JPS62129246A - 2,4−ペンタジエン酸誘導体およびこれを含有する血小板凝集抑制剤 - Google Patents
2,4−ペンタジエン酸誘導体およびこれを含有する血小板凝集抑制剤Info
- Publication number
- JPS62129246A JPS62129246A JP5708486A JP5708486A JPS62129246A JP S62129246 A JPS62129246 A JP S62129246A JP 5708486 A JP5708486 A JP 5708486A JP 5708486 A JP5708486 A JP 5708486A JP S62129246 A JPS62129246 A JP S62129246A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- trans
- formulas
- ene
- solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
10発明の費用
交」L」=1
本発明は、新規な2,4−ペンウジェン酸誘う9休おJ
:びこれを含有する血小板凝集1fll a+’l剤に
関するものである。本発明によって提供される2、4−
ペンタジェン酸誘導体は新規化合物であって、強力な血
小板凝集抑制作用を右する。従って血小板凝集←二起囚
する疾患叩ら血栓症等の予防に有効である。また血小板
の凝集h(ガンの転移にも関ちしていることが知られて
43す、本発明の化合物はガン転移の予防効果も有する
。
:びこれを含有する血小板凝集1fll a+’l剤に
関するものである。本発明によって提供される2、4−
ペンタジェン酸誘導体は新規化合物であって、強力な血
小板凝集抑制作用を右する。従って血小板凝集←二起囚
する疾患叩ら血栓症等の予防に有効である。また血小板
の凝集h(ガンの転移にも関ちしていることが知られて
43す、本発明の化合物はガン転移の予防効果も有する
。
友」L」L韮
抗血小板凝集作用を有する物質は種々知られている。し
かしながら従来の化合物は、たとえば、プロスタグラン
ディンl CPGI2)のように分子内に不安定なビ
ニルエーテル基を@するため、生体内生@1g1が知か
く、この点を改良するものとしてPGI2の6,9−酸
素原子を炭素原子でて模したノノルバサイクリン類ら知
られている。しかし4工がらいまだ真に有効な治療薬が
なく、より改善された薬剤の出現が望まれている。また
心筋梗塞や脳血栓といった血栓症は、近年成人病の中で
大きな割合を占めるに至っており、しれを有効に予防す
る抗血栓症剤の出現が強く望まれている。
かしながら従来の化合物は、たとえば、プロスタグラン
ディンl CPGI2)のように分子内に不安定なビ
ニルエーテル基を@するため、生体内生@1g1が知か
く、この点を改良するものとしてPGI2の6,9−酸
素原子を炭素原子でて模したノノルバサイクリン類ら知
られている。しかし4工がらいまだ真に有効な治療薬が
なく、より改善された薬剤の出現が望まれている。また
心筋梗塞や脳血栓といった血栓症は、近年成人病の中で
大きな割合を占めるに至っており、しれを有効に予防す
る抗血栓症剤の出現が強く望まれている。
■1発明の目的
木発明者等は、2.4−ペンタジェン酸誘導体を種々合
成し、それらの薬理活性を鋭意研究した結末、特定の2
.4−ペンタジェン酸誘導体が優れた血小板凝集抑制作
用を有することを見い出し本発明を完成さVるに至った
。
成し、それらの薬理活性を鋭意研究した結末、特定の2
.4−ペンタジェン酸誘導体が優れた血小板凝集抑制作
用を有することを見い出し本発明を完成さVるに至った
。
したがって本発明は新規な2,4−ペンタジェン酸誘導
体およびこれを含有する血小板凝集抑制剤を提供するこ
とを目的どする。本発明に係る2、4−ペンタジェン酸
誘導体は強力な血小板凝集抑制剤川を右し、血小板凝集
に起因する疾患叩ら血栓症史ガン転移等の予防剤として
有用rある。
体およびこれを含有する血小板凝集抑制剤を提供するこ
とを目的どする。本発明に係る2、4−ペンタジェン酸
誘導体は強力な血小板凝集抑制剤川を右し、血小板凝集
に起因する疾患叩ら血栓症史ガン転移等の予防剤として
有用rある。
かl)\る目的を達成する本発明を上下2の構成をhす
る。
る。
1) 一般式(I)
0’H
(式中rttま式
(式中[< および1マ2は同一または異なって水素原
子または低級アル4ル基を示す)を右づるを右りるLt
J:たはj+C C(CI−13>2 を右J゛る基を示し、nは0ないし3の整数を示す。〕 で表わされる2、4−ペンタジェン酸誘導体またはその
エステルもしくは薬理学的に許容しうる塩。
子または低級アル4ル基を示す)を右づるを右りるLt
J:たはj+C C(CI−13>2 を右J゛る基を示し、nは0ないし3の整数を示す。〕 で表わされる2、4−ペンタジェン酸誘導体またはその
エステルもしくは薬理学的に許容しうる塩。
2) 上記式(1)を有する2、4−ペンタジェン酸誘
導体またはそのエステルもしくは薬理学的に許容しうる
塩から4Tる血小板凝集抑制剤。
導体またはそのエステルもしくは薬理学的に許容しうる
塩から4Tる血小板凝集抑制剤。
■ 発明の詳細な説明
本発明によれば前記式(I)で表わされる新規な2,4
−ペンタジェン酸誘導体、そのエステルもしくは薬理学
的に許容しつる塩が提供される。
−ペンタジェン酸誘導体、そのエステルもしくは薬理学
的に許容しつる塩が提供される。
前記式(I)の置換基の定義中低級アルキル基とは炭素
数1ないし4の直鎖状または分校鎖状のアルキル基を意
味し、メチルまたはエチル基が好ましい。
数1ないし4の直鎖状または分校鎖状のアルキル基を意
味し、メチルまたはエチル基が好ましい。
前記式(I)を有する2、4−ペンタジェン酸誘導体の
エステルとしては、該カルボン酸の低級アル1−ルエス
デル、例えばメチル、エチルもしくはn−ブチルニスデ
ル、低級アルコキシメブルエスデル、例えばメトキシメ
チルもしくはエトキシニブルエステル、低級脂肪族アシ
ルオキシメチルエステル例えばアセトキシメチルもしく
はプロピオニルオキシメヂルエスデルまたはベンジルエ
ステル等があげられる。薬理学的に許容しうる塩として
は該カルボン酸のアルカリ金属塩例えばナトリウム、カ
リウムもしくはリチウム塩またはアンモニウム塩例えば
アンモニウム、シクロヘキシルアンモニウムもしくはシ
イツブ1コビルアンモニウム塩等があげられる。
エステルとしては、該カルボン酸の低級アル1−ルエス
デル、例えばメチル、エチルもしくはn−ブチルニスデ
ル、低級アルコキシメブルエスデル、例えばメトキシメ
チルもしくはエトキシニブルエステル、低級脂肪族アシ
ルオキシメチルエステル例えばアセトキシメチルもしく
はプロピオニルオキシメヂルエスデルまたはベンジルエ
ステル等があげられる。薬理学的に許容しうる塩として
は該カルボン酸のアルカリ金属塩例えばナトリウム、カ
リウムもしくはリチウム塩またはアンモニウム塩例えば
アンモニウム、シクロヘキシルアンモニウムもしくはシ
イツブ1コビルアンモニウム塩等があげられる。
これらのエステルまたは塩は2,4−ペンタジェン酸誘
導体(I)を常法に従ってエステル化するかまたは相当
する塩基(例えば苛性アルカリ等)と反応させることに
よって容易に得ることができる。
導体(I)を常法に従ってエステル化するかまたは相当
する塩基(例えば苛性アルカリ等)と反応させることに
よって容易に得ることができる。
2.4−ペンタジェン酸誘導体(I)は、式中のnの数
に従って次のようにして製造される。
に従って次のようにして製造される。
前記一般式(I>にa3いてnがOである2、4−ペン
タジェンM誘導体、即ち一般式 (式中Rは萌)ホしたしのと同一意義を有する〕で表わ
される2、4−ペンタジェン酸誘導体は、式<■> (式中TIIPはデ1−ラヒド1]ピラニル基を示し、
1(3はし一ブヂルジメチルシリルL(を示す〕で表わ
されるアルデヒド話導体をトリエヂルー4−ホスホツク
0トネートと縮合させて式(III)〔式中TIIPお
よびR3は前述したものと同−意義を有する〕 で表わされる2、4−ペンタジェンM誘導体を(9、こ
の生成物中の赫R3を脱離したのち酸化して式(rV) 〔式中TIIPは前)ホした乙のと同一意義を右する〕
で表わされる2、4−ペンタジェン酸アルデヒド誘導体
を得、この生成物を式(V) 〔式中Rは前述したものと同−意義を有する〕r表わさ
れるホスホネートと反応させて式(VI) 〔式中TIIPおよびRは前述したものと同一意義を有
する〕 で表わされる2、4−ペンタジェンケトン誘導体を得、
この生成物を水素化ホウ素ナトリウムまたはけレフ1〜
ライト等で還元し、次いで保護基(TIIP)を脱離す
ることによって製造することができる。
タジェンM誘導体、即ち一般式 (式中Rは萌)ホしたしのと同一意義を有する〕で表わ
される2、4−ペンタジェン酸誘導体は、式<■> (式中TIIPはデ1−ラヒド1]ピラニル基を示し、
1(3はし一ブヂルジメチルシリルL(を示す〕で表わ
されるアルデヒド話導体をトリエヂルー4−ホスホツク
0トネートと縮合させて式(III)〔式中TIIPお
よびR3は前述したものと同−意義を有する〕 で表わされる2、4−ペンタジェンM誘導体を(9、こ
の生成物中の赫R3を脱離したのち酸化して式(rV) 〔式中TIIPは前)ホした乙のと同一意義を右する〕
で表わされる2、4−ペンタジェン酸アルデヒド誘導体
を得、この生成物を式(V) 〔式中Rは前述したものと同−意義を有する〕r表わさ
れるホスホネートと反応させて式(VI) 〔式中TIIPおよびRは前述したものと同一意義を有
する〕 で表わされる2、4−ペンタジェンケトン誘導体を得、
この生成物を水素化ホウ素ナトリウムまたはけレフ1〜
ライト等で還元し、次いで保護基(TIIP)を脱離す
