JPS63103435A - 光デイスク記録再生装置の誤記録防止装置 - Google Patents
光デイスク記録再生装置の誤記録防止装置Info
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- JPS63103435A JPS63103435A JP61249253A JP24925386A JPS63103435A JP S63103435 A JPS63103435 A JP S63103435A JP 61249253 A JP61249253 A JP 61249253A JP 24925386 A JP24925386 A JP 24925386A JP S63103435 A JPS63103435 A JP S63103435A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 45
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000004075 alteration Effects 0.000 abstract 6
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は光ディスク記録再生装置に用いられる誤記録
防止装置に係り、更に詳しくは記録動作時における追従
トラックからの逸脱、隣接トラックへの逸脱により生じ
る誤記録を防止する光ディスク記録再生装置の誤記録防
止装置に関するものである。
防止装置に係り、更に詳しくは記録動作時における追従
トラックからの逸脱、隣接トラックへの逸脱により生じ
る誤記録を防止する光ディスク記録再生装置の誤記録防
止装置に関するものである。
［従 来 例コ
従来、光ディスク記録再生装置には装填された光ディス
クがその装填状態等により回転の際偏心や面ぶれを生じ
るため、フォーカス、トラッキングを制御するサーボ回
路が設けられている。このサーボ回路は光ディスクから
の反射レーザ光を検出し、この検出値に基づいて光学ヘ
ッドの対物レンズと光ディスクとを一定距離に制御し、
かつその対物レンズを介して光ディスクに照射されるレ
ーザ光をトラックに追従させるようにしている。
クがその装填状態等により回転の際偏心や面ぶれを生じ
るため、フォーカス、トラッキングを制御するサーボ回
路が設けられている。このサーボ回路は光ディスクから
の反射レーザ光を検出し、この検出値に基づいて光学ヘ
ッドの対物レンズと光ディスクとを一定距離に制御し、
かつその対物レンズを介して光ディスクに照射されるレ
ーザ光をトラックに追従させるようにしている。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、上記光ディスク記録再生装置は動作時に
おいて振動等の外乱によって影響を受け、光学ヘッドの
位置を一時ずらす場合があった。即ち、この一時のずれ
は光学ヘッドから出力されるレーザ光の追従トラックを
逸脱したり、隣接トラックに逸脱することになる。この
逸脱は、特に上記光ディスク記録再生装置の記録動作時
にあっては、情報の記録（ピットの形成）が誤ったトラ
ックになされることになる。即ち、光ディスクには情報
が誤記録されという問題点があった。特に、追記型光デ
ィスクにあっては一度誤記録されると訂正ができなく、
上記トラックの逸脱を防止する必要があった。
おいて振動等の外乱によって影響を受け、光学ヘッドの
位置を一時ずらす場合があった。即ち、この一時のずれ
は光学ヘッドから出力されるレーザ光の追従トラックを
逸脱したり、隣接トラックに逸脱することになる。この
逸脱は、特に上記光ディスク記録再生装置の記録動作時
にあっては、情報の記録（ピットの形成）が誤ったトラ
ックになされることになる。即ち、光ディスクには情報
が誤記録されという問題点があった。特に、追記型光デ
ィスクにあっては一度誤記録されると訂正ができなく、
上記トラックの逸脱を防止する必要があった。
この発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、その
目的は光ディスクに情報等を記録する際、誤記録を防止
