JPS62132971A - コ−テイング組成物 - Google Patents

コ−テイング組成物

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JPS62132971A
JPS62132971A JP61286072A JP28607286A JPS62132971A JP S62132971 A JPS62132971 A JP S62132971A JP 61286072 A JP61286072 A JP 61286072A JP 28607286 A JP28607286 A JP 28607286A JP S62132971 A JPS62132971 A JP S62132971A
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JP
Japan
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weight
coating composition
acrylic polymer
methacrylate
styrene
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Pending
Application number
JP61286072A
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English (en)
Inventor
ロバート・クリストフアー・ネイハス
クリフオード・ヒユー・ストロール
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコーティング組成物とりわけアミン蒸気触媒で
硬化することのできるコーティング組成物に関する。
近年の自動車およびトラックにおいて、可とう性プラス
チック複合体およびゴムタイプの基体i1i、例、tハ
フェンダー、バンパー、パンΔ−とシャシ−の間に位置
する可とう性フィラーパネル、ヘッドライトおよびテー
ルライトをかこむ可とう性フェンダーエクステンション
、およびその他の可とう性外装縁どシ部品用として使用
されている。これらの基体は全て、従来の自動車用塗料
の硬化に必要表焼きつけ温度に耐え得ることができない
という共通の問題点を有している。二反応成分からなる
塗料がこれまでに使用されているが、これは自動車およ
びトラック組み立てプラントにとっては煩わしい技術で
ある用途の直前に成分を混合するというものである。低
温焼きつけ塗料を使用して成功した例もある。しかし蒸
気触媒を用いて環境温度で迅速に十分硬化することがで
きるか、短時間で低温で焼きつけできるかまたは比較的
短時間で環境温度で硬化できるような用途の広い塗料ま
たはコーティング組成物が必要とされている。
コーティング組成物の蒸気硬化はBleganの米国特
許4,51ス222号およびMe I nnesらの米
国特許3.874,898号に示されるとおシ良く知ら
れているdしかしながら、これらの特許で示された組成
物は自動車およびトラック製造用途のためには不十分で
あった。
本発明の蒸気アミン触媒硬化性コーティング組成物は膜
形成バインダー約20〜80重量%およびこれに対応し
て液体担体約80〜20重量%よりなるものであって、
このバインダーは下記: A、水酸基および第2アミン基、第3アミン基、ピリジ
ン基、アミンエステル基およびヒドロキシアミノエステ
ル基のアミン含有基を有するアクリル重合体ただしこの
重合体は約2,000〜50.000の重量平均分子量
を有するもの、およびB、脂肪族ポリイソシアネート のプレンPである。焼きつけによシ硬化するか環境温度
で硬化することのできる上記の種類の組成物もまた本発
明の一部である。
コーティング組成物は、自動車およびトラックの製造で
用いる可とう性プラスチック複合物およびゴムのような
可とう性基体上に高品質なりリア仕上げまたは着色仕上
げを形成する。これらの可とう性基体はフェンダ−、フ
ィラーパネル、サイPノ臂ネル、フェンダ−エクステン
ション、成型品および他の縁どり部品として使用されて
いる。可とう性基体はエチレン/プロピレン、エチレン
/フロピレン/ジエンポリマー、ター4リマーエラスト
マー、ポリ塩化ビニル、塩素化ゴム、塩素化スルホン化
コ0ム、アクリロニトリル/ブタジェン/スチレン重合
体、ウレタン発泡エラストマー、のような炭化水素ゴム
熱可塑性ウレタン、結晶不定形ポリアミド、反応射出成
型ウレタン、等であることができる。
仕上げは基体への優れた接着を示し、硬く、可とう性で
、耐性があり、仕上げの欠点を除くためにパフがけする
ことができ、ひき続き行なわれる再仕上げのためにサン
P処理することができる。
このコーティング組成物は自動車塗料に用いられる従来
の高温で焼きつける必要はないが、アミン蒸気触媒で硬
化することができる。蒸気アミン触媒を用いない硬化も
約1〜60分間約50〜100℃の低い焼きつけ温度で
行うことができる。また、組成物は環境温度で硬化する
こともできる。環境温度条件下では、約10〜60分間
でコーティングは非粘着性になり、約24時間のうちに
硬化する。