ることによって製造することができる。
前記一般式(I)においてnが1ないし3の整数である
2、4−ペンタジェン酸誘導体、即ち、一般式 〔式中Rは前述したものと同一意義を有し、n′は1な
いし3の整数を示す〕 で表わされる2、4−ペンタジェン酸誘導体は前記式(
n)で表わされるアルj?ヒト誘ど)体をメチルトリフ
ェニルホスホニウムブロマイドと反応させて式(Vl
) 〔式中TIIPおよびR3は前述したものと同一意義を
有する〕 で表わされるビニル誘導体を得、この生成物をジシアミ
ルボランによりヒドロホウ素化し、酸化して式(■) 〔式中TIIPおよびR3は前述したものと同一意義を
有する〕 で表わされるアルコール誘導体を青、この生成物を酸化
して前記化合物(I)よりメヂレン塞が1個多い式(I
X) 〔式中TIIPおJ:びR3は前述したものと同一意義
を有する〕 で表わされるアルデヒド誘導体を得、これにさらにメチ
ルトリフェニルホスホニウムブロマイドを反応させる操
作を(n’ −2)回繰り返して式〔式中TIIP
、 R3およびn′は前述しl〔ものと同一意義を有す
る〕 で表わされるアルコール誘導体を冑、この生成物をアセ
デル化し、次いで保apr<3を脱離したのち酸化して
式(XI ) 〔式中TIIPおよびn′は前述したものと同一意義を
有する〕 で表わされるアルデヒド誘導体を得、この生成物を前記
式(V)で表わされるホスホネートと反応さt!τ式(
XI) 〔式中TIIP 、 Rおよびn′は前述したものと同
一意義を有する〕 ぐ表わされるケトン誘導体を得、この生成物を水素化ホ
ウ素す1−リウムまたはセレクトライト等で)7元し、
生成物中の水Muをテトラヒドロピラニル基で保護し、
メタノール、炭酸カリウムでアセチル基を脱離し、酸化
して式(XIII)〔式中TIIP 、 Rおよびn′
は前述したものと同一意義を有する〕 で表わされるアルデヒド誘導体を得、この生成物をトリ
エチル−4−ホスホツク[1トネートと反応させて式(
X IV ) ○IHP (式中TIIP 、 Rおよびn′は前述したものと同
一意義を有する) で表わされる2、4−ペンタジェン酸誘導体を得、この
生成物から保護1(THP)をl152離することによ
って製造される。
2、4−ペンタジェン酸誘導体、即ち、一般式 〔式中Rは前述したものと同一意義を有し、n′は1な
いし3の整数を示す〕 で表わされる2、4−ペンタジェン酸誘導体は前記式(
n)で表わされるアルj?ヒト誘ど)体をメチルトリフ
ェニルホスホニウムブロマイドと反応させて式(Vl
) 〔式中TIIPおよびR3は前述したものと同一意義を
有する〕 で表わされるビニル誘導体を得、この生成物をジシアミ
ルボランによりヒドロホウ素化し、酸化して式(■) 〔式中TIIPおよびR3は前述したものと同一意義を
有する〕 で表わされるアルコール誘導体を青、この生成物を酸化
して前記化合物(I)よりメヂレン塞が1個多い式(I
X) 〔式中TIIPおJ:びR3は前述したものと同一意義
を有する〕 で表わされるアルデヒド誘導体を得、これにさらにメチ
ルトリフェニルホスホニウムブロマイドを反応させる操
作を(n’ −2)回繰り返して式〔式中TIIP
、 R3およびn′は前述しl〔ものと同一意義を有す
る〕 で表わされるアルコール誘導体を冑、この生成物をアセ
デル化し、次いで保apr<3を脱離したのち酸化して
式(XI ) 〔式中TIIPおよびn′は前述したものと同一意義を
有する〕 で表わされるアルデヒド誘導体を得、この生成物を前記
式(V)で表わされるホスホネートと反応さt!τ式(
XI) 〔式中TIIP 、 Rおよびn′は前述したものと同
一意義を有する〕 ぐ表わされるケトン誘導体を得、この生成物を水素化ホ
ウ素す1−リウムまたはセレクトライト等で)7元し、
生成物中の水Muをテトラヒドロピラニル基で保護し、
メタノール、炭酸カリウムでアセチル基を脱離し、酸化
して式(XIII)〔式中TIIP 、 Rおよびn′
は前述したものと同一意義を有する〕 で表わされるアルデヒド誘導体を得、この生成物をトリ
エチル−4−ホスホツク[1トネートと反応させて式(
X IV ) ○IHP (式中TIIP 、 Rおよびn′は前述したものと同
一意義を有する) で表わされる2、4−ペンタジェン酸誘導体を得、この
生成物から保護1(THP)をl152離することによ
って製造される。
本発明の前記式(I>で示される2、4−ペンタジェン
酸誘導体は血小板凝集抑制剤の有効成分若しくは有効、
成分の1つとして使用可能である。血小板凝集に起因す
る疾患であれば有効に作用するが、特に四肢動脈開基症
治療薬、脳血栓症治療薬またガン転移予防剤どして使用
される。投与量は投与剤型により異なるが一般に成人1
日m5μU〜500μグであり、必要により1〜3回に
分けて投与するのがよい。投与方法は投与に適した任意
の形態をとることができ、特に経口投与が望ましいが静
注も可能である。
酸誘導体は血小板凝集抑制剤の有効成分若しくは有効、
成分の1つとして使用可能である。血小板凝集に起因す
る疾患であれば有効に作用するが、特に四肢動脈開基症
治療薬、脳血栓症治療薬またガン転移予防剤どして使用
される。投与量は投与剤型により異なるが一般に成人1
日m5μU〜500μグであり、必要により1〜3回に
分けて投与するのがよい。投与方法は投与に適した任意
の形態をとることができ、特に経口投与が望ましいが静
注も可能である。
本発明の化合物は単独または通なの方法で製剤担体ある
いは賦形剤と混合され、錠剤、散剤、カプセル剤、顆粒
剤に製剤化される。担体あるいは賦形剤の例として炭酸
カルシウム、リン酸カルシウム、でんぷん、しよ糖、乳
糖、タルク、ステアリン酸マグネシウム等があげられる
。本発明の化合物は、上記の固形剤の他に脂肪乳剤、シ
ロップのような液剤あるいは注射剤とすることもできる
。
いは賦形剤と混合され、錠剤、散剤、カプセル剤、顆粒
剤に製剤化される。担体あるいは賦形剤の例として炭酸
カルシウム、リン酸カルシウム、でんぷん、しよ糖、乳
糖、タルク、ステアリン酸マグネシウム等があげられる
。本発明の化合物は、上記の固形剤の他に脂肪乳剤、シ
ロップのような液剤あるいは注射剤とすることもできる
。
本発明の化合物をサイクロデキストリンで包接し安定化
することもできる。
することもできる。
次に代表的な実施例−3よび試験例を示して本発明をさ
らに具体的に説明づるが、本発明はこれらに何ら限定さ
れるものではない。
らに具体的に説明づるが、本発明はこれらに何ら限定さ
れるものではない。
実施例 1
(IF)
(I[[)
水素化ナトリウム(油性60%、120#I9.3mm
on)をn−ヘキサンで洗浄し、2.5dのTIIF
(テトラヒドロフラン)に懸濁した。トリエチル−4
−ホスホノクロトネート(75011!9.3mmoj
l)を加え、室温で10分間攪拌した。そこへ9−3−
ホルミル−6−エキソ−t−ブチルシリルオキシメチル
−7−エンドーテトラヒドロピラニルオキシビシクロ(
3,3,0)−オクト−2−エン(II ) (620
mg、1.56m mon )の■肝溶液(2゜5a
d)を加え室温で1時間攪拌した。飽和塩化アンモニウ
ム水溶液を加え、TIIFを減圧で留去し、酢酸エチル
で抽出した。有機層を飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄
した。硫酸ナトリウムで乾燥後溶媒を留去して得られた
残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサ
ン:エーテル=9:1)により精製し、fJ−3−(4
−エトキシカルボニル−トランス、トランス−1,3−
ブタジェニル)−6−エキソ−t−ブチルジメチルシリ
ルオキシメチル−7−エンド−テトラヒドロビラニルオ
キシビシクロ(3,3,0)オクト−2−エン(Ill
)(390■、50%)を冑た。
on)をn−ヘキサンで洗浄し、2.5dのTIIF
(テトラヒドロフラン)に懸濁した。トリエチル−4
−ホスホノクロトネート(75011!9.3mmoj
l)を加え、室温で10分間攪拌した。そこへ9−3−
ホルミル−6−エキソ−t−ブチルシリルオキシメチル
−7−エンドーテトラヒドロピラニルオキシビシクロ(
3,3,0)−オクト−2−エン(II ) (620
mg、1.56m mon )の■肝溶液(2゜5a
d)を加え室温で1時間攪拌した。飽和塩化アンモニウ
ム水溶液を加え、TIIFを減圧で留去し、酢酸エチル
で抽出した。有機層を飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄
した。硫酸ナトリウムで乾燥後溶媒を留去して得られた
残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサ
ン:エーテル=9:1)により精製し、fJ−3−(4
−エトキシカルボニル−トランス、トランス−1,3−
ブタジェニル)−6−エキソ−t−ブチルジメチルシリ
ルオキシメチル−7−エンド−テトラヒドロビラニルオ
キシビシクロ(3,3,0)オクト−2−エン(Ill
)(390■、50%)を冑た。
IR(CIlCj) ) cm−’:2950.28
7!l、 1702.1618PHII (CD(1
! 3 ) δ: 0.08(S、 611)
、 0.92(s 。
7!l、 1702.1618PHII (CD(1
! 3 ) δ: 0.08(S、 611)
、 0.92(s 。
9(1)、 1.27(t 、 31+、 J=7
HZ )、 4.18(Q、 2+1. J=7
112)、 4.60(bs、 111) 、5.
80(d 、 111. J=16112) 、
5.86(bs、 111) 、 6.08(dd
。
HZ )、 4.18(Q、 2+1. J=7
112)、 4.60(bs、 111) 、5.
