JPS60110716A - ポリウレタン樹脂の製造法 - Google Patents

ポリウレタン樹脂の製造法

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JPS60110716A
JPS60110716A JP58217989A JP21798983A JPS60110716A JP S60110716 A JPS60110716 A JP S60110716A JP 58217989 A JP58217989 A JP 58217989A JP 21798983 A JP21798983 A JP 21798983A JP S60110716 A JPS60110716 A JP S60110716A
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JP
Japan
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compound
isocyanate
polyol
glycol
active hydrogen
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JP58217989A
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Yoshio Kamatani
鎌谷 義夫
Takuro Sakamoto
坂本 琢郎
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1−オキサ−3,5−ジアジン−2゜4 、6
−)リオン環とイソシアネート基とを合せ有する化合物
と活性水素を有する化合物とを特定の条件下に反応させ
るポリウレタン樹脂の製造法に関する。
一般にウレタン樹脂は、そのすぐれた強靭性。
耐薬品性、密着性、光沢のゆえに塗料、印刷インキ、接
着剤などとして広く珀いられており、このような用途に
用いられるウレタン樹脂成分は通常1液型と2液型とに
わけられる。前者は1分子中に2個以上のイソシアネー
ト基を有する分子量500〜i o、o o oの化合
物から成シ、基材に塗布された後、そのイソシアネート
基が空気中などの水分と反応して重合架橋硬化する。後
者は水酸□基を1分子中に2個以上含有するポリオ−μ
から成る主剤と、1分子中に2個以上のイソシアネート
基を有するポリイソシアネートからなる硬化剤とを所定
比に混合して基材に塗布するもので、イソシアネート基
と水酸基との反応によプ重合架橋硬化する。
イソシアネートと水あるいは水酸基との反応は比較的速
いとされているが、ライン塗装工程や印刷工程、接着工
程など連続的に塗布し、短時間で硬化・乾燥させる場合
には、これらの反応を利用したウレタン樹脂成分の硬化
速度は実用的に十分なものではなく、触媒を添加し、さ
らに100C以上、場合によっては200C以上の高温
に焼き付けることによって高速硬化させているのが実情
である。樹脂組成物に触媒を添加すると、その貯蔵安定
性が低下し、また2成型樹脂組成物では2成分を混合し
てからのポットライフが短くなシ作業性も悪くなる。高
温焼付乾燥には多大のエネμギーを必要とし、基材の熱
劣化をもたらし、特にプラスチックス基材には適用でき
ない。特に塗料分野において多用されつ−ある卵黄変性
ウレタに樹脂には脂肪族イソシアネートが用いられるが
、これらは芳香族イソシアネートに比して反応性が劣る
ので、高速硬化はよ)困難である。
常温における高速硬化方法として、蒸気相の状態にある
アミンを作用させる方法が提案されている(特公昭53
−19038号公報)。この方法によれば、アンモニア
、モノエチルアミン、エチレンジアミンなどの活性水素
を有するアミン類が用いられるが、これらはイソシアネ
ート基と反応し、鎖伸長剤または架橋剤として作用する
アミノ基は水や水酸基に比較してイソシアネート基との
反応速度が極めて大きく、この方法によれば脂肪族イン