好ましくは、コーティング組成物はバインダーとしてア
クリル重合体約40〜90重量%および脂肪族ポリイソ
シアネート10〜60重量−を有する。
アクリル重合体は水酸基とアミン含有基の両方を含有し
ておシ、アミン含有基は第2アミン基、第3アミン基、
ピリジン基、アミノエステル基およびヒドロキシアミノ
エステル基である。
重合体は約2,000〜50. OOO1好ましくは約
s、ooo〜20,000の重量平均分子量を有する。
分子量は標準物質としてポリメチルメタクリレートを用
いたゲル透過クロマトグラフィーで測定される。
アクリル重合体は単量体の(1)アルキルメタクリレー
ト、アルキルアクリレートまたはこれらの混合物ただし
アルキル基は1〜12炭素原子を有するもの、(2)ヒ
ドロキシアルキルアクリレ、−ト、ヒドロキシアルキル
アクリレートまたはこれらの混合物ただしアルキル基は
2〜4炭素原子を有するもの、および(3)エチレン不
飽和アミン含有単量体を重合したものよりなる。アクリ
ル重合体はスチレン0.1〜50重量%を含むことがで
きる。
アクリル重合体は好ましくは、おおむね(1)  アク
リル重合体の重量を基にして10〜30重量%のスチレ
ンまたはメチルメタクリレート、(2)  アクリル重
合体の重量を基にして1〜25重量%のアミン含有エチ
レン不飽和単量体、(6)  アクリル重合体の重量を
基にして30〜70重量%の、アルキルメタクリレート
、アルキルアクリレートまたはそれらの混合物ただし各
々がアルキル基中に2〜12炭素原子を有するもの、お
よび (4)  アクリル重合体の重量を基にして20〜40
重量%の、ヒドロキシアルキルアクリレートまたはメタ
クリレートただし各々がアルキル基中に2〜4炭素原子
を有するもの、 である単量体の重合したもの含有する。
アクリル重合体を形成するのに使用することのできる典
型的なアルキルアクリレートおよびメタクリレートは、
以下のとおりである。すなわちメチルメタクリレート、
エチルメタクリレート、プロピルメタクリレート、ブチ
ルメタクリレート、ペンチルメタクリレート、ヘキシル
メタクリレート、オクチルメタクリレート、デシルメタ
クリレート、ラウリルメタクリレート、メチルアクリレ
ート、エチルアクリレート、プロピルアクリレート、ブ
チルアクリレート、オクチルアクリレート、ノニルアク
リレート、デシルアクリレート、ラウリルアクリレート
、等である。用いることができる他の重合性単量体はス
チレン、ビニルトルエン、アクリルアミド、メタクリル
アミド、約0.1〜5重量−のエチレン不飽和カルボン
酸例えばメタクリル酸、アクリル酸、イタコン酸である
。また、マレエートおよびフマレートエステルおよびイ
タコン酸のエステルも使用できる。
アクリル重合体を形成するのに使用できる典型的なヒド
ロキシアルキルアクリレートおよびメタクリレートは以
下のとおりである。すなわちヒドロキシエチルアクリレ
ート、ヒドロキシプロピルアクリレート、ヒドロキシエ
チルアクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、
ヒドロキシエチルアクリレートおよびヒドロキシエチル
アクリレートである。鎖伸長したヒドロキシ単量体例え
ば上記ヒドロキシ単量体のカプロラクトン付加物を使用
することもできる。有用な付加物の1つはカプロラクト
ンとヒドロキシエチルアクリレートとの付加物である。
アクリル重合体を形成するのに使用できる典型的なアミ
ン基含有エチレン性不飽和単量体は以下のとおりである
。すなわちt−ブチルアミノエチルメタクリレート、ジ
エチルアミノエチルメタクリレート、エチルメチルアミ
ノエチルメタクリレート、t−ブチルアミノエチルアク
リレート、ジエチルアミンエチルアクリレート、エチル
メチルアミノエチルメタクリレート、ジメチルアミノエ
チルメタクリレートおよびジメチルアミノエチルアクリ
レート、ビニルピリジン例えば2および4ビニルピリジ
ンおよびビニルイミダゾールである。
アクリル酸、メタクリル酸等でアクリル重合体を形成し
重合体中の酸をプロ♂レンイミンのようなアルキレンイ
ミンと後反応させて炭素−炭素重合体パックボーンに懸
垂する式:するアルキレン基である)のアミノエステル
基を形成することにより、アミノエステル基をアクリル
重合体に結合することができる。
クリシジルアクリレートまたはグリシジルメタクリレー
トで重合体を形成させその後アンモニアと反応させるこ
とによシこのアクリル重合体ハヒ)’ロキシアミノエス
テル基を含有することもできる。このアクリル重合体と
アンモニアとを圧力容器に入れ、約80〜150℃にま
で加熱しそして約14〜35 icg/副2(約200
〜500/ンド/インチ2)の圧力で約1〜8時間かま
たは、全てのグリシジル基がアンモニアと反応するまで
保持する。重合体のグリシジル基とアンモニアとの反応
が終了した後、過剰の遊離アンモニアを真空下に除去す
る。得られたアクリル重合体は重合体のバックボーンか
ら懸垂するヒドロキシアミノエステル基を有スル。
この方法で製造された好ましいアクリル重合体はメチル
メタクリレート約40〜50重t%、ブチルメタクリレ
ートまたはラウリルメタクリレートのようなアルキルア
クリレートまたはメタクリレート25〜45重量%、お
