JPS6213894B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6213894B2
JPS6213894B2 JP51020175A JP2017576A JPS6213894B2 JP S6213894 B2 JPS6213894 B2 JP S6213894B2 JP 51020175 A JP51020175 A JP 51020175A JP 2017576 A JP2017576 A JP 2017576A JP S6213894 B2 JPS6213894 B2 JP S6213894B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ethylene
layer
vinyl alcohol
alcohol copolymer
polypropylene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51020175A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52103481A (en
Inventor
Shinichi Sakurai
Takafumi Kaneko
Nobuya Asahioka
Koichi Fujiwara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KURARE KK
MITSUI SEKYU KAGAKU KOGYO KK
Original Assignee
KURARE KK
MITSUI SEKYU KAGAKU KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KURARE KK, MITSUI SEKYU KAGAKU KOGYO KK filed Critical KURARE KK
Priority to JP2017576A priority Critical patent/JPS52103481A/ja
Publication of JPS52103481A publication Critical patent/JPS52103481A/ja
Publication of JPS6213894B2 publication Critical patent/JPS6213894B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、ポリプロピレン層とエチレン−ビニ
ルアルコール共重合体層とからなる延伸積層中空
体およびその製造方法に関する。 エチレン−ビニルアルコール共重合体は透明
性、気体透過抵抗性が優れているところから、、
食品、医薬品等の包装容器に適しているとされて
いる。しかし、エチレン−ビニルアルコール共重
合体には、水分の透過性が高く、かつ成形品が脆
くて破損しやすいという欠点があり、この欠点を
補うため、透過性が小さく耐衝撃性の良好なポリ
オレフイン、例えばポリエチレン、ポリプロピレ
ン等を積層する方法等が提案されている。また更
にポリプロピレン層とエチレン−ビニルアルコー
ル共重合体層からなる多層パリソンをポリプロピ
レンの二次転移温度以上融点温度以下の温度条件
で140〜170℃の温度に調整し、このパリソンの一
端を密封し、該パリソンを軸方向に延伸した後、
ブロー成形をする延伸積層容器の製造方法も既に
知られている(特開昭48−32164号)。しかしなが
ら、エチレン−ビニルアルコール共重合体は例え
ば米国特許3419654号に記載されているように、
延伸性が極めて悪く、多層パリソンの延伸時の温
度条件を、ポリプロピレンの二次転移温度以上、
融点以下で140〜170℃の温度に調整するだけで
は、良好な成形品を得ることができない。 本発明の目的は、剛性、挫屈強度、耐衝撃性、
透明性、光沢、層間接着強度等が改良されたポリ
プロピレン層とエチレン−ビニルアルコール共重
合体層とからなる延伸積層中空体を提供すること
にある。 本発明の他の目的は、ポリプロピレン二軸延伸
瓶と比較して、ガス透過抵抗性が著しく優れてお
り、ガス透過抵抗性と透明性が要求される食品、
飲料、医薬品等の容器として好適なポリプロピレ
ン層とエチレン−ビニルアルコール共重合体層と
からなる延伸積層中空体を提供することにある。 本発明の更に他の目的は、ポリプロピレン層と
エチレン−ビニルアルコール共重合体層とからな
る良好な形状および性能を有する延伸積層中空体
を連続的に高速で、かつ収率よく成形しうる方法
を提供することにある。 すなわち本発明は少くとも一層の二軸配向した
ポリプロピレン層および少くとも一層の実質的に
未配向のエチレン−ビニルアルコール共重合体層
とからなり、エチレン−ビニルアルコール共重合
体層はエチレン含有量が36ないし55モル%であつ
てポリプロピレン層より低い融点を有し、ポリプ
ロピレン層の肉厚の合計がエチレン−ビニルアル
コール共重合体層の肉厚の合計の4倍以上で、か
つエチレン−ビニルアルコール共重合体の各層の
