JPS62131594A - 合成樹脂成形品の立体回路形成法 - Google Patents
合成樹脂成形品の立体回路形成法Info
- Publication number
- JPS62131594A JPS62131594A JP27300585A JP27300585A JPS62131594A JP S62131594 A JPS62131594 A JP S62131594A JP 27300585 A JP27300585 A JP 27300585A JP 27300585 A JP27300585 A JP 27300585A JP S62131594 A JPS62131594 A JP S62131594A
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- JP
- Japan
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- plane
- rib
- plating
- plating layer
- predetermined pattern
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- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
灰!上座り里圀匪
本発明は、絶縁性合成樹脂で相互に交差する2平面を一
体的に成形し、各平面の表面に電気回路のパターンを形
成するとともに両電気回路が相互に電気的に接続される
ようにした合成樹脂成形品の立体回路形成法に関する。
体的に成形し、各平面の表面に電気回路のパターンを形
成するとともに両電気回路が相互に電気的に接続される
ようにした合成樹脂成形品の立体回路形成法に関する。
従来の技術
従来、2つの交差する絶線性合成樹脂製平面に電気回路
のパターンを夫々形成して、両電気回路を電気的に接続
する方法としては種々の方法が知られている。例えば、
第2図に示すように、別々に成形された絶縁性合成樹脂
製第1平面20と絶縁性合成樹脂製第2平面21とを直
交するように組み合わせてなる成形品、または第3図に
示すように第1平面25と第2平面26とを絶縁性合成
樹脂で一体的に成形してなる成形品を形成し、所定のパ
ターンのレジスト又はメッキ用触媒、導電性ペースト等
のメッキ付着剤を上記各平面20゜21.25.26に
塗布したのち、成形品にメッキ処理を施して、メッキ付
着剤を塗布した部分またはレジストを塗布しない部分に
メッキ層を形成して導体部(il電気回路22.23
を形成するかまたはメッキ層の無い絶縁部26.27を
形成して、両平面20.21,25.26の接続部内面
角部で上記両電気回路22.23を接続するようにする
ことが考えられる。しかしながら、上記両平面20.2
1,25.26の接続内面角部にレノスト又はメッキ付
着剤を正確に塗布することが困難であるため、上記接続
部内面角部に両電気回路22゜23を接続する電気回路
のパターンを正強に形成することができないといった問
題があった。そこで、上記2平面20.2+、25.2
6の接続部内面角部にリボンケーブル24を設け、該リ
ボンケーブル24の各接続端部24aを挿入する各平面
20.2 +、25.26の穴部の内周面をスルーホー
ルメッキしたのち、該穴部にリボンケーブル24の各接
続端部24aを挿入して、穴部内周面と該接続端部24
aとをハンダ付けで接続して、両平面20,21,25
.26の接続部内面山部に電気回路を形成することなく
、リボンケーブル24の接続線24a、・・・、24a
で両電気回路22.23を夫々相互に電気的に接続でき
るように構成していた。
のパターンを夫々形成して、両電気回路を電気的に接続
する方法としては種々の方法が知られている。例えば、
第2図に示すように、別々に成形された絶縁性合成樹脂
製第1平面20と絶縁性合成樹脂製第2平面21とを直
交するように組み合わせてなる成形品、または第3図に
示すように第1平面25と第2平面26とを絶縁性合成
樹脂で一体的に成形してなる成形品を形成し、所定のパ
ターンのレジスト又はメッキ用触媒、導電性ペースト等