することができる光ディスク記録再生装置の誤記録防止
装置を提供することにある。
目的は光ディスクに情報等を記録する際、誤記録を防止
することができる光ディスク記録再生装置の誤記録防止
装置を提供することにある。
［問題点を解決するための手段］
上記目的を達成するために、この発明の光ディスク記録
再生装置の誤記録防止装置は、光ディスク記録再生装置
の動作時に、光ディスクからの反射レーザ光を検出し、
該検出信号に基づいて得られるトラッキングエラー信号
で前記光ディスクのトラックの追従を制御するトラッキ
ング制御において、前記トラッキングエラー信号により
前記追従するトラックからの逸脱あるいは隣接トラック
への逸脱を検出し、トラック逸脱信号を出力するトラッ
ク逸脱検出手段と、該トラック逸脱信号により前記トラ
ッキング制御を停止するため記録停止信号と前記光ディ
スクに照射するレーザ光の変調制御を停止するための信
号とを出力する記録停止信号出力手段と、該記録停止信
号により前記トラッキング制御の動作を停止制御するト
ラッキング停止制御手段と、前記レーザ光の変調制御す
るための信号により該変調制御を停止させる制御信号を
出力するレーザ光出力停止制御手段とを有し、前記光デ
ィスク記録再生装置の記録動作時におけるトラッキング
制御に際して、前記追従するトラックからの逸脱あるい
は隣接トラックへの逸脱が生じた場合には、前記トラッ
キング制御および前記レーザ光の変調制御を停止させる
ようにしたものである。
再生装置の誤記録防止装置は、光ディスク記録再生装置
の動作時に、光ディスクからの反射レーザ光を検出し、
該検出信号に基づいて得られるトラッキングエラー信号
で前記光ディスクのトラックの追従を制御するトラッキ
ング制御において、前記トラッキングエラー信号により
前記追従するトラックからの逸脱あるいは隣接トラック
への逸脱を検出し、トラック逸脱信号を出力するトラッ
ク逸脱検出手段と、該トラック逸脱信号により前記トラ
ッキング制御を停止するため記録停止信号と前記光ディ
スクに照射するレーザ光の変調制御を停止するための信
号とを出力する記録停止信号出力手段と、該記録停止信
号により前記トラッキング制御の動作を停止制御するト
ラッキング停止制御手段と、前記レーザ光の変調制御す
るための信号により該変調制御を停止させる制御信号を
出力するレーザ光出力停止制御手段とを有し、前記光デ
ィスク記録再生装置の記録動作時におけるトラッキング
制御に際して、前記追従するトラックからの逸脱あるい
は隣接トラックへの逸脱が生じた場合には、前記トラッ
キング制御および前記レーザ光の変調制御を停止させる
ようにしたものである。
［実 施 例］
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図において、１はトラッキングサーボ系で得られた
トラッキングエラー信号が入力される入力端子であり、
このトラッキングエラー信号は非反転増幅器２の非反転
入力端子に入力され、所定に増幅される。増幅されたト
ラッキングエラー信号はトラック逸脱検出手段３の第１
比較器３ａおよび第２比較器３ｂに入力され、第１比較
器３ａでは基準電圧Ｖａとの比較により正方向のトラッ
ク逸脱信号が検出され、第２比較器３ｂでは基準電圧ｖ
ｂとの比較により負方向のトラック逸脱信号が検出され
る。この検出された正、負方向のトラック逸脱信号は２
０Ｒ（オア）回路３ｃを介して記録停止信号出力手段４
に出力される。この記録停止信号出力手段４にはトラッ
キングサーボのＯＮでスイッチングするスイッチ素子Ｓ
ＷＩに連動するＳＷ２と、このスイッチング信号を遅延
して波形成形するインバータ回路４ａ、遅延回路４ｂお
よびバアソフ７回路４ｃと、この遅延スイッチング信号
でセットされるＤ型ＦＦ（フリップフロップ）回路４ｄ
と、スイッチング信号、記録動作時の記録信号およびト
ラック逸脱信号との論理積をとってＤ型ＦＦ回路４ｄの
リセット端子にリセット信号を出力する３ＮＡＮＤ（ナ
ンド）回路４ｆ。
トラッキングエラー信号が入力される入力端子であり、
このトラッキングエラー信号は非反転増幅器２の非反転
入力端子に入力され、所定に増幅される。増幅されたト
ラッキングエラー信号はトラック逸脱検出手段３の第１