肉厚が1ないし100μであることあり、そしてポ
リプロピレンの少くとも一部が不飽和カルボン酸
もしくはその誘導体でグラフト変性されているこ
とを特徴とする延伸吹込積層中空体である。 本発明の積層中空体は、ポリプロピレン層およ
びエチレン−ビニルアルコール共重合体層からな
り、エチレン−ビニルアルコール共重合体層はエ
チレン含有量が36ないし55モル%であつてポリプ
ロピレン層より低い融点を有し、ポリプロピレン
層の肉厚の合計がエチレン−ビニルアルコール共
重合体層の肉厚の合計の4倍以上で、かつエチレ
ン−ビニルアルコール共重合体層の各層の肉厚が
30μ以上2mm以下である多層積層パイプを共押出
しし、該積層パイプを一旦100℃以下に冷却して
ポリプロピレン層を結晶化せしめ、その後この積
層パイプを再加熱し、エチレン−ビニルアルコー
ル共重合体層が融点以上の温度にあり、ポリプロ
ピレン層が融点以下で、しかも局所的膨張が避け
られる温度にある状態で管軸方向に2ないし5倍
延伸し、次いで直ちにこの延伸パイプを金型内で
内部より流体の圧力によつて膨張させることを特
徴とする延伸積層中空体の製造方法によつて作る
ことができる。 本発明において、ポリプロピレンとは、密度
0.89ないし0.91のプロピレンの単独重合体もしく
は、プロピレンと10モル%以下、好ましくは5モ
ル%以下の他のα−オレフイン、例えばエチレ
ン、1−ブテン、3−メチル−1−ブテン、1−
ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン等との共重
合体をいうが、これらの重合体又は共重合体の一
部もしくは全部を不飽和カルボン酸もしくはその
誘導体例えば、アクリル酸、メタクリル酸、クロ
トン酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、3
−シクロヘキセンカルボン酸、4−シクロヘキセ
ンジカルボン酸、5−ノルボルネン−2・3−ジ
カルボン酸、等の遊離酸、無水マレイン酸、無水
イタコン酸等の酸無水物、マレイミド等のイミ
ド、モノメチルマレート、アクリル酸メチルエス
テル、アクリル酸エチルエステル、メタクリル酸
メチルエステル、メタクリル酸エチルエステル等
のエステル、アクリル酸ナトリウム、アクリル酸
カリウム、アクリル酸カルシウム、アクリル酸亜
鉛、メタクリル酸ナトリウム、メタクリル酸カリ
ウム、メタクリル酸カルシウム、メタクリル酸亜
鉛等の金属塩等でグラフト変性したグラフト変性
プロピレン重合体又は共重合体の形にして使用す
る。上記プロピレン共重合体又は共重合体グラフ
ト変性物と、配合物の全重量を基準にして10重量
%、好ましくは5重量%以下の他の重合体、例え
ばポリエチレン、ポリ−1−ブテン、ポリ−4−
メチル−1−ペンテン等のポリオレフイン、エチ
レン−アクリル酸共重合体、エチレン−メタクリ
ル酸共重合体等のエチレン−不飽和カルボン酸共
重合体、エチレン−アクリル酸エチル共重合体、
エチレン−メタクリル酸エチル共重合体、等のエ
チレン−不飽和カルボン酸エステル共重合体、エ
チレン−アクリル酸共重合体金属塩、エチレン−
メタクリル酸共重合体金属塩等のアイオノマー樹
脂、エチレン−プロピレンゴム、エチレン−プロ
ピレン−ジエンゴム、ポリイソブチレン、ポリブ
タジエン等の合成ゴム、ナイロン6、ナイロン
66、ナイロン610、ナイロン11、ナイロン12等の
ポリアミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリ
テトラメチレンテレフタレート等のポリエステ
ル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−
ビニルアルコール共重合体、ポリカーボネート等
の一種以上を含む配合物等あつてもよい。これら
のプロピレン重合体又は共重体のグラフト変性物
又は配合物には、少量の安定剤、顔料、染料、滑
剤、帯電防止剤、核剤等を含んでいてよい。ポリ
プロピレンはメルトインデツクス(ASTM−D
−1238、230℃)0.1ないし5の範囲のものが好適
に使用される。 本発明の中空体においては、ポリプロピレンの
融点は、後述のエチレン−ビニルアルコール共重
合体の融点より高いことが必要であり、従つて、
ポリプロピレンはほとんどプロピレン単独の重合
体であるか、ポリプロピレンの融点を低下せしめ
ない樹脂の配合物であることが成形温度範囲が広
くなるため好ましい。本発明で使用されるポリプ
ロピレンは160ないし172℃の範囲の融点を有する
ものが好適である。 本発明の多層延伸積層中空体においては、ポリ
プロピレン層を、前述の、グラフト変性プロピレ
ン重合体又は共重合体とすることによつて、中空
体のポリプロピレン層とエチレン−ビニルアルコ
ール共重合体層の接着性が改善され、衝撃により
層間剥離を生じるおそれが解消される。 グラフト変性プロピレン重合体又は共重合体と
しては、前記列挙したもののうちでは、一部もし
くは全部が無水マレイン酸グラフトされたプロピ
レン重合体又は共重合体が、エチレン−ビニルア
