JPS6213346A - オフセツト印刷機におけるインキ供給ユニツト - Google Patents
オフセツト印刷機におけるインキ供給ユニツトInfo
- Publication number
- JPS6213346A JPS6213346A JP61157751A JP15775186A JPS6213346A JP S6213346 A JPS6213346 A JP S6213346A JP 61157751 A JP61157751 A JP 61157751A JP 15775186 A JP15775186 A JP 15775186A JP S6213346 A JPS6213346 A JP S6213346A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- ink
- auxiliary
- transfer
- auxiliary roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/02—Ducts, containers, supply or metering devices
- B41F31/14—Applications of messenger or other moving transfer rollers
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、オフセット印刷機におけるインキ供給装置に
関する。
関する。
〈従来の技術〉
従来、インキつぼからインキを出すインキ出しローラと
、このインキ出しローラと距離をおいて配置され、この
インキ出しローラの回転速度よりも高速で回転する練磨
ローラと、支持構造物によって回転自在に支持される転
写ローラとを備えて、上記支持構造物はこの転写ローラ
が上記インキ出しローラと接触して、このインキ出しロ
ーラからインキを受け取るようにした第1位置と、上記
転写ローラが練磨ローラに接触してこの練磨ローラにイ
ンキを転写するための第2位置との間を首振り運動する
ようにしたタイプのオフセット印刷機におけるインキ供
給ユニットが知られている。
、このインキ出しローラと距離をおいて配置され、この
インキ出しローラの回転速度よりも高速で回転する練磨
ローラと、支持構造物によって回転自在に支持される転
写ローラとを備えて、上記支持構造物はこの転写ローラ
が上記インキ出しローラと接触して、このインキ出しロ
ーラからインキを受け取るようにした第1位置と、上記
転写ローラが練磨ローラに接触してこの練磨ローラにイ
ンキを転写するための第2位置との間を首振り運動する
ようにしたタイプのオフセット印刷機におけるインキ供
給ユニットが知られている。
上述の既知のタイプのユニットの主な問題点は、転写ロ
ーラのための軸回転可能な支持構造物に伝達される加速
度が印刷機の速度が増すにつれて大きくなり、その結果
、インキ出しローラから転写ローラへのインキの供給が
不規則になるということである。
ーラのための軸回転可能な支持構造物に伝達される加速
度が印刷機の速度が増すにつれて大きくなり、その結果
、インキ出しローラから転写ローラへのインキの供給が
不規則になるということである。
また、オフセット印刷機におけるインキ供給ユニットと
しては、インキ着はローラがインキ出しローラのすぐ隣
の固定位置に設けられて、少量のインキをインキ貯蔵ユ
ニットから受け取り、それを別のゴムローラを介して練
磨ローラに転写するものが知られているが、このシステ
ムによれば、インキ出しローラとインキ着はローラとの
距離を調節しなければならず、その操作はむずかしく、
繁雑なものとなるという問題がある。さらに、温度が変
化するにつれて、インキの粘度がいろいろに変化し、そ
の結果、インキ出しローラからインキ着はローラに移さ
れるインキの量が変化して、インキが均一に供給されな
い。最後には、インキ着はローラに直接接触しないため
、インキ出しローラは常に必要以上の厚いインキの層に
覆われることになる。したがって、機械が停止すると、
インキ出しローラからこのインキ出しローラに連結され
てインキつぼの底を形成しているブレードにインキがつ
くというおそれがある。
しては、インキ着はローラがインキ出しローラのすぐ隣
の固定位置に設けられて、少量のインキをインキ貯蔵ユ
ニットから受け取り、それを別のゴムローラを介して練
磨ローラに転写するものが知られているが、このシステ
ムによれば、インキ出しローラとインキ着はローラとの
距離を調節しなければならず、その操作はむずかしく、
繁雑なものとなるという問題がある。さらに、温度が変
化するにつれて、インキの粘度がいろいろに変化し、そ
