JPS58154525A - インタ−フエニレンプロスタグランジン化合物 - Google Patents

インタ−フエニレンプロスタグランジン化合物

Info

Publication number
JPS58154525A
JPS58154525A JP58008848A JP884883A JPS58154525A JP S58154525 A JPS58154525 A JP S58154525A JP 58008848 A JP58008848 A JP 58008848A JP 884883 A JP884883 A JP 884883A JP S58154525 A JPS58154525 A JP S58154525A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydrogen
formula
alkyl
compounds
methyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58008848A
Other languages
English (en)
Inventor
ポ−ル・アドリアン・アリストフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pharmacia and Upjohn Co
Original Assignee
Upjohn Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Upjohn Co filed Critical Upjohn Co
Publication of JPS58154525A publication Critical patent/JPS58154525A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C405/00Compounds containing a five-membered ring having two side-chains in ortho position to each other, and having oxygen atoms directly attached to the ring in ortho position to one of the side-chains, one side-chain containing, not directly attached to the ring, a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, and the other side-chain having oxygen atoms attached in gamma-position to the ring, e.g. prostaglandins ; Analogues or derivatives thereof
    • C07C405/005Analogues or derivatives having the five membered ring replaced by other rings
    • C07C405/0075Analogues or derivatives having the five membered ring replaced by other rings having the side-chains or their analogues or derivatives attached to a condensed ring system
    • C07C405/0083Analogues or derivatives having the five membered ring replaced by other rings having the side-chains or their analogues or derivatives attached to a condensed ring system which is only ortho or peri condensed, e.g. carbacyclins
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/347Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C57/00Unsaturated compounds having carboxyl groups bound to acyclic carbon atoms
    • C07C57/18Unsaturated compounds having carboxyl groups bound to acyclic carbon atoms with only carbon-to-carbon triple bonds as unsaturation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
    • C07F9/38Phosphonic acids [RP(=O)(OH)2]; Thiophosphonic acids ; [RP(=X1)(X2H)2(X1, X2 are each independently O, S or Se)]
    • C07F9/40Esters thereof
    • C07F9/4003Esters thereof the acid moiety containing a substituent or a structure which is considered as characteristic
    • C07F9/4015Esters of acyclic unsaturated acids

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カルバサイクリン類似体である新規化合物類
、該カルバサイクリン類似体の製造方法及び薬剤として
または薬剤として有用な化合物−の製造用中間生成物と
しての該類似体の用途に関するものである。本発明はま
た本明細書に記載された新規なカルバサイクリン化合物
を製造する丸めの中間化学物質に4係るものである。
プロスタサイクリンは鴫乳類種の体内生成化合物であり
、構造的及び生合成的にプロスタグランジンa(PG類
)と関連している。%に、プロスタサイクリンは、C−
5,6位置が不飽和であるときには式■の構造及び炭素
原子の番号の付は方を示す、簡便にするために、プロス
タサイクリンはしばしば単に′″PGI、’と称されて
いる。カルバサイクリン、6a−カルバ−PG I、、
d C−5,6位置が不飽和であるときには、式■中に
示されている構造及び炭素原子の番号の付は方を示す。
同様に1簡便にするためK、カルバサイクリンは単に”
 CIIA、”と称されている。
)’GI、の安定な部分的に飽和1−7だ鋳導体はC−
5,6位置が飽和であるときにF′1PGI>またはジ
ビドローPGI、であり、C−5,6位置が飽和し7て
いるときには式■中の炭素原子の番号の付は方により配
されるc、対応する5、6−シヒドローCBA、はCB
Alであり、C−5,6位置が飽和しているときには式
■中で6[iさtlる。
式I及び■の検討から明らかな如く、プロスタ命できる
。従って、プロスタサイクリンの通称名は9−デオキシ
−6,9α−エポキシ−(5Z)−5,6−シブヒドロ
−PGF、であり、そしてカルバサイクリンVi9−デ
オキシ−6,9α−メタノ−(5Z)−5,6−シブヒ
ドロ−PGF、である。プロスタサイクリン及びそれの
構造同定の記述に関しては、ジョンソン(Johnso
n )他者、プロスタグランジン類12 : 915 
(1976)参照。
本発明のfIT規化合物類の命名に関しては一般にH−
A−jl ルア 7 (Nelgon )着J、Med
、Chem、 17 ; gll(1974)のプロス
タグランジン急用の命名法の技#1繊系に従う。しかし
ながら簡便にするために新規なカルバ丈イタリン誘導体
類はここでは61−力Δパテープロスタグランジンエ曾
化合物類またはCBAiもしくl″iCBム怠tSi導
体類と命名される。
明細書中の式では、環に対する点線の結合は2アルフア
”(α)配置の、すなわち鎖環の平面の下の11換基を
示す。環に対する太い実線の結合は1ベータ″(β)配
置の、すなわち#環の平面の上の置換基を示す。明細書
中での波線(〜)の使用はアルファもしくはベータ配置
の置換基の結合またはアルファ及びベータ配置の混合物
中の結合を表わす。
一方、波#F′iKもしくFiZ幾何学的異性体配置筐
たはそれらの混合物を表わす。また、例えば式l及び■
でC−5,6−位置における如く一緒に使用されている
実線及び点線は二重結合または一重結合のいずれかの存
在を示す。
明細書中の式中のC−15における側鎖ヒドロキシは、
カーンーインゴールドープレログ順序法則、J、Chs
m、 Ed、 41 : 16 (1964)により決
定すると8もしくはR配置である。プロスタグランジン
類の立体化学の議論に関してはNature 2]2 
:38 (1966)も参照すべきであり、該議論はこ
こでの新規カルバサイクリン類似体類に適用される。カ
ルバサイクリンの分子は数個の非対称性中心を有し、従
って光学的に不活性な形または二種のエナンチオマー(
光学的活性)形、すなわち右旋形及び左旋形のうちのど
ちらかで存在できる。カルバサイクリンのラセミ形は同
数の両方のエナンチオマー分子を含有している。便宜の
ために、カルバサイクリンまたはCBA、もしくはCB
B10関して述べると島はそれの光学的活性形について
述べる。
プロスタサイクリン型生成物またはそれの製造において
有用な中間生成物會配している明細書中にボされている
式は、鴫乳類組織から得られるプロスタサイクリンと同
じ相対的立体化学的配置を有するプロスタサイクリン型
生成物の特定立体異性体、または上記の立体異性体のプ
ロスタサイクリン型生成物の製造に有用な中間生成物に
おける特定立体異性体を表わしている。示されている如
く、式Iは鴫乳類釉中で体内生成されるPGI−のもの
に相当している。特に、体内生成されるプロスタサイク
リンのC−8(α)、C−9(α)、C−11(α)及
びC−12(β)における立体化学的配置を参照せよ。
プロスタサイクリンに関する上記の式の*1華は他のエ
ナンチオマーを表わす。
1プロスタサイクリア類似体”または1力ルバサイクリ
ン類似体”という瞼は、鴫乳拳組像から得られるプロス
タサイクリンと同じ相対的立体化学的配置を有するプロ
スタサイクリン型生成物の立体異性体、または立体異性
体及びそれのエナンチオマーからなる混合物を表わす。
特に、式がここでプロスタサイクリン型生成物を記述す
る丸めに使用される場合、1プロスタサイクリン類似体
”または1力ルバサイクリン類似体”という鉋は、鎖式
の化合物または、該化合物及びそれのエナンチオマーか
らなる混合物を称する。
先付技術 カルバサイクリン及びそれに近い関連化合物類は該技術
で周知である。日本待針公開63,059及び63.0
60を参照。これらはそれぞれDerwent Far
mdocCPI uumbers 48154 El/
26及び48155B/26 として略記されている。
また英国公告明細書2,012,265及びドイツ公開
明細書2,900.352も参照。これらはDorma
nt Farmdoc CP工Number 5482
5 B/ 30として略記されている。また英国公告出
願2,017,699及び2,013.66i並びに米
国特許4,238,414も参照。
カルバサイクリン及び関連化合物類の合成も下記の如き
化学文献中に報告されている二モルトン(MOrtOn
 ) D、 R,他看、J、Org、Chew、 44
 : 2880−2887 (1979) iシバサヤ
1M、他看Tetrahadron Lett。
433−’436 (1979) i :ffジーv、
に他看T@trahedronLett、 3743−
3746 (1978) i = :’ラウ(N1co
laou)、K、C,他看、J、Chew、 Boc、
、 Chemical Communications
 。
1067−1068 (1978) i スギエ、ム、
他者、Tetra−hedrOn Lett、 260
7−2610 (1979) + シバ?+、M。
着Chem、 Lett、 1299−1300 (1
979J及びハヤ7 、 M。
着CMm、L@tt、 1437−40 (1979)
 iアリストラフ(Ar15tof? ) 、 r、A
、II、 J、Org、Chem、 46−11954
−1957 (1981) iヤ−r f + 、 M
、他者、Chew、Lliltt。
)245−1248 (1981’) i及びパルコ(
Baroo )、ム。