ルコール共重合体ケン化物との接着性が良好であ
り、かつポリプロピレンの融点を低下しないため
最も好ましい。無水マレイン酸がプロピレン重合
体又は共重合体に0.001ないし10重量%グラフト
されたものを使用することが好ましい。 本発明においてエチレン−ビニルアルコール共
重合体とは、エチレン含有量36ないし55モル%、
ケン化度90%以上、メルトインデツクス(190
℃)0.1ないし50のエチレン酢酸ビニル共重合体
ケン化物をいう。エチレン含有量が36ないし55モ
ル%でかつ積層して使用されるポリプロピレンよ
り低い融点即ち、約140〜170℃の融点を有するエ
チレン−ビニルアルコール共重合体樹脂であるこ
とが必要である。エチレン含有量が55モル%を越
えると、エチレン−ビニルアルコール共重合体の
特長であるガス透過抵抗性が低下し、本発明の目
的に適さない。エチレン含有量が低下するにつれ
てエチレン−ビニルアルコール共重合体の融点が
高くなり、エチレン含有量36モル%未満では、エ
チレン−ビニルアルコール共重合体の融点がポリ
プロピレンの融点より高くなる。第1図にエチレ
ン−ビニルアルコール共重合体のエチレン含有量
と融点の関係を示す。特に好ましいエチレン−ビ
ニルアルコール共重合体はエチレン含有量が40な
いし50モル%の範囲で、融点が145ないし165℃の
範囲のものである。150〜165℃の範囲の融点を有
するものが最も好ましい。ケン化度は90%、好ま
しくは97%以上あることが必要で90%未満では、
ガス透過抵抗性、耐水性が著しく低下する。メル
トインデツクスは0.1ないし50好ましくは0.5ない
し10の範囲で、0.1未満であると共押出時の成形
性が悪くなり、50を越えると、樹脂が脆くなり、
使用できない。エチレン−ビニルアルコール共重
合体は、配合物の全重量を基準にして、10重量
%、好ましくは5重量%以下の量のエチレン−不
飽和カルボン酸共重合体、エチレン−不飽和カル
ボン酸エステル共重合体、一部もしくは全部が前
述の不飽和カルボン酸もしくはその誘導体でグラ
フト変性されたポリオレフイン、アイオノマー樹
脂、エチレン含有量60ないし95モル%のエチレン
−酢酸ビニル共重合体もしくはそのケン化物等を
含んでいてよい。これにより、ポリプロピレン層
との接着性を改善することができる。 本発明においては、前に定義したエチレン−ビ
ニルアルコール共重合体の他、エチレンとビニル
アルコールと前述の不飽和化合物の1種又は2種
以上が共重合した形の共重合体、或いは、エチレ
ン−ビニルアルコール共重合体に、該不飽和化合
物の1種又は2種以上がグラフトした形のグラフ
ト共重合体も使用できる。エチレン−ビニルアル
コール共重合体には更に少量の安定剤、滑剤、顔
料、染料、帯電防止剤、核剤等を含んでいてよ
い。 本発明の積層中空体を製造するには、はじめに
上に詳述したポリプロピレンとエチレン−ビニル
アルコール共重合体から、共押出しによつて多層
積層パイプを成形する。共押出しは通常、ポリプ
ロピレン、エチレン−ビニルアルコール共重合体
各々を2つ以上の押出機で可塑化し、先端が合一
した構造のダイを有する公知の積層パイプ成形装
置によつて行なうことができる。押出時のポリプ
ロピレンの好ましい樹脂温度は190℃ないし250℃
であり、エチレン−ビニルアルコール共重合体の
樹脂温度は170ないし230℃である。 本発明では共押出しされた積層パイプにおける
ポリプロピレン層の肉厚の合計がエチレン−ビニ
ルアルコール共重合体層の肉厚の合計の4倍以上
好ましくは10倍以上でなければならない。肉厚の
比が4倍に満たないと、後述のように均一に延伸
する事ができない。またエチレン−ビニルアルコ
ール共重合体層の各層は、30μ以上2mm以下の肉
厚を有していることが必要で、30μ未満である
と、延伸した際共重合体層に破孔を生じやすい。
また2mmを越えると積層パイプを均一に延伸する
ことができない。 ポリプロピレン層の肉厚は、特に制限されない
が、肉厚の上限はパイプを押出す押出機の容量お
よびパイプの成形速度等装置上の条件により制限
され、他方ポリプロピレン層の肉厚の下限は成形
される瓶の肉厚が薄くなることにより剛性が乏し
くなり、自立性を保持できなくなる等の点により
自ら制限される。 通常使用される200c.c.ないし1程度の瓶を成
形する場合、特に好ましい積層パイプとしては、
外径が1cmないし6cmで、ポリプロピレン層が2
mmないし20mm、エチレン−ビニルアルコール共重
合体層が100μないし1mmの範囲で、エチレン−
ビニルアルコール共重合体層の肉厚の合計がポリ
プロピレン層に対し、1/10ないし1/20の範囲のも
のである。 以上の方法によつて共押出しされた積層パイプ
を一旦100℃以下、好ましくは95℃以下、更に好
ましくは90℃以下に冷却し、ポリプロピレン層
を、結晶化せしめる。積層パイプの冷却は、外面
または、内面および外面より温冷水または冷却気
体等の冷却媒体により行う。積層パイプを急冷す
ることが成形された中空体の透明性が向上するた
め好ましい。 次に冷却した積層パイプを再加熱して管軸方向