80(d 、 111. J=16112) 、
5.86(bs、 111) 、 6.08(dd
。
ill、 J=IG、 111+2)、 6.71
(d。
(d。
IH,J=16112) 、 7.28(dd。
111、 J=16.1111z)
(I[[)
(XV)
該2.4一ペンタジエン酸誘導体(II[)(300■
、0.6m mon)をTIIF(2m)に溶解した。
、0.6m mon)をTIIF(2m)に溶解した。
テトラ−n−ブチルアンモニウムフルオリド(114T
IIF溶液、2d、 2111 mol! )を加え、
室温で3時間攪拌した。飽和食塩水を加え、TIIFを
減圧で留去した。残留水層をエーテルで抽出し、硫酸ナ
トリウムで乾燥した1r!、溶媒を留去した。残留物を
シリ・′″′″″″−一 ノ」ゲルカラムクロマドグラフイー(ヘキサン:エーテ
ル=1=1)により精製し、j −3−(4−11−1
−ジカルボニル−トランス、トランス−1,3−ブタン
1ニル)−6−ニキソーヒドロキシメブルー7−エンド
ーデ1−ラヒドロビラニルオキシビシクロ(3,3,0
) :4−りl−−2−xン(XV) (186η、8
5%)を得た。
IIF溶液、2d、 2111 mol! )を加え、
室温で3時間攪拌した。飽和食塩水を加え、TIIFを
減圧で留去した。残留水層をエーテルで抽出し、硫酸ナ
トリウムで乾燥した1r!、溶媒を留去した。残留物を
シリ・′″′″″″−一 ノ」ゲルカラムクロマドグラフイー(ヘキサン:エーテ
ル=1=1)により精製し、j −3−(4−11−1
−ジカルボニル−トランス、トランス−1,3−ブタン
1ニル)−6−ニキソーヒドロキシメブルー7−エンド
ーデ1−ラヒドロビラニルオキシビシクロ(3,3,0
) :4−りl−−2−xン(XV) (186η、8
5%)を得た。
tR(CICN 3 ) cm−’ : 3G25.3
520.2950.2B75゜1702、 lG18 PHロ (cocfJ ) δ : 1.2
7(t 、 3+l、 J=7112)、4.1
7(q、 211. J=7117)、4.65(
bs、 111)、 5.81(d 。
520.2950.2B75゜1702、 lG18 PHロ (cocfJ ) δ : 1.2
7(t 、 3+l、 J=7112)、4.1
7(q、 211. J=7117)、4.65(
bs、 111)、 5.81(d 。
III、 J=1611z)、 5.87(bs。
111)、 6.10(dd、 ill、 J=1
6゜11112)、 6.70(d 、 III。
6゜11112)、 6.70(d 、 III。
J=1611z) 、 7.28(dd、 III。
J=16.1111z)
<XV>
O
(X V[)
アルゴン雰囲気下、コリンズ試薬(CrO3・2Py
、 1.29 g、51111110j)及び廿ライ
ト(1,3シ)を塩化メチレン(20IIJi)に懸濁
した。tJ−3−(4−エトキシカルボニル−トランス
ス− 1.3−ブタジェニル)−6−ニキソーヒドロキ
シメヂルー7ーエンドーテトラヒドロビラニルオキシビ
シクロ( 3.3.0)オクト−2−エン(XV)(9
3mg、0.25m lnofJ)の塩化メチレン溶
液(5m)を加え、0℃で30分間攪拌した。硫酸水素
ナトリウム−水和物(2.56 g)を加え、更に0℃
で10分間攪拌した。硫酸ナトリウムを濾過助剤として
反応液を濾過し、塩化メヂレンで洗浄した。濾液を合わ
せ溶媒を留去し、3−(4−エトキシカルボニル− 1
,3−ブタジェニル)−6−ニキソーホルミルー7ーエ
ンドーテトラヒドロビラニルオキシビシクロ( 3.3
.0)オクト−2−エン(rV)を得た。
、 1.29 g、51111110j)及び廿ライ
ト(1,3シ)を塩化メチレン(20IIJi)に懸濁
した。tJ−3−(4−エトキシカルボニル−トランス
ス− 1.3−ブタジェニル)−6−ニキソーヒドロキ
シメヂルー7ーエンドーテトラヒドロビラニルオキシビ
シクロ( 3.3.0)オクト−2−エン(XV)(9
3mg、0.25m lnofJ)の塩化メチレン溶
液(5m)を加え、0℃で30分間攪拌した。硫酸水素
ナトリウム−水和物(2.56 g)を加え、更に0℃
で10分間攪拌した。硫酸ナトリウムを濾過助剤として
反応液を濾過し、塩化メヂレンで洗浄した。濾液を合わ
せ溶媒を留去し、3−(4−エトキシカルボニル− 1
,3−ブタジェニル)−6−ニキソーホルミルー7ーエ
ンドーテトラヒドロビラニルオキシビシクロ( 3.3
.0)オクト−2−エン(rV)を得た。
一方、水素化ナトリウム(油性60%、2011tg、
0、5m son )をn−ヘキサンで洗浄し、5#l
i!の叶E (ジメトキシエタン)に懸濁した。ジメチ
ル(2−オギソヘブチル)ホスホネート(111■、0
、5m lION >のD)4F溶液(5d)を加え室
温テ25分間攪拌した。この液に先に得た3−(4−エ
トキシカルボニル−トランス タジェニル)−6−ニキソーホルミルー7ーエンドーテ
トラヒドロビラニルオキシビシクロ( 3.3.0)オ
クト−2−エンのOH[溶液(5d)を加え、室温で1
時間攪拌後、飽和塩化アンモニウム水溶液を加えた。減
圧下、ONEを留去後、エーテルで抽出し、エーテル層
を飽和食塩水で洗浄した。無水硫酸ナトリウムで乾燥後
、溶媒を留去し、得られた残留物をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(ヘキザン:エーテル=1;1)によ
り精製し、3−〈4−エト4ニジカルボニル−トランス
、トランス− 1.3−ブタジェニル)−6−ニキソー
(3−オキソ−トランス−1−オクテニル)−7−ニン
ドーテトラヒドロビラニルオキシビシクo ( 3.3
.0) t’yト− 2 − エン(XVI) (6
7IItg、57%)を得た。
0、5m son )をn−ヘキサンで洗浄し、5#l
i!の叶E (ジメトキシエタン)に懸濁した。ジメチ
ル(2−オギソヘブチル)ホスホネート(111■、0
、5m lION >のD)4F溶液(5d)を加え室
温テ25分間攪拌した。この液に先に得た3−(4−エ
トキシカルボニル−トランス タジェニル)−6−ニキソーホルミルー7ーエンドーテ
トラヒドロビラニルオキシビシクロ( 3.3.0)オ
クト−2−エンのOH[溶液(5d)を加え、室温で1
時間攪拌後、飽和塩化アンモニウム水溶液を加えた。減
圧下、ONEを留去後、エーテルで抽出し、エーテル層
を飽和食塩水で洗浄した。無水硫酸ナトリウムで乾燥後
、溶媒を留去し、得られた残留物をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(ヘキザン:エーテル=1;1)によ
り精製し、3−〈4−エト4ニジカルボニル−トランス
、トランス− 1.3−ブタジェニル)−6−ニキソー
(3−オキソ−トランス−1−オクテニル)−7−ニン
ドーテトラヒドロビラニルオキシビシクo ( 3.3
.0) t’yト− 2 − エン(XVI) (6
7IItg、57%)を得た。
1R(CtlCj 3 ) crpr : 2940
, 2880, 1702, 1665。
, 2880, 1702, 1665。
PHR (CDCfJ3)δ: 0.88(t 、
311, J=511z)、1、28(t 、 3tl
, J=711z)、4、18(q, 211 、
j=711z)、4、57 (bs, III)、5
.83(d 、 III, J=16117)、5、8
5(bs, 111)、6.12(dd。
311, J=511z)、1、28(t 、 3tl
, J=711z)、4、18(q, 211 、
j=711z)、4、57 (bs, III)、5
.83(d 、 III, J=16117)、5、8
5(bs, 111)、6.12(dd。
ill, J=16.211z)、6.70( d 、
111, J=16Hz)、6、80(m, 111
)、7. 28(dd。
111, J=16Hz)、6、80(m, 111
)、7. 28(dd。
111、 J=16. tlllz)
( X Vl )
01」
(XVI)
3−(4−エトキシカルボニル−トランス。
トランス− 1.3−ブタジェニル)−6−ニキソー(
3−オキソ−トランス−1−オクテニル)−7−ニンド
ーテトラヒドロビラニルオキシビシクロ( 3.3.0
) オフI” − 2 − エン(XVI) <67/
IIg、0、14n+ mou )をメタノール(1
0d)に溶解した。
3−オキソ−トランス−1−オクテニル)−7−ニンド
ーテトラヒドロビラニルオキシビシクロ( 3.3.0
) オフI” − 2 − エン(XVI) <67/
IIg、0、14n+ mou )をメタノール(1
0d)に溶解した。
−20℃に冷却し、水素化ホウ素ノトリウム<27m’
J、0.711 IofJ)を加え、−20℃で20
分間攪拌後、過剰のアセトンを加えた。室温にもどした
後、飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、減圧下、メタ
ノールおよびアセトンを留去した。残留水層をエーテル
で抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去し
、3−(4−エトキシカルボニル−トランス、トランス
−1,3−ブタジェニル)−6−ニキソー(3−ヒドロ
キシ−トランス−1−オクテニル)−7−ニンドーテト
ラヒドロビラニルオキシビシクロ(3,3,0)オクト
−2−エン(XVI) (68q、100%)を得た
。
J、0.711 IofJ)を加え、−20℃で20
分間攪拌後、過剰のアセトンを加えた。室温にもどした
後、飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、減圧下、メタ
ノールおよびアセトンを留去した。残留水層をエーテル
で抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去し
、3−(4−エトキシカルボニル−トランス、トランス
−1,3−ブタジェニル)−6−ニキソー(3−ヒドロ
キシ−トランス−1−オクテニル)−7−ニンドーテト
ラヒドロビラニルオキシビシクロ(3,3,0)オクト
−2−エン(XVI) (68q、100%)を得た
。
111(CIICU )α−’ : 3620.34
00.2940.2870゜1702、1619 PHR(CDCρ3)δ: 0.88(t 、 3N
、 J=511z)、4.6Hbs、 18)、5.5
3(m 。
00.2940.2870゜1702、1619 PHR(CDCρ3)δ: 0.88(t 、 3N
、 J=511z)、4.6Hbs、 18)、5.5
3(m 。
211)、5.78(d 、 ill、 J=1611
2)、5.82(bs、 111)、6.05(dd、
111. J=16.1111z)、6.65(d
、 ill、 J=1611z)、7゜20(dd、
ill、 J=16.1111z)H (XVI) (X■) 十 〇H (XIX) 3−(4−エトキシカルボニル−トランス、トランス−
1,3−ブタジェニル)−6−ニキソー(3−ヒドロキ
シ−トランス−1−オクテニル)ニアーニンドーテトラ
ヒドロビラニルオキシビシク1m (3,3,0)オク
ト−2−エン(XVI) (68#19.0.14m
ll1ofJ)を酢酸:水:■肝 (ltd)(3
:1:1容積比)混合液に溶解し、45〜50℃で3時
間攪拌した。エーテルで希釈後、飽和重曹水で中和した
。エーテル層は飽和食塩水で洗浄後、無水!ll!iM
ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去して得られた残留物
をシリカゲルカラムクロマトグラフィーメタノール−4
0:1)により精製し、極性のより高いフラクションと
して3−(4−エトキシカルボニル−トランス、トラン
ス− 1,3−ブタジェニル)−6−ニキソー(3α−
ヒドロキシ−トランス−1−オクテニル)−7−ニンド
ーヒドロキシビシクロ( 3.3.0)オクト−2−エ
ン(X■)(30#+9、57%)及び極性のより低い
フラクションどして3−(4−エトキシカルボニル−ト
ランス。
2)、5.82(bs、 111)、6.05(dd、
111. J=16.1111z)、6.65(d
、 ill、 J=1611z)、7゜20(dd、
ill、 J=16.1111z)H (XVI) (X■) 十 〇H (XIX) 3−(4−エトキシカルボニル−トランス、トランス−
1,3−ブタジェニル)−6−ニキソー(3−ヒドロキ
シ−トランス−1−オクテニル)ニアーニンドーテトラ
ヒドロビラニルオキシビシク1m (3,3,0)オク
ト−2−エン(XVI) (68#19.0.14m
ll1ofJ)を酢酸:水:■肝 (ltd)(3
:1:1容積比)混合液に溶解し、45〜50℃で3時
間攪拌した。エーテルで希釈後、飽和重曹水で中和した
。エーテル層は飽和食塩水で洗浄後、無水!ll!iM
ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去して得られた残留物
をシリカゲルカラムクロマトグラフィーメタノール−4
0:1)により精製し、極性のより高いフラクションと
して3−(4−エトキシカルボニル−トランス、トラン
ス− 1,3−ブタジェニル)−6−ニキソー(3α−
ヒドロキシ−トランス−1−オクテニル)−7−ニンド
ーヒドロキシビシクロ( 3.3.0)オクト−2−エ
ン(X■)(30#+9、57%)及び極性のより低い
フラクションどして3−(4−エトキシカルボニル−ト
ランス。
トランス− 1.3−ブタジェニル)−6−ニキソー(
3β−ヒドロキシ−トランス−1−オクテニル)ニアー
ニンドーヒドロキシビシクロ( 3.3.0) Jクト
−2−エン(XIX) (16mg、28%)を1!