他看、J、 Org、 Chem、45.4776−4
778 < 1980 ) 1及びスフバラ(8kub
alla )、 W、他者、ムng@w、Ch・組93
、1080−1081  (1981)。
7−オキソ及び7−ヒドロキシ−CBA、化合物類は米
国特許4,192.891中に明白に開示されている。
19−ヒドロ中シーCBA、化合物類は米国特許4,2
25,508中に開示されている。CBA、芳香族エス
テル類は米国特許4,180,657中に開示されてい
る。11−デオキシ−△10−またはへ” −CBA亀
化合物類は1G79Fj−2ハス日に公開され九%開昭
52−248615中に記されている。関連ベンズイン
デン化合物類は米1特許4,306,075及び4,3
06.076中に開示されている。
本発明は式■の化合@類からなり、 式中 qは (1) −CQOR,、 (ここで4は (al  水素、− (b)  (C1−C1ll)アルキル、lcl  (
Cs  Cxo )シクロアルキル、((1)  (C
ツーCrm )アラルキル、(61任意に1.2もしく
は312!のクロロまたは(CIC&)アルキルで置換
されていてもよいフェニル、 (fl  パラ位置で一11HcOR,、−co島、−
QC(0)R8または−CH=li−IJHcONH1
1で置換されたフェニル(ここで−はメチル、フェニル
、アセトアミドフェニル、ベンズアミドフェニルまたは
−MHsであり+ R’Fはメチル、フェニル、−NH
,またはメトキシであり;そして−はフェニルまたはア
セドアきドフェニルである) Igl  フタリジル、 (h)3−(5,5−ジメチル−1,3,2−ジオキサ
ホスホリナン−2−イル)−2−オキソプロパン−1−
イルシーオキシド、(il  3−(5,5−ジ(ヒド
ロ中ジメチル)−1,3,2−ジオキサホスホリナン−
2−イル)−2−オキソプロパン−1−イルシーオキシ
ド、 または (jl  製薬学的に杵容可能なカチオンである) +21−CHlOH1 (3) −COLt、 (ここでL冨は (&)式−NRsRzoのアきノ基、 (ここでへは水素または(C1−Cxs)アルキルであ
り、そして RλoFi (1)水素 (鵬1  (CI  C1急)アルキル、111i) 
 (Cs −C1G )シクロアルキル、(+v)  
(cツーCx5)アラルキル、M  任意に1,2もし
くは31mのクロロ、(CI−0s)アルキル、ヒドロ
キシ、カルボキシ、(Cs Cs)アルコキシカルボニ
ルi九はニド四で置換されていてもよ いフェニル、 (Vl)  (Cm Ca)カルボキシアルキル、(V
l会 (CmCa)カルバモイルアルキル、(v*) 
 (Ca Ca)シアノアルキル、(転) (CsCa
)アセチルアルキル、(X)  任意に1.2もしくは
3個のクロロ、(C1−Cs)アルキル、ヒドロキシ、
CCx−Cj)アルコキシ、カルボキシ、(C,−C,
)アルコキシカルボニルまたはニトロによ り置換されていてもよい(Cy  C11l )ベンゾ
アルキル、 憶0 任意に1,2もしくけ3個のクロロ、(CICs
)アルキルまたは(Cz−Cm)アルコキシにより置換
されていてもよいピ リジル、 −任意に1.2もしくは3個のクロロ、(CIGりアル
キル、ヒドロキシまたは(Cics)アルキルにより置
換されていてもよい(Ca−Co)ピリジルアルキル、
kll)  (CI C4)ヒドロキシアルキル、(x
lv)  (Cz  C4Jジヒドロキシアルキル、6
(V)  (CI  C4) トリヒドロ中ジアルキル
である) (bl  任HKxもしくけ2 個O(Cr  Cis
 ) フルキルにより置換されていてもよいピロリジノ
、ピペリジノ、モルホリノ、ピペラジノ、ヘキサメチレ
ンイミノ、ビロリンまたは3.4−ジデヒドロピペリジ
ニルからなる群から選択されたシクロアンン、(C1式
−NRよよCOR□。のカルボニルアi)(ここでR1
1は水素または(cl−C4)アルキルであり、そして
RIOは水素以外の上記で定義されている奄のである)
、 (dl  式−NR1180sR,Oのスルホニルアi
)(ここでR11及びRIOは(c)で定義されている
ものである)、 である) (41CHsMLsk (ここでLa&び−は水素また
は(Czc4)アルキルであり、同一もしくは異なって
おり、或いはQが−Cl1MI4L、であるときにはそ
れの製薬学的に許容可能な績付加塩である)tたは (51−CN。
であり、 式中z4FiCH雪−または−(CHs)z CFs 
 (ココでfは0.1.2または3)であり、 式中、 (1)  R,O,Rれ、R■、R23&びR114の
各々は全て水素であり、RIBはα−水素またはβ−水
素であるか、或いは (21RgoFi水素であり、R’ll&び”amは一
緒になってC−9及びC−6aの間の第二の原子価結合
(二重結合)を形成し、そしてR23はR114と−緒
になってc−7及びC−gの間の第二の原子価結合(二
重結合)を形成するか、または一方が水素であるが、或
いは (al  R,、、R251及びRaaFi全て水素テ
アリ、R211はα−水素またはβ−水素であり、かつ
(al  Rgo及びR@x#i−緒になってオキソで
あるか、または (”l  Raoは水素でありそしてR111けヒVロ
キシであり、それけα−ヒドロキシまたはβ−ヒドロキ
シであり、 式中りはH,Hi(!−OH、β−Hiα−H,β−O
HICL −CH,OH、β−Hiα−H,β−CH,
0H−1”ア9、式中Yはトラン不−CH二CH−、シ
スーCHツCト、−CHICH,−または−C二重−で
あり、式中Mはα−OH,β−R□、;またはα−R工
、。
β−OH(ここでRli Fi水素ま走はメチル)であ
り; 式中り、はα−’16 +β−R1@ iα−R16*
β−Rム。
またはそれらの混合物であり(ここでRli及びRig
 Fi水素、メチルまたはフルオ日であり、同一もしく
は異なっており、但し条件としてRli及びFitsの
一方が水素またはフルオロであるときのみRli及びR
11lの他方はフルオロである)、 ここでRAYは H であるか、または −C−R1ッが一緒に I Ha (1)  −CM−CH,CxC−CH5f21 −c
ミC−C9H3qCH3(ここでqは2〜6の整数であ
る)、または (31−cpa、pca=ca、 (ここでpは3〜7
の整数である)、 である。
本発明の化合物類においてそしてここで使用されている
、(・・・・・・)はα−配置を示し、(4) Viβ
−配置を示し、(〜)はα−及び/またはβ−配置ま九
はE及び/または2異性体全示す。
上記の2価の基、すなわちM、L及びLllに関してd
v12mの基はα−置換基及びβ−置換基により定義さ
れ、それは2価の基のα−置換基はc−B〜C−12シ
クロペンタンの平面に関してアルファ配置にありそして
β−置換基は該シクロペンタン環に関してベータ配置に
あることを意味する。
種々の炭化水素含有基の炭素原子宮M量は該部分中の炭
素原子の最少及び量大数を示している接蹟文字により示
されている。例えば、−COXJs置換基中の部分Lm
の定義において、定義(CI  C1m )アルキルF
i−が炭素数が1〜12のアルキル基であることを意味
する。さらに、このようにして定義された部分は直鎖も
しくは分枝鎖基を包含している。
従って上記の如き(CI  C1l )アルキルは炭素
数が1〜12の直鎖もしくは分枝鎖状アルキル基を包含
しており、そして他の例示としては−が例えば(Cac
s)カルボキシアルキルを表わすときにはそれのアルキ
ル部分の炭素数は1〜4でありそして直鎖もしくは分枝
鎖状のアルキル基である。
RIIOlR”l s RIll、R嘗s及びRamが
全て水素であり、Rglがβ−水素である式■cBA@
i似体頌は、@9−デオキシー2′、9α−メタノ−3
−オキサ−4,5゜6−ドリノルー3.7− (1’、
3’−インター−7工二レンーPGFl’″化合物類と
同定される。R21がα−水素である対応する化合物類
は、19−デオキシ−2’、 9β−メタノ−3−オキ
サ−4,5,6−)リノルー3.7− (1’、3’−
インター−フェニレン) −PGPよ”化合物類と同定
されている。Ftga、RIIs及びR24が全て水素
でありそしてR11及びEtasが一緒になってc−g
及びc−6mの間の原子価結合を形成している式■化合
物類は、′9−デオキンー2′、9−メタノ−3−オキ
ソ−3,4,5−)リノルー3.7− (1’、3’−
インター−フェニレン) −PGFよ”化合物類と同定
される。R20が水素でありそしてRam及びR111
が一緒になってC−9及びC−5aの間の第二の原子価
結合(二重結合)を形成しそしてR113及びRa4が
一緒になってc−7及びc−Hの間の第二の原子価結合
(二重結合)を形成している式■化合物類は、19−デ
オキソ−2′、9−メタノ−3−オキサ−3,4,5−
)リノルー3.7− (1’、3’−インター−フェニ
レン)−7,8−Qデヒドロ−PGIC,”化合物類と
同定される。R111、figs及びRam4が全て水
素でありそしてR2O及びRaxが一緒になってオキソ
である式■化合物類は、RIIllがそれぞれα−水素
またはβ−水素であるかにより、′6a−オキソー9−
デオキシー2′、9α−メタノ−3−オキサ−4,5,
6−ドリノルー3.7− (1’、3’−インターフェ
ニレン)−PGF、 ”または@ S 、−オキソ−9
−デオキシ−2′、9β−メタノ−3−オキサ−4,5
,6−)リノル−3,7−(1’、3’〜インターフエ
ニレン)−PGFl”化合物類と同定される。RIO,
R,、、i’sa及び−4が全て水素でありそしてRa
mがα−ヒドロキシである弐■化合物類は、R11mが
それぞれα−水素tえはβ−水素であるかにより、@6
&α−ヒト薗キシー9−デオキシ−2′、9α−メタノ
−3−オI?デー4.5.6−ドリノルー3.7− (
1’、3’−インターフェニレン) −PGFl”また
はI′6亀α−ヒドロ中クー9−デオキシ−2′19β
−メタノ−3−オキデー4.5.6−ドリノルー3,7
− (1’、3’−インターフェニレン)−PGFよ’
″化合物類と同定される。lk螢に、R,◎、R11、
輸3及びRnが全て水素でありセしてR11がβ−ヒド
ロキシである式■化合物@は、R11lがそれぞれα−
水素またはβ−水素であるかにより6&β−とドロキシ
−9−デオキシ−2′、9β−メタノ−3−オキサ−4
,5,6−)リノル−3,7−(1’、3’−インター
フェニレン) −PGF1″または″6aβ−ヒドロキ
シー9−デオキシ−2′、9α−メタノ−3−オキサ−
4,5,6−ドリノルー3,7− (1’、3’−イン
ターフェニレン) 、−PGIF、”化合物類と同定さ
れる。Z4が−(CHs)f−CFs−でありそしてf
が0であるときには、式■化合物#Iはさらに”2,2
−ジフルオロ”化合物類と同定される。fが1,2また
は3であるときには、そのような化合vJ類はさら“に
@2&−ホモ”、″’21L12b−ジホモIltたは
” 2 ’ + 2 bH2C−1Jホモ”化合物類と
同定される。
R14がメチルであるときには、カルバサイクリン類似
体塙は全て“15−メチル−”化合物類と称される。さ
らに、Yがシス−CH,=CH−である化合物類を除い
て、M部分がベータ配置のヒドロキシルを含有している
化合物類はその他に115−エビ−”化合物類と称され
る。
!がシス−CH=CI(−である化合物に関しては、M
部分がアルファ配置のヒドロキシルを含有している化合
物類は115−エビーCBム”化合物類と称されている
。C−15エピマーを同定する丸めの命名のこの慣習の
記載に関しては、1977年4月5日に発行された米国
特許4,016,184、籍にそれの瀕−n欄、を参照
せよ。
M部分として−(CH龜ルバーシス−CH−CH−ま九
は−CミC−を含有している本発明の化合物類は従って
それぞれ” 13 、14−ジヒドロ”、1シス−13
″または”13 、14−ジデヒドロ”化合−類と称さ
れる。
の化合物類は17181 、20−ジメチル化合物類と
称される。
CH3 ) −C(L□)−Rよ、が−C1(−CM、CtC−CH
3であるときKは、化合物類は@16− <R,B))
fルー18.19−fト5に一ドロ”化合物類と称され
る。
−C(L、)R1,が−CaaC−CqH2qCH3で
あシ、ここでqが2〜6の整数であるときには、上記の
化合物類は、qにより表わされている整数がそれぞれ2
〜6に変化するKっれて、” 16 、17−テトラヒ
ドロ”、” 16 、17−チトラヒドロー加−メチル
”、”16.17−チトラヒドロー加−エチル”、@1
6 、17−テトラヒドロ−2O−n−プロピル”及び
16 、17−チトラヒドロー加−n−ブチル”化合物
類と称される。
C(Lx)Ri、、カーCpHspCH=CHg テア
リ、ここでpが3〜7の整数であるときには、上記の化
合物類は、pにより表わされている整数がそれぞれ3〜