の結果、インキ出しローラからインキ着はローラに移さ
れるインキの量が変化して、インキが均一に供給されな
い。最後には、インキ着はローラに直接接触しないため
、インキ出しローラは常に必要以上の厚いインキの層に
覆われることになる。したがって、機械が停止すると、
インキ出しローラからこのインキ出しローラに連結され
てインキつぼの底を形成しているブレードにインキがつ
くというおそれがある。
〈発明の目的〉
そこで、本発明の目的は、上述した2つのシステムのい
ずれか1つに従って操作することのできるオフセット印
刷機におl−するインキ供給ユニットを供給すると共に
、従来のユニットの問題点を解消することにある。
ずれか1つに従って操作することのできるオフセット印
刷機におl−するインキ供給ユニットを供給すると共に
、従来のユニットの問題点を解消することにある。
く問題点を解決するための手段〉
この目的を達成するため、この発明は、本明細書の初め
に述べたタイプのオフセット印刷機におけるインキ供給
ユニットにおいて、さらに、回転自在な補助ローラを備
え、このローラは、インキ出しローラと練磨ローラから
間隔をおいたところにあって、第1操作モードに対応す
る第1作業位置と、上記練磨ローラに接触した、つまり
すぐ隣にあって、第2操作モードに対応する第2作業位
置との間を動作可能であって、上記補助ローラが第1作
業位置にあるときは、上記転写ローラのインキ出しロー
ラ方向への動きを阻止して、この転写ローラが上記イン
キ出しローラに接触する前にその回転を遅くする一方、
上記補助ローラが第2作業位置にあるときには、上記転
写ローラは固定位置に保持されて上記補助ローラと上記
練磨ローラの両方に接触し、インキ薄層を上記補助ロー
ラから上記練磨ローラに転写するようにしたことを特徴
とするオフセット印刷機におけるインキ供給ユニットを
供給する。
に述べたタイプのオフセット印刷機におけるインキ供給
ユニットにおいて、さらに、回転自在な補助ローラを備
え、このローラは、インキ出しローラと練磨ローラから
間隔をおいたところにあって、第1操作モードに対応す
る第1作業位置と、上記練磨ローラに接触した、つまり
すぐ隣にあって、第2操作モードに対応する第2作業位
置との間を動作可能であって、上記補助ローラが第1作
業位置にあるときは、上記転写ローラのインキ出しロー
ラ方向への動きを阻止して、この転写ローラが上記イン
キ出しローラに接触する前にその回転を遅くする一方、
上記補助ローラが第2作業位置にあるときには、上記転
写ローラは固定位置に保持されて上記補助ローラと上記
練磨ローラの両方に接触し、インキ薄層を上記補助ロー
ラから上記練磨ローラに転写するようにしたことを特徴
とするオフセット印刷機におけるインキ供給ユニットを
供給する。
く作用、効果〉
補助ローラが第1作業位置にあるとき、本発明に係るユ
ニットは、従来のユニットのように作用して、インキを
インキ出しローラから練磨ローラに、この2つのローラ
間に設けられた転写ローラの首振り運動によって断続的
に転写する。しかし、補助ローラが第2作業位置にある
ときは、本発明のユニットは従来の“スキミング(sk
imming)”システムに従って、すなわち、インキ
着はローラをインキ出しローラのすぐ隣において作動す
ることができる。本発明の場合、第2操作モードにおい
ては、インキ着はローラの働きは補助ローラによって達
成される。この場合、この補助ローラもまた、インキ出
しローラに直接接触して配置されうる。
ニットは、従来のユニットのように作用して、インキを
インキ出しローラから練磨ローラに、この2つのローラ
間に設けられた転写ローラの首振り運動によって断続的
に転写する。しかし、補助ローラが第2作業位置にある
ときは、本発明のユニットは従来の“スキミング(sk
imming)”システムに従って、すなわち、インキ
着はローラをインキ出しローラのすぐ隣において作動す
ることができる。本発明の場合、第2操作モードにおい
ては、インキ着はローラの働きは補助ローラによって達
成される。この場合、この補助ローラもまた、インキ出
しローラに直接接触して配置されうる。
本発明に係るユニットが断続的にインキを転写するため
に用いられるとき(第1作業モード)、補助ローラは上
述したように、転写ローラがインキ出しローラに接触す
る前に転写ローラの回転を緩める働きをする。それ故、
上記従来技術の問題点は回避される。
に用いられるとき(第1作業モード)、補助ローラは上
述したように、転写ローラがインキ出しローラに接触す
る前に転写ローラの回転を緩める働きをする。それ故、
上記従来技術の問題点は回避される。
しかしながら、この発明に係るユニットが第2作業位置
で用いられるときは、上記転写ローラは固定位置に保持
