JPS62132730A - 炭酸カルシウム用分散剤 - Google Patents
炭酸カルシウム用分散剤Info
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- JPS62132730A JPS62132730A JP60271970A JP27197085A JPS62132730A JP S62132730 A JPS62132730 A JP S62132730A JP 60271970 A JP60271970 A JP 60271970A JP 27197085 A JP27197085 A JP 27197085A JP S62132730 A JPS62132730 A JP S62132730A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、炭酸カルシウム用分散剤に関する。
さらに詳細には芳香族オレフィン−無水マレイン酸共重
合体の水溶性樹脂(A)および脂肪族オレフィン−無水
マレイン酸共重合体の水溶性塩(B−1)または不飽和
モノカルボン酸を主体とする重合体の水溶性塩(B−2
)からなる炭酸カルシウム用分散剤に関する。 〔従来の技術〕 炭酸カルシウムは白色顔料とし−C紙のコーティング、
水系塗料などに水スラリー〇形て使用されている。その
際スラリーの分散性が悪いと塗布液の最適な粘度、流動
特性が得られず、塗布ひらまたはコーテイング紙の印刷
適性の悪化等の問題が生じる。コーテイング紙の場合塗
布抜水を取り除かなければならないので、水含量の少な
い高濃度のスラリーの方が工程上または経済上有利であ
る。 また一般的にスラリーの輸送、貯蔵等の面からもスラリ
ーの高濃度化が望まれており、添加量が少なくてスラリ
ーの粘度低下効果が大きな分散剤が強く要求されている
。 顔料スラリーの流動特性としては低剪断力下の粘度が適
切な範囲にある(低過ぎると貯蔵中に顔料の沈降分離を
起こし易く、高過ぎるとハンドリングしにくい)だけで
なく、ポンプによるスラリー輸送または塗工時における
高剪断力下においても適当な粘性を有することが要求さ
れる。 従来、炭酸カルシウム用分散剤としてはピロリン酸ナト
リウム、ヘキサメタリン酸ナトリウムのような無機分散
剤の他に、ポリアクリル酸ナトリウム、オレフィン無水
マレイン酸の水溶性塩等の重合体系分散剤が知られてい
た(例えば、特公昭55−11799号公報参照)。し
かしながら、これらの分散剤はその性能が必ずしも十分
ではなく。 特に1μ以下の粒子径を有する沈降性炭酸カルシウムを
分散しようとしてもスラリー濃度を60重量%より高く
することは非常に困難な状況にある。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明の目的は、上記のような状況に鑑み、少なくとも
60ffim%のスラリー濃度で低剪断力下のみならず
、高剪断力下においても流動特性に優れた炭酸カルシウ
ム−水スラリーを得るのに有用な分散剤を提供すること
VCある。とりわけ粒子径が1μ以下の沈降炭酸カルシ
ウム用の優れた分散剤を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明によれば、上記の目的は、芳香族オレフィン−無
水マレイン酸共重合体の水溶性塩CA’)および脂肪族
オレフィン−無水マレイン酸共重合体の水溶性塩(B−
1’lまたは不飽和モノカルボン酸を主体とする重合体
から得られる水溶性塩(B−2)からなる炭酸カルシウ
ム用分散剤によって達成される0 本発明において使用される芳香族オレフィン−無水マレ
イン酸共重合体(a)の水溶性塩(A)は前記共重合体
(a)に塩基性化合物を反応させることによ、って得ら
れる。 前記共重合Cj (a)は芳香族オレフィンと無水マレ
イン酸をラジカル重合することによって得られる。 ここで使用される芳香族オレフィンとしてはスチレン、
メチルスチレン等が挙げられる。 前記共重合体(a)の共工合組成および平均分子量(以
下、単に分子量と記す)はモノマー仕込み組成、重合温
度、連鎖移動剤の使用(種類と量)等の重合条件によっ
て制御することができる。本発明において共重合体(a
)における無水マレイン酸に基づく単位に対する芳香族
オレフィンに基づく単位のモル比は2/゛1〜4/1.
