JPS62128771A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
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- JPS62128771A JPS62128771A JP60269699A JP26969985A JPS62128771A JP S62128771 A JPS62128771 A JP S62128771A JP 60269699 A JP60269699 A JP 60269699A JP 26969985 A JP26969985 A JP 26969985A JP S62128771 A JPS62128771 A JP S62128771A
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- data
- host computer
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- printing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコンピュータ等における出力端末装置として用
いられるプリンタ装置に関するものである。
いられるプリンタ装置に関するものである。
コンピュータ等における出力端末装置として用いられる
プリンタ装置は、ホスト・コンピュータとのデータ授受
において、ホスト側が印字させたいデータをプリンタ装
置に次々に伝送し、プリンタ側はその送られて来たデー
タに従って、順次印字処理を行っている。この場合、印
字内容が決りきった短い文字列の繰返し、例えばrAB
CABC・・・ ・・・ABCJの繰返しであっても、
ホスト・コンピュータはrABCJなるデータを印字回
数リンクのスピードにも影響し、また、プリンタ側から
考えれば、次々にホスト・コンビコータよりデータを送
って誓う必要があるため、印字のためにホスト・コンピ
ュータの仕事量は増えることになる他、長時間、ホスト
・コンピュータを独占することになる。
プリンタ装置は、ホスト・コンピュータとのデータ授受
において、ホスト側が印字させたいデータをプリンタ装
置に次々に伝送し、プリンタ側はその送られて来たデー
タに従って、順次印字処理を行っている。この場合、印
字内容が決りきった短い文字列の繰返し、例えばrAB
CABC・・・ ・・・ABCJの繰返しであっても、
ホスト・コンピュータはrABCJなるデータを印字回
数リンクのスピードにも影響し、また、プリンタ側から
考えれば、次々にホスト・コンビコータよりデータを送
って誓う必要があるため、印字のためにホスト・コンピ
ュータの仕事量は増えることになる他、長時間、ホスト
・コンピュータを独占することになる。
また、プリンタ装置も次々にデータを受信するため、そ
の取込みに時間を費やし、内部処理が遅れて印字作業効
率は非常に悪くなる。特に十分な容量のバッファメモリ
を持たない限り、バッファメモリ容量一杯のデータが取
込まれた時点で、受信を一時中断することから更に作業
が遅くなる。
の取込みに時間を費やし、内部処理が遅れて印字作業効
率は非常に悪くなる。特に十分な容量のバッファメモリ
を持たない限り、バッファメモリ容量一杯のデータが取
込まれた時点で、受信を一時中断することから更に作業
が遅くなる。
−7,。
そこで、この発明はホスト・コンピュータとプリンタと
のデータ授受において、無駄なデータ伝送をなくし、最
少限のデータ授受で能率良く印字作業を行うことが出来
るようにするとともに、ホスト・コンピュータとプリン
タ装置との仕事量を低減してホスト・コンピュータの長
時間に亙る独占を防止するようにしたプリンタ装置を提
供することを目的とする。
のデータ授受において、無駄なデータ伝送をなくし、最
少限のデータ授受で能率良く印字作業を行うことが出来
るようにするとともに、ホスト・コンピュータとプリン
タ装置との仕事量を低減してホスト・コンピュータの長
時間に亙る独占を防止するようにしたプリンタ装置を提
供することを目的とする。
本発明は上記問題点を解決するため、次のように構成す
る。すなわち、ホスト・コンピュータから受けたデータ
に基づいて印字を行うプリンタ装置において、送られて