シアネート系ウレタン樹脂の場合でも高速硬化を達成す
ることは可能である。しかしながら、この方法では上記
アミン類が塗膜表面層のイソシアネート基に捕捉され、
架橋反応して硬化皮膜を形成し、塗膜内部へのアミン蒸
気の拡散を阻害するため、膜厚の−薄い塗装または印刷
にしか適用できない。また、イソシアネート基に対して
化学量論量のアミン類を作用させることも困難である。
また特關昭58−104.922号公報によれば、特殊
なイソシアネート基、つまジメチレン基を介して芳香族
に連結しているイソシアネート基を有する化合物と活性
水素を有する化合物とを気相状態にある第3級アミンで
処理して反応させる方法が提案されている。しかしこの
公報の記載によれば、上記特定のインシアネート基以外
の脂肪族イソシアネート基を有する化合物の場合には、
気相状態にある第3級アミンで処理しても、その触媒作
用は充分でない仁とが示されている。
脂肪族イソシアネート化合物は、その優れた耐候性、非
黄変性のゆえに、ウレタン樹脂の分野で広く用いられて
はいるが、反応性に劣るという欠点を有しておシ、仁の
ため脂肪族イソシアネート化合物を用いた樹脂組成物で
あって、速硬化性のものは未だ実用化されるには至って
いない。
本発明者らは、脂肪族イソシアネート化合物を原料とし
た場合でも、室温附近において硬化時間が極めて短かい
ポリウレタン樹脂の製造法について鋭意検討した結果、
分子内にイソシアネート基のほかに1−オキサ−3,5
−ジアジン−2,4,6−)リオン環を合せ有する化合
物を活性水素を有する化合物と共に、気相中に存在する
第3級アミンと接触させることにより、低温・短時間で
硬化反応が完了することを見い出しだ。
すなわち、本発明は1−オキサ−3,5−ジアジン−2
,4,6−)リオン環(以下、単にトリオン環と略称す
ることもある)とイソシアネート基とを有する化合物と
活性水素を有する化合物とを気相中に存在する第3級ア
ミンに接触させることを特徴とするポリウレタン樹脂の
製造法である。
本発明にいう1−オキサ−3,5−ジアジン−2,4,
6−)リオン環とイソシアネート基とを有する化合物は
、たとえば脂肪族、脂環族あるいは芳香脂肪族のポリイ
ソシアネートと二酸化炭素とを反応させることによシ製
造することができる。
このような脂肪族、脂環族、芳香脂肪族のポリイソシア
ネートとしては、たとえばテトラメチレンジイソシアネ
ート、ヘキサメチレンジイソシアネート、ω、al−s
)イソシアナトジグ0ピルエーテA/、 2 、6−ジ
イツシアナトカプロン酸エステル、1.6.11−)ラ
イフシアナトゥンデヵン。
ビス(イソシアナトメチ/l/)シクロヘキサン、ビス
(イソシアナトメチ/I/)シクロヘキサン、1−イソ
シアナト−3−イソシアナトメチ/l’−3,5,5−
トリメチfieVクロヘキサン、ビス(4−イソシアナ
トシクロへキシ/I/)メタン、キシリレンジイソシア
ネート〉ビス(2−イソシアナトエチル)ベンゼンなど
のジーあるいはトリーイソシアネート類またはこれらの
21に体、3量体を挙げることができる。これらポリイ
ソシアネートは単独でも、またそれら相互の混合物とし
て用いてもよく、またモノイソシアネート、たとえばエ
チルイソシアネート、エチルイソシアネート、n−プチ
ルイソシアネート、ω−クロ〃ヘキシ〃イソシアネート
、シクロヘキシルイソシアネート、シクロヘキシルメチ
ルイソシアネート、ベンジルイソシアネート、フエ二μ
エチルイソシアネートなどを混合させてもよい。さらに
、ポリイソシアネートとしては、前記のほかあらかじめ
ポリイソシアネートとポリオ−μ化合物(たとえば、エ
チレングリコール、プロピレングリi−μ、1,4−グ
タンジオーμ、ネオペンチルグリコ−/I/、ヘキシレ
ンクリコール、シエチレンクリコー〜、ジプロピレング
リコール、トリエチレングリコ−μ、クリセリン、トリ
メチロールプロパン、ポリエーテμポリオーμ、ポリエ
ステルポリオ−μ、アクリルポリオーμ、エポキシポリ