よびアンモニアと反応せしめられて炭素−炭素重合体パ
ックボーンから懸垂した式: のヒドロキシアミノエステル基を形成するグリシジルメ
タクリレートまたはグリシジルアクリレート5〜20重
量%を含有する。
他の好ましいアクリル重合体はスチレン、エチルメタク
リレート、ラウリルメタクリレート、ヒドロキシエチル
アクリレートおよびプロピレンイミンまたはエチレンイ
ミンと後反応せしめられてアミノエステル基を形成する
メタクリル酸を含有する。
他の好ましいアクリル重合体はスチレン、エチルメタク
リレート、ラウリルメタクリレート、ヒドロキシエチル
アクリレートおよびブチルアミノエチルメタクリレート
を含有する。
さらにまた他の好ましいアクリル重合体はスチレン、ビ
ニルピリジン、エチルメタクリレート、ラウリルメタク
リレートおよびヒドロキシエチルアクリレートを含有す
る。
アクリル重合体を形成するための単量体の重合は、単量
体、溶媒および重合触媒を重合容器に入れ約50〜20
0℃で約0.5〜6時間反応して重合体を形成するとい
う従来の技法によシ行う。
使用する典型的な重合触媒はアゾビスイソブチロニトリ
ル、アゾビス(r−ジメチルバレロニトリル)、アゾビ
ス(シクロヘキサンカルボニトリル)等である。
使用する典型的な溶媒は、トルエン、キシレン、酢酸エ
チル、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチ
ルケトン、エタノール、イソプロ・ぐノール、および従
来使用される他の脂肪族、脂環族および芳香族炭化水素
のエステル、エーテル、ケトン、およびアルコールであ
る。
コーティング組成物中で用いる典型的な脂肪族ポリイソ
シアネートは以下のとおりである。
すなりち、イソフオロンジイソシアネート即ち、3−イ
ソシアネートメチル−3,3,3−トリメチル−シクロ
ヘキシル−イソシアネート、プロピレン−1,2−ジイ
ソシアネート、ブチレン−1,2−ジイソシアネート、
ブチレン−1,3−ジイソシアネート、ヘキサメチレン
ジイソシアネート、メチル−2,6−ジイソシアネート
、メチル−2,6−ジイツシアネートカゾロエート、オ
クタメチレンジイソシアネート、2,4.4− )リメ
チルヘキサメチレンジイソシアネート、ノナメチレンジ
イソシアネート、2,2.4− トリメチルヘキサメチ
レンジイソシアネート、デカメチレンジイソシアネート
、2.11−ジイソシアノ−Pデカン等であるが、脂環
式4リイソシアネートも脂肪族ポリイソシアネートの用
語の中に含まれるものであり、これらは以下:2,2−
メチレン−ビス−(シクロヘキシルイソシアネ−) )
 、3.3’−メチレン−ビス−(シクロヘキシルイソ
シアネート)、4.4’−メチレン−ビス−(シクロヘ
キシルイソシアネート)、4.4’−エチレン−ビスー
(シクロヘキシルイソシア4− ) ) 、4.4’−
プロピレン−ビス−(シクロヘキシルイソシアネート)
である。
高品質の仕上げを形成するとシわけ好ましい脂肪族ポリ
イソシアネートの1つは、ヘキサメチレンジイソシアネ
ートの3量体である。
コーティング組成物はバインダー重量を基にして、約0
.01〜2.0重iチの硬化触媒を含有してよい。触媒
は通常ジブチルすずジラウレート、亜鉛オクトエート、
ジブナルすずノー2−エチルヘキソエート、第1すずオ
クトエート、第1すずオレエート、亜鉛ナフチネート、
バナジウムアセチルアセトネート、およびジルコニウム
アセチルアセトネートのような有機金属化合物である。
第1すずオクトエートが好ましい触媒である。
本発明のコーティング組成物は従来の適用方法、例えば
噴霧、静電噴霧、浸漬、プラシング、フローコート、等
のようないかなる方法でも適用することができる。組成
物の粘度は、これらのどの方法においても、必要なら溶
媒を加えることKよシ調節することができる。一般的に
は、組成物は空気汚染を最小レベルに保つような高い固
形物含有量で使用する。
基体に組成物を適用した後、組成物は約10℃〜50℃
の温度で約1〜4分間アミン蒸気触媒にさらすことによ
シ迅速に硬化することができる。これは組成物でコート
された基体を高濃度のアミン触媒蒸気を含有するチャン
ノ々−中に置くことによシ行うことができる。通常はア
ミン蒸気は約500〜3.0001)pmの濃度である
。変法として、アミン触媒蒸気は、組成物が適用される
ときに基体に噴霧してよい。
アミン触媒にさらした後、コートされた基体を約10〜
60℃の乱流空気流で処理してコーティングから過剰の
アミンを除去する。
使用できる典型的なアミン触媒は以下のとおりである。
すなわちアルキル、アルカノール、アリール、脂環式基
のような置換基およびこのような置換基の混合物を含有
する第3アミンである。付加的に、ヘテロ環式第3アミ
ンも本発明で用いるのに適当であシうる。代表的な第3
アミンは例えば、トリエチルアミン、ジメチルエチルア
ミン、トリメチルアミン、トリブチルアミン、ジメチル
ベンジルアミン、ジメチルシクロヘキシルアミン、ジメ
チルエタノールアミン、ジエチルエタノールアミン、ト
リエタノールアミン、ピリジン、4−フェニルゾロビル
ピリジン、2,4.6−コリドン、キノリン、イソキノ
リン、N−エチルモルフォリン、トリエチレンジアミン