に延伸する。本発明においては、この延伸をエチ
レン−ビニルアルコール共重合体層が融点以上の
温度にあり、ポリプロピレン層を融点以下で、し
かも局所的膨張が避けられる温度にある状態で行
うことが重要である。加熱はヒーター、熱風循環
炉、金型からの伝熱もしくは高周波誘電加熱等の
1種もしくは2種以上の方法を組合せることによ
り、パイプの内部および/または外部より加熱す
ることにより行う。 本発明でいう融点とは、結晶溶融点であり、ま
た局所的膨張が避けられる温度とは、例えば特公
昭38−16245号に記載されている通り、延伸した
際、ネツキングを生じない温度をいう。 プロピレンの単独重合体の場合、融点以下で局
所的膨張が避けられる温度は、およそ140℃ない
し172℃である。ポリプロピレン層の好ましい延
伸温度は155〜170℃、更に好ましくは160〜170℃
である。 本発明者らが検討した結果、エチレン−ビニル
アルコール共重合体層単独の延伸性は極めて悪
く、2倍以上の延伸は全く困難であつた。それ
故、本発明により、ポリブロピレン層に積層した
エチレン−ビニルアルコール共重合体層を溶融状
態にし、この状態でポリプロピレン層をその融点
近くの温度で延伸するならばポリプロピレン層と
エチレン−ビニルアルコール共重合体とからなる
多層積層パイプの延伸を極めて円滑に行ない得る
ことが見出されたことは驚くべきことである。 エチレン−ビニルアルコール共重合体がポリプ
ロピレンより融点を有し、かつ積層パイプの加熱
源に最も近い層のみを形成している場合、例えば
積層パイプを外面から加熱する時、積層パイプの
最外層のみがエチレン−ビニルアルコール共重合
体層であつて、かつ、該エチレン−ビニルアルコ
ール共重合がポリプロピレンより融点のものであ
る場合、パイプを加熱して行けば、エチレン−ビ
ニルアルコール共重合体層が融点以上でありポリ
プロピレン層が融点以下で、しかも局所的膨張が
避けられる温度に容易に達することができる。 エチレン−ビニルアルコール共重合体層が内層
もしくは、2層以上の層からなる場合は、該エチ
レン−ビニルアルコール共重合体はポリプロピレ
ンより低い融点を有するものであることが必要で
あり、かつ、雰囲気の温度をエチレン−ビニルア
ルコール共重合体の融点以上でかつポリプロピレ
ンの融点以下でしかも局所的膨張が避けられる温
度に厳密にコントロールしなければならない。こ
の温度範囲は通常狭いので、温度コントロールの
良好な加熱炉により加熱する方法が好ましい。 高周波誘電加熱法を用いればエチレン−ビニル
アルコール共重合体層のみが選択的に加熱される
ので他の加熱手段と組合わせることにより、ポリ
プロピレン層を融点以下で、しかも局所的膨張が
避けられる温度以上に、そして、エチレン−ビニ
ルアルコール層を融点以上に加熱することができ
る。 積層パイプの管軸方向への延伸は、例えば一対
以上のロール、ドローコーン、金型、引取機、バ
ー、チヤツクの如きものの間で行なう。延伸倍率
は2ないし5倍である。2倍以下では、延伸によ
る配向効果が十分でないため、得られる中空体の
透明性が不十分であり、5倍以上は均一な延伸が
出来にくくなる。 延伸速度は50%/minないし5000%/minの間
で行なうのが好ましい。 この延伸の際、積層パイプのポリプロピレン層
の肉厚の合計がエチレン−ビニルアルコール共重
合体層の肉厚の合計の4倍未満であると、積層パ
イプの均一な延伸が困難になり、特にエチレン−
ビニルアルコール共重合体層が不均一に延伸され
たものになる。 管軸方向に延伸された積層パイプは、次いで、
直ちに金型内に固定され、内部より流体の圧力に
より膨張されて金型に接触し、規定の形状にな
り、冷却固化後金型内より取り出すことにより成
形品を得ることができる。 流体としては、加圧空気、加圧窒素等が好まし
い。 次に、図により本発明の一実施態様を説明す
る。第2図において、押出機1でポリプロピレン
を、押出機2でエチレン−ビニルアルコール共重
合体を溶融し、ダイス3から多層積層パイプ4を
共押出しする。このパイプをサイジングダイ5に
より外径を規制し、次いで、冷却水槽6によりパ
イプをポリプロピレンの結晶化温度以下に冷却
し、ポリプロピレン層を結晶化せしめる。次にこ
の固化した積層パイプ7をロール8を径て加熱炉
9でエチレン−ビニルアルコール共重合体の融点
以上でかつポリプロピレンの融点以下で、しかも
局所的膨張が避けられる温度に加熱する。つい
で、加熱されたパイプ7を炉の出口において、ド
ローコーン10と金型の端部11の間で2ないし
5倍に管軸方向に延伸する。この延伸されたパイ
プ7を金型12内に固定し、パイプ内部に加圧空
気を吹き込むことにより膨張させて規定の形状に
し、冷却後金型内から取り出すことにより成形品
13を得ることができる。 以上の如き本発明の方法によれば、良好なポリ
プロピレンとエチレン−ビニルアルコール共重合
体からなる多層延伸積層中空体を高速でかつ連続
的に収率良く得ることが出来る。すなわち現在工
業化されているポリプロピレン単層の二軸延伸瓶
と比べ、ほぼ同等の速度で成形することができ
