JPS62132719A - 合成ゾノトライト結晶凝集体およびその製法 - Google Patents

合成ゾノトライト結晶凝集体およびその製法

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JPS62132719A
JPS62132719A JP61285832A JP28583286A JPS62132719A JP S62132719 A JPS62132719 A JP S62132719A JP 61285832 A JP61285832 A JP 61285832A JP 28583286 A JP28583286 A JP 28583286A JP S62132719 A JPS62132719 A JP S62132719A
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    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/18Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing mixtures of the silica-lime type
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B33/00Silicon; Compounds thereof
    • C01B33/20Silicates

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、20gm以4−5好ましくは150μmまて
の粒7− F¥を右し、均質にイオンを、または不均質
に異種の物質を含む、実質的に球状の合成*it+〜 
→ イ ト 東(、す1片J イ皇(a  L−1す1
 才 ス −[従来技術] ゾノトライトおよび/またはトバモライトまたは他の硅
醜カルシウム水和物か組合わせられた結晶て造られた、
20〜1204mの大きさの実質的に球状の粒子は、す
でに知られている。例えば、ソノドライドの球状粒子は
、西ドイツ国ラテイうゲン(Rtingen )のプロ
マート(Promat)ンtから、プロマクソン(Pr
osaxon)の商品名で市販されている。その製造方
法は、米国特許第3501324号明細書、同第367
9446号明細書およびヨーロッパ特許出願第0009
836時用fliB 8に記載されている。それらは、
主として断熱材として使用されるものである。米国特許
第3501324号明細書には、生成した珪酸カルシウ
ム永和物の結晶凝集体を、次いでフィラーと混合して、
最終生成物の特性を変え、価格を下げるようにすること
か記載されている。上述の条件下でのゾノトライトの合
成は、干渉に対して極端に敏感であるので、フィラーの
導入工程は後に行なわれる。このため、異種の物質と妨
害イオンがない状t!:てゾノトライトの生成を行なう
ようにすることに常に第一の努力かはられれ、多少不活
性なフィラーの添加は、ゾノトライト生成のあとにおい
てだけ行なわれる。
西ドイツ国公開公報(WO)第85702839号時用
3には、スラリーを攪拌しながら、炭化硅素、窒化硅素
、硅化カルシウム、酸化亜鉛、酸化ジルコニウム、酸化
チタン、酸化マンガンおよび酸化鉄のような不活性フィ
ラーを添加して、不均質に分散されているか物理的に結
合している不活性フィラーを含むゾノトライトを得るこ
とが記載されている。
ゾノライト構造か、結晶化の間に異種イオンによる妨害
に対して敏感であることは、文献から知られている。文
献にあるように、アルミニウムの存在はトバモライトの
形成を促進し、トバモライトか安定である温度範囲を増
大させる。シリカに含有されるものに由来する僅か1%
のアルミニウムの存在がゾノトライトの形成を妨げ、合
成のために、より高温を必要とし、結果として、より高
価なプロセスにしている。
ベントナイト、カオリナイトなどのようなりレーに含ま
れるアルミニウムは、ゾノトライトの生成を抑制する。
アルミニウムトバモライトが生成するか、および/また
は、トバモライトの代りに、アルミン酸カルシウム水和
物およびゲルが生成する。鉄とマグネシウムに関しては
、これらのイオンもまたゾノトライトの生成を抑晶する
ことか知られている。本発明者ら自身による観察により
、これらの結果は充分に確認された。銅、コバルト、ニ
ッケルおよび亜鉛によりカルシウムイオンの一部をff
1Jlだ試験では、最初から生成していたゾノトライト
は急速に消滅した。
西ドイツ国出願公開公報(DE−OS)第330634
1号による硅化カルシウム粒子−成形体の製造ては、ゾ
ノトライトの結晶化への妨害のために、付加的に導入さ