のメッキ付着剤を上記各平面20゜21.25.26に
塗布したのち、成形品にメッキ処理を施して、メッキ付
着剤を塗布した部分またはレジストを塗布しない部分に
メッキ層を形成して導体部(il電気回路22.23
を形成するかまたはメッキ層の無い絶縁部26.27を
形成して、両平面20.21,25.26の接続部内面
角部で上記両電気回路22.23を接続するようにする
ことが考えられる。しかしながら、上記両平面20.2
1,25.26の接続内面角部にレノスト又はメッキ付
着剤を正確に塗布することが困難であるため、上記接続
部内面角部に両電気回路22゜23を接続する電気回路
のパターンを正強に形成することができないといった問
題があった。そこで、上記2平面20.2+、25.2
6の接続部内面角部にリボンケーブル24を設け、該リ
ボンケーブル24の各接続端部24aを挿入する各平面
20.2 +、25.26の穴部の内周面をスルーホー
ルメッキしたのち、該穴部にリボンケーブル24の各接
続端部24aを挿入して、穴部内周面と該接続端部24
aとをハンダ付けで接続して、両平面20,21,25
.26の接続部内面山部に電気回路を形成することなく
、リボンケーブル24の接続線24a、・・・、24a
で両電気回路22.23を夫々相互に電気的に接続でき
るように構成していた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記方法では、両平面とは別体の電気接
続部品であるリボンケーブルが必要となり、かつ該リボ
ンケーブルの各接続端部を挿入する各平面の穴部の内周
面をスルーホールメッキしたのち、該穴部にリボンケー
ブルを挿入して、穴部内周面とリボンケーブルとをハン
ダ付けで接続するといった後加工工程が必要となるとい
った問題がある。
続部品であるリボンケーブルが必要となり、かつ該リボ
ンケーブルの各接続端部を挿入する各平面の穴部の内周
面をスルーホールメッキしたのち、該穴部にリボンケー
ブルを挿入して、穴部内周面とリボンケーブルとをハン
ダ付けで接続するといった後加工工程が必要となるとい
った問題がある。
従って、本発明の目的は、上記問題を解決することにあ
って、両平面の電気回路を接続するとき、上記両平面と
は別体のリボンケーブル等の電気接続部品が不要となり
、該接続部品を各平面に接続するためのスルーホールメ
ッキやハンダ付は等の後加工作業が不要となる合成樹脂
成形品の立体回路形成法を提供することにある。
って、両平面の電気回路を接続するとき、上記両平面と
は別体のリボンケーブル等の電気接続部品が不要となり
、該接続部品を各平面に接続するためのスルーホールメ
ッキやハンダ付は等の後加工作業が不要となる合成樹脂
成形品の立体回路形成法を提供することにある。
1題点を7決するための一段
上記目的を達成するために、本発明は、一体的に成形さ
れて交差する平面の接続部内面角部に、レジスト又はメ
ッキ付着剤(例えば、メッキ用触媒、導電性ペースト等
)を正確に塗布することができる溝付きリブを一体的に
形成するように構成した。すなわち、第1平面と第2平
面とが所定角度で交差するように絶縁性合成樹脂で一体
的に成形する第1工程と、上記各平面の表面にレジスト
又はメッキ付着剤を塗布する第2工程と、上記各平面の
表面をメッキ処理して上記メッキ付着剤を塗布した部分
またはレジストを塗布しない部分にメッキ層を形成して
所定パターンの電気回路を形成する一方、上記メッキ付
着剤を塗布しない部分またはレジストを塗布した部分に
メッキ層の無い所定パターンの絶縁部を形成する第3工
程とを順に行うように構成した。そして、上記第1工程
において、上記第1平面と第2平面とを一体的に成形す
ると同時に上記第1平面と第2平面の接続部内面角部に
湾曲面を有するリブを一体的に突出成形し、かつ該リブ
が第1平面及び第2平面の両電気回路または両紙縁部に
連続する所定パターンの溝を上記リブに形成し、上記第
2工程で、各平面の表面とともに上記リブの表面にレジ
スト又はメッキ付着剤を塗布し、上記第3工程で、上記
リブの表面にメッキ層の無い絶縁部を形成するか、また
はメッキ層を形成して電気回路を形成する一方、i&内
面にメッキ層を形成して電気回路を形成するか、または