オールなど)あるいはポリアミン化合物(たとえばエチ
レンジアミン。
ヘキサメチレンジアミン、フェニレンジアミン。
ポリエーテルポリアミン、ポリアミドポリアミンなど)
とをNGO基が過剰となるように反応させて得られる末
端NGO基を有する付加体も使用することができる。イ
ソシアネートと二酸化炭素の反応はたとえばイソシアネ
ートに触媒の存在下炭酸ガスを吹込むことによっておこ
なわれ、触媒としては第3級ホスフィン類、ヒ毒化合物
、ヒドロキノン類を使用することができ、特に第3級ホ
スフィン類が有効である。通常反応温度はtlぼ一10
C〜i o ot;、反応時間は1〜20時間程度でら
る。反応を停止させ、また生成物を安定に保存するため
に、通常各種の化合物が添加される。か覧る反応停止、
安定剤としてアμキp化剤、アシμ化斉1.酸、エステ
/I/誘導体、フェノ−μ類、渦酸化物、イオク、ポリ
スμフィト、金属スルフィト、ハロゲンなどを用いるこ
とができる。特に、過酸化物、イオウ、ポリスルフイド
、金属スルフィト、ハロゲンのうちよシ選ばれた添加剤
は、トリオン環およびイソシアネート基と活性水素との
反応が円滑に進行する点から好ましい。
このような反応により得られた生成物は、トリオン環と
イソシアネート基とを有する化合物のほかに未反応のイ
ソシアネートモノマー、低官能性物質などを含有してい
るため、これらを蒸留、抽出、晶析など適当な方法で除
去することによシトリオン環とイソシアネート基とを有
する化合物を得ることができる。
なお、本発明においては、必要に応じて未反応イソシア
ネートなどを除去することなく、あるいはその一部を除
去したものを使用しても何ら差しつかえない。また、別
に合成したイソシアネートと活性水素を有する化合物と
の付加体あるいはイソシアネート多量体を混合して用い
てもよい。さらにこのようなトリオン環を有するイソシ
アネートを付加体化あるいは多量体化させて使用しても
よい。
本発明のトリオン環とイソシアネート基とを存する化合
物のうちでもヘキサメチレンジイソシアネート、1−イ
ソシアナト−3−イソシアナトメチ/l/−3、5、5
−)リメチルシクロヘキサンあるいはビス(イソシアナ
トメチ/I/)シクロヘキサンから誘導されたものは、
硬化性あるいは得られた樹脂物性の点で、特にすぐれて
いる。
本発明で用いられるトリオン環とイソシアネート基とを
有する化合物は1分子中のトリオン環とインシアネート
基とを合わせた平均官能基数が2〜10、好ましくは2
〜5のものである。いかなる平均官能基数を有する化合
物を使用するかは、活性水素を有する化合物の官能基数
、OH価1分子量などの構造、目的とする樹脂の物性、
硬化剤の分子格造などに応じて適宜決定される。本発明
のトリオン環とイソシアネート基とを有する化合物は、
必要に応じて有機溶剤、シンナー等で希釈して使用に適
した形態とすることももちろん可能である。
本発明で使用することのできる活性水素を有する化合物
としては、活性水素を少なくとも2個含み、分子量が6
2〜100,000.好ましくは200〜50.000
の化合物が挙げられる。よシ好ましくは1分子中に2〜
50個のヒドロキシμ基を有し、分子量200〜50,
000のポリオールが用いられる。このようなポリオー
ルとしてはポリエステルポリオール、ポリエーテルポリ
オ−μ、ポリエーテルエステルボリオー/L/、ポリエ
ステルアミドポリオ−μ、アクリルポリオー!、ポリウ
レタンポリオール、エポキシポリオ−μ、エポキシ変性
ポリオーμ、ポリヒドロキシアルカン、油変性ポリオー
ル、ひまし油またはそれらの混合物を挙げることができ
る。
ポリエーテルポリオーρとしては、たとえば多価アルコ
ールと多塩基酸との反応物が挙げられる。
多価アルコールとしては、たとえばエチレングリコ−μ
、プロピレングリコール、ブチレンクリコール、ヘキシ
レングリコール、ネオペンチpグリコー/L/、シクロ
ヘキサンジメタツール、ジエチレングリコ−μ、トリエ
チレングリコール、ポリエチレンクリコー/I/、ジプ
