値(%):C 73.95 H 5.52 N 9.58 測定値(%):C 74.12 H 5.63 N 9.37 例 11 (E・Z)−4−(2−ブテニル)−1・2−ジフ
エニル−3・5−ジオキソピラゾリジン この化合物は、1・2・4・5−テトラヒドロ
−1・2−ジフエニル−3H−5−ヒドロキシ−
フロ〔2・3−c〕ピラゾール−3−オン(5.88
g、0.02モル)およびエチルトリフエニルホスホ
ンブロマイド(16.33g、0.044モル)〔G.Wittig
およびD.Wittenberg、Ann.、606、1(1957)〕
から出発し、上記の如く製造したジメチルスルホ
キサイド中のナトリウムメチルスルフイニルメタ
イド(0.04モル)を使用して、例9に記載した如
くに製造される。本化合物は、シリカゲル上カラ
ムクロマトグラフイ(ベンゼン中10%アセトン)
の後に、Z−異性体が優勢(60%)であるE−形
およびZ−形の混合物として得られる。融点:
167度C(EtOH/H2O1:1)、文献融点:128度
C、通常のマロネート−ヒドラゾベンゼン法で得
られた化合物につき。
元素分析値:C19H18N2O2として 計算値(%):C 74.49 H 5.92 N 9.15 測定値(%):C 74.32 H 5.87 N 9.22 例 12 (E・Z)−4−(3−フエニル−2−プロペニ
ル)−1・2−ジフエニル−3・5−ジオキソ
−ピラゾリジン この化合物は、1・2・4・5−テトラヒドロ
−1・2−ジフエニル−3H−5−ヒドロキシ−
フロ〔2・3−c〕ピラゾール−3−オン(5.88
g、0.02モル)およびベンジルトリフエニルホス
ホンクロライド(17.11g、0.044モル)〔ウイツ
テイツヒ(G.Wittig)およびシエルコツプ(M.
Scho¨llkopf)、ヘミツシエ、ベリヒテ(Chem.
Ber.)87、1318(1954)〕から出発し、上記の如
きジメチルスルホキサイド中のナトリウムメチル
スルフイニルメタイド(0.04モル)を使用し、例
9における如くに製造される。本化合物は粗物質
として、収率64%で得られる。
Z−形およびE−形は、シリカゲル上カラムク
ロマトグラフイ(ベンゼン中10%アセトン)によ
り分離できる。
(Z)−異性体:融点124度C(EtOH 95度) 元素分析値:C24H20N2O2として 計算値(%):C 78.23 H 5.47 N 7.60 測定値(%):C 78.29 H 5.31 N 7.48 (E)−異性体:融点133度C(EtOH 95度) 元素分析値:C24H20N2O2として 計算値(%):C 78.23 H 5.47 N 7.60 測定値(%):C 78.42 H 5.54 N 7.46 例 13 (E・Z)−4−(3−カルブエトキシ−2−ブ
テニル)−1・2−ジフエニル−3・5−ジオ
キソピラゾリジン 無水ジメチルスルホキサイド400ml中のα−カ
ルブエトキシエチリデントリフエニルホスホラン
〔イスラー(O.Isler)、ヘルベチカ、ケミカ、ア
クタ(Helv.Chem.Acta)、40、1241(1957)〕
(63.53g、0.175モル)および1・2・4・5−
テトラヒドロ−1・2−ジフエニル−3H−5−
ヒドロキシ−フロ〔2・3−c〕ピラゾール−3
−オン(26g、0.088モル)の混合物を室温で1
時間、ついで60度Cで1時間撹拌する。反応混合
物を室温で15時間撹拌した後、それを過剰の水に
注入し、そして酢酸エチルで抽出する。有機層を
分離し、そして5%ピペラジン水溶液で数回抽出
する。合せた水性抽出液を10%塩酸でPH8に酸性
化し、そして分離したワツクス状固体を過しそ
して捨てる。液を活性炭で処理し、PH5.5に酸
性化し、そして酢酸エチルで抽出する。乾燥した
抽出液の蒸発の後、(E)および(Z)−4−(3−カ
ルブエトキシ−2−ブテニル)−1・2−ジフエ
ニル−3・5−ジオキソピラゾリジンが褐色の濃
厚油状物として得られ、それをアセトンに溶か
し、そしてその2−アミノ−2−チアゾリン塩に
より精製する。例5に記載した如くに行なつたこ
の塩の処理は、酢酸エチルでの抽出および乾燥抽
出液の蒸発の後に、(E)−形が優勢である所望ピラ
ゾリジンの油状混合物19.5gを生成する。混合物
をベンゼンに溶かし、そしてシリカゲルカラム上
に吸着させる。ベンゼン中10%酢酸エチルでの溶
出は、(Z−形)1.36g(4%)を無色固体とし
て生成する。
融点:151度C 元素分析値:C22H22N2O4として 計算値(%):C 69.82 H 5.86 N 16.91 測定値(%):C 69.59 H 5.97 N 17.02 同じ試薬による引続く溶出は2つの異性体の混
合物からなる中間画分を生成し、ついで無色固体
としての(E)−形14g(42%)の画分を生成し、そ
れをシクロヘキサンから再結晶する。
融点:93度C 例 14 (E・Z)−4−(3−カルブエトキシ−2−ブ
テニル)−1・2−ジフエニル−3・5−ジオ
キソ−ピラゾリジン 本化合物は、ジメチルスルホキサイド12ml中の
α−カルブエトキシエチリデントリフエニルホス
ホラン(1.46g、4ミリモル)および4−(2−