メッキ層の無い絶縁部を形成して、上記第1平面からリ
ブを介して第2平面に連続した夫々所定パターンの絶縁
部及び所定パターンの電気回路を形成するように構成し
た。
れて交差する平面の接続部内面角部に、レジスト又はメ
ッキ付着剤(例えば、メッキ用触媒、導電性ペースト等
)を正確に塗布することができる溝付きリブを一体的に
形成するように構成した。すなわち、第1平面と第2平
面とが所定角度で交差するように絶縁性合成樹脂で一体
的に成形する第1工程と、上記各平面の表面にレジスト
又はメッキ付着剤を塗布する第2工程と、上記各平面の
表面をメッキ処理して上記メッキ付着剤を塗布した部分
またはレジストを塗布しない部分にメッキ層を形成して
所定パターンの電気回路を形成する一方、上記メッキ付
着剤を塗布しない部分またはレジストを塗布した部分に
メッキ層の無い所定パターンの絶縁部を形成する第3工
程とを順に行うように構成した。そして、上記第1工程
において、上記第1平面と第2平面とを一体的に成形す
ると同時に上記第1平面と第2平面の接続部内面角部に
湾曲面を有するリブを一体的に突出成形し、かつ該リブ
が第1平面及び第2平面の両電気回路または両紙縁部に
連続する所定パターンの溝を上記リブに形成し、上記第
2工程で、各平面の表面とともに上記リブの表面にレジ
スト又はメッキ付着剤を塗布し、上記第3工程で、上記
リブの表面にメッキ層の無い絶縁部を形成するか、また
はメッキ層を形成して電気回路を形成する一方、i&内
面にメッキ層を形成して電気回路を形成するか、または
メッキ層の無い絶縁部を形成して、上記第1平面からリ
ブを介して第2平面に連続した夫々所定パターンの絶縁
部及び所定パターンの電気回路を形成するように構成し
た。
発明の作用
上記構成においては、第1平面と第2平面の接続部内面
角部のリブの表面にレジスト又はメッキ付着剤を塗布す
るとき、リブの溝により各パターンが正確に区切られ、
隣接するパターン間の境界部が明確になり、パターンが
正確に形成できる。
角部のリブの表面にレジスト又はメッキ付着剤を塗布す
るとき、リブの溝により各パターンが正確に区切られ、
隣接するパターン間の境界部が明確になり、パターンが
正確に形成できる。
X籠剋
以下に、本発明にかかる実施例を第1図に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
本実施例にかかる合成樹脂成形品の立体回路形成法は、
第1工程で、第1平面と第2平面とが所定角度で交差す
るように絶縁性合成樹脂で一体的に成形すると同時に、
上記内平面の接続部内面角部に所定パターンの溝を膏す
るリブを上記第1゜第2平面に絶縁性合成樹脂で一体的
に周知の樹脂成形方法で突出成形し、次いで、第2工程
で、上記第1.第2平面の表面及び上記リブの表面に夫
々に所定パターンのレジストを塗布し、次いで、第3工
程で、上記成形品にメッキ処理を施して、第1平面から
リブを介して第2平面に連続する所定パターンの電気回
路を形成するものである。この方法により成形された成
形品を第1図に示す。
第1工程で、第1平面と第2平面とが所定角度で交差す
るように絶縁性合成樹脂で一体的に成形すると同時に、
上記内平面の接続部内面角部に所定パターンの溝を膏す
るリブを上記第1゜第2平面に絶縁性合成樹脂で一体的
に周知の樹脂成形方法で突出成形し、次いで、第2工程
で、上記第1.第2平面の表面及び上記リブの表面に夫
々に所定パターンのレジストを塗布し、次いで、第3工
程で、上記成形品にメッキ処理を施して、第1平面から
リブを介して第2平面に連続する所定パターンの電気回
路を形成するものである。この方法により成形された成
形品を第1図に示す。
上記第1工程では、第1平面lに対して第2平而2を略
直交するように一体的に成形するとき、同時に内平面1
.2の接続部内面角PiS6に湾曲凹面を有するリブ3
.・・・、3を一体的に絶縁性合成樹脂で成形する。
直交するように一体的に成形するとき、同時に内平面1
.2の接続部内面角PiS6に湾曲凹面を有するリブ3
.・・・、3を一体的に絶縁性合成樹脂で成形する。
上記第2工程では、各平面1.2の表面の所定箇所に周
知のホットスタンプ、タンポ印刷等により、所定パター