′?だ。
3β−ヒドロキシ−トランス−1−オクテニル)ニアー
ニンドーヒドロキシビシクロ( 3.3.0) Jクト
−2−エン(XIX) (16mg、28%)を1!
′?だ。
(X■)のスペク1〜ルデータ
In(CIIC.Q 3) cm−1: 3G10,
3400, 2970. 2’J40。
3400, 2970. 2’J40。
2860、 1700, IG18
PHR(CDCJI 3) δ: 0.88( t
、 311, J=511z)、1、28f t
、 311, J=711z)、4、20((1 、
211, J=711z)、5、53(m, 211
)、5.83(d。
、 311, J=511z)、1、28f t
、 311, J=711z)、4、20((1 、
211, J=711z)、5、53(m, 211
)、5.83(d。
ill, J=LGllZ)、5.87(bs。
Ill)、6.10(dd, 111.J=IG.11
112)、 6.73(d 、 ill, ’J=1
(1+17>、7. 30(dd, ill。
112)、 6.73(d 、 ill, ’J=1
(1+17>、7. 30(dd, ill。
、I=16. 11112)
( X IX )のスペクトルデーク
rR(CIICρ3 ) cm−’ : 3G10,
3400, 2070, 2940。
3400, 2070, 2940。
28GO, 1700, IG18
PHR (CDCj 3 )δ: 0.88(t 、
311, J=511z)、1.28(t 、 31
1. J=711zl、4.20(Q 、 211
. J=7tlz)、!+、60(m、 211)
、 5.83(d 。
311, J=511z)、1.28(t 、 31
1. J=711zl、4.20(Q 、 211
. J=7tlz)、!+、60(m、 211)
、 5.83(d 。
111、 J=IGllz) 、 5.85(bs。
111)、 6.1Hdd、 ill、 J=[,
11112)、 6.70(d。111゜J=1611
2) 、 7.28(dd、 111゜J=1(i、
1111z) N (X■) 0’H (XX) 3−(4−エトギシhルボニルートランス。
11112)、 6.70(d。111゜J=1611
2) 、 7.28(dd、 111゜J=1(i、
1111z) N (X■) 0’H (XX) 3−(4−エトギシhルボニルートランス。
トランス−1,3−ブタジェニル)−6−ニキソー(3
α−ヒドロキシ−トランス−1−オクテニル)−7−ニ
ンドーヒドロキシヒシクロ(3,3,,0)オクト−2
−エン(X■)<30Rg、0.08m mon )
をメタノール(0,6d)に溶解した。0℃で10%水
酸化ナトリウム水溶液(0,4mlりを加えた。0℃で
9時間攪拌後、冷iJI下10%塩酸水溶液にて中和し
た。減圧下メタノールを留去後、溶媒を留去して3−(
4−カルボキシ−トランス、トランス−1,3−ブタジ
ェニル)−6−ニキソー(3α−ヒトOキシートランス
ー1−オクテニル)−7−ニンドーヒドOキシビシクロ
(3,3,0)オクト−2−エン(XX) (28#
19.100% ) ヲm TCo 。
α−ヒドロキシ−トランス−1−オクテニル)−7−ニ
ンドーヒドロキシヒシクロ(3,3,,0)オクト−2
−エン(X■)<30Rg、0.08m mon )
をメタノール(0,6d)に溶解した。0℃で10%水
酸化ナトリウム水溶液(0,4mlりを加えた。0℃で
9時間攪拌後、冷iJI下10%塩酸水溶液にて中和し
た。減圧下メタノールを留去後、溶媒を留去して3−(
4−カルボキシ−トランス、トランス−1,3−ブタジ
ェニル)−6−ニキソー(3α−ヒトOキシートランス
ー1−オクテニル)−7−ニンドーヒドOキシビシクロ
(3,3,0)オクト−2−エン(XX) (28#
19.100% ) ヲm TCo 。
−1。
1ft(にBr)cm 、 3400.2970
.2940.2860゜1690、1615 P)4R(d6− acetone)δ: 0.87
(t 、 311. J=511z)、5.52(m、
28)、5.83(d 。
.2940.2860゜1690、1615 P)4R(d6− acetone)δ: 0.87
(t 、 311. J=511z)、5.52(m、
28)、5.83(d 。
IH,J=16117)、5.88(bs。
111)、6.18(dd、 ill、 J=16.1
1117)、 6.80(d 、 1+1゜J=10
117) 、 7.22(dd、 1+1゜、+=1
6.1111z) 同様に3β−エピマ一体も加水分解した。
1117)、 6.80(d 、 1+1゜J=10
117) 、 7.22(dd、 1+1゜、+=1
6.1111z) 同様に3β−エピマ一体も加水分解した。
(XIX)
(XX)
1R(K(lr) cm : 3400
. 2970. 2940. 2860゜1690、
IGI5 PHII (d6− acetone)δ: 0.8
7(t 、 311. J=511z)、5.52(m
、 211) 、 5.85(d 。
. 2970. 2940. 2860゜1690、
IGI5 PHII (d6− acetone)δ: 0.8
7(t 、 311. J=511z)、5.52(m
、 211) 、 5.85(d 。
111、 J=1611Z) 、 5.88(bs
。
。
111)、 6.22(dd、ill、J=16.11
117)、 6.82(d、 ill。
117)、 6.82(d、 ill。
J=16112) 、 7.25(dd、 111
゜J=16.11112) 実施11i112〜5 実施例1と同様の方法で、各種ジメチル(2−オギソア
ル駐ル)ホスボネーhどの縮合反応及び水素化ホウ素ナ
トリウムによる還元、脱保護間反応により、第1表に示
す各←F2.4−ペンタジ玉ン酸誘導体を19だ。いず
れの場合も極性の高い異性体をα−エピマー、極性の低
い異性体をβ−エピマーとした。スペクトルデータを第
2表に示す。
゜J=16.11112) 実施11i112〜5 実施例1と同様の方法で、各種ジメチル(2−オギソア
ル駐ル)ホスボネーhどの縮合反応及び水素化ホウ素ナ
トリウムによる還元、脱保護間反応により、第1表に示
す各←F2.4−ペンタジ玉ン酸誘導体を19だ。いず
れの場合も極性の高い異性体をα−エピマー、極性の低
い異性体をβ−エピマーとした。スペクトルデータを第
2表に示す。
第 1 表
第2表
実施例 6
(II)
(Vl)
アルゴン雰囲気下、t−ブトキシカリウム(672mg
、6m 1IlafJ) Tl1l” (テ1−ラヒ
ドロフラン)(10d)に溶解し、メチルトリフェニル
ホスホニウムブロマイド(2,1g、6mmon)を加
え、l 7m T” I 9分間攪拌した。そこへj−
3−ホルミル−6−エ4ソーt−ブチルジメチルシリル
オニ 7−ニンドーテトラヒドロビラニルオキシビシクロ(
3.3.0)オクト−2−エン( II ) (76h
+y、2+111+10J))の丁11「溶液(5d)
を加え、空温テ1時間攪拌した。飽和塩化アンモニウム
水溶液を加え、■11[を減圧で留去し、エーテルで抽
出した。
、6m 1IlafJ) Tl1l” (テ1−ラヒ
ドロフラン)(10d)に溶解し、メチルトリフェニル
ホスホニウムブロマイド(2,1g、6mmon)を加
え、l 7m T” I 9分間攪拌した。そこへj−
3−ホルミル−6−エ4ソーt−ブチルジメチルシリル
オニ 7−ニンドーテトラヒドロビラニルオキシビシクロ(
3.3.0)オクト−2−エン( II ) (76h
+y、2+111+10J))の丁11「溶液(5d)
を加え、空温テ1時間攪拌した。飽和塩化アンモニウム
水溶液を加え、■11[を減圧で留去し、エーテルで抽
出した。
有機層を飽和塩化プトリウム水溶液で洗浄し、硫酸す1
〜リウムで乾燥後溶媒を留去して得られた残留物をシリ
ノコゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキIナン:酢酸
エチル=20:l)により精製し、3−ビニル−6−ニ
キソーtーブヂルジメヂルシリルオギシメヂル−7−エ
ンド−テトラヒドロビラニルオキシビシクロ( 3.3
.0)オクト−2−エン(Vl) (720Irtg、
95%)を19だ。
〜リウムで乾燥後溶媒を留去して得られた残留物をシリ
ノコゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキIナン:酢酸
エチル=20:l)により精製し、3−ビニル−6−ニ
キソーtーブヂルジメヂルシリルオギシメヂル−7−エ
ンド−テトラヒドロビラニルオキシビシクロ( 3.3
.0)オクト−2−エン(Vl) (720Irtg、
95%)を19だ。
PHR (CDCJ 3)δ: 0.07(S, 6
+1)、0.92(s。
+1)、0.92(s。
911)、4.63(m, 111)、4、88(bs
, III)、5. 10(m 。
, III)、5. 10(m 。
IH)、5.62(bs, 1tl)、6、50(dd
, J=9. 16117)CIICり ー1 1n ν 3 (cm ) : 29ElO
, 2870. 1639。
, J=9. 16117)CIICり ー1 1n ν 3 (cm ) : 29ElO
, 2870. 1639。
ma×
(■)
(■)
該ビニル誘導体(Vl) (72011g、1.9w+
raol)をTIIF5dに溶解し、0℃でジシアミ
ルボランの0.5モルTIIF溶液40mに加え、アル
ゴン雰囲気下、0℃で2時間攪拌した。6N−水酸化ナ
トリウム水溶液(13,5−)および30%過酸化水素
水(11,5厩)を0℃で加えたのら、室温で1時間半
攪拌した。反応液を減圧濃縮したのち、酢酸エチルで抽
出した。有機層は、チオ硫酸ナトリウム水溶液及び飽和
食塩水で洗浄した。硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留
去し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(
ヘキ會ナン:エーテル=2 : 1 )により精製し、
