JPS62135512A - エラストマ−形成性組成物 - Google Patents
エラストマ−形成性組成物Info
- Publication number
- JPS62135512A JPS62135512A JP60277603A JP27760385A JPS62135512A JP S62135512 A JPS62135512 A JP S62135512A JP 60277603 A JP60277603 A JP 60277603A JP 27760385 A JP27760385 A JP 27760385A JP S62135512 A JPS62135512 A JP S62135512A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyol
- elastomer
- composition
- castor oil
- parts
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエラストマー形成性組成物に関する。
従来、ポリウレタンエラヌトマートシて、テトラヒドロ
フランとアルキレンオキサイドとの重合物、有機ポリイ
ソンア不一トおよび低分子線状脂肪族ジオールからなる
ものが知られている。(特公昭57−48012号およ
び特公昭58−7648号各公報) 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、このようなエラストマーは低温での硬度変化が
大きく冬期あるいは 寒冷地での使用に適さないとの問
題点を有する。
フランとアルキレンオキサイドとの重合物、有機ポリイ
ソンア不一トおよび低分子線状脂肪族ジオールからなる
ものが知られている。(特公昭57−48012号およ
び特公昭58−7648号各公報) 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、このようなエラストマーは低温での硬度変化が
大きく冬期あるいは 寒冷地での使用に適さないとの問
題点を有する。
本発明者らは、低温での硬度変化が小さいエラストマー
を形成する組成物を得ることを目的に鋭意検討を行った
結果、本発明に到達した。
を形成する組成物を得ることを目的に鋭意検討を行った
結果、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、ひまし柚子ポリオールおよび/ま
たは液状ポリジエン系十゛リオー)v (、〜1)およ
びテ1−ラヒI−ロフランとエチレンオキサイドおよび
/またはプロピレンオキサイドとの共重合体であって当
)IX二が400〜2.0(10である一1?リオー)
L/(A2)からなるポリオール成分(A)、有機ポ゛
リイソンアネート成分(B);および必要に応じて触媒
(C)からなることを特徴とするポリウレタンエラヌト
マー形成囲組成物である。
たは液状ポリジエン系十゛リオー)v (、〜1)およ
びテ1−ラヒI−ロフランとエチレンオキサイドおよび
/またはプロピレンオキサイドとの共重合体であって当
)IX二が400〜2.0(10である一1?リオー)
L/(A2)からなるポリオール成分(A)、有機ポ゛
リイソンアネート成分(B);および必要に応じて触媒
(C)からなることを特徴とするポリウレタンエラヌト
マー形成囲組成物である。
・1【発明における(A1)のひまし柚子ポ゛リオール
としては、ひまし油およびその誘導体たとえばひまし油
脂肪酸のジグリセライド、モノグリセライド。
としては、ひまし油およびその誘導体たとえばひまし油
脂肪酸のジグリセライド、モノグリセライド。
これらの02〜4アルキレンオキサイ1−の付加物およ
びこれらの7昆含物があげられる。これらのうち、Hま
しいものはひまし油である。
びこれらの7昆含物があげられる。これらのうち、Hま
しいものはひまし油である。
rfk状ポリジエン系ボ゛リオールとしては、ポリブタ
ンエンポリオール、ポリイノブレンポリオール。
ンエンポリオール、ポリイノブレンポリオール。
ポリイノブレンポリオールおよびこれらの混合÷′ηか
あげられる。これらのうち、好ましいものは、ポリイノ
ブレンポリオールである。
あげられる。これらのうち、好ましいものは、ポリイノ
ブレンポリオールである。
液状ポリジエン系ポリオー/1/は、12−ビニル1’
i7)、青、14−/ヌ((゛り造および14−トラン
ス[j・覧゛1の分子微、何構造をとるものが含まれ、