来た印字データ列をホスト・コンピュータからの記憶指
令に基づき記憶するデータ保持手段と、このデータ保持
手段に保持された印字データ列のうちの指定する印字デ
ータ列と印字繰返し数を指令されると該指定された印字
データ列を該指定回数分データ保持手段から読み出して
印字制御する制御手段とを設けて構成するようにする。
る。すなわち、ホスト・コンピュータから受けたデータ
に基づいて印字を行うプリンタ装置において、送られて
来た印字データ列をホスト・コンピュータからの記憶指
令に基づき記憶するデータ保持手段と、このデータ保持
手段に保持された印字データ列のうちの指定する印字デ
ータ列と印字繰返し数を指令されると該指定された印字
データ列を該指定回数分データ保持手段から読み出して
印字制御する制御手段とを設けて構成するようにする。
このような構成の本装置は、通常はホスト・コンピュー
タから受けたデータに基づいて印字を行うとともに、ホ
スト・コンピュータから記憶指令とともに印字データ列
を送るとプリンタ装置はその制御手段の働きにより該印
字データ列をデータ保持手段に記憶する。
タから受けたデータに基づいて印字を行うとともに、ホ
スト・コンピュータから記憶指令とともに印字データ列
を送るとプリンタ装置はその制御手段の働きにより該印
字データ列をデータ保持手段に記憶する。
そして、記憶されたある印字データ列を繰返し印字した
いときは、ホスト・コンピュータからプリンタ装置にこ
のデータ保持手段に保持された印字データ列のうちのそ
の所望の印字データ列を指定するとともに印字繰返し数
を指令する。すると、該プリンタ装置は制御手段の働き
により該指定された印字データ列を該指定回数分データ
保持手段から読み出して印字制御する。
いときは、ホスト・コンピュータからプリンタ装置にこ
のデータ保持手段に保持された印字データ列のうちのそ
の所望の印字データ列を指定するとともに印字繰返し数
を指令する。すると、該プリンタ装置は制御手段の働き
により該指定された印字データ列を該指定回数分データ
保持手段から読み出して印字制御する。
これにより、プリンタ装置は予め印字内容を記憶してお
けば、記憶しである内容のうち、指定したものを指定回
数分、繰返し印字できることになり、ホスト・コンピュ
ータからは印字データ列の指定と繰返し回数の指定のみ
行えば良いことになる。そのため、決りきった文字列の
印字の場合、プリンタ装置とホスト・コンピュータとの
間のデータ授受量を大幅に少なくでき、データ伝送時間
の大幅な短縮を図ることが出来てしかも、印字の際のホ
スト・コンピュータの独占を解消できる。
けば、記憶しである内容のうち、指定したものを指定回
数分、繰返し印字できることになり、ホスト・コンピュ
ータからは印字データ列の指定と繰返し回数の指定のみ
行えば良いことになる。そのため、決りきった文字列の
印字の場合、プリンタ装置とホスト・コンピュータとの
間のデータ授受量を大幅に少なくでき、データ伝送時間
の大幅な短縮を図ることが出来てしかも、印字の際のホ
スト・コンピュータの独占を解消できる。
特に繰返し印字の場合にはその効果が著しい。また、ホ
スト・コンピュータとプリンタ装置とのデータ伝送の授
受に無駄がなくなるので、印字作業能率が向上する他、
印字のためのホスト・コンピュータとおよびプリンタ装
置の仕事量が低減できる。
スト・コンピュータとプリンタ装置とのデータ伝送の授
受に無駄がなくなるので、印字作業能率が向上する他、
印字のためのホスト・コンピュータとおよびプリンタ装
置の仕事量が低減できる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第41図は本装置の構成を示すシステムプロ・ツク図で
あり、第2図は本装置の作用を説明するためのフローチ
ャートである。
あり、第2図は本装置の作用を説明するためのフローチ
ャートである。
第1図において、■はプリンタのロジック制御回路なら
びにドライバ回路であり、以下、プリンタ主回路と称す
る。2は電源、3はキャリアブロック、 4はドツト・
ヘッド、 5はリボン・エンド拳センサ、 6はヘッド
・モータ、 7はキャリア・ホームポジション・スイッ
チ・センサ、8はベーパ・エンプティ・スイッチ、9は
ROM (リードΦオンリーーメモリ)、lOはRAM
(ランダムφアクセス・メモリ)、11はオペレーシ