、等およびこれらの混合物を包含する。付加的に、蒸気
相中のこのようなアミンを得るのに実用的であればそれ
に応じて酸化アミンや第4アンモニウムアミンを使用す
ることも考えられる。多くの適切な第3アミン触媒が最
近では入手でき、方法において付加的に機能するはずで
ある。好ましい触媒の1つはジメチルエタノールアミン
である。
コーティング組成物のとりわけ厚いコーティング、例え
ば厚み5〜20ミルのコーティングは、アミン触媒で迅
速に硬化することができる。
水酸基との組み合わせでアクリル重合体にアミン基が存
在すると、従来の組成物では不可能であった厚いコーテ
ィングの迅速な硬化が可能となる。
コーティング組成物は顔料のバインダーに対する重量比
で約1/100〜400/100となるように顔料を含
有することができる。これらの顔料は、まず組成物中に
用いられるアクリル重合体とかまたけ他の相溶性のある
重合体か重合体分散剤と従来の方法すなわちサンPびき
、ボールミル、アトリターでの粉砕、2連ロールミルな
どのような方法でミルペースを形成して顔料を分散する
ことによシ、組成物中へ導入できる。このミルペースを
フィルム形成成分とブレンドする。
コーティング組成物に用いられるどのような従来の顔料
も組成物中に用いることができ、その例は、酸化チタン
、酸化亜鉛、酸化鉄等のような金属酸化物、金属水酸化
物、アルミニウム片のような金属片、クロム酸鉛のよう
なりロム酸塩、スルフィド、硫酸塩、炭酸塩、カーボン
ブラック、シリカ、タルク、チャイナクレー、フタロシ
アニンブルーおよびグリーン、オルガルレッド、オルガ
ノマロン、および他の有機顔料および染料である。
コーティング組成物は着色顔料仕上げの上のクリア仕上
げ(clear finish)として使用することが
できる。
コーティング組成物のクリア仕上げの耐候性を改良する
ために、バインダー重量を基にして約0.1〜5重量−
の紫外光安定剤またはその組み合わせを添加することが
できる。これらの安定剤は、紫外光線吸収剤、スクリー
ン剤、クエンチャ−および特定のヒンダーPアミン光安
定剤を含む。また、バインダー重量を基にして、約0.
1〜5重量%の抗酸化剤を添加することができる。
使用する典型的な紫外光安定剤は、以下のとおりである
。すなわちヒドロキシPデシルベンゾフェノン、2,4
−ジヒドロキシベンゾフェノン、スルホン酸基を含有ス
るヒPロキシーペンゾフエノン、2,4−ジヒドロキシ
−3’ −5’−ジ−t−ブチルベンゾフェノン、ジカ
ルボン酸の2.2’、4’−) リヒドロキシペンゾフ
エノンエステル、2−ヒドロキシ−4−アクリルオキシ
エトキシベンゾフェノン、2.2’、4− )ジヒドロ
キシ−4/ −−yルコキシペンゾフエノンの脂肪酸モ
ノエステル、2−ヒPロキシー4−メトキシー2′−カ
ルボキシベンゾフェノンのようなベンゾフェノン類;2
−フェニル−4−(2’−4’−ジヒPロキシペンゾイ
ル)トリアゾール、2−(2’−ヒPロキシー5′−メ
チルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒド
ロキシフェニル)ペンツトリアゾール、2−(2’−ヒ
Pロキシー5′−オクチルフェニル)ナツタトリアゾー
ルのようなヒPロキシフェニルトリアゾール類のような
置換ベンゾトリアゾール類のようなトリアゾール類;ト
リアジンの3.5−ジアルキル−4−ヒドロキシフェニ
ル誘導体、ジアルキル−4−ヒPロキシフエニルトリア
ジンの硫黄含有誘導体、ヒドロキシフェニル−1,3,
5−)リアジンおよびスルフォン酸黄を含有するこのよ
うなトリアジン、アリール−1,3,5−)リアジン、
オルトヒドロキシアリール−8−)リアジンのようなト
リアジン類;ジフェニロールプロパ7f)ジペンゾエー
ト、シフエニロールプロノJ?ンノ1−ブチルベンゾエ
ート、ノニルフェニルベンゾエート、オクチルフェニル
ベンゾエート、レゾルシノールジペンゾエートのヨウナ
ペンソエート類である。
使用できる他の紫外光安定剤は、低級アルキルチオメチ
レン含有フェノール、1,3−ビス(2′−ヒPロキシ
ベンゾイル)ベンゼンのような置換ベンゼン、3,5−
ジーも一ブチルー4−ヒPロキシフェニルプロピオン酸
の金Fl導体、非対称リンゴ酸ジアリールアミド、アル
キルヒドロキシフェニルチオアルカン酸エステル、ジー
およびトリーペンタエリスリトールのジアルキルヒドロ
キシフェニルアルカン酸エステル、フェニル−およびナ
フタレン−置換リンフ9酸ジアミP、メチル−β−(3
,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロ
ピオネートα、α′−ビス(2−ヒドロキシーフェニル
)ジイソプロぎルベンゼン、 3.5’−ジブロモ−2
′−ヒドロキシーアセトフエノン、4.4−ビス(4′
−ヒドロキシーフェニル)4ンタン酸のエステル誘導体
ただし芳香族水酸基に対するオルト位が少なくとも1つ
は未置換のもの、ビス(ジフェニル−ホスフィノチオイ
ル)モノスルフィドおよびビス(ジフェニル−ホスフィ
ノチオイル)ジスルフィドのような有機硫化燐、4−ベ
ンゾイル−6−(ジアルキルヒドロキシペンジル)レゾ
ルシノール、ビス(3−ヒドロキシ−4−ベンゾイルフ
