JP2832984B2 - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JP2832984B2
JP2832984B2 JP1034631A JP3463189A JP2832984B2 JP 2832984 B2 JP2832984 B2 JP 2832984B2 JP 1034631 A JP1034631 A JP 1034631A JP 3463189 A JP3463189 A JP 3463189A JP 2832984 B2 JP2832984 B2 JP 2832984B2
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英治 荒川
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Brother Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はプリンタ、特にテスト印字可能なプリンタに
関するものである。
[従来の技術] 従来、テスト印字可能なプリンタにおいては、テスト
印字命令によって、予めROM等に記憶されたテスト印字
データをイメージバッファに転送し、そのイメージバッ
ファに格納された印字データに基づき、印字機構部を作
動させて印字用紙にテスト印字を施していた。
[発明が解決しようとする課題] ところが、従来のプリンタにおいては、テスト印字を
施す用紙が単票用紙であるかそれより幅広の連続用紙で
あるかにかかわらず、一律にテスト印字データに基づき
テスト印字を施していたため、予め定められた一行当り
の印字桁数で所定行数にわたって印字するのみで、用紙
幅に応じた印字改行処理を行うことができなかった。従
って、用紙幅が狭い時には用紙からはみ出して印字が施
され、用紙を支持するプラテンが汚れたり、印字機構部
やプラテンが破損する等の問題点があった。また、用紙
幅が広い時には用紙の端部に無駄な余白を多く残すとい
う問題点があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので
あって、その目的は用紙の種類に応じて適切に設定され
た印字桁数で改行処理を行いながらテスト印字を施すこ
とができるプリンタを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、本発明は、移動可能な印
字ヘッドを備え、その印字ヘッドの作動に基づき、幅の
異なる各種の用紙に印字を行う印字機構部を備えたプリ
ンタにおいて、前記印字機構部に供給される用紙の種類
に応じて切換えられ、その切換え操作に伴って用紙の種
類の識別信号を発する単一の切換スイッチと、複数のキ
ャラクターデータを含む各用紙に共通するテスト印字デ
ータを記憶するテスト印字データ記憶手段と、前記用紙
の種類に応じた一行分の桁数を記憶する桁数記憶手段
と、テスト印字動作時に、前記切換スイッチからの識別
信号に応答して前記各記憶手段からテスト印字データ及
び桁数を読み出し、それらに基づいて前記印字機構部の
作動を制御する制御手段とを設けた。
[作用] テスト印字動作時、制御手段は用紙の種類に応じて切
換え操作される切換スイッチからの識別信号によって印
字機構部に供給される用紙の種類を識別する。そして、
制御手段はテスト印字データ記憶手段からテスト印字デ
ータを読み出すと共に、桁数記憶手段から用紙の種類に
応じた一行分の桁数を読み出し、一行当りの印字桁数が
読み出した桁数になるように印字機構部の作動を制御す
る。
[実施例] 以下に、本発明を具体化した一実施例を図面に基づい
て説明する。
第1図において、中央処理装置(CPU)1はプリンタ
の制御手段を構成し、CPU1には、印字機構部におけるプ
ラテンを回転させるLFモータ6、印字ヘッドを搭載した
キャリッジをプラテンに添って移動させるCRモータ7及
び印字ヘッドにおけるインパクトワイヤを駆動する印字
ソレノイド8が出力インターフェイス9及び駆動回路1
0、11、12を介して接続されており、それらに対してCPU
1から駆動又は停止等の制御信号が出力される。そし
て、プラテンに単票用紙や連続用紙等の幅の異なる各種
の用紙を支持した状態で上記プラテンに沿って印字ヘッ
ドが移動され、その印字ヘッドが印字データに従って作
動されることにより印字が行われる。
CPU1にはリードオンメモリ(ROM)2及びランダムア
クセスメモリ(RAM)3が接続されている。
ROM2には、テスト印字処理ルーチンを含む印字制御プ
ログラムが記憶されたプログラム領域21、複数のキャラ
クターデータ(各キャラクタは24×24ドット)からなる
テスト印字データが記憶されたテストパターン領域22及
び印字用紙の種類に応じた一行当りの印字桁数CPが記憶
されたデータ領域23等が設けられている。尚、前記テス
トパターン領域22はテスト印字データ記憶手段を構成
し、また、データ領域23は桁数記憶手段を構成してい
る。
RAM3には、一行分の印字パターンを記憶するイメージ
バッファ31等が設けられている。
また、前記CPU1にはプリンタのパネルに設けられた連
単切換スイッチ4及びオンラインスイッチ13が入力イン
ターフェイス5を介して接続されている。
識別手段を構成する連単切換スイッチ4は単票モード
及び連票モードを択一的に設定する際には操作され、そ
の操作に伴いプラテンに供給される印字用紙の種類を識
別する識別信号をCPU1に出力する。即ち、印字用紙とし
て単票用紙を使用する場合、連単切換スイッチ4が単票
モードに設定(スイッチON状態)されていると、CPU1は
印字機構部が単票用紙使用状態にあることを識別する。
一方、印字用紙として前記単票用紙より幅広の連続用紙
を使用する場合、連単切換スイッチ4が連単モードに設
定(スイッチOFF状態)されていると、CPU1は印字機構
部が連続用紙使用状態にあることを認識する。
オンラインスイッチ13はCPU1に対しテスト印字の開始
を命じる信号を出力する。即ち、オンラインスイッチ13