されて、補助ローラと練磨ローラとの間の”かけはし”
とし゛て用いられることになる。
で用いられるときは、上記転写ローラは固定位置に保持
されて、補助ローラと練磨ローラとの間の”かけはし”
とし゛て用いられることになる。
この場合、これらのローラがそれぞれこの位置を採ると
、以下の理由により、不均一なインキの供給が改良され
る。つまり、インキが比較的厚く引かれるときの、すな
わち、インキが練磨ユニットに導かれる前の道の長さが
今までに知られている解決策のものより短くなるからで
ある。これはまた、機械が停止したときに起こるインキ
の滴りに起因する不都合を回避する。
、以下の理由により、不均一なインキの供給が改良され
る。つまり、インキが比較的厚く引かれるときの、すな
わち、インキが練磨ユニットに導かれる前の道の長さが
今までに知られている解決策のものより短くなるからで
ある。これはまた、機械が停止したときに起こるインキ
の滴りに起因する不都合を回避する。
〈実施例〉
以下、 図示の実施例により本発明の詳細な説明する。
なお、この実施例は限定的なものではない。
図面中、1はオフセット印刷機におけるインキ供給ユニ
ットである。上記ユニット1は、比較的低速で回転して
インキつぼ3からインキ薄層を出すようにしたインキ出
しローラ2を含んでいる。
ットである。上記ユニット1は、比較的低速で回転して
インキつぼ3からインキ薄層を出すようにしたインキ出
しローラ2を含んでいる。
上記インキつぼ3の底は、下端部を上記インキ出しロー
ラ2に接触した傾斜刃(ブレード)によって形成されて
いる。上記インキ出しローラ2からある程度層れたとこ
ろには、練磨ローラ5が設けられている。この練磨ロー
ラ5は、印刷機の版胴に供給されることになるインキの
層の厚さを減らすための既知のタイプにおける練磨ユニ
ットの一連のローラの主要部を成すものである。
ラ2に接触した傾斜刃(ブレード)によって形成されて
いる。上記インキ出しローラ2からある程度層れたとこ
ろには、練磨ローラ5が設けられている。この練磨ロー
ラ5は、印刷機の版胴に供給されることになるインキの
層の厚さを減らすための既知のタイプにおける練磨ユニ
ットの一連のローラの主要部を成すものである。
転写ローラ6はゴムカバー6aを備えており、固定支持
構造物(第1.2図には示されていない)の1対のレバ
ー7によって水平軸8の回りに回転自在に支持される。
構造物(第1.2図には示されていない)の1対のレバ
ー7によって水平軸8の回りに回転自在に支持される。
第1図は第1操作状態におけるこの発明のユニットを示
している。レバー7は軸8を中心に首振り運動をするよ
うにして、転写ローラ6を交互に、この転写ローラ6が
インキ出しローラ2と接する第1作業位置(第1図中、
破線で示す)と、練磨ローラ5に接する第2作業位置(
実線で示す)とに持っていくようにしている。上記練磨
ローラ5はインキ出しローラ2よりら速く回転するよう
にしている。上記転写ローラ6が練磨ローラ5と接触す
ると、前にインキ出しローラ2によって取り出された1
層のインキは練磨ローラ5に移される。そして、練磨ロ
ーラ5との接触の結果、転写ローラ6は練磨ローラ5の
周速度に対応した周速度をとる。
している。レバー7は軸8を中心に首振り運動をするよ
うにして、転写ローラ6を交互に、この転写ローラ6が
インキ出しローラ2と接する第1作業位置(第1図中、
破線で示す)と、練磨ローラ5に接する第2作業位置(
実線で示す)とに持っていくようにしている。上記練磨
ローラ5はインキ出しローラ2よりら速く回転するよう
にしている。上記転写ローラ6が練磨ローラ5と接触す
ると、前にインキ出しローラ2によって取り出された1
層のインキは練磨ローラ5に移される。そして、練磨ロ
ーラ5との接触の結果、転写ローラ6は練磨ローラ5の
周速度に対応した周速度をとる。
上記転写ローラ6が上記インキ出しローラ2に接触して
回転するときのこの2者間の滑動を減らすため、本発明
のユニットには補助ローラ9を設けている。この補助ロ
ーラ9は回転自在で、かつ、第1図に示す第1作業位置
と第2図に示す第2作業位置との間を移動可能である。
回転するときのこの2者間の滑動を減らすため、本発明
のユニットには補助ローラ9を設けている。この補助ロ
ーラ9は回転自在で、かつ、第1図に示す第1作業位置
と第2図に示す第2作業位置との間を移動可能である。
第1図に示すこの補助ローラ9の第1作業位置は、上述
したこのユニットの操作状態に対応している。この場合
、補助ローラ9は、上記転写ローラ6が練磨ローラ5か
らインキ出しローラ2の方へ動くとき、この転写ローラ
6の動きを妨げるような位置におかれている。したがっ
て、上記転写ローラ6が上記インキ出しローラ2と接触