る。 本発明のポリプロピレン層とエチレン−ビニル
アルコール共重合体層とからなる多層延伸積層中
空体は、上記本発明の方法により製造されるもの
であり、前に述べたようにポリプロピレン層が融
点以下の温度にあり、エチレン−ビニルアルコー
ル共重合体層が融点以上にある状態で延伸成形さ
れた瓶であるため、ポリプロピレン層は二軸配向
しており、エチレン−ビニルアルコール共重合体
層は、実質的に未配向の状態にある。このこと
は、例えば積層中空体から各層を切り出し、各層
の結晶の各方向への配向度をX線等で測定するこ
とにより確認できる。一般に樹脂は溶融状態で延
伸されても或いは延伸パイプを膨張しても、結晶
は多少配向するが本発明でいう実質的に未配向と
は、この程度のわずかな配向をも含むものであ
る。 本発明の多層延伸積層中空体は、例えば、グラ
フト変性ポリプロピレン層およびエチレン−ビニ
ルアルコール共重合体層を内層または外層にした
2層構造のもの、いずれかの層を中間層とし、他
の層をサンドイツチした3層構造、あるいは、ポ
リプロピレン層とエチレン−ビニルアルコール共
重合体層の間に例えば前に述べた変性ポリプロピ
レン層を接着層として設けた3層構造、あるいは
ポリプロピレン変性ポリプロピレン/エチレン−
ビニルアルコール共重合体/変性ポリプロピレン
の4層構造、ポリプロピレン/変性ポリプロピレ
ン/エチレン−ビニルアルコール共重合体/変性
ポリプロピレン/ポリプロピレンの5層構造のも
の等の他種々の組合せの多層構造物が可能であ
る。 本発明の延伸積層中空体を洗剤、食品等の一般
瓶として使用する場合、好ましい瓶の厚さは瓶の
剛性および経済性の点より100μないし2mm特に
200ないし600μであり、エチレン−ビニルアルコ
ール共重合体の各層の肉厚は1〜100μ、好まし
くは、1〜70μであり、またエチレン−ビニルア
ルコール共重合体層の合計の厚さは1〜500μ好
ましくは5ないし200μ、特に5〜100μ、さらに
10ないし70μの範囲であることが、瓶のガス透過
抵抗性、耐衝撃性の点より好ましい。 本発明の積層瓶は、側壁部分において、光線透
過率82%、好ましくは85%以上、更に好ましくは
90%以上、酸素透過率50c.c./m2・24hr・atm・23
℃以下、好ましくは30c.c./m2・24hr・atm・23℃
以下、更に好ましくは5c.c./m2・24hr・atm・23
℃以下である。 本発明のポリプロピレン層とエチレン−ビニル
アルコール共重合体層とからなる延伸積層中空体
は延伸されていない積層中空体に比べ透明性、光
沢、剛性、挫屈強度、耐衝撃性が大巾に改善され
ている。またポリプロピレンのみからなる二軸延
伸中空体に比べ特にガス透過抵抗性が著しく改善
させている。また耐油性も改善されている。 更に、本発明の積層中空体は、エチレン−ビニ
ルアルコール共重合体層が溶融状態にある間に延
伸されているので、延伸が円滑かつ安定に行わ
れ、その結果各層の肉厚むらが極めて少なく従つ
て透明性が良好で、層間剥離に対する抵抗性に優
れている。又、機械的諸物性も良好である。 従つて本発明の延伸積層中空体は、食用油、し
よう油、ソース、マヨネーズ等の食料、飲料、調
味料等の容器、あるいは、目薬、リンゲル液等の
医薬用容器として好適である。 以上の本発明の説明において、ポリプロピレン
層とエチレン−ビニルアルコール共重合体層より
なる積層中空体について述べたが、本発明のポリ
プロピレンの代りに、他のポリオレフイン、例え
ば4−メチルペンテン共重合体を用いた多層中空
体に、本発明を適用することができる。 次に本発明を実施例により更に詳しく説明する
が、本発明は、その要旨を越えない限り、これら
実施例に何ら制約されるものではない。 実施例 1 第2図の装置を用いて下記成形を行なつた。押
出機1でプロピレン単独重合体(メルトインデツ
クス0.5、融点172℃)96重量部と、上記ポリプロ
ピレンに無水マレイン酸3重量%をグラフトした
変性ポリプロピレン4重量部の組成物を樹脂温
230℃に溶融する。一方エチレン−ビニルアルコ
ール共重合体(メルトインデツクス5、エチレン
含有量41モル%、示差熱分析によつて測定した融
点162℃、ケン化度97%)を樹脂温210℃に溶融
し、積層用ダイ3で共押出した後、水槽6で100
℃以下に冷却し、外径2.5cm、最外層がポリプロ
ピレン層(厚さ1mm)、中間層がエチレン−ビニ
ルアルコール共重合体層(厚さ0.5mm)内層がポ
リプロピレン層(厚さ6.5mm)の3層積層パイプ
7を成形した。続いてこのパイプを加熱炉9で
164〜165℃に加熱した後、炉の出口でドローコー
ン10と金型の端部11の間で4倍に延伸する。
次に金型12を閉じて延伸したパイプ7を固定し
た後、成形品の口部から針を挿入し、パイプ内部
に5Kg/cm2の圧力、15℃の空気を吹込むことによ
り膨張させて500c.c.の中空瓶を成形した。以上の
方法により透明性が極めて良好であり、均一に延
伸された中空瓶を得ることができた。この中空瓶
は、層間剥離に対し抵抗性が優秀であつた。 実施例 2 内層が実施例1で用いたエチレン−ビニルアル
