JPS62131344A - マイクロコンピユ−タ自己診断装置 - Google Patents

マイクロコンピユ−タ自己診断装置

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JPS62131344A
JPS62131344A JP60271636A JP27163685A JPS62131344A JP S62131344 A JPS62131344 A JP S62131344A JP 60271636 A JP60271636 A JP 60271636A JP 27163685 A JP27163685 A JP 27163685A JP S62131344 A JPS62131344 A JP S62131344A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microcomputer
stepping motor
circuit
watchdog timer
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP60271636A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Maki
一郎 槙
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60271636A priority Critical patent/JPS62131344A/ja
Publication of JPS62131344A publication Critical patent/JPS62131344A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、工作機械、フロッピーディスクなどマイクロ
コンピータによりステッピングモータを制御する装置の
自己診断装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種のマイクロコンピュータ自己診断装置はウ
ォッチドッグタイマにより、マイクロコンピュータの診
断を行なっている。すなわち、マイクロコンピュータか
ら出力される周期をウォッチドッグタイマで計測し、パ
ルスの周期が長い場合にウォッチドッグタイマはマイク
ロコンピュータが異常であると1判定する。
第3図は従来のマイクロコンピュータ自己診断装置の構
成を示している。同図において、1はマイクロコンピュ
ータ、2はウォッチドッグタイマであり、ウォッチドッ
グタイマ2はエツジ検出回路3、カウンタ4および発振
回路5で構成される。
6はNAND回路、7は抵抗器、8はコンデンサであり
、 9,10,11.12はプルアップ抵抗器、13,
14,15゜16、17は反転増幅器、18,19,2
0,21はステッピングモータ22の駆動1−ランジス
タである。ステッピングモータ22は2相ステツピン゛
グモータを一例としてあげている。
次に上記従来例の動作について説明する。マイクロコン
ピュータ1はウォッチドッグタイマ2へ一定範囲内の周
期をもつパルス列を出力する。ウォッチドッグタイマ2
は、マイクロコンピュータ1のパルス出力からエツジ検
出回路3によりパルスの立上がりまたは立下がりのエツ
ジを検出する。
エツジ検出回路3の出力はカウンタ4をリセッ1−する
。カウンタ4は発振回路5の出力パルスを力ランI−t
、、マイクロコンピュータ1が暴走などして、ウォッチ
ドッグタイマ2ヘパルスの出力がなくエツジ検出回路3
のリセット出力がないとカウントアツプしていき、カウ
ンタ出力Qnが「1」のレベルになり、マイクロコンピ
ュータ1をリセットする。マイクロコンピュータ1はリ
セッ1〜されるとプログラムは再スタートとなり暴走は
防止される。ウォッチドッグタイマの機能を第4図に示
す。
同図において(a)はマンクロコンピユータ1からウォ
ッチドッグタイマ2へ出力されるパルスであり、(b)
はエツジ検出回路3の出力であり、エツジ検出回路3は
パルスの立上がりを検出している。
(C)はカウンタ4の出力、(d)はマイクロコンピュ
ータ1へのリセット入力(酊汀)である。このようにウ
ォッチドッグタイマ2はマイクロコンピュータ1の制御
プログラムの特定箇所に設けられたウォッチドッグタイ
マのパルスの周期を観i11[I L、周期が許容範囲
から外れたときマイクロコンピュータの動作に異常が生
じた(暴走をはじめた)としてマイクロコンピュータへ
リセット信号を出力する。
抵抗器7およびコンデンサ8は電源投入時においてマイ
クロコンピュータ1に初期状態を設定する。
ステッピングモータ22は2相励磁モータであり。
第5図に2相励磁ステツピングモータの駆動信号を示す
、同図において、(a) 、 (b) 、 (c) 、
 (d)の信号はそれぞれA相、B相、A相、B相、に
相当する。
第3図において、抵抗器9.10,11,12はマイク
ロコンピュータ1がリセットの状態のときI10ポート
がハイインピーダンスになるため、I10ポートをプル
