JPS62134961A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
- Publication number
- JPS62134961A JPS62134961A JP27645785A JP27645785A JPS62134961A JP S62134961 A JPS62134961 A JP S62134961A JP 27645785 A JP27645785 A JP 27645785A JP 27645785 A JP27645785 A JP 27645785A JP S62134961 A JPS62134961 A JP S62134961A
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- JP
- Japan
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- type
- resistance
- oxide film
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、−i電形の層内に他導電形の領域を形成して
なる抵抗素子を有する半導体4Ii積回路装置に関する
。
なる抵抗素子を有する半導体4Ii積回路装置に関する
。
半導体集積回路装置の抵抗素子は、第2図に示すように
例えばp形のンリコン基板1の上に形成されたn形エピ
タキシャル層2の表面から選択拡散法により所定のψi
iw+、iさ、長さと不純物1度を有する9層4を、バ
イポーラトランジスタのベース領域形成と同時に作成す
る方法、第3図に示すようにn形エピタキシャル層2内
に分離層3を形成する拡散の際、所定の幅りと長さのn
FJ 6を残す方法がある。pH4,nJi6はいず
れも表面を覆うwA緑膜の開口部に対向する端子部5に
接触する配線により他の素子と接続される。しかし第2
図に示した方法は、ホトエツチングで形成されるマスク
の寸法に左右される選択拡散の幅−1の制御が難しいた
め、抵抗値の絶対値のばらつきに少なくとも±20%を
見込む必要があるという欠点を存している。一方、第3
図に示した方法は、不純物濃度が比較的高く、かつ拡散
潔さが深い工程を使用しているため、抵抗値のばらつき
を±50%程度見込む必要があるという欠点を有してい
る。 第2図に示した方法の欠点に対しては、二つの拡散抵抗
の比を利用して選択拡散幅の変動を補償する方法などが
用いられるが手数がかかる。また第3図に示した方法は
、比較的抵抗の絶対値精度の要求がゆるやかな用途に限
って使用されてきた。
例えばp形のンリコン基板1の上に形成されたn形エピ
タキシャル層2の表面から選択拡散法により所定のψi
iw+、iさ、長さと不純物1度を有する9層4を、バ
イポーラトランジスタのベース領域形成と同時に作成す
る方法、第3図に示すようにn形エピタキシャル層2内
に分離層3を形成する拡散の際、所定の幅りと長さのn
FJ 6を残す方法がある。pH4,nJi6はいず
れも表面を覆うwA緑膜の開口部に対向する端子部5に
接触する配線により他の素子と接続される。しかし第2
図に示した方法は、ホトエツチングで形成されるマスク
の寸法に左右される選択拡散の幅−1の制御が難しいた
め、抵抗値の絶対値のばらつきに少なくとも±20%を
見込む必要があるという欠点を存している。一方、第3
図に示した方法は、不純物濃度が比較的高く、かつ拡散
潔さが深い工程を使用しているため、抵抗値のばらつき
を±50%程度見込む必要があるという欠点を有してい
る。 第2図に示した方法の欠点に対しては、二つの拡散抵抗
の比を利用して選択拡散幅の変動を補償する方法などが
用いられるが手数がかかる。また第3図に示した方法は
、比較的抵抗の絶対値精度の要求がゆるやかな用途に限
って使用されてきた。
本発明は、上述の問題点を解決して抵抗値の絶対値精度
の高い抵抗素子を有する半導体シリコン装置を提供する
ことを目的とする。
の高い抵抗素子を有する半導体シリコン装置を提供する
ことを目的とする。
本発明によれば、抵抗素子が、第一導電形の層の中に形
成された所定の幅、深さ、長さを有する第二導電形の層
と、第二導電形の層により幅、深さ1 長さの3方向を
所定の寸法に区切られた第−R’E形の層によりそれぞ
れ形成され、両抵抗素子が直列接続されてなることによ
り、選択拡散の幅の変動が両抵抗の大きさには逆に影響
するため、相殺されて所期の抵抗値の素子を得ることが
