JPS62134863A - 同期回路 - Google Patents

同期回路

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JPS62134863A
JPS62134863A JP27322085A JP27322085A JPS62134863A JP S62134863 A JPS62134863 A JP S62134863A JP 27322085 A JP27322085 A JP 27322085A JP 27322085 A JP27322085 A JP 27322085A JP S62134863 A JPS62134863 A JP S62134863A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
synchronization
data
synchronizing
Prior art date
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Pending
Application number
JP27322085A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kimura
寛之 木村
Hiroo Okamoto
宏夫 岡本
Takaharu Noguchi
敬治 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、グループコーディングされたPCM信号の再
生装置に係り、特にその同期検出、保護を安定かつすみ
やかにおこなうに好適な同期回路に関する。
〔発明の背景〕
ディジタル信号の変調方式のうち、グループコーディン
グについては、特開昭59−10056号「コード生成
方式」に記載のように生成時および復調時のアルゴリズ
ムの簡略化がはかれるような構成となっている。しかし
再生時にこの変調剤が乱れた時、これを検出し【復調以
後の回路を制御し、より速くかつ安定に元の状態に戻す
方策について配慮がなされていなかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、グループコーデングされたデータを復
調する際、復調回路のより確実な動作をおこなう同期回
路を提供することにある。
〔発明の概要〕
グループコーディングされたブロック符号の復調におい
て、取り込んだデータが変調規則に従っているか否かを
検出し、この規則からずれたブロック符号が一定期間中
にある値以上検出された時には、ワード同期が崩れてい
ると判断して、ワード同期をとりなおすとともにすでに
取り込んだデータが誤っ”〔いることを示すフラグを付
加し、復調回路のより安定化をはかるものである。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明による一実施例を示す。第1図において
、1は入力されたシリアル信号をバ2レル信号に変換す
るS/P変換回路、2は変調信号を復調し、かつ、変調
化と一致しているかをチェックするデコーダ回路、3は
復調された信号をラッチするデータラッチ回路、4は復
調されたコードに誤りがないかをチェックする工2−フ
ラグ回路、5はエラーフラグ出力をカウントするカウン
タ回路、6は再生信号中に一定周期おきに記録された同
期信号を検出する同期検出回路、7は同期検出回路6で
検出した同期信号をもとに欠落を補充したり、誤検出し
た同期信号を阻止する同期回路、8は同期回路7の出力
をもとにデコーダ回路2.データラッテ回路3.エラー
フラグ回路4.カウンタ回路5を駆動するクロックを生
成するタイミング回路、10は再生信号、11は復調さ
れたデータ出力、12は工2−フラグ出力である。
第2図、第3図は本発明の動作を示すタイムチャートで
ある。以下図をもちいて説明する。
再生信号10は第2図に示すよう同期信号(5ync 
) +データ(w6− urq ) +パリティ信号(
po〜pn )から1ブロツクが構成されており、これ
がさらにディジタル変調して記録されている。
、 3 。
再生時には、再生信号中の同期信号を同期検出回路6で
検出し、検出した同期信号をもとに同期回路7で欠落あ
るいは誤検出を補正する。
タイミング回路8では同期回路7の出力をもとに、同期
信号(5ync )の後のデータ(Wn)、パリティ信
号(pn)の各ワードに同期したラッチクロックを生成
する。一方再生信号はシフトレジスタによって構成され
るS/P変換回路1に入力し、1ワ一ド分のデータが取
り込まれるとデコーダ回路2により記録時ディジタル変
調された信号を元のデータに復調し、各ワード単位に生
成されたラッチクロックでデータラッチ回路6に復調デ
ータをラッチするものである。この様子を第2図に示す
。しかし再生信号の先頭データより前で雑音等により同
期信号と同一パターンが生じ同期信号が誤検出されるこ
とがある。
この場合同期検出回路6の出力は第2図の20に示すよ
うになる。同101回路7は最初に誤検出された同期信
号(alをもとに同期保護動作を開始してしまう。この
結果同期回路7の出力は、まず、 4 。
(α)点で出力し次に1ブロツク長TE離れた(、1点
で同期信号検出用の窓をひらき、検出できないと補充用
のパルス(1)を発生する。それ以降(、i点。
(d)点で同期信号が連続で正しく検出されると、(d
)点より正しくワード同期をおこなうことができる。以
上説明したように再生信号の先頭データより前で同期信
号が誤って検出されると先頭の2ブロツク間の同期検出
を誤り、この間のワード同期のためのラッチクロックも
