JPS62129A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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JPS62129A
JPS62129A JP60139948A JP13994885A JPS62129A JP S62129 A JPS62129 A JP S62129A JP 60139948 A JP60139948 A JP 60139948A JP 13994885 A JP13994885 A JP 13994885A JP S62129 A JPS62129 A JP S62129A
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Masayuki Kano
加納 政幸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、集積回路に設けられる双方向性の入出力回路
に関するものである。
(従来の技術) 従来、このような分野の技術としては、電子技術、 2
2 [4] (1980)日刊工業新聞社P、13B 
ニ記載されるものがあった。以下、その構成を図を用い
て説明する。
第2図は従来の入出力回路の一構成例を示す回路図であ
る。
第2図において、1は入出力回路を有する半導体集積回
路であり、この半導体集積回路lには入力端子と出力端
子を兼用する入出力端子2が設けられ、この入出力端子
2に双方向性の入出力回路が接続されている。
双方向性の入出力回路は、トライステート出力バッファ
(以下、出力バッファという)3と入力バッファ4とで
構成される。出力バッファ3は、データ入力端3a、出
力状態を制御するための制御信号入力端3b、及びデー
タ出力端3Cを有し、そのデータ出力端3cが入出力端
子2に接続されている。出力バッファ3は、制御信号入
力端3b愕与えられる信号、例えば論理“1”により、
データ入力信号(例えば、論理゛1”、0”)をそのま
ま出力信号として送出しくこれを出力イネーブルという
)、また制御信号入力端3bに与えられる信号が、例え
ば論理“0”になると、データ出力端3Cからみた出力
バッファ3の出力インピーダンスをハイインピーダンス
(開放状態)にするように働く(これを出力ディスエー
ブルという)。
以上のように構成される入出力回路を用いた集積回路l
の機能試験は、次のように行なわれる。
先ず、集積回路用試験機10を入出力端子2に接続する
。試験@10は、試験用信号を出力するドライバと、外
部の信号を入力してそれを基準信号と比較するコンパレ
ータとを備え、予め格納された試験用プログラムに従っ
てドライバとコンパレータの切換を行なって集積回路l
の機能試験を行なうものである。
今、正常な集結回路lにおいて、正常な機能試験が行な
われている状態においては、出力バッファ3が出力イネ
ーブルのとき、試験機lがコンバータ側に設定されてい
るため、入出力端子2を介して出力バッファ3の出力信
号を受けることができる。また、出力バッファ3が出力
ディスエーブルのとき、試験機1はドライバ側に設定さ
れているため、入出力端子2を介して入力バッファ4に
所定の試験用信号を送ることができる。これにより、集
積回路lの機能が正常か否かの試験が行える。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成の入出力回路では、出力バッフ
ァ3の出力イネーブルと出力ディスエーブルの状態設定
故障を機能試験時に検出できないという問題点があった
すなわち、集積回路1に故障があり、出力バッファ3が
出力ディスエーブル状態になるべきにもかかわらず、出
力イネーブル状態になっている場合、出力バッファ3の
出力信号と試験機10の試験用信号とが入出力端子2に
おいて衝突する。ところが、通常の試験filOのドラ
イバの電気的駆動能力は、通常の集積回路1の出力バッ
ファ3の電気的駆動能力に比べて大きいため、出力バッ
ファ3の出力信号が論理゛0”または°“1”を問わず
、試験機1の試験用信号(これは正常な信号が設定され
ているとする)が出力バッファ4に伝達される。そのた
め、集積回路1の故障を検出することができない。
仮に、このような故障を有する集積回路1が、他の集積
回路と入出力端子2で接続されたならば、出力バッファ
3の出力信号と、入出力端子2を介して外部から入力さ
れる信号とが衝突するため、正常な信号が出力バッファ
4に伝達されないことになる。
本発明は、前記従来技術が持っていた問題点として、出
力バッファ3の出力イネーブルと出力ディスエーブルの
状態設定故障を機能試験時に検出することができないと
いう点について解決した入出力回路を提供するものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、前記問題点を解決するために、集積回路に設
