JPS62132268A - スピンドルサ−ボ装置 - Google Patents
スピンドルサ−ボ装置Info
- Publication number
- JPS62132268A JPS62132268A JP27197885A JP27197885A JPS62132268A JP S62132268 A JPS62132268 A JP S62132268A JP 27197885 A JP27197885 A JP 27197885A JP 27197885 A JP27197885 A JP 27197885A JP S62132268 A JPS62132268 A JP S62132268A
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- signal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スピンドルサーボ装置に関するものである。
症」Uえ頂
ディジタルオーディオディスクやビデオディスク等の情
報記録ディスク(以下、単にディスクと称する)の記録
情報を読み取るディスクプレーヤにおいては、スピンド
ルサーボ装置によってディスクを回転駆動するスピンド
ルモータの駆動制御がなされ、ディスクの半径方向にて
移動自在なピックアップによって記録情報の読取りが行
なわれる。また、このピックアップによる情報検出用ス
ポット光がディスクの記録面に正しく収束するように、
更には該スポット光がディスクの記録トラックを正確に
追跡するように制御するフォーカスサーボ装置及びトラ
ッキングサーボ装置が設けられている。
報記録ディスク(以下、単にディスクと称する)の記録
情報を読み取るディスクプレーヤにおいては、スピンド
ルサーボ装置によってディスクを回転駆動するスピンド
ルモータの駆動制御がなされ、ディスクの半径方向にて
移動自在なピックアップによって記録情報の読取りが行
なわれる。また、このピックアップによる情報検出用ス
ポット光がディスクの記録面に正しく収束するように、
更には該スポット光がディスクの記録トラックを正確に
追跡するように制御するフォーカスサーボ装置及びトラ
ッキングサーボ装置が設けられている。
かかる各種の勺−ボ装置を備えたディスクプレーヤにお
いては、再生するディスクの記録面にディフェクト、傷
等による異常部分がある場合、ピックアップによる情報
読取用スポット光がその異常部分における記録トラック
を追跡したときにサーボ系のエラー信号に乱れが生じて
トラック飛び等の誤動作を発生する可能性がある。
いては、再生するディスクの記録面にディフェクト、傷
等による異常部分がある場合、ピックアップによる情報
読取用スポット光がその異常部分における記録トラック
を追跡したときにサーボ系のエラー信号に乱れが生じて
トラック飛び等の誤動作を発生する可能性がある。
このため、従来は、記録面の異常を検出したとき、サー
ボ系のループゲインを切り換えるか或は直前のエラー値
ホールドを行なうことでサーボを行なうか、又はサーボ
ループをオープン状態にする等の対策を採ることで、記
録面のディフェクトや(セ等に対してトラック飛び等の
誤動作を起こさず、安定したフォーカス及びトラッキン
グの両サーボ動作が得られるようにしていた。
ボ系のループゲインを切り換えるか或は直前のエラー値
ホールドを行なうことでサーボを行なうか、又はサーボ
ループをオープン状態にする等の対策を採ることで、記
録面のディフェクトや(セ等に対してトラック飛び等の
誤動作を起こさず、安定したフォーカス及びトラッキン
グの両サーボ動作が得られるようにしていた。
このように、トラッキング及び/又はフォーカスのサー
ボ系についてディスク記録面の異常対策を行なうことに
よって該記録面にデイフエク1−や傷等があった場合の
トラッカビリティを向上できることになる。しかしなが
ら、そのときのサーボの状態によってはディスクから読
み取るRF(高周波)信号の欠落が長くなり、スピンド
ルサーボ系を乱すことになる。その結果、トラッキング
はディスク記録面の異常部分を乗り越えるが、再生信号
が途切れるという状態が生じ、総合的に見て何ら異常対
策とならない場合がある。
ボ系についてディスク記録面の異常対策を行なうことに
よって該記録面にデイフエク1−や傷等があった場合の
トラッカビリティを向上できることになる。しかしなが
ら、そのときのサーボの状態によってはディスクから読
み取るRF(高周波)信号の欠落が長くなり、スピンド
ルサーボ系を乱すことになる。その結果、トラッキング
はディスク記録面の異常部分を乗り越えるが、再生信号
が途切れるという状態が生じ、総合的に見て何ら異常対
策とならない場合がある。
1肚立嵐1
本発明は、上述した点に鑑みなされたもので、ディスク
記録面にディフェクト、傷等の異常部分があった場合に
おいても良好なサーボが可能なスピンドルサーボ装置を
提供することを目的とする。
記録面にディフェクト、傷等の異常部分があった場合に