7に変化するKつれて、”19.20−ジデヒドロ”、
”19゜加−ジデヒド0 −181L、18m)−ジホ
モ”、”19.20−ジデヒドO−18& 、18b 
、180− )ジホモ”、”19.20−ジデヒドo 
−18a 、18b、180.18(1−テトラホモ”
化合物類と称される。
Rlg5及びRlg  の少なくとも一方が水素でない
ときには、@16−メチル (R15及びR1−の一方
にけかメチルである)、@16.16−ジメチル”(R
i、及びRlgの両方がメチルであるχ ″16−フル
オロ″(R16及びR16の一方だけがフルオロである
)、” 16 、16−ジフルオロ”(Ri・及びRa
gの両方がフルオロである)化合物類が挙げられる。R
1場及び8口が異なる化合物類に関しては、そのように
表示されたカルバサイクリン類似体類はC−16位置に
非対称性炭素原子を含有している。従って、2種のエピ
マー配fill”(16B)’及び”(16R)’″が
可能である。
さらK、本発明によりC−16工ピマー混合物@(16
R日)′が挙げられる。
Qが一〇H,OHであるときには、上記の化合物類Fi
″2−デカルボキシ−2−ヒドロキシメチル”化合物類
と称される。
Qが−CH,NL、Li4 であるときには、上記の化
合物MFi”2−デカルボキシ−2−アミノメチル”t
たは12−(置換され九アンノ)メチル”化合物類と称
される。
Qが一〇OL−であるときには、新規化合物類はアミド
類と称せられる。さらに、Qが一000R11でありそ
してR,が水嵩以外であるときには、新規化合物類はエ
ステル類及び塩−と称される。
QがCNであるときには、新規化合物*は2−デカルボ
キシ−2−シアン化合物類と称される。
パラ位置で置換されたフェニルエステル類(すなわちQ
が−CUOR6であり、R5がp−置換されたフエ二A
である)の例には、p=アセドアiド7工二ルエステル
、p−ベンズアミドフェニルエステル、p−(p−アセ
トアミドベンズアミド)フェニルエステル、p−(p−
ベンズアミドベンズアミド)フェニルエステル、p−ア
ミドカルボニルアミノフェニルエステル、p−アセチル
フェニルエヌテル p−−<ンソイルフェニルエステル
、prイミノルボニルフェニルエステル、1)−メ)キ
シカルボニルフェニルエステル、p−ベンシイz オキ
シフェニルエステル、p=(p−アセトアミドベンゾイ
ルオキシ)フェニルエステル、及ヒp−ヒドロキシベン
ズアルデヒドセイカルバゾンエステルが包含される。
r規アミド#i(すなわちQが一〇OL、である)の例
にはF記のものが包含される二 (11yK、 l’R9R1oのアルキルアミノ基の範
囲内のアミド#4Fi、メチルアきド、エチルアミド、
n−プロピルアミド、イソプロピルアεド、n−ブチル
アミド、n−ベンチルアミド、ターシャリーープチルア
iド、ネオペンチルアミド、n−へキジルアきド、n−
へブチルア2ド、n−オクチルア(P、n−ノニルアミ
ド、n−デシルアミド、n−ウンデシルアンド及びn−
ドデシルアミド、並びにそれらの異性体形類である。他
の例は、ジメチとアミド、ジエチルア2ド、ジ−n−プ
ロピルアミド、ジインプロピルアミド、ジーn−ブチル
アZド、メチルエチルアミド、ジーターシャリーープチ
ルアミド、メチルプロピルアンド、メチルブチルアミド
、エチルプロピルアミド、ヘチルデチルア電ド、及びプ
ロピルブチルアはドである。ジクロアルキルアi〕の範
囲内のアミド類は、シクロプロピルアずド、シクロブチ
ルアイド、シクロペンチルアミド、2,3−ジメチルシ
クロペンチルアミド、2.2−ジメチルシクロペンチル
アミド、2−メチルシクロペンチルアミド、3−ターシ
ャリ−ブチルシクロペンチルアミド、シクロヘキシルア
ミド、4−ターシャリーープチルシクロへキジルア建ド
、3−イソプロピルシクロヘキシルアミド、2.2−ジ
メチルシクロへキシルアミド、シクロヘプチルアミド、
シクロオクチルアミド、シクロノニルアミド、シクロデ
フルアミド、N−メチル−N−シクロブチルアイド、N
−メチル−N−シクロペンチルアミド、N−メチル−N
−シクロヘキシルアミド、N−エチル−N−シクロペン
チルアンド・、及びN−エチル−N−シクロヘキシルア
ミドである。アラルキルアミンの範囲内のアミド類は、
ベンジルアミド、2−フェニルエチルアミド、及びN−
メチル−Nベンジル−アミドである。置換されたフェニ
ルアミドの範囲内のアミド類は、p−クロロアニリド、
m−クロロアニリド、2.4−ジクロロアニリド、  
2,4.6− )ジクロロアニリド、m−ニトロアニリ
1’、p−ニトロアニlJr、P−メトキシアニリド、
3,4−ジメトキシアニリド、3.4.5−)ジメトキ
シアニリド、p−ヒドロキシメチルアニリド、p−メチ
ルアニリド、m−メチルアニリド、p−エチルアニリド
、t−ブチルアニリド、p−カルボキシアニリド、p−
メトキシカルボニルアニリド、p−カルボキシアニリド
及び0−ヒドロキシアニリドである。カルボキシアルキ
ルアミンの範囲内のアミド類は、カルボキシメチルアミ
ド、カルボキシプロピルアミド及びカルボキシメチルア
ミド、カルボ中ジプチルアンドである。カルバモイルア
ルキルア建ノの範囲内のアミド類は、カルバモイルメチ
ルアミド、カルバモイルメチルアミド、カルバモイルプ
ロピルア建ド及びカルバモイルブチルア建ドである。シ
アノアルキルアミノの範囲内のアミド類は、シアノメチ
ルアミド、シアノメチルアミド、シアノプロピルアきド
及びシアノブチルアミドである。ア竜チルアルキルアミ
ノの範囲内のアミド類は、アセチルエチルアンド、アセ
チルエチルアンド、アセチルプロピルアミド及びアセチ
ルブチルアミドである。ベンゾイルアルキルアミノの範
囲内のアミド類は、ベンゾイルメチルアンド、ベンゾイ
ルエチルアミド、ベンゾイルプロピルアきド、及びペン
ゾイルゾチルアきドである。を供され九ベンゾイルアル
キルアミノの範囲内のアきド嬌は、p−クロロベンゾイ
ルメチルアミド、m−クロロベンゾイルメチルアミド、
2.4−ジクロロベンゾイルメチルアミド、2.4.6
− トリクロロベンゾイルメチルアイド、m−ニトロベ
ンゾイルメチルアミド、p−ニトロベンゾイルメチルア
ミド、p−メトキシベンゾイルメチルアミド、2,4−
ジメトキシベンゾイルメチルアミド、3,4.5−)ジ
メトキシばンゾイルメチルアiド、p−ヒドロキシメチ
ルベンゾイルメチルアミド、p−メチルベンゾイルメチ
ルアミド、m−メチルベンゾイルメチルアミド、p−エ
チルベンゾイルメチルアミド、t−ブチルベンゾイルメ
チルアミド、p−カルボキシベンゾイルメチルアミド、
m−メトキシカルボニルベンゾイルメチルアjF”、O
−カルボキシベンゾイルメチルアミド、0−ヒドロキシ
−ベンゾイルメチルアミド、p−クロロベンゾイルエチ
ルアきド、m−クロロヘンジイルエチルアミド、2,4
−ジクロロベンゾイルエテルアミド、 2,4.6− 
トリクロロベンゾイルエチルアきド、m−ニトロベンゾ
イルエチルアミド、p−ニトロベンゾイルエチルアミド
、p−メトキシベンゾイルエチルアミド、2.4トリメ
トキシベンゾイルエチルアミド、p−ヒドロキシメチル
ベンゾイルエチルアミド、p−メチルベンゾイルエチル
アミド、m−メチルベンゾイルエチルアミド、p−エチ
ルベンソイルエチルアミド、t−プチルベンゾイルエチ
ルアにド、p−カルボキシベンゾイルエチルアミド、m
−メトキシカルボニルベンゾイルメチルアばド、0−カ
ルホキジベンゾイルエチルアミド、O−ヒドロキシベン
ゾイルエチルアミド、p−クロロベンゾイルプロピルア
ミド、m−クロロベンゾイルプロピルアミド、2.4−
ジクロロベンゾイルプロピルアイド、2,4.6− )
ジクロロベンゾイルプロピルアイド、m−ニトロベンゾ
イルプロピルアミド、p−二トロベンゾイルプロビルア
ミド、p−メトキシベンソイルプロピルアきド、2.4
−ジメトキシベンゾイルプロビルアミド、3.4.5−
)リメトキシベンゾイルプロビルアきド、p−ヒドロキ
シメチルベンゾイルプロビルアミド、p−メチルベンゾ
イルプロピルアミド、m−メチルベンゾイルプロピルア
ミド、p−エチルベンゾイルプロビルアミド、t−7”
チルベンゾイルプロピルアiY、p−カルボキシヘンジ
イルゾロビルアミド、m−メトキシ力ルホニルベンゾイ
ルプロビルアiド、o−カルボキシベンゾイルプロビル
アミド、0−ヒドロキシベンゾイルプロビルアミド、p
−クロロベンゾイルブチルアミド、m−クロロにンゾイ
ルプチルアミド、2.4−ジクロロヘンジイルブチルア
ミド、2,4.6−トリクロロベンゾイルブチルアミド
、m−ニトロベンゾイルメチルアミド、p−ニトロベン
ゾイルブチルアずド、p−メトキシベンゾイルブチルア
ミド、2,4−ジメトキシベンゾイル1チルアミド、3
,4.5− )リメトキシベンゾイルプチルアiド、p
−ヒドロキシメチルベンゾイルブチルアミド、p−メチ
ルベンゾイルブチルアミド、m−メチルベンゾイルブチ
ルアばド、p−メチルベンゾイルブチルアミド、m−メ
チルベンゾイルブチルアミド、p−メチルベンゾイルブ
チルアミド、t−ブチルベンゾイルメチルアミド、p−
カルボキクベンゾイルブチルアミド、m−メトキシカル
ボニルベンゾイルブチルアミド、0−カルボキクベンゾ
イルブチルアミド、0−ヒドロキシベンゾイルメチルア
ミドである。ピリジルアミノの範囲内のアミド@は、α
−ビリジルアオド、β−ビリジルアイド、及びr−ビリ
ジルアミドである。置換されたピリジルアミノの範囲内
のアミド類は、4−メチル−α−ビリジルアオド、4−
メチル−β−ビリジルアイド、4−クロロ−α−ビリジ
ルアきド及び4−クロロ−β−ピリジルアミドである。
ピリジルアルキルアミノの範囲内のアミド類は、α−ビ
リリルメチルアきド、β−ピリジルメチルアミド、γ−
ピリジルメチルアンド、α−ピリジルエチルアミド、β
−ピリジルエチルアミド、r−ピリジルエチルアミド、
α−ピリジルプロピルアきド、β−ピリジルプロピルア
建ド、r−ピリジルプロピルアミド、α−ピリジルブチ
ルアミド、β−ピリジルエチルアミド、及びr−ピリジ
ルエチルアミドである。置換され九ピリジルアルキルア
きドの範囲内のアミド類は、4−メチル−α−ピリジル
メチルアiド、4−メチルーβ−ピリジルメチルアミド
、4−クロロ−α−ピリジルメチルアミド、4−クロロ
−β−ピリジルメチルアミド、4−メチル−α−ピリジ
ルプロピルアミド、4−メチル−β−ピリジルプロピル
アンド、4−クロロ−α−ピリジルプロピルアミド、4
−クロロ−β−ピリジルプロピルアきド、4−メチルー
α−ビリジルアデルアミド、4−メチル−β−ピリジル
ブチルアミド、4−クロロ−α−ピリジルブチルアンド
、4−クロロ−β−ピリジルブチルアミド、4−クロロ
−γ−ピリジルブチルアミドである。ヒドロキシアルキ
ルアきノの範囲内のアミド類は、ヒドロキシメチルアミ
ド、β−ヒドロキシエチルアミド、β−ヒドロキシプロ
ピルアiド、r−ヒドロキジプロピルアイド、1−(ヒ
ドロキシエチル)エチル7アiド、1−(ヒドロキシメ
チル)プロピルアミド、(2−ヒドロキシメチル)プロ
ピルアミド、及びα、α−ジメチル−ヒドロキシ−エチ
ルアミドでおる。ジヒドロキシアル中ルアミノのwl、
1内のアミド類は、ジヒドロキシメチルアミド、β、γ
−ジヒドロキシプロピルアミド、l−(ヒドロキシメチ
ル)2−ヒドロキシメチルアミド、β、γ−ジヒドロキ
シブチルアミド、ムδ−ジヒドロキシブチルアミド、 
r、a−ジヒドロキシブチルアンド及び1.1−ビス(
ヒドロキシメチル)エチルアミドである。トリヒドロキ
シアルキルアミノの範囲内のア2ド類は、トリス(ヒド
ロキシ−メチル)メチルアずド及び1.3=ジヒドロキ
シ−2−ヒドロキシメチルプロピルアミドである。
(2)上記のシクロアミノ基の範囲内の72ド類はピロ
リジルアミド、ピペリシルアミド、モルホニルアきド、
ヘキサメチレンイミニルアiド、ピペラジニルアミド、
ピロリニルアミド、及び3.4−ジデヒドロビベリジニ
ルアiドであり、それらのそれぞれは任意に1個もしく
は2個の直鎖もしくは分枝鎖状炭素原子1−12個を有
するアルキル鎖で置換されていぞもよい。
(3)  式NRzxCORzo  のカルボニルアミ
ノの範囲内のアミド類ハメチルカルポニルアiド、エチ
ルカルボニルアミド、クエニルカルポニルアイド、及び
ベンジルカルボニルアミドである。
(41式NRIICORIOのスルホニルアミノの範囲
内のアミド類は、メチルスルホニルアミド、エチルスル
ホニルアミド、フェニルスルホニルアミド、p−) I
Jルスル、ホニルアiド、ペンジルスルホニルアギドで
ある。
炭素数が1〜12のアルキルの例は、メチル、エチル、
プロピル、イソプロピル、イソブチル、ターシャリーー
ブチル、インペンチル、ネオペンチル、ブチル、ペンチ
ル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、
ウンデシル、ドデシル、それらの異性体形類である。