れる物質は第二段階でのみ、すなわち少なくともC−5
−H(I)型の硅化カルシウム永和物か形成されたのち
にたけ添加され14小ト^z雫す餉lギ Hらプη7ノ
バーめi静Jし硅素のような添加物は、ゾノトライトへ
のC−5−H(I)の転化をもはや妨害しない。比較例
1において、ゾノトライトが最初に生成され、そのあと
でのみ添加物か添加される。比較例1に記載されたプロ
セスは、高圧下に2倍の処理を必要とし、そのために経
済的に無益である。
他の先行技術によれば、完全に製造されたゾノトライト
は、断熱材や耐火材に適用されるために常にマイカ、お
がくず、セルロース繊維または高度に赤外線を吸収する
粒子(西ドイツ国出願公開公報(DE−OS)2940
230号による)のような望ましい添加材と混合されて
いる。
[発明の目的] 本発明の目的は、少なくとも20gm、好ましくは15
0JL111までの粒子径を有し、できるかぎり簡単で
経済的な方法で、均質または不均質に異種イオンおよび
異種粒子を含む、実質的に球状の合成ゾノトライト結晶
凝集体を得ることにある。
[発明の構成] 驚くべきことには、前述の目的は、従来の通常のゾノト
ライト合成法を修正することによって解決することか見
いたされた。より詳しくは、硅素とチタンおよび/また
はジルコニウムとの合計とカルシウムとのモル比(Si
+ (Ti/Zr)  : Ca)が実質的に1゛1て
あり、反応混合物か反応温度まててきるたけ速やかに加
熱された場合に、チタンおよび/またはジルコニウム原
子により硅素原子−の30%以上を置換することが可能
となる。以前の合成法ては、対照的に、反応のためにゆ
っくり加熱してゾノトライトとチタン酸カルシウムおよ
び/またはジルコン酸カルシウムとかそれぞれ同時に微
結品質体を生成する。微結品質体はまた、ゾノトライト
の結晶凝集体の一部に取囲まれるているたけである。
他方、1gm以上の粒子径を有する多少不活性な粒子は
、最初に二酸化硅素および水と混合された後にのみ、硅
素とカルシウムとのモル比がほぼl・lであるような消
石灰または生石灰と混合され、その後に反応温度にまで
加熱される場合に、ゾノトライトのほぼ球状の結晶凝集
体により不均質に取囲まれる。多少不活性な粒子として
は、特にマイカ、おかくずおよびセルロース繊維を使用
することかできる。
二酸化硅素として、結晶質または無定形またはそれらの
混合物か知られている。マイカ、おがくずおよびセルロ
ース繊維のような多少不活性な物質は、無定形シリカと
ともに最初に有利に添加てき、そのあとに結晶質シリカ
の残漬と石灰か添加される。
より詳しくは、不活性粒子が公知のプロセスて通常前ら
れるゾノトライト凝集体より小さい場合には、不活性粒
子を導入することによっても、はぼ球状の構造か生成す
る。アルミニウムを含むマイカであっても、本発明の製
法を用いれば、ゾノトライト生成を組子させたり、妨害
したりすることなしに、ゾノトライト凝集体に導入する
ことかできる。しかしながら、マイカか水性消石灰スラ
リー中に導入添加された場合には、マイカはアルミニウ
ムを遊離させるため、ゾノトライトの生成を抑制するて
あろう。
本発明の製法を変形した方法での検討によれば、消石灰
によるアルミニウムの浸出を妨害する硅酸塩の薄い保護
層か表面に形成されていた。
このようにして、本発明を用いることにより。
ゾノトライト結晶凝集体中にマイカを均質に分散するこ
と、公知の方法によって、これらの凝集体を処理して、
断熱材または耐火材中に導入することか可婆となる。こ
れに対して、先行技術では。
ゾノトライトをマイカと機械的に混合し、混合物を成型
して粒子を作ることてのみ可イ距であった。
先行技術のこの混合物中に存在する遊離のマイカは、成
型過程で容易に配向されるため、弱い面が形成される。
本発明によってゾノトライトの結晶凝集体中におがくず
またはセルロース繊維か均質に導入されるため、それに
より製造される断熱材の木質的な改良がなされる。また
、凝集体の表面にゾノトライトかきちんと配列するため
、本発明による結晶凝集体は、完全な配列下にあるゾノ
トライトからなる結晶凝集体と同様に加りすることかて
きる。回持に、木質粒子および繊維か硅酸塩のマトリッ
クスに結合し、機械的強度の増加や加工性の増加に有効
て、マイナスの影響(リグニン相か存在するときに硅酸
カルシウムのマトリックスに影響を与えるのと同じマイ
ナルの影響、すなわち、製品が加熱されたとき、−酸化
炭素を遊離すること)を減少させる。
不透明にする粒1−(不透明性は、低密度の成型製品を
通じて熱伝導に関連する)を導入することにより、高温
での断熱性か箸しく改良される。前述の粒子は、より経
済的に使用され、硅酸塩中によりよく均質化されている
。[tllf熱性渣は、古典的な硅酸カルシウムを2!