比較器３ａおよび第２比較器３ｂに入力され、第１比較
器３ａでは基準電圧Ｖａとの比較により正方向のトラッ
ク逸脱信号が検出され、第２比較器３ｂでは基準電圧ｖ
ｂとの比較により負方向のトラック逸脱信号が検出され
る。この検出された正、負方向のトラック逸脱信号は２
０Ｒ（オア）回路３ｃを介して記録停止信号出力手段４
に出力される。この記録停止信号出力手段４にはトラッ
キングサーボのＯＮでスイッチングするスイッチ素子Ｓ
ＷＩに連動するＳＷ２と、このスイッチング信号を遅延
して波形成形するインバータ回路４ａ、遅延回路４ｂお
よびバアソフ７回路４ｃと、この遅延スイッチング信号
でセットされるＤ型ＦＦ（フリップフロップ）回路４ｄ
と、スイッチング信号、記録動作時の記録信号およびト
ラック逸脱信号との論理積をとってＤ型ＦＦ回路４ｄの
リセット端子にリセット信号を出力する３ＮＡＮＤ（ナ
ンド）回路４ｆ。
２ＡＮＤ（アンド）回路４ｅとが設けられ、Ｄ型ＦＦ回
路４ｄの端子Ｑから出力される信号は記録停止信号とし
てトラッキング停止制御手段５に出力される。また、Ｄ
型ＦＦ回路４ｄの端子Ｑにはインバータ回路４ｇを介し
て発光素子４ｈが接続され、発光索子４ｈは記録停止の
ときに点灯する。
路４ｄの端子Ｑから出力される信号は記録停止信号とし
てトラッキング停止制御手段５に出力される。また、Ｄ
型ＦＦ回路４ｄの端子Ｑにはインバータ回路４ｇを介し
て発光素子４ｈが接続され、発光索子４ｈは記録停止の
ときに点灯する。
一方、増幅器２で増幅されたトラッキングエラー信号は
従来同様に１−ラッキングのアクチュエータを制御する
ための制御信号を出力するトラッキング用利得・位相制
御部６にも入力され、この利得・位相制御部６からはア
クチュエータを制御する信号がトラッキング停止制御手
段５に出力される。
従来同様に１−ラッキングのアクチュエータを制御する
ための制御信号を出力するトラッキング用利得・位相制
御部６にも入力され、この利得・位相制御部６からはア
クチュエータを制御する信号がトラッキング停止制御手
段５に出力される。
トラッキング停止制御手段５には記録停止信号出力手段
４からの記録停止信号に基づいてアクチュエータを制御
する信号、アース電位（アクチュエータを制御しない電
位）のいずれかを出力する切替スイッチ素子５ｂと、切
替られた信号を増幅する増幅器５ａとが設けられ、この
トラッキング停止制御手段５から出力される信号はスイ
ッチＳＷ１を介してトラッキングアクチュエータの駆動
部（図示しない）に出力される。
４からの記録停止信号に基づいてアクチュエータを制御
する信号、アース電位（アクチュエータを制御しない電
位）のいずれかを出力する切替スイッチ素子５ｂと、切
替られた信号を増幅する増幅器５ａとが設けられ、この
トラッキング停止制御手段５から出力される信号はスイ
ッチＳＷ１を介してトラッキングアクチュエータの駆動
部（図示しない）に出力される。
一方、記録信号および３ＮＡＮＤ回路４ｆから出力され
るトラック逸脱信号はレーザ光停止制御手段７に出力さ
れ、レーザ光停止制御手段７には記録信号でセットされ
るＤ型ＦＦ回路７ａと、記録信号とトラック逸脱信号と
の論理積をとってＤ型ＦＦ回路７ａのリセット端子にリ
セット信号を出力する２ＡＮＤ（アンド）回路７ｂとが
設けられている。このＤ型ＦＦ回路７ａの出力端子◇は
レーザ光の変調を停止させる変調停止信号としてレーザ
光停止制御手段７から変調部（図示しない）に出力され
る。
るトラック逸脱信号はレーザ光停止制御手段７に出力さ
れ、レーザ光停止制御手段７には記録信号でセットされ
るＤ型ＦＦ回路７ａと、記録信号とトラック逸脱信号と
の論理積をとってＤ型ＦＦ回路７ａのリセット端子にリ
セット信号を出力する２ＡＮＤ（アンド）回路７ｂとが
設けられている。このＤ型ＦＦ回路７ａの出力端子◇は
レーザ光の変調を停止させる変調停止信号としてレーザ
光停止制御手段７から変調部（図示しない）に出力され
る。
次に、上記光ディスク記録再生装置の誤記録防止装置の
動作を第２図のタイミングチャートに基づいて説明する
。
動作を第２図のタイミングチャートに基づいて説明する
。
まず、光ディスク記録再生装置をＯＮにすることで、光