ョン・パネル・スイッチならびにインジケータ・ランプ
、12はキャリアーモータ、13はベーパ・フィード・
モータ、14はホスト・コンピュータである。
びにドライバ回路であり、以下、プリンタ主回路と称す
る。2は電源、3はキャリアブロック、 4はドツト・
ヘッド、 5はリボン・エンド拳センサ、 6はヘッド
・モータ、 7はキャリア・ホームポジション・スイッ
チ・センサ、8はベーパ・エンプティ・スイッチ、9は
ROM (リードΦオンリーーメモリ)、lOはRAM
(ランダムφアクセス・メモリ)、11はオペレーシ
ョン・パネル・スイッチならびにインジケータ・ランプ
、12はキャリアーモータ、13はベーパ・フィード・
モータ、14はホスト・コンピュータである。
上記キャリアブロック3は印字機構の主要な(1■成部
であり、印字ヘッドであるドツト・ヘッド4や、このド
ツト・ヘッド4により叩いて紙に印字す、るインクリボ
ン、このインクリボンのリボン切れを検出するリボン・
エンド・センサ5、ドツト・ヘッド4の印字駆動制御を
するヘッド・モータ6を搭載していて、キャリア・モー
タ12の作用により印字プラテンに沿って左右方向にド
ツト・へラド4及びインクリボンを駆動移動させるもの
である。ペーパ・フィード・モータ13は、プリンタの
用紙を送るためのものである。ペーパ・エンプティ・ス
イッチ8はプリンタの用紙切れを検出するためのスイッ
チであり、キャリアーホームポジション中スイッチ◆セ
ンサ7はキャリッジ3がホーム・ポジションに来たとき
これを検出するものである。オペレーション・パネル・
スイッチならびにインジケータ・ランプ11はペーパ・
トップ・オブ・フィード、印刷許可、ライン・フィード
等の指令スイッチと紙切れ表示、印刷準備完了、エラー
表示、電源等のインジケータ・ランプよりなる。
であり、印字ヘッドであるドツト・ヘッド4や、このド
ツト・ヘッド4により叩いて紙に印字す、るインクリボ
ン、このインクリボンのリボン切れを検出するリボン・
エンド・センサ5、ドツト・ヘッド4の印字駆動制御を
するヘッド・モータ6を搭載していて、キャリア・モー
タ12の作用により印字プラテンに沿って左右方向にド
ツト・へラド4及びインクリボンを駆動移動させるもの
である。ペーパ・フィード・モータ13は、プリンタの
用紙を送るためのものである。ペーパ・エンプティ・ス
イッチ8はプリンタの用紙切れを検出するためのスイッ
チであり、キャリアーホームポジション中スイッチ◆セ
ンサ7はキャリッジ3がホーム・ポジションに来たとき
これを検出するものである。オペレーション・パネル・
スイッチならびにインジケータ・ランプ11はペーパ・
トップ・オブ・フィード、印刷許可、ライン・フィード
等の指令スイッチと紙切れ表示、印刷準備完了、エラー
表示、電源等のインジケータ・ランプよりなる。
前記プリンタ主回路lはマイクロプロセッサを主体に(
&成されており、ROM9に記憶されているプログラム
に従って、本装置の上記各種構成要素を制御する。RA
M toはプログラム実行時のワーキングエリアやホ
スト・コンピュータ14からの印字データのバッファ等
に用いられる。
&成されており、ROM9に記憶されているプログラム
に従って、本装置の上記各種構成要素を制御する。RA
M toはプログラム実行時のワーキングエリアやホ
スト・コンピュータ14からの印字データのバッファ等
に用いられる。
例えば、オペレーション パネル・スイッチならびにイ
ンジケータ・ランプ1■のオペレーション・スイッチを
操作すると、プリンタ主回路lはROMQ内プログラム
に従って、ペーパ・トップ・オブ・フィード・キーの操
作ならば、電源2の出力をペーパ・フィード・モータ1
3に与え、これを駆動させてペーパ・フィードを行わせ
、また、印刷許可キー操作ならば、キャリア・ホームポ
ジション・センサ7がキャリアがホームポジションにあ
ることを検出しない時は、キャリアがホームポジション
に来るようにキャリア・モータ12に電源2の出力を供
給制御してキャリアブロック3を駆動させ、キャリア・
ホームポジション・センサ7がキャリア・ホームポジシ
ョンにあることを検出した時は更にペーパ・エンプティ
・センサ8やリボン・エンド拳センサ5の出力を見て、
紙切れやリボン切れのないとき印刷準備完了のランプを