でき、上記の目的が達成される。
成された所定の幅、深さ、長さを有する第二導電形の層
と、第二導電形の層により幅、深さ1 長さの3方向を
所定の寸法に区切られた第−R’E形の層によりそれぞ
れ形成され、両抵抗素子が直列接続されてなることによ
り、選択拡散の幅の変動が両抵抗の大きさには逆に影響
するため、相殺されて所期の抵抗値の素子を得ることが
でき、上記の目的が達成される。
第1図は本発明の一実施例における抵抗素子を示し、第
2.第3図と共通の部分には同一の符号が付されている
。この抵抗素子は第2図の場合のようにn形エピタキシ
ャル層2内に形成された9層4の抵抗と、分離層3およ
びp形埋込層7に囲まれた3貫域内に表面より9層8を
形成することにより残されたn FJ 6の抵抗とを利
用し、図示しない配線によりこの両抵抗を直列に接続し
たものである。 第4図は、このような抵抗素子の製造工程を示す、p形
基板1にほう素の拡散により埋込拡散層7を形成(図a
)、基板の上にn形エピタキシャルIi!2を成長させ
(図b)、エピタキシャル層2の表面にホトプロセスを
用いて酸化膜パターン91を設け(図C)、このパター
ンの開口部よりの拡散により分MN3を形成する (図
d)0次いでエピタキシャル層2の表面を酸化膜で覆い
、あらためて酸化膜パターン92を設け(図e)、はう
素の拡散により抵抗ji4および9層8を形成する (
図f)、 この拡散はトランジスタのベース層拡散と同
時に行なうが、FJ8が層7に達するようにする つい
でいずれもp形の分離1i3.表面拡散層8、埋込拡散
層7により囲まれたn形抵抗層6およびp形砥抗層4の
両端の端子部5に開口部を有する酸化膜パターン93を
設け(図g)、さらにそれらの開口部において接触する
配線パターン10を形成し、この配線によりn形抵抗4
とp形抵抗6を直列接続する。 このようにして形成されたp形抵抗4の抵抗値は、ベー
ス拡散の深さに依存する深さと、酸化膜パターン92の
開口部の長さおよび幅−1に依存する長さと幅とによっ
て決まる。またn形抵抗6の抵抗値は、埋込拡散層の厚
さに依存する深さと、p形N8の拡散のための酸化膜パ
ターンの残部の長さおよび幅讐、に依存する長さと幅と
によって決まる。このうち酸化膜のホトエツチングのば
らつきによって変動する1、讐コが最も抵抗値の変動に
結び付く、シかし、例えばエツチング過度で−、が大き
くなることtよ−、が小さくなることを意味し、抵抗1
1!4.6の抵抗値の変動が互いに打ち消し合うのでこ
れらを直列に接続した抵抗素子の抵抗絶対値のばらつき
は小さくなる。
2.第3図と共通の部分には同一の符号が付されている
。この抵抗素子は第2図の場合のようにn形エピタキシ
ャル層2内に形成された9層4の抵抗と、分離層3およ
びp形埋込層7に囲まれた3貫域内に表面より9層8を
形成することにより残されたn FJ 6の抵抗とを利
用し、図示しない配線によりこの両抵抗を直列に接続し
たものである。 第4図は、このような抵抗素子の製造工程を示す、p形
基板1にほう素の拡散により埋込拡散層7を形成(図a
)、基板の上にn形エピタキシャルIi!2を成長させ
(図b)、エピタキシャル層2の表面にホトプロセスを
用いて酸化膜パターン91を設け(図C)、このパター
ンの開口部よりの拡散により分MN3を形成する (図
d)0次いでエピタキシャル層2の表面を酸化膜で覆い
、あらためて酸化膜パターン92を設け(図e)、はう
素の拡散により抵抗ji4および9層8を形成する (
図f)、 この拡散はトランジスタのベース層拡散と同
時に行なうが、FJ8が層7に達するようにする つい
でいずれもp形の分離1i3.表面拡散層8、埋込拡散
層7により囲まれたn形抵抗層6およびp形砥抗層4の
両端の端子部5に開口部を有する酸化膜パターン93を
設け(図g)、さらにそれらの開口部において接触する
配線パターン10を形成し、この配線によりn形抵抗4
とp形抵抗6を直列接続する。 このようにして形成されたp形抵抗4の抵抗値は、ベー
ス拡散の深さに依存する深さと、酸化膜パターン92の
開口部の長さおよび幅−1に依存する長さと幅とによっ
て決まる。またn形抵抗6の抵抗値は、埋込拡散層の厚
さに依存する深さと、p形N8の拡散のための酸化膜パ
ターンの残部の長さおよび幅讐、に依存する長さと幅と
によって決まる。このうち酸化膜のホトエツチングのば
らつきによって変動する1、讐コが最も抵抗値の変動に
結び付く、シかし、例えばエツチング過度で−、が大き