ェノキシ)ジフェニルシラン、ビス(3−ヒドロキシ−
4−ベンゾイルフェノキシ)ジアルキルシラン、1,8
−ナフタールイミIF 、、α−シアノ−β、β−ジフ
ェニルアクリル酸誘導体、ビス(2−ベンゾキサゾリル
)アルカン、ビス(2−ナフトキサゾリル)アルカン、
アリールおよびペテロ環置換基を含有するメチレンマロ
ンニトリル、アルキレンビス(ジチオ)カーバメート、
4−ベンゾイル−3−ヒドロキシフエノキシエチルアク
リレート、4−ベンゾイル−3−ヒドロキシフェノキシ
エチルメタクリレート、アリールまたはアルキル置換ア
クリロニトリル、3−メチル−5−イソプロピルフェニ
ル−6−ヒドロキシクマロン、8−アセチル−Pデシル
−7,7,9,9−テトラメチル−1,3,8−トリア
ザスピロ(4,5)デカノール−2,4−ジオンを包含
する。
使用できる紫外光安定剤のとシわけ有用なものはMur
ayamaらへの米国特許4,061,616号カラム
2.65行〜カラム4.2行に開示されているようなピ
ペリジル誘導体のヒフダートアミンおよび〔1−フェニ
ル−3−メチル−4−デカノイルピラゾレート(5))
−Ni、ビス〔フェニルジチオカーパメー)]−Ni(
ID、および上記特許カラム8.44〜55行に示され
る他のものである。
つぎの紫外光安定剤の混合物すなわち2−[2’−ヒド
ロキシー3’−5’−1(1−1−ジメチル−フロビル
)フェニル〕ベンソトリアソールオよびビス−[4−(
1,2,2,6,6−ペンタメチルピペリジル)〕〕2
−ゾチルー2−(3,5−を−ブチル−4−ヒドロヤシ
フェニル)メチル〕プロパンジオエートが殊に好ましい
。安定剤はどのような比で使用することもできるが、ベ
ンゾトリアゾールのプロパンジオエートに対する比1:
1が好ましい。
紫外光安定剤の混合物で用いられる他のものは2−(ベ
ンゾトリアゾール−2−VL) −4,6−ビス(メチ
ルエチル−1−フェニルエチル)フェノールおよび2(
5−ヒドロキシ−3,5’−シーt−7ミルフエニル)
ベンゾトリアゾールである。
一般的に、本発明のクリアコーティング組成物は従来の
噴霧技術により適用するが、好ましくは静電噴霧が用い
られ、自動車またはトラックの着色コートまたはベース
コートとされる。、コーティングは硬化されそして生成
した透明コ°−トは約1〜5ミルの厚み好ましくは1〜
2ミルの厚みであシ、優れた光沢、着色コートへの良好
な接着そして優れた耐候性を有している。
以下の実施例は本発明を説明するものである。
全ての部とパーセントは特段の記載がない限シ重量を基
にしている。分子量は標準物質としてポリメチルメタク
リレートを使用したグル透過クロマトグラフイーにより
測定した。
実施例 1 攪拌器、還流コンデンサー、およびマントルヒーターを
備えた反応容器中に下記の成分を入れて重合体溶液Af
:與造した。
区分1           重量部 酢酸ブチル             78区分2 トルエン             550区分3 スチレン単量体          494工チルメタ
クリレート単駕体      494ラウリルメタクリ
レ一ト単量体     395ヒドロキシ工チルアクリ
レート単量体   592計  2658 区分1はその還流温度まで加熱した。区分2を混合して
、これを11分の速度で8時間かけて添加した。
区分3はプレミックスとし、区分2と同時に。
5吟分の速度で7時間かけて添加した。
生成した重合体溶液は重合体固形物含有量65チで、2
5℃で測定したが−ドナーホルツ粘度はz5であった。
重合体は以下の組成:スチレン25%、エチルメタクリ
レート25チ、ラウリルメタクリレート20%、ヒドロ
キシエチルアクリレート30%であり、酸価1.8、重
量平均分子量37. OOOそして数平均分子量14,
000であった。
コーティング組成物Aは下記の成分をブレンドして製造
した。
重量部 重合体溶液A(前記で製造した)        1o
o、o。
メチルイソブチルケトン         30.00
第1すずオクトエート          0.12計
  170.OO 得られたコーティング組成物の厚さ10ミルの層をワイ
ヤ巻きロツrを用いてガラスノ母ネル上にひき、その後
35℃の1500ppm濃度のジメチルアミンエタノー
ル蒸気を含有するチャンバー内に約4分間入れ、その後
・9ネルの上に約10分間エアを吹いた。得られた塗膜
は硬化せず、粘着性で柔らかいままであった。
重合体溶液Bは上記したものを備えた反応容器中に下記
の成分を入れて製造した。
区分1           重量部 酢酸ブチル           478区分2 トルエン            3681.1−アゾ
−ビス(シクロヘキサン    55カルボニトリル) 区分3 4−ビニルピリジン単量体     75スチレン単量
体         419工チルメタクリレート単量
体      494ラウリルメタクリレ一ト単量体 
    395ヒドロキシ工チルアクリレート単量体 
  592計2876 区分1はその還流温度まで加熱した。区分2を混合した
あと、これを11分の速さで8時間かけて添加した。区
分3はプレミックスし、それから区分2と同時に5WL
V5+の速さで7時間かけて添加した。