点灯させて印字準備完了、待機状態に入る。また、ホス
ト・コンピュータ1.4から印字データや制御データを
受けるとこれら制御データに基づいてキャリア・モータ
12やペーパ・フィード・モータ13を駆動し、キャリ
ア・ブロック3や紙送りを行い、また、印字データに従
って、ドツト・ヘッド4の印字駆動制御を行う。
ンジケータ・ランプ1■のオペレーション・スイッチを
操作すると、プリンタ主回路lはROMQ内プログラム
に従って、ペーパ・トップ・オブ・フィード・キーの操
作ならば、電源2の出力をペーパ・フィード・モータ1
3に与え、これを駆動させてペーパ・フィードを行わせ
、また、印刷許可キー操作ならば、キャリア・ホームポ
ジション・センサ7がキャリアがホームポジションにあ
ることを検出しない時は、キャリアがホームポジション
に来るようにキャリア・モータ12に電源2の出力を供
給制御してキャリアブロック3を駆動させ、キャリア・
ホームポジション・センサ7がキャリア・ホームポジシ
ョンにあることを検出した時は更にペーパ・エンプティ
・センサ8やリボン・エンド拳センサ5の出力を見て、
紙切れやリボン切れのないとき印刷準備完了のランプを
点灯させて印字準備完了、待機状態に入る。また、ホス
ト・コンピュータ1.4から印字データや制御データを
受けるとこれら制御データに基づいてキャリア・モータ
12やペーパ・フィード・モータ13を駆動し、キャリ
ア・ブロック3や紙送りを行い、また、印字データに従
って、ドツト・ヘッド4の印字駆動制御を行う。
また、本装置ではプリンタ主回路lはホスト・コンピュ
ータ14より記憶指令とともに印字データ列を受けると
ROM9のプログラムによりこの印字データ列を識別用
のインデックスであるメモリ本 番号ともにRA M 10に記憶する。そして、ホスト
・コンピュータ14からプリントアウト指令データとメ
モリ番号および繰返し回数の情報を受けると該メモリ番
号の記憶印字データ列をRA M 10より上記繰返し
回数骨、読み出して印字させるように制御するものとす
る。このプリンタ主回路1のかかる制御はROM9のプ
ログラムにより行われる。
ータ14より記憶指令とともに印字データ列を受けると
ROM9のプログラムによりこの印字データ列を識別用
のインデックスであるメモリ本 番号ともにRA M 10に記憶する。そして、ホスト
・コンピュータ14からプリントアウト指令データとメ
モリ番号および繰返し回数の情報を受けると該メモリ番
号の記憶印字データ列をRA M 10より上記繰返し
回数骨、読み出して印字させるように制御するものとす
る。このプリンタ主回路1のかかる制御はROM9のプ
ログラムにより行われる。
尚、本装置は文字列の登録と登録文字列のうち、指定す
る文字列の指定回数分の印字を行うことが出来るが、そ
のためのデータフォーマットを予め決めておく。
る文字列の指定回数分の印字を行うことが出来るが、そ
のためのデータフォーマットを予め決めておく。
例えば、文字列の登録を行うためには、第3図に示す如
く、ホスト・コンピュータより”メモリ・コマンド”、
″メモリ番号°、”登録文字列データ(例えば、ABC
DEFG等)″、″エンド・コマンド“の順にプリンタ
装置に送信するものとし、また、登録文字列のうち、指
定する文字列の指定回数分の印字を行う場合は、”リー
ド・コマンド”、“メモリ番号”2“リピート数(−回
のみの場合は省略も可能)”、”エンド・コマンド”の
順にプリンタ装置に送信するものとし、プリンタ装置側
ではこの順にデータを解析する。また、プリンタ装置側
では、RA M 10内に第4図の如く、上記メモリ番
号に対応してアドレスを指定して、その指定アドレスに
上記登録文字列データを格納するものとする。メモリ番
号1つ当りの格納データ数は固定長でも、可変長でも可
能である。
く、ホスト・コンピュータより”メモリ・コマンド”、
″メモリ番号°、”登録文字列データ(例えば、ABC
DEFG等)″、″エンド・コマンド“の順にプリンタ
装置に送信するものとし、また、登録文字列のうち、指
定する文字列の指定回数分の印字を行う場合は、”リー
ド・コマンド”、“メモリ番号”2“リピート数(−回
のみの場合は省略も可能)”、”エンド・コマンド”の
順にプリンタ装置に送信するものとし、プリンタ装置側
ではこの順にデータを解析する。また、プリンタ装置側