これら:・ま持に限定されない。
i7)、青、14−/ヌ((゛り造および14−トラン
ス[j・覧゛1の分子微、何構造をとるものが含まれ、
これら:・ま持に限定されない。
zイタ状ポリブクジエン系ポリオールはブタンエンモノ
マー、イソプレンモノマー、クロロプレ7モノマーなど
を過酸化水素などの水酸基含有のラジカル開始剤で重合
させることにより、またはナトリウム、リチウムなどの
アニオン重合7(虫謀を「I〕いて重合させ、肖られた
活性末端重合体にエチレンオキサイドのように水酸基に
なる化合物を付方11 、Wせることにより製造T・る
ことかt゛きる。
マー、イソプレンモノマー、クロロプレ7モノマーなど
を過酸化水素などの水酸基含有のラジカル開始剤で重合
させることにより、またはナトリウム、リチウムなどの
アニオン重合7(虫謀を「I〕いて重合させ、肖られた
活性末端重合体にエチレンオキサイドのように水酸基に
なる化合物を付方11 、Wせることにより製造T・る
ことかt゛きる。
(A1)の当量は通常100〜3.000好ましくは2
50〜2.000である。当量が100未満のポリオー
ルでは(氏温特性を良くすることができない。また当量
が3.000を越えると肖られだエラストマーの強度が
弱く実用的ではない。
50〜2.000である。当量が100未満のポリオー
ルでは(氏温特性を良くすることができない。また当量
が3.000を越えると肖られだエラストマーの強度が
弱く実用的ではない。
(A1)の平均官能基数は通常 21以上好ましくは2
1〜50とくに好ましくは23〜3.5である。−P、
、=八 官能基数が2.1未満では低温特性に優れたエラ7:−
マーが得られず、50を越えると得られたエラストマー
はもろくなる。
1〜50とくに好ましくは23〜3.5である。−P、
、=八 官能基数が2.1未満では低温特性に優れたエラ7:−
マーが得られず、50を越えると得られたエラストマー
はもろくなる。
]
ダム共重合物が使用できる。
(2〜2)中のEOおよび/またはPOの含量は重量で
m常5〜90%、好ましくは10〜50係である。
m常5〜90%、好ましくは10〜50係である。
EOおよび/またはPOの含量が5チ未満でば、所す1
の低温特性を有するエラストマーが得られず、90チを
越えるとしLられたエラストマーの耐水性が悪くなる。
の低温特性を有するエラストマーが得られず、90チを
越えるとしLられたエラストマーの耐水性が悪くなる。
(A2)の当はは通常 400〜2.000好ましくは
800〜2.000である。当量が400未満であると
得られたエラストマーの低温特性が悪く、また2、00
0を越えると、(、I+られたエラストマーの強度が実
用範囲外に低下する。
800〜2.000である。当量が400未満であると
得られたエラストマーの低温特性が悪く、また2、00
0を越えると、(、I+られたエラストマーの強度が実
用範囲外に低下する。
(、〜2)はf重々の方l去で製造することができる。
ブロック共重合物は、たとえばポリテトラメチレンエー
テルグリコールにEOおよび/またばl’ 0を付加さ
せる方法や、ポリオキンエチレングリコール、ポリオキ
シプロピレングリコール、ポリオキシエチレンオキシプ
ロピレングリコールのいずれかにi” II Fを付加
させる方法で?得られる。EOおよび/またはl) 0
付加の方法は通常のアルカIJ Q媒(KOfl 、
NaO[−rなど)の存在下、加印下で付加させる方法
でよい。又、T■IF付加の方法は、地u(/L/イヌ
酸など)の存在下で付加させる方法でよい。またランダ
ム共重合体は、たとえばT II FとE Oおよび/
またはPOを開始剤(水、エチレングリコール、14−
ブタンジオールなど)、!: 触s()vイヌ酸など)
の存在下で反応させることにより得られる。
テルグリコールにEOおよび/またばl’ 0を付加さ
せる方法や、ポリオキンエチレングリコール、ポリオキ
シプロピレングリコール、ポリオキシエチレンオキシプ
ロピレングリコールのいずれかにi” II Fを付加
させる方法で?得られる。EOおよび/またはl) 0
付加の方法は通常のアルカIJ Q媒(KOfl 、
NaO[−rなど)の存在下、加印下で付加させる方法
でよい。又、T■IF付加の方法は、地u(/L/イヌ
酸など)の存在下で付加させる方法でよい。またランダ
ム共重合体は、たとえばT II FとE Oおよび/
またはPOを開始剤(水、エチレングリコール、14−
