JPS62137552A - 合金メツキ付着量計 - Google Patents
合金メツキ付着量計Info
- Publication number
- JPS62137552A JPS62137552A JP27829885A JP27829885A JPS62137552A JP S62137552 A JPS62137552 A JP S62137552A JP 27829885 A JP27829885 A JP 27829885A JP 27829885 A JP27829885 A JP 27829885A JP S62137552 A JPS62137552 A JP S62137552A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray
- amount
- intensity
- film
- attachment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Length-Measuring Devices Using Wave Or Particle Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は2成分系のメッキ処理品のメッキ付着看及び金
属成分量を螢光X線にて測定する装置に関するものであ
る。
属成分量を螢光X線にて測定する装置に関するものであ
る。
本発明は、鋼板上の亜鉛−鉄合金皮膜の付着量及び成分
量を測定する方法において、鉄及び亜鉛のLjrX線の
強度を測定し、両測定値から計測するもので、FeLc
tX線とZnLαX線の比より、含有率を決定し、Zn
Kαχ線の強度により被膜付着量を決定するものである
。
量を測定する方法において、鉄及び亜鉛のLjrX線の
強度を測定し、両測定値から計測するもので、FeLc
tX線とZnLαX線の比より、含有率を決定し、Zn
Kαχ線の強度により被膜付着量を決定するものである
。
他の亜鉛−鉄合金被膜の付着量と成分量を測定する方法
には、 ■メッキ層を溶解し、その溶液を化学分析あるいは機器
により定量する方法。
には、 ■メッキ層を溶解し、その溶液を化学分析あるいは機器
により定量する方法。
■イオンやグロー放電により表面をスパッタリングして
放出される二次イオンや光を測定して定量する方法があ
る。
放出される二次イオンや光を測定して定量する方法があ
る。
上記いずれの方法も破壊検査でありかつ迅速性にも乏し
い。
い。
又、例えば、鋼板上のFe−Zn合金被膜の付着量及び
金属成分量を夫々のにαX線で測定する螢光X線分析法
では下地鋼板成分のFeKαX線の重なりによって決定
するのは困難である。
金属成分量を夫々のにαX線で測定する螢光X線分析法
では下地鋼板成分のFeKαX線の重なりによって決定
するのは困難である。
本発明では、重なりに問題のあるにαX線を測定せず、
エネルギー的にも小さく極表面層の情報をもたらす夫々
のしαX線を測定することにより、F e LctX線
とZnLαχ線の比を求め含有率を決定し、更にはZn
KotX線の強度を測定することによって被膜付着量を
決定するものであり、X線のエネルギーにより物質を通
過する際の吸収割合の違いを利用することに基づく。
エネルギー的にも小さく極表面層の情報をもたらす夫々
のしαX線を測定することにより、F e LctX線
とZnLαχ線の比を求め含有率を決定し、更にはZn
KotX線の強度を測定することによって被膜付着量を
決定するものであり、X線のエネルギーにより物質を通
過する際の吸収割合の違いを利用することに基づく。
鋼板上のFe−Zn合金の単層メッキを螢光X線分析す
る場合、FeLαX線(X線エネルギーE + ”’0
.704 KeV)及びZnLαX線(E!=1. O
O9KeV)のエスケープ能力は1〜2μmであり、Z
nKαX線CEs =8.64 KeV)のそれは数十
μmあり、前者は表面層の情報を精度良く出すことから
合金化度の測定に利用し、後者は被膜全てからの情報を
与えることからトータル被膜付着量の測定に利用できる
。
る場合、FeLαX線(X線エネルギーE + ”’0
.704 KeV)及びZnLαX線(E!=1. O
O9KeV)のエスケープ能力は1〜2μmであり、Z
nKαX線CEs =8.64 KeV)のそれは数十
μmあり、前者は表面層の情報を精度良く出すことから
合金化度の測定に利用し、後者は被膜全てからの情報を
与えることからトータル被膜付着量の測定に利用できる
。
実際の測定においては、第1図に示した実施例により行
うが、励起源としては軟X ′!LfA励起用のX線管
球(例えばScターゲット)を用い、測定室を真空にす
る必要があり、更に測定対象が鋼板の場合、大面積照射
が望まれるため、分光結晶としては平板結晶を用いるの
が好ましい。
うが、励起源としては軟X ′!LfA励起用のX線管
球(例えばScターゲット)を用い、測定室を真空にす
る必要があり、更に測定対象が鋼板の場合、大面積照射
が望まれるため、分光結晶としては平板結晶を用いるの
が好ましい。
又、本実施例では波長分散方式を示したがエネルギー分
解能の優れた半導体検出器で、検出窓の厚みを極めて薄
いものとするならばエネルギー分散方式の採用も可能で
ある。
解能の優れた半導体検出器で、検出窓の厚みを極めて薄
いものとするならばエネルギー分散方式の採用も可能で
ある。
又、本発明は表面層の情報を効率良く得ることができる
ことから、Fe−Zn系以外の二成分単層合金メッキに
て全て適用可能である。
ことから、Fe−Zn系以外の二成分単層合金メッキに
て全て適用可能である。
本発明の螢光X線分析法では二成分系の単層メッキのト
ータル付着量と金属成分量を迅速、非破壊分析できる効
果を有する。
ータル付着量と金属成分量を迅速、非破壊分析できる効
果を有する。
図は本発明の実施例のブロック図である。
Claims (1)
- 鋼板上の亜鉛−鉄合金皮膜の付着量及び金属成分量を測
定する方法において、夫々のLαX線強度を測定し、両
測定値に基づき所定の連立方程式を解くことにより、前
記金属皮膜の付着量及び前記金属成分量を求めることを
特徴とする合金メッキ付着量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27829885A JPS62137552A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 合金メツキ付着量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27829885A JPS62137552A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 合金メツキ付着量計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62137552A true JPS62137552A (ja) | 1987-06-20 |