好ましくは2.5/1〜31騎の範囲内にめるのが望ま
しく、その範囲内におると粒子径1μ以下の沈降性炭酸
カルシウムの分散によい結果をもたらす。前記モル比が
上記範囲からはずれると本発明の当初の目的が達成され
ない。 たとえば、前記モル比が大き過ぎると塩基性化合物と反
応させて塩の形にしてもその塩は水に難溶となり、分散
剤としての使用は実質的、に不可能となる。 また、本発明において、前記共重合体(a)は1,00
0〜20.(100、好ましくは1,500〜10,0
00の範囲内の分子量を有するのが望ましい。分子量が
前記範囲からはずれると炭酸カルシウムの分散性に悪影
響をもたらす。 前記共重合体(a)に反応させて、共重合体(a)の酸
無水物基を中和するために使用される化合物は、共重合
体(a)を水浴性にするものであればよく、ナトリウム
、カリウム等のアルカリ金属の水酸化物、酸化物等の化
合物、カルシウム、バリウム等のアルカリ土類金属の水
酸化物、酸化物化合物、アンモニア、アルキルアミン寺
が挙げられる。なかでもアルカリ金属化合物およびアン
モニアが好ましい。特に水
合体の水溶性樹脂(A)および脂肪族オレフィン−無水
マレイン酸共重合体の水溶性塩(B−1)または不飽和
モノカルボン酸を主体とする重合体の水溶性塩(B−2
)からなる炭酸カルシウム用分散剤に関する。 〔従来の技術〕 炭酸カルシウムは白色顔料とし−C紙のコーティング、
水系塗料などに水スラリー〇形て使用されている。その
際スラリーの分散性が悪いと塗布液の最適な粘度、流動
特性が得られず、塗布ひらまたはコーテイング紙の印刷
適性の悪化等の問題が生じる。コーテイング紙の場合塗
布抜水を取り除かなければならないので、水含量の少な
い高濃度のスラリーの方が工程上または経済上有利であ
る。 また一般的にスラリーの輸送、貯蔵等の面からもスラリ
ーの高濃度化が望まれており、添加量が少なくてスラリ
ーの粘度低下効果が大きな分散剤が強く要求されている
。 顔料スラリーの流動特性としては低剪断力下の粘度が適
切な範囲にある(低過ぎると貯蔵中に顔料の沈降分離を
起こし易く、高過ぎるとハンドリングしにくい)だけで
なく、ポンプによるスラリー輸送または塗工時における
高剪断力下においても適当な粘性を有することが要求さ
れる。 従来、炭酸カルシウム用分散剤としてはピロリン酸ナト
リウム、ヘキサメタリン酸ナトリウムのような無機分散
剤の他に、ポリアクリル酸ナトリウム、オレフィン無水
マレイン酸の水溶性塩等の重合体系分散剤が知られてい
た(例えば、特公昭55−11799号公報参照)。し
かしながら、これらの分散剤はその性能が必ずしも十分
ではなく。 特に1μ以下の粒子径を有する沈降性炭酸カルシウムを
分散しようとしてもスラリー濃度を60重量%より高く
することは非常に困難な状況にある。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明の目的は、上記のような状況に鑑み、少なくとも
60ffim%のスラリー濃度で低剪断力下のみならず
、高剪断力下においても流動特性に優れた炭酸カルシウ
ム−水スラリーを得るのに有用な分散剤を提供すること
VCある。とりわけ粒子径が1μ以下の沈降炭酸カルシ
ウム用の優れた分散剤を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明によれば、上記の目的は、芳香族オレフィン−無
水マレイン酸共重合体の水溶性塩CA’)および脂肪族
オレフィン−無水マレイン酸共重合体の水溶性塩(B−
1’lまたは不飽和モノカルボン酸を主体とする重合体
から得られる水溶性塩(B−2)からなる炭酸カルシウ
ム用分散剤によって達成される0 本発明において使用される芳香族オレフィン−無水マレ
イン酸共重合体(a)の水溶性塩(A)は前記共重合体
(a)に塩基性化合物を反応させることによ、って得ら
れる。 前記共重合Cj (a)は芳香族オレフィンと無水マレ
イン酸をラジカル重合することによって得られる。 ここで使用される芳香族オレフィンとしてはスチレン、
メチルスチレン等が挙げられる。 前記共重合体(a)の共工合組成および平均分子量(以
下、単に分子量と記す)はモノマー仕込み組成、重合温
度、連鎖移動剤の使用(種類と量)等の重合条件によっ
て制御することができる。本発明において共重合体(a
)における無水マレイン酸に基づく単位に対する芳香族
オレフィンに基づく単位のモル比は2/゛1〜4/1.