ブタンジオールなど)、!: 触s()vイヌ酸など)
の存在下で反応させることにより得られる。
本発明における有機ポリイソシアネート成分(13)と
しては、芳香族ポリイソシアネート類(2,=1−トリ
レンジイソシアネート、2.6−1−リレンジイソシア
ネート、2.4−)リレンジイソシアネートと 26−
トリレンジイソシアネートの混合物。
しては、芳香族ポリイソシアネート類(2,=1−トリ
レンジイソシアネート、2.6−1−リレンジイソシア
ネート、2.4−)リレンジイソシアネートと 26−
トリレンジイソシアネートの混合物。
キノリレンジイソシアネート、1.5−ナフチレンジイ
ソンアネート、ジフェニルメタン−1・1′−ジイソ/
アネート、ジフェニルメタン−447−ジイソ/アネー
トをベースとする 室温で液状の変性(カーホ゛ジイミ
ド[など)ポリイソシア不−°゛。
ソンアネート、ジフェニルメタン−1・1′−ジイソ/
アネート、ジフェニルメタン−447−ジイソ/アネー
トをベースとする 室温で液状の変性(カーホ゛ジイミ
ド[など)ポリイソシア不−°゛。
m−およびp−フェニレンジイソシアネート、トリフェ
ニルメタントリイソンアネート、1.3−ビス(フェニ
ルメチ/V)ベンゼン−4,4’、 4“−トリイソン
アネートなど);脂肪族ジイソシアネートI(ヘキサメ
チレンジイソシアネートなど);脂環族ジイソシアネー
ト類(イソホロンジイソシアネート、/クロヘキサンー
1.4−ジイソンアネート。
ニルメタントリイソンアネート、1.3−ビス(フェニ
ルメチ/V)ベンゼン−4,4’、 4“−トリイソン
アネートなど);脂肪族ジイソシアネートI(ヘキサメ
チレンジイソシアネートなど);脂環族ジイソシアネー
ト類(イソホロンジイソシアネート、/クロヘキサンー
1.4−ジイソンアネート。
14−メチレンビス(シクロヘキシルイソンアネート)
など)およびこれらの二種以上の混合物が使用できる。
など)およびこれらの二種以上の混合物が使用できる。
これらの有機ポリイソシアネートのうち、好ましいのは
、芳香族ポリイソシアネート類であり、特に好ましいの
は2.4−)リレンジイソシアネート篇は、2.4−)
リレンジイソシアネートと26−ドリレンジイソシアネ
ートの混合物である。
、芳香族ポリイソシアネート類であり、特に好ましいの
は2.4−)リレンジイソシアネート篇は、2.4−)
リレンジイソシアネートと26−ドリレンジイソシアネ
ートの混合物である。
本発明において必要に応じて用いられる触媒(C)とし
ては、金属触媒(ジブチルチンジラウレート。
ては、金属触媒(ジブチルチンジラウレート。
ジブチルチンマレート、スタナヌオクトエート。
ビヌマスクロライト、オクチル11鉛、フェリツクアセ
チルアセトネートなど)、アミン系(洩1煤(l゛リエ
チルアミントリエチレジンアミン・N−N′−ジメチル
ピペラジン、N−エチルモルホリノ・−ど)およびこれ
らの二種以上の併用系があげられる。これらの)ち好ま
しいのは、金属触媒、持に好ましいのはジブチルチンジ
ラウレートである。
チルアセトネートなど)、アミン系(洩1煤(l゛リエ
チルアミントリエチレジンアミン・N−N′−ジメチル
ピペラジン、N−エチルモルホリノ・−ど)およびこれ
らの二種以上の併用系があげられる。これらの)ち好ま
しいのは、金属触媒、持に好ましいのはジブチルチンジ
ラウレートである。
本発明には上記成分以外に場合によって添加7jlを用
いることができる。添加剤としては補強jil (カー
ボンブラック、ホワイトカーボン、コロイダルンリカな
ど);無機充填剤(炭酸カルシウム。
いることができる。添加剤としては補強jil (カー
ボンブラック、ホワイトカーボン、コロイダルンリカな
ど);無機充填剤(炭酸カルシウム。
硫酸バリウム、タルク、クレイ、珪石粉なト):可塑剤
(ジブチルフタレート、ジオクチルフタレート、塩素化
ノルマルパラフィンなど);希゛沢剤(石油樹脂、キシ
レン樹脂など);溶剤(トルエン、キシレン、メチルエ
チルケトン、酢酸エチルなど);老化防止剤、¥1を燃
剤および着色剤などがあげられる。
(ジブチルフタレート、ジオクチルフタレート、塩素化
ノルマルパラフィンなど);希゛沢剤(石油樹脂、キシ
レン樹脂など);溶剤(トルエン、キシレン、メチルエ
チルケトン、酢酸エチルなど);老化防止剤、¥1を燃
剤および着色剤などがあげられる。
本発明の組成物においてポリオール(A1)とホリオー
ル(A2)の重量比は通常90 : 10〜5:95、