3−ヒドロキシエチル−6−ニキソーし一ブチルジメチ
ルシリルAキシメチル−7=エンド−テトラヒドロピラ
ニルオキシビシクロ〔3゜3.0) 71クトー2−エ
ン(■) (657■、87%)を得た。
raol)をTIIF5dに溶解し、0℃でジシアミ
ルボランの0.5モルTIIF溶液40mに加え、アル
ゴン雰囲気下、0℃で2時間攪拌した。6N−水酸化ナ
トリウム水溶液(13,5−)および30%過酸化水素
水(11,5厩)を0℃で加えたのら、室温で1時間半
攪拌した。反応液を減圧濃縮したのち、酢酸エチルで抽
出した。有機層は、チオ硫酸ナトリウム水溶液及び飽和
食塩水で洗浄した。硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留
去し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(
ヘキ會ナン:エーテル=2 : 1 )により精製し、
3−ヒドロキシエチル−6−ニキソーし一ブチルジメチ
ルシリルAキシメチル−7=エンド−テトラヒドロピラ
ニルオキシビシクロ〔3゜3.0) 71クトー2−エ
ン(■) (657■、87%)を得た。
Pu1l (CDCjl 3)δ: 0.07(s、
311)、0.92(S。
311)、0.92(S。
911)、3.2〜4.2(III、 7+1)、4、
GO(bs、 111)、5.37(bs。
GO(bs、 111)、5.37(bs。
l1l)
CIICJ)
IRv 3 (cIR−’) : 3620.3
490.2950゜aX 2850、 835 (■) (XXT) 該アルコール体(■) (65711FJ、 1.6
7m moll )をピリジン2#!i!に溶解し、
無水酢MiIIIi!を加え、室温で一夜攪拌した。反
応液を減圧濃縮し、残留18!lをシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(ヘキサン:ニーデル−9=1)によ
り精製し、3−アセトキシエチル−6−ニキソーt−ブ
ブルジメチルシリルオキシメチル−7−エンドーテトラ
ヒドロビラニルAキシビシクロ(3,3,0)オクト−
2−−[ン(XXI) (702#I9.96%) ヲ
1!?り。
490.2950゜aX 2850、 835 (■) (XXT) 該アルコール体(■) (65711FJ、 1.6
7m moll )をピリジン2#!i!に溶解し、
無水酢MiIIIi!を加え、室温で一夜攪拌した。反
応液を減圧濃縮し、残留18!lをシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(ヘキサン:ニーデル−9=1)によ
り精製し、3−アセトキシエチル−6−ニキソーt−ブ
ブルジメチルシリルオキシメチル−7−エンドーテトラ
ヒドロビラニルAキシビシクロ(3,3,0)オクト−
2−−[ン(XXI) (702#I9.96%) ヲ
1!?り。
PHR(CDCj 3)δ: 0.07(s、 6t
l)、0.90(s 。
l)、0.90(s 。
911)、2.00(s 、 311)、3.25〜3
.92 (m 、 511 )、4.12(t 、 J
=711z 、 211)、4.58(bs、1+1>
、 5.30(bs。
.92 (m 、 511 )、4.12(t 、 J
=711z 、 211)、4.58(bs、1+1>
、 5.30(bs。
CIICJ
IRv 3 (cjb−1) : 2950.2
850.1730゜ax (XX[) (XXI) 該アセチル誘導体(X X I ) (702mg、1
、GO1l+ mofJ )をTIIr5meに溶解
し、アルゴン雰囲気下、テI・シーn−ブチルアン七ニ
ウムフルオリド(I HTIIF溶液、3.2−13.
2m mon )を加え、室温で3時間攪拌した。飽和
食塩水を加え、l1l[を減圧で留去した。残留水層を
エーテルで抽出し、ぼ【酸ナトリウムで乾燥した侵、溶
媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(ヘキl)ン:聞酸エヂルー1=1)で精製し、
3−アヒトキシエチルー6=エキソーヒト[1キシメヂ
ルー7−1ンドーテトラヒド[1ピラニルAキシビシク
o (3,3,0)オクト−2−エン(X XI )(
497mg、96%)を得た。
850.1730゜ax (XX[) (XXI) 該アセチル誘導体(X X I ) (702mg、1
、GO1l+ mofJ )をTIIr5meに溶解
し、アルゴン雰囲気下、テI・シーn−ブチルアン七ニ
ウムフルオリド(I HTIIF溶液、3.2−13.
2m mon )を加え、室温で3時間攪拌した。飽和
食塩水を加え、l1l[を減圧で留去した。残留水層を
エーテルで抽出し、ぼ【酸ナトリウムで乾燥した侵、溶
媒を留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(ヘキl)ン:聞酸エヂルー1=1)で精製し、
3−アヒトキシエチルー6=エキソーヒト[1キシメヂ
ルー7−1ンドーテトラヒド[1ピラニルAキシビシク
o (3,3,0)オクト−2−エン(X XI )(
497mg、96%)を得た。
PHR(CDCfJ3)δ: 2,03(S、 3+
1>、3.33へ・3.95(m、 sl+)、4.1
3(t。
1>、3.33へ・3.95(m、 sl+)、4.1
3(t。
J=7tlz 、 2H)、4.60(m。
111)、5.33(bs、 iff )CIICρ
−1 1Rν 3 <cm ) : 3G20.34
GO,1730゜ax (XXN) (X■) アルゴン雰囲気下、コリンズ試薬(CrO3・2PV
17.74 g、30nr mo、Q )及びセライト
(7,74g)を塩化メチレン(120m!l)に懸濁
した。
−1 1Rν 3 <cm ) : 3G20.34
GO,1730゜ax (XXN) (X■) アルゴン雰囲気下、コリンズ試薬(CrO3・2PV
17.74 g、30nr mo、Q )及びセライト
(7,74g)を塩化メチレン(120m!l)に懸濁
した。
3−アセトキシエチル−6−エキソーヒ1口キシメチル
−7−エンド−テトラヒト0ピラニルオキシビシクロ(
3,3,0)オクト−2−エン(XXI)(49711
19,1,53m mofl )の塩化メチレン溶液
(1〇−)を加え、0℃で30分間l!拌した。、硫酸
水素ナトリウム−水和物(13,3e9 )を加え、更
に0℃で10分間攪拌した。硫酸ナトリウムで濾過助剤
として反応液を濾過し、塩化メチレンで洗浄した。1液
及び洗液を合わせ溶媒を留去し、3−アセトキシエチル
−6−ニキソーホルミルー7−エンドーテトラヒドロビ
ラニルオキシピシクロ(3,3,0)オフ1〜−2−エ
ン(XXII[)を得た。
−7−エンド−テトラヒト0ピラニルオキシビシクロ(
3,3,0)オクト−2−エン(XXI)(49711
19,1,53m mofl )の塩化メチレン溶液
(1〇−)を加え、0℃で30分間l!拌した。、硫酸
水素ナトリウム−水和物(13,3e9 )を加え、更
に0℃で10分間攪拌した。硫酸ナトリウムで濾過助剤
として反応液を濾過し、塩化メチレンで洗浄した。1液
及び洗液を合わせ溶媒を留去し、3−アセトキシエチル
−6−ニキソーホルミルー7−エンドーテトラヒドロビ
ラニルオキシピシクロ(3,3,0)オフ1〜−2−エ
ン(XXII[)を得た。
一方、水素化す1〜リウム(油性60%、120Itg
、3mmof)をn−ヘキサンで洗浄し、30戒のDH
[(ツメ1−キシエタン)に懸濁した。ジメチル(2−
オキソヘブヂル)ホスボネート(686mg、3mmo
!J)のDH[溶液(30m)を加え、室温で25分間
攪拌した。この液に先に19た3−アセトキシエチル−
6−エキソ−ホルミル−7−エンド−テトラヒドロビラ
ニルオキシビシクロ(3,3,0)オクト−2−1ン(
XXIV) (7)ONE mH(30)Be> ヲ加
え、室温で1時間攪拌後、飽和塩化アンモニウム水溶液
を加えた。減圧下、DH[を留去後、エーテルで抽出し
、]ニーチル層を飽和食塩水で洗浄した。無水硫酸ナト
リウムで乾燥後、溶媒を留去し、得られた残留物をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチ
ル−9:1)により精製し、3−アセトキシエチル−6
−ニキソーく3−オキソ−トランス−1−オクテニル)
−7−ニンドーデトラヒドロビラニルオキシビシクロ(
3,3,0)オクト−2−エン(X X Vl ) (
275mg、43%)を得た。
、3mmof)をn−ヘキサンで洗浄し、30戒のDH
[(ツメ1−キシエタン)に懸濁した。ジメチル(2−
オキソヘブヂル)ホスボネート(686mg、3mmo
!J)のDH[溶液(30m)を加え、室温で25分間
攪拌した。この液に先に19た3−アセトキシエチル−
6−エキソ−ホルミル−7−エンド−テトラヒドロビラ
ニルオキシビシクロ(3,3,0)オクト−2−1ン(
XXIV) (7)ONE mH(30)Be> ヲ加
え、室温で1時間攪拌後、飽和塩化アンモニウム水溶液
を加えた。減圧下、DH[を留去後、エーテルで抽出し
、]ニーチル層を飽和食塩水で洗浄した。無水硫酸ナト
リウムで乾燥後、溶媒を留去し、得られた残留物をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチ
ル−9:1)により精製し、3−アセトキシエチル−6
−ニキソーく3−オキソ−トランス−1−オクテニル)
−7−ニンドーデトラヒドロビラニルオキシビシクロ(
3,3,0)オクト−2−エン(X X Vl ) (
275mg、43%)を得た。
PHII (CDCj) 3 ) δ :
0.88(t 、 J=5117 、 3+1)
、2.02(s、 311)、4.12(t。
0.88(t 、 J=5117 、 3+1)
、2.02(s、 311)、4.12(t。
J=711z 、 211)、4.55(m。
111)、5.33(bs、 111)、6.10(d
d、J=1(i、211z、 111) 、6.7
8(m、 111) IICU 11t ν 3 (t、m ) :2950.