おいても良好なサーボが可能なスピンドルサーボ装置を
提供することを目的とする。
本発明によるスピンドルサーボ装置は、ピックアップの
出力信号の信号レベルに基づいてディスクの記録面の異
常を検出し、この検出出力に応答してサーボ系の特性を
制御する構成となっている。
出力信号の信号レベルに基づいてディスクの記録面の異
常を検出し、この検出出力に応答してサーボ系の特性を
制御する構成となっている。
サーボ系の特性制御の態様としては、
(a)異常検出期間中サーボ系のループゲインを低い設
定に切り換える。
定に切り換える。
(b)異常検出直前のエラー信号を異常検出期間中ホー
ルドする。
ルドする。
(C)異常検出期間中サーボループをオープン状態とす
る。
る。
笠が挙げられる。
大−1−ノ
以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1図において、ピックアップ1によってディスク2か
ら読み取られたRF倍信号FM復調器等からなる復調回
路3に供給される。この復調回路3で復調して得られる
ビデオ信号は再生系及び同期分離回路4に供給される。
ら読み取られたRF倍信号FM復調器等からなる復調回
路3に供給される。この復調回路3で復調して得られる
ビデオ信号は再生系及び同期分離回路4に供給される。
同期分離回路4ではビデオ信号に含まれる水平同期信号
が分離抽出されて位相比較回路5に供給される。位相比
較回路5は基準信号発生回路6から供給される基準水平
同期信号と同期分離回路4からの水平同期信号との位相
を比較し、両信号間の位相差に応じた信号をスピンドル
エラー信号として出力する。このスピンドルエラー信号
は制御回路7及びスピンドル駆動回路8を経てスピンド
ルモータ9の駆動信号となり、以上によりスピンドルサ
ーボループが形成されている。
が分離抽出されて位相比較回路5に供給される。位相比
較回路5は基準信号発生回路6から供給される基準水平
同期信号と同期分離回路4からの水平同期信号との位相
を比較し、両信号間の位相差に応じた信号をスピンドル
エラー信号として出力する。このスピンドルエラー信号
は制御回路7及びスピンドル駆動回路8を経てスピンド
ルモータ9の駆動信号となり、以上によりスピンドルサ
ーボループが形成されている。
ピックアップ1は、例えば、記録情報検出用スポット光
とこのスポット光のディスク2に対する相対的移動に際
してそれぞれ先行及び後続する一対のトラッキング情報
検出用スポット光の3つのスポット光により記録情報、
フォーカス情報及びトラッキング情報の検出をなす構成
となっている。
とこのスポット光のディスク2に対する相対的移動に際
してそれぞれ先行及び後続する一対のトラッキング情報
検出用スポット光の3つのスポット光により記録情報、
フォーカス情報及びトラッキング情報の検出をなす構成
となっている。
そして、フォーカス情報及びトラッキング情報は図示せ
ぬエラー信号生成回路に供給され、当該回路からフォー
カス信号及びトラッキング信号として出力される。また
、例えば一対のトラッキング情報検出用スポット光のう
ち、先行するスポット光による反射光に基づくピックア
ップ1の出力信号は異常検出回路10に供給される。こ
の異常検出回路10は、ディスク再生時にディスク記録
而にディフェクト、傷等による異常部分があった場合に
、ピックアップ1の出力信号の信号レベルに基づいて該
記録面の異常を検出するためのものである。この異常検
出回路10の検出出力は制御回路7に供給される。制御
回路7はこの異常検出出力に応答して例えば異常検出期
間中サーボ系のループゲインを低い設定に切り換えるべ
く制御する。
ぬエラー信号生成回路に供給され、当該回路からフォー
カス信号及びトラッキング信号として出力される。また
、例えば一対のトラッキング情報検出用スポット光のう
ち、先行するスポット光による反射光に基づくピックア
ップ1の出力信号は異常検出回路10に供給される。こ
の異常検出回路10は、ディスク再生時にディスク記録
而にディフェクト、傷等による異常部分があった場合に
、ピックアップ1の出力信号の信号レベルに基づいて該
記録面の異常を検出するためのものである。この異常検
出回路10の検出出力は制御回路7に供給される。制御
回路7はこの異常検出出力に応答して例えば異常検出期
間中サーボ系のループゲインを低い設定に切り換えるべ
く制御する。
第2図に、制御回路7及び異常検出回路10の回路構成
の一例を示す。図において、異常検出回路10は、コン
デンサ11及び抵抗12からなるAC結合回路13と、
演算増幅器14、抵抗15゜16からなる増幅器17と
、コンデンサ18、ダイオード19、充電抵抗20及び
放電抵抗21からなる時定数回路22と、演粋増幅器2
3及び分圧抵抗24.25からなるコンパレータ26と
から構成されている。一方、制御回路7はサーボループ
のゲインを設定する回路構成となっており、例えば、コ
ンデンサ27.28、抵抗29〜33及び異常検出回路
