JPS62138404A - 除草剤 - Google Patents

除草剤

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JPS62138404A
JPS62138404A JP27691785A JP27691785A JPS62138404A JP S62138404 A JPS62138404 A JP S62138404A JP 27691785 A JP27691785 A JP 27691785A JP 27691785 A JP27691785 A JP 27691785A JP S62138404 A JPS62138404 A JP S62138404A
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Takeo Mogi
茂木 武雄
Hiroshi Oshiba
大芝 弘
Yasunari Sakuraba
桜庭 保也
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Hodogaya Chemical Co Ltd
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Hodogaya Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は除草剤に関するものである。
詳しくは、除4ffS性成分として、一般式(υおよび
(2)で示す化合物を含有する日本芝地の雑草防除に適
する除草剤である。
五3 式(1)中入は炭素原子または窒素原子を示し、Aが炭
素原子のとき、Xが水素原子ならばYは塩素原子であり
、Xが塩素原子またはメチル基ならばYは水素原子であ
る。R8は水素原子、メチル基で、R8は低級アルキル
基(02〜C4)、ブトキシエチル基またはアルカリ金
属を示す。Aが窒素原子のと% き、XおよびYは塩素原子であり、R1は水用原子、R
2は低級アルキル基(Ox−04)、ブトキシエチル基
またはアルカリ土類金示す。
式(刀中Xは塩猛原子またはメトキシ基、Rは水素原子
、低級アルキシ:fi(Ox−04)、またはアルカリ
金FAを示す。
日本芝はゴルフ場、公園、路傍、一般家庭の庭等いたる
ところで栽培され、美威の保持、防災、リクリエーショ
ンの場としてますますx要件が増してきている。芝生の
生′#管理上、符に雑草の防除が重要であるが、本発明
に係る化合物(1)は芝生中に侵入し、はなはだしく美
観を損ねる広葉雑草の防除に昔より使用されてきた。し
かしながら、侵入する雑草種は多く、それぞれ生理生U
を異にするため、根絶の難かしい多年生雑草が優先する
芝生地が多くなってきている。
最近、広汎に侵入している雑草はホワイトクローバ−、
セイヨウタンボボ、ギシギシ、カタバミ、オオバコ等の
広葉多年草とヒメクグ、ハママゲ、スギナ寺、カヤツリ
グサ科、トクサ科の多年草である。
本発明に係る化合物(1)はいずれも上記の雑草に程度
の差はあってもかなりの活性金示す。しかしながら、芝
生に安全に、これらの雑草全−回の散布で根絶する薬剤
はなく、敷地の組合せでも、符にセイヨウタンポポ、ギ
シギシ、オオバコ、スギナ、ヒメクグ、ハマスゲは一時
的に枯れる程度で、しばらくすると再生してしまう。
このため、雑草の生えているところだけ多量に及ぼし、
時には裸地となってしまう。なお侵入量の多い場所では
、現実にはスポット処理が不可能と言っても良い。
本発明はこれらホルモン型除草剤の欠点全解消し、防除
の難かしい広葉、トクサ科、カヤツリグサ科の多年草全
容易に防除し、しかも芝生には何らの悪影鞄も与えない
優れた除草剤を提供するものである。
本発明に係る化合物(2)は古くから知られた除草剤で
、現在、非農耕地、樹園地等で少量使われている。本発
明者らの検討によれば、日本芝はかなり化合@(2)に
耐性を示し、特にコラライシバでは著るしく耐性である
。その性格は、亀子にはほとんど非選択的に活性が高い
が、生育ステージが進むと急激に活性が低下するいわゆ
る土壌処理型の除草剤である。一方化合物(1)#は茎
葉処理剤であシ、異なった処理適期を有する。しかるに
、化合物(1)#と化合物(2)?同時に散布すると雑
草の発生前から生育後期までそれぞれの単剤が持つ除草
活曲全はるかに越えた活性金示す。しかも、日本芝に対