2860.1730゜ma× 1670、1625 −ン一 0 (XXIV) 3−アセトキシエチル−6−エキソ−(3−オキソ−ト
ランス−1−オクテニル)−7−ニンドーテトラヒドO
ピラニルオキシビシクロ(3,3,0)オフ1−−2−
エン(X X ■) (275It1g、0.651T
1mo1)をメタノール(40m )に溶解した。
d、J=1(i、211z、 111) 、6.7
8(m、 111) IICU 11t ν 3 (t、m ) :2950.
2860.1730゜ma× 1670、1625 −ン一 0 (XXIV) 3−アセトキシエチル−6−エキソ−(3−オキソ−ト
ランス−1−オクテニル)−7−ニンドーテトラヒドO
ピラニルオキシビシクロ(3,3,0)オフ1−−2−
エン(X X ■) (275It1g、0.651T
1mo1)をメタノール(40m )に溶解した。
−20℃に冷却し、水素化ホウ素ナトリウム(226I
t9.6mmoj)を加え、−20℃で20分間攪拌俊
、過剰のアセトンを加えた。室温にもどした後、飽和塩
化アンモニウム水溶液を加え減圧下、メタノール及びア
セトンを留去した。残留水層をエーテルで抽出し、無水
硫酸す1−リウムで乾燥後、溶媒を留去し、3−アヒト
キシエチルー6.エキソ−(3−ヒドロキシ−トランス
−1−オクテニル)−7−ニンドーデ1−ラヒドロビラ
ニルオキシビシクo (3,3,0) ;J’y ト−
2−xン(XXV) (273町、ioo%)を得た。
t9.6mmoj)を加え、−20℃で20分間攪拌俊
、過剰のアセトンを加えた。室温にもどした後、飽和塩
化アンモニウム水溶液を加え減圧下、メタノール及びア
セトンを留去した。残留水層をエーテルで抽出し、無水
硫酸す1−リウムで乾燥後、溶媒を留去し、3−アヒト
キシエチルー6.エキソ−(3−ヒドロキシ−トランス
−1−オクテニル)−7−ニンドーデ1−ラヒドロビラ
ニルオキシビシクo (3,3,0) ;J’y ト−
2−xン(XXV) (273町、ioo%)を得た。
1’Hn (CDCρ3)δ: 0.90(t 、
J=511z 、 311)、2.05(s 、 31
1)、4.1!+(t。
J=511z 、 311)、2.05(s 、 31
1)、4.1!+(t。
J=711z 、 211)、4.66(bs。
111)、5.35(bs、 111)、5.52(m
、 211) CHCρ rRv 3 (ctx−1) : 3605.3
450.2950゜ax 2860、1730 H (XXV) THP (XXVI) アルゴン雰囲気下、3−アゼトギシェチルー6−エー1
:ソー(3−ヒドロキシ−トランス−1=オクデニル)
−7−ニンドーテ1〜ラヒドロビラニルオキシビシクロ
(3,3,0)オクト−2−エン(X X V ) (
273my、0.65m l1101 )を塩化メチ
レン(10d )に溶解し、ジヒドロピラン(218m
g、2.6m mol)及び、ピリジニウム−p−トル
エンスルホネーl” 15rItg(0,06111m
o!J)を加え、室温テ4時間攪拌した。エーテルで希
釈後、炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗
浄し、硫酸すl・リウムで乾燥後、減圧濃縮した。残留
物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:
酢酸エチル=10:1.)により精製し、3−アセトキ
シ1ブルー6−ニキンー(3−テ1〜ラヒドロビラニル
オキシー1ヘランス−1−オクテニル)−7−ニンドー
テトラヒドロビラニルオキシビシクロ(3,3,0)オ
クト−2−エン(X X Vl ) (301#+9.
92%)を得た。
、 211) CHCρ rRv 3 (ctx−1) : 3605.3
450.2950゜ax 2860、1730 H (XXV) THP (XXVI) アルゴン雰囲気下、3−アゼトギシェチルー6−エー1
:ソー(3−ヒドロキシ−トランス−1=オクデニル)
−7−ニンドーテ1〜ラヒドロビラニルオキシビシクロ
(3,3,0)オクト−2−エン(X X V ) (
273my、0.65m l1101 )を塩化メチ
レン(10d )に溶解し、ジヒドロピラン(218m
g、2.6m mol)及び、ピリジニウム−p−トル
エンスルホネーl” 15rItg(0,06111m
o!J)を加え、室温テ4時間攪拌した。エーテルで希
釈後、炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗
浄し、硫酸すl・リウムで乾燥後、減圧濃縮した。残留
物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:
酢酸エチル=10:1.)により精製し、3−アセトキ
シ1ブルー6−ニキンー(3−テ1〜ラヒドロビラニル
オキシー1ヘランス−1−オクテニル)−7−ニンドー
テトラヒドロビラニルオキシビシクロ(3,3,0)オ
クト−2−エン(X X Vl ) (301#+9.
92%)を得た。
PHI (CDCF 3)δ: 0.87(t 、
J=5117 、311)、2.00(S、 31
1)へ 、 4.12(t。
J=5117 、311)、2.00(S、 31
1)へ 、 4.12(t。
J=711z 、 211>、4.65<m。
211)、5.35(+13. II+)、4.52(
m、 211) IICI IRν3 (cs−’) : 2950.2860.1
730ax 0THP (XXVI) THP (XXVI) アルゴン雰囲気下、3−アt?+−キシエチルー6−1
キソー(3−テ1〜ラヒドL]ピラニルオキシーhラン
ス−1−オクテニル)−7−ニンドーテトラヒドロビラ
ニルオキシビシクロ(3,3,0)オフ1−−2−エン
(X X Vl ) (3011Itg、0.5911
1 mol! )をメタノール(10d)に溶解し、
無水炭酸カリウム(floomg、5.8111 mo
n )を加え、室温にて1時間攪拌した。飽和食塩水を
加え、減圧下、メタノールを留去後、残留水層をエーテ
ルで抽出した。エーテル層を飽和食塩水で洗浄後、硫酸
ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮した。残留物をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(ヘキナン:酢醒エチル=
9=1→4:1)により精製し、3−ヒドロキシエチル
−6−ニキソー(3−テトラヒドロピラニルオキシ−ト
ランス−1−オクテニル)−7−ニンドーテトラヒドロ
ビラニルオキシビシクロ(3,3,0)オクト−2−エ
ン<XX■) (245m5.90%)を19だ。
m、 211) IICI IRν3 (cs−’) : 2950.2860.1
730ax 0THP (XXVI) THP (XXVI) アルゴン雰囲気下、3−アt?+−キシエチルー6−1
キソー(3−テ1〜ラヒドL]ピラニルオキシーhラン
ス−1−オクテニル)−7−ニンドーテトラヒドロビラ
ニルオキシビシクロ(3,3,0)オフ1−−2−エン
(X X Vl ) (3011Itg、0.5911
1 mol! )をメタノール(10d)に溶解し、
無水炭酸カリウム(floomg、5.8111 mo
n )を加え、室温にて1時間攪拌した。飽和食塩水を
加え、減圧下、メタノールを留去後、残留水層をエーテ
ルで抽出した。エーテル層を飽和食塩水で洗浄後、硫酸
ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮した。残留物をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(ヘキナン:酢醒エチル=
9=1→4:1)により精製し、3−ヒドロキシエチル
−6−ニキソー(3−テトラヒドロピラニルオキシ−ト
ランス−1−オクテニル)−7−ニンドーテトラヒドロ
ビラニルオキシビシクロ(3,3,0)オクト−2−エ
ン<XX■) (245m5.90%)を19だ。
PHII (CDCU 3)δ: 0.88(t 、
J=511Z 、 311)、4.67(m、 2t
l)、5.112(rrl。
J=511Z 、 311)、4.67(m、 2t
l)、5.112(rrl。
IICJI
In ν 3(α−’) : 3610.346
0.2950゜ax OT)−IP (XX■) THP (XX■) THP (XXIX) アルゴン雰囲気下、コリンズ試薬(CrO3・2PV、
2.0’i、10.2m mofJ)及びセライト(2
,6g)を塩化メヂレン(40m>に懸濁した。3−ヒ
ドロキシニブ−ルー6−エキソ−(3−テトラヒドロピ
ラニルオキシ−トランス−1−オクテニル)−7−ニン
ドーデトラヒドロビラニルオキシビシクロ(3,3,0
)オクト−2−Lン(XX■) (2115mg、0.
53m moIJ)の塩化メチレン溶液(5d)を加
え、0℃で30分間攪拌した。硫酸水素ナトリウム−水
和物(5,2g)を加え、更に10分間攪拌しlこ。硫
酸ナトリウムを濾過助剤として反応液を認過し、塩化メ
ヂレンで洗浄した。濾液及び洗液を合わけ溶媒を留去し
、3−ホルミルメチル−6−エキソ−(3−テ1〜ラヒ
ドロビラニルオキシートランス−1−オクテニル)−7
−ニンドーテ1〜ラヒドロビラニルオキシビシクロ(3
,3,0) ;4クトー2−エン(XX■)を19だ。
0.2950゜ax OT)−IP (XX■) THP (XX■) THP (XXIX) アルゴン雰囲気下、コリンズ試薬(CrO3・2PV、
2.0’i、10.2m mofJ)及びセライト(2
,6g)を塩化メヂレン(40m>に懸濁した。3−ヒ
ドロキシニブ−ルー6−エキソ−(3−テトラヒドロピ
ラニルオキシ−トランス−1−オクテニル)−7−ニン
ドーデトラヒドロビラニルオキシビシクロ(3,3,0
)オクト−2−Lン(XX■) (2115mg、0.
53m moIJ)の塩化メチレン溶液(5d)を加
え、0℃で30分間攪拌した。硫酸水素ナトリウム−水
和物(5,2g)を加え、更に10分間攪拌しlこ。硫
酸ナトリウムを濾過助剤として反応液を認過し、塩化メ
ヂレンで洗浄した。濾液及び洗液を合わけ溶媒を留去し
、3−ホルミルメチル−6−エキソ−(3−テ1〜ラヒ
ドロビラニルオキシートランス−1−オクテニル)−7
−ニンドーテ1〜ラヒドロビラニルオキシビシクロ(3
,3,0) ;4クトー2−エン(XX■)を19だ。
一方、水素化すトリウム(油性60%、40/II!]