正しい位置で出力することができない。
これに対して本発明ではデコーダ回路2において、復調
されるデータが変調規則に従っているのか否かをチェッ
クする機能を持たし、ラッチクロックで取り込んだ復調
データが連続で変調規則に従わなければ、正しくワード
同期をとっていないとして同期回路7.タイミング回路
8にリセット信号を送り、ふたたび同期検出動作をやり
なおさせるものである。この様子を第6図に示す。誤検
出された同期信号をもとに誤ったタイミングのラッテク
ロックが生成される。
このタイミングでラッテされたデータw’、 、 w’
はワード同期がとれていないためディジタル変調規則に
従っていない。デコーダ回路2ではこれを検出し、エラ
ーフラグ回路4にエラーフラグをラッチする。カウンタ
回路5では、一定期間に取り込んだデータのうち誤りデ
ータがある値を越えるか#1測し、越えた時はワード同
期を正しくとっていないとして、タイミング回路8゜同
期回路7を第3図に示すリセットタイミング<A点でリ
セットパルスを発生し、ふたたびワード同期をとりなお
すようにさせる。この結果同期回路7はリセットされ、
(b)点で検出された同期信号をもとに再び同期保護動
作を開始するとともに、タイミング回路8でラッテクロ
ックを生成する。この結果データの先頭より正しくワー
ド同期をとり直すことができる。
第4図はグループコーディングされた符号のうちの1つ
8−10変調方式のデコーダ回路のエラーフラグ検出部
を示す。8−10変調方式は特開59−10056号「
コード生成方式」で明らかにされているように8ビツト
のデータを10ビツトの符号コードに変換するものであ
る。
以下8−10変調でのエラーフラグ回路について述べる
。第4図において、第1図と同一符号は同一機能を有す
る。30は変調信号のうちの11°の数を計数するカウ
ンタ、61はカウンタの数値が4”、”5°、”6”か
否かによってセットあるいはリセットされるフリップフ
ロップ32は8−10変調の符号語のうち上位7ビツト
のデコードをおこなうPLA、 33,34,35,3
6.37はゲート回路である。再生信号10は10ビツ
トのシフトレジスタから構成されたS/P変換回路1に
入力される。一方カウンタ30はタイミング回路8によ
りつくられる信号によりワードごとにリセットされ各ワ
ードの11”の数を計数する。ゲート37はカウンタ3
0の計数値が”4”、”5”、16”か否かをチェック
する。ここでフリップフロップ61は各ワードごとにラ
ッチクロックのタイミングでセット・リセットとして、
S/P変換回路1に入力されたデータ列が8−10変調
のDSVの規則に一致・ 7 ・ するかどうかを判定する。f)SVの規則は満たすが8
−10変調のテーブルに含まれていないコードはゲート
35.34およびPLA52により検出する。
PLA 32では上位7ビツトパターンのうち尚  パ
ターン 1、  @x1xo010” 2、  ”xollolo” 3、  ”xx10011″ 4、  ”0111001“ 5、  ”xxloool” 6、  ”x0111’xO” z@×1×01xO′ 8、  ”0Oxxxxx” 9”xxoooox” IQ、@xxx0000” 11、   @00xO00x”  ”X:1,0どち
らでも良い“上記11パターンを検出し、このうち随1
〜随7までのパターンはゲー゛ト回路63で検出した下
位3ビツトのパターンとの論理積をゲート34でとり8
−10変調にない10ビツトパターンを検出・ 8 ・ する。またPLA 32により上位7ビツトのうち魚8
〜醜11に示す8−10変調にないパターンを検出し、
ゲート36に入力する。
この結果、入力された再生信号が8−10変調の変換表
のなかのコードと一致するか否かのチェックをおこない
、エラーフラグ出力12とする。
なお本実施例ではデコーダ回路2のエラーフラグ検出部
をゲート回路およびPLAで構成したが、これをROM
あるいはゲート回路で構成することも可能である。ゲー
ト回路で構成するには前記ビットパターンをデコードす
れば良い。
第7図に本発明による別の一実施例を示す。第5図にお
いて第1図と同一符号は同一機能を有する。40は同期
信号が連続で検出されるとセットされ、所定数のブロッ
クデータを取り込むか同期信号が連続で検出されなくな
った時にリセットされる同期検出フラグである。41は
リセット信号をゲートするゲート回路である。第8図は
第7図の動作を示すタイムチャートである。
ドロップアウトの期間が短かい時と長い時に分けて記し
である。以下動作を説明する。
本実施例では、再生信月10にドロップアウトが生じた
場合、ドロップアウト長により同期回路7が同期状態か
らはずれるか否かを同期検出フラグ40により監視し、
同期状態に入っている時にはエラー検出フラグによるリ
セットをゲート41により阻止するようにしたものであ
る。これは第6図に示すようにドロノプアウ)・期間が
短かくかつ同ル1信号期間に生じていない時には同期回
路7はドロップアウトの影響を受ケナイため、エラーフ
ラグ回路4により誤りを検出しても同期回路7をす七ノ
ドしない方が良い。
そこでこのような場合は同期検出フラグ40の出力によ
りカウンタ回路5からのリセット信号をゲートし、タイ
ミング回路8.同期回路7にリセットがかから11いよ
うにするものである。
これに対して長いドロップアウトが生じると、同期信号
を含めて再生MI+が失なわれる。このため同期回路7
も連続で同期信号が検出できなくなり、同期検出フラグ
40も第6図(nlの点より同期検出ができなくなった
ことを示す。このような場合にはエラーフラグ回路4か
らのリセットを受けつけるようゲート41に信号を送り