生成した重合体溶液は重合体固形分含有量72.7%で
25℃で測定したガードナーホルト粘度はZ−6であっ
た。
重合体は以下の組成:ビニルピリジン3.8%。
スチレン21.2%、エチルメタクリレート25チ、ラ
ウリルメタクリレ−)20%、とPロキシェチルアクリ
レート30チであシ、酸価1,8、重量平均分子fi 
29.000、数平均分子量11,000であった。
コーティング組成物Bは下記の組成物をプレンrして製
造した。
重量部 重合体溶液B(前記で製造した)       100
.00インシアヌレ一ト3量体) メチルイソブチルケトン         30.00
第1すずオクトエート        0.12計  
170.00 生成したコーティング組成物の厚さ10ミルの層をワイ
ヤ巻きロッドを用いてガラスノ臂ネル上にひき、その後
35℃のisooppmジメチルアミンエタノール蒸気
を含有するチャンバーに4分間入れそれから約10分間
パネル上にエアを吹きつけ九。
生成した塗膜は非粘着性で、硬く、堅固でメチルイソブ
チルケトンのような溶媒に対して耐性であった。
2番ザーンカツプで測定して25秒の噴霧粘度になるま
でコーティング組成物Bをメチルイソブチルケトンでう
すめ、着色可とう性アクリルペースコートでコートされ
た反応射出成型ウレタンのプライマー処理された可とう
性パネル(複数)上に噴霧した。コートされたパネルの
1つを上記濃度および温度のジメチルアミノエタノール
蒸気の入ったチャンバー中に4分間入れその後10分間
パネル上にエアを吹きつけた。
別のコートされたノ9ネルをジメチルアミノエタノール
にさらした後に82℃で5分間焼きつけた。3つめのコ
ートされたツクネルはアミン蒸気にさらすことなく82
℃で5分間焼いた。
各々の場合において非粘着性で、堅固で可とう性の、光
沢の良い、基体体への接着の優れた、鉛箔硬度2Hの透
明コーティングが得られた。
実施例 2 実施例1と同様の装備をもつ反応器に下記の成分を入れ
た。
区分1           重量部 メチルアミルケトン        543.24区分
2 メチルアミルケトン        196.80も−
プチルノや−アセテート     88.20区分3 メタクリル酸単景体        73.16スチレ
ン単量体         354.28工チルメタク
リレート単量体      457.47ラウリルメタ
クリレ一ト単量体     366.00ヒドロキシ工
チルアクリレート単量体  548.88計26シ8.
03 区分1はその還流温度まで加熱した。区分2を混合した
あと、これを’l ml、7分の速さで165分間かけ
て添加した。区分3はプレミックスし、それから区分2
と同時に13rnlZ分の速さで150分間かけて添加
した。
生成した重合体溶液は重合体固形分含有量69チで25
℃で測定したガードナーホルト粘度は24であった。重
合体は以下の組成:メククリル酸4.1%、スチレン1
97%、エチルメタクリレート25.4%、ラウリルメ
タクリレート20.3%、ヒドロキシエチルアクリレ−
)30.51であシ、酸価約60、水酸基制約180、
重量平均分子i 9.500、数平均分子量s、ooo
であった。
上記した重合体溶液を後記するようにプロピレンイミン
と反応させてイミン化重合体溶液を形成した。
区分1           重量部 重合体溶液(上記で製造)       200.0区
分2 インゾロパノール        800.0プロピレ
ンイミン         40.8計1040.8 区分2はプレミックスされその後区分1に添加しそして
60℃まで加熱し、そしてこの温度で8時間保持した。
酢酸溶液を添加して残存する全てのプロピレンイミンと
反応させその後生成した副生成物を従来の方法で除去し
た。
コーティング組成物Cは下記の成分をブレンドすること
により製造した。
(実施例1で製造した) 区分2           重量部 イミン化重合体溶液(上記で製造した)     46
.4メチルイソゾチルケトン      40.0アセ
チルアセトン          4.0@Desmo
dur’3390 (実施例1に記載)      3
8.8区分3 第1すずオクトエート        0.2計175
.67 区分2をプレミックスし、区分1とブレンドし、その後
区分3を添加し混合してコーティング組成物を形成した
生成した組成物はメチルイソブチルケトンで噴霧粘度に
までうすめ、ゾライマー処理されたスチールパネル上に
噴霧した。コートされたノ母ネルの1つは環境温度で乾
燥し硬化した。コーティングは約30分のうちに非粘着
性となシロ時間後には鉛筆硬度2Hとなった。第2のコ
ートされた・やネルは約8分間フラッシュ乾燥し、その
後82℃で5分間焼きつけた。生成したコーティングは
約2ミルの厚みで鉛筆硬度2Hであった。
蒸気硬化性組成物を下記成分をゾレンPして製造した。
イミン化重合体溶液(上記で製造)     46.4
重合体溶液(実施例1で製造)     46.4区分
2 ”Desmodur’ 3390 (実施例1に記載)
     38.8メチルイソブチルケトン     
 48,7区分6 第1すずオクトエート       0.2計180.