する前に、転写ローラ6が練磨ローラ5と接触して得た
回転速度は、補助ローラ9との接触により減じられてい
る。このように、断続的にインキを転写する既知のシス
テムにおいて見られた不規則なインキの供給という問題
は、回避される。
したこのユニットの操作状態に対応している。この場合
、補助ローラ9は、上記転写ローラ6が練磨ローラ5か
らインキ出しローラ2の方へ動くとき、この転写ローラ
6の動きを妨げるような位置におかれている。したがっ
て、上記転写ローラ6が上記インキ出しローラ2と接触
する前に、転写ローラ6が練磨ローラ5と接触して得た
回転速度は、補助ローラ9との接触により減じられてい
る。このように、断続的にインキを転写する既知のシス
テムにおいて見られた不規則なインキの供給という問題
は、回避される。
上記補助ローラ9が第2作業位置(第2図参照)に位置
するときには、本発明のユニットは第2操作モードで用
いられるようになっている。
するときには、本発明のユニットは第2操作モードで用
いられるようになっている。
この場合、上記転写ローラ6はこの転写ローラ6が補助
ローラ9と練磨ローラ5との”かけはし”をなしている
所定の位置に保持される。一方、補助ローラ9は上記イ
ンキ出しローラ2に接触して、つまりすぐ隣に保持され
る。
ローラ9と練磨ローラ5との”かけはし”をなしている
所定の位置に保持される。一方、補助ローラ9は上記イ
ンキ出しローラ2に接触して、つまりすぐ隣に保持され
る。
本明細書の初めに述べたように、この場合、ゴムローラ
すなわち補助ローラ6に対応するインキの道は、従来の
ものに比べると短くなる(図面中、矢印は機械の操作中
のローラの回転方向を示している。)。このおかげで、
既知のシステムの特徴であった機械が停止したときの滴
りのおそれを回避できる。さらに、転写ローラ6は上方
向の動きにより補助ローラ9.練磨ローラ5とはわずか
に離れて動くので、作業者は移されたインキの量をいつ
でも決定することができる。
すなわち補助ローラ6に対応するインキの道は、従来の
ものに比べると短くなる(図面中、矢印は機械の操作中
のローラの回転方向を示している。)。このおかげで、
既知のシステムの特徴であった機械が停止したときの滴
りのおそれを回避できる。さらに、転写ローラ6は上方
向の動きにより補助ローラ9.練磨ローラ5とはわずか
に離れて動くので、作業者は移されたインキの量をいつ
でも決定することができる。
第3図は上記補助ローラ9のための支持構造物の細部を
示している。この図についてのべると、補助ローラ9は
筒状ビン11の一端に設けられたローラベアリングIO
によって各端を支持されている。また、上記筒状ビン1
1の他端11aは支持材13の座12に固定されている
。支持材I3には固定支持構造物16内の穴15の中に
回転可能に支持されたビン14が設けられている。そし
て、上記穴15にはブツシュ17が嵌合されている。上
記ビン14.11のそれぞれの軸18.19は一致して
いないので、」二足支持構造物16に対する支持材13
の回転により、ローラ9の位置が種々変化する。もっと
正確に言えば、上記支持材13は角位置調整手段として
の操作レバー20を備えて、このレバー20により上記
支持材13の角位置を上記固定支持構造物16に対して
変化させて、上記補助ローラ9をその第1作業位置と第
2作業位置との間において動作させることができる。
示している。この図についてのべると、補助ローラ9は
筒状ビン11の一端に設けられたローラベアリングIO
によって各端を支持されている。また、上記筒状ビン1
1の他端11aは支持材13の座12に固定されている
。支持材I3には固定支持構造物16内の穴15の中に
回転可能に支持されたビン14が設けられている。そし
て、上記穴15にはブツシュ17が嵌合されている。上
記ビン14.11のそれぞれの軸18.19は一致して
いないので、」二足支持構造物16に対する支持材13
の回転により、ローラ9の位置が種々変化する。もっと
正確に言えば、上記支持材13は角位置調整手段として
の操作レバー20を備えて、このレバー20により上記
支持材13の角位置を上記固定支持構造物16に対して
変化させて、上記補助ローラ9をその第1作業位置と第
2作業位置との間において動作させることができる。
第1図は第1操作状態における本発明のインキ供給ユニ
ットの概略図、第2図は第2操作状態における第1図の
ユニットの概略図、第3図は第1図の■−■線拡大一部
断面図である。 l・・・インキ供給ユニット、2・・・インキ出しロー
ラ、3・・・インキつぼ、5・・・練磨ローラ、6・・
・転写ローラ、7・・・支持構造物、9・・・補助ロー
ラ、It。 13・・・支持材、16・・・支持構造物、18.19