好ましくは2.5/1〜31騎の範囲内にめるのが望ま
しく、その範囲内におると粒子径1μ以下の沈降性炭酸
カルシウムの分散によい結果をもたらす。前記モル比が
上記範囲からはずれると本発明の当初の目的が達成され
ない。 たとえば、前記モル比が大き過ぎると塩基性化合物と反
応させて塩の形にしてもその塩は水に難溶となり、分散
剤としての使用は実質的、に不可能となる。 また、本発明において、前記共重合体(a)は1,00
0〜20.(100、好ましくは1,500〜10,0
00の範囲内の分子量を有するのが望ましい。分子量が
前記範囲からはずれると炭酸カルシウムの分散性に悪影
響をもたらす。 前記共重合体(a)に反応させて、共重合体(a)の酸
無水物基を中和するために使用される化合物は、共重合
体(a)を水浴性にするものであればよく、ナトリウム
、カリウム等のアルカリ金属の水酸化物、酸化物等の化
合物、カルシウム、バリウム等のアルカリ土類金属の水
酸化物、酸化物化合物、アンモニア、アルキルアミン寺
が挙げられる。なかでもアルカリ金属化合物およびアン
モニアが好ましい。特に水
【賃化ナトリウムを使用した
場合には、炭酸カルシウムの分散性が著しく改良される
。 前記共重合体(jL)と塩基性化合物との反応に際して
は、櫨々の方法が採用されるが、塩基性化合物の水浴液
に前記共重合体(a)を添加し、撹拌する方法が好まし
く採用される。 このようにして、芳香族オレフィン−無水マレイン酸共
重合体(a)の中和物、すなわち水溶性$、(5)が得
られるが、その中和度は0.6〜1範囲内にあるのが望
ましい。中和度が低過ぎると共重合体の塩が水溶性にな
らず、分散剤として実質的に使用できないばかりでなく
、炭酸カルシウムの分散性に問題が生じる。特に粒子径
が0.1μ以下の沈降性炭酸カルシウムを分散する場合
には中和度が0.7〜0.8の範囲内にあるとスラリー
の低剪断力下の分散能が最大となるので、その中和度の
範囲内であるのが望ましい。なお、ここにおいて中和度
とは中和前の共重合体(a)中に存在する酸無水物基に
基づ(−CO−(0)基またはカルボキシル基が中和後
カルボン酸塩の形になっているものの割合(i&犬1、
最小O)を意味する。すなわち、共重合体(a)がすべ
て酸無水物基であるとき、該酸無水物基1モルに対して
塩基性化合物1モルが反応している場合には、中和度は
1となる。 また、本発明で使用される水溶性塩(13−1)および
(B−2)は各々、脂肪族オレフィン−無水マレイン酸
共重合体(b−1)または不飽和モノカルボン酸を主体
とする重合体(b−2)に塩基性化合物を反応させるこ
とによって得られる。 前記共重合体(b−1)は、芳香族オレフィン−無水マ
レイン酸共重合体(a)と同様の方法によって脂肪族オ
レフィンと無水マレイン酸をラジカル重合することによ
って得られる(%開昭60−99110号公報参照)0 ここで使用する脂肪族オレフィンとしては炭素数2〜1
2、特に2〜8の直鎖状または分岐状のα−オレフィン
が好ましく、その例としてはエチレン、プロピレン、n
−ブチレン、イソブチレン、n−ペンテン、イソプレン
、2−メチル−1−ブチ/、ヘキセン、2−メチル−1
−ペンテン、3−メチル−1−ペンテ/、4−メチル−
1−ペンテン、2−エチル−1−ブテン、1.3−ペン
タジェン、1.3−ヘキサジエン、2.3−ジメチルブ
タジェン、2.5−ペンタジェン、2.4.4− トリ
メチル−1−ペンテン(ジイソブチレン)等が挙ケられ
る。これらのなかでも炭素数4のオレフィンまたはその
混合物、特にイソブチレンまたはリターンB−Hのよう
なイソブチレンを含む混合物が好ましい。 本発明において、前記共重合体(b−1)における無水
マレイン酸に基づく単位に対する脂肪族オレフィンに基
づく単位のモル比は0.8 / 1〜1.2 / 1の
範囲内にあるのが望ましい。前記モル比が交互共重合比
である1/1であるのが望ましいが、このような場合、
その大部分がオレフィン−無水マレイ/は〆に基づく単
位でおる限り、その1部が後述するような不飽和モノカ
ルボン酸またはそのエステルに基づく単位で置換されて
いてもよい。 °また、不飽和モノカルボン酸を主体とする重合体(b
−2) f′i不飽和モノカルボンrIk、または不飽
和モノカルボンはと載設と共重合しうるビニル化合物を
gQilliえは水の存在下に溶液重合(ラジカル重合
)することによって得られる。 ここで使用される不飽和モノカルボン酸としてはアクリ
ル酸、メタクリル酸等が挙げられる。また共I「合しう