くなることtよ−、が小さくなることを意味し、抵抗1
1!4.6の抵抗値の変動が互いに打ち消し合うのでこ
れらを直列に接続した抵抗素子の抵抗絶対値のばらつき
は小さくなる。
本発明は、半導体集積回路装置の抵抗素子を1回の選択
拡散の際に形成される拡散抵抗層と拡散層によって区切
られた逆導電形の残留領域からなる抵抗層との直列接続
により造るもので、同一工程での選択拡散の変動が両抵
抗層の抵抗値の変動に対して逆に働くため、抵抗素子の
抵抗絶対値の精度が向上し、集積回路の特性向上に極め
て存効になる。
拡散の際に形成される拡散抵抗層と拡散層によって区切
られた逆導電形の残留領域からなる抵抗層との直列接続
により造るもので、同一工程での選択拡散の変動が両抵
抗層の抵抗値の変動に対して逆に働くため、抵抗素子の
抵抗絶対値の精度が向上し、集積回路の特性向上に極め
て存効になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の抵抗素子部を切断して示し
た斜視図、第2図は従来の抵抗素子の一例の切断斜視図
、第3図は従来の抵抗素子の他の例の切断斜視図、第4
図は第1図の抵抗素子の製造工程を順次示す断面図であ
る。 1=シリコン基板、2:エピタキシャル層、3:分離拡
散層、4:p形抵抗、5:端子部、6:n形抵抗、7:
埋込拡散層、8:p膨拡散層、10:配線パターン、′
7!−:゛ ″二゛ 一嘲纏− 鮪人弁2デ上・ tヱ、 口 x4オ −、
′第3図 第4図
た斜視図、第2図は従来の抵抗素子の一例の切断斜視図
、第3図は従来の抵抗素子の他の例の切断斜視図、第4
図は第1図の抵抗素子の製造工程を順次示す断面図であ
る。 1=シリコン基板、2:エピタキシャル層、3:分離拡
散層、4:p形抵抗、5:端子部、6:n形抵抗、7:
埋込拡散層、8:p膨拡散層、10:配線パターン、′
7!−:゛ ″二゛ 一嘲纏− 鮪人弁2デ上・ tヱ、 口 x4オ −、
′第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)抵抗素子が、第一導電形の層の中に形成された所定
の幅、深さ、長さを有する第二導電形の層と、第二導電
形の層により幅、深さ、長さの3方向を所定の寸法に区
切られた第一導電形の層によりそれぞれ形成され、両抵
抗素子が直列接続されてなることを特徴とする半導体集
積回路装置。 2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、第一導
電形の層を深さ方向に区切る第二導電形の層が埋込拡散
層であることを特徴とする半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27645785A JPS62134961A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27645785A JPS62134961A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62134961A true JPS62134961A (ja) | 1987-06-18 |
Family
ID=17569703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27645785A Pending JPS62134961A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62134961A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02122545A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-10 | Nec Corp | セミカスタム半導体集積回路の設計方法 |
-
1985
- 1985-12-09 JP JP27645785A patent/JPS62134961A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02122545A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-10 | Nec Corp | セミカスタム半導体集積回路の設計方法 |
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