では、RA M 10内に第4図の如く、上記メモリ番
号に対応してアドレスを指定して、その指定アドレスに
上記登録文字列データを格納するものとする。メモリ番
号1つ当りの格納データ数は固定長でも、可変長でも可
能である。
次に上記構成の本装置の作用について第2図のフローチ
ャートを参照して説明する。
ャートを参照して説明する。
通常の印字モードではホスト・コンピュータ14より送
られてくる制御コードを含めた印字データに従い、プリ
ンタ主回路1はROM9に格納されているプログラムに
よって、データの解析とそれに従った印字制御を行う。
られてくる制御コードを含めた印字データに従い、プリ
ンタ主回路1はROM9に格納されているプログラムに
よって、データの解析とそれに従った印字制御を行う。
そして、ドツト・ヘッド4により紙に印字がなされてゆ
く。
く。
次にホスト・コンピュータ14よりメモリ・コマンドを
送り、続いてメモリ番号と印字データ列を送ると、プリ
ンタ装置ではこれを受けたプリンタ主回路lはROM9
に格納されているプログラムに従って、この受信データ
を解析し、受信データに含まれるメモリ・コマンドによ
ってメモリ・モードに入り、指定メモリ番号に印字デー
タ列を格納する。すなわち、ROM9に格納されている
プログラムを実行することにより、まず、ステップS1
に入る。ここで、ホスト・コンピュータ14がらの受信
データを順に解析するが、まずはじめにデータ列の最初
のブロックがメモリ・コマンドであるか否かがチェック
され、メモリ・コマンドであればステップS2に入って
、データ列の次のブロックに格納されているメモリ番号
データを認識し、リードカウンタにそのメモリ番号対応
のメモリ番地をセットする。次に′ステップs3におい
て、受信データ列の3番目のブロックの内容を解析し、
エンド・コマンドが否かを判定する。この判定の結果、
エンド・コマンドでなければ次のブロックを読み、その
データを上記指定番地に格納する。
送り、続いてメモリ番号と印字データ列を送ると、プリ
ンタ装置ではこれを受けたプリンタ主回路lはROM9
に格納されているプログラムに従って、この受信データ
を解析し、受信データに含まれるメモリ・コマンドによ
ってメモリ・モードに入り、指定メモリ番号に印字デー
タ列を格納する。すなわち、ROM9に格納されている
プログラムを実行することにより、まず、ステップS1
に入る。ここで、ホスト・コンピュータ14がらの受信
データを順に解析するが、まずはじめにデータ列の最初
のブロックがメモリ・コマンドであるか否かがチェック
され、メモリ・コマンドであればステップS2に入って
、データ列の次のブロックに格納されているメモリ番号
データを認識し、リードカウンタにそのメモリ番号対応
のメモリ番地をセットする。次に′ステップs3におい
て、受信データ列の3番目のブロックの内容を解析し、
エンド・コマンドが否かを判定する。この判定の結果、
エンド・コマンドでなければ次のブロックを読み、その
データを上記指定番地に格納する。
これをエンド・コマンドが来るまで繰返す。エンド・コ
マンドが来たならばこのルーチンを抜けてホスト中コン
ピュータ14がらのデータ入力待ちになる。以上により
、指定メモリ番号に指定文字列データが格納される。
マンドが来たならばこのルーチンを抜けてホスト中コン
ピュータ14がらのデータ入力待ちになる。以上により
、指定メモリ番号に指定文字列データが格納される。
ステップSlにおいて、メモリ・コマンドで無いと判定
したならば、次にステップs5に入り、最初のブロック
がリード・コマンドが否がか判定される。そして、リー
ド・コマンドであれば、次のブロックであるメモリ番号
データを認識してリード・カウンタにそのメモリ番号対
応のメモリ番地をセットする。そして、次のブロックを
読み、それがエンド・コマンドであるが否かを判定する
(ステップS7)。この判定の結果、エンド・コマンド
でなければ次のブロックを読み、そのブロックがリピー
ト・コマンドであるが否がか判別される。そして、その
ブロックがリピート・コマンドであると判別したならば
、次のブロックを読み、そのブロックに格納されている
リピート数のデータを内部カウンタにセットする(ステ
ップS9)。
したならば、次にステップs5に入り、最初のブロック