、ドロップアウト終了後、ただちに同期引き込みに入る
ようにしたものである。
本実施例は最初の同期引き込み特性は第1図の実施例と
かえずに、信号中の小さなドロップアウトにより同期回
路7.タイミング回路8がリセットされることがないよ
うにしたものである。また第7図に示すようエラーフラ
グ回路4の出力12をデータラッチ回路6のリセット入
力とし、デコーダ回路2が誤りを検出した際にはデータ
ラッテ出力11をリセットするとともに、エラーフラグ
出力12をつけ、このデータが誤っていることを示し、
これ以降の信号処理系に送ることにより、誤り検出能力
をあげることが可能となる。
以上あげたように本発明によれば、5−io変調された
信号列を再生する際、同期回路を乱さないような短かい
ドロップアウトに対しては従来と同様の動作をおこない
、長いドロップアウトについては、ドロップアウト終了
後ただちに同期状態に復帰できるようにしたもので、こ
れでデータをより正しく取り出すことが可能となった。
第7図は本発明による別の一実施例を示す。
第7図において第1図と同一符号は同一機能を有する。
50は再生信号の1周期長の長さをもつシフトレジスタ
、51は同期検出回路60入力を制御するデータエリア
回路、52はゲート回路、5′5はシフトレジスタ50
にエラーフラグ回路4の出力を加算する加算回路である
。また第8図は第7図の動作を示すタイムチャートであ
る。
以上この動作について説明する。
本実施例はデータが記録されているエリアを検出する制
御信号を生成し、この信号で同期検出回路の入力を制御
することにより、データエリア外で同期信号が誤検出さ
れることをなくしたものである。再生信号はいったんS
/P変換回路1に入力される。このSlP 皆換回路の
出力は・ ]l ・ デコーダ回路2でこのコードが変調規則に一致している
か否かのチェックをおこなう。たとえば変調則が8−1
0変調であれば、10ビツトおきに変調則に一致したこ
とを示す出力が得られる。
この出力を加算回路53を介してシフトレジスタ50に
入カスる。シフトレジスタ50は再生信号の1周期長の
長さを持っており、これを−巡させ前の1周期にデコー
ダ回路2が検出した値に検出値を加算回路56で加算し
ていく。この操作を繰りかえし、相関をとるとシフトレ
ジスタ50には信号が記録されている領域はフラグが多
く書き込まれ、データが記録されていない領域はほとん
ど書き込まれなくなる。シフトレジスタ50の内容をデ
ータエリア回路51に入力し、信号エリアよりわずか広
く設定したエリアゲート信号をつくる。この信号をゲー
ト52に入力し、信号が記録されている領域のみ再生信
号10を同期検出回路6に入力することにより、信号以
外のエリアで雑音等で同期信号が誤検出されるのを防ぐ
ものである。
この実施例によれば、拘止儒号のレベルが低下し、同期
信号の検出を時々)l?Jまるよ5になっても、エラー
フラグ回路4.シフトレジスタ50゜加算回路53かも
構成される相関回路により、データが記録されているエ
リアを検出することができる。この信号をゲート52を
制御することにより、同期検出回路のデータエリア外で
の誤検出を防ぎ、同期検出回路の動作を安定にすること
ができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、同期引き込み時に雑音等により誤った
位置に生じた同期検出信号によって同期引き込みに入っ
たことを検出し、同期回路でリセットすることができる
ので、同期引き込み特性および同期信号につづくデータ
ワードのワード同期をより正しく行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す図、第2図と第3図は第
1図の実施例の動作を示すタイムチャート図、第4図は
工2−フラグ検出回路の一実施例を示す図、第5図は本
発明による他の一実施例を示す図、第6図は第5図の動
作を示すタイムチャート図、第7図は本発明の別の一実
施例を示す図、第8図は第7図の実施例の動作を示すタ
イムチャート図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、データをディジタル変調し一定時間おきに同期信号
    を付加して記録し、再生時には検出した同期信号をもと
    にデータを再生するPCM記録再生装置において、再生
    信号から同期信号を検出する同期信号検出回路と、該同
    期信号検出回路で検出された同期信号をもとに同期保護
    をおこなう同期信号保護回路と、該同期信号保護回路の
    出力でリセットされデータに同期したラッチクロックを
    生成するタイミング回路とディジタル変調された再生信
    号から変調前のデータを復調するデコーダ回路とからな
    る同期回路を具備し、該デコーダ回路に入力された再生
    信号がディジタル変調の規則に従っているか否かをチェ
    ックするチェック回路と該チェック回路の出力でタイミ
    ング回路と同期信号保護回路をリセットすることを特徴
    とする同期回路。 2、特許請求の範囲第1項記載の同期回路において、チ
    ェック回路の出力を計数する計数器と計数器出力がある
    一定値を越えた時にタイミング回路と同期回路とをリセ
    ットするリセット回路を有することを特徴とする同期回
    路。
JP27322085A 1985-12-06 1985-12-06 同期回路 Pending JPS62134863A (ja)

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