JPS62128097A - 不揮発生メモリ装置 - Google Patents

不揮発生メモリ装置

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JPS62128097A
JPS62128097A JP60268423A JP26842385A JPS62128097A JP S62128097 A JPS62128097 A JP S62128097A JP 60268423 A JP60268423 A JP 60268423A JP 26842385 A JP26842385 A JP 26842385A JP S62128097 A JPS62128097 A JP S62128097A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
voltage
sense
vgs
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP60268423A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kobayashi
洋 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 揮発生メモリに関するものでちる。
〔従来の技術〕
従来電気的に消去・書き込みが可能な不揮発生メモリと
してMNO8(5etatSiLiconr4itri
de−8iLicon  dioxide  5iLi
con)メモリが一般に知られている。
MNOSメモリの動作原理は、MOS (Rqe t 
at2Xide  5iLicon))ランジスタのゲ
ート絶縁膜としてシリコン酸化膜とシリコン窒化膜との
二重膜を用い、この二重膜の境界面またはその近傍のシ
リコン窒化膜中に電荷(キャリア)を蓄積させることに
より、トランジスタのしきい電圧(スレッショルド電圧
)を変化させて情報を記憶させるものである。
例として、PチャネルMOSメモリについて述べる。メ
モリトランジスタに一定のドレイン電圧をかけたときゲ
ート電圧(VG)とドレイン電流(ID)との関係は第
2図に示すようになる。第2図において、横軸はゲート
電圧(vG)、縦軸はドレイン電流(ID)であり、曲
線Iは消去された状態即ち正の電荷がメモリゲートから
追い出され通常のPチャネルさ、(O8)ランジスタの
しきい電圧Vctt有する場合の特性を示す。曲線■は
書き込まれた状態即ち正の電荷がメモリゲートの絶縁膜
中に蓄積された時の特性で、MOSトランジスタのしき
い電圧vG、がvGlより低くなっている。
基本的なメモリの読み出し回路を第3図に示す。
第3図において、41はメモリトランジスタ、42は負
荷抵抗、43はセンス電圧印加回路、44はセンス回路
である。
センス電圧印加回路43から印加されるセンス電圧Va
st”第3図のVGIとvanの間に選ぶと、書き込ま
れているときはトランジスタ41はオフ(OFF)にな
り、図中A点の電圧は電源電圧になる。
一方、消去されている時はトランジスタ41はオン(O
N)になり、A点の電圧はトランジスタ410オン抵抗
(RON)と負荷抵抗42(RL)との抵抗分割した値
になり、ROM << RLに選ぶとQV (グランド
電位)になる、この電圧をセンス回路44は判断し、例
えばメモリトランジスタ41が書キ込まれている時は1
1′、消去されている時はJlを出力する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、メモリトランジスタ41が書き込み状態にある
時、ゲート絶縁膜中に蓄積されている電荷は変化しない
のではなく、時間とともに減少していき、メモリトラン
ジスタのしきい電圧が消去されている時のしきい電圧に
近づいていく。そしてこれがセンス電圧Vcstこえる
と、メモリの状態はゝ1“から10′に変化してしまう
。このq″1“から10#にメモリの状態が変化するま
での時間を、一般にデータ保持時間と呼び、不揮発生メ
モリの重要な特性である。このようなデータの喪失を防
ぐためには、常時りフレッシュを行なうことが考えられ
るが、この種のメモリはデータの書き換え回数にも制限
があり、むやみにデータをリフレッシュするわけにはい
かない。
現在、市場で保証されている保持時間は10年が最高で
ありこれ以上の保持時間を保証するのは製造上むずかし
いとされているう 本発明は、このような問題を解消するためKなされたも
ので、メモIJ )ランジスタ単体の保持時間が短くて
もメモリ装置として長い保持時間を有する不揮発生メモ
リ装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る不揮発生メモリ装置は、通常のデータ読み
出し時の第1のセンス電圧と書き込み状態のメモリトラ
ンジスタのしきい値電圧に向けて一定の電圧だけシスト
した第2のセンス電圧とを印加し、両者の読み出したデ
ータが異なるときデータの再書き込みを行なうようにし
たものである。
〔作 用〕
書き込み状態のしきい値電圧が一定以上変化すると、リ
フレッシュが行なわれ、データの破壊を未然に防ぐ。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、11はメモリアレイ、12はセンス電
圧印加回路、13はセンス回路、14はアドレスデコー
ダ、15は消去・書き込み制御回路、16はメモリデー
タ比較回路である。
まず、データを書き込む場合は、与えられたアドレス入