がリード・コマンドが否がか判定される。そして、リー
ド・コマンドであれば、次のブロックであるメモリ番号
データを認識してリード・カウンタにそのメモリ番号対
応のメモリ番地をセットする。そして、次のブロックを
読み、それがエンド・コマンドであるが否かを判定する
(ステップS7)。この判定の結果、エンド・コマンド
でなければ次のブロックを読み、そのブロックがリピー
ト・コマンドであるが否がか判別される。そして、その
ブロックがリピート・コマンドであると判別したならば
、次のブロックを読み、そのブロックに格納されている
リピート数のデータを内部カウンタにセットする(ステ
ップS9)。
そして、ステップS7に戻る。もし、ステップS8の判
定の結果、リピート・コマンドであった場合にはそのま
まステップS7に戻る。
定の結果、リピート・コマンドであった場合にはそのま
まステップS7に戻る。
ステップS7では次のブロックがエンード・コマンドで
あるか否かを判別してエンド・コマンドであった時、ス
テップ510に入り、ここで、リード・カウンタに設定
された番地のメモリ内容を順次読み出し、これを印字す
る(ステップS 11)。
あるか否かを判別してエンド・コマンドであった時、ス
テップ510に入り、ここで、リード・カウンタに設定
された番地のメモリ内容を順次読み出し、これを印字す
る(ステップS 11)。
そしで、リピート数をデクリメントし、ステップSL2
において、現在のリピート数が「零」であるか否かが判
定され、リピート数が「零」になるまでステップSIO
以下のルーチンを繰返し実行する。これにより、指定し
たメモリ番号の格納文字列がリピート数データの指定す
る所定数分、繰返し印字されることになる。勿論、リピ
ート数が「零」であれば−回分、指定メモリ番号に格納
された文字列を印字することになる。
において、現在のリピート数が「零」であるか否かが判
定され、リピート数が「零」になるまでステップSIO
以下のルーチンを繰返し実行する。これにより、指定し
たメモリ番号の格納文字列がリピート数データの指定す
る所定数分、繰返し印字されることになる。勿論、リピ
ート数が「零」であれば−回分、指定メモリ番号に格納
された文字列を印字することになる。
リピート数分の印字が終了したならばこのルーチンを抜
けてホスト・コンピュータI4からのデータ入力待ちに
なる。
けてホスト・コンピュータI4からのデータ入力待ちに
なる。
以上説明したように本装置は、通常はホスト・コンピュ
ータから受けたデータに基づいて印字を行うとともに、
ホスト・コンピュータから記憶指令とともに印字データ
列を送ることにより、プリンタ装置はその制御手段の働
きにより該印字データ列をデータ保持手段に記憶するこ
とが出来る。
ータから受けたデータに基づいて印字を行うとともに、
ホスト・コンピュータから記憶指令とともに印字データ
列を送ることにより、プリンタ装置はその制御手段の働
きにより該印字データ列をデータ保持手段に記憶するこ
とが出来る。
そして、記憶されたある印字データ列を繰返し印字した
いときは、ホスト・コンピュータからプリンタ装置にこ
のデータ保持手段に保持された印字データ列のうちのそ
の所望の印字データ列を指定するとともに印字繰返し数
を指令することで、該プリンタ装置は制御手段の働きに
より該指定された印字データ列を該指定回数分データ保
持手段から読み出して印字することが出来る。
いときは、ホスト・コンピュータからプリンタ装置にこ
のデータ保持手段に保持された印字データ列のうちのそ
の所望の印字データ列を指定するとともに印字繰返し数
を指令することで、該プリンタ装置は制御手段の働きに
より該指定された印字データ列を該指定回数分データ保
持手段から読み出して印字することが出来る。
従って、プリンタ装置は予め印字内容を記憶しておけば
、記憶しである内容のうち、指定したものを指定回数分
、繰返し印字できることになり、ホスト・コンピュータ
からは印字データ列の指定と繰返し回数の指定のみ行え
ば良いことになる。
、記憶しである内容のうち、指定したものを指定回数分
、繰返し印字できることになり、ホスト・コンピュータ
からは印字データ列の指定と繰返し回数の指定のみ行え
ば良いことになる。
そのため、決りきった文字列の印字の場合、プリンタ装
置とホスト・コンピュータとの間のデータ授受量を大幅