アップすることにより、ステッピングモータ22の駆動
トランジスタ18,19,20.21を全てカットオフ
とする。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来のマイクロコンピュータ自己診断装置では、マ
イクロコンピュータがウォッチドッグタイマへパルスを
出力するサブルーチンを通るモードで暴走した場合、暴
走を検出できず、たとえばステッピングモータの駆動信
号が全てONとなるような異常な状態を検出できない欠
点があった。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、マイクロコンピ
ュータでステッピングモータを制御する装置において装
置の異常状態を監視することができる優れたステッピン
グモータ異常監視装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明のマイクロコンピュータ自己診断装置はマイクロ
コンピュータにより、ステッピングモータを制御する装
置において、ステッピングモータの駆動回路を監視する
回路を有し、前記駆動回路が異常な場合において、前記
監視回路の出力により、マイクロコンピュータのソフト
の暴走を監視するウォッチドッグへマイクロコンピュー
タから出力されるリセットパルスを禁止する禁止回路を
備えたものである。
また、監視回路はステッピングモータの異常モードを比
較器により検出するものであり、さらにステッピングモ
ータの駆動回路は、マイクロコンピュータがリセット時
には、全ての出力がカットオフであるものである。
(作 用) 本発明によれば、マイクロコンピュータの暴走をウオッ
チングタイマだけでなく、ステッピングモータの異常を
監視することにより二重の暴走検知ができる。またステ
ッピングモータの異常モードはある一定時間監視しない
と誤判定する可能性があるが、その監視時間をウォッチ
ドッグタイマで兼用するため、部品点数の削減もできる
(実施例) 本発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説明
する。
第1図は本発明のマイクロコンピュータ自己判断装置の
ブロック図である。同図において第3図に示した従来例
と同じ部分については同一番号を付し、その説明を省略
する。
第1図において23はコンパレータ、24はコンパレー
タ23の比較参照値(THI)設定部であり、25はA
ND回路である。
上記従来例の動作について説明する。マイクロコンピュ
ータ1はステッピングモータ22を制御する。ウォッチ
ドッグタイマ2はマイクロコンピュータ1から入力され
るパルスの周期を観測することにより、マイクロコンピ
ュータ1の異常を検出するものであり、エツジ検出回路
3はパルスの立上がりまたは立下がりを検出し、カウン
タ4ヘリセット信号を出力し、カウンタ4は発振回路5
の出力を計数する。マイクロコンピュータ1のパルス出
力周期が長くなるとカウンタ4は発振回路5の出力を計
数していき、 QnがrlJとなりマイクロコンピュー
タ1をリセットする。抵抗器7とコンデンサ8は電源O
N時にマイクロコンピュータ1にリセット信号を与える
ための回路である。抵抗器9.10,11.12は電源
にプルアップされており、マイクロコンピュータ1がリ
セット状態でマイクロコンピュータ1のI10ポートが
ハイインピーダンスのとき、■10ポートの極性を「1
」に決定し、ステッピングモータ22の駆動出力をオフ
とするためのものである1反転増幅器13.14.15
.16はステッピングモータ駆動トランジスタ18,1
9,20.21のプリアンプである。ステッピングモー
タ22は2相励磁モータを一例としてあげる。ステッピ
ングモータ22の駆動信号は、A相、A相、B相、およ
びB相で成り立ち、第5図に示すようなタイミングで駆
動される。コンパレータ23はデジタルコンパレータで
あり、駆動トランジスタ[1,19,20,21がON
となっている数と比較参照値設定部24の参照値を比較
し、比較参照値の方が大きいときは「旧、等しいか小さ
いときはrLJを出力する。第5図を見てわかるとおり
、駆動1−ランジス54個のうち同時にONとなるのは
2個だけであり、3個または4個ONとなることはあり
えない。したがって、比較参照値は、3もしくは4が設
定される。AND回路25はマイクロコンピュータ1か
らウォッチドッグタイマ2へ出力するパルスを、コンパ
レータ23の出力がrLJのとき禁止する。このように
すれば、ステッピングモータ2zの駆動回路の異常を監
視する時間をウォッチドッグタイマで兼用でき、他のタ
イマを必要としない。また監視時間を設けるため、駆動
回路の動作をノイズなどで誤判断することがない。第2
図に本発明のタイミングチャートを示す。同図において
、(a)はマイクロコンピュータ1のパルス出力、(b
)はコンパレータ23の出力、(c)はAND回路z5
の出力、(d)はマイクロコンピュータ1のリセット入
力を示す。