ホルミルメチル)−1・2−ジフエニル−3・5
−ジオキソピラゾリジン(0.59g、2ミリモル)
から出発して例13に記載した如くに製造され、そ
れによつて表題化合物0.24g(31.7%)が得られ
る。
物理化学データーおよび分析データーそしてま
たE/Z−異性体比率は前例で得られたデーター
に殆んど等しい。
例 15 (E・Z)−4−(3−カルブエトキシ−2−ブ
テニル)−1−(p−MEM−オキシフエニル)−
2−フエニル−3・5−ジオキソピラゾリジン 無水ジメチルスルホキサイド90ml中のα−カル
ブエトキシエチリデントリフエニルホスホラン
(14.49g、0.04モル)および1・2・4・5−テ
トラヒドロ−1−(p−MEM−オキシフエニル)
−2−フエニル−3H−5−ヒドロキシ−フロ
〔2・3−c〕ピラゾール−3−オン(15.96g、
0.04モル)の混合物を例13に記載した如くに反応
させる。ついで、反応混合物を過剰の水に注入
し、酢酸エチルで抽出し、そして5%ピペラジン
水溶液で更に1度抽出する。水性層をPH6に酸性
化した後に、生成物をエーテルで単離し、そして
乾燥した抽出液の蒸発の後に、(E)−形が優勢であ
る所望のピラゾリジンの油状混合物10.2gを生成
する。混合物をベンゼンに溶かし、そしてシリカ
ゲルカラムに吸着させる。ジクロロメタンでの溶
出は、(Z)−形0.58g(3%)を黄色油状物とし
て生成する。2つの異性体の混合物からなる画分
の後に、引続く溶出は黄色油状物としての(E)−異
性体6.05g(31%)の画分を生成する。
例 16 (E)−4−(3−カルブエトキシ−2−ブテニ
ル)−1−(p−ヒドロキシフエニル)−2−フ
エニル−3・5−ジオキソピラゾリジン ジクロロメタン750ml中の四塩化チタン(77.26
g、0.407モル)の撹拌した溶液に、ジクロロメ
タン400ml中の例15に記載した如く製造した(E)−
4−(3−カルブエトキシ−2−ブテニル)−1−
(p−MEM−オキシフエニル)−2−フエニル−
3・5−ジオキソピラゾリジン(39.3g、0.081
モル)の溶液を0度Cで滴下する。撹拌を1時間
継続し、そして混合物を過剰の氷水に注入する。
有機層を分離し、そして油状残渣が生成し、ジク
ロロメタンに溶かし、そしてシリカゲルカラム上
に吸着させる。ジクロロメタン中の10%メタノー
ルでの溶出は、表題化合物25.4g(79%)を無色
固体として生成する。
融点:70ないし74度C。
元素分析値:C22H22N2O5として 計算値(%):C 66.99 H 5.62 N 7.10 測定値(%):C 66.84 H 5.51 N 6.92 例 17 (E)−4−(3−カルボキシ−2−ブテニル)−
1・2−ジフエニル−3・5−ジオキソピラゾ
リジン 10%水酸化ナトリウム10ml中の例13に記載した
如く製造した(E)−4−(3−カルブエトキシ−2
−ブテニル)−1・2−ジフエニル−3・5−ジ
オキソピラゾリジン(2.25g、5.28モル)の溶液
を室温で30分間撹拌し、ついで10%塩酸で酸性化
する。沈殿した生成物をジクロロメタンで単離
し、そして乾燥した抽出液液の蒸発の後に粘稠な
残渣が生成し、それをエチルエーテルから再結晶
する(1.05g、56.75%)。
融点:141度C 元素分析値:C20H18N2O4として 計算値(%):C 68.56 H 5.18 N 8.00 測定値(%):C 68.28 H 5.19 N 7.97 例 18 (Z)−4−(3−カルボキシ−2−ブテニル)−
1・2−ジフエニル−3・5−ジオキソピラゾ
リジン 本化合物は、例13に記載した如くに製造した
(Z)−4−(3−カルブエトキシ−2−ブテニ
ル)−1・2−ジフエニル−3・5−ジオキソピ
ラゾリジン(1g、2.6モル)を10%水酸化ナト
リウム(20ml)で加水分解することによつて、例
17に記載した如くに製造される。常法で処理した
後、化合物をエチルエーテルから結晶化し、そし
て所望のピラゾリン0.6g(61%)が無色の結晶
として生成する。
融点:65度C 元素分析値:C20H18N2O4として 計算値(%):C 68.56 H 5.28 N 7.88 測定値(%):C 68.37 H 5.28 N 7.88 例 19 (E)−4−(3−カルボキシ−2−ブテニル)−1
−(p−ヒドロキシフエニル)−2−フエニル−
3・5−ジオキソ−ピラゾリジン 本化合物は、例16に記載した如くに製造した(E)
−4−(3−カルブエトキシ−2−ブテニル)−1
−(p−ヒドロキシフエニル)−2−フエニル−
3・5−ジオキソピラゾリジン(10g、25ミリモ
ル)を10%水酸化ナトリウム(200ml)で加水分
解することにより、同様に製造される。得られた
化合物をアセトニトリルから再結晶する。これ
は、表題化合物2.15g(23.2%)を無色結晶とし
て生成する。
融点:170度C 元素分析値:C20H18N2O5として 計算値(%):C 65.56 H 4.95 N 7.66 測定値(%):C 65.30 H 5.01 N 7.61