ンのレジストを形成するとともに、上記リブ3の表面の
所定箇所には所定パターンのメツキレシストまたはエツ
チングレジストをロールコータ−等で印刷して塗布する
。このレジストがメツキレシストの場合には、レジスト
を塗布した部分にメッキ層の無い絶縁部を形成すること
ができ、レノストを塗布しない部分にメッキ層を形成し
て電気回路を形成することができる一方、上記レジスト
がエツチングレジストの場合には、レノストを塗布した
部分にメッキ層を形成して導体すなわち電気回路を形成
することができ、レジストを塗布しない部分にメッキ層
の無い絶縁部を形成することができる。
知のホットスタンプ、タンポ印刷等により、所定パター
ンのレジストを形成するとともに、上記リブ3の表面の
所定箇所には所定パターンのメツキレシストまたはエツ
チングレジストをロールコータ−等で印刷して塗布する
。このレジストがメツキレシストの場合には、レジスト
を塗布した部分にメッキ層の無い絶縁部を形成すること
ができ、レノストを塗布しない部分にメッキ層を形成し
て電気回路を形成することができる一方、上記レジスト
がエツチングレジストの場合には、レノストを塗布した
部分にメッキ層を形成して導体すなわち電気回路を形成
することができ、レジストを塗布しない部分にメッキ層
の無い絶縁部を形成することができる。
上記第3工程では、上記成形品をメッキ浴に浸けるなど
してメッキ処理を施す。したがって、成形品のメツキレ
シストを塗布した各平面1.2の表面及びリブ3の表面
にはメッキ層が形成されず、絶縁部8,9.10を形成
する一方、各平面1.2の残りの部分及びリブ3の溝内
面にはメッキ層が形成され、第1平面lの所定パターン
の電気回路4と第2平面2の所定パターンの電気回路5
とをリブ3の溝内面の電気回路7で電気的に接続する。
してメッキ処理を施す。したがって、成形品のメツキレ
シストを塗布した各平面1.2の表面及びリブ3の表面
にはメッキ層が形成されず、絶縁部8,9.10を形成
する一方、各平面1.2の残りの部分及びリブ3の溝内
面にはメッキ層が形成され、第1平面lの所定パターン
の電気回路4と第2平面2の所定パターンの電気回路5
とをリブ3の溝内面の電気回路7で電気的に接続する。
上記絶縁部8,9.10を形成するメツキレシストは、
後で研摩等により除去して、絶縁性合成樹脂面にする。
後で研摩等により除去して、絶縁性合成樹脂面にする。
一方、エツチングレジストを塗布した各平面1.2の表
面及びリブ3の表面にはメッキ層が形成され、第1平面
lの所定パターンの電気回路4と第2平面2の所定パタ
ーンの電気回路5とをリブ3の溝内面の電気回路7で電
気的に接続する一方、各平面!、2の残りの部分及びリ
ブ3の溝内面にはメッキ層が形成されず、絶縁性合成樹
脂面よりなる絶縁部8.9.10が形成される。
面及びリブ3の表面にはメッキ層が形成され、第1平面
lの所定パターンの電気回路4と第2平面2の所定パタ
ーンの電気回路5とをリブ3の溝内面の電気回路7で電
気的に接続する一方、各平面!、2の残りの部分及びリ
ブ3の溝内面にはメッキ層が形成されず、絶縁性合成樹
脂面よりなる絶縁部8.9.10が形成される。
なお、上記各リブ3は、その断面形状が、メツキレシス
ト印刷及びレジストを除去するための研摩が十分に行え
る程度の曲率を有する湾曲または三角板状となるように
形成する。
ト印刷及びレジストを除去するための研摩が十分に行え
る程度の曲率を有する湾曲または三角板状となるように
形成する。
上記実施例によれば、リブ3を第1平面Iと第2平面2
との接続部内面角部6に形成して、リブ3のil 3
aにより隣接するレジストのパターンを正確に区切るこ
とができるようにして、リブ3にレジストを正確に塗布
できるようにしたので、リブ3の電気回路7により直交
する第1.第2平面1.2の電気回路4.5を電気的に
確実に接続することができる。したがって、第1.第2
平面1.2とは別体の電気接続部品(リボンケーブル等
)が不要となるとともに、この電気接続部品を各平面l
。
との接続部内面角部6に形成して、リブ3のil 3
aにより隣接するレジストのパターンを正確に区切るこ
とができるようにして、リブ3にレジストを正確に塗布