:礎とする製品に比較して、本発明により得られる製品
において、かなり改良されている。本発明に記述された
技術は、製品を非常に均質かつ低密度てしかも機械的に
強い断熱物質にし、取扱いやすく、切断および穿孔など
加工しやすいものにしている。
実質的に高度の働きをする断熱性製品(「超断熱材」)
は、加工すること(切断および穿孔など)か困難て、レ
ーザーのような特殊なT具による加工かときとして必要
であった。それらの断熱製品は、非常にもろい形状に成
型された乾式混合合成物てその形状を保存するために特
殊な繊維組織に地回まれていた。
さらに1本発明により供給されるゾノトライトの新しい
凝集体は、カルシウム原子を酸で抽出することにより硅
素原子の30%以上かチタンおよび/またはジルコニウ
ムで置換されたシリカを得るための出発物質として使用
することができる。
このような醜抽出はヨーロッパ特許出願第851038
73.7号明細書に記載されている。酸性加水分解は、
好ましくは0.6〜3.0のPHて、はぼ室温にて難溶
性カルシウム塩を生成しない酸を用いて行なわれる。好
ましい酸は硫酸である。しかしながら、大体において同
明細書に記載されている全ての他の酸かまた、好結果を
もたらすものとして使用することかできる。
本発明の製品とその製法は、っぎの実施例と比較例によ
りさらに詳しく説明される。
[実施例1] 水160m交を60°Cに加熱する。二塩素酸ジルコニ
ウム8水和物(Z r OCl 2 ” 8 H20)
11.6gを加え、混合物を5分間攪拌する。つぎに、
酸化カルシウム104gを加え、20分間攪拌する。二
酸化硅素127gを加え、3分間攪拌する。そののち、
60℃の水2400m1を加え、全部の混合物をオート
クレーブの中に移す。
それを19バールの飽和水蒸気条件下に導入して210
°Cで5時間加熱する。反応が完了した後、通常20〜
120μmの粒子径分布を有するほぼ球状の結晶骨材の
スラリーが得られる。
ゾノトライト構造がX線回折分析により確認された。エ
ネルギー分散分光分析による解析は、ジルコニウムか結
晶構造中に均質に導入されていることを示した。ジルコ
ニウムの目立ったかたまりは何ら見い出されなかった。
ジルコニウムなしで類似方法により製造されたゾノトラ
イト凝集体に比較して1本実施例で得られたものは、個
々の麺状結晶が2〜3倍長いことか観察された。
[実施例2] 酸化カルシウム49%、二酸化硅素(約14μmの平均
粒子径を有する天然珪石)45%、および約51Lmの
平均粒子径を有する無定形酸化チタン6%からなる混合
物を水に混合し、水分対固形分の比か13:lの懸濁液
を作成する。この懸濁液をオートクレーブ中209°C
で7時間攪拌する。
反応容器中の温度を2時間以内に70”Cから209°
CまでL昇させる。このようにして得られたスラリーを
癌過して、110’Cで乾燥する。結果として得られた
生成物は、x6回折により痕跡量のペロブスカイト(C
aTi□s)を含むゾノトライトであると同定された。
最終生成物は光学顕微鏡により、約100μmの直径を
有する球状結晶凝集体の混合物として同定することがで
きた。
[比較例1] 酸化カルシウム45%、二酸化硅素(実施例2で用いた
天然珪石)33%、実施例1で用いた無定形酸化チタン
22%からなる混合物を水に混合し、水分対固形分の比
が13:lの懸濁液を作成する。この懸濁液をオートク
レーブ中で攪拌しながら水蒸気で処理する。6時間で7
0’Cから206°Cまで加熱し、混合物はさらに7時
間206°Cに維持される。このようにして得られたス
ラリーを癌過して110’Cで乾燥する。粉体のX線解
析は、ゾノトライトと、実施例2で得られたスラリーに
比較して、多量のペロブスカイトが存在することを示し
た。光学顕微鏡下の結晶凝集体の外観は実施例2の生成
物と同様だった。
[実施例3] 塩酸lO%を含む三塩化チタン15%水溶液に、生石灰
と天然珪石の混合物を実施例2と同様にして加える。こ