ロピレングリコール、ポリオキシグロビレングリコール
、ポリオキシブチレングリコール、グリセロール、トリ
メチロ−μプロパン、ペンタエリスリトール、ソルビト
ールなどが挙げられる。多塩基酸としては、たとえばコ
ハク酸,アジピン酸,アゼライン酸,セパシン酸.フタ
)V酸,イソフタル酸,テレフタル酸,テトラヒドロフ
タ/1/酸.ヘキサヒドロフタyvp.マレイン酸,フ
マル酸,これらの酸無水物などを挙げることができる。
また、カプロラクトン、メチルカプロラクトンなどのツ
ークトン類をグリコールなどで開環重合させて得られる
ポリエーテμポリオ−μも好適な例である。
ポリエーテルポリオ−μとしては、たとえばエチレンオ
キサイド、グロビレンオキサイド,ブナレンオキサイド
,テトヲヒドロ7フン,スチレンオキサイド、エビクロ
ルヒドリン、フェニルグリシジルエーテル、アリμグリ
シジルエーテμのようなエポキサイド化合物を、たとえ
ば三弗化硼素のような触媒の存在下重合させるか、これ
らエポキサイド化合物を単独あるいは混合物で、または
交互に反応性水素原子含有開始剤に付加させることによ
シ裸造できる。反応性水素原子含有開始剤としては、た
とえば水,エチレングリコ−μ,プロピレングリコール
、グリセロール、トリノチロールプロパン,ペンタエリ
スリトール、ソμピトー/l/などのポリオ−μ、たと
えばエタノ−μアミンのようなアミノアルコール、たと
えばエチレンジアミンのようなポリアミンなどがある。
ポリエーテμエステルポリオ−μとしては、たとえば前
記ポリエーテルポリオール°を原料として、これと多塩
基酸とをポリエステル化反応に付すことによって得られ
るもののほか、エポキサイド化合物と酸無水物の開環共
重合反応によって得られる1分子中にポリエーテル、ポ
リエステルの両セグメントをもつ化合物をあげることが
できる。
ポリエステルアミドポリオ−μとしては、上記ポリエス
テル化反応に際し、たとえばエチレンジアミン、プロピ
レンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、キシリレンジ
アミン、水添キシリレンジアミン、エタノールアミン、
プロパツールアミンのよりなアミノ基を有する原料をあ
わせて使用することによって得られる。
アクリルポリオール ヒドロキシ/l/基を含有する重合性上ツマ−と、これ
と共重合可能な他の化ツマ−を共重合することによって
合成することができる。ヒドロキシル基含有上ツマ−と
しては、たとえばアクリ/L/酸ヒドロキシエチμ,ア
クリル酸ヒドロキシプロピル。
アクリル酸ヒドロキシブチル、トリメチロ−μプロパン
アクリ/L’酸モノエステル、これらの対応するメタク
リ/l/mM導体,ポリヒドロキシアルキルマレエート
およびフマレーF々どかあけられ、共重合可能な化ツマ
−としては、たとえばアクリル酸、そのメチル、エチル
、グロビル,グチル、2−エチ〃ヘキシルエステp,メ
タクリρ酸,マレイン酸、フマル酸,イタコン酸および
それらの上記に対応するエステルまたとえばスチVン,
αーメチμスチレン、酢酸ビニμ,アクリロニトリル、
メタクリロニトリpなどのビニル単量体が挙げられる。
ポリウレタンポリオールとしては、たとえばポリオ−〃
とポリイソシアネートとの反応物で末端にヒドロキシル
基を有するものがあげられる。ポリオールとしては、た
とえばエチレングリコール、プロピレングリコ−p,ブ
チレングリコール。
ヘキシレンクリコール、ネオベンチルクリコーIし、シ
クロヘキサンジメタツール、ジエチレングリ’x−A/
、)リエチレングリコーp、ジプロピレングリコール、
グリセロ−/L/、)リメチローpプロパン、ペンタエ
リスリトール、ソμピトーμなどのポリオ−/L/、り
るいはポリエステルポリオール。
ポリエーテルポリオール、ポリエステルエーテルポリオ
ール のポリマーポリオ−yvf4などがあげられる。ポリイ
ソシアネートとしては、たとえばテトラメチレンジイソ
シアネート、ヘキサメチレンジイソシアネー)、2.6
−ジイツシアナトメチルカブロエート、3−イソシアナ