アルキル置換されたシクロアルキルを包含している( 
C3CIO) vクロアルキルの例は、シクロプロピル
、2−メチルシクロプロピル、2,2−ジメチルシクロ
プロピル、2.3−ジエチルシクロプロビル、2−ブチ
ル7クロブロビル、シクロブチル、2−メチルシクロブ
チル、3−プロピルシクロブチル、2.3.4− トリ
エチルシクロブチル、シクロペンチル、2.2−9メチ
ルシクロペンチル、2−ペンチルシクロペンチル、3−
ターシャリー−ブチルシクロペンチル、シクロヘキシル
、4−ターシャリー−ブチルシクロヘキシル、3−イソ
プロピル−シクロヘキシル、2.2−uメチルシクロヘ
キシル、シクロヘプチル、フクロオクチル、シフ0/ニ
ル及びシクロデシルである。
(C7−Cam )アラルキルの例は、ベンジル、2−
フェニルエチル、1−フェニルエチル、2−フェニルプ
ロピル、4−フェニルブチル、3−フェニルブチル、2
−(1−ナフチルエチル)及び1−(2−す7チルメチ
ル)である。
1〜3個のクロロまたは炭素数が1〜4のアルキルによ
り置換されているフェニルの例は、P−クロロフェニル
、m−クロロフェニル、2.4−Nクロロフェニル%2
1416  )リクロロフエエル、p−)リル、m−)
リル、0−トリル、p−エチルフェニル、p−ターシャ
リーープチルフェニル、2.5−J)メチルフェニル、
4−クロロ−2−メチルフェニル及ri2.4−ジクロ
ロ−3−メチルフェニルである。
名称7タリジル+ 3− (5,5−ジメチル−!、3
.2−ジオキサホスホリナン−2−イル)−2−オキソ
プロパン−1−イルP−オキシド遅及ヒ3−(s、s−
ジ(ヒドロキシメチル)−)、3.2−ジオキサホスポ
リアン−2−イル)−2−オキソプロパン−1−イルP
−オ中シトである一〇 〇 OR6基中のR6が表がで
睡るものは、1ζ紀の各部分(a)、(bl及び(Q)
を表わす; 式1■の化合′WJ類の製造中に、存在しているかもし
t【ないC−11ヒドロキ74tを保−するのが望まし
いことは以ヤ゛に示されるでろろう。また、c−1位置
−のカルボキシル基類がQにより表わされる種穫の他の
C−1位置の基へ転化する間に、C−15位置のヒドロ
キシル基が保線されることが好適である。適当な保繰基
はここでは基R1mと定義されており、それはヒドロキ
シ水素を置換する基でありそしてそれはヒドロキシのよ
うに攻撃され九九前記の転化で使用される試薬に対して
反応性ではなく、そしてそれはその後加水分解されて遊
離ヒドロキシルゑを与える。いくつかのそのような保繰
基、例えばテトラヒドロピラニル及び置換すれ九テトラ
ヒドロピラニル、は当技術で知られている。参考に、E
、J、コリイ(Corey )著、Proae*din
gsof the RObertムJelch Pou
ndatlon Confer@nu@un Chem
ical Re5earch、 B Organic 
8ynth@si@。
51−79頁(1969)を見よ。有用であると見出さ
れている遮蔽基にはF記のものが包含される:(+L)
  テトラヒドロピラニル; (1)l  テトラヒドロフラニル墨 (cl  式−〇(OR3)(OR,、)−CH(RI
QXRa)の、&(式中R。
は炭素数が1〜18のアルキル、炭素数が3〜10のシ
クロアルキル、炭素数が7〜12のアラルキル、フェニ
ルまたt′i1〜3個の炭素数が1〜4のアルキルで[
4されたフェニルであり、ここで”l@及びRlGは炭
素数が1〜4のアルキル、7エ二ル、1.2もしくは3
憫の炭素数が1〜4のアルキルで置換されたフェニルで
あるか、或いはR18及びRよ、が−緒になって−(C
Ha)a−であるか、或いはR18及びF’19が一緒
になって−(C−)。−〇−(C馬)。全形成し、ここ
でaは3.4または5であり、そしてbは1.2または
3であり、そしてcldl、2または3であり、但し条
件としてb +c 1′i2.3.またti4であり、
他の条件としてR11及びRlGは同一であってもまた
は異なっていてもよく、そして民は水素またはフェニル
である;及び ((L)  以Fで定義されている如匙R1に従うシリ
ル基。
保S基”mlがテトラヒドロピラニルであるときには、
本明細書のCBムー型中間生g物類の任意のヒドロキシ
部分のテトラヒドロピラニルエーテルI導体は、例えば
ジクロロメタンの如き不活性溶媒中での、例えばp−1
ルエンスルホン鹸tたはピリジン増酸塩の如き酸縮合剤
の存在下でのヒドロキシ含有化合物と2.3−ジヒドロ
ビランとの反応により得られる。ジヒドロビランは化学
量論的大過剰量で、好適には化学量論的量04〜100
倍で、使用される。反応は普通加〜(資)”Cにおいて
1時間以内に完了する。
R11l保護基がテトラヒドロフラニルであるト亀には
、2.3−ジヒドロビランの代りに前節で記されている
如く2,3−ジヒドロ7ランが使用される。
R11l保護基が式−〇(ORa)(Rxs)CM(R
le)(R4) C式中、R3、R11,R1−及び−
は上記で定義されている如くである〕のものであるとき
には、ビニルエーテルまたは不飽和環式またFi複素環
式化合物、例えばl−シクロヘキセン−1−イルメチル
エーテルまたは5.6−シヒドロー4−メトキシ−2B
−ビランが使用される。C,B、リース(Re@111
@ )軸着、J。
ムmerican Chemical 8ociety
 Bg、3366 (1967)参照。そのようなビニ
ルエーテル類及び不飽和化合*m用の反応条件は上記の
ジヒドロビラン用のものと151様である。
R86式−81(()、)3のシリル保−基である。あ
る場合には、分子の全てのヒドロキシル類をシリル化す
るという意味でそのようなシリル化は全体的であるが、
他の場合には1個以トのヒドロキシルがシリル化される
が少なくとも1個の他のヒドロキシルは影響されないま
まであるという意味でそれらは選択的である。これらの
シリル化のいずれに関しても、−5i(Gi)3の範囲
内のシリル基には、トリメチルシリル、ジメチルフェニ
ル7リル、トリフェニルシリル、t−ブチルジメチルシ
サルマ九Fi)fkフェニルベンジルシリルが包を嘔れ
る。
G1に関しては、アルキルの例は、メチル、エチル、プ
ロピル、イソブチル、ブチル、@2−ブチル、ターシャ
リー−ブチル、ペンチルなどである。アラルキルの例は
、ベンジル、フェネチル、α−フェニルエチル、3−フ
ェニルプロピル、α−ナフチルメチル及び2−(α−ナ
フチル)エチルである。ハロまたはアルキルで11侯さ
れたフェニルの例は、p−クロロフェニル、m−フルオ
ロフェニル、o−)サル、2.4−ジクロロフェニル、
p−ターシャリー−ブチルフェニル、4−クロロ−2−
メチルフェニル及(J 2.4− u’ジクロロ3−y
’fルフェニルである。
これらのシリル基類は当技術で知られている。
例えばピアース(Piθrce )著、”有機化合物類
のシリル化”、ピアース・ケミカル・カン、Jニイ、ロ
ック7オード、III (1968)参照。下表のシリ
ル化された生成物類をクロマトグラフィ精1iKかけよ
うとするときには、クロマトグラフィに対して不安定で
あることが知られているシリル基(例えばトリメチルシ
リル)の使用は避けるべきである。
さらに、シリル基を選択的に導入するときには、容易に
入手できそして選択的シリル化において有用であること
が知られているシリル化剤が使用される。例えば、選択
的導入が望まれるときには、t−ブチルジメチルシリル
基が使用される。さらに、シリル基k Rxaに従う保
−基またはアシル保繰基の存在下で選択的に加水分解し
ようとするときには、容易に入手できそしてナトシーn
−ブチルアンモニウムフルオライドを用いて容易に加水
に材用なシリル基はt−ブチルジメチルシリルである一
方、選択的添加及び/または加水分解が望まれるときに
は他のシリル基(例えばトリメチルシリル)は使用され
ない。
R11lにより定義されている如き保瞳基はそれ以外の
ときには緩やかな酸性加水分解によシ除去される。例え
ば、I″CC以下度における(1)メタノール中での塩
酸との;(2)酢酸、水及びテトラヒドロフランの混合
物との−または(3)テトラヒドロフラン中での水性く
えん酸奄しくは水性りん酸との、反応により、封鎖基の
加水分解が行なわれる。
弐■の化合物類はある種のプロスタサイクリン様薬埋応
答を生じる。従って、新規な弐■化合物拳ri11乳類
、特に人間、価値ある家iFI勧物類、ペット類、動物
学標本、及び研究用IIIJIII!l類(例えばハッ
カネズき、ネズミ、ウサキ及びサル)における疾病及び
他の望ましくない生理学的症状の研究、予防、抑制及び
処置での薬剤として有用である。
特に、これらの化合物類は、抗潰瘍剤及び抗噛息剤とし
てそしてF記の如き抗血栓剤として有用である。式■の
化合物類は、該化合物類がよく似九化合物類と比較して
血小板集合対血圧低下効果の改良された比を有する点で
特に有用である。
(&)  血小板集合抑制 弐■の化合物#Aは、血小板集合を抑制すること、血小
板の接層性を減じること、または人間を含む鴫乳類中で
のトロンビンの生成を除去もしくは防止することが望ま
れるときには、いつでも有用である。例えば、これらの
化合物類は、心筋梗鴫の治療及び予防において、手術後
の血栓症を治療及び予防するため、手術後の血管移植の
開存を促進するため、末梢血管疾病を治療するため、並
びに例えばアテローム性動脈硬化症、−脈硬化症、脂肪
血症による血液凝固の欠陥の如き症状及びもとになる病
因が脂質不均衡または高脂質血症と関連しているような
他の臨床症状を治療するために有用である。生体内石川
の他の例には、老人病患者の脳虚血発作の防止、心筋梗
毫及び褪作螢の長期予防が包含される。これらの目的に
は、これらの化合物は全身的に、例えば静脈内に、皮下
に、筋肉内に、そして艮期活性用に雑菌性移植物の形で
投与される。特に緊急の場合の、魚速応答のためには、
静脈内投与法が好適である。
これらの化合物類の好適な投与方法は経口的であるが、
他の非経口的方法(例えば口腔内、直腸内、舌下)も経
口的経路に優先して同様に好適に聞出される。経口的投
与形は一般に、例えば僻剤またはカプセル状に調剤され
ており、そして1日に2〜4回投与される。1日当り約
0.05〜100wq/ゆの体重の範囲内の投与量が、
血小板集合の抑制に関連した上記の症状の治療で有効で
ある。1日当り約0.01〜約lO■/ゆの体重の範囲
の投与量が好適であり、正確な投与量は患者または動物
の年令、体重及び症状並びに投与回数及び方法に依存し
ている。
これらの化合?類を全血へ添加することは例えば心肺機
械中で使用する全血の貯蔵の如き試験管内用途金与える
。さらにこれらの化合#IIJ@を含有している全血を
移植前に供給者からとり出されている例えば心臓及び腎
臓の如き器官内に循環させることもできる。それらFi
また、血小板減少症、化学療法及び放射−療法の治療で
使用するための小板に富んだ濃縮物の製造において有用
である。
試験管内用途F′10.001〜1.0μf/lIJの
全血の投与量を用いる。本発明の化合物類は米国特許4
,103,026中に紀されているのと同じ方法で末梢
血管疾病の治療において有用である。
(bl  胃の分泌の減少 弐■の化合物類は、人間及びある種の有用な動物類、例
えば犬及び豚、を含む鴫乳類中で、胃の分泌物を減少及
び抑制し、それにより胃腸潰瘍の生成を減少させるかま
たは防ぎ、そして四績管中にすでに存在しているそのよ
うな潰瘍の治癒を促進するために有用である。この目的
用には、これらの化合物rt#脈内、皮ドもしくは筋肉
内K、毎分約0.1μV〜約加μf/(体重に9)の注
入投与範囲内でまたは1日当り約0.01〜約10qの
範囲内の注射もしくは注入による1日の全投与量で注射
を九は圧入され、正確な投与量は患者または動物の年令
、体重、及び症状並びに投与回数及び方法に依存してい
る。
しかしながら、好適には、これらの新規化合物類は経口
的にまたは他の非経口的方法により投与される。経口的
に使用されるときには、1日1〜6回の投与が、1日当
り約1.0〜1oOv/体重時の投与範四内で使用され
る。潰瘍の治癒がなされたら、P+発を防ぐのに必要な
維持投与量は患者または動物が無症候性のままである限
りf方に調節される。
(cl  N08AC−銹発性病変抑制式■の化合物類
は、抗炎症性プロスタグランジンシンセターゼ抑制剤の
全身的投与から生じる望11〜くない胃腸効果を滅じる
のにも有用であり、そしてこの目的用に弐■のこの化合
物類及び抗炎症性プロスタグランジンシンセターゼ抑制
剤を同時投与するのに有用である。ネスイにおけるある
種の非ステロイド抗炎症剤により誘発される潰瘍形成効
果が1糸のある糧のプロスタグランジン類の同時の経口
的投与により抑制されるという開示に関しては、バート
リッジ(Partridgs )他の米国時* 3,7
81.429を参照せよ。従って、これらの新規な弐■
の化合物類は、バートリッジ他が米国特許3,781.