学ヘッドが所定位置まで移動する。このとき、光学ヘッ
ドは光ディスクのトラックを過るので、トラッキングエ
ラー信号が入力端子１に入力され、所定に増幅される。
学ヘッドが所定位置まで移動する。このとき、光学ヘッ
ドは光ディスクのトラックを過るので、トラッキングエ
ラー信号が入力端子１に入力され、所定に増幅される。
すると、トラック逸脱検出手段３はトラッキングエラー
信号に基づいて第２図（ａ）に示すトラック逸脱信号を
検出する。
信号に基づいて第２図（ａ）に示すトラック逸脱信号を
検出する。
そこで、フォーカスサーボがＯＮされ、更にトラッキン
グサーボがＯＮされると、スイッチ素子ＳＷ１．．ＳＷ
２がＯＮになり、Ｄ型ＦＦ回路４ｄはｔ＝ＣＲ時間遅延
してセット（出力Ｑ 、 ｉｔ Ｈ１ルベル）される、
即ち、記録停止信号出力手段４は記録停止信号を第２図
（ｄ）に示すようにｔｚＨ″レベルにする。このＩｔ
Ｈ＃＋レベル信号でスイッチ素子５ｂは利得・位相制御
部６からのアクチュエータ制御信号を出力する。従って
、Ｄ型ＦＦ回路７ａがセットされている間はトラッキン
グ停止制御手段５からそのアクチュエータの制御信号が
スイッチ素子ＳＷＩを介して出力され、通常のトラッキ
ング制御がなされる。
グサーボがＯＮされると、スイッチ素子ＳＷ１．．ＳＷ
２がＯＮになり、Ｄ型ＦＦ回路４ｄはｔ＝ＣＲ時間遅延
してセット（出力Ｑ 、 ｉｔ Ｈ１ルベル）される、
即ち、記録停止信号出力手段４は記録停止信号を第２図
（ｄ）に示すようにｔｚＨ″レベルにする。このＩｔ
Ｈ＃＋レベル信号でスイッチ素子５ｂは利得・位相制御
部６からのアクチュエータ制御信号を出力する。従って
、Ｄ型ＦＦ回路７ａがセットされている間はトラッキン
グ停止制御手段５からそのアクチュエータの制御信号が
スイッチ素子ＳＷＩを介して出力され、通常のトラッキ
ング制御がなされる。
続いて、光ディスク記録再生装置の記録動作時において
は、第２図（ｃ）に示すような記録信号が記録停止信号
出力手段４およびレーザ光停止制御手段７に入力され、
光ディスクには情報が記録される。このとき、振動等の
外乱により光学ヘッドの出力するレーザ光が追従トラッ
クを逸脱あるいは隣接トラックに逸脱すると、トラック
逸脱検出手段３からは第２図（ａ）に示すトラック逸脱
信号が再び出力される。これで、Ｄ型ＦＦ回路４ｄはリ
セット（出力Ｑ：“Ｌ Ｉ＋レベル）され、記録停止信
号出力手段４は記録停止信号を第２図（ｄ）に示すよう
に“Ｌ”レベルにする。この“Ｌ Ｈレベル信号でスイ
ッチ素子５ｂはアース電位を出力する。
は、第２図（ｃ）に示すような記録信号が記録停止信号
出力手段４およびレーザ光停止制御手段７に入力され、
光ディスクには情報が記録される。このとき、振動等の
外乱により光学ヘッドの出力するレーザ光が追従トラッ
クを逸脱あるいは隣接トラックに逸脱すると、トラック
逸脱検出手段３からは第２図（ａ）に示すトラック逸脱
信号が再び出力される。これで、Ｄ型ＦＦ回路４ｄはリ
セット（出力Ｑ：“Ｌ Ｉ＋レベル）され、記録停止信
号出力手段４は記録停止信号を第２図（ｄ）に示すよう
に“Ｌ”レベルにする。この“Ｌ Ｈレベル信号でスイ
ッチ素子５ｂはアース電位を出力する。
即ち、トラッキング停止制御手段５からはトラッキング
のアクチュエータを駆動しないアース電位の信号が出力
され、トラッキングのアクチュエータは駆動しない。
のアクチュエータを駆動しないアース電位の信号が出力
され、トラッキングのアクチュエータは駆動しない。
一方、記録信号によりＤ型ＦＦ回路７ａがセットされる
と、レーザ光停止制御手段７は第２図（ｆ）に示すよう
に“Ｌ”レベルの信号を出力する。このｒｒ Ｌ ｕレ
ベルの信号でレーザ光を変調する変調部はそのまま変調
制御を続ける。この状態において、上記追従トラックの
逸脱あるいは隣接トラックへの逸脱が生じた場合、３Ｎ
ＡＮＤ回路４ｆからは第２図（ｅ）に示すようにトラッ
ク逸脱信号が出力される。これで、Ｄ型ＦＦ回路７ａは
リセット（出力Ｑ：“ＨＩ＋レベル）され、レーザ光停
止制御手段７からは第２図（ｆ）に示すような”Ｈ”レ
ベルの信号が出力される。この“Ｈ＋＋レベルの信号で
レーザ光を変調する変調部はその変調制御を停止する。