10から供給される高レベルの検出出力によりオン状態
となるトランジスタ34からなり、l−ランジスタ34
のオンによってサーボ帯域内の高域のループゲインを下
げるように構成されている。
の一例を示す。図において、異常検出回路10は、コン
デンサ11及び抵抗12からなるAC結合回路13と、
演算増幅器14、抵抗15゜16からなる増幅器17と
、コンデンサ18、ダイオード19、充電抵抗20及び
放電抵抗21からなる時定数回路22と、演粋増幅器2
3及び分圧抵抗24.25からなるコンパレータ26と
から構成されている。一方、制御回路7はサーボループ
のゲインを設定する回路構成となっており、例えば、コ
ンデンサ27.28、抵抗29〜33及び異常検出回路
10から供給される高レベルの検出出力によりオン状態
となるトランジスタ34からなり、l−ランジスタ34
のオンによってサーボ帯域内の高域のループゲインを下
げるように構成されている。
かかる構成において、異常検出回路10に供給されるピ
ックアップ1の出力信号の信号レベルは、第3図(A)
に示すように、ディスク記録面の異常状態の度合に応じ
て低下するので、当該信号を波形整形回路(図示せず)
で波形整形した後異常検出回路10に供給することによ
り、当該回路10でその信号レベルの変化に基づいて異
常検出がなされるのである。
ックアップ1の出力信号の信号レベルは、第3図(A)
に示すように、ディスク記録面の異常状態の度合に応じ
て低下するので、当該信号を波形整形回路(図示せず)
で波形整形した後異常検出回路10に供給することによ
り、当該回路10でその信号レベルの変化に基づいて異
常検出がなされるのである。
異常検出回路10においては、コンデンサ11及び抵抗
12でAC結合された入力信号を、増幅器17で増幅し
た後時定数回路22で時間伸長を行なう。時間伸長を行
なう理由は、先行するトラッキング情報検出用スポット
光に塁づいて異常検出を行なうと、後続するトラッキン
グ情報検出用スポット光がその異常部分を通過するまで
異常検出状態が継続していないといけないので、先行す
るスポット光のみに基づいて異常検出を行なう場合は時
間伸長が行なわれるのである。具体的には、充電抵抗2
0の抵抗fil R211が放電抵抗21の抵抗値R2
+に比して極めて小(R21)R2e)となるように設
定されており、コンデンサ18の充電時はダイオード1
9を介して迅速に充電することで、異常検出動作に遅れ
が生じないようにし、放電時にはコンデンサ18及び放
電抵抗21で定まる時定数で放電を行なうことにより時
間伸長が行なわれるのである。この時定数回路22の出
力信号の信号レベルは、コンパレータ26において分圧
抵抗24.25で与えられる基準レベルと比較され、そ
の比較出力が異常検出出力となる。
12でAC結合された入力信号を、増幅器17で増幅し
た後時定数回路22で時間伸長を行なう。時間伸長を行
なう理由は、先行するトラッキング情報検出用スポット
光に塁づいて異常検出を行なうと、後続するトラッキン
グ情報検出用スポット光がその異常部分を通過するまで
異常検出状態が継続していないといけないので、先行す
るスポット光のみに基づいて異常検出を行なう場合は時
間伸長が行なわれるのである。具体的には、充電抵抗2
0の抵抗fil R211が放電抵抗21の抵抗値R2
+に比して極めて小(R21)R2e)となるように設
定されており、コンデンサ18の充電時はダイオード1
9を介して迅速に充電することで、異常検出動作に遅れ
が生じないようにし、放電時にはコンデンサ18及び放
電抵抗21で定まる時定数で放電を行なうことにより時
間伸長が行なわれるのである。この時定数回路22の出
力信号の信号レベルは、コンパレータ26において分圧
抵抗24.25で与えられる基準レベルと比較され、そ
の比較出力が異常検出出力となる。
このようにして、異常検出回路10でディスク記録面の
異常が検出されると、制御回路7において、トランジス
タ33が異常検出回路10からの異常検出出力に応答し
てオン状態となり、コンデンサ27及び抵抗30の直列
接続回路に対してコンデンサ28及び抵抗32の直列接
続回路を並列接続することにより、サーボ帯域内の高域
でのループゲインを下げる制御を行なう。すなわら、制
御回路7においては、第4図に実線(a)で示すように
、高域においてループゲインが低くなるように設定され
ているが、異常検出により、第4図に一点鎖線(b)で
示すように、その高域ゲインが更に下げられるのである
。
異常が検出されると、制御回路7において、トランジス
タ33が異常検出回路10からの異常検出出力に応答し
てオン状態となり、コンデンサ27及び抵抗30の直列
接続回路に対してコンデンサ28及び抵抗32の直列接
続回路を並列接続することにより、サーボ帯域内の高域
でのループゲインを下げる制御を行なう。すなわら、制
御回路7においては、第4図に実線(a)で示すように
、高域においてループゲインが低くなるように設定され
ているが、異常検出により、第4図に一点鎖線(b)で