るビニル化合物としては前記不飽和モノカルボン酸のエ
ステル化物もしくはアぐド化例、マレイン酸、イタコン
酸、フマル酸、クロトンへ等の不飽和ジカルボン酸また
はその無水物、エステル化物、またはイばド化物が挙げ
られる。 共重合体の場合、不飽和モノカルボン酸と共重合しうる
ビニル化合物の共重合組成は小さくてよく、大υ匁の場
合、45モル%未満である。 前記不耀和モノカルボンtyを主体とする重合体(b−
2)の具体的なものとしては、ポリアクリル酸、ポリメ
タクリル暇、アクリル酸−マレイン酸共重合体が挙げら
れる。なかでもアクリル酸−マレイン哨共重合体を使用
した場合、炭酸カルシウムの分数性の点で好ましい。 脂肪族オレフィンと無水マレイン酸との共重合体(b−
1’)または不飽和モノカルボン酸を生体とする重合体
(b−2)と塩基性化合物の反応は、芳香族オレフィン
−無水マレイン酸共重合体(a)と塩基性化合物との反
応と同様の方法で行われる。前記共重合体(b−1)お
よび重合体(b−2)の中和物、すなわち水浴性塩但)
の中和度は水溶性塩(8)と同様、0.6〜】、好まし
くは0.7〜0.8の範囲内にあるのが望ましい。上記
範囲からはずれると本発明の目的が達成されない。 水溶性塩(B−1)と(B−2)のなかでは前者の方が
好ましく使用されるが、なかでもイソブチレン−無水マ
レイン酸共重合体の塩が好ましい。 本発明においては、優れたスラリー流動特性の炭酸カル
シウムのスラリーを得るために、芳香族オレフィン−無
水マレイン酸共重合体(a)水溶性塩に)と脂肪族オレ
フィン−無水マレイン酸共重合体の水溶性塩(B−1)
または不飽和モノカルボン酸を主体とする重合体の水溶
性塩(B−2)とを併用することが必要である。これに
対し、上記水溶性塩(5)または水溶性塩(B)をそれ
ぞれ単独で使用した場合には、炭素カルシウムをはじめ
とする顔料(例えばクレー、カオリン、サテンホワイト
、アルミナ等)に対し、特定の剪断力下では優れた分散
能を有するが、低剪断力下または高剪断力下のいずれの
場合にも優れた分散効果(スラリーの流動特性)を得る
ことはできない。すなわち、水溶性塩に)単独では低剪
断力下での分散効果は大であるが、高剪断力下ではスラ
リーの増粘がみられ、一方、水浴性塩Φ)を単独また水
溶性塩(B)のなかの異なるものを2種以上組合せて添
加した炭酸カルシウムスラリーはチクロトロビー性が大
であり、また低剪断力下では粘度がす〒あみ≠よ、高剪
断力下でげ仕度低下が著しい。特に炭酸カルシウムが1
μ以下の粒子径の沈降性炭酸カルシウムである場合、こ
れらの傾向が顕著に認められる。 本発明において、水溶性塩(ト)と水溶性塩(B)の使
用″jk(併用t)は〔水溶性塩(ト)〕/〔水溶性塩
(Bl)の′ffi量比で9515〜50150.好ま
しくは80/20〜60/40が望ましい。水溶性塩(
B)の使用量が小さ過ぎる場合には、高剪断力下でスラ
リーの粘度上昇が大となシ、水溶性塩Φ)の使用量が大
き過ぎる場合には、低剪断力下でのスラリー粘度が高く
なり過ぎる。 本発明の分散剤は従来用いられている分散剤と同様の方
法で用いることができる。本発明において水溶性塩(ハ
))と水溶性塩向とは同時に添加してもよいが、別々に
添加して使用してもよい。また本発明の分散剤は粉末の
形で用いてもよいが最初よシ水沼液の形にして用いても
よい。 本発明の分散剤を用いた場合、スラリー濃度が少なくと
も60重斂チ、良好な場合には65重看チから最密充填
濃度に近いところまでの高濃度でも分散性に優れた炭酸
カルシウムスラリーが得られる。しかも、その流動特性
は剪断力が大きくても、小さくても安定した粘性を有す
る。 なお、本発明の分散剤を用いて炭酸カルシウムスラリー
を製造するに際しては、他の無機または有機顔、ラテッ
クス、エマルジョンを添加することができる。また、場
合によっては界面活性剤を添加することができる。 〔実施−〇 以下、実施例によって本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれらによって何ら限定されるものではない。 実施例1−6および比較例1〜2 iキサ−に平均粒子径0.15μ、立方体の沈降性炭酸
カルシウム〔白石工業■製ブリリアント−15〕、水、
第1弐に示したスチレン/無水マレイン酸共重合体のナ
トリウム塩およびイソブチレン/無水マレイン酸共重合
体のナトリウム塩を第2fiに示した割合で加え、回転
数9.(i Q Q rpmで3分間攪拌し、固形分濃