トメチ/l’3+5+5−トリメチルシクロへキシルイ
ソシアネート、 4 、 4’ーメチレンビヌ(シクロ
へキシルイソシアネート’)、1.3−あるいは1,4
−ビス(インシアナトメチ/I/)シクロヘキサン、メ
チルシクロヘキサン−2.4−ジイソシアネート、m−
あるいはpーフエニVンジイソシアネート,ジフェニル
メタン−4,4′−ジイソシアネート、2,4−または
2 、 6−)リレンジイソシアネート、1.3−ま7
’cは1.4−キシリレンジイソシアネートあるいは、
これらポリイソシアネートの2縫体.afi&体などの
ポリイソシアネートなどをあげることができる。また上
記ポリオールの一部分をエチレンジアミン、プロピレン
ジアミン、ヘキサメチレンジアミン、キシリレンジアミ
ン、ビスアミノメチルシクロヘキサン、3−アミノメチ
”3+5+5−トリメチルシクロヘキシルアミン,エタ
ノールアミン、プロパツールアミンなどのよつz−y’
ミノ化合物に置き換えて反応させた生成物もポリウレタ
ンポリオ−μとして使用することができる。
エポキシポリオールとしては、ポリフェノ−μ化合物あ
るいはその核水素化物とエピクロルヒドリンとを反応さ
せて得られる縮合糸エポキシ樹脂であり、またこれ以外
にもたとえば脂肪酸とエポキシ樹脂とを反応させて得ら
れるエポキシエステル樹脂や、γμカノールアミンと反
応させて得られる変性エポキシ樹脂も使用することがで
きる。
ポリヒドロキシアルカンとしては、酢酸ビニμ単独重合
体もしくは他のエチレン結合を有する共重合性上ツマ−
との共重合体のけん化物、あるいはポリブタジェンポリ
オ−μなどがあげられる。
上記ポリオール成分のうちでも、官能基数2〜6、好ま
しくは2〜4で平均分子量10.ooO以下、好ましく
は200〜5.0 0 0の化合物は本発明で好適に用
いられる活性水素を有する化合物である。
さらに、これまで述べた比較的分子地の大きなヒドロキ
シ/I/戒含有化合物のみならず、はぼ60〜200の
範囲の分子量を有する低分子紙ポリオーμ,低分子最ポ
リアミンを単独または混合して用いることもできる。こ
れらの低分子量ポリオールとしては、たとえばエチレン
グリコール、プロピレングリコ−/I/,グチレングリ
コーμ,ヘキシレングリコール、ネオペンチμグリコー
p,シク 、ロヘキサンジメタノーlv,グリセロール
、I・リメチロールグロバン,ペンタエリスリトー)V
,S)Xチレングリコール,トリエチレングリコール、
ジプロピレングリコールなどがある。まだ、低分子量ポ
リアミンとしては、たとえばエチレンジアミン、プロピ
レンジアミン、トリメチレンジアミン、ジエチレントリ
アミン、テトラメチレンジアミン、ヘキサメチレンジア
ミンなどの脂肪族ホリアミン類,トリレンジアミン、フ
ェニレンジアミン、 4 、 4’−ジアミノジフェニ
ルメタン、 4 、 4’−メチレンビスオルソクロル
アニリン、1.2.4−トリアミノベンゼンなどの芳香
族ポリアミン類、ピベヲジン,シクロヘキシレンジアミ
ン、イソホロンジアミンなどの脂環族ポリアミン、キシ
リレンジアミンなどの芳香脂肪族ポリアミン、ヒトヲジ
ン.などがあげられる。また水もこれら低分子量ポリオ
−μ,ポリアミンと同様に使用できる。
トリオン流とイソシアネート基とを有する化合物と活性
水素を有する化合物との使用割合は、トリオン環の数と
イソシアネート基の数の合計が活性水素を有する化合物
の活性水素の数に対して通常0.1〜100間にあるの
がよく、さらに好ましくは0.5〜3とするのがよい。
本発明で用いることのできる第3級アミンとしては、芳
香族および脂肪族の第3級アミンが挙げられる。これら
のアミンには、鎖状および環状のアミンが含まれ、モノ
アミンのほかにジアミン。
トリアミンなどのポリアミンが用いられる。脂肪族第3
級アミンとしては、ブことえばトリメチルアミン、トリ
エチルアミン、トリプロピルアミン。
ジメチルエチルアミン、ジメチルシクロヘキシルアミン
、ジエチμシクロヘギシルアミン、ジメチルエタノ−!