と、レーザ光停止制御手段７は第２図（ｆ）に示すよう
に“Ｌ”レベルの信号を出力する。このｒｒ Ｌ ｕレ
ベルの信号でレーザ光を変調する変調部はそのまま変調
制御を続ける。この状態において、上記追従トラックの
逸脱あるいは隣接トラックへの逸脱が生じた場合、３Ｎ
ＡＮＤ回路４ｆからは第２図（ｅ）に示すようにトラッ
ク逸脱信号が出力される。これで、Ｄ型ＦＦ回路７ａは
リセット（出力Ｑ：“ＨＩ＋レベル）され、レーザ光停
止制御手段７からは第２図（ｆ）に示すような”Ｈ”レ
ベルの信号が出力される。この“Ｈ＋＋レベルの信号で
レーザ光を変調する変調部はその変調制御を停止する。
即ち、光ディスクに照射されるレーザ光は変調されず、
記録の際のハイパワー出力を停止することになる。
記録の際のハイパワー出力を停止することになる。
また、レーザ光停止制御手段７の出力とアドレス部等の
記録したくない部分を除去するカット信号との論理和を
とるＯＲ回路を設ければ、光ディスクに記録する記録部
分の制御を行うこともできる。
記録したくない部分を除去するカット信号との論理和を
とるＯＲ回路を設ければ、光ディスクに記録する記録部
分の制御を行うこともできる。
［発明の効果コ
以上説明したように、この発明の光ディスク記録再生装
置の誤記録防止装置によれば、記録動作時にあって振動
等の外乱で、光学ヘッドの出力するレーザ光が追従する
トラックを逸脱あるいは隣接トラックに逸脱した場合に
は、トラッキングアクチュエータの駆動を停止し、レー
ザ光の変調を停止（ハイパワーの出力停止）するように
したので、情報が誤ったトラック（例えば隣接トラック
）に記録されずに済み、情報の誤記録を防止することが
できる。特に、光ディスクが追記（ＤＲＡＷ）型である
場合には誤記録が防止できるので、極めて有用である。
置の誤記録防止装置によれば、記録動作時にあって振動
等の外乱で、光学ヘッドの出力するレーザ光が追従する
トラックを逸脱あるいは隣接トラックに逸脱した場合に
は、トラッキングアクチュエータの駆動を停止し、レー
ザ光の変調を停止（ハイパワーの出力停止）するように
したので、情報が誤ったトラック（例えば隣接トラック
）に記録されずに済み、情報の誤記録を防止することが
できる。特に、光ディスクが追記（ＤＲＡＷ）型である
場合には誤記録が防止できるので、極めて有用である。
第１図はこの発明の一実施例を示し、光ディスク記録再
生装置の誤記録防止装置の回路ブロック図、第２図は第
１図に示す誤記録防止装置の動作タイミングチャート図
である。 図中、３はトラック逸脱検出手段、４は記録停止信号出
力手段、５はトラッキング停止制御手段。 ７はレーザ光停止制御手段である。
生装置の誤記録防止装置の回路ブロック図、第２図は第
１図に示す誤記録防止装置の動作タイミングチャート図
である。 図中、３はトラック逸脱検出手段、４は記録停止信号出
力手段、５はトラッキング停止制御手段。 ７はレーザ光停止制御手段である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光ディスク記録再生装置の動作時に、光ディスクからの
反射レーザ光を検出し、該検出信号に基づいて得られる
トラッキングエラー信号で前記光ディスクのトラックの
追従を制御するトラッキング制御において、 前記トラッキングエラー信号により前記追従するトラッ
クからの逸脱あるいは隣接トラックへの逸脱を検出し、
トラック逸脱信号を出力するトラック逸脱検出手段と、 該トラック逸脱信号により前記トラッキング制御を停止
するため記録停止信号と前記光ディスクに照射するレー
ザ光の変調制御を停止するための信号とを出力する記録
停止信号出力手段と、該記録停止信号により前記トラッ
キング制御の動作を停止制御するトラッキング停止制御
手段と前記レーザ光の変調制御するための信号により該
変調制御を停止させる制御信号を出力するレーザ光出力
停止制御手段とを有し、 前記光ディスク記録再生装置の記録動作時におけるトラ
ッキング制御に際して、前記追従するトラックからの逸
脱あるいは隣接トラックへの逸脱が生じた場合には、前
記トラッキング制御および前記レーザ光の変調制御を停
止させるようにしたことを特徴とする光ディスク記録再
生装置の誤記録防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61249253A JPS63103435A (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 光デイスク記録再生装置の誤記録防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61249253A JPS63103435A (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 光デイスク記録再生装置の誤記録防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63103435A true JPS63103435A (ja) | 1988-05-09 |
Family
ID=17190210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61249253A Pending JPS63103435A (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 光デイスク記録再生装置の誤記録防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63103435A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6479942A (en) * | 1987-09-21 | 1989-03-24 | Toshiba Corp | Information processor |
| JPH0215429A (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-19 | Sony Corp | 光ディスクのトラッキング制御回路 |
| EP0367094A2 (en) * | 1988-10-31 | 1990-05-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Optical disk apparatus |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57150144A (en) * | 1981-03-10 | 1982-09-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical recorder and reproducer |
| JPS58189840A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-05 | Hitachi Ltd | 光学的情報処理装置 |
-
1986
- 1986-10-20 JP JP61249253A patent/JPS63103435A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57150144A (en) * | 1981-03-10 | 1982-09-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical recorder and reproducer |
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| EP0367094A2 (en) * | 1988-10-31 | 1990-05-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Optical disk apparatus |
| US5177718A (en) * | 1988-10-31 | 1993-01-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Optical disk apparatus |
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