示すように、その高域ゲインが更に下げられるのである
。
このように、ディスク再生時、ディスク記録面にディフ
ェクト、傷等の異常部分がある場合に、スピンドルサー
ボ系においてもループゲインの制御を行なうことにより
、ディスク記録面の異常によるスピンドルサーボ系の乱
れを抑えることができる。その結果、スピンドルサーボ
系の乱れに起因して再生信号が途切れるという状態を回
避できることになる。
ェクト、傷等の異常部分がある場合に、スピンドルサー
ボ系においてもループゲインの制御を行なうことにより
、ディスク記録面の異常によるスピンドルサーボ系の乱
れを抑えることができる。その結果、スピンドルサーボ
系の乱れに起因して再生信号が途切れるという状態を回
避できることになる。
上記構成では、第2図に示viil+御回路7の回路構
成によってサーボ帯域内の高域においてループゲインを
下げるとしたが、第5図(A)に示す如き回路構成によ
っても、ディスク記録面の異常検出時に高域ゲインを下
げることができる。更には、第5図(B)及び(C)に
示す如ぎ回路構成によって、サーボ帯域全域に亘って一
様にゲインを下げることもできる。なお、第6図(A)
〜(C)には、第5図(A)〜(C)に回路構成にそれ
ぞれ対応したゲイン特性が示されており、各図において
、実線(a)は通常の動作時、一点鎖線(b)はディス
ク記録面の異常検出時を示している。また、第5図にお
いて、スイッチSWは第2図におけるトランジスタ34
に対応したものである。
成によってサーボ帯域内の高域においてループゲインを
下げるとしたが、第5図(A)に示す如き回路構成によ
っても、ディスク記録面の異常検出時に高域ゲインを下
げることができる。更には、第5図(B)及び(C)に
示す如ぎ回路構成によって、サーボ帯域全域に亘って一
様にゲインを下げることもできる。なお、第6図(A)
〜(C)には、第5図(A)〜(C)に回路構成にそれ
ぞれ対応したゲイン特性が示されており、各図において
、実線(a)は通常の動作時、一点鎖線(b)はディス
ク記録面の異常検出時を示している。また、第5図にお
いて、スイッチSWは第2図におけるトランジスタ34
に対応したものである。
なお、上記実施例においては、制御回路7を異常検出出
力に応答して異常検出期間中サーボ系のループゲインを
低い設定に切り換えるべく制御する構成としたが、異常
検出直前のエラー信号を異常検出期間中ホールドしたり
、或は異常検出期間中サーボループをオープン状態にす
べく制御する構成とすることも可能である。
力に応答して異常検出期間中サーボ系のループゲインを
低い設定に切り換えるべく制御する構成としたが、異常
検出直前のエラー信号を異常検出期間中ホールドしたり
、或は異常検出期間中サーボループをオープン状態にす
べく制御する構成とすることも可能である。
第7図に、異常検出直前のエラー信号を異常検出期間中
ホールドすべく制御する場合の制御回路7Aの構成を示
ず。図において、制御回路7Aはスピンドルエラー信号
の信号レベルを常時ホールドする回路構成となっており
、例えば、コンデンサ35、抵抗36〜39及び異常検
出回路10から供給される高レベルの検出出力に応答し
て接点aから接点すに切り換わる切換スイッチ40から
なり、切換スイッチ40の作動によってそのfl動期間
即ち異常検出期間に亘ってコンデンサ35にてホールド
されていた直前のスピンドルエラー信号の信号レベルを
出力するように構成されている。
ホールドすべく制御する場合の制御回路7Aの構成を示
ず。図において、制御回路7Aはスピンドルエラー信号
の信号レベルを常時ホールドする回路構成となっており
、例えば、コンデンサ35、抵抗36〜39及び異常検
出回路10から供給される高レベルの検出出力に応答し
て接点aから接点すに切り換わる切換スイッチ40から
なり、切換スイッチ40の作動によってそのfl動期間
即ち異常検出期間に亘ってコンデンサ35にてホールド
されていた直前のスピンドルエラー信号の信号レベルを
出力するように構成されている。
このように、ディスク記録面の異常検出時にその検出期
間中直前のスピンドルエラー信号をホールトすることに
より、上記実施例と同様の効果が得られることになる。
間中直前のスピンドルエラー信号をホールトすることに
より、上記実施例と同様の効果が得られることになる。
なお、上記各実施例においては、先行するトラッキング
情報検出用スポット光の反射光に基づいてディスク記録
面の異常を検出するようにしたが、一対のトラッキング
情報検出用スポット光に基づいて得られるトラッキング
エラー信号或は記録情報検出用スポット光の反射光に基
づいて得られるトラッキングエラー信号に基づいて異常
を検出するようにすることも可能である。また、上述し
た如きいわゆる3ビ一ム方式のみならず、1ビ一ム方式
によって得られるトラッキングエラー信号或はフォーカ
スエラー信号を用いることも可能である。
情報検出用スポット光の反射光に基づいてディスク記録