度65重量−の炭酸カルシウムスラリーを循表した。 第 1 表 *スチレン/無水マレイン酸の共重合比得られたスラリ
ーの粘度を剪断力をかえて測定した(測定温度25℃)
。低剪断力下での粘度はB型粘度計を用い。回転数6
Orpmで測定した。 高剪断力下での粘度はバーキュレス粘度計〔熊谷理研@
製〕を用い、回転数550 rpmおよび1.1100
rpで各々測定した。その結果を第2表(5)、(B)
に示す。 以下余白 実施例7〜10および比較例3〜フ ィンブチレン/無水マレイン順共重合体のナトリウム塩
の代りに第3衣に示す水浴性閏脂を用いること以外は実
施例と同様の方法により炭酸カルシウムスラリーを調製
した。 第 3 茨 得られたスラリーについて粘度を測定した。その結果を
第4弐四、(B)に示す。 °ツアー余白 実施例8〜10および比較例11〜12ばキサ−に重質
炭酸カルシウム〔白石工業■製ホワイ)P−303、水
、第5衣に示したスチレ//無水マレイン酸共重合体の
ナトリウム塩、イソブチレン/無水マレイン酸共重合体
のナトリウム塩を第6表に示した割合で加え、回転数9
00rpmで3分間攪拌し、固型分一度65重祉チのス
ラリーを調製した。 第 5 茨 * スチレン/無水マレイン酸の共重合モル比”’、−
−j: jンjJ 第 6 表 〔発明の効果〕 本発明の分散剤を使用することによって、ス2リー#匿
が60重量%の高濃度においても、低剪断力下のみなら
ず、高剪断力下においても流動特性に優れた炭酸カルシ
ウム−水−スラリーが得られる。
場合には、炭酸カルシウムの分散性が著しく改良される
。 前記共重合体(jL)と塩基性化合物との反応に際して
は、櫨々の方法が採用されるが、塩基性化合物の水浴液
に前記共重合体(a)を添加し、撹拌する方法が好まし
く採用される。 このようにして、芳香族オレフィン−無水マレイン酸共
重合体(a)の中和物、すなわち水溶性$、(5)が得
られるが、その中和度は0.6〜1範囲内にあるのが望
ましい。中和度が低過ぎると共重合体の塩が水溶性にな
らず、分散剤として実質的に使用できないばかりでなく
、炭酸カルシウムの分散性に問題が生じる。特に粒子径
が0.1μ以下の沈降性炭酸カルシウムを分散する場合
には中和度が0.7〜0.8の範囲内にあるとスラリー
の低剪断力下の分散能が最大となるので、その中和度の
範囲内であるのが望ましい。なお、ここにおいて中和度
とは中和前の共重合体(a)中に存在する酸無水物基に
基づ(−CO−(0)基またはカルボキシル基が中和後
カルボン酸塩の形になっているものの割合(i&犬1、
最小O)を意味する。すなわち、共重合体(a)がすべ
て酸無水物基であるとき、該酸無水物基1モルに対して
塩基性化合物1モルが反応している場合には、中和度は
1となる。 また、本発明で使用される水溶性塩(13−1)および
(B−2)は各々、脂肪族オレフィン−無水マレイン酸
共重合体(b−1)または不飽和モノカルボン酸を主体
とする重合体(b−2)に塩基性化合物を反応させるこ
とによって得られる。 前記共重合体(b−1)は、芳香族オレフィン−無水マ
レイン酸共重合体(a)と同様の方法によって脂肪族オ
レフィンと無水マレイン酸をラジカル重合することによ
って得られる(%開昭60−99110号公報参照)0 ここで使用する脂肪族オレフィンとしては炭素数2〜1
2、特に2〜8の直鎖状または分岐状のα−オレフィン
が好ましく、その例としてはエチレン、プロピレン、n
−ブチレン、イソブチレン、n−ペンテン、イソプレン
、2−メチル−1−ブチ/、ヘキセン、2−メチル−1
−ペンテン、3−メチル−1−ペンテ/、4−メチル−
1−ペンテン、2−エチル−1−ブテン、1.3−ペン
タジェン、1.3−ヘキサジエン、2.3−ジメチルブ
タジェン、2.5−ペンタジェン、2.4.4− トリ
メチル−1−ペンテン(ジイソブチレン)等が挙ケられ
る。これらのなかでも炭素数4のオレフィンまたはその
混合物、特にイソブチレンまたはリターンB−Hのよう
なイソブチレンを含む混合物が好ましい。 本発明において、前記共重合体(b−1)における無水
マレイン酸に基づく単位に対する脂肪族オレフィンに基
づく単位のモル比は0.8 / 1〜1.2 / 1の
範囲内にあるのが望ましい。前記モル比が交互共重合比
である1/1であるのが望ましいが、このような場合、
その大部分がオレフィン−無水マレイ/は〆に基づく単
位でおる限り、その1部が後述するような不飽和モノカ
ルボン酸またはそのエステルに基づく単位で置換されて