・・・軸、20・・・レバー。 特許出願人 ネビオロ・マッキーネ・ソシェク・ベル・
アチオーニ
ットの概略図、第2図は第2操作状態における第1図の
ユニットの概略図、第3図は第1図の■−■線拡大一部
断面図である。 l・・・インキ供給ユニット、2・・・インキ出しロー
ラ、3・・・インキつぼ、5・・・練磨ローラ、6・・
・転写ローラ、7・・・支持構造物、9・・・補助ロー
ラ、It。 13・・・支持材、16・・・支持構造物、18.19
・・・軸、20・・・レバー。 特許出願人 ネビオロ・マッキーネ・ソシェク・ベル・
アチオーニ
Claims (2)
- (1)インキつぼ(3)からインキ薄層を出すインキ出
しローラ(2)と、上記インキ出しローラ(2)から距
離を置いて設けられ、上記インキ出しローラ(2)の回
転速度より速い速度で回転する練磨ローラ(5)と、支
持構造物(7)により回転自在に支持される転写ローラ
(6)とを備え、この支持構造物(7)は、上記転写ロ
ーラ(6)が上記インキ出しローラ(2)に接触してこ
のインキ出しローラ(2)からインキ薄層を受け取るよ
うにした第1位置と、上記転写ローラ(6)が上記練磨
ローラ(5)に接触して上記インキ薄層を上記練磨ロー
ラ(5)に転写するようにした第2位置との間を首振り
運動することができるオフセット印刷機におけるインキ
供給ユニットにおいて、 回転自在な補助ローラ(9)を備え、この補助ローラ(
9)は、インキ出しローラ(2)と練磨ローラ(5)か
ら間隔をおいたところにあって、第1操作モードに対応
する第1作業位置と、インキ出しローラ(2)に接触し
た、つまりすぐ隣にあって、第2操作モードに対応する
第2作業位置との間を動作可能であって、上記補助ロー
ラ(9)が第1作業位置にあるときは、上記転写ローラ
(6)のインキ出しローラ(2)方向への動きを阻止し
て、この転写ローラ(6)が上記インキ出しローラ(2
)に接触する前にその転写ローラ(6)の回転を遅くす
る一方、上記補助ローラ(9)が第2作業位置にあると
きには、上記転写ローラ(6)は固定位置に保持されて
上記補助ローラ(6)と上記練磨ローラ(5)の両方に
接触し、インキ薄層を上記補助ローラ(6)から上記練
磨ローラ(5)に転写するようにしたことを特徴とする
オフセット印刷機におけるインキ供給ユニット。 - (2)固定支持構造物(16)と、上記補助ローラ(9
)が回転自在に設けられた支持材(11、13)を備え
、この支持材(11、13)は上記支持構造物(16)
上で上記補助ローラ(9)の軸(19)に対し偏心した
軸(18)の回りに回転可能であって、さらにまた、上
記支持材(11、13)の角位置を上記支持構造物(1
6)に対して調整するための手段(20)を備えたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のオフセット
印刷機におけるインキ供給ユニット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT67617/85A IT1182489B (it) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | Gruppo variabile per l alimentazione dell inchiostro in una macchina da stampa offset |
IT67617-A/85 | 1985-07-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6213346A true JPS6213346A (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=11303915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61157751A Pending JPS6213346A (ja) | 1985-07-04 | 1986-07-03 | オフセツト印刷機におけるインキ供給ユニツト |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4787312A (ja) |
JP (1) | JPS6213346A (ja) |
DE (1) | DE3622251A1 (ja) |
FR (1) | FR2584342A1 (ja) |
IT (1) | IT1182489B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NO175293C (no) * | 1992-07-08 | 1994-10-05 | Gp Tinter As | Papirinnfargingsapparat |