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 〔式中、RおよびR′は、互いに同一かまたは異な
    つたものであり、水素原子、低級アルキル基、フ
    エニル基または基−COOR″(ここでR″は水素ま
    たは低級アルキル基を示す)を示し、そしてAは
    水素原子またはヒドロキシル基を示す〕の置換
    1・2−ジフエニル−3・5−ジオキソピラゾリ
    ジンの製造方法であつて、一般式 〔式中、A′は水素またはエーテル化ヒドロキシル
    基を示す〕の化合物を一般式 〔式中、RおよびR′は上記の意味を有し、そして
    Arは不活性基たとえばメチル、メトキシまたは
    フエニルで置換されていてもよいフエニル基を示
    す〕の化合物と反応させ、そして場合により、A
    がOHである一般式の化合物を得るために、エ
    ーテル基を緩和なルイス酸により分解することか
    らなる方法。 2 化合物と一般式の化合物との反応を非プ
    ロトン性溶媒中で行なう特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 3 非プロトン性溶媒としてジメチルスルホキサ
    イドを使用する特許請求の範囲第2項記載の方
    法。 4 反応を50〜70℃で行なう特許請求の範囲第1
    項〜第3項のいずれか1項に記載の方法。 5 場合により行なわれるOH基へのエーテル基
    A′の分解を無水ジクロロメタン中でルイス酸に
    より行なう特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP4188579A 1978-04-08 1979-04-06 Novel manufacture of 3*55dioxopyrazolidine compound Granted JPS54141770A (en)

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FI (1) FI70707C (ja)
FR (1) FR2421886A1 (ja)
GR (1) GR66638B (ja)
IN (1) IN150827B (ja)
IT (1) IT1193754B (ja)
NL (1) NL7902731A (ja)
NO (1) NO152006C (ja)
PL (1) PL117473B1 (ja)
PT (1) PT69449A (ja)
SE (1) SE448165B (ja)
YU (1) YU41152B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02166236A (ja) * 1988-12-19 1990-06-26 Kawasaki Steel Corp サイドプレートを有するフロータ
JPH0331465A (ja) * 1989-06-27 1991-02-12 Kawasaki Steel Corp フロータにおける蛇行矯正方法

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FR2421886B1 (ja) 1983-09-09
FR2421886A1 (fr) 1979-11-02
GR66638B (ja) 1981-04-03
PL214738A1 (ja) 1980-06-16
NO152006C (no) 1985-07-17
FI791139A (fi) 1979-10-09
PL117473B1 (en) 1981-08-31
IT1193754B (it) 1988-08-24
PT69449A (en) 1979-05-01
NL7902731A (nl) 1979-10-10
CH639074A5 (en) 1983-10-31
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SE448165B (sv) 1987-01-26
NO791161L (no) 1979-10-09
ES479422A1 (es) 1980-02-01
IT7948654A0 (it) 1979-04-06
JPS54141770A (en) 1979-11-05
DE2815302A1 (de) 1979-10-18
AR220377A1 (es) 1980-10-31
CA1134834A (en) 1982-11-02
YU81579A (en) 1983-06-30
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ATA236979A (de) 1982-09-15
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NO152006B (no) 1985-04-09
FI70707B (fi) 1986-06-26
YU41152B (en) 1986-12-31
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