けられた入出力端子と、データ出力端が前記入出力端子
に接続されたトライステート出力バッファと、入力端が
前記入出力端子及びデータ出力端にそれぞれ接続された
入力バッファとを備えた入出力回路において、入出力端
子を介して入出力される試験用信号に基づく集積回路の
機能試験時に、少なくともトライステート出力バッファ
の出力状態制御信号入力端に与えられる信号に基づき、
その信号を基準信号と比較してトライステート出力バッ
ファにおける出力イネーブルと出力ディスエーブルの状
態設定故障を検出する検出回路を設けたものである。
(作 用) 本発明によれば1以上のように入出力回路を構成したの
で、検出回路は、トライステート出力バッファの出力状
態制御信号入力端に与えられる信号に基づき、トライス
テート出力バッファの出力状態が正しいか否かを検出す
るように働く、シたがって、前記問題点を除去できるの
である。
(実施例) 第1図は本発明の第1の実施例を示す入出力回路の回路
図である。なお、第2図中の要素と同一の要素には同一
の符号が付されている。
この入出力回路が従来のものと異なる点は、出力バッフ
ァ3に出力状態の検出回路20を接続したことである。
この検出回路20は、2人力1出力の排他的論理和ゲー
ト(以下、XORという)21と、2人力l出力のアン
ドゲート(以下、 ANDという)22とを具えている
。 X0R21は、その一方の入力端が出力バッファ3
のデータ入力端3a側に接続され、その他方の入力端が
出力バッファ3のデータ出力端3C側に接続されている
。 AND22は、その一方の入力端がX0R21の出
力端側に接続され、その他方の入力端が出力バッファ3
の制御信号入力端3b側に接続され、さらにその出力側
が外部端子23に接続されている。
なお、入出力端子2に接続された出力バッファ3及び入
力バッファ4は、入力信号をそのまま出力するバッファ
ゲートとしての機能を持っている。
以上のように構成される入出力回路における機能試験時
の動作について説明する。なお、入出力端子2に接続さ
れる試験機10は、正常な機能試験を実行するものと仮
定する。
(1)先ず、正常な集積回路lにおいて、制御信号端3
bに論理“1″の信号が入力され、出力バッファ3が出
力イネーブル状態にある場合を考える。
試験機10は、予め格納された試験用プログラムに従っ
てコンパ−レータ側に切換られているため、出力バッフ
ァ3の出力信号を入力してその出力信号の良、否を検出
する。出力バッファ3は、単なるバッファゲートとして
働き、そのデータ入力端3aとデータ出力端3bの信号
が同−論理となるため、 X0R21の出力が“O”と
なる、制御信号入力端3b側が“l”、 X0R21の
出力が“O″のため、AND22の出力は“0”となり
、外部端子23には論理°゛0”の信号が出力される。
(2)また、正常な集積回路1において、制御信号入力
端3bに論理“θ″の信号が入力され、出力バッファ3
が出力ディスエーブル状態にある場合を考える。
出力バッファ3のデータ出力端3Cがハイインピーダン
スになり、試験filOがドライバ側に切換えられてい
るため、試験機10から供給される試験用信号は、入力
バッファ4側へ与えられる。制御信号入力端3bの信号
が“0”のため、X0R21の論理にかかわらず、 A
ND22の出力は“0”となり。
外部端子23には論理“O”の信号が出力される。
前記(1)、(2)の各場合において、外部端子23に
は共に0”信号が出力されるため、これにより集積回路
1が正常であることが判別できる。
(3)次に、集積回路1の機能故障により、制御信号入
力端3bに本来“0”信号が与えられるにもかかわらず
、“1”信号が与えられ、出力バッファ3が出力イネー
ブル状態になってしまった場合を考える。
試験機lOは、正常に動作しているため、ドライバ側に
切換えられている。試験機IOから供給される論理“l
”、“0”の試験信号を入出力端子2へ与え、集積回路
1の機能試験を行う場合、出力バッファ3の出力信号と
試験用信号とが異なるときが発生する。このとき、試験
機lOの電気的駆動能力が出力バッファ3の電気的駆動
能力に比べて大きいため、出力バッファ3のデータ入力
端3a側の信号とデータ出力端3c側の信号とが異なり
、これによってX0R21の出力信号が“l”となる、
制御信号入力端3b側の信号が“1”のため、AND2
2の出力は“1″となり、外部端子23には論理゛l″
の信号が出力され、これによって集積回路lの機能故障
が判別できる。
(4)一方機能故障のうち、前記(3)とは逆に、制御
信号入力端3bに本来“l”信号が与えられるにもかか
わらず、′0”信号が与えられ、出力バッファ3が出力
ディスエーブル状態になってしまった場合を考える。
試験機lOは、正常に動作しているため、コンパレータ
側に切換えられている。このとき、制御信号入力端3b
側の信号は“0”となっているため。
AND22により外部端子23には“O”信号が出力さ