アミン、トリエタノールアミン、ジエチルエタノールア
ミン、エチルジェタノールアミン、ジメチルイソプロパ
ツールアミン、トリイソプロパツールアミン等の鎖状モ
ノアミン%l、N−テトラメチルエチレンジアミン、N
−テトラメチルヘキサン−1,6−ジアミン、)1−ペ
ンタメチルジエチレントリアミン、ビス(2−ジメチル
アミノエトキシ)−メタン、 N 、 N 、 Ii’
−)リメチ)v−N’(2−ヒドロキシエチ/L/)エ
チレンジアミン、N 、N−ジメチル−N’、N’−(
2−ヒドロキシエチ/L/)エチレンジアミン、テトフ
メチμグアニジン等の鎖状ポリアミン類、N−エチルピ
ペリジン、N−エチルピペリジン、N−メチルモルホリ
ン、N−エチルモルホリン チルピペラジン、1.2.4−トリメチルピペラジン、
I−(2−ジメチルアミノエチル)モルホリン、1−メ
チ/I/−4−(2−ジメチルアニリンチiv)ピペラ
ジン、1.4−ジアザビシクロ〔2、2.2)オクタン
、2−・メチル−1,4−ジアザビシクロ(2.2.2
)オクタン、キヌクリジン、】、5−ジアザビシクロC
5.4.0)−5−ウンデセン、1,5−ジアザビシク
ロ〔4,3、0)−5−ノネン等の環状モノ−及びポリ
アミン類がめげられる。芳香族第3級アミンとしては、
たとえばジメチルアニリン、ジエチルアニリン。
ジメチμベンジpアミン、ピリジン、ピコリン。
キノリン等があげられる。
気相中に存在するMl,3級アミンの濃度は約10〜1
 0 0,0 0 0 Ppmの範囲でよいが、よシ好
ましくは約100〜2o,oooppma度である。
第3級アミンとの接触温度は約0〜100℃,好ましく
は約10〜80℃の範囲で適当な温度に調節することが
できるが、通常は室温附近で充分である。接触時間は樹
脂組成,温度.膜厚.第3級アミンの種類およびその1
度などによって異なるが、一般には約1〜10分間程度
である。
気相中に存在する第3級アミンとは、第3級アミンが蒸
気相で存在する状態はもちろん、他の気相中において微
粒子として分散・浮遊している状態をも指し、たとえば
霧状,エアロゾル、ミストなどとして存在していてもよ
い。また、第3級アミンが他の物質に溶解あるいは担持
された形で微粒子として存在していてもよく、目的に応
じて、それに適した形で用いればよい。また第3級アミ
ン以外の気相物質としては通常空気を用いるが、必要に
応じて窒素水蒸気その他第3級アミンの活性を阻害しな
い気相状物質を使用することができる。
本発明の方法においては、通常トリオン環とイソシアネ
ート基とを有する化合物と活性水素を有する化合物とを
混合したのち、これを基材に塗布し気相中に存在する第
3!Jiアミンと接触させる。
この際トリオン環とイソシアネート基とを有する化合物
,活性水素を有する化合物は、いずれも無溶剤のままで
用いることができるが、有機溶剤等に溶解・希釈して用
いることもできる。このような有機溶剤としては、たと
えばトルエン、キシレン、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢
酸セロソルブ。
メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン。
シクロヘキサノ/などの通常ウレタン樹脂に使用できる
溶媒がめシ、その拙頬,飛などは目的に応じて適宜決定
される。溶媒を用いるときは触媒である第3級アミンの
浸透速度を助長するものを選択することが、多くの場合