いてもよい。 °また、不飽和モノカルボン酸を主体とする重合体(b
−2) f′i不飽和モノカルボンrIk、または不飽
和モノカルボンはと載設と共重合しうるビニル化合物を
gQilliえは水の存在下に溶液重合(ラジカル重合
)することによって得られる。 ここで使用される不飽和モノカルボン酸としてはアクリ
ル酸、メタクリル酸等が挙げられる。また共I「合しう
るビニル化合物としては前記不飽和モノカルボン酸のエ
ステル化物もしくはアぐド化例、マレイン酸、イタコン
酸、フマル酸、クロトンへ等の不飽和ジカルボン酸また
はその無水物、エステル化物、またはイばド化物が挙げ
られる。 共重合体の場合、不飽和モノカルボン酸と共重合しうる
ビニル化合物の共重合組成は小さくてよく、大υ匁の場
合、45モル%未満である。 前記不耀和モノカルボンtyを主体とする重合体(b−
2)の具体的なものとしては、ポリアクリル酸、ポリメ
タクリル暇、アクリル酸−マレイン酸共重合体が挙げら
れる。なかでもアクリル酸−マレイン哨共重合体を使用
した場合、炭酸カルシウムの分数性の点で好ましい。 脂肪族オレフィンと無水マレイン酸との共重合体(b−
1’)または不飽和モノカルボン酸を生体とする重合体
(b−2)と塩基性化合物の反応は、芳香族オレフィン
−無水マレイン酸共重合体(a)と塩基性化合物との反
応と同様の方法で行われる。前記共重合体(b−1)お
よび重合体(b−2)の中和物、すなわち水浴性塩但)
の中和度は水溶性塩(8)と同様、0.6〜】、好まし
くは0.7〜0.8の範囲内にあるのが望ましい。上記
範囲からはずれると本発明の目的が達成されない。 水溶性塩(B−1)と(B−2)のなかでは前者の方が
好ましく使用されるが、なかでもイソブチレン−無水マ
レイン酸共重合体の塩が好ましい。 本発明においては、優れたスラリー流動特性の炭酸カル
シウムのスラリーを得るために、芳香族オレフィン−無
水マレイン酸共重合体(a)水溶性塩に)と脂肪族オレ
フィン−無水マレイン酸共重合体の水溶性塩(B−1)
または不飽和モノカルボン酸を主体とする重合体の水溶
性塩(B−2)とを併用することが必要である。これに
対し、上記水溶性塩(5)または水溶性塩(B)をそれ
ぞれ単独で使用した場合には、炭素カルシウムをはじめ
とする顔料(例えばクレー、カオリン、サテンホワイト
、アルミナ等)に対し、特定の剪断力下では優れた分散
能を有するが、低剪断力下または高剪断力下のいずれの
場合にも優れた分散効果(スラリーの流動特性)を得る
ことはできない。すなわち、水溶性塩に)単独では低剪
断力下での分散効果は大であるが、高剪断力下ではスラ
リーの増粘がみられ、一方、水浴性塩Φ)を単独また水
溶性塩(B)のなかの異なるものを2種以上組合せて添
加した炭酸カルシウムスラリーはチクロトロビー性が大
であり、また低剪断力下では粘度がす〒あみ≠よ、高剪
断力下でげ仕度低下が著しい。特に炭酸カルシウムが1
μ以下の粒子径の沈降性炭酸カルシウムである場合、こ
れらの傾向が顕著に認められる。 本発明において、水溶性塩(ト)と水溶性塩(B)の使
用″jk(併用t)は〔水溶性塩(ト)〕/〔水溶性塩
(Bl)の′ffi量比で9515〜50150.好ま
しくは80/20〜60/40が望ましい。水溶性塩(
B)の使用量が小さ過ぎる場合には、高剪断力下でスラ
リーの粘度上昇が大となシ、水溶性塩Φ)の使用量が大
き過ぎる場合には、低剪断力下でのスラリー粘度が高く
なり過ぎる。 本発明の分散剤は従来用いられている分散剤と同様の方
法で用いることができる。本発明において水溶性塩(ハ
))と水溶性塩向とは同時に添加してもよいが、別々に
添加して使用してもよい。また本発明の分散剤は粉末の
形で用いてもよいが最初よシ水沼液の形にして用いても
よい。 本発明の分散剤を用いた場合、スラリー濃度が少なくと
も60重斂チ、良好な場合には65重看チから最密充填
濃度に近いところまでの高濃度でも分散性に優れた炭酸
カルシウムスラリーが得られる。しかも、その流動特性
は剪断力が大きくても、小さくても安定した粘性を有す
る。 なお、本発明の分散剤を用いて炭酸カルシウムスラリー
を製造するに際しては、他の無機または有機顔、ラテッ
クス、エマルジョンを添加することができる。また、場
合によっては界面活性剤を添加することができる。 〔実施−〇 以下、実施例によって本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれらによって何ら限定されるものではない。 実施例1−6および比較例1〜2 iキサ−に平均粒子径0.15μ、立方体の沈降性炭酸