に少なくでき、データ伝送時間の大幅な短縮を図ること
が出来てしかも、印字の際のホスト・コンピュータの独
占を解消できる。特に繰返し印字の場合にはその効果が
著しい。また、ホスト・コンピュータとプリンタ装置と
のデータ伝送の授受に無駄がなくなるので、印字作業能
率が向上する他、印字のためのホスト・コンピュータと
およびプリンタ装置の仕事量が低減できる。
置とホスト・コンピュータとの間のデータ授受量を大幅
に少なくでき、データ伝送時間の大幅な短縮を図ること
が出来てしかも、印字の際のホスト・コンピュータの独
占を解消できる。特に繰返し印字の場合にはその効果が
著しい。また、ホスト・コンピュータとプリンタ装置と
のデータ伝送の授受に無駄がなくなるので、印字作業能
率が向上する他、印字のためのホスト・コンピュータと
およびプリンタ装置の仕事量が低減できる。
尚、本発明は上記し、且つ図面に示す実施例に限定する
ことなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して
実施し得るものであり、例えば、に記実施例では文字列
の繰返しについて説明したが、同一内容の書面を複数部
印刷する場合にも、本発明の考え方を応用できる。そし
て、この場合従来であればカーボン紙を用紙間に挟んで
必要枚数骨のコピーを作成するか、複数回、ホスト・コ
ンピュータからデータを繰返し送って、印刷を行わねば
ならなかったところ、メモリ番号の指定と回数の情報を
与えるだけで済むようになって、データ伝送量の大幅な
削減とホスト・コンピュータの独占を回避出来、しかも
、カーボンによるコピーと違って品位の良い印刷が出来
る。また、カーボン紙による複数枚のコピーを同時に取
れないサーマルプリンタにおいても、容易に多数枚の印
書が出来る。
ことなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して
実施し得るものであり、例えば、に記実施例では文字列
の繰返しについて説明したが、同一内容の書面を複数部
印刷する場合にも、本発明の考え方を応用できる。そし
て、この場合従来であればカーボン紙を用紙間に挟んで
必要枚数骨のコピーを作成するか、複数回、ホスト・コ
ンピュータからデータを繰返し送って、印刷を行わねば
ならなかったところ、メモリ番号の指定と回数の情報を
与えるだけで済むようになって、データ伝送量の大幅な
削減とホスト・コンピュータの独占を回避出来、しかも
、カーボンによるコピーと違って品位の良い印刷が出来
る。また、カーボン紙による複数枚のコピーを同時に取
れないサーマルプリンタにおいても、容易に多数枚の印
書が出来る。
以上、詳述したように本発明によれば、ホスト・コンピ
ュータとプリンタとのデータ授受において、無駄なデー
タ伝送をなくすことが出来、最小限のデータ授受で能率
良く印字作業を行うことが出来るようになるとともに、
ホスト・コンピュータとプリンタ装置との仕事量を低減
してホスト・コンピュータの長時間に亙る独占を防止す
ること、 が出来るようにしたプリンタ装置を提供でき
る。
ュータとプリンタとのデータ授受において、無駄なデー
タ伝送をなくすことが出来、最小限のデータ授受で能率
良く印字作業を行うことが出来るようになるとともに、
ホスト・コンピュータとプリンタ装置との仕事量を低減
してホスト・コンピュータの長時間に亙る独占を防止す
ること、 が出来るようにしたプリンタ装置を提供でき
る。
第1図は本装置の構成を示すシステムブロック図、第2
図は本装置の機能を説明するためのフローチャート、第
3図は本装置のリピート文字列の登録、リピート文字列
の印字指令のためのフォーマットを説明するための図、
第4図はリピート文字列の登録の際に使用するメモリ内
容を説明する図である。 ■・・・プリンタのロジック制御回路ならびにドライバ
回路(プリンタ主回路)、2・・・電源、3・・・キャ
リアブロック、 4・・・ドツト・ヘッド、 5・・・
リボン・エンド・センサ、6・・・ヘッド・モータ、7
・・・キャリア・ホームポジション・スイッチ・センサ
、8・・・ペーパ・エンプティ・スイッチ、9・・・R
OM(リード・オンリー・メモリ)、10・・・RAM
(ランダム・アクセス・メモリ)、11・・・オペレ
ーション・パネル・スイッチならびにインジケータ・ラ