Family
ID=17595400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27829885A Pending JPS62137552A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 合金メツキ付着量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62137552A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1076222A1 (en) * | 1999-08-10 | 2001-02-14 | Corus Aluminium Walzprodukte GmbH | X-ray fluorescence measurement of aluminium sheet thickness |
DE19931298B4 (de) * | 1998-07-16 | 2007-05-03 | Panalytical B.V. | Verfahren zur Analyse dünner Schichten mit Röntgenfluoreszenz |
-
1985
- 1985-12-11 JP JP27829885A patent/JPS62137552A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19931298B4 (de) * | 1998-07-16 | 2007-05-03 | Panalytical B.V. | Verfahren zur Analyse dünner Schichten mit Röntgenfluoreszenz |
EP1076222A1 (en) * | 1999-08-10 | 2001-02-14 | Corus Aluminium Walzprodukte GmbH | X-ray fluorescence measurement of aluminium sheet thickness |
WO2001011316A1 (en) * | 1999-08-10 | 2001-02-15 | Corus Aluminium Walzprodukte Gmbh | X-ray fluorescence sensor for measurement of metal sheet thickness |
US6512810B1 (en) | 1999-08-10 | 2003-01-28 | Corus Aluminium Walzprodukte Gmbh | Method of analyzing a specimen comprising a compound material by x-ray fluorescence analysis |
US6631177B1 (en) | 1999-08-10 | 2003-10-07 | Corus Aluminium Walzprodukte Gmbh | Device for measurement of metal sheet thickness and clad layer thickness and method of use thereof |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0197157B1 (en) | Method of determining thickness and composition of alloy film | |
JP2849665B2 (ja) | 基板上の皮膜の厚さと組成を計測するための方法 | |
JPS62137552A (ja) | 合金メツキ付着量計 | |
JPH0660879B2 (ja) | 被膜の厚みと組成の同時分析法 | |
JP4302852B2 (ja) | 金属材表面酸化物の測定方法およびx線回折装置 | |
JPH0619268B2 (ja) | 金属上塗膜の厚さ測定方法 | |
JPH0668473B2 (ja) | 積層体の螢光x線分析方法及び装置 | |
JPS60202339A (ja) | 螢光x線分析方法 | |
JPS61132847A (ja) | 2層メツキ被膜の螢光x線分析方法及び装置 | |
JPS61259151A (ja) | X線分析装置 | |
KR100489298B1 (ko) | ×선 회절을 이용한 합금화 용융 아연 도금 강판의합금화도 측정 방법 | |
JPS57197410A (en) | Measuring method of adhered amount of high polymer film on metallic plate | |
JPH056139B2 (ja) | ||
JPS62138742A (ja) | 合金被膜厚さ計 | |
JPS6367121B2 (ja) | ||
JPH06331576A (ja) | 鉄上の鉄亜鉛合金メッキ層の分析方法 | |
JPS61277041A (ja) | 金属被膜の螢光x線分析方法及び装置 | |
JP2563016B2 (ja) | 有効波長を用いた蛍光x線分析方法および装置 | |
Cirone et al. | Rapid and accurate measurement of the thickness of thin films by an x-ray fluorescence technique using a new background subtraction method | |
Ekinci et al. | Determination of the sample thicknesses by intensity ratio measurement by energy dispersive X-ray fluorescence spectrometry | |
Verbinski et al. | Some recent gauging applications | |
USH922H (en) | Method for analyzing materials using x-ray fluorescence | |
JPS60104241A (ja) | 螢光x線分析方法 | |
JPH02107952A (ja) | 粉末のx線回析測定方法 | |
JPH04355313A (ja) | 金属上塗膜の厚さ測定方法 |