5 生成したコーティング組成物を10HL刃を用いてガラ
ス79ネル上に引き2分間フラッシュ乾燥し、38℃の
約1500ppmジメチルアミノエタノールを含有して
いるチャンバー中に約4分間入れその後10分間ノ母ネ
ル上にエアを吹きつけた。非粘着性の、硬い、堅固なそ
してサンド処理可能なコーティングが得られた。
実施例 3 実施例1と同様の装備の反応器に下記成分を入れた。
メチルアミルケトン        513.00区分
2 キシレン             550.001.
1アゾビス−シクロヘキサンカルボニトリル    5
5.00区分3 スチレン単量体         375.25工チル
メタクリレート単量体    414.75ラウリルメ
タクリレ一ト単量体     316.00ヒrロキシ
工チルアクリレート単量体740.00t−ブチルアミ
ノエチルメタクリレート単量体   157.40計3
12140 区分1t−145℃まで加熱し、この温度に保持した。
区分2を混合した後、これを8時間かけて1 rnl/
分の速度で添加した。区分3をプレミックスし、区分2
と同時に7時間かけて5崎優の速度で添加した。
生成した重合体溶液は重合体同形分含有量約63%で2
5℃で測定したガードナーホルト粘度はZ 5 + 1
/4であった。重合体は以下の組成:ステレン18.2
7%、エチルメタクリレート20.20慢、ラウリルメ
タクリレート15.391  ヒドロキシエチルアクリ
レート38.47%、およびも−ジチルアミノエチルメ
タクリレート7.67 %であり、酸価5、重量平均分
子量37.000、数平均分子量6,300であった。
コーティング組成物は下記の組成物をグレンPして製造
した。
区分1            重量部重合体溶液(上
記で製造)500.00Tinuvin 900 (ヒ
ドロキシフェニル         15.35ベンゾ
トリアゾール■光吸収剤) Tinuvin292(ヒンダードアミン光安定剤) 
      1t55エチルイソブチルケトン    
   360.00区分2 ″Desmodur”3390(実施例1で記載)  
  ’   194.30第1すずオクトエート   
      1.00酢酸エチル(ウレタングレード)
     200.00計  1282.20 区分1を混合し、その後区分2を混合しそして区分1に
添加し、区分1と完全に混合した。
生成した組成物は銀アクリルエナメルペースコートでコ
ートされたプライマー処理スチール基体上に噴霧しその
後38℃で約1500ppmのジメチルアミンエタノー
ルを含有するチャンバー内に約4分間入れた。約10分
間パネル上にエアをふいた。このようにして生成したク
リアコーティングは約2.0〜2.2ミルの厚みで、優
れたテープ接着性、サンド処理性、光沢および硬さを有
していた。
上記したコーティング組成物を、水ベース銀アクリルエ
ナメルペースコートでコートされた別のプライマー処理
スチールパネル上に噴霧し、約8分間フラッシュ乾燥し
、その後約82℃で5分間焼きつけた。生成したクリア
コーティングは約2.0〜2ミルの厚みで、ペースコー
トへの優れた接着性、良好な光沢および硬さを有してい
た。
上記したコーティング組成物を、白色着色可とう性アク
リルペースコートでコートされた反応射出成型ウレタン
のプライマー処理可とう性パネルの第3のパネル上に噴
霧し、上記I−九アミノ含有チャンバー中に上記と同じ
時間と温度で入れ、そして10分間ノ4ネル上にエアを
吹きつけた。生成したクリアコーティングは約20〜2
.2ミルの厚みであり、ペースコートへの優れた接着性
、良好な光沢および硬さを有していた。
特許出願人  イー・アイ・デュポン・ド・ネモアース
・アンド・フンノぞニー 、へ゛。
代 埋 人 弁理士  高 木  千  嘉・。
外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)膜形成バインダー約20〜80重量%およびこれに
    対応して液体担体約80〜20重量%よりなる蒸気アミ
    ン触媒で硬化され得るコーテイング組成物において、上
    記バインダーが本質的に、 A、水酸基および第2アミン基、第3アミン基、ピリジ
    ン基、アミノエステル基および ヒドロキシアミノエステル基よりなる群よ り選択される基を含有するアミンを有する アクリル重合体ただしこの重合体はポリメ チルメタクリレートを標準物質として用い たゲル浸透クロマトグラフイーにより測定 して約2,000〜50,000の重量平均分子量を有
    するもの、および B、脂肪族ポリイソシアネート よりなることを特徴とする上記コーテイング組成物。 2)アクリル重合体が本質的に(1)アルキル基が1〜
    12炭素原子を有するアルキルメタクリレート、アルキ
    ルアクリレート、またはその混合物である単量体の重合
    したもの(2)アルキル基が2〜4炭素原子を有するヒ
    ドロキシルアルキルメタクリレート、ヒドロキシアルキ
    ルアクリレートまたはその混合物である単量体の重合し
    たもの、および(3)エチレン系不飽和アミン含有単量
    体の重合したものよりなる特許請求の範囲第1項に記載
    のコーテイング組成物。 3)アクリル重合体が重合したスチレン約0.1〜50
    重量%を含有する特許請求の範囲第2項に記載のコーテ
    イング組成物。 4)バインダーが本質的にアクリル重合体40〜90重