コール共重合体層(厚さ0.3mm)、外層が同じく実
施例1で用いたポリプロピレン層(厚さ5mm)の
2層積層パイプ(外径2.5cm)とする以外は実施
例1と同様に行なつた。実施例1と同様に透明性
が優れ、均一に延伸された中空瓶を得ることがで
きた。この中空瓶は、層間剥離に対し、抵抗性が
優れていた。 実施例 3 押出機1でプロピレン単独重合体(メルトイン
デツクス0.5、融点172℃)を樹脂温230℃に溶融
した。第2の押出機でプロピレン単独重合体(メ
ルトインデツクス0.5、融点172℃)96重量部と、
上記ポリプロピレンに無水マレイン酸3重量%を
グラフトしたポリプロピレン4重量部の変性ポリ
プロピレン組成物を同じく樹脂温230℃に溶融し
た。第3の押出機で、実施例1で用いたエチレン
−ビニルアルコール共重合体を樹脂温210℃に溶
融し、積層用ダイで外径2.5cm、最内層がエチレ
ン−ビニルアルコール共重合体層(厚さ0.3mm)、
中間層が変性ポリプロピレン層(厚さ1mm)、最
外層がポリプロピレン層(厚さ4mm)の3層積層
パイプとする以外は実施例1と同様に行つたとこ
ろ、実施例2とほぼ同様な良好な瓶を成形するこ
とができた。 参考例 1 プロピレン単独重合体(メルトインデツクス
0.5、融点172℃)を樹脂温230℃に溶融し、ダイ
より押出し、外径2.5cm、厚さ8mmのパイプを成
形する以外は、実施例1と同様に行い、ポリプロ
ピレン二軸延伸中空瓶を成形した。 以上実施例1〜3、参考例1で成形した延伸中
空瓶の評価結果を第1表に示す。 光線透過率の測定は、瓶側壁から切り取つた3
cm×3cmの試験片を、カラースタジオ(日本電色
製)を使用し、ASTM−D−1003の方法に準じ
て求めた。またこの試料を用いて肉厚の測定(5
カ所の測定値の平均)および酸素透過率の測定を
行つた。酸素透過率リツシー式ガス透過率測定器
により求めた。 また水の透過率は瓶に脱イオン水450c.c.を充填
し、口部を密封し、気温23℃、湿度60%の恒温恒
湿室に28日間放置し、試験前後の試料の重量変化
を求めることにより測定した。
【表】 比較例 1 実施例1のエチレン−ビニルアルコール共重合
体の代りに(メルトインデツクス1.5、エチレン
含有量31モル%、融点182℃、ケン化度97%)の
エチレン−ビニルアルコール共重合体を用いる以
外は実施例1と同様に行なつたところ、ドローコ
ーンと金型でパイプを延伸する際エチレン−ビニ
ルアルコール共重合体層が破断し、中空瓶が成形
できなかつた。 比較例 2 実施例1でパイプの加熱温度を159〜160℃にす
る以外は実施例1と同様に行なつたが、比較例1
と同様、パイプ延伸時にエチレン−ビニル共重合
体層が破断を生じた。 比較例 3 実施例1でパイプの加熱温度を175〜176℃にす
る以外は実施例1と同様に行なつたが、加熱炉内
でパイプが溶融してたれ下がり、延伸工程以後を
実施することができなかつた。 比較例 4 実施例1において、最外層がポリプロピレン層
(厚さ1mm)、中間層がエチレン−ビニルアルコー
ル共重合体層(厚さ2.5mm)、内層がポリプロピレ
ン層(厚さ4.5mm)の3層積層パイプ(外径2.5
cm)を成形する以外は実施例1と同様に行なつた
が、パイプを延伸する際エチレン−ビニルアルコ
ール共重合体層が不均一に延伸され、良好な中空
瓶を得ることができなかつた。 以上の実施例および比較例より、本発明の方法
に依らなければ、良好な積層中空瓶が得られない
ことは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図はエチレン−ビニルアルコール共重合体
のエチレン含有量と融点の関係を示したグラフで
ある。第2図は本発明の方法の一実施態様を示し
た工程図である。 1,2……押出機、3……ダイス、4,7……
積層パイプ、5……サイジングダイ、6……冷却
槽、8……ロール、9……加熱炉、10……ドロ
ーコーン、11……金型の端部、12……金型、
13……中空体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少くとも一層のポリプロピレン層および少く
    とも一層のエチレン−ビニルアルコール共重合体
    層とからなり、エチレン−ビニルアルコール共重
    合体層はエチレン含有量が36ないし55モル%であ
    つてポリプロピレン層より低い融点を有しポリプ
    ロピレン層の肉厚の合計がエチレン−ビニルアル
    コール共重合体層の肉厚の合計の4倍以上で、か
    つエチレン−ビニルアルコール共重合体層の各層
    の肉厚が30μ以上2mm以下でありそしてエチレン
    −ビニルアルコール共重合体層と隣接したポリプ
    ロピレン層の各層の少くとも一部が不飽和カルボ
    ン酸もしくはその誘導体でグラフト変性されてい
    る多層積層パイプを共押出しし、該積層パイプを
    100℃以下に冷却してポリプロピレン層を結晶化
    せしめ、その後この積層パイプを再加熱し、エチ