429中にPGM化合物類に@して配しているのと同じ
方法で例えばインドメタシン、フェニルブタシン、及び
アスピリンの如き既知のプロスタグランジンシンセター
ゼ抑制剤の全身的投与から生じる望ましくない胃腸効果
を減じるのに有用である。
例えばインドメタシン、アスピリンまたはフェニルブタ
シンの如き抗炎症性シンセターゼ抑制剤は、炎症状態を
軽減するための当技術で既知のいずれかの方法で、例え
ば投与養生法でセして鳩知の全身的投与方法のいずれか
により投与される。
(di  気管支拡張(抗喘息)−− 弐■の化合物類は喘息の治療においても有用である。例
えばこれらの化合物類は気管支拡張剤としてまたは例え
ば抗原−抗体複合体により活性化された細胞から放出さ
れた8R8−ム及びヒスタiンの如き媒介物により鋳発
された気管支狭窄の抑制剤として有用である。従って、
これらの化合物prim!1iIを−節し、そして例え
ば気管支炎、気管支拡張症、肺炎及び気障の如き症状で
の呼吸を促進させる。これらの目的には、これらの化合
物類は種々の投与形で、例えば経口的に錠剤、カプセル
ま九は液体の形で、直腸内に生薬の形で、非経口的に、
皮下に、tたは静脈内に投与され、但し緊急状帳では静
脈投与が好適であり、また吸入により、唄S器用のエー
ロゾルまたは溶液の形で111九は通気法により粉末の
形で投与される。約0.01〜5■/体重時の範囲内の
投与量が1日に1〜4回使用され、正確な投与量は患者
の年令、体重及び症状並びに投与回数及び方法に依存し
ている。
上記の用途には、式■化合物類は他の抗喘息剤、例えば
交感神経興奮剤(イソプロテレノール、フェニルエフリ
ン、エフェドリンなど);キサンチン鋳導体譲(テオフ
ィリン及びアミノフィリン);甚びにコンチコステロイ
ド#1(ムCTH及びプレドニンロンンと組合せると有
利である。
製薬学的に有用な式■化合物類は人間の喘息患者に経口
的吸入によりまたはエーロゾル吸入により効果的に投入
される。一般的噴S器を用いる経口的吸収方法によるま
たは酸素エーロゾル化による投与のためには、活性成分
を希釈溶液中で提供するのが便利で、好適には約100
〜200重量部の全溶液に対して約1部の薬剤の一度で
、供する。
これらの溶液を安定化させるためまたは婢優性媒体を与
えるために、全く一般的な添加物を使用でき、例えば塩
化ナトリウム、くえん酸ナトリウム、くえん酸、直参硫
酸ナトリウムなどを使用できる。
吸入治療用に適しているエーロゾル形で活性成分を投与
するための自己抛射投与単位として投与するためには、
組成物は不活性抛射薬(例えばジクロロジフルオロメタ
ン及びジクロロテトラフルオロエタンの混合物)中に例
えばエタノールの如自共溶媒、香料物質及び安定剤と共
に懸濁されている活性成分からなっている。エーロゾル
吸入治療技#を用いるために適している方法は例えば米
国特許3,868,691中に完全に記されている。
Qが一〇〇OR5であるときには、新規な式■化合物類
は上記の目的用に、遊離酸形で、エステル形で、または
製薬学的に認容できる塩の形で使用される。
エステル形の使用時には、エステルは上記のR6の定義
内のもののいずれかである。しかしながら、エステルが
炭素数が1〜12のアルキルであることが好ましい。ア
ルキルエステル類のウチメチル及びエチルが身体または
実験wJ物系による化合物の最適な吸収のために特に好
適であり;そして長期活性用には直鎖状のオクチル、ノ
ニル、デシル、ウンデシル及びドデシルが特に好適であ
る。
上記の目的用の式■の新規化合物類の製薬学的に許容で
きる塩類は、製薬学的に許容できる金属カチオン類、ア
ンモニア、アミンカチオン@または第四級アンモニウム
カチオン類とのものである。
R6が表わすことのできる代表的な製薬学的に許容でき
るカチオン類は下記のものである。
特に好適な金属カチオン類は、アルカリ金属類、例えば
リチウム、ナトリウム及びカリウム、から甚びにアルカ
リ土類金m*、例えば1グネシウム及びカルシウム、か
ら誘導されたものであるが、他の金II4#I、例えば
アルきニウム、亜鉛及び鉄、のカチオン形感本発明の範
囲内である。
製薬学的に許容できるアミンカチオン類は、第一級、第
二級、及び第三級アきン類から誘導されたものである。
適当なアミン類の例は、メチルアミン、ジメチルアミン
、トリメチルアミン、エチルアばン、ジブチルアきン、
トリイソプロピルアミン、N−メチルへキジルアイン、
デシルア建ン、ドデシルアミン、アリルアミン、クロチ
ルアミン、シクロペンチルアミン、ジシクロへキジルア
2ン、ベンジルアミン、シヘンジルアきン、α−フェニ
ルエチルアミン、β−フェニルエチルアミン、エチレン
シア建ン、ジエチレントリアミン、アダマンチルアミン
など、炭素数が約181での脂肪族、脂環式、芳香脂肪
画アミン類、並びに複素環アオン類例えばピペリジン、
モルホリン、ピロリジン、ピペラジン、及びそれの低級
アルキル誘導体類、例えばl−メチルピペリジン、4−
エチルモルホリ/、1−イソプロピルピロリジン、2−
メチルピロリジン、1,4−ジメチルピペラジン、2−
メチルピペリジンなど並びに水浴性もしくti親水性暴
を含有しているアミン類、例えば七ノー、ジー及びトリ
エタノールアミン、エチルジェタノールアミン、N−ジ
チルエタノールアミン、2−アに/゛−1−−1−ブタ
ノールミノ−2−エチル−1,3−プロパンジオール、
2−アミノ−2−メチル−1−プロパツール、トリス(
ヒドロキシメチル)アミノメタン、N−フェニルエタノ
ールアミン、N−(p−ターシャリー−アミルフェニル
)−ジェタノールアミン、ガラクタミン、N−メチルピ
リジン、N−メチル−グルコサミン、エフェドリン、フ
ェニルエフリン、エピネフリン、ブローインなどである
。堝基性アミノ#I塩囃の他の有用なアミン塩漬、例え
ばり7ン及びアルギニンも挙げられる。
適当な薬学的に許容できる7Ii4vM級アンモニウム
カチオン項の例は、テトラメチルアンモニウム、テトラ
エチルアンモニウム、ベンジルトリメチルアンモニウム
、フェニルトリエチルアンモニウムなどである。
Qが−CH,ML3I4 であるときKは、上記の弐■
化合物類は上記の目的に遊離塩基または薬学的に許容で
きる酸付加塩の形で使用される。
本発明により供される2−デカルボキシ−2−アミノメ
チル−または2−(置換されたアミノメチル)−弐■化
合物類の酸付加塩類は例えば、式■の適当な化合物類を
薬学的に許容できる酸付加塩に相当する化学量論量の酸
と反応させるととにより製造される塩!12塩類、臭化
水素酸塩類、璽つ化水累酸塩類、硫酸塩類、りん#!#
A類、シクロヘキサンスルファミン酸塩類、メタンスル
ホン111tJI類、エタンスルホン酸塩類、ベンゼン
スルホン噴#A類、トルエンスルホンes塩癲なとであ
る。
生物学的反応特異性、効力の強さ及び活性の長さの最適
な組み合わせを得るためには、本発明の範囲内のある種
の化合@類が好適である。本発明の好適な化合物癲は、
z4が一〇H11−である弐■化合物類であり、そして
これらの化合*類の中でIが−CH,、CHa−1−C
=C−またはトランス−CH−CH−であり及び/l*
t−1Qが−GOOR11もしくは一〇OL、 テある
もの、特にR5が水素、メチル、エチルまたは例えばナ
トリウムの如き薬学的に許容できるカチオンであるとき
及びり、置換基部分の九及びRIOのそれぞれが水素で
あるときK、好適である。本発明の好適綿様をさらに特
徴づけると、 CHユ より好適であり、そしてさらに荷に好適な本のけ15 
(8)化合物類である。式■の化合物類は当技術で全て
一般的に既知である梅々の工程により製造さねる。Qが
−COOへでありそしてRrSが水素である式■の化せ
物知は、式 〔式中、fは−CH0でありiLxはH,Hヨα−OR
□、。
β−H;α−H1β−ORよ、;α−CH10R1a 
tβ−B;α−H9β−CH5IOR1aであり、ここ
でFjxgは上記で定義されている如き保−基でありt
 Q’は低級アル中ル、例えばメチル、エチル、プロピ
ルまたはブチルであり;そしてz4、RIIO、R11
、Fig@及びFlawは式■中で定義されている意味
を有する〕 の化合物を、ウイテイツヒ反応の条件下で、式〔式中、
アルキルは低級アルキル、例えばメチル、エチル、プロ
ピルまたはブチルであり、そしてF’1y及びLlは式
■中で定義されている意味をMする〕 のアルキルホスホネートのアニオンと反応させて、Wが
基 である式ムに相当するケトン中間生成物を与え、それを
次に水素化物還元により式■中でMにより定義されてい
る如纏α−またはβ−アルコールに還元して、Wが基 〔式中、Mlはα−OH,β−Hまたはα−H1β−O
Hでありそしてここでり、及びFizvは式■中で定義
されている意味を有する〕 である式ムの化合物類を与えることにより製造される。
こめようにして得られたトランス−ビニル化合物類を水
素化してWが基 である式ムの対応する化合物類を与えることもでき、ま
たはハロゲン化しそしてその後テトラデヒドロハロゲン
化してWが基 である式ムの対応する化合物類を与えることもできる。
このようにして得られたアセチレン含有化合物類をリン
ドラ−触媒を用いて水素化すると対応するシス−ビニル
化合物類、すなわちWが基シス−CH−CHC−C,4
17式ム−5M1 L」 である式ム、を与える。
12−位置における適当な転化が完了して式ム−2、ム
−3、A−4及びA−5化合物類を与えたら、C−11
保護基を加水分解により除去してC−11遊離ヒドロキ
モ のカルボン酸エステルを当技術で既知である標準的方法
により加水分解して遊1lli!!11とする。
Qが−GOOR6でありそしてR6が水禦である式■の
化合物類も、式ムの化合物をウイテイツヒ反応の条件下
で式(アル中ル)3−P=CHCHOのホスフィンで処
理して、Wが式トランス−CH=、CHCHOのトラン
ス−ビニルアルデヒド基でめる式ムの対応する化合物を
与え、それを還元して対応するトランス−ビニルアルコ
ール、すなわちWがトランス−CH−C11CHIO1
lである式ム、を与えることにより製造される。トラン
ス−ビニルアルコールを水素化してWが基−CH,CH
,CM、OHである式ム化合物を与えることもでき、’
!ftuトランスービニルアルコールをハロゲン化し次
にテトラデヒドロハロゲン化して対応するアセチレンア
ルコールすなわちWが基−CECCHg OJ(である
式ムの化付物を与えることもできる。アセチレンアルコ
ールをリンドラ−触媒を用いて水素化すると対応する7
スーピニルアルコール類、すなわちWが基シス−CH=
CHCH20Hである式ム化合物拳、を与える。
このようにして得られたアルコール類、すなわちWがト
ランス−CH=CHCH,OH、−CH2CH,CHl
OH。
−C二CCH20Hまたはシス−CH=C)ICH20
Hである式ムの化合@類、を醸化して対応するアルデヒ
ド類とし、次に式ハロMgCpHIIpCH=CH,[
式中、ハロはハロゲンである〕のグリニヤール試薬、ま
たは式LiCpH2pCH=CH2のアルキルリチウム
、または式−C&CCpH,pCH3のアセチリドアニ
オン、または式%式% のアニオンで処理して、Wが −Y 、C−C−Rよ、           式ム−
6ILl 〔式中、Y、L、及びR1’Fは式■中で定義されてい
る意味を有し、そしてMxFiα−OH,β−Hf九は
α−H1β−OHである〕 である弐ムの化合物を与える。式ムー6化合物類のC−
11保鏝基を次に加水分解してC−11位置遊離ヒドロ
キシルを与え、そしてc−1位置カルボン酸エステルを
標準的方法により加水分解して対応する遊離酸とする。
y置換基のR14が−CH,である式■の化合物類を製
造するためには、式ム−2、ム−3、ム−4、ム−5及
びム−6のアルコール類を酸化して対応するC−15ケ
トンとし、次に当技術で既知の方法によりメチルリチウ
ムまたはメチルグリニヤールで処理し、その後C−11
保繰基及びc−1エステルを加水分解して遊1lIK#
1とする。
以上の記載において式ムー1〜ム−6の化合物類はWが
式ムー1−ム−6のそれぞれに関して定義されている意
味を有する式ムのものである。
Wが一〇HOである弐ムの化合物類は米国特許4.30
6,075中に記されており、それの適当な部分及び特
許93及び9441 ノ図表8.954111及び釘欄
57行ないし28411i125行の図表U及び該化合
物類の合成がIeされている特別な実施例31及び36
を包含している情報をここでは参照として記しておく。
式Bの化合物類は、式 (アルキル−0−)、−P−CH,− 〔式中、アルキルは例えばメチル、エチル、プロピルま
たはブチルである〕 のジアルキルメチルホスホネートのアニオンに式%式% 12式中、Ll及びI’l’/は式■中に定義されてい
る意味を有する〕 のエステルを当技術で既知である方法によね付加し、そ
の後塩基(例えば水嵩化ナトリウム)で処1することに
より襄遺される。