を押しながらプリンタ電源を投入すると、CPU1は、テス
ト印字処理を実行するようになっている。
第2図はCPU1のテスト印字処理手順を示したフローチ
ャートであり、これを参照しながら本プリンタの作用を
説明する。
前記オンラインスイッチ13を押しながら電源を投入す
るとCPU1はテスト印字処理ルーチンに入ると共に、連単
切換スイッチ4をアクセスして、印字機構部にセットさ
れている印字用紙が単票用紙か連続用紙かを認識する
(S1)。連単切換スイッチ4がONにされて単票モードが
設定されている時には、CPL1はRAM3においてモードフラ
グFLGを1に設定し(S2)、連単切換スイッチ4がOFFに
されて連票モードが設定されている時には、モードフラ
グFLGを0に設定する(S3)。
次に、ステップS4においてモードフラグFLGが1に設
定されているか否かが判別される。FLGが1の場合には
単票用紙の幅内にテスト印字が収まるように、CPU1はRO
M2のデータ領域23をアクセスして、右マージンに対応す
る桁数PCをパイカ文字で60桁目になるように設定する
(S5)。これに対し、モードフラグFLGが1に設定され
ていない場合には連続用紙の幅に応じて無駄なく印字が
施せるように、CPU1は右マージンに対応する桁数PCを80
桁目に設定する(S6)。
次に、CPU1はテストパターン領域22から一文字分のキ
ャラクタデータを読出し、これをイメージバッファ31に
格納する(S7)。また、右マージン用桁数PCをディクリ
メントする(S9)。
そして、ステップS9において前記桁数PCが0になった
か否かを判別する。桁数PCが0でない場合、プログラム
はステップS7へ復帰してCPU1は次の一文字のキャラクタ
データをイメージバッファ31に格納するための処理(S7
〜S8)を続行する。そして、ステップS9において桁数PC
が0と識別された時、CPU1はイメージバッファ31に格納
されている桁数PC分のキャラクタデータに応じて適宜印
字ソレノイド8の駆動制御を行うと共に、LFモータ6多
びCRモータ7に対し制御信号を送出し印字改行処理を行
う(S10)。そして、ステップS4に復帰し、改行後のテ
スト印字処理(S4〜S10)を続行する。
このように、CPU1は上記テスト印字ルーチンに従い、
プリンタの電源が切られるまでステップS4からS10まで
の処理を繰り返し処理するため、印字用紙の各行にテス
ト印字が施され、印字桁数が設定された桁数に達するご
とに印字改行処理が繰り返される。
上記のように本実施例によれば、連単切換スイッチ4
を切り換えることによって印字用紙の種類を識別し、そ
の識別された用紙の幅に応じた一行当りの印字桁数を設
定して、その印字桁数ごとに改行処理を行いながらテス
ト印字を施すことができる。従って、幅広の印字用紙の
右端部に無用に多くの余白を残したり、幅狭の印字用紙
の右端部をはみ出して印字が施され、プラテンを汚した
り、インパクトワイヤやプラテンの破損を起こすことが
ない。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
連単切換スイッチに替えて多段階に切換可能なスイッチ
を設けると共に、モードフラグを増設し、多数の右マー
ジンを設定可能としてもよい。また、、識別手段として
用紙幅を直接検知して用紙の種類を判別することのでき
るセンサーを使用してもよい。
また、インパクトワイヤ式のプリンタ以外のサーマル
プリンタやインクジェットプリンタ等においても同等の
効果が得られる。
[発明の効果] 本発明によれば、用紙の種類に応じて適切に設定され
た印字桁数で改行処理を行いながらテスト印字を施すこ
とができ、又、そのためには用紙の種類に応じて単一の
切換スイッチを操作するのみでよく操作性に優れてお
り、更には切換スイッチからの識別信号に応じて桁数の
処理のみ行えばよいため演算処理の複雑化も防止するこ
とができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は本発明を具体化したプリンタの一実施例を示
し、第1図は制御回路のブロック図、第2図はテスト印
字処理のフローチャートである。 1……制御手段としてのCPU、4……識別手段としての
連単切換スイッチ、22……テスト印字データ記憶手段と
してのテストパターン領域、23……桁数記憶手段として
のデータ領域。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動可能な印字ヘッドを備え、その印字ヘ
    ッドの作動に基づき、幅の異なる各種の用紙に印字を行
    う印字機構部を備えたプリンタにおいて、 前記印字機構部に供給される用紙の種類に応じて切換え
    られ、その切換え操作に伴って用紙の種類の識別信号を
    発する単一の切換スイッチ(4)と、 複数のキャラクターデータを含む各用紙に共通するテス
    ト印字データを記憶するテスト印字データ記憶手段(2
    2)と、 前記用紙の種類に応じた一行分の桁数を記憶する桁数記
    憶手段(23)と、 テスト印字動作時に、前記切換スイッチ(4)からの識
    別信号に応答して前記各記憶手段(22,23)からテスト
    印字データ及び桁数を読み出し、それらに基づいて前記
    印字機構部の作動を制御する制御手段(1)と を備えたことを特徴とするプリンタ。
JP1034631A 1989-02-14 1989-02-14 プリンタ Expired - Lifetime JP2832984B2 (ja)

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JPS60203477A (ja) * 1984-03-28 1985-10-15 Brother Ind Ltd 自己診断機能を備えたタイプライタ
JPS63128972A (ja) * 1986-11-19 1988-06-01 Canon Inc 記録装置

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