JPS634213B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS634213B2
JPS634213B2 JP56172977A JP17297781A JPS634213B2 JP S634213 B2 JPS634213 B2 JP S634213B2 JP 56172977 A JP56172977 A JP 56172977A JP 17297781 A JP17297781 A JP 17297781A JP S634213 B2 JPS634213 B2 JP S634213B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
microcomputer
pulse
signal
circuit
Prior art date
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Expired
Application number
JP56172977A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5876952A (ja
Inventor
Masahiko Fujii
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
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Publication of JPS5876952A publication Critical patent/JPS5876952A/ja
Publication of JPS634213B2 publication Critical patent/JPS634213B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/0751Error or fault detection not based on redundancy

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マイクロコンピユータに於ける暴走
検出装置の改良に関するものである。
近年、種々の分野に於いてマイクロコンピユー
タによる制御が利用される傾向にある。この場
合、自動車あるいは産業機器等に用いた場合に
は、その使用条件が過酷であるために、ノイズあ
るいは静電気等によつて暴走状態となつてしまう
場合がある。従つて、マイクロコンピユータを使
用するに当つては、暴走を迅速にかつ確実に検出
してフエールセーフ制御に切換えるための暴走検
出装置が用いられている。
この場合、従来一般に用いられている暴走検出
装置は、ループ処理時間を監視するデツトマンタ
イマを設け、ループ処理時間がデツトマンタイマ
の設定時間以上に長くなつた場合を暴走状態とし
て検出するものである。
しかしながら、デツトマンタイマの設定時間
は、ループ処理時間に一致させることによつて検
出精度が高められるものであり、第1図に示すよ
うに各処理ループに於ける処理時間T1,T2,T3
が一致している場合には有効であるが、第2図に
示すように複雑に分技したソフト処理を行なう場
合には各処理ループの時間T1,T2,T3を一致さ
せるために第3図に示すようにインターバルタイ
マを挿入する必要がある。この結果、ソフトが極
めて複雑になるために、ソフト設計およびデバツ
クに多くの時間が必要となつてしまう。また、プ
ログラムの容量が増えるために、ワンチツプ・マ
イコンのようにプログラム容量が限られている装
置に於いては、メイン容量が減少して制御能力が
低下してしまう等の種々問題を有している。
従つて、本発明による目的は、インターバル処
理を必要とせずにソフトを短かくした状態で高精
度の暴走検出が行なえるマイクロコンピユータの
暴走検出装置を提供することである。以下、図面
を用いて本発明によるマイクロコンピユータの暴
走検出装置を詳細に説明する。
第4図は、本発明によるマイクロコンピユータ
の暴走検出装置の一実施例を示す回路図である。
同図に於いて1は診断パルスとしての一定周期の
パルス信号Aを発生するパルス発生回路、2はマ
イクロコンピユータであつて、主信号処理の他に
ポートP1にパルス信号Aが供給されると、この
パルス信号Aの1周期に必ず1回ずつ出力ポート
P2から送出される出力信号Bを反転する信号処
理が行なわれるように構成されている。3はマイ
クロコンピユータ2の出力ポートP2から発生さ
れる出力信号Bの立上りおよび立下り部分を取り
出す反転検出回路であつて、抵抗4とコンデンサ
5による積分回路と出力信号Bと前記積分出力を
入力とするイクスクルージブオア回路6とによつ
て構成されている。7はフリツプフロツプ回路で
あつて、電源+VをD入力とし、イクスクルージ
ブオアゲート6の出力をクロツク入力とするとと
もに、パルス発生回路1から発生されるパルス信
号Aをリセツト入力としている。8はイクスクル
ージブオアゲート6の出力とフリツプフロツプ回
路7の出力との一致を求める一致検出回路として
のアンドゲート、9はアンドゲート8の出力によ
つてトリガされるモノマルチバイブレータ回路で
あつて、その出力をフエールセーフ制御信号Fと
して送出するとともに、マイクロコンピユータ2
にリセツト信号を供給する。
このように構成されたマイクロコンピユータの
暴走検出回路に於いて、パルス発生回路1は常時
第5図aに示すように、一定周期のパルス信号A
を発生してマイクロコンピユータ2の入力ポート
P1に供給している。一方、正常時に於けるマイ
クロコンピユータ2は通常の制御プログラムの外
に暴走監視用の処理プログラムを有しており、パ
ルス信号Aが供給されるとそのパルス周期の間に
於いて出力ポートP2から送出される出力信号B
の極性を第5図bに示すように必ず1回反転させ
る。そして、このマイクロコンピユータ2の出力
信号Bは、反転検出回路3に於いてその立上りお
よび立下り部分が検出されて第5図cに示すパル