の混合物は、三塩化チタン2重量%、酸化カルシウム4
6重量%、二酸化硅素52玉呈%を含む。
水分対固形分比は、17:1である。このようにして得
られたfi%液は、オートクレーブ中で纜拌しなから水
ノ入気て処理され2時間以内に209°Cまて加熱され
、さらに3時間209°Cに維持される。このようにし
て得られたスラリーを濾過し110’Cて乾燥する。X
線解析は、生成物中にゾノトライトのみか含まれること
を示した。実質的に球状のゾノトライト結晶凝集体は、
実施例2のものと一致している。
[比較例2コ ロ0°Cの水858gに木質粒子(おがくず)4gを加
え、その混合物を5分間攪拌する。無定形二酸化硅素8
.6gを加え攪拌を継続する。酸化カルシウム71.3
3gを加え、混合物を20分間攪拌する。平均直径10
μmの珪石を加え、混合物を5分間攪拌する。60°C
の水1242gを加え、この懸濁液を攪拌機付きのオー
トクレーブに移す。反応は2106Cて5時間行なわれ
る。得られた生成物はX線回折分析され、α−C2SH
たけか生成された無機相であることかわかった。
[実施例4] 本例は、おかくずか最初に無定形シリカのスラリーにC
8され、次いて酸化カルシウムか加えられた外は、比較
例2と回し条件ドて行なわれる。
懸濁液は20分間攪拌されたのち、3分間以内に結晶の
残品が加えられ、攪拌される。
このようにして得られたスラリーを水蒸気反応させる。
X線解析は、生成物か木質粒子4二に薄層な作ったゾノ
トライトであることを示した。このようにして得られた
生成物は容易に1税水され、以前からある球状ゾノトラ
イト結晶凝集体のようにカロ丁することかてきる。
[実施例51 室温の水818gをマイカ(天然モスコバイト、粒子径
30〜50gm)7.15gと10分間攪拌する。二酸
化硅J(平均直径lO牌m)71.3gと消石灰80.
6gを加え、10分間混合する。そののち室温の水12
42gを加え。
水の総量は2100gになる。このようにして得られた
スラリーを攪拌機付きのオートクレーブに移し、210
℃で5時間19バールの飽和水蒸気で処理する。このよ
うにして得られた生成物は、ゾノトライト結晶とマイカ
薄片を含むトベロモライトとからなる。
[実施例6] 実施例5と同星のシリカ、石灰および水に、マイカ14
.3gを加える。を拝び、高結晶質ゾノトライトと痕跡
量のトベロモライトか生成した。X線回折によれば、痕
跡量の炬マンガン酸塩と塩素酸アルミニウムもまた発見
された。これは、マイカ表面に特殊なシリカ層か発達し
たことを示す。
電子顕微鏡によれば、ジノトライl〜によって取囲まれ
たマイカか存在することを確定てきた。
[実施例7] さらに実施例2と同様に行なわれた実験は、醇化カルシ
ウム30〜50重;5%と二酸化硅素(無定形シリカの
形状)30〜55屯量%とを含む混合物を二酸化チタン
0,1〜30毛量%と混合し急速に反応温度に到達する
ときに、有用な成果か11番られ7、といろ釦Uな≠、
たら1.た一本そらイ −。
酸化チタンはルチルあるいはエイスイ石のような結晶質
であるか、または無定形ニー酸化チタン、あるいは成る
条件下て加水分解されたチタン塩の形状として存在する
てあろう。このようにして、In化チタン(III)、
ffi化チクチタン’V)および硫酸チタン(IV)を
用いることかできる。水分対固形分の比は、9:1〜2
0:lて変えてもよい。反応温度は、200℃乃至23
0°C1反応時間は5〜15時間とすべきである。
特許出願人  レトコ・エヌ・ブイ 代  理  人   jF理ト  柳川  泰ソ3T”
R=A’+j市1夏三、畠−7 昭和61年12月25日 特許庁に′1イ  黒11.1明雄 殿1、・1覧件の
表示 昭和61年 特9作願 第285832号2、発明の名
称 合成ツノドライド結晶凝集体およびその製法3、袖11
−をする者 ・11件との関係    特許出願人 名 称  レドコ・エヌφブイ 4、代理人 住所  東京都新宿区四谷2−14ミツヤ四谷ビル8階