しては化合物(1)群単用と同じ害徴にとどまり、害徴
が増すことはない。したがって化合物(1)群の投薬量
全芝生に安全なところにとどめ、化合物(のを加えるこ
とにより、雑草の防除能力金高めることができる。すな
わち、芝生と雑草間の高度の選択性金得ることができた
。さらに本発明においては、速効性や耐降雨性も高まり
、取扱いの簡単な粒剤、微粒剤とすることも容易で実用
的価値はさらに高まった。
本発明の効果は10:1の広い範囲でも認められ、雑草
種、散布時期、剤型あるいは防除コスト等の目的別に適
切な化合物、混合割合を選択することができる。
処Fl itは防除目的とする雑草種、生育程度、使用
剤型、化合物によって異なるが、化合物(1)が、有効
成分にして、10a当り10y〜5002で、化合物(
2)が502ないし1000?であるが、好ましくはい
ずれも2Ofないし500fであり、化合物(りが50
02を越える場合は、粒剤施用でのハマスゲの防除を目
的としたときである。
散布に際しては、現地での混用あるいは、水利剤、乳剤
、粉剤、粒剤、微粒剤等に一体製剤しても良く、故布地
の状況、労力はコスト等により適切な剤型を選ぶことが
できる。
一体製剤の場合、キャリアーとしては不活性な有伎溶媒
、たとえばキシレン、シクロヘキサノン等であり、固体
担体としては、たとえばクレー、メルク、ベントナイト
等があげられる。乳化剤、分散剤としては、陰イオンあ
るいは非イオン系の界面活性剤があげられる。
表1に代表的化合物の構造式と化合物層および試験例で
使用した剤形と有効成分の含有量を示した。
表1. 代表的化合物一覧 製剤例1 化合物(乃の50%水利剤 化合物(2)を90部にホワイトカーボン3部、カオリ
ンクレー7部を加えジェットミルで微粉砕し−これ’f
:55.6部とカオリンクレー5a4部に、分散剤とし
てツルポール5039(東邦化学登録商標)4fl15
およびツルポール5050 2部を加え、混合機を使用
し良く混合して化合物(のの50%水利剤を得た。
(部はいずれも重量部を示す。以下同じ)製剤例2 化
合物/f11の50%乳剤化合+l’/l/161の5
0部にキシレン30部、シクロヘキサノン10部を加え
攪拌溶解後、ツルポール800A(東邦化学登録商標)
10部を加えて攪拌溶解し、化合物/161の50%乳
剤を得た。
製剤例3 化合物/163の50%水利剤化合物肩3の
50部にホワイトカーボン3部、クレー16部を加え、
抽鐘機で粉砕し、これに粉末界面活性剤のツルポール5
039.4部とツルポール5050(東邦化学登録商標
)2部およびクレー25部金追加し、良く混合して、化
合物層3の50%水利剤を得た。
製剤例1と3で得られた化合物(乃および化合物/I6
3の50%水利剤をそれぞれ50部ずつ良く混合して化
合物層3の25%化化合物(2)の25%を含有する水
和剤を得た(これ全製剤l611と称す)。
化合物(2)の50%水利剤 10部、クレー60部、
ベントナイト26部を混合し、ニーダ−に移し、化合物
/165の50%乳剤 6部とポリオキシエチレンドデ
シルエーテル(L7部を水で希釈してニーダ−中に注加
して、練ったのち、0.7mスクリーンの造粒機にかけ
て、取り出して、乾燥して化合物7g65の3%と化合
物(2)の5%を含有する粒剤を得た(これを製剤腐1
2と称す)。
化合物(2)の50%水利剤 10部、クレー60部、
ベントナイト 29部金混合し、化合物腐8の1部を水
に希釈し別え、ニーダ−で練ってから、造粒機にかけて
造粒し、乾燥して、化合物/168の1%と化合物(2
)を5%含有する粒剤を得た(製剤1613という)。
炭嘴カルシウム微粒とゼオライト微粒(48〜150メ
ツシユ)2:1の混合キャリアー92部をスピードニー
ダ−に入れ、攪拌中に化合物7g66の2部をゆっくり
滴下して後、ポリオキシエチレンドデシルエーテル1部
を粘性が下がる程度の少量の水で希釈し、これを滴下し
てから、化合物(2)の50%水和剤4部を入れコーテ
ィングし、さらにホワイトカーボン1部を加え、しばら
く攪拌金続けた後取り出し風乾し、化合物A66の2%
と化合物(2)の2%全含有する微粒剤全得た。(これ
を製剤/1614と称す) 試験例1 沖積火山灰土で充填した200−の素焼鉢にオオバコと
セイヨウタンボボ金それぞれ5株ずつ移イ)αし、生育
管理して、活着後の生育盛期に、化合物(1)と化合物
(刀の所定希釈液に展着剤として、ポリオキシエチレン
