JPS62132389A - 電気用積層板 - Google Patents
電気用積層板Info
- Publication number
- JPS62132389A JPS62132389A JP60274089A JP27408985A JPS62132389A JP S62132389 A JPS62132389 A JP S62132389A JP 60274089 A JP60274089 A JP 60274089A JP 27408985 A JP27408985 A JP 27408985A JP S62132389 A JPS62132389 A JP S62132389A
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- JP
- Japan
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- resin
- laminate
- electrical
- resist
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- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は電気機器、電子機器、計算機器、通信機器等に
用いられる電気用積層板に関するものである。
用いられる電気用積層板に関するものである。
従来、電気機器等に用いられるｔ電用潰層板を出発点と
するプリント配線板は写真現像型ソルダーレジストを用
いているが、紫外線照射時に紫外線が電気用積層板を透
過し裏面迄感光させてしまい、溶剤による剥離を阻害す
ることが多発していた。この対策として紫外線照射量を
減少させるとレジストインク本来の耐摩耗性、耐溶剤性
、耐湿性を低下させてしまう。又、紫外線照射量を適正
にし、強制的に機械研磨により残留レジストを剥離させ
ると必要レジスト表面をも傷つけたシ、研磨物、溶剤残
渣等がプリント配線板表面に付着して次工程に移９品質
不良を発生させてしまう。更に電気用積層板を黒色にす
る方法もあるが黒色化のためにはカーボン系着色剤を添
加する必要があシ、ファインパターンには不適で用いら
れなかった。
するプリント配線板は写真現像型ソルダーレジストを用
いているが、紫外線照射時に紫外線が電気用積層板を透
過し裏面迄感光させてしまい、溶剤による剥離を阻害す
ることが多発していた。この対策として紫外線照射量を
減少させるとレジストインク本来の耐摩耗性、耐溶剤性
、耐湿性を低下させてしまう。又、紫外線照射量を適正
にし、強制的に機械研磨により残留レジストを剥離させ
ると必要レジスト表面をも傷つけたシ、研磨物、溶剤残
渣等がプリント配線板表面に付着して次工程に移９品質
不良を発生させてしまう。更に電気用積層板を黒色にす
る方法もあるが黒色化のためにはカーボン系着色剤を添
加する必要があシ、ファインパターンには不適で用いら
れなかった。
本発明の目的とするところはレジストインクの裏まわり
がなく且つ耐摩耗性、熱衝撃性、耐湿絶縁抵抗に優れた
プリント配線板が得られる電気用積層板を提供すること
にある。
がなく且つ耐摩耗性、熱衝撃性、耐湿絶縁抵抗に優れた
プリント配線板が得られる電気用積層板を提供すること
にある。
本発明は紫外線吸収剤を含有したことを特徴とする電気
用積層板のため、写真現像型ソルダーレジストを用い紫
外線照射することによりレジストインキを完全硬化させ
ることができ且つ現像時レジストインキを完全溶解させ
ることができるもので、以下本発明の詳細な説明する。
用積層板のため、写真現像型ソルダーレジストを用い紫
外線照射することによりレジストインキを完全硬化させ
ることができ且つ現像時レジストインキを完全溶解させ
ることができるもので、以下本発明の詳細な説明する。
本発明に用いる紫外線吸収剤は、波長２３５〜２９０ｎ
ｍの光を吸収するサルチル酸系、ベンゾフェノン糸、ベ
スゾトリアゾーμ系、ヒドロキシベンゾエート系、シア
ノアクリレート系紫外線吸収剤等しくは波長２３５〜２
９０ ｎｍの光を８０％以上、更に好ましくは８５％以
上吸収するものであること が望ましい。このためには
樹脂固形分１００Ｆにつき、紫外線吸収剤０．２〜３．
５２を添加することが望ましい。電気積層板としては積
層板用樹脂にフェノール樹脂、クレゾール樹脂、エポキ
シ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、メラミン樹脂、ポリ
イミド、ポリブタジェン、ポリアミド、ポリアミドイミ
ド、ポリフェニレンサルファイド、ポリフエニレンオキ
サイド、ポリ・スルフォン、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリエーテルエーテルケトン、弗化樹脂等の単独、