好ましい。
硬化触媒としては気相中に存在する第3級アミンだけで
十分な硬化・反応速度が得られる。しかしトリオン環と
イソシアネート基とを有する化合物または活性水素を有
する化合物もしくはこの混合物にトリオン環あるいはイ
ンシアネート基の活性水素との反応を促進する触媒を添
加しておくこともできる。このような触媒として前記第
3級アミンのほか、錫,鉛,ニッケル。亜鉛,チタン。
アンチモン°,鉄,コバルト、ビスマス、ウラン。
カドミウム、アμミニウム,バナジウム、水銀。
カリウム、ナトリウム、ジルコニウム、カルシウムその
他の金属の有機化合物有a浚塩、無機塩などトリオン環
あるいはNGO基とOH基の反応速度を調節する化合物
がある。これら触媒の添加は、気相中に存在する第3級
アミンの触媒作用が特に塗布物の表面で起りやすく内部
の反応速度が不十分となる場合には、特に効果的である
が、触媒の添加によって混合物の可使時間が短かくなる
ため、目的に応じて触媒の種類・量などを調整するのが
よい。また必要に応じて顔料、染料、レベリング剤、消
泡剤、タレ防止剤、フィラー、可塑剤、酸化防止剤、紫
外線吸収剤、粘着剤など各種の添加剤を適宜使用するこ
とができる。
本発明の製造法は、塗料、印刷インキ、接着剤、フィル
ム等各種ウレタン樹脂の応用分野に使用可能であるが、
基材に塗布して硬化させる場合、基材としては、たとえ
ば木、袂、アルミニウムなどの金属、プラスチックス、
ゴム、紙、瓦、コンクリート、スレー1− 、各種ボー
ドや複合材料などを用いることができる。
本発明の製造法によれば、脂肪族あるいは脂環族イソシ
アネート基を有する化合物を用いた場合でもその硬化乾
燥は短時間でおこなわれる。従って本発明の製造法はラ
インね装工程、印刷工程、接着工程、製膜工程などのよ
うに連続的に塗布し、短時間で硬化乾燥させる分野に有
利に用いることができる。しかも硬化乾燥した塗膜は非
黄変性であるので耐候性が特に要求されるような屋外用
途にも用いることができる。
以下、実施例を示して本発明をさらに具体的に説明する
が、それらは本発明を何ら限定するものではない。
参考例1 ヘキサメチレンジイソシアネー)841gに4(lで炭
酸ガスを吹込みながら、)!J−n−ブチμホスフィン
1.8gを加え、攪拌しながら6時間反応を行なった。
炭酸ガスの供給を止め、イオウ粉末0.3gを加えて3
0分間I5を押抜冷却した。
このものを薄膜蒸発装置によシ原料イソシアネートを除
去すると淡黄色のや一粘稠な液体255gが得られた。
このものはN G O含量4.78 meq/9、オキ
サジアジントリオン含Jk 2.77 meq/gf有
し、残存上ツマー量は0,4%、25℃における粘JI
J、 (カー Yカー)はy 〜z (2,o o O
cps )であった。
参考例2 1.3−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサン9
71qに0℃で炭酸ガスを吹込みながらトリーn−プチ
ルホヌフイン2.IQを加え、扉拌しながら7時間反応
を行なった。炭酸ガスの供給を窒素に代え、過酸化ベン
ゾイル2.7gを加えて30分間攪拌した。生成物を薄
膜蒸留装置により原料を蒸発除去すると淡黄色の粘稠な
液体165すが優られた。このものを酢酸ブチ/115
5gに溶解して、Neo基含量3.30 meq/g、
オキサジアジントリオン含t i、 64 meq/g
 の溶液が得られた。