、1 m moIJ)をn−ベキ1ナンで洗浄し、10
ndのDHEに懸濁した。トす1チル−4−小スホノク
ロトネ−h (250m9.1 m mon )を加え
、室温で20分間贋拌した。この液に、先に得た3−ホ
ルミルメチル−6−ニキソー(3−テトラヒドロピラニ
ルオキシ−1−ランス−1−オクテニル)−7−ニンド
ーテトラヒドロビラニルオキシピシクロ(3,3,0)
オクト−2−エン(XX■)(7)DIE溶液(5d)
を加え、室温で1時間臣拌後、飽和塩化アンモニウム水
溶液を加えた。減圧下、ONEを留去後、エーテルで抽
出し、エーテル層を飽和食塩水で洗浄した。無水硫酸ナ
トリウムで乾燥後、溶媒を留去し、得られた残留物をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エ
チル=9 : 1 )により精製し、3−(5−エトキ
シカルボニル−トランス、トランス−2,4−ペンタジ
ェニル)−6−ニキソー(3−テトラヒドロピラニルオ
キシ−トランス−1−オクテニル)−7−ニンドーテト
ラヒドロビラニルオキシビシクロ(3,3,0)オクト
−2−工> (XXIX) (62111ff、21
% ) ヲ48 だ。
、1 m moIJ)をn−ベキ1ナンで洗浄し、10
ndのDHEに懸濁した。トす1チル−4−小スホノク
ロトネ−h (250m9.1 m mon )を加え
、室温で20分間贋拌した。この液に、先に得た3−ホ
ルミルメチル−6−ニキソー(3−テトラヒドロピラニ
ルオキシ−1−ランス−1−オクテニル)−7−ニンド
ーテトラヒドロビラニルオキシピシクロ(3,3,0)
オクト−2−エン(XX■)(7)DIE溶液(5d)
を加え、室温で1時間臣拌後、飽和塩化アンモニウム水
溶液を加えた。減圧下、ONEを留去後、エーテルで抽
出し、エーテル層を飽和食塩水で洗浄した。無水硫酸ナ
トリウムで乾燥後、溶媒を留去し、得られた残留物をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エ
チル=9 : 1 )により精製し、3−(5−エトキ
シカルボニル−トランス、トランス−2,4−ペンタジ
ェニル)−6−ニキソー(3−テトラヒドロピラニルオ
キシ−トランス−1−オクテニル)−7−ニンドーテト
ラヒドロビラニルオキシビシクロ(3,3,0)オクト
−2−工> (XXIX) (62111ff、21
% ) ヲ48 だ。
川(CDC,Il 3)δ:0.92(t 、 J=5
11z 、 3tl)、1.33(t 、 J=711
z 、 311)、2.92(m、 211) 、
4.23((1。
11z 、 3tl)、1.33(t 、 J=711
z 、 311)、2.92(m、 211) 、
4.23((1。
J=711z 、 211) 、 4.72(m。
211)、 5.33(bs、 111)、5.48
(m、 211)、 5.77(d 。
(m、 211)、 5.77(d 。
J=15tlz、 111) 、 6.13(m 。
211)、 7.20(m、 111)■1 νC
IICj! 3(α−’) : 2950.2860.
1700゜aX 1640、 1619 THP (XXIX) 0’H (XXX) (XXX[) 3−(5−エトキシカルボニル−トランスランス− 2
,4−ペンタジェニル)−6−ニキソー(3−テトラヒ
ドロピラニルオキシ−トランス−1−オクテニル)−7
−ニンドーヒドロキシビシクロ( 3.3.0) オ’
y ト− 2 − エン(XXIX) (62mg、
0.11m mo.G )を酢酸:水: TIIF
( 1 rd’)(3:3:1容積比)混合液に溶解
し、45°〜50℃で24時間攪拌した。反応液を減圧
留去し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(エーテル:メタノール−40:1)により精製し、極
性のより高いフラクションとして3−(5−11〜キシ
カルボニル− タジェニル)−6−ニキソー(3α−ヒドロキシ−トラ
ンス−1−オクテニル)−7−ニンドーヒドロキシビシ
クロ( 3.3.0)オクト−2−エン(XXX)
(20IRg、46%)及ヒ極性ノヨリ低イフラクショ
ンとして3−(5−エトキシカルボニル−トランス、ト
ランス− 2.4−ペンタジェニル)−6−ニキソー(
3β−ヒドロキシ−トランス− ′1ーオクテニ
ル)−7−ニンドーテトラヒドロビラニルオキシビシク
ロ( 3.3.0)オクト−2−エン(XXXI)
(12rng、28%) ヲ1!? tc。
IICj! 3(α−’) : 2950.2860.
1700゜aX 1640、 1619 THP (XXIX) 0’H (XXX) (XXX[) 3−(5−エトキシカルボニル−トランスランス− 2
,4−ペンタジェニル)−6−ニキソー(3−テトラヒ
ドロピラニルオキシ−トランス−1−オクテニル)−7
−ニンドーヒドロキシビシクロ( 3.3.0) オ’
y ト− 2 − エン(XXIX) (62mg、
0.11m mo.G )を酢酸:水: TIIF
( 1 rd’)(3:3:1容積比)混合液に溶解
し、45°〜50℃で24時間攪拌した。反応液を減圧
留去し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(エーテル:メタノール−40:1)により精製し、極
性のより高いフラクションとして3−(5−11〜キシ
カルボニル− タジェニル)−6−ニキソー(3α−ヒドロキシ−トラ
ンス−1−オクテニル)−7−ニンドーヒドロキシビシ
クロ( 3.3.0)オクト−2−エン(XXX)
(20IRg、46%)及ヒ極性ノヨリ低イフラクショ
ンとして3−(5−エトキシカルボニル−トランス、ト
ランス− 2.4−ペンタジェニル)−6−ニキソー(
3β−ヒドロキシ−トランス− ′1ーオクテニ
ル)−7−ニンドーテトラヒドロビラニルオキシビシク
ロ( 3.3.0)オクト−2−エン(XXXI)
(12rng、28%) ヲ1!? tc。
(XXX)の
PHR (CDC.ll 3)δ: 0.87(t
、 J=5112 、 311)、1、27(t 、
J=711z 、 311)、2、85(m, 211
)、4.15(q 。
、 J=5112 、 311)、1、27(t 、
J=711z 、 311)、2、85(m, 211
)、4.15(q 。
J=711z 、 2旧、5.27(bs。
111)、5.47(m, 211)、5、70(d
、 J=15112, ill)、6、03(m, 2
11)、7.20(m 。
、 J=15112, ill)、6、03(m, 2
11)、7.20(m 。
(XXX)の
III ν 3 <cm−’) : 3600,
3400. 2960。
3400. 2960。
C 11 C fJ
ax
2870、 1700. 1640゜
(X X XI ’)のPHIIおよびIRも同様であ
る。
る。
H
(XXX)
H
(XXXI)
アルゴン雰囲気下、3−(5−エトキシカルボニル−ト
ランス、トランス−2,4−ペンタジェニル)−6−ニ
キソー(3α−ヒドロキシ−トランス−1−オクテニル
)−7−ニンドーヒドロキシビシクロ(3,3,0)オ
クト−2−エン(XXX)(201ftg、0.05m
mofJ)をメタノール1mlに溶解した。0℃で
10%水酸化ナトリウム水溶液(0,!7)を加え、室
温で1時[i!la拌後0℃に冷Wし、10%塩酸水溶
液で中和した。減圧下、メタノールを留去後、酢酸エヂ
ルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナト
リウムで乾燥後、溶媒を留去し、3−(5−カルボキシ
−トランス、トランス−2,4−ペンタジェニル)−6
−ニキソー(3α−ヒドロキシ−トランス−1−オクテ
ニル)−7−ニンドーヒドロキシピシクo (3,3,
0)オクト−2−エン(XX刈)(18IItg、10
0%)を得た。
ランス、トランス−2,4−ペンタジェニル)−6−ニ
キソー(3α−ヒドロキシ−トランス−1−オクテニル
)−7−ニンドーヒドロキシビシクロ(3,3,0)オ
クト−2−エン(XXX)(201ftg、0.05m
mofJ)をメタノール1mlに溶解した。0℃で
10%水酸化ナトリウム水溶液(0,!7)を加え、室
温で1時[i!la拌後0℃に冷Wし、10%塩酸水溶
液で中和した。減圧下、メタノールを留去後、酢酸エヂ
ルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナト
リウムで乾燥後、溶媒を留去し、3−(5−カルボキシ
−トランス、トランス−2,4−ペンタジェニル)−6
−ニキソー(3α−ヒドロキシ−トランス−1−オクテ
ニル)−7−ニンドーヒドロキシピシクo (3,3,
0)オクト−2−エン(XX刈)(18IItg、10
0%)を得た。
PHII (d6−acetone)δ: 0.82
(t、 J=511.311)、2.90(m、 21
1)、5.25(M。
(t、 J=511.311)、2.90(m、 21
1)、5.25(M。
111)、5.42(m、 211)、5.70(d
、 J=15112.111)、6.10(m、 2+
1)、7.20(m。
、 J=15112.111)、6.10(m、 2+
1)、7.20(m。
CIICρ
IRν 3 (c、−’) : 3400.29G
0.2860゜ax 1690、 1610 実施例 7〜10 実施例〇と同様の方法で、各種ジメチル(2−オキソア
ルキル)ホスホネートとの縮合反応及び水素化ホウ素ナ
トリウムにより還元、保3g導入反応、脱アセデル化反
応、酸化反応およびトリエチル−4−ホスホノクロトネ
ートとの縮合反応、脱保護基反応により、第3表に示す
各種2.4−ペンタジェン酸誘導体を得た。いずれの場
合も極性の高い異性体をα−エピマー、極性の低い異性
体をβ−エピマーとした。スペクトルデータを第4表に
示す。
0.2860゜ax 1690、 1610 実施例 7〜10 実施例〇と同様の方法で、各種ジメチル(2−オキソア
ルキル)ホスホネートとの縮合反応及び水素化ホウ素ナ
トリウムにより還元、保3g導入反応、脱アセデル化反
応、酸化反応およびトリエチル−4−ホスホノクロトネ
ートとの縮合反応、脱保護基反応により、第3表に示す
各種2.4−ペンタジェン酸誘導体を得た。いずれの場
合も極性の高い異性体をα−エピマー、極性の低い異性
体をβ−エピマーとした。スペクトルデータを第4表に
示す。
第 3 表
第 4 表
試験例
血小板凝集抑制作用
3.8%クエン酸ナトリウム溶液(1容)を入れた注射
器を用いてウサギ頚動脈より9容の血液を採取する。該
血液を遠心分離し、血小板に富む血漿(PIIP :
7 x 10”個/μ])を得る。
器を用いてウサギ頚動脈より9容の血液を採取する。該
血液を遠心分離し、血小板に富む血漿(PIIP :
7 x 10”個/μ])を得る。
該PRP 250μmをキュベツトに入れ、37℃恒温
槽で2分間加温し、試験する2、4−ペンタジェン酸誘
導体の生食緩衝液20μgを加え3分間インキュベート
した後、血小板の凝集惹起剤であるアラキドン酸溶液、
コラーゲン溶液あるいはへDP溶液を加え、血小板凝集
をボーン(Born)の比濁法(たとえばジャーナル・
オブ・フィジオOジー(J、Physiol、第168
巻、第178頁、 1!JG8年発行)に記載されてい
る]で測定した。アラキドン酸(60マイクロモル)、
コラーゲン(10μグ/d>、ADP(5マイクロモル
)によって惹起される血小板凝集に対する50%抑制濃
度をプロスフグランデイン12、アスピリンまたはジビ
リダモールを比較例として第5表に示す。
槽で2分間加温し、試験する2、4−ペンタジェン酸誘
導体の生食緩衝液20μgを加え3分間インキュベート
した後、血小板の凝集惹起剤であるアラキドン酸溶液、
コラーゲン溶液あるいはへDP溶液を加え、血小板凝集
をボーン(Born)の比濁法(たとえばジャーナル・
オブ・フィジオOジー(J、Physiol、第168
巻、第178頁、 1!JG8年発行)に記載されてい
る]で測定した。アラキドン酸(60マイクロモル)、
コラーゲン(10μグ/d>、ADP(5マイクロモル
)によって惹起される血小板凝集に対する50%抑制濃
度をプロスフグランデイン12、アスピリンまたはジビ
リダモールを比較例として第5表に示す。
試験の結果、代表例として下記の第5表に示す如く、α
−エピマ一体は著名な抗血小板&集活性を示した。また
第5表に示さない本発明に係る2、4−ペンタジェン酸
誘導体についでら同様な抗血小板凝集活性を有すること