好ましくは80 : 20〜10 : 90である。(
A1)が90より多くなると、低温特性に優れたエラス
トマーが得られず、5より少なくなると、得られたエラ
ストマーの強度が低くなる。
ル(A2)の重量比は通常90 : 10〜5:95、
好ましくは80 : 20〜10 : 90である。(
A1)が90より多くなると、低温特性に優れたエラス
トマーが得られず、5より少なくなると、得られたエラ
ストマーの強度が低くなる。
ポリオール成分(A)と有機ポリイソシアネート成分i
B)の当量比は通常2:1〜1:2好ましくは11:1
〜l:15である。
B)の当量比は通常2:1〜1:2好ましくは11:1
〜l:15である。
触媒(C)の使用量は(A) 、 (B)および(C)
の合計重量に基づいて通常5係以下、好ましくは0.0
01〜1係である。
の合計重量に基づいて通常5係以下、好ましくは0.0
01〜1係である。
本発明の組成分の処方例は下記のとおりである。
係は重量基準である。
(A1) :通常5〜85%、好ましくは10〜60係
(A2):通常lO〜95係、好ましくは40〜90係
(B) :通常3〜30係、好ましくは 5〜20チ(
C):通常0〜5係、好ましくは0.001〜1係本発
明の組成物において、ポリオール成分(A)と有機ポリ
オール成分(B)の使用法は特に制限を受けず、各成分
を同時に使用する方法(いわゆるワンショット法)、あ
らかじめボ、リオール成分の一部と過剰の有機ポリイソ
シアネートとを反応させて末端イソシアネートのプレポ
リマーを合成し、該プレポリマーとポリオール成分の残
りとを使用する方法(いわゆるプレポリマー法)などを
任意に選択することができる。好ましい方法はプレポリ
マー法である。
(A2):通常lO〜95係、好ましくは40〜90係
(B) :通常3〜30係、好ましくは 5〜20チ(
C):通常0〜5係、好ましくは0.001〜1係本発
明の組成物において、ポリオール成分(A)と有機ポリ
オール成分(B)の使用法は特に制限を受けず、各成分
を同時に使用する方法(いわゆるワンショット法)、あ
らかじめボ、リオール成分の一部と過剰の有機ポリイソ
シアネートとを反応させて末端イソシアネートのプレポ
リマーを合成し、該プレポリマーとポリオール成分の残
りとを使用する方法(いわゆるプレポリマー法)などを
任意に選択することができる。好ましい方法はプレポリ
マー法である。
本発明の組成物からのエラストマー(成形品)の製造は
、常法により行うことができる。その−例を示すと、ポ
リオール成分(A)の一部と有機ポリイソシアネート成
分(B)とを、80〜110’Cにて5〜10時間反応
させて、末端イソシアネートプレポリマー(B勺を合成
する。そして、ポリオール成分い)の残り成分(A勺お
よび(B′)を60〜125°C好ましくは70〜10
0°Cに加熱しておく。
、常法により行うことができる。その−例を示すと、ポ
リオール成分(A)の一部と有機ポリイソシアネート成
分(B)とを、80〜110’Cにて5〜10時間反応
させて、末端イソシアネートプレポリマー(B勺を合成
する。そして、ポリオール成分い)の残り成分(A勺お
よび(B′)を60〜125°C好ましくは70〜10
0°Cに加熱しておく。
(A勺成分、 (B勺成分、必要に応じて触媒(C)〔
予め(7λ勺または(B勺に混合しておいてもよい〕そ
して場合によって、添加剤の所定量を充分に攪拌、71
1合し、必要に応じて脱気を行った後、全体を好ましく
は、70〜130°Cに加熱したモールド中に9/−ト
ぐ。
予め(7λ勺または(B勺に混合しておいてもよい〕そ
して場合によって、添加剤の所定量を充分に攪拌、71
1合し、必要に応じて脱気を行った後、全体を好ましく
は、70〜130°Cに加熱したモールド中に9/−ト
ぐ。
場合により円筒状のモールドを用い・該混合液かゲル化
するまで中心]ll1Ilを中心に回転させ、該混合液
に加わる遠心力を利用するいわゆる遠心成形法、あるい
はヌプレーによる吹付けなどを行ってもよい。
するまで中心]ll1Ilを中心に回転させ、該混合液
に加わる遠心力を利用するいわゆる遠心成形法、あるい
はヌプレーによる吹付けなどを行ってもよい。
まだ(A′) 、 (B”l二液の計量および攪拌混合
を機械を用いて行うこともできる。本発明の組成物に使
用可能な機械は特に制限を受けず、(−A’) 、 (
B’)二液をそれぞれ別個に同時に計♀および送液する
だめの複数のポンプと計量および送液された二液を攪拌