実施例1 参考例1で得られたトリオン環とポリイソシアネート基
とを有する化合物10gとポリエステルポリオ−μタケ
ラック@U−25(OH価137、不揮発分75%、武
田薬品工業製)30.clとを混合し、この混合液をF
〜エン、酢酸ブチル。
酢酸セロソμブの混合溶媒(1:1:1)25渭lで希
釈した。同様の混合液に内部触媒としてN。
N 、 IlF’−)リメチμ−N′−(ヒドロキシエ
チ/L/)エチレンジアミン0.1gを添加したものを
別に調製し、同じく希釈した。各希釈液を用い【それぞ
れ軟鋼板上に膜厚約30μになるようにスプレー塗装し
た。塗装板をテトラメチルエチレンジアミン蒸気0.3
%(体潰)を含む25tEの空気中に5分間接触させた
のち取出して、25tEで放置して硬化状態を調べた。
比較のために2つの希釈液それぞれについてアミンを含
む空気中で処理しなか−った塗装板の25℃における硬
化状態とともに表1に示す。
表1から明らかなようにアミン蒸気処理を行なったもの
からは、アミン蒸気処理を行なわなかったものに比較し
て、極めて短時間で硬化塗膜が得られた。
表1 (1)塗膜上に酢酸エチl O,5rtlを滴下した時
、塗膜が溶解・ちぢみを起さず、また指で触れても粘着
しなくなるまでの時間 (2)J工5K−5400による硬化乾燥時間実施例2 アクリルポリオール;アクリディック[F]A−801
(OHHBO2不揮発分50%、大日本インキ化学tl
iJ ) 100 gと表2に示すトリオン環とイソシ
アネート基とを有する化合物とを用いて実施例1と同様
にして2種類の希釈液を調製し、膜厚約30μになるよ
うに#鋼板上にスプレー塗装した。各塗装板をジメチμ
シクロヘキシpアミン1211v/Jを含む空気と30
℃で10分間接触させた。この塗装板を取出し、室温で
放置し、僧膜の硬化状態を調べだ。比較例としてトリオ
ン環を含まないインシアネート成分を用いて同様の処理
を行なった。それぞれの結果を表2に示す。
表2から明らかなようにトリオン環とインシアネート基
とを有する化合物からは極めて短時間で硬化塗膜が得ら
れた。
傘へキサメチレンジイソシアネートのビウレットポリイ
ソシアネート Nco含M21.6%、不揮発分90% (i) 、 (2)実施例1に同じ 実施例3 トリメチロールプロパンに酸化プロピレンを付加して得
られたポリオキシプロピレンポリオ−〃(OH価530
.不揮発分100%)30gに表3に示すトリオン環と
イソシアネート基を有する化合物および場合により表3
の触媒を添加してよく混合して混合液を得た。この混合
液をフィルムアプリケーターを用いてガラス板上に厚さ
約50μに塗布し、表3に記載したアミンを噴霧循環さ
せた槽内に15分間放置した。この塗布物を室温の空気
中に取出して放置し、フィルムの硬化状態を調べた。結
果を表3に示す。
表3から明らかなように、アミン蒸気処理を行なったも
のからは短時間でポリウレタン硬化物が得られた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1−オキサ−3,5−ジアジン−2,4,6−トリオン
    環とイソシアネート基とを有する化合物と活性水素を有
    する化合物とを気相中に存在する第3級アミンに接触さ
    せることを特徴とするポリウレタン樹脂の製造法。
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