が確認された。尚、表中50%阻害濃度とは本発明に係
る2、4−ペンタジェン酸誘導体を導入しない場合の血
小板の凝集能を100%とした場合、該2.4一ペンタ
ジエン酸誘導体の導入により前記血小板の凝集能を50
%まで抑制する為に要した2、4−ペンタジェン酸誘導
体の溶液濃度を意味する。
−エピマ一体は著名な抗血小板&集活性を示した。また
第5表に示さない本発明に係る2、4−ペンタジェン酸
誘導体についでら同様な抗血小板凝集活性を有すること
が確認された。尚、表中50%阻害濃度とは本発明に係
る2、4−ペンタジェン酸誘導体を導入しない場合の血
小板の凝集能を100%とした場合、該2.4一ペンタ
ジエン酸誘導体の導入により前記血小板の凝集能を50
%まで抑制する為に要した2、4−ペンタジェン酸誘導
体の溶液濃度を意味する。
(以下余白)
急性毒性
ICR系雄性マウス(5週令)を用いた腹腔内投与によ
る急性毒性試験を行った。本発明の化合物の[D5o値
はいずれも21FJ/に9以上であり、有効mに比べて
高い安全性が確認された。
る急性毒性試験を行った。本発明の化合物の[D5o値
はいずれも21FJ/に9以上であり、有効mに比べて
高い安全性が確認された。
■0発明の効果
本発明によれば新規な2,4−ペンタジェン酸誘導体お
よびこれを含有する血小板凝集抑制剤が提供される。
よびこれを含有する血小板凝集抑制剤が提供される。
本発明の上記化合物はアラキドン酸、コラーゲン、八D
I’によって誘起される血小板凝集作用を顕著に抑制す
るので、血小板凝集に起因する疾患、特に心筋梗塞、脳
出血後の虚血性発作、脳梗塞等血小板凝集の関与する血
栓症の予防剤として使用。
I’によって誘起される血小板凝集作用を顕著に抑制す
るので、血小板凝集に起因する疾患、特に心筋梗塞、脳
出血後の虚血性発作、脳梗塞等血小板凝集の関与する血
栓症の予防剤として使用。
することができる。またガン転移には血小板凝集が関与
しているので、本発明の上記化合物はガン転移予防剤と
しても使用することができる。
しているので、本発明の上記化合物はガン転移予防剤と
しても使用することができる。
(ほか2名)
手 続 (市 市 書
昭和62年 3月20(ヨ
特許庁長官 黒 1)明 雄 殿
■、事件の表示
昭和61年特許願第57084号
2、発明の名称
2.4−ペンタノエン酸誘導体およびこれを自存する血
小板1疑集抑制剤 3、hli正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目44番1号呂弥 テル
モ法式会社 ・1代理人 lhn圧の内容 特許請求の範囲を別紙のと13:っ111i正し上層以
」− 2、特許請求の範囲 1) 一般式(I) ○H 〔式中Rは式 (式中RおよびR2は同一または異なって水素原子また
は低級アルキル基を示す)を有する示す) を有する基または式 %式%) を有する基を示し、nはOないし3の整数を示す〕 で表わされる2、4−ペンタジェン酸誘導体またはその
エステルもしくは薬理学的に許容しつる塩。
小板1疑集抑制剤 3、hli正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目44番1号呂弥 テル
モ法式会社 ・1代理人 lhn圧の内容 特許請求の範囲を別紙のと13:っ111i正し上層以
」− 2、特許請求の範囲 1) 一般式(I) ○H 〔式中Rは式 (式中RおよびR2は同一または異なって水素原子また
は低級アルキル基を示す)を有する示す) を有する基または式 %式%) を有する基を示し、nはOないし3の整数を示す〕 で表わされる2、4−ペンタジェン酸誘導体またはその
エステルもしくは薬理学的に許容しつる塩。
2) 一般式(I)
○H
〔式中R【ユ式
■
(式中RおよびRは同一または異なって水素原子または
低級アルキル基を示す)を右寸Aを有する基または式 C(CH3)2 を有する基を示し、nはOないし3の整数を示す〕 で表わされる2、4−ペンタジェン酸誘導体またはその
エステルもしくは薬理学的に許容しうる塩からなる血小
板凝集抑制剤。
低級アルキル基を示す)を右寸Aを有する基または式 C(CH3)2 を有する基を示し、nはOないし3の整数を示す〕 で表わされる2、4−ペンタジェン酸誘導体またはその
エステルもしくは薬理学的に許容しうる塩からなる血小
板凝集抑制剤。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中R^は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1およびR^2は同一または異なって水素原
子または低級アルキル基を示す)を有する基、式▲数式
、化学式、表等があります▼(式中mはmは1または2
を 示す) を有する基または式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する基を示し、nは0ないし3の整数を示す。〕 で表わされる2,4−ペンタジエン酸誘導体またはその
エステルもしくは薬理学的に許容しうる塩。 2)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中Rは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1およびR^2は同一または異なって水素原
子または低級アルキル基を示す)を有する基、式▲数式
、化学式、表等があります▼(式中mは1または2を 示す) を有する基または式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する基を示し、nは0ないし3の整数を示す。〕 で表わされる2,4−ペンタジエン酸誘導体またはその
エステルもしくは薬理学的に許容しうる塩。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE8787400530T DE3763078D1 (de) | 1986-03-17 | 1987-03-10 | 2,4-pentadiensaeure-derivate und sie enthaltende plaettchenaggregationsinhibitore. |
US07/026,993 US4764528A (en) | 1986-03-17 | 1987-03-10 | 2,4-pentadienoic acid derivatives and platelet aggregation inhibitors containing the same |
EP87400530A EP0241328B1 (en) | 1986-03-17 | 1987-03-10 | 2,4-pentadienoic acid derivatives and platelet aggregation inhibitors containing the same |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60-175082 | 1985-08-09 | ||
JP17508285 | 1985-08-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62129246A true JPS62129246A (ja) | 1987-06-11 |
Family
ID=15989924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5708486A Pending JPS62129246A (ja) | 1985-08-09 | 1986-03-17 | 2,4−ペンタジエン酸誘導体およびこれを含有する血小板凝集抑制剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62129246A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6267046A (ja) * | 1985-09-18 | 1987-03-26 | Sagami Chem Res Center | プロスタサイクリン類及びこれらを含有する薬剤 |
-
1986
- 1986-03-17 JP JP5708486A patent/JPS62129246A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6267046A (ja) * | 1985-09-18 | 1987-03-26 | Sagami Chem Res Center | プロスタサイクリン類及びこれらを含有する薬剤 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1264320A (en) | Prostaglandin analogues, process for their preparation and pharmaceutical compositions containing them | |
JPS58154525A (ja) | インタ−フエニレンプロスタグランジン化合物 | |
JPS6087278A (ja) | 7‐オキサビシクロ置換プロスタグランジンフエニルカルボン酸誘導体 | |
JPS5940813B2 (ja) | マグネシウム化合物及びその製法 | |
US4497830A (en) | Carbacyclins, their preparation and pharmacological use | |
DE3917597A1 (de) | Neue leukotrien-b(pfeil abwaerts)4(pfeil abwaerts)-derivate, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als arzneimittel | |
JPH06505506A (ja) | 9−置換ビシクロ[3.3.0]オクタン誘導体、その製造法および該誘導体の製薬学的使用 | |
JPS62129246A (ja) | 2,4−ペンタジエン酸誘導体およびこれを含有する血小板凝集抑制剤 | |
US4552875A (en) | Novel carbacyclinamides, their preparation and use as medicinal agents | |
JPH07503025A (ja) | 側鎖誘導体化された15−酸素化ステロール類、それらの使用法及び調製法 | |
EP0241328B1 (en) | 2,4-pentadienoic acid derivatives and platelet aggregation inhibitors containing the same | |
HU191150B (en) | Process for producing new prostacycline derivatives | |
JPS58189125A (ja) | 9−ヒドロキシ−置換カルバサイクリン誘導体及び関連化合物 | |
KR890005035B1 (ko) | 2,4-펜타디엔산 유도체 및 그의 에스테르 또는 약학적 허용 가능염의 제조방법 | |
JPS59204175A (ja) | 5―フルオロウラシル誘導体を有効成分とする血小板凝集抑制剤 | |
JPS5830288B2 (ja) | シンキテルペノフエノ−ルノセイホウ | |
US3707548A (en) | 9-hydroxy-15-oxo-prostanoic acid | |
JPH01502750A (ja) | 6―オキソプロスタグランジン―e―誘導体、その製造法およびその医薬用途 | |
JPS5913493B2 (ja) | 新規ビシクロ〔2,2,1〕ヘプテン誘導体の製造法 | |
JPH0514708B2 (ja) | ||
US3853949A (en) | {67 -methylene-1-cyclopentene-1-pentanoic acid | |
JPH03505221A (ja) | 新規ロイコトリエン―b4―誘導体、その製造方法およびその医薬としての用途 | |
US3903174A (en) | Antifungal dieneoic alcohols | |
JPH0222071B2 (ja) | ||
JPS6097926A (ja) | 新規な4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノン類およびその製造方法 |