蟻がC0OH以外である弐■の化合物類の製造において
は、c −1カルボン酸類を従来法によりニスた、酸も
しくはそれのエステルを標準的方法により例えばエーテ
ル溶媒中で水素化リチウムアル2ニウムを用いて還流す
ることにより、還元して対応するアルコール、すなわち
Qが−CII、ORである弐■、にすることができる。
このようにして得られたアルコールまたは式■のカルボ
ン酸エステル誘導体を酸化して対応するカルボキシアル
デヒドとし、それをヒドロキシルアミンの塩で処理して
オキシムを与え、それを脱水してニトリル、すなわちQ
がCIである弐■の化合物@を与えることもできる。こ
れらの転化は全て当技術で全般的に既知である方法によ
り行なわれる。例えば種々のカルバサイクリン化合物類
の合成を記している上記の英国特許明細書類、特に英国
特許2,013.661を見よ。このようにして得られ
たアきドを例えば水素化リチウムアルミニウムを用いて
還元して対応するアミン類、すなわちQが−CM、1d
LsL4 である式■の化合物類にすることができる。
米国籍許4,073,808参照。もちろん、弐■酸@
を本発明の種々の他のc−1位着誘導体類へ転化する闇
は、C−11及びC−15ヒドロキシル基は上記の如き
R1m保−基で保−されており、それらの基は最終的に
加水分解により除かれる。
c−1位置アル中ルエステルが得られそして酸が希望さ
れるときには、当技術で周知のけん化方法が使用される
本@明の酸が製造されておりそしてアルキル、シクロア
ルキルまたはアラル中ルエステルが希望されるときには
、エステル化は酸と適当なりアゾ炭化水素の相互作用に
より有利に行なわれる。例えば、ジアゾメタンを使用す
るときには、メチルエステルが製造される。同様に例え
ばジアゾエタン、ジアゾブタン、及び1−ジアゾ−2−
エチルヘキサン、及びジアゾデカンを使用すると、それ
ぞれエチル、ブチル、及び2−エチルヘキシル及びデシ
ルエステル拳′を与える。同様に、リアジシクロヘキサ
/及びフェニルジアゾメタンはそれぞレジクロヘキシル
及びベンジルエステル類’lE成する。
ジアゾヒドロカーボン類を用いるエステル化は、ジアゾ
炭化水素の適当な不活性溶媒、好適にはりエチルエーテ
ル中の61%[t、有利には同一4しくは異なる不活性
希釈剤中で、酸反応物と混合することにより実施される
。エステル化反応が完了し九後に溶媒を蒸発により除去
し、そしてエステルを希望により一般的方法により、□
好適にはクロマトグラフィによね、lnl製する。望ま
しくない分子の変化を避けるためには、酸反応物−とジ
アゾ炭化水素の接触時間が希望するエステル化を行なう
のに必要なものより長くないこと、好適には約1〜約1
0分間であることが好ましい。ジアゾ炭化水素類は当技
術で既知であるか、または当技術で既知の方法により製
造できる。例えばOrganio R@1O−tion
s 、 0ヨーン・ウィリー・アンド・サンズ。
インコーホレーテッド、ニューヨーク、N、!、811
.389−394頁(1954)を艶よ。
酸化合物類のカルボキシ部分のアルキル、シクロアルキ
ルまたはアラルキルエステル化のための他の方法は、遊
**を対応する置換され九アン、モニウム塙に転化し、
その後場をヨウ化アルキルと相q作用させることからな
っている。適当なヨウ化*mの例は、ヨウ化メチル、ヨ
ウ化エチル、ヨウ化ブチル、ヨウ化イソブチル、ヨウ化
ターシャリー−ブチル、ヨウ化シクロプロピル、ヨウ化
シクロペンチル、ヨウ化ベンジル、ヨウ化フェネチルな
どである。
本発明の範囲内のフェニルまたは置換されたフェニルエ
ステル類を対応する芳香族アルコール類及び遊+1!酸
から製造するためには種々の方法が利用でき、生成物の
収率及び純度が異なる。
フェニル、特にここで開示されているp−置換されたフ
ェニルエステル@(すなわちQがC0OR+1でありそ
してR6がp−置換されたフェニルである)、の製造に
関しては、該化合物類は米国特許3,890.372中
に記されている方法により製造される。従って、そこに
記されている好適な方法により、特にアンド校ひ/クロ
アミド誘導体類の製造の第一段階と1−、−[の該無水
物類の製造に関して以Fに記されている方法に従い、混
合無水物を生成することによりp−置換されたフェニル
エステルが製造される。
この無水物を次に製造しようとするp−置換されたフェ
ニルエステルに対応するフェノールの溶液と反応させる
。この反応は好適には第三級アミン、例えばピリジン、
の存在下で進行する。転化が完了したときに、p−置換
されたフェニルエステルは一般的技術により回収される
置換されたフェニルエステル急用の好適な方法は米国特
許3,890.372中に開示されているものであり、
そこでは混合無水物が適当なフェノールまたはナフトー
ルと反応する。無水物は酸から第三級アミンの存在下で
インブチルクロロホルメートを用いて生成される。
フェナシル型エステル類は酸からフェナシルブロマイド
、例工ばp−フェニルフェナシルブロマイド、を用いて
、第三級アミンの存在下で製造される。例えば米国特許
3,984,454、ドイツ公開明細書2,535.6
93及びダーヴエント・ファルムドク16828X を
見よ。
フタリジルエステル類は、対応するmを例えばジメチル
ホルムアミド中でアミン環基の存在下でドで処理するこ
とにより得られる。ホスホラニルエステル類は、対応す
る酸を例えばアセトニトリル中で有機アミンの存在下で
3−(5,5−u(ヒトoキシメチル) −1,312
−uオキサホスホリナン−2−イル)−2−オキソプロ
パン−1−イルp−オキシド及び3− (5,5−ジメ
チル−1,3,2−ジオキサホスホリナン−2−イル)
−2−オキソプロパン−1−イルp−オキシドの1−ハ
ロ誘導体、例えばl−クロロ誘導体で処理することによ
り得られる。
カルボキシアミド頑(+;Lが−COD、である)は、
先行技術で周知のいくつかのアミド化方法の一種により
製造される。プロスタグランジン型遊離酸拳のこのアミ
ド及びシクロアミド誘導体類の製造の記載に関しては例
えば1976年9月21日に発行された米−特許3,9
81,868 t”、そしてプロスタグランジン型遊喝
酸類のカルボニルアミド及びスルホニルアi )’@導
体類の製造を記している米I3A特許3.954.74
1を見よ。
酸のこのアミド及びシクロアミドI導体類の好適な製造
方法は最初に該遊111m類を対応する混合酸無水物に
転化することによる。この方法によれば遊離酸を最初に
等量のアミン塩基で中和し、そしてその後化学量論的に
わずかに過剰量の製造しようとする混合酸に対応するク
ロロホルメートと反応させる。
中和に好適なアミン塩基はトリエチルアきンであるが、
他のアイ7類(例えばピリジン、メチルジエチルアずン
)が同様に使用される。さらK。
混合無水物製造で使用するための簡便な容易に入手でき
るクロロホルメートはイソブチルクロロホルメートであ
る。
混合無水物の生成は一般的方法により進行し、従って遊
1111#は適当な溶媒(例えば水性テトラヒドロフラ
ン)中で第三級アミン塩基及びクロロホルメートの両者
と混合されて、反応を一1O°C−20でにおいて進行
せしめる。
その後、混合無水物は製造しようとするアζrに対応す
るアミンとの反応により対応するアミド1+はシクロア
ミド誘導体類に転化する。簡単麿アミド(NHIII)
を製造しようとする場合には、転化はアンモニアの株加
により進行する。従って、対応するアミン(iたアンモ
ニア)を約−10〜+10″Cで反応児結が示されるま
で混合無水物と混合する。
その後、新規なアミドまたは/クロアンド誘導体を反応
混合物から一般的技術により回収する。
本発明のカルボニルアミド及びスルホニルアミド誘導体
も同様に既知方法で製造される。例えば、該鋳導体類の
製造方法の記載に関しては、例えば3.954.741
を見よ。この既知の方法により酸F1a1fIシようと
するカルボニルアミドまたはスルホニルアミド誘導体に
対応するカルボキシアシルまたはスルホニルイソシアネ
ートと反応する。
他のさらに好適な方法によると、本発明の化合物類のス
ルホニルアばドfs4体類は、アンド及び/クロアミド
誘導体鳩の製造に関する上記の方法を用いて混合無水蜜
を最紡に発生させることにより製造される。その後、対
応するスルホニアfドのナトリウム塩を混合無水物及び
ヘキサメチジホスホルアミドと反応させる。純粋なスル
ホニルアミド誘導体が次に生成した反応混合物から一般
的技術により得られる。
11造L1つとするスルホニルアミド誘導体に対応する
スルホンアミドのナトリウム#1#i、スルホンアiド
をアルコール性ナトリウムメトキシドと反応させること
により生成される。従って、好適な方法によりメタノー
ル性ナトリウムメトキシドが等モル量のスルホンアミド
と反応する。次にスルホンアミド壇は上記の如く、1嶺
量の無木物鳴り約4当量のナトリウム塩を用すて温合無
大物と反応する。約O℃の反応m#lが使用される。
本発明の方法によ妙製造される遊離ll1%の本萄明の
化合物類は4当竜の対応する無機もしくは有機塩基を用
いる中和により薬学的に誘客される堪類に変換され、該
塩基の例は上記のカチオン類慶びアギン類に対応してい
る。これらの変換は無機のすなわち金属を九はアンモニ
ウム塩類の製造に一般的に有用であることが当技術で周
知である種々の方法により実施される。方法の選択は製
造しようとする特定の壇の溶解度%像に一部依存してい
る。無機塩類の場合には、希望する無機塩に相当する化
学量論的量の水酸化物、炭酸塩または炭酸水素塩を含有
している水中に本発明の酸を溶解させることが普通適し
ている。例えば、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、
または炭酸水素ナトリウムのそのような使用がナトリウ
ム塩の溶液を与える。固体無機基を望むなら水の蒸発ま
九は中1[の極性の水混和性溶媒、例えば低級アルカノ
ールもしくは低級アルカノン、の添加が固体の無機塩を
与オーる。
アミン塩を製造するためには1本発明の酸を中s電もし
くけ低い極性の適当な溶媒中に溶解させる。前者の例は
エタノール、アセトン、及びエチルア七テートである。
後者の例はジエチルエーテル及びベンゼンである。少な
くとも化学量論酌量の#I!JIするカチオンに対応す
るアi)を次にその11Mに加える。生成した塩が沈殿
しない場合、それは蒸発によ抄固体で得られる。アミン
が比較的揮発性であるなら、過剰量は蒸発により容AK
除かれる。化学量論酌量の揮発性の小さいアzy@を使
用することが好ましい。
カチオンが第四級アンモニウムである壇−は、本発明の
暖を化学量論的量の対応する第四級水酸化アンモニウム
と水溶液中で混合し、その後水を蒸発させることによ秒
製造きれる。
!!Jlj!!u(a) 9 、15−ジデオキシ−1
5−ケト−2′、9α−メタノー16−メチル−3−オ
キサ−18、19−テトラヒドロ−4,5,6−)リノ
ルー3,7−(1−3′−インターフェニレン)−PG
Fl、メチルエステル、 11−子トラヒドロービラニ
ルエーテル 18 W (0,43ミリモル)の水素化ナトリウム(
鉱油中5711分散液)の1.5mlの乾燥TT(F中
l!l濁液を0@においてアルゴン下で、変換のために
2dの乾燥テトラヒドロフラン(THF )を用いて1
00 q(0,43ミリモル)のジメチル−2−オキソ
−3−71?ルー5−ヘノチニルーホスホネートで処理
する 生成した寿液を0°で5分間ぞして室温で1時間
攪拌し、0°に4却し、そして0.34 g(0,36
ミリモル)のアルデヒド9−デオキシ−2′、9α−メ
タノ−3−オキサ−4,5、6,1,3,14,+5.
16.1?、18゜19.20−ウンデカノルー3.7
  (1′、 3/−インターフェニレン)−12−ホ
ルミル−PGFl、メチルエステルの2.51Llの乾
燥THF中IW液で処理する。生成した溶液を室温で2
.5時間攪拌し、0°に冷却し、2滴の酢酸を含有して
いる40−の水で希釈し、そして4odずつの酢酸エチ
ルで3回抽出した。−緒にされた酢酸エチル抽出物を3
0dの重炭酸塩及び菊dの食塩水で洗浄し、そして無水
硫酸す) IJウム上で乾燥する。溶媒を減圧下で徐き
そして残漬をシリカゲル上でりαマドグラフにかけ2:
lへキすンー酢酸エチルを用いて溶−して、1671N
!(94慢)の標記化合物を無色の油状で与える。
NMR(CDCJ、 ;TMS ):δ0.90−3.
1 (3)!二重線を含むno、 J ニア)1z、 
 1.18δにおいて、及び3H三重纏、 J=3Hz
、1.75δにおいて、24H) 、 3.10−4.
2(3H−141を含むm、3,86δにおいて、6H
)。
4.60 (s、 3H)t 6.06−7.28 (
m、 5H) 、l赤外線;ν軟(膜) ; 1765
.1720.1620.1!590゜1470、124
0.1200.1120.1025.975cst−1
゜TLC: (シリカゲルGF) : Rfo、32.