ドデシルエーテルを散布濃度300 ppmとなるよう
添加(乳剤は除く)シ、100t/10aの液量で、ス
プレーガンケ使用して均一に散布処理した。散布1ケ月
後に観察調査した結果を表2に示す。
評価の基準は下記の通りである。
0:無処理同様 あるいは 害徴なし 1:10%防除      10%の害徴2 : 20
   タ               20    
ψ5+50    $               
 50     ψ10:完全防除       完全
枯死光2 試験例1 茎葉処理試験 試験例2 茎葉処理試験(混合比、速度)試験例1と同
じく育てたオオノくコ全便い、化合物/161および化
合物(21の所定希釈液を単用および混用で散布し、混
合比と薬効速度の検討を行った。
散布2週後と1ケ月後に調査した結果全表3に示す。評
価は試験例1に準じて行った。
表3 試験例Z オオバコ茎葉処理試験試験例3 フィ
ールドテスト(タンクミックス)雑草の多いノシパ地に
1区4mの試験区全設定し、各薬剤の所定希釈液に、展
着剤としてポリオキシエチレンドデシルエーテルを散布
濃度300ppmとなるように添加し、150t/10
aの液量で、手押加圧噴霧器を使用して区内に均一に散
布した。
散布1ケ月後に観察による調査を行った結果を表4に示
す。
評制は各車種別に無処理区と比較し試験例1に阜じて行
った。なお、処理時の雑草の犬況は下記の通りである。
種   名     区内占有率(%)   草丈(−
ホワイトクローバ  10〜3015 セイヨウタンボボ  5〜20   5〜20カタバミ
       5〜105 スギナ    10〜2015〜25 表4 フィールドテスト(タンクミックス)試験例4 
フィールドテスト(一体襄剤)錐祷の多いコクライシバ
地に1区10−の試験1区を設定し、化合物(1)と化
合物(2)を一体表刑した薬剤を、液での散布剤は試験
向3と同様に、粒剤、倣校削は手まきで、区内に均一に
牧布した。散布1ケ月大VC峡祭調食を行った結果を衣
5に示す・iffff法は試験?13と同じである。
なS’ s処理時の層重の状況は下記の通りである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 除草活性成分として一般式(1)および(2)で示す化
    合物を含有する除草剤。 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) ▲数式、化学式、表等があります▼(2) 式(1)中Aは炭素原子または窒素原子を示し、Aが炭
    素原子のとき、Xが水素原子ならばYは塩素原子であり
    、Xが塩素原子またはメチル基ならばYは水素原子であ
    る。R_1は水素原子またはメチル基、R_2は低級ア
    ルキル基(C_2〜C_4)、ブトキシエチル基または
    アルカリ金属を示す。Aが窒素原子のとき、XおよびY
    は塩素原子であり、R_1は水素原子、R_2は低級ア
    ルキル基(C_2〜C_4)、ブトキシエチル基または
    アルカリ金属を示す。 式(2)中Xは塩素原子またはメトキシ基、Rは水素原
    子、低級アルキル基(C_2〜C_4)またはアルカリ
    金属を示す。
JP27691785A 1985-12-11 1985-12-11 除草剤 Granted JPS62138404A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1991005474A1 (fr) * 1989-10-16 1991-05-02 Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. Composition herbicide et procede de destruction des mauvaises herbes
WO1996028027A1 (en) * 1995-03-15 1996-09-19 Dowelanco Mixed herbicidal compositions
JP2014156471A (ja) * 2007-02-06 2014-08-28 Nippon Soda Co Ltd 芝生用広葉多年生雑草の防除方法

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