面の異常を検出するようにしたが、一対のトラッキング
情報検出用スポット光に基づいて得られるトラッキング
エラー信号或は記録情報検出用スポット光の反射光に基
づいて得られるトラッキングエラー信号に基づいて異常
を検出するようにすることも可能である。また、上述し
た如きいわゆる3ビ一ム方式のみならず、1ビ一ム方式
によって得られるトラッキングエラー信号或はフォーカ
スエラー信号を用いることも可能である。
更には、第1図において復調回路3の入力となるRF倍
信号基づいてディスク記録面の異常を検出することも可
能である。すなわち、RF倍信号信号レベルは、第8図
(A)に示すように、ディスク記録面の異常状態の度合
に応じて低下するので、第9図に示す回路において、R
F倍信号A)のエンベロープをエンベロープ検出回路4
1で検出することでRF信号レベルの変化分(AC成分
)を取り出し、更にこのエンベロープ検出回路41の出
力信号(B)を波形整形回路42で波形整形し、その出
力(C)を異常検出回路10に供給することにより、デ
ィスク記録面の異常を検出することができるのである。
信号基づいてディスク記録面の異常を検出することも可
能である。すなわち、RF倍信号信号レベルは、第8図
(A)に示すように、ディスク記録面の異常状態の度合
に応じて低下するので、第9図に示す回路において、R
F倍信号A)のエンベロープをエンベロープ検出回路4
1で検出することでRF信号レベルの変化分(AC成分
)を取り出し、更にこのエンベロープ検出回路41の出
力信号(B)を波形整形回路42で波形整形し、その出
力(C)を異常検出回路10に供給することにより、デ
ィスク記録面の異常を検出することができるのである。
なお、本発明は、光学式ディスクプレーヤへの適用に限
定されるものではなく、静電容量式ディスクプレー17
等にも適用し得るものである。
定されるものではなく、静電容量式ディスクプレー17
等にも適用し得るものである。
1旦豊皇課
以上説明したように、本発明によるスピンドルサーボ装
置によれば、ピックアップの出力信号の信号レベルに基
づいてディスクの記録面の異常を検出し、この検出出力
に応答して号−ボ系の特性を制御する構成となっている
ので、ディスク記録面のディフェクト、傷等の異常によ
るサーボ系の乱れを抑えることができ、よって当該サー
ボ系の乱れに起因して再生信号が途切れるという状態を
回避できることになる。
置によれば、ピックアップの出力信号の信号レベルに基
づいてディスクの記録面の異常を検出し、この検出出力
に応答して号−ボ系の特性を制御する構成となっている
ので、ディスク記録面のディフェクト、傷等の異常によ
るサーボ系の乱れを抑えることができ、よって当該サー
ボ系の乱れに起因して再生信号が途切れるという状態を
回避できることになる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図における制御回路及び異常検出回路の具体的構成
を示す回路図、第3図はディスク記録面の異常部分近傍
におけるピックアップの出力信号(A)及びその波形整
形後の出力信号(B)を示す波形図、第4図は第2図に
おける制御回路によって設定されるゲイン特性図、第5
図(A)〜(C)は第2図における制御回路の変形例を
示す回路図、第6図(A)〜(C)は第5図(A)〜(
C)の回路構成にそれぞれ対応したゲイン特性図、第7
図は第1図における制御回路の他の構成を示す回路図、
第8図は再生RF信号(A>、そのエンベロープ検出出
力(B)及びその波形整形出力(C)を示す波形図、第
9図は再生RF信号に基づいて異常検出を行なう場合の
信号処理回路の構成を示すブロック図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・ピックアップ 2・・・・・・情報記録ディスク 4・・・・・・同期分離回路 5・・・・・・位相比
較回路7.7A・・・・・・制御回路 9・・・・・・スピンドルモータ 10・・・・・・異常検出回路
第1図における制御回路及び異常検出回路の具体的構成
を示す回路図、第3図はディスク記録面の異常部分近傍
におけるピックアップの出力信号(A)及びその波形整
形後の出力信号(B)を示す波形図、第4図は第2図に
おける制御回路によって設定されるゲイン特性図、第5
図(A)〜(C)は第2図における制御回路の変形例を
示す回路図、第6図(A)〜(C)は第5図(A)〜(
C)の回路構成にそれぞれ対応したゲイン特性図、第7
図は第1図における制御回路の他の構成を示す回路図、
第8図は再生RF信号(A>、そのエンベロープ検出出
力(B)及びその波形整形出力(C)を示す波形図、第
9図は再生RF信号に基づいて異常検出を行なう場合の
信号処理回路の構成を示すブロック図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・ピックアップ 2・・・・・・情報記録ディスク 4・・・・・・同期分離回路 5・・・・・・位相比