できるようにしたので、リブ3の電気回路7により直交
する第1.第2平面1.2の電気回路4.5を電気的に
確実に接続することができる。したがって、第1.第2
平面1.2とは別体の電気接続部品(リボンケーブル等
)が不要となるとともに、この電気接続部品を各平面l
。
2に接続するためのスルーホールメッキやハンダ付は等
の後加工作業が不要となる。また、リブ3に電気回路7
を形成するとき、導電ペーストによる印刷回路、または
、パネルメッキ法、パターンメッキ法などによる銅箔回
路など周知の方法に上りを容易に所望の電気回路7を形
成することができる。また、第1平面lと第2平面2を
リブ3により接続することにより、両平面1.2の接続
部を補強することができる。
の後加工作業が不要となる。また、リブ3に電気回路7
を形成するとき、導電ペーストによる印刷回路、または
、パネルメッキ法、パターンメッキ法などによる銅箔回
路など周知の方法に上りを容易に所望の電気回路7を形
成することができる。また、第1平面lと第2平面2を
リブ3により接続することにより、両平面1.2の接続
部を補強することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
その他種々の態様で実施できる。例えば、上記2平面1
.2のなす角度αは90度に限らず、任意の角度でもよ
い。また、2平面間の電気回路の接続のみならず、3平
面以上が交差している成形品において、各平面の電気回
路を相互に電気的に接続するときにも本発明は適用でき
ることは言うまでもない。
その他種々の態様で実施できる。例えば、上記2平面1
.2のなす角度αは90度に限らず、任意の角度でもよ
い。また、2平面間の電気回路の接続のみならず、3平
面以上が交差している成形品において、各平面の電気回
路を相互に電気的に接続するときにも本発明は適用でき
ることは言うまでもない。
発明の効欺
上記構成によれば、第1平面と第2平面との接続部内面
角度部にリブを形成して、該リブに溝で区切られた所定
パターンのレジスト又はメッキ付着剤を正確に塗布でき
るようにしたので、第1平面の電気回路と第2平面の電
気回路とをリブの電気回路で正確に電気的に接続するこ
とができる。
角度部にリブを形成して、該リブに溝で区切られた所定
パターンのレジスト又はメッキ付着剤を正確に塗布でき
るようにしたので、第1平面の電気回路と第2平面の電
気回路とをリブの電気回路で正確に電気的に接続するこ
とができる。
また、リブの表面が湾曲しているので、簡単に所望の電
気回路を周知の方法で形成することができ、第1平面と
第2平面の両電気回路の接続がより簡学にかつ確実に行
える。また、第1.第2平面とは別体のリボンケーブル
等の電気接続部品が不要となり、該接続部品を各平面に
接続するためのスルーホールメッキやハンダ付は等の加
工作業が不要となる。また、上記リブで第1平面と第2
平面との接続部を補強することができる。
気回路を周知の方法で形成することができ、第1平面と
第2平面の両電気回路の接続がより簡学にかつ確実に行
える。また、第1.第2平面とは別体のリボンケーブル
等の電気接続部品が不要となり、該接続部品を各平面に
接続するためのスルーホールメッキやハンダ付は等の加
工作業が不要となる。また、上記リブで第1平面と第2
平面との接続部を補強することができる。
第1図は本発明の一実施例にかかる合成樹脂成形品の立
体回路形成法により製造された成形品を裏面側から見た
斜視図、第2.3図は夫々2平面が交差した成形品にお
いて両平面の電気回路を電気的に接続した従来の成形品
の斜視図である。 !・・・第1平面、2・・・第2平面、3・・・リブ、
3a・・・溝、4,5.7・・・電気回路、6・・接続
内面角部、8.9.10・・・絶縁部。 特許出願人 株式会社東海理化電機製作所代 理 人
弁理士 前出 葆ほか2名第1図 第2図 第3図 il tt
体回路形成法により製造された成形品を裏面側から見た
斜視図、第2.3図は夫々2平面が交差した成形品にお
いて両平面の電気回路を電気的に接続した従来の成形品
の斜視図である。 !・・・第1平面、2・・・第2平面、3・・・リブ、
3a・・・溝、4,5.7・・・電気回路、6・・接続