れ、正常と判断される。しかし、出力バッファ3及び試
験a10が共に信号を出力しないため、入力バッファ4
以降の論理に矛盾が起き、集積回路1の機能不良を検出
することができる。
而して、本実施例によれば、検出回路20により、出力
バッファ3のデータ入力端3a、制御信号入力端3b、
及びデータ出力端3c側の各信号を論理処理して外部端
子23に出力しているので、集積回路1の機能故障によ
り、出力バッファ3が出力イネーブル状態になるような
集積回路lの不良を的確に検出できる。
なお、上記実施例では、1組の入出力バッファ3.4に
ついて説明したが、複数の入出力バッファ3.4毎に検
出回路20を設け、それらの出力のワイアードオア(w
ired OR)論理をとるならば1機能故障を判別す
るための外部端子23は1個でよく、端子数の増大を回
避できる。
第3図は本発明の第2の実施例を示す入出力回路の回路
図である。この実施例が第1の実施例と異なる点は、出
力バッファ3の制御信号入力端3bが直接に外部端子2
3へ接続され、この外部端子23の外側に他の検出回路
30を接続したことである。検出回路30は、外部端子
23の出力信号を基準信号と比較してその比較値から集
積回路lの機能故障を検出するように構成され、第3図
のように別個に設けられるか、あるいは試験機10内に
組込まれる。
この実施例では、機能試験におけるドライバとコンパレ
ータの切換えサイクル毎に、端子23に出力されるべき
出力期待値と実際に出力される信号とを検出回路30で
比較し、その比較結果から機使故障を検出するものであ
る。そのため、第1の実施例と同様の利点を有するばか
りか、入出力バッファの数が少ない集積回路に設ければ
、端子数の増加が少なくてすむという利点を持つ。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、データ入
力端、出力状態制御入力端及びデータ出力端を持つトラ
イステートバッファの少なくとも該出力状態制御信号入
力端に与えられる信号に基づき、検出回路によってトラ
イステート出力バッファにおける出力イネーブルと出力
ディスエーブルの状態設定故障を検出するようにしたの
で、集積回路の機能故障により、トライステート出力バ
ッファが出力イネーブル状態になるような集積回路不良
を的確に検出できる。さらに、本発明で追加される端子
数は、1個あるいは少数個ですむので、入出力共用バッ
ファを有する一般の集積回路に広く適用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す入出力回路の回路
図、第2図は従来の入出力回路の回路図、第3図は本発
明の第2の実施例を示す入出力回路の回路図である。 1・・・・・・集積回路、2・・・・・・入出力端子、
3・・・・・・トライステート出力バッファ、3a・・
・・・・データ入力端、3b・・・・・・制御信号入力
端、3C・・・・・・データ出力端、4・・・・・・入
力バッファ、10・・・・・・試験機、20.30・・
・・・・検出回路、23・・・・・・外部端子。 出願人代理人   柿  本  恭  成本発明の入出
力ロ路 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 集積回路に設けられた入出力端子と、データ入力端、出
    力状態制御信号入力端及びデータ出力端を有し該データ
    出力端が前記入出力端子に接続されたトライステート出
    力バッファと、入力端及び出力端を有し該入力端が前記
    入出力端子及びデータ出力端にそれぞれ接続された入力
    バッファとを備えた入出力回路において、 前記入出力端子を介して入出力される試験用信号に基づ
    く前記集積回路の機能試験時に、 少なくとも前記出力状態制御信号入力端に与えられる信
    号に基づきその信号を基準信号と比較して前記トライス
    テート出力バッファにおける出力イネーブル及び出力デ
    ィスエーブルの状態設定故障を検出する検出回路を設け
    たことを特徴とする入出力回路。
JP60139948A 1985-06-26 1985-06-26 集積回路 Expired - Lifetime JP2531615B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63289994A (ja) * 1987-05-22 1988-11-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 印刷多層配線基板の製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6177770A (ja) * 1984-09-25 1986-04-21 Toshiba Corp 半導体集積回路装置

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