2 : 1ヘキサン−酢酸エチル中(紫外線活性)。
(b)9−デオキシ−2′、9α−メタノ−16−メチ
ル−3−オキサ−18、19−テトラデヒドロ−4,5
,6−)リノルー3,7−(1/、3/−インターフェ
ニレン)−15−エヒPGF1*メチルエステルr6)
%展ヒ9−デオキシー2′、9α−メタノ−16−メチ
ル−3−オキサ−18−9−テトラデヒドロ−4,5,
6−)リノルー3,7−(xl、 a/−インターフェ
ニレン) −PGIP、。
メチルエステル(7) 18q(0,48ミリモル)のほう水素化ナトリウムの
2dのメタノール中溶液を一式において窒素下で166
19 (0,336ミリモル)の上記のl(&)からの
ケトン及び0.15iuの塩化メチレンの1.5−のメ
タノール中濤液で滴々処理する。生成し九廖液を4で1
.5時間、−200で1時間、そして次に一10°〜−
15’で1時間攪拌し、0.1mgの氷酢酸で一加°に
急冷し、40−の食塩水に加え、そして40dずつの酢
酸エチルで3回抽出する。−緒にした酢酸エチル抽出物
を40dの重炭酸塩及び40MLlの食塩水で洗浄し、
そして無水硫酸す) IJウム上で乾燥する。溶媒を減
圧下で除去し、セして残渣をシリカゲル上でクロマトグ
ラフにかけ、ヘキサン中の40係酢酸エチルでfs離し
て、161〜(971)のアルコール混合物を与オーさ
らに精製ぜずにイー用する。
1紀で得られた161 ml (0,324ミリモル)
のアルコールの、1゜51LlのTI(’F、2゜34
の水及び4.5dの木酢酸中溶液を40−45″に3時
間加熱し、冷却し、50dの食塩水で希釈し、そして5
0affずつの酢酸エチルで2回抽出する。−緒にした
酢酸エチル抽出物を5011jの食塩水、5Odずつの
重炭酸塩で3回、そして50−の負塩水で洗浄し、そし
て無水硫酸ナトリウム上で乾燥する。溶媒を減圧下で除
去し、そして残漬を251iのシリカゲル上でクロマト
グラフVこかけ、1251の塩化メチレン中20%アセ
ト/で、次に100gJの塩化メチレン中40gIIア
セトンで1次に塩化メチシン中5096アセトンで溶離
して、45119(344)のアルコール6及び84キ
(8慢)のアルコール7を両方とも無色の油状で与える
化合物6に関して: 1’JMR(CDCl3 : TMS ) :δ0.7
−3゜0(3H三重纏を含むmr J =21tlz、
1.88δにおいて、2ON、3.53−4.3 (3
,766の3H−重線を含むm、 5T()、4.62
(s、2H)、 5.51−5.75(m、:HTL 
6.53−7.71(m。
3H)。
赤外+lI : vtx (膜) : 3400.17
65.1740.1590゜1470、1440.12
80.1210.1120.1020.975QI−”
TLC(シリカゲル()IF) : Rr O,31、
塩化メチレン中20嘩アセトン中。
化合物7に対して: NMR(CDCl5 ; TMS ) ニー〇、8−3
.4(3T(三重線を含むrn+J=2h、1.78δ
において、2DH)、3.48−4.35 (3H−重
線を含むm、3,76Jにおいて。
5T()、 4.60 (6,2H)、 5.37−5
.70(m、2H)、 6.53−7.30 (m、 
3 H)。
赤外線ニジ1*(膜) : 3390.1760.17
40.1590゜1470.1440 、1375.1
210.1120.1020 、970@−”。
TI、C(シリカゲルay) : Rf O,16、塩
化メチレン中20−アセトン中。
(C)9−デオキシ−2′、9α−メタノ−16−メチ
ル−3−オキサ−18、19−テトラデヒドロ−4,5
,6−)リノルー3,7−(l/、 a/−インターフ
ェニレン) −PG?。
7511F(0,18?リモル)の上記の1(b)から
のエステル7及び2dの10慢水酸化カリウム(9:1
メタノール−水中)の2tjの9:1メタノール−水中
5illを0°にお込てアルゴン下で攪拌しながらゆっ
くりと室温に暖める。17時間後に生成した溶液を50
WLlの冷食塩水に加え、IN水性塩酸で酸性化し、そ
して50stjずつの酢酸エチルで3回抽出する。
−緒にされた酢酸エチル抽出物を50idの食塩水で洗
浄し、そして無水硫酸す) IJウム上で乾燥する。
溶媒を真空中で除去し、そして残漬を熱ヘキサン及びエ
ーテルから再結晶化させて、fyDllq(834)の
標記化合物を白色の固体、融点132−136°、とN
MR(CDCJa ; TM8 ) :δ0.70−2
.90 (3H三重線含有m、 J=2Hz%1.73
Jにおいて、18 H) *3.0−4.5(m、5H
)、 4.66(a、2H)、 5.4−5.68(m
、2H)、6.6−7.3(m、3H)。
赤外線;ν駄(@) : 329G)、173B、 1
?20.1470゜1465、1440.1380.1
290.1250.1125,1115.975鷹−1
0TLC(シリカゲルGF’) :Rfo、209 :
 2 : 3 :10 EtOAc −HOAc−シク
ロへ中サンー水の有機相中。
(d)9−デオキシ−2′、9α−メタノ−16−メチ
ル−3−オキサ−18、19−テトラデヒドロ−4,5
,6−ドリノルー3,7−(1/、3/−インターフェ
ニレン)−15−エビ−PC)Fl 44■(0,11モル)の上記1伽)からのエステル6
及び2dのion水酸化カリウム(9:1メタノール−
水中)の2dのi:1メタノール−水中**を0°にお
いてアルゴン下で攪拌しなからゆつく勢と室温に暖め、
そして18時間後に50−の冷食塩水に加え、IIJ水
性HCJで酸性化し、そして50sIずつの酢酸エチル
で3回抽出する。−緒にした酢酸エチル抽出物を50−
の食塩水で洗浄し、そして無水硫酸す) IJウム上で
乾燥する。溶媒を真空中で除去し、そして残漬を熱ヘキ
サ/及びエーテルから結晶化させて、38IliF(8
9%)の標記化合物を白色固体、融点74−7f;、と
して与える。
NMR(CDCl5 ; TM8 ) : 190.7
0−3.0 (3H三重線を含むm、 J=211z 
、1.78δにおいて、18H)。
3.4−4.3 (3H−重線を含むm、4.11δに
おいて。
5a)、 4.66 (s、2)()、 5.4−5.
65(m、2H)、 6.5−7.3 (m、 3T(
)。
赤外1a : vy (模) : 3415.1740
.1710.1585゜1465、1460.1425
.1380.1370.126Q、 1120.109
0゜970crn−”。
TLC(シリカゲルGF) : Rf 0.27・、9
:2:5:10晃tOAc −HOAc−シクロヘキサ
ン−H,Oの有機相中。
鬼1jユ ((転)1−プロモー2−ブチン2−ブチ/
−1−オール(10,0,9,0,143モルの30d
のエーテル中の攪拌されている溶液に0℃においてピリ
ジン(4,84N 、 0.06毫ル、0.43幽量)
を一度に加え、その後三臭化りん(2g、3JF。
0.097モル、0.68当量)を9分間にわたって注
意深く嫡々添加する。さらに1G−のエーテルを加えて
攪拌を促進し、そして内容物を2時間暖めて還流する。
反応混合物を水浴中で冷却し、70aJの氷水で注意深
く処理し、そしてエーテル(2X 150d)で抽出す
る。−緒にし九エーテル抽出物を飽和食塩水(2X15
0d)で洗浄し、−緒にし九本性洗液をエーテル(1x
50sgj)で抽出し、そして−緒にした有機抽出物を
無水硫酸ナトリウム上で乾燥する。水浴の@変を10℃
以下に保ちながら。
ろ液を回転蒸発器上で濃縮する。2回内容物を100s
+jのペンタンで希釈しそして前記の如く再濃縮する。
不均質にみえる油を30011Jのペンタン中に溶解さ
せ、無水硫酸マグネシクム上で乾燥し。
そして前記の如く再濃縮して、o、oFI(581G 
)の1−fクモ−2−ブチンを得る。
)         (b)2−メチル−4−ヘキシノ
ン酸蛾初は−(資)℃の130dのテトラヒドロフクン
中のジイソプロピルアミン(26,0g、  0.25
7 t リモル、3.1当m>を、i1度を−る℃に上
昇させながら、n−ブチル−リチウム(98,8i1,
1.6M。
0.158−モル、10g当量)で8分間にわたって満
々処理する。−(5)℃における5分よ〜長い時間後に
、反応1合物をヘキサメチルホスホルアミド(17,8
,9゜0.099モル、1.2@量)及び!ロピオン酸
(6,14F。
0、OR3モル、1.0当量)の混合物で7分間にわた
って満々処理し、その間にm1jは0℃に上昇する。
添加後に、反応混合物を室温に暖めそしてそこにあ分関
保つ。内容物を次に水浴中で0℃に冷却し、8−のテト
ラヒドロフラン中の1−ゾロモー2−ブチン(11,O
N、0.083モル、1.0当量)で12分1JIIK
b/jつて満々処理する。添加中に16℃に上昇した温
度をmsに自然に暖め、その後そこに2時ンタン(1:
1)を注ぐ。有1層を分離し、そして水槽をエーテル−
インタン(1:1)でさらに2回抽出して、 1800
dの全抽出容量を与える。−硫酸ナトリウム、硫酸マグ
ネシウム上で乾燥し。
そして減圧下で濃縮して、 11.11I(理論値以上
)の2−メチル−4−へキシ/II!を与え、それを四
つ化メチルを用いる処理によりメチルエステルに転化す
る。
(C)3−メチル−2−オキソ−ヘプト−5−インホス
ホン酸ジメチルエステル メチルホスホン酸ジメチル(22,47F 、 181
.24ミリモル)の260 dのテトラヒドロフラン中
潜液を一78℃に冷却し、そしてn−ブチルリチウム(
l13d%181.24 iリモル)、(1,6M、ヘ
キサン中)で6分間にわたって満々処理する。混合物を
一78℃においてさらに30分間欅押し1次に65sI
jのテトラヒドロフラン中の2−メチル−4−ヘキシン
酸メチルエステル(7,259、51,78fリモル)
で10分間にわたって満々処理する。内容物を一78℃
でさらに3時間そして次に室温で17時間攪拌する。反
応混合物を8℃に冷却し、14mの酢酸で処理し、室温
でI分間攪拌し、次に真空中で濃縮する。残漬を100
111の飽和食塩水及びl00dの氷水で処理してスラ
リーを生成し、そしてエーテルで3回(合計1400d
) 、250dO1酸工f ルー エーテル(1:1)
で1回抽出する。−緒にした有機抽出物を飽和食塩水(
2i75m)で洗浄し、−緒にした水性洗液を酢酸エチ
ル−エーテル(1:1゜lX100j)で抽出し、無水
硫酸ナトリウム上で乾燦し、ナして減圧下で濃縮する。
真空蒸留して、10.219の標記化合物を与える。融
点121−125Y’: 、 0.15 mmHq。
実−例3 実権例2cc)の工程において、2−ヘキクン看ま*F
iS−ヘキセン1[t2−メチル−4−ヘキシン酸の代
りに使用したときには、2−オキソ−へlト−3−イン
ホスホン酸ジメチルエステル及び2−オキソ−へブト−
6−ニンホスホン酸ジメチルエステルが得られる。
実権例4 実権例1(a)の工程において、実施例3がらの各ホス
ホ/酸ジメチルエステル化合物類をジメチル−2−オキ
ソ−3−メチルーヘグトー5−イニルホスホネートの代
りに使用し、そして実施例1(a)〜(d)の工程を繰
返したときには、下記の各生成物類が得られる:9−デ
オキシー2′、9α−メタノ−3−オキサ−16、17
−チトラデヒドロー4.5.6− )リノルー3.7−
 (1’、 3’−インターフェニレン)−PC)IF
、及び対応する15−エビ化合物並びに9−デオキシ−
2′、9α−メタノ−3−オキサ−19,20−デヒド
ロ−4,5,6−)リノルー3.7− (1’、 3’
−インターフェニレン’) −PGFl及び対応する1
5−エビ化合物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 〔式中、Qは (II  −C(”1ORa、 (ここで馬は 船 水素、 (b)  (C3Cu)アルキル、 (cl  (CI  CIO)シクロアルキル、(d)
      (C?  C4m )アラルキル、tel  任意
    Kl、2もしくは3個のクロロまたは(C1−04)ア
    ルキルで置換されていてもよいフェニル、 (r)  パラ位置で−NHCORa、C0Rv、−Q
    C(0)R@またけ−CH=N NHCONH*で着換
    されたフェニル、(ここで鳥はメチル、フェニル、アセ
    トアミドフェニル、ベンズア建ドアエニルまたけ−NH
    ,であ抄IR9Fiメチル、フェニル、−NH,または
    メトキシであ?!そして凡はフェニルまたけアセドアず
    ドフェニルである) (g)  フタリジル、 (h)  3−(5,5−ジメチル−1,3,2−ジオ
    キサホスホリナン−2−イル)−2−オキソプロパン−
    1−イルP−オキシド、(1)  3−(5,5−ジ(
    ヒドロキシメチル)−1,3,2−ジオキサホスホリナ
    ン−2−イル)−2−オキソプロパン−1−イルP−オ
    キシド、 または (j)  製薬学的に許容可能なカチオンである) (2)   CH*OH幕 f31  −COL、、 (ここでr−tt’J (a)  式−NR,Rよ。のアきノ基、(ここでR1
    aFi水素または(CI −C1g ) 7 ルキシで
    あり、そして R10け (1)水素 fl)  (C1−C1m )アルキル(Ill)  
    (C5−C□。)シクロアルキル+IV)  ((’!