    レン−ビニルアルコール共重合体層が融点以上の
    温度にあり、ポリプロピレン層が融点以下で、し
    かも局所的膨張が避けられる温度にある状態で管
    軸方向に2ないし5倍延伸し、次いで直ちにこの
    延伸パイプを金型内で流体の圧力によつて膨張さ
    せることを特徴とする延伸吹込積層中空体の製造
    方法。 2 グラフト変性されたポリプロピレンが、無水
    マレイン酸でグラフト変性されたポリプロピレン
    である特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 エチレン−ビニルアルコール共重合体がエチ
    レン含有量40ないし50モル%のエチレン−ビニル
    アルコール共重合体である特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 4 エチレン−ビニルアルコール共重合体が、
    145ないし165℃の範囲の融点を有するエチレン−
    ビニルアルコール共重合体である特許請求の範囲
    第1項又は第3項記載の方法。 5 積層パイプのポリプロピレン層の肉厚の合計
    がエチレン−ビニルアルコール共重合体層の肉厚
    の合計の10倍以上であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 6 共押出しした積層パイプの冷却は急激に行う
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 7 積層パイプの再加熱において高周波誘電加熱
    法を併用することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 8 積層パイプを50%/minないし5000%/min
    の速度で延伸することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 9 積層パイプをドローコーンと金型との間で延
    伸することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の方法。
JP2017576A 1976-02-27 1976-02-27 Drawn laminated hollow articles and production thereof Granted JPS52103481A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017576A JPS52103481A (en) 1976-02-27 1976-02-27 Drawn laminated hollow articles and production thereof

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017576A JPS52103481A (en) 1976-02-27 1976-02-27 Drawn laminated hollow articles and production thereof

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52103481A JPS52103481A (en) 1977-08-30
JPS6213894B2 true JPS6213894B2 (ja) 1987-03-30

Family

ID=12019830

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017576A Granted JPS52103481A (en) 1976-02-27 1976-02-27 Drawn laminated hollow articles and production thereof

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS52103481A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57167125A (en) * 1981-04-03 1982-10-14 Hitachi Maxell Ltd Magnetic recording medium
CA1232724A (en) * 1983-12-23 1988-02-16 Charles R. Ashcraft Oriented film laminate and method of forming same
JPH02209238A (ja) * 1989-02-10 1990-08-20 Toyo Seikan Kaisha Ltd 果汁、野菜ジュース用オレフィン系樹脂多層容器
CA2310925C (en) 1999-06-11 2005-10-11 Kuraray Co., Ltd. Multilayered structure
JP4363285B2 (ja) * 2003-09-17 2009-11-11 キユーピー株式会社 樹脂製容器詰水中油型乳化食品およびその製造方法