較回路7.7A・・・・・・制御回路 9・・・・・・スピンドルモータ 10・・・・・・異常検出回路
Claims (4)
- (1)情報記録ディスクを回転駆動するスピンドルモー
タを、ピックアップによる前記情報記録ディスクからの
情報読取信号に含まれる同期信号の基準信号に対する位
相差に応じて駆動制御するスピンドルサーボ装置であつ
て、前記ピックアップの出力信号の信号レベルに基づい
て前記情報記録ディスクの記録面の異常を検出する異常
検出手段と、前記異常検出手段の検出出力に応答してサ
ーボ系の特性を制御する制御手段とを備えたことを特徴
とするスピンドルサーボ装置。 - (2)前記制御手段は、前記検出出力の発生期間中サー
ボ系のループゲインを低い設定に切り換えることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のスピンドルサーボ装
置。 - (3)前記制御手段は、前記検出出力の発生期間中その
直前の前記位相差に応じたエラー信号をホールドするこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスピンドル
サーボ装置。 - (4)前記制御手段は、前記検出出力の発生期間中サー
ボループをオープン状態とすることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のスピンドルサーボ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60271978A JPH0740400B2 (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | スピンドルサ−ボ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60271978A JPH0740400B2 (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | スピンドルサ−ボ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62132268A true JPS62132268A (ja) | 1987-06-15 |
JPH0740400B2 JPH0740400B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=17507445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60271978A Expired - Lifetime JPH0740400B2 (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | スピンドルサ−ボ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0740400B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52127726U (ja) * | 1976-03-25 | 1977-09-28 | ||
JPS57191874A (en) * | 1981-05-19 | 1982-11-25 | Teac Co | Reproducing device |
JPS58223804A (ja) * | 1982-06-22 | 1983-12-26 | Mitsubishi Electric Corp | 制御回路 |
JPS6034140U (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-08 | いすゞ自動車株式会社 | 駆動輪減速装置の油抜き構造 |
JPS6085466A (ja) * | 1983-12-09 | 1985-05-14 | Nippon Gakki Seizo Kk | デイスク回転制御回路 |
-
1985
- 1985-12-02 JP JP60271978A patent/JPH0740400B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52127726U (ja) * | 1976-03-25 | 1977-09-28 | ||
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JPS6085466A (ja) * | 1983-12-09 | 1985-05-14 | Nippon Gakki Seizo Kk | デイスク回転制御回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0740400B2 (ja) | 1995-05-01 |
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