カルシウム〔白石工業■製ブリリアント−15〕、水、
第1弐に示したスチレン/無水マレイン酸共重合体のナ
トリウム塩およびイソブチレン/無水マレイン酸共重合
体のナトリウム塩を第2fiに示した割合で加え、回転
数9.(i Q Q rpmで3分間攪拌し、固形分濃
度65重量−の炭酸カルシウムスラリーを循表した。 第 1 表 *スチレン/無水マレイン酸の共重合比得られたスラリ
ーの粘度を剪断力をかえて測定した(測定温度25℃)
。低剪断力下での粘度はB型粘度計を用い。回転数6
Orpmで測定した。 高剪断力下での粘度はバーキュレス粘度計〔熊谷理研@
製〕を用い、回転数550 rpmおよび1.1100
rpで各々測定した。その結果を第2表(5)、(B)
に示す。 以下余白 実施例7〜10および比較例3〜フ ィンブチレン/無水マレイン順共重合体のナトリウム塩
の代りに第3衣に示す水浴性閏脂を用いること以外は実
施例と同様の方法により炭酸カルシウムスラリーを調製
した。 第 3 茨 得られたスラリーについて粘度を測定した。その結果を
第4弐四、(B)に示す。 °ツアー余白 実施例8〜10および比較例11〜12ばキサ−に重質
炭酸カルシウム〔白石工業■製ホワイ)P−303、水
、第5衣に示したスチレ//無水マレイン酸共重合体の
ナトリウム塩、イソブチレン/無水マレイン酸共重合体
のナトリウム塩を第6表に示した割合で加え、回転数9
00rpmで3分間攪拌し、固型分一度65重祉チのス
ラリーを調製した。 第 5 茨 * スチレン/無水マレイン酸の共重合モル比”’、−
−j: jンjJ 第 6 表 〔発明の効果〕 本発明の分散剤を使用することによって、ス2リー#匿
が60重量%の高濃度においても、低剪断力下のみなら
ず、高剪断力下においても流動特性に優れた炭酸カルシ
ウム−水−スラリーが得られる。
Claims (17)
- (1)芳香族オレフィン−無水マレイン酸共重合体の水
溶性塩(A)および脂肪族オレフィン−無水マレイン酸
共重合体の水溶性塩(B−1)または不飽和モノカルボ
ン酸を主体とする重合体の水溶性塩(B−2)からなる
炭酸カルシウム用分散剤。 - (2)水溶性塩(A)が芳香族オレフィン−無水マレイ
ン酸共重合体のアルカリ金属化合物またはアンモニアに
よる中和物である特許請求の範囲第1項記載の分散剤。 - (3)中和物の中和度が0.6〜1である特許請求の範
囲第2項記載の分散剤。 - (4)芳香族オレフィン−無水マレイン酸共重合体にお
ける無水マレイン酸に基づく単位に対する芳香族オレフ
ィンに基づく単位のモル比が2/1〜4/1である特許
請求の範囲第1項記載の分散剤。 - (5)芳香族オレフィン−無水マレイン酸との共重合体
の平均分子量が1,000〜20,000である特許請
求の範囲第1項記載の分散剤。 - (6)芳香族オレフィンがスチレンである特許請求の範
囲第1項記載の分散剤。 - (7)水溶性塩(B−1)が脂肪族オレフィン−無水マ
レイン酸共重合体のアルカリ金属化合物またはアンモニ
アによる中和物である特許請求の範囲第1項記載の分散
剤。 - (8)中和物の中和度が0.6〜1である特許請求の範
囲第7項記載の分散剤。 - (9)脂肪族オレフィン−無水マレイン酸共重合体にお
ける無水マレイン酸に基づく単位に対する脂肪族オレフ
ィンに基づく単位のモル比が1/1である特許請求の範
囲第1項記載の分散剤。 - (10)脂肪族オレフィン−無水マレイン酸共重合体の
平均分子量が1,000〜20,000である特許請求
の範囲第1項記載の分散剤。 - (11)脂肪族オレフィンが炭素数2〜12の直鎖状ま
たは分岐状のα−オレフィンである特許請求の範囲第1
項記載の分散剤。 - (12)脂肪族オレフィンがイソブチレンである特許請
求の範囲第1項記載の分散剤。 - (13)水溶性塩(B−2)が不飽和モノカルボン酸を
生体とする重合体のアルカリ金属化合物またはアンモニ
アによる中和物である特許請求の範囲第1項記載の分散
剤。 - (14)中和物の中和度が0.6〜1である特許請求の
範囲第13項記載の分散剤。 - (15)不飽和モノカルボン酸を生体とする重合体の平
均分子量が1,000〜20,000である特許請求の
範囲第1項記載の分散剤。 - (16)不飽和モノカルボン酸を生体とする重合体がポ
リアクリル酸である特許請求の範囲第1項記載の分散剤
。 - (17)水溶性塩(B−1)または(B−2)に対する