    量%および脂肪族ポリイソシアネート10〜60重量%
    よりなる特許請求の範囲第2項に記載のコーテイング組
    成物。 5)アクリル重合体が本質的に概ね下記の重合された構
    成成分: (1)アクリル重合体の重量を基にして10〜30重量
    %のスチレンまたはメチルメタク リレート、 (2)アクリル重合体の重量を基にして1〜25重量%
    のアミン含有のエチレン系飽和単量 体、 (3)アクリル重合体の重量を基にして、30〜70重
    量%のアルキルメタクリレート、 アルキルアクリレートまたはこれらの混合 物ただし各々はアルキル基中に2〜12炭 素原子を有するもの、 (4)アクリル重合体の重量を基にして20〜40重量
    %のヒドロキシアルキルアクリレ ートまたはヒドロキシアルキルメタクリレ ートただし各々はアルキル基中に2〜4炭 素原子を有するもの、 よりなる特許請求の範囲第3項に記載のコーテイング組
    成物。 6)アクリル重合体が本質的にスチレン、ビニルピリジ
    ン、エチルメタクリレート、ラウリルメタクリレートお
    よびヒドロキシエチルアクリレートよりなる特許請求の
    範囲第5項に記載のコーテイング組成物。 7)脂肪族ポリイソシアネートがヘキサメチレンジイソ
    シアネートの3量体である特許請求の範囲第5項に記載
    のコーテイング組成物。 8)組成物を硬化するのに用いるアミン蒸気がジメチル
    アミノエタノールである特許請求の範囲第7項に記載の
    コーテイング組成物。 9)アクリル重合体が本質的にスチレン、エチルメタク
    リレート、ラウリルメタクリレート、ヒドロキシエチル
    アクリレートおよびプロピレンイミンと後反応して懸垂
    したアミノエステル基を形成するメタクリル酸よりなる
    特許請求の範囲第5項に記載のコーテイング組成物。 10)組成物を硬化するのに用いるアミン蒸気がジメチ
    ルアミノエタノールであり、そしてポリイソシアネート
    がヘキサメチレンジイソリアネートの3量体である特許
    請求の範囲第9項に記載のコーテイング組成物。 11)アクリル重合体が本質的にスチレン、エチルメタ
    クリレート、ラウリルメタクリレート、ヒドロキシエチ
    ルアクリレートおよびブチルアミノエチルメタクリレー
    トよりなる特許請求の範囲第5項に記載のコーテイング
    組成物。 12)組成物を硬化するのに用いるアミン蒸気がジメチ
    ルアミノエタノールでありそしてポリイソシアネートが
    ヘキサメチレンジイソリアネートの3量体である特許請
    求の範囲第10項に記載のコーテイング組成物。 13)膜形成バインダー20〜80重量%およびこれに
    応じて液体担体80〜20重量%よりなるコーテイング
    組成物において、上記バインダーが本質的に概ね: A、本質的に概ね下記の重合された構成成分:(1)ア
    クリル重合体の重量を基にして10〜30重量%のスチ
    レンまたはメチルメタ クリレート、 (2)アクリル重合体の重量を基にして1〜25重量%
    のアミン含有のエチレン不飽和 単量体、 (3)アクリル重合体の重量を基にして、30〜70重
    量%のアルキルメタクリレート、 アルキルアクリレートまたはこれらの混合 物ただし各々はアルキル基中に2〜12炭 素原子を有するもの、 (4)アクリル重合体の重量を基にして20〜40重量
    %のヒドロキシアルキルアクリ レートまたはヒドロキシアルキルメタクリ レートただし各々はアルキル基中に2〜4 炭素原子を有するもの、 よりなるアクリル重合体40〜90重量%、B、バイン
    ダー重量を基にして10〜60重量%の脂肪族ポリイソ
    シアネート、 よりなることを特徴とする上記コーテイング組成物。 14)アクリル重合体が本質的にスチレン、ビニルピリ
    ジン、エチルメタクリレート、ラウリルメタクリレート
    およびヒドロキシエチルアクリレート単量体の重合した
    ものよりなり、脂肪族ポリイソシアネートがヘキサメチ
    レンジイソシアネートの3量体である特許請求の範囲第
    13項に記載のコーテイング組成物。 15)アクリル重合体が本質的にスチレン、エチルメタ
    クリレート、ラウリルメタクリレート、ヒドロキシエチ
    ルアクリレートおよびプロピレンイミンと後反応して懸
    垂アミノエステル基を形成するメタクリル酸単量体の重
    合したものよりなり、脂肪族ポリイソシアネートがヘキ
    サメチレンジイソシアネートの3量体である特許請求の
    範囲第13項に記載のコーテイング組成物。 16)アクリル重合体が本質的にスチレン、エチルメタ
    クリレート、ラウリルメタクリレート、ヒドロキシエチ
    ルアクリレートおよびブチルアミノエチルメタクリレー
    ト単量体の重合したものよりなり、脂肪族ポリイソシア
    ネートがヘキサメチレンジイソシアネートの3量体であ
    る特許請求の範囲第13項に記載のコーテイング組成物
    。 17)顔料のバインダーに対する重量比約1/100〜
    約100/100で顔料を含有し、そして液体担体がバ
    インダーに対する有機溶媒である特許請求の範囲第13
    項に記載のコーテイング組成物。
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