    7−C□麿)アラルキル(v)任意に1,2本1.くけ
    3個のクロロ、(C1−C,)アルキル、ヒドロキシ、
    カル?+’y、(Cm−Ce)アルコキシカルlニルま
    たけニトロで置換されていて もよいフェニル、 (n  (Cal  06 )カルボキシアルキル、M
      (Cs+ −Os )カルバモイルアルキル、(v
    ia)  (C2−C5)シアノアルキル、(図 (C
    3C6)アセチルアルキル、(×)任意に1,2もしく
    け3個のクロロ、(C□−C,)アルキル、ヒドロキシ
    、(CIC11)アルコキシ、カルがキシ、(Cic6
    )アルコキシカルlニル首九はニトロによ抄蓋換されて
    いてもよい (CヮーC111)ベンゾアルキル、 01 任意[1,2屯しくF1a個のクロロ(cl−c
    s)アルキh4たけ(C’x−Ca)アルコキシにより
    置換されていてもよ いピリジル、 (畑 任意に1.2もしくFi3個のクロロ、(cx−
    cs)アルキル、ヒドロキシtえt’1(CI−C,)
    アルキルによ#)f換されていてもよい(C6C9)ピ
    リジルアルキル、 (xlli) (C1−Ca )ヒドロキシアルキル(
    xlv)  (C1−Ca )ジヒドロキシアルキル(
    XV)  (Cx−C4) )ジヒドロキシアルキルで
    ある) (b)  任意に1もしくは2個o(c、−c、、)ア
    ルキルによ)置換されていてもよいピロリジノ、ピペリ
    ジノ、モルホリノ、ピペラジノ、ヘキサメチレンイミノ
    、ピロリンまたは3.4−ジデヒドロピペリジニルから
    なる群から選択されたシクロアミノ、(CJ  式−N
    R□、COR,。のカルがニルアミノ(ここでR,ユは
    水素またはrCIC&)アルキルであり、そしてR□。 け水素以外の上記で定義されている本のである)、 fdl  式−NR11BO*R1oのスルホニルアミ
    ノ(ここでR]1及びR10は(c)で定義されている
    ものである)、 である)、 (41−CH,NL、、L、 (ここでR3及びL4#
    ′i水素または(C1−04)アルキルであり、閤−も
    しくけ異なっており、或いFiQが−CH,NL、L。 であるとIKFiそれの製薬学的に許容可能な酸付加塩
    である)、または 151 −CN 。 であり、 式中Z、 Fi −CH,−jたは−(CHm)f−C
    F* (ここでfF′io、1.2tたけ3)であり、
    式中、 (1)R記0、RPl、RPl、R1,3及びR24け
    全て水素であり、Rspはα−水素またはβ−水素のい
    ずれかであるか、或いは (2J  R,。け水素であり、B■l及び九■け一緒
    になってC−9及びC−6aの間の第二の原子価結合(
    工賃結合)を形成し、ナしてRatrはRれと一緒にな
    ってc−7及びc−8の間の筑二の原子価結合(二重結
    合)を形成するかま九は馬3と馬、の両方が水素である
    か、或いは (31Ram、Rss、及びRQ、け全て水素であり、
    R□はα−水素またはβ−水素であ抄、かつ(δ)  
    Rso及びRsxtj−緒になってオキソであるか、も
    しくは (b)  R,。け水素でありすして八、はヒドロキシ
    であってα−ヒドロキシまたはβ−ヒドロキシであり、 式中りはH,Hiα−OH,β−aiα−He / −
    OHgα−CHllOH,β−H+α−H1β−CH3
    OHであり、式中Yはトランス−CH= CH−、シス
    −C−CH=CH−1−CH2CHまたは−CEC−で
    あり、式中MF′iα−OH,β−R14;またけα−
    R14゜β−OH(ここでR14は水素またはメチル)
    であ妙; 式中L1dα−R]6−β−B16;α−R]61β−
    R1s!たはそれらの混合物であり(ここで馬、及びR
    ユ。け水素、メチルまたはフルオロであり、同一もしく
    は異なっており、但し条件としてR111及びFllg
    の一方が水素またはフルオロであるときのみR15及び
    R16の他方はフルオロである)、 式中R1グは CH3 マ ーC−CHQCH,CH,C)(。 ; であるか、または −C−R□、が全体で CH。 (11−CH−CH,CEC−CH。 (2+  −CEC−C1H1,CH3(ここでqFi
    2〜6の整数である)または f3)  −c。H2pCH=cH=  (ここでpけ
    3〜7の整数である) である〕 の化合物並びにそれの製薬学的に許容可能な塩類及び個
    々の光学的異性体類。 2、  Yが一〇H,C’H,−、−CEC−またはト
    ランス−C)(= CHt−である、特許請求の範囲1
    1EI項記載の化合物。 3、Z4が−CH,−である、特許請求の範囲第2項記
    載の化合物。 4、  Qが−COOR8または−COL、であり、こ
    こでL禽が−N R,R,oである、特許請求の範囲第
    3項記載の化合物。 5、  Q カCOORa  T6 り 、 ソしチー
    C−RX、カ1 −L。 CH3 −C−CH,CミCCHsである、特許請求の範囲第4
    項記載の化合物。 6.9−デオキシ−2′19α−メタノ−16−メチル
    −3−オキサ−18、19−テトラデヒドロ−4゜5.
    6−ドリノルー3.7− (1’、3’−インターフェ
    ニレン)−PGFよである、特許請求の範囲第5項記載
    の化合物。 7.9−デオキシ−2′、9α−メタノ−16−メチル
    −3−オキサ−18−9−テトラデヒドロ−4゜5.6
    − )リノルー3.7− (1’、3’−インターフェ
    ニレン)−15−エビ−PGF、である、特許請求の範
    囲第5項記載の化合物。
JP58008848A 1982-02-22 1983-01-24 インタ−フエニレンプロスタグランジン化合物 Pending JPS58154525A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/351,069 US4486598A (en) 1982-02-22 1982-02-22 Carbacyclin analogs
US351069 1982-02-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58154525A true JPS58154525A (ja) 1983-09-14

Family

ID=23379444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58008848A Pending JPS58154525A (ja) 1982-02-22 1983-01-24 インタ−フエニレンプロスタグランジン化合物

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4486598A (ja)
EP (1) EP0087237B1 (ja)
JP (1) JPS58154525A (ja)
DE (1) DE3363460D1 (ja)
ZA (1) ZA8319B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7999200B2 (en) 2005-04-26 2011-08-16 Idec Corporation Safety switch

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4561604A (en) * 1983-07-18 1985-12-31 Shimano Industrial Company Limited Spinning reel
CA1241324A (en) 1984-03-08 1988-08-30 Paul A. Aristoff Interphenylene carbacyclin derivatives
US4683330A (en) * 1984-03-08 1987-07-28 The Upjohn Company Interphenylene carbacyclin derivatives
US4668814A (en) * 1984-03-08 1987-05-26 The Upjohn Company Interphenylene carbacyclin derivatives
DK1025083T3 (da) * 1997-10-24 2004-03-01 United Therapeutics Corp Fremgangsmåde til stereoselektiv syntese af prostacyclin-derivater
US6441245B1 (en) 1997-10-24 2002-08-27 United Therapeutics Corporation Process for stereoselective synthesis of prostacyclin derivatives
US6700025B2 (en) 2001-01-05 2004-03-02 United Therapeutics Corporation Process for stereoselective synthesis of prostacyclin derivatives
CN101780092B (zh) 2003-05-22 2012-07-04 联合治疗公司 化合物和释放前列环素类似物的方法
US20090124697A1 (en) 2003-12-16 2009-05-14 United Therapeutics Corporation Inhalation formulations of treprostinil
WO2005058303A1 (en) * 2003-12-16 2005-06-30 United Therapeutics Corporation Use of treprostinil to treat and prevent ischemic lesions
ES2340939T3 (es) * 2004-04-12 2010-06-11 United Therapeutics Corporation Utilizacioin del treprostinil para tratar las ulceras de pie diabeticas neuropaticas.
CN101495122B (zh) 2006-05-15 2011-10-05 联合治疗公司 使用定量吸入器给予曲前列尼
DE102006026786A1 (de) 2006-06-07 2007-12-13 Joachim Kern Dosierinhalator
KR101614465B1 (ko) 2007-12-17 2016-04-21 유나이티드 세러퓨틱스 코오포레이션 레모둘린?의 활성 성분인 트레프로스티닐의 개선된 제조 방법
US8481782B2 (en) 2010-06-03 2013-07-09 United Therapeutics Corporation Treprostinil production
CA2710725C (en) 2010-07-22 2017-08-01 Alphora Research Inc. Protected aldehydes for use as intermediates in chemical syntheses, and processes for their preparation
CA2726599C (en) 2010-12-30 2017-07-25 Alphora Research Inc. Process for treprostinil salt preparation
US8461393B2 (en) 2011-03-02 2013-06-11 United Therapeutics Corporation Synthesis of intermediate for treprostinil production
CN103193627B (zh) * 2012-01-10 2016-04-20 上海天伟生物制药有限公司 一种前列腺素类似物的晶型及其制备方法和用途
US9593061B2 (en) 2014-10-20 2017-03-14 United Therapeutics Corporation Synthesis of intermediates for producing prostacyclin derivatives
US10799653B2 (en) 2017-01-09 2020-10-13 United Therapeutics Corporation Aerosol delivery device and method for manufacturing and operating the same
EP4135707A1 (en) 2020-04-17 2023-02-22 United Therapeutics Corporation Treprostinil for use in the treatment of intersitial lung disease

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5495552A (en) * 1978-01-06 1979-07-28 Sankyo Co Ltd Prostacyline derivative and its preparation
GB2013661B (en) * 1978-01-26 1982-11-10 Erba Farmitalia 9-deoxy-9 -methylene isosteres of pgi2
US4238414A (en) * 1978-02-13 1980-12-09 The Upjohn Company 2-Decarboxy-2-aminomethyl-6a-carba-PGI2 compounds
GB2017699B (en) * 1978-03-31 1983-01-12 Ono Pharmaceutical Co 6,9-methano-pgi2 analogues
US4180657A (en) * 1978-08-14 1979-12-25 The Upjohn Company Acyl-substituted phenyl esters of prostacyclin-type compounds
DE2845770A1 (de) * 1978-10-19 1980-04-30 Schering Ag Neue prostacyclin-derivate und verfahren zu ihrer herstellung
US4192891A (en) * 1979-04-25 1980-03-11 E. R. Squibb & Sons, Inc. Prostacyclin analogs and their use in inhibition of arachidonic acid-induced platelet aggregation and bronchoconstriction
US4225508A (en) * 1979-07-05 1980-09-30 The Upjohn Company 19-Hydroxy-PGI2 compounds
CA1201712A (en) * 1980-02-28 1986-03-11 Paul A. Aristoff Carbacyclin analogs
US4306075A (en) * 1980-03-28 1981-12-15 The Upjohn Company Composition and process
US4306076A (en) * 1980-04-23 1981-12-15 The Upjohn Company Inter-phenylene CBA compounds

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7999200B2 (en) 2005-04-26 2011-08-16 Idec Corporation Safety switch

Also Published As

Publication number Publication date
DE3363460D1 (de) 1986-06-19
US4486598A (en) 1984-12-04
ZA8319B (en) 1983-10-26
EP0087237B1 (en) 1986-05-14
EP0087237A1 (en) 1983-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS58154525A (ja) インタ−フエニレンプロスタグランジン化合物
US4131738A (en) 6-Hydroxy-PGE1 compounds
US4304907A (en) Bicyclo lactone intermediates for prostaglandin analogs
US4668814A (en) Interphenylene carbacyclin derivatives
JPH02167248A (ja) カルバサイクリン製造中間体
US3962293A (en) 13,14-Dihydro-16-fluoro prostaglandin F1
US4683330A (en) Interphenylene carbacyclin derivatives
US3933889A (en) 4,5-Cis-didehydro-PGF1.sub.α analogs
US4112224A (en) Biheterocyclic-9,11-trideoxy-PGF compounds
JPH0355458B2 (ja)
US4060534A (en) 9-Deoxy-9-methylene-PGF compounds
US4128713A (en) 6,7-Didehydro-PGI1 compounds
US4281113A (en) 2,5-Inter-o-phenylene-3,4-dinor-6,9α-epoxy-6.beta.-5-iodo-PGF1 compounds
CA1175822A (en) 2,5-inter-o-phenylene-3,4-dinor-pgf and pgi compounds
US4533749A (en) 9-Substituted carbacyclin analogs
US4126744A (en) 4-Oxo-PGI1 compounds
JPS596872B2 (ja) プロスタグランジンケイカゴウブツ ノ セイゾウホウホウ
FR2515642A1 (fr) Nouvelles (11r)-11-deoxy-11-alkyl-6-oxo-prostaglandines et compositions pharmaceutiques les contenant
US3922297A (en) Prostaglandin E{HD 1{B , F{HD 1{B , and A{HD 1 {B analogs
US4628110A (en) Novel 9-substituted carbacyclin analogs
US4324889A (en) 2,5-Inter-o-phenylene-3,4-dinor-6,9α-epoxy-6β-5-iodo-PGF1 amides
US4210669A (en) Prostanoic acid derivatives
CA1237127A (en) 9-substituted carbacyclin analogs
US4590297A (en) Novel 9-substituted carbacyclin analogs
CH633543A5 (en) Process for the preparation of novel prostaglandin analogs.