水溶性塩(A)の使用割合が重量比で95/5〜50/
50である特許請求の範囲第1項記載の分散剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60271970A JPS62132730A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 炭酸カルシウム用分散剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60271970A JPS62132730A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 炭酸カルシウム用分散剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62132730A true JPS62132730A (ja) | 1987-06-16 |
JPH0532329B2 JPH0532329B2 (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=17507343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60271970A Granted JPS62132730A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 炭酸カルシウム用分散剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62132730A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5336727A (en) * | 1990-07-16 | 1994-08-09 | Tosoh Corporation | Maleic anhydride copolymer |
JP2001199722A (ja) * | 2000-01-17 | 2001-07-24 | Okutama Kogyo Co Ltd | 炭酸カルシウム水性スラリーの製造方法及び炭酸カルシウム水性スラリー |
JP5776549B2 (ja) * | 2009-06-11 | 2015-09-09 | 東亞合成株式会社 | 顔料用分散剤及びその用途 |
JP2017512849A (ja) * | 2014-02-21 | 2017-05-25 | オムヤ インターナショナル アーゲー | 鉱物充填材生成物を調製する方法 |
JP2021508762A (ja) * | 2017-12-28 | 2021-03-11 | イメリーズ ユーエスエイ インコーポレイテッド | 改善された炭酸カルシウム粉末の製造のための表面改質剤としての両親媒性コポリマー |
-
1985
- 1985-12-02 JP JP60271970A patent/JPS62132730A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5336727A (en) * | 1990-07-16 | 1994-08-09 | Tosoh Corporation | Maleic anhydride copolymer |
JP2001199722A (ja) * | 2000-01-17 | 2001-07-24 | Okutama Kogyo Co Ltd | 炭酸カルシウム水性スラリーの製造方法及び炭酸カルシウム水性スラリー |
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JP2017512849A (ja) * | 2014-02-21 | 2017-05-25 | オムヤ インターナショナル アーゲー | 鉱物充填材生成物を調製する方法 |
JP2021508762A (ja) * | 2017-12-28 | 2021-03-11 | イメリーズ ユーエスエイ インコーポレイテッド | 改善された炭酸カルシウム粉末の製造のための表面改質剤としての両親媒性コポリマー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0532329B2 (ja) | 1993-05-14 |
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