ンプ、【2・・・キャリア・モータ、13・・・ベーパ
・フィート・モータ、14・・・ホスト・コンピュータ
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3vg 第4図
図は本装置の機能を説明するためのフローチャート、第
3図は本装置のリピート文字列の登録、リピート文字列
の印字指令のためのフォーマットを説明するための図、
第4図はリピート文字列の登録の際に使用するメモリ内
容を説明する図である。 ■・・・プリンタのロジック制御回路ならびにドライバ
回路(プリンタ主回路)、2・・・電源、3・・・キャ
リアブロック、 4・・・ドツト・ヘッド、 5・・・
リボン・エンド・センサ、6・・・ヘッド・モータ、7
・・・キャリア・ホームポジション・スイッチ・センサ
、8・・・ペーパ・エンプティ・スイッチ、9・・・R
OM(リード・オンリー・メモリ)、10・・・RAM
(ランダム・アクセス・メモリ)、11・・・オペレ
ーション・パネル・スイッチならびにインジケータ・ラ
ンプ、【2・・・キャリア・モータ、13・・・ベーパ
・フィート・モータ、14・・・ホスト・コンピュータ
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3vg 第4図
Claims (1)
- ホスト・コンピュータから受けたデータに基づいて印字
を行うプリンタ装置において、送られて来た印字データ
列をホスト・コンピュータからの記憶指令に基づき記憶
するデータ保持手段と、このデータ保持手段に保持され
た印字データ列のうちの指定する印字データ列と印字繰
返し数を指令されると該指定された印字データ列を該指
定回数分データ保持手段から読み出して印字制御する制
御手段とを備えてなるプリンタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60269699A JPS62128771A (ja) | 1985-11-30 | 1985-11-30 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60269699A JPS62128771A (ja) | 1985-11-30 | 1985-11-30 | プリンタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62128771A true JPS62128771A (ja) | 1987-06-11 |
Family
ID=17475954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60269699A Pending JPS62128771A (ja) | 1985-11-30 | 1985-11-30 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62128771A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02208716A (ja) * | 1989-02-09 | 1990-08-20 | Seiko Instr Inc | 文字図形出力装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59167281A (ja) * | 1983-03-14 | 1984-09-20 | Ricoh Co Ltd | プリンタ |
-
1985
- 1985-11-30 JP JP60269699A patent/JPS62128771A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59167281A (ja) * | 1983-03-14 | 1984-09-20 | Ricoh Co Ltd | プリンタ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02208716A (ja) * | 1989-02-09 | 1990-08-20 | Seiko Instr Inc | 文字図形出力装置 |
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