(発明の効果) 本発明によれば、マイクロコンピュータの異常診断を、
ウォッチドッグタイマだけでなく、ステッピングモータ
駆動出力を監視することにより二重に監視できる。また
ステッピングモータの異常監視時間を特別にタイマを設
けずウォッチドッグタイマで兼ねるため、部品点数を削
減できる。
さらに、マイクロコンピュータがリセットのとき、ステ
ッピングモータ駆動回路がオフ状態であるから安全側に
設定される等の種々の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるマイクロコンピュー
タ自己診断装置のブロック図、第2図は同装置のタイミ
ングチャート、第3図は従来のマイクロコンピュータ自
己診断装置のブロック図。 第4図は同装置のタイミングチャート、第5図はステッ
ピングモータの駆動信号のタイミングチャートである。 1 ・・・マイクロコンピュータ、 2・・・ウォッチ
ドッグタイマ、 3 ・・・エツジ検出回路、 4 ・
・・カウンタ、 5 ・・・発振回路、6 ・・・NA
ND回路、 7・・・抵抗器、 8 ・・・コンデンサ
、 9.10,11.12・・・プルアップ抵抗器、1
3,14,15,16.17・・・反転増幅器、18.
19,20.21・・・駆動トランジスタ、22・・・
ステッピングモータ、23・・・コンパレータ、24・
・・比較参照値設定部、25・・・AND回路。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) マイクロコンピュータによりステッピングモー
    タを制御する装置において、前記ステッピングモータの
    駆動回路を監視する回路を有し、前記駆動回路が異常な
    場合において、前記監視出力により、前記マイクロコン
    ピュータのソフトの暴走を監視するウォッチドッグタイ
    マへマイクロコンピュータから出力されるリセットパル
    スを禁止する禁止回路を備えたことを特徴とするマイク
    ロコンピュータ自己診断装置。
  2. (2) 監視回路はスイッピングモータの異常モードを
    比較器により検出することを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項記載のマイクロコンピュータ自己診断装置。
  3. (3) ステッピングモータの駆動回路は、マイクロコ
    ンピュータのリセット時には、全ての出力がカットオフ
    であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    のマイクロコンピュータの自己診断装置。
JP60271636A 1985-12-04 1985-12-04 マイクロコンピユ−タ自己診断装置 Pending JPS62131344A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60271636A JPS62131344A (ja) 1985-12-04 1985-12-04 マイクロコンピユ−タ自己診断装置

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JP60271636A JPS62131344A (ja) 1985-12-04 1985-12-04 マイクロコンピユ−タ自己診断装置

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JPS62131344A true JPS62131344A (ja) 1987-06-13

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ID=17502823

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JP60271636A Pending JPS62131344A (ja) 1985-12-04 1985-12-04 マイクロコンピユ−タ自己診断装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6085319A (en) * 1998-02-03 2000-07-04 Mitsubishi Electric System Lsi Microcomputer reset apparatus and method

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56123014A (en) * 1980-03-03 1981-09-26 Takagi Sangyo Kk Overrun preventing device of program control device
JPS60124748A (ja) * 1983-12-09 1985-07-03 Canon Inc ウオツチドツグタイマのセツト方式

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