変性物、混合物等が用いられ必要に応シて粘度調整に水
、メチルアルコール、アセトン、シクロヘキサノン、ス
チレン等のｆｉｌ 謀ヲｍ 加したものを用い、ｆ１層
板用基材としては、ガラス、アスベスト等の無機繊維や
ポリエステル、ポリアミド、ポリビニルアルコ−μ、ア
クリル等の有機合成繊維や木綿等の天然繊維からなる織
布、不織布、マット或は紙又はこれらの組合せ基材等を
用い、積層板用樹脂を積層板用基材に含浸した樹脂含浸
基材を所要枚数重ね、更に必要に応じてその上面及び又
は下面に金属箔を配設した積層体を積層成形し一体化し
たものである。紫外線吸収剤は好ましくは積層板用樹脂
に添加して用いることが望ましいが特に限定するもので
はなく積層板用基材に付着させておくこともできるもの
である。
ｍの光を吸収するサルチル酸系、ベンゾフェノン糸、ベ
スゾトリアゾーμ系、ヒドロキシベンゾエート系、シア
ノアクリレート系紫外線吸収剤等しくは波長２３５〜２
９０ ｎｍの光を８０％以上、更に好ましくは８５％以
上吸収するものであること が望ましい。このためには
樹脂固形分１００Ｆにつき、紫外線吸収剤０．２〜３．
５２を添加することが望ましい。電気積層板としては積
層板用樹脂にフェノール樹脂、クレゾール樹脂、エポキ
シ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、メラミン樹脂、ポリ
イミド、ポリブタジェン、ポリアミド、ポリアミドイミ
ド、ポリフェニレンサルファイド、ポリフエニレンオキ
サイド、ポリ・スルフォン、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリエーテルエーテルケトン、弗化樹脂等の単独、
変性物、混合物等が用いられ必要に応シて粘度調整に水
、メチルアルコール、アセトン、シクロヘキサノン、ス
チレン等のｆｉｌ 謀ヲｍ 加したものを用い、ｆ１層
板用基材としては、ガラス、アスベスト等の無機繊維や
ポリエステル、ポリアミド、ポリビニルアルコ−μ、ア
クリル等の有機合成繊維や木綿等の天然繊維からなる織
布、不織布、マット或は紙又はこれらの組合せ基材等を
用い、積層板用樹脂を積層板用基材に含浸した樹脂含浸
基材を所要枚数重ね、更に必要に応じてその上面及び又
は下面に金属箔を配設した積層体を積層成形し一体化し
たものである。紫外線吸収剤は好ましくは積層板用樹脂
に添加して用いることが望ましいが特に限定するもので
はなく積層板用基材に付着させておくこともできるもの
である。
以下本発明を実施例にもとづいて説明する。
実施例１
臭素化エポキシ樹脂ワニヌに、２・２′ハイドロキン５
′メチルフエニルベンゾトリアゾールを樹脂固型分１０
０ Ｆに対し２７添加した積層板用樹脂を厚さ０．２層
のガラス布に含浸、乾燥して樹脂量４重量％（以下単に
％と紀すンの樹脂含浸基材を得、該樹脂含浸基材４枚を
重ねた上、下面に厚さ０．（６）ａの銅箔を夫々配設し
た積層体を成形圧力５０ψ讐１７０°Ｃで１２０分間積
層成形して電気用積層板を得た。この電気用積層板をエ
ツチングし両面同時に厚さ０．０１５ ｍｌにレジスト
（株式会社アサと化学研究所製、ＤＰＲ−１０５）を塗
布し、９０℃で切分間乾燥後、上、下別々のネガフィル
ムを合わせ、メタルハライドランプ（オーク製作所製）
を用い２分間露光した。その時のランプ照度は口Ｖ−２
５センサーで０．５６ ｍｗ／、４であった。露光後ト
リクレンで未硬化部分を溶解現像処理し熱風乾燥機で１
３０°Ｃ１ω分間熱硬化させた。
′メチルフエニルベンゾトリアゾールを樹脂固型分１０
０ Ｆに対し２７添加した積層板用樹脂を厚さ０．２層
のガラス布に含浸、乾燥して樹脂量４重量％（以下単に
％と紀すンの樹脂含浸基材を得、該樹脂含浸基材４枚を
重ねた上、下面に厚さ０．（６）ａの銅箔を夫々配設し
た積層体を成形圧力５０ψ讐１７０°Ｃで１２０分間積
層成形して電気用積層板を得た。この電気用積層板をエ
ツチングし両面同時に厚さ０．０１５ ｍｌにレジスト
（株式会社アサと化学研究所製、ＤＰＲ−１０５）を塗
布し、９０℃で切分間乾燥後、上、下別々のネガフィル
ムを合わせ、メタルハライドランプ（オーク製作所製）
を用い２分間露光した。その時のランプ照度は口Ｖ−２
５センサーで０．５６ ｍｗ／、４であった。露光後ト
リクレンで未硬化部分を溶解現像処理し熱風乾燥機で１
３０°Ｃ１ω分間熱硬化させた。
実施例２
実施例１と同じ臭素化エポキシ樹脂ワニスに、ニッケル
ジブチｐジシオ力μポメートを樹脂固型分１００７に対
して１．５７添加した積層板用樹脂を用いた以外は実施
例１と同様に処理して電気用積層板を得、更に実施例１
と同様に処理した。