ff(358) 1798/9 6、袖IFにより増加する発明の数      なし7
、袖1Fの対象 (1)明細書のr9.明の詳細な説明
1(2)1j1細書の1特許請求の範囲J8、補IE(
7)内容 (1)(11明細−;の第7頁第s行uのr
3o%以If置換」をr30%以下を置換1と訂正する
[2]明細占の第tta第7行【]の1硅素原子の−ぶ
ノ′ (2)明細−りの「特許請求の範囲」の欄をド記のよう
に補正致します。
記 fl、少なくとも20μmの粒子径を有し、硅素原子の
gがチタンおよび/またはジルコニウム原子で置換され
ていることを特徴とする、実質的に球状の合成ゾノトラ
イト結晶凝集体。
2.20〜1504mの粒子径を有することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の結晶凝集体。
3、微粉末状の二酸化硅素、消石灰または生石灰、およ
び水を、硅素とチタンおよび/またはジルコニウムとの
合計とカルシウムとのモル比(Si+ (Ti/Zr)
:Ca)が実質的に1:lとなるようにして、140〜
230℃の反応温度まで急速に加熱して攪拌下に反応さ
せることを特徴とする、硅素原子の30%以内がチタン
および/またはジルコニウム原子により置換されている
実質的に球状の合成ゾノトライト結晶凝集体の製法。
4.20−150ルmの粒子径を有する凝集体を製造す
ることを特徴とする特許請求の範囲第3イ1記載の製法
5゜チタンおよび/またはジルコニウムとして、微粉末
状の反応性オキシハライドまたはオキシクロライド化合
物を使用することを特徴とする特許請求の範囲第4項記
載の製法。
6、シリカ中の硅素原子の30%以下をチタンまたはジ
ルコニウムで置換する方法であって、硅素JGt r−
の30%以ドがチタンまたはジルコニウムで置換されて
いて、粒子径が20〜150gmである実質的に球状の
合成ゾノトライト結晶凝集体を、醒によるカルシウム原
f・の抽出操作にかけることを特徴とする方法、J

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも20μmの粒子径を有し、硅素原子の3
    0%以上がチタンおよび/またはジルコニウム原子で置
    換されていることを特徴とする、実質的に球状の合成ゾ
    ノトライト結晶凝集体。 2、20〜150μmの粒子径を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の結晶凝集体。 3、微粉末状の二酸化硅素、消石灰または生石灰、およ
    び水を、硅素とチタンおよび/またはジルコニウムとの
    合計とカルシウムとのモル比(Si+(Ti/Zr):
    Ca)が実質的に1:1となるようにして、140〜2
    30℃の反応温度まで急速に加熱して攪拌下に反応させ
    ることを特徴とする、硅素原子の30%以内がチタンお
    よび/またはジルコニウム原子により置換されている実
    質的に球状の合成ゾノトライト結晶凝集体の製法。 4、20〜150μmの粒子径を有する凝集体を製造す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の製法。 5、チタンおよび/またはジルコニウムとして、微粉末
    状の反応性オキシハライドまたはオキシクロライド化合
    物を使用することを特徴とする特許請求の範囲第4項記
    載の製法。 6、シリカ中の硅素原子の30%以下をチタンまたはジ
    ルコニウムで置換する方法であって、硅素原子の30%
    以下がチタンまたはジルコニウムで置換されていて、粒
    子径が20〜150μmである実質的に球状の合成ゾノ
    トライト結晶凝集体を、酸によるカルシウム原子の抽出
    操作にかけることを特徴とする方法。
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