力に対応したメモリアレイ110番地のワード(wo 
rd :語)のメモリのデータを消去・書き込み制御回
路15で消去し、次に与えられたデータ入力の中で%1
″のビットだけを書き込む。
データを読み出す場合は与えられたアドレス入力に対応
したメモリアレイ110番地のメモリトランジスタにセ
ンス電圧(vas)を印加し、センス回路13でメモリ
の状態を読み出し出力する。このとき、同時にVGSと
メモリトランジスタが書き込まれたときのしきい電圧v
Gnとの間の適当な電圧Vas’tセンス電圧として印
加しメモリの状態を読み出す。VGSとVas’を印加
した時読み出される値が異なるときは、消去・書き込み
制御回路15により、Vcst印加した時の出力データ
を書き込む。
このととにより、メモリの書き込み状態にあるしきい電
圧が消去状態に近づいて来たことあるいはその逆の場合
を感知し、メモリのリフレッシュ全行なうことでメモリ
のデータ保持時間を伸ばすことができる。
上記実施例ではMN OSメモリについて述べたが、本
発明は他の不揮発生メモリ装置、例えばフローティング
ゲートヲ用いた不揮発生メモリ装置にも応用することが
出来る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、読み出し時に所
定の第1のセンス電圧と書き込み状態のメモリトランジ
スタのしきい値電圧側に一定電圧だけシフトした第2の
センス電圧とを印加し、両者の読み出したデータが異な
るときデータの再書き込みを行なうことにより、不揮発
生メモリ装置のメモリの保持特性をメモリ単体の保持特
性よりもはるかに長くすることができるという効果があ
る。その場合、リフレッシュは本当に必要な場合にしか
行なわれないため、書き込み回数の制限の問題も回避で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
メモリトランジスタのゲート電圧とドレイン電流との関
係を示す図、第3図は基本的なメモリ読み出し回路の構
成例を示す回路図である。 110.・、メモリアレイ、12 ” 11 e・セン
ス電圧印加回路、13・・φ拳センス回路、14・・Φ
・アドレスデコーダ、15・・・・消去・書き込み制御
回路、16・・・・メモリデータ比較回路。 代  理  人     大  岩  増  4第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 不揮発生メモリ素子と、上記メモリ素子のゲートにセン
    ス電圧を印加し上記メモリの状態を読み出すセンス回路
    、上記メモリ素子の消去書き込みを制御する制御回路と
    を備え、メモリの読み出し時に、所定の第1のセンス電
    圧をメモリ素子のゲートに印加し読み出し動作を行なう
    とともに、第1のセンス電圧とメモリが書き込まれた時
    のメモリトランジスタのしきい電圧との間にある第2の
    センス電圧を印加して読み出し動作を行ない、第1と第
    2のセンス電圧を印加したときの上記センス回路より出
    力される値が異なつたときに、第1のセンス電圧を印加
    したとき出力される値をメモリ素子に書き込むようにし
    たことを特徴とする不揮発生メモリ装置。
JP60268423A 1985-11-27 1985-11-27 不揮発生メモリ装置 Pending JPS62128097A (ja)

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JPS62128097A true JPS62128097A (ja) 1987-06-10

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ID=17458277

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JP (1) JPS62128097A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5724285A (en) * 1996-03-08 1998-03-03 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Flash memory PC card capable of refreshing data a predetermined time after the PC card is removed from a host
US6075731A (en) * 1999-01-21 2000-06-13 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Memory control apparatus having data retention capabilities
JP2006338789A (ja) * 2005-06-02 2006-12-14 Renesas Technology Corp 不揮発性半導体記憶装置
JP2011070735A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Hitachi Ltd 半導体装置、及び、記憶セルの記憶状態の補正方法
JP2015167063A (ja) * 2010-08-16 2015-09-24 株式会社半導体エネルギー研究所 半導体メモリ装置

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