JP4844852B2 (ja) * 2006-09-05 2011-12-28 株式会社プライムポリマー 多層延伸中空体

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3595740A (en) * 1968-05-08 1971-07-27 Du Pont Hydrolyzed ethylene/vinyl acetate copolymer as oxygen barrier layer
JPS4832164A (ja) * 1971-08-29 1973-04-27
JPS498950A (ja) * 1972-05-29 1974-01-26
JPS5167384A (ja) * 1974-12-10 1976-06-10 Showa Denko Kk Sekisoseikeibutsu

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3595740A (en) * 1968-05-08 1971-07-27 Du Pont Hydrolyzed ethylene/vinyl acetate copolymer as oxygen barrier layer
JPS4832164A (ja) * 1971-08-29 1973-04-27
JPS498950A (ja) * 1972-05-29 1974-01-26
JPS5167384A (ja) * 1974-12-10 1976-06-10 Showa Denko Kk Sekisoseikeibutsu

Also Published As

Publication number Publication date
JPS52103481A (en) 1977-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4525414A (en) Heat-shrinkable composite laminate film and process for preparing the same
EP0032027B1 (en) Heat-shrinkable laminate film and process for producing the same
US4865902A (en) Multilayered polyolefin high shrinkage, low-shrink force shrink film
JP2679823B2 (ja) 二軸延伸多層バリヤーフィルムとその製造方法
EP0229715B1 (en) Multilayered polyolefin high shrinkage low-shrink force shrink film
MXPA06006933A (es) Peliculas coextruida de multiples capas incluyendo fuerzas de union intralaminar fragiles.
US6699418B2 (en) Method for producing biaxially stretched film made of ethylene-vinyl alcohol copolymer
US5529834A (en) Heat sealable muliilayer film comprising evoh skin and acrylic coating and its method of preparation
JP2000505745A (ja) フルオロポリマーフィルムの改良された二軸延伸
JPS5932293B2 (ja) 延伸積層フイルムおよびその製造方法
EP0118227B1 (en) Process for drawing plastic laminates
US6355336B1 (en) Multi-layer packaging film
JPS6213894B2 (ja)
SE468381B (sv) Flerskikts straeckt polyesterflaska samt foerfarande foer framstaellning daerav
JPS5929410B2 (ja) ガス遮断性の優れた積層複合シ−トの製造方法
JPS5920446B2 (ja) プラスチツク多層包装材
JP3024278B2 (ja) 積層二軸延伸フィルムの製造方法
JPS6320691B2 (ja)
JPH02113940A (ja) 多層容器
JP3650454B2 (ja) 多層延伸フィルムの製造法
JPS634498B2 (ja)
JP3728421B2 (ja) エチレン−ビニルアルコール共重合体二軸延伸フィルムの製造方法
JPS62113526A (ja) 多層成形物および多層延伸フイルムの製造方法
JPS6082336A (ja) 熱収縮性複合フイルムの製造方法
JP4879412B2 (ja) エチレン−ビニルアルコール共重合体フィルム