混合して吐出するミキサーをや;”(1えたものであれ
ば特に問題はない。
を機械を用いて行うこともできる。本発明の組成物に使
用可能な機械は特に制限を受けず、(−A’) 、 (
B’)二液をそれぞれ別個に同時に計♀および送液する
だめの複数のポンプと計量および送液された二液を攪拌
混合して吐出するミキサーをや;”(1えたものであれ
ば特に問題はない。
注型物は、5分〜2時間程度、70〜130°Cで硬f
ヒさせた後、モールドより脱型する。脱型されたエラス
トマー注型物は最終強度が発現するまで、常温あるいは
加熱により熟成させる。好ましい熟成は、70〜1.9
0’Cで10分〜24時間加熱した後、常温で1週間以
上置くことにより行われる。
ヒさせた後、モールドより脱型する。脱型されたエラス
トマー注型物は最終強度が発現するまで、常温あるいは
加熱により熟成させる。好ましい熟成は、70〜1.9
0’Cで10分〜24時間加熱した後、常温で1週間以
上置くことにより行われる。
以下実施例により本発明をさらに説明するが、本発明は
これに;沢定されるものではない。以下(・こ記す部は
重都部を示す。
これに;沢定されるものではない。以下(・こ記す部は
重都部を示す。
実施例1
本発明の組成物
A、it) : 17.4部
A2(1) : 100部
B (]) : 110.4
部 (1) : 0.05部
(注1)
A、(1) :ひまし油(工業用ひまし油、豊田刃油装
、当は348) A、、(1) : TIIFとEOランダム共共合合体
ジオールEO含量25係、当量1.500 )13(1
):2゜4−トリレンジイソシアネートC(]) ニジ
ブチルチンジラウレート攪拌棒および温度計をセットし
た4つロフラヌコにA2(1) 100部を投入し、3
朋11gの減f下で110°Cに加熱して1時間脱水を
行った。次にB(1)を104部投入し、窒素気流下で
100°Cで8時間反応させプレポリマーB’ (1)
を得た。 B’ (1)の遊離イソシアネート含有量は
20係であった。
、当は348) A、、(1) : TIIFとEOランダム共共合合体
ジオールEO含量25係、当量1.500 )13(1
):2゜4−トリレンジイソシアネートC(]) ニジ
ブチルチンジラウレート攪拌棒および温度計をセットし
た4つロフラヌコにA2(1) 100部を投入し、3
朋11gの減f下で110°Cに加熱して1時間脱水を
行った。次にB(1)を104部投入し、窒素気流下で
100°Cで8時間反応させプレポリマーB’ (1)
を得た。 B’ (1)の遊離イソシアネート含有量は
20係であった。
1104部のB’(1)および174部のA、(1)を
それぞれ80゛Cにて、ビーカーに秤取し、該ビーカー
にC(1)を005部力口え、ヌクリュー型攪拌羽根付
きベビーモーターにて30秒間充分混合し、3 mm
f−(gのyl、riEテ1分間脱気を行った後、すば
や<100°Cに予熱された金型に流し込んだ。該金型
を100°Cにて1時間加熱後、硬化物を脱型[7,2
mm厚のンート状つレクノ回指成型品を得た。イ1)ら
れた成型品を100°Cにて15時間加熱キュア後、常
温にて1週間幾代した後、物性測定に供した。
それぞれ80゛Cにて、ビーカーに秤取し、該ビーカー
にC(1)を005部力口え、ヌクリュー型攪拌羽根付
きベビーモーターにて30秒間充分混合し、3 mm
f−(gのyl、riEテ1分間脱気を行った後、すば
や<100°Cに予熱された金型に流し込んだ。該金型
を100°Cにて1時間加熱後、硬化物を脱型[7,2
mm厚のンート状つレクノ回指成型品を得た。イ1)ら
れた成型品を100°Cにて15時間加熱キュア後、常
温にて1週間幾代した後、物性測定に供した。
実施例2
本発明の組成物
、〜1(21: 57.4部
、〜2(21: 100部
+3 fl) : 104部
c−: (+) : 0.05部
((T2)
A、(2) :ポリブクジエンボリオール(ポリbdR
−45f(T、出光石油化学習、轟量1.150’)A
2(21: TIIFとPOとの共重合体(PO金含有
1:30%、当量1500) A1(21+ A2(21 100部のA2(2)と、10,4部のB(1)を用い
、実施例1と同様の方法にてプレポリマー43 //(
1)を得た。B″(1)の遊離イソシアネート含有量は
2.0係であった。
−45f(T、出光石油化学習、轟量1.150’)A
2(21: TIIFとPOとの共重合体(PO金含有