ス信号Cがイクスクルージブオアゲート6から送
出される。このようにして発生されたパルス信号
Cは、フリツプフロツプ回路7にクロツク信号と
して供給されるために、フリツプフロツプ回路7
はパルス信号Cの立下りでセツトされてパルス信
号Aの立上りでリセツトされるために、その出力
は第5図dに示すようになる。次に、フリツプフ
ロツプ回路7の出力信号Dは、アンドゲート8に
於いてイクスクルージブオアゲート6から送出さ
れるパルス信号Cとの一致が求められるが、両者
は一致が得られずに第5図eに示すようにその出
力Eは“L”状態を続ける。従つて、モノマルチ
バイブレータ回路9は不動作状態を続けてフエー
ルセーフ制御信号Fは第5図fに示すように
“L”となつてフエールセーフ制御が行なわれな
いとともに、マイクロコンピユータ2に対するリ
セツト制御も行なわれない。
次にマイクロコンピユータ2が何かの原因によ
つて暴走し、これに伴なつて第6図aに示すパル
ス信号Aの1周期間に第6図bに示すように出力
信号Bが2回反転すると、この反転に伴なう出力
信号Bの変化点に於いてイクスクルージブオアゲ
ート6から第6図cに示すパルス信号Cが発生さ
れることになる。そして、この出力信号Cはパル
ス信号Aの1周期間に2回発生されるために、そ
の一方がフリツプフロツプ回路7の出力と一致す
る。この結果、アンドゲート8からは第6図eに
示すように一致信号Eが発生され、この出力信号
Eによつてモノマルチバイブレータ回路9がセツ
トされる。モノマルチバイブレータ回路9がセツ
トされると、第6図fに示すように、予め定めら
れた一定幅のパルス出力Fを発生することによ
り、フエールセーフ制御に切換えるとともに、マ
イクロコンピユータ2をリセツトする。
従つて、このように構成された装置に於いて
は、パルス発生回路1から発生されるパルス信号
Aの周期でマイクロコンピユータの暴走を検出し
ていることになり、その周期はマイクロコンピユ
ータの制御処理時間に関係なく自由に、またその
周期もランダムに設定することが出来る。また、
暴走監視のために行なわれる入力パルス信号の1
周期に1度の出力反転も極めて簡単な処理フロー
を用いて容易に実用化することが出来る。
以上説明したように、本発明によるマイクロコ
ンピユータの暴走検出装置は、マイクロコンピユ
ータに対して主信号処理の他に外部から供給され
る診断パルス信号の1周期に特定出力ポートの出
力信号を必ず1度反転させる動作を行なわせ、こ
の動作が正確に実行されているか否かを監視し、
外部より供給される診断パルスの1周期に複数回
の出力反転が生じた場合をマイクロコンピユータ
の暴走と判断してフエールセーフ制御およびリセ
ツト制御を行なうものである。よつて、マイクロ
コンピユータの制御フローにインターバル処理等
を加えて複雑にすることなくして、極めて簡単に
かつ高精度の暴走検出が行なえる優れた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は従来のマイクロコンピユータ
に於ける処理フローチヤート図、第4図は本発明
によるマイクロコンピユータの暴走検出装置の一
実施例を示す回路図、第5図a〜f、第6図a〜
fは第3図に示す回路の各部動作波形図である。 1……パルス発生回路、2……マイクロコンピ
ユータ、3……反転検出回路、7……フリツプフ
ロツプ回路、8……アンドゲート、9……モノマ
ルチバイブレータ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 主信号処理の他に外部から供給される診断パ
    ルスに応動して前記診断パルスの1周期に1度ず
    つ反転する反転出力を前記主信号処理による出力
    発生ポートとは別の出力ポートに発生する処理を
    行なうマイクロコンピユータと、前記マイクロコ
    ンピユータから発生される反転出力の各反転時に
    パルスを発生する反転検出回路と、前記反転検出
    回路から発生されるパルス信号によつてセツトさ
    れかつ前記外部より供給される診断パルス信号に
    よつてリセツトされるフリツプフロツプ回路と、
    前記反転検出回路の出力と前記フリツプフロツプ
    回路の出力との一致を求めて前記マイクロコンピ
    ユータの暴走検出信号を発生する一致検出回路と
    を備えたマイクロコンピユータの暴走検出装置。
JP56172977A 1981-10-30 1981-10-30 マイクロコンピユ−タの暴走検出装置 Granted JPS5876952A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56172977A JPS5876952A (ja) 1981-10-30 1981-10-30 マイクロコンピユ−タの暴走検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56172977A JPS5876952A (ja) 1981-10-30 1981-10-30 マイクロコンピユ−タの暴走検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5876952A JPS5876952A (ja) 1983-05-10
JPS634213B2 true JPS634213B2 (ja) 1988-01-28

Family

ID=15951867

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56172977A Granted JPS5876952A (ja) 1981-10-30 1981-10-30 マイクロコンピユ−タの暴走検出装置

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JPS5876952A (ja) 1983-05-10

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