ジブチｐジシオ力μポメートを樹脂固型分１００７に対
して１．５７添加した積層板用樹脂を用いた以外は実施
例１と同様に処理して電気用積層板を得、更に実施例１
と同様に処理した。
実施例３
実施例１と同じ臭素化エポキシ樹脂フェスに、２ハイド
ロキシ４メトキシベンゾフエノンを樹月旨固型分１００
７に対し０．５ Ｌｉ添加した積層板用樹脂を用いた以
外は実施例１と同様に処理して電気用積層板を１０、更
に実施例１と同様に処理した。
ロキシ４メトキシベンゾフエノンを樹月旨固型分１００
７に対し０．５ Ｌｉ添加した積層板用樹脂を用いた以
外は実施例１と同様に処理して電気用積層板を１０、更
に実施例１と同様に処理した。
比較例１
実施例１と同じ臭素化エポキシ樹脂フェスをそのまま積
層板用樹脂として用いた以外は冥施例１と同様に処理し
て電気用積層板を得、更に実施例１と同様に処理した。
層板用樹脂として用いた以外は冥施例１と同様に処理し
て電気用積層板を得、更に実施例１と同様に処理した。
比較例２
実施例１と同じ臭素化エポキシ樹脂フェスに、カーボン
系黒色顔料を樹脂固型分１００ ｐに対し１．５１添加
した８１ｆ層板用樹脂を用いた以外は実施例１と同様に
処理して電気用積層板を得、更に実施例１と同様に処理
した。
系黒色顔料を樹脂固型分１００ ｐに対し１．５１添加
した８１ｆ層板用樹脂を用いた以外は実施例１と同様に
処理して電気用積層板を得、更に実施例１と同様に処理
した。
実施例１乃至３及び、比較例１と２の１！気用債層板を
プリント配線板に加工する際の性能は第１表で明白なよ
うに本発明の！気用攬層板を用いたものの性能はよく、
本発明の優れていることを確認した。
プリント配線板に加工する際の性能は第１表で明白なよ
うに本発明の！気用攬層板を用いたものの性能はよく、
本発明の優れていることを確認した。
第 １ 表
注
牽１ 目視による。
帯２ くし型電極を用いた耐湿絶縁抵抗で、ω°Ｃ９５
％湿賀、１０００時間処理後、全面ソ／Ｉ／４ｆ−レジ
ストでカバーした。
％湿賀、１０００時間処理後、全面ソ／Ｉ／４ｆ−レジ
ストでカバーした。
Claims (2)
- （１）波長２３５〜２９０ｎｍの光を吸収する紫外線吸
収剤を含有したことを特徴とする電気用積層板。 - （２）紫外線吸収剤が波長２３５〜２９０ｎｍの光を８
０％以上吸収するものであることを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の電気用積層板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60274089A JPS62132389A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 電気用積層板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60274089A JPS62132389A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 電気用積層板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62132389A true JPS62132389A (ja) | 1987-06-15 |
Family
ID=17536825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60274089A Pending JPS62132389A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 電気用積層板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62132389A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5434140A (en) * | 1977-08-22 | 1979-03-13 | Rinnai Kk | Gas infrared combustion plate |
-
1985
- 1985-12-04 JP JP60274089A patent/JPS62132389A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5434140A (en) * | 1977-08-22 | 1979-03-13 | Rinnai Kk | Gas infrared combustion plate |
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