1:30%、当量1500) A1(21+ A2(21 100部のA2(2)と、10,4部のB(1)を用い
、実施例1と同様の方法にてプレポリマー43 //(
1)を得た。B″(1)の遊離イソシアネート含有量は
2.0係であった。
1104部のB″(1) 、 57.4部のA、(2)
および005部のC(1)を用い実施例1と同様の方法
にて、物性測定に供する成型品を得た。
および005部のC(1)を用い実施例1と同様の方法
にて、物性測定に供する成型品を得た。
比較例1
比較組成物
CA+(1) : 2.2部
A2(1):100部
B (1) : 10.4部
(注3)
CA、(1) : 1.4−ブタンジオールB(1)
実施例1で得たプレポリマーB’(1)を11o、4部
および2.2部のCAt(1)を用い、実施例1と同様
の方法にて物性測定に供する成型品を得た。
および2.2部のCAt(1)を用い、実施例1と同様
の方法にて物性測定に供する成型品を得た。
試験例1
実施例1,2.および比較例1の組成物について性能試
験を行った。結果を表−1に示す。
験を行った。結果を表−1に示す。
表 −1
庄 )測定法 JIS K 6301
〔発明の効果〕
本発明の組成物は低温特性に優れたニジストマーを形成
する。即ち、本発明の組成物から得られるエラストマー
は、低温での硬度変化が小さく、広い温度範囲で使用可
能である。
する。即ち、本発明の組成物から得られるエラストマー
は、低温での硬度変化が小さく、広い温度範囲で使用可
能である。
従来のもの、たとえば特公昭57−48012号および
特公昭58−7648号各公報に記威されている・′[
↓戎物からなるエラストマー(は、低温での便曳変1′
ヒが大きく、冬期あるいは寒冷地での使用に:!i’j
Bを受けていたが、本発明の組成物の適用によりこの
ような制限は大巾に緩和される。又、本発明の組成物よ
り得られるエラストマーは硬度が低く、代や金属に対し
て、大きな摩擦係数を有しているっ更に、可使時間およ
び硬化速度を触媒量によりある程度まで任意に調整する
ことが可能であり、反型物の形状と大きさを巾広く選択
することができる。
特公昭58−7648号各公報に記威されている・′[
↓戎物からなるエラストマー(は、低温での便曳変1′
ヒが大きく、冬期あるいは寒冷地での使用に:!i’j
Bを受けていたが、本発明の組成物の適用によりこの
ような制限は大巾に緩和される。又、本発明の組成物よ
り得られるエラストマーは硬度が低く、代や金属に対し
て、大きな摩擦係数を有しているっ更に、可使時間およ
び硬化速度を触媒量によりある程度まで任意に調整する
ことが可能であり、反型物の形状と大きさを巾広く選択
することができる。
本グー明の組成物において、ポリオ−/L/(At)
:てかえて、ボリエヌテルボリオールを几いた場合には
、このような効果を有するエラストマーをイ8ることは
できない。
:てかえて、ボリエヌテルボリオールを几いた場合には
、このような効果を有するエラストマーをイ8ることは
できない。
上記の効果を有することから本発明のエラグlマー形成
性組成物は、冬期始動時に問題の多い、コピー機等の紙
送りロールに好適である。紙送りロールの成型法はそれ
が使われる機械のh’A Illに応じ任意に選択する
ことができる。たとえば大型ロールの場合は密着性向上
のための処理を施した金属芯にニジストマーを金型等に
より一体成型被覆する方法を採ることができ、小型ロー
ルの場合には、予め、ドーナツ状の成型エラストマーを
金型等により成型力ロエしておき、該エラストマーを金
属芯にはめ込む方法などを採ることができる。
性組成物は、冬期始動時に問題の多い、コピー機等の紙
送りロールに好適である。紙送りロールの成型法はそれ
が使われる機械のh’A Illに応じ任意に選択する
ことができる。たとえば大型ロールの場合は密着性向上
のための処理を施した金属芯にニジストマーを金型等に
より一体成型被覆する方法を採ることができ、小型ロー
ルの場合には、予め、ドーナツ状の成型エラストマーを
金型等により成型力ロエしておき、該エラストマーを金
属芯にはめ込む方法などを採ることができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ひまし油系ポリオールおよび/または液状ポリジエ
ン系ポリオール(A_1)、およびテトラヒドロフラン
とエチレンオキサイドおよび/またはプロピレンオキサ
イドとの共重合体であつて、当量が400〜2,000