内面角部、8.9.10・・・絶縁部。 特許出願人 株式会社東海理化電機製作所代 理 人
弁理士 前出 葆ほか2名第1図 第2図 第3図 il tt
Claims (1)
- (1)第1平面(1)と第2平面(2)とが所定角度で
交差するように絶縁性合成樹脂で一体的に成形する第1
工程と、上記各平面(1、2)の表面にレジスト又はメ
ッキ付着剤を塗布する第2工程と、上記各平面(1、2
)の表面をメッキ処理して上記メッキ付着剤を塗布した
部分またはレジストを塗布しない部分にメッキ層を形成
して所定パターンの電気回路(4、5)を形成する一方
、上記メッキ付着剤を塗布しない部分またはレジストを
塗布した部分にメッキ層の無い所定パターンの絶縁部(
8、9)を形成する第3工程とを順に行うようにした合
成樹脂成形品の立体回路形成法において、 上記第1工程において、上記第1平面(1)と第2平面
(2)とを一体的に成形すると同時に上記第1平面(1
)と第2平面(2)の接続部内面角部(6)に湾曲面を
有するリブ(3)を一体的に突出成形し、かつ該リブ(
3)が第1平面(1)及び第2平面(2)の両電気回路
(4、5)または両絶縁部(8、9)に連続する所定パ
ターンの溝(3a)を上記リブ(3)に形成し、上記第
2工程で、各平面(1、2)の表面とともに上記リブ(
3)の表面にレジスト又はメッキ付着剤を塗布し、 上記第3工程で、上記リブ(3)の表面にメッキ層の無
い絶縁部(10)を形成するか、またはメッキ層を形成
して電気回路(7)を形成する一方、溝内面にメッキ層
を形成して電気回路(7)を形成するか、またはメッキ
層の無い絶縁部(10)を形成して、上記第1平面(1
)からリブ(3)を介して第2平面(2)に夫々連続し
た所定パターンの絶縁部(8、10、9)及び所定パタ
ーンの電気回路(4、7、5)を形成するようにしたこ
とを特徴とする合成樹脂成形品の立体回路形成法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27300585A JPS62131594A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | 合成樹脂成形品の立体回路形成法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27300585A JPS62131594A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | 合成樹脂成形品の立体回路形成法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62131594A true JPS62131594A (ja) | 1987-06-13 |
Family
ID=17521823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27300585A Pending JPS62131594A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | 合成樹脂成形品の立体回路形成法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62131594A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06296064A (ja) * | 1994-04-07 | 1994-10-21 | Polyplastics Co | 立体電気回路基板及びその製造法 |
-
1985
- 1985-12-03 JP JP27300585A patent/JPS62131594A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06296064A (ja) * | 1994-04-07 | 1994-10-21 | Polyplastics Co | 立体電気回路基板及びその製造法 |
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