DE102004058526A1 (de) * | 2004-12-04 | 2006-06-14 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Heberfarbwerk einer Druckmaschine sowie Verfahren zur Farbdosierung bei einer Druckmaschine |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20458A (en) * | 1858-06-01 | wabneb | ||
US2177261A (en) * | 1937-08-31 | 1939-10-24 | Goss Printing Press Co Ltd | Inking mechanism |
US2248645A (en) * | 1938-03-14 | 1941-07-08 | Schlesinger Alfred | Inking device of printing machines |
US3590735A (en) * | 1969-08-26 | 1971-07-06 | Harris Intertype Corp | Ductor roll accelerating mechanism |
DE2703424C2 (de) * | 1977-01-28 | 1979-05-17 | Maschinenfabrik Augsburg-Nuernberg Ag, 8900 Augsburg | Farbwerk für Offset-Druckmaschinen |
DE2703425B1 (de) * | 1977-01-28 | 1978-03-30 | Maschf Augsburg Nuernberg Ag | Farbwerk fuer Offset-Druckmaschinen |
DE3008980C2 (de) * | 1980-03-08 | 1983-05-19 | M.A.N.- Roland Druckmaschinen AG, 6050 Offenbach | Umstellbares Heber-/Filmfarbwerk |
DE3127647A1 (de) * | 1981-07-13 | 1983-01-27 | M.A.N.- Roland Druckmaschinen AG, 6050 Offenbach | Vorrichtung zum transport von farbe oder feuchtmittel |
JPS58185256A (ja) * | 1982-04-23 | 1983-10-28 | Toshiba Corp | マ−ク印刷装置 |
FR2564380B1 (fr) * | 1984-05-15 | 1990-06-15 | Marinoni Harris Sa | Dispositif de reduction de chocs dans la commande d'encrage d'un preneur d'encre alternatif de presse offset rotative |
-
1985
- 1985-07-04 IT IT67617/85A patent/IT1182489B/it active
-
1986
- 1986-07-02 DE DE19863622251 patent/DE3622251A1/de not_active Withdrawn
- 1986-07-03 JP JP61157751A patent/JPS6213346A/ja active Pending
- 1986-07-03 US US06/881,861 patent/US4787312A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-07-03 FR FR8609676A patent/FR2584342A1/fr not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT8567617A0 (it) | 1985-07-04 |
US4787312A (en) | 1988-11-29 |
DE3622251A1 (de) | 1987-01-08 |
FR2584342A1 (fr) | 1987-01-09 |
IT1182489B (it) | 1987-10-05 |
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