であるポリオール(A_2)からなるポリオール成分(
A);有機ポリイソシアネート成分(B);および必要
に応じて触媒(C)からなることを特徴とするポリウレ
タンエラストマー形成性組成物。 2、ひまし油系ポリオールがひまし油である特許請求の
範囲第1項記載の組成物。 3、液状ポリジエン系ポリオールがポリブタジエンポリ
オールである特許請求の範囲第1項または第2項記載の
組成物。 4、(A_1)の当量が100〜3,000である特許
請求の範囲第1項〜第3項のいずれか一項に記載の組成
物。 5、(A_1)と(A_2)の重量比が90:10〜5
:95である特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか
一項に記載の組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60277603A JPS62135512A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | エラストマ−形成性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60277603A JPS62135512A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | エラストマ−形成性組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62135512A true JPS62135512A (ja) | 1987-06-18 |
Family
ID=17585729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60277603A Pending JPS62135512A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | エラストマ−形成性組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62135512A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH041218A (ja) * | 1990-04-19 | 1992-01-06 | Bando Chem Ind Ltd | 耐加水分解性硬度ポリウレタンエラストマー |
JP2009149876A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-07-09 | Toray Coatex Co Ltd | 植物由来成分からなる透湿性ポリウレタン樹脂 |
WO2012020029A1 (en) | 2010-08-12 | 2012-02-16 | Bayer Materialscience Ag | Polyurethane composition for integral skin foam |
CN104136245A (zh) * | 2012-02-23 | 2014-11-05 | 丰田自动车株式会社 | 车辆悬架装置 |
-
1985
- 1985-12-09 JP JP60277603A patent/JPS62135512A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH041218A (ja) * | 1990-04-19 | 1992-01-06 | Bando Chem Ind Ltd | 耐加水分解性硬度ポリウレタンエラストマー |
JP2009149876A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-07-09 | Toray Coatex Co Ltd | 植物由来成分からなる透湿性ポリウレタン樹脂 |
WO2012020029A1 (en) | 2010-08-12 | 2012-02-16 | Bayer Materialscience Ag | Polyurethane composition for integral skin foam |
CN104136245A (zh) * | 2012-02-23 | 2014-11-05 | 丰田自动车株式会社 | 车辆悬架装置 |
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