JPS62127727A - 複写装置 - Google Patents
複写装置Info
- Publication number
- JPS62127727A JPS62127727A JP60266113A JP26611385A JPS62127727A JP S62127727 A JPS62127727 A JP S62127727A JP 60266113 A JP60266113 A JP 60266113A JP 26611385 A JP26611385 A JP 26611385A JP S62127727 A JPS62127727 A JP S62127727A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnification
- copy
- key
- display
- size
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、連続変倍機能を有する複写装置に関するも
のである。
のである。
従来、この種の装置における変倍機能は、固定変倍およ
び連続変倍モードを有し、操作者のモード指定に応じて
、例えばA4サイズからB5サイズへの固定縮小または
倍率設定スイッチ等から入力される%きざみの変倍率に
応じて、所望とする変倍率の複写画像を得ることができ
るように構成されている。
び連続変倍モードを有し、操作者のモード指定に応じて
、例えばA4サイズからB5サイズへの固定縮小または
倍率設定スイッチ等から入力される%きざみの変倍率に
応じて、所望とする変倍率の複写画像を得ることができ
るように構成されている。
ところが、上述したような機能を有する装置に設定され
る倍率範囲は、50%〜200%程度に限定されている
のが通例であり、例えば原稿画像を500%に拡大した
画像を得たい場合、操作者は、最大倍率での拡大コピー
を複数回と、残る倍率のコピーを取る必要があるが、そ
の場合の変倍倍率の演算をあらかじめ行わなければなら
ないとともに、倍率指定が厳密に要求されるものについ
ては、画像合せに何度となくコピーの取り直しを強いら
れ、煩雑な操作と紙無駄を生じてしまう問題点があった
。
る倍率範囲は、50%〜200%程度に限定されている
のが通例であり、例えば原稿画像を500%に拡大した
画像を得たい場合、操作者は、最大倍率での拡大コピー
を複数回と、残る倍率のコピーを取る必要があるが、そ
の場合の変倍倍率の演算をあらかじめ行わなければなら
ないとともに、倍率指定が厳密に要求されるものについ
ては、画像合せに何度となくコピーの取り直しを強いら
れ、煩雑な操作と紙無駄を生じてしまう問題点があった
。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、限定された連続変倍率設定範囲を越える複写画像
の変倍率が入力された場合は、変倍率設定範囲以内の変
倍率で最適な変倍率の組合せを自動設定および表示させ
て、所望倍率の複写画像を最小画像形成回数で得ること
ができる複写装置を提供することを目的とする。
ので、限定された連続変倍率設定範囲を越える複写画像
の変倍率が入力された場合は、変倍率設定範囲以内の変
倍率で最適な変倍率の組合せを自動設定および表示させ
て、所望倍率の複写画像を最小画像形成回数で得ること
ができる複写装置を提供することを目的とする。
この発明に係る複写装置は、倍率設定手段から数値また
は定形紙サイズで入力される設定範囲外変倍率に応じて
実現可能な最小回数の組合せ変倍率を演算する倍率演算
手段と、この倍率演算手段の演算結果を表示する倍率表
示手段とを設けたものである。
は定形紙サイズで入力される設定範囲外変倍率に応じて
実現可能な最小回数の組合せ変倍率を演算する倍率演算
手段と、この倍率演算手段の演算結果を表示する倍率表
示手段とを設けたものである。
この発明においては、倍率設定手段よりあらかじめ設定
される倍率値を越える変倍率が数値入力されるか、また
は定形紙サイズが入力されると、倍率演算手段が、数値
または定形紙サイズで入力される変倍率に応じて実現可
能な最小回数の倍率値に変倍率を組合せる演算を行い、
その結果を倍率表示手段に、あらかじめ設定された倍率
範囲で実現可能な最小回数の組合せとして変倍率を表示
させる。
される倍率値を越える変倍率が数値入力されるか、また
は定形紙サイズが入力されると、倍率演算手段が、数値
または定形紙サイズで入力される変倍率に応じて実現可
能な最小回数の倍率値に変倍率を組合せる演算を行い、
その結果を倍率表示手段に、あらかじめ設定された倍率
範囲で実現可能な最小回数の組合せとして変倍率を表示
させる。
第1図はこの発明の一実施例を示す複写装置の制御ブロ
ック図であり、1は制御部本体、2はこの発明の倍率演
算手段を兼ねるCPU(中央処理装置)で、例えばイン
テル社製の8085チツプが使用される。3は割込みコ
ントローラで、例えばインテル社製の8259チツプが
使用され、ドラムクロック等が入力される。4はRAM
で、ランダムデータを、例えば2にバイト格納する容量
を有している。5はROMで、CPU2の制御プログラ
ムを記憶している。6はI10ポートコントローラで、
例えばインテル社製の8255チツプが使用される。7
はデータ/アドレスバスで、各2〜6のアドレスおよび
データを相互に授受させる。
ック図であり、1は制御部本体、2はこの発明の倍率演
算手段を兼ねるCPU(中央処理装置)で、例えばイン
テル社製の8085チツプが使用される。3は割込みコ
ントローラで、例えばインテル社製の8259チツプが
使用され、ドラムクロック等が入力される。4はRAM
で、ランダムデータを、例えば2にバイト格納する容量
を有している。5はROMで、CPU2の制御プログラ
ムを記憶している。6はI10ポートコントローラで、
例えばインテル社製の8255チツプが使用される。7
はデータ/アドレスバスで、各2〜6のアドレスおよび
データを相互に授受させる。
第2図はこの発明の一実施例を示す複写装置の構成ブロ
ック図であり、第1図と同一のものには同じ符号を付し
である。
ック図であり、第1図と同一のものには同じ符号を付し
である。
この図において、11はシステムコントローラで、制御
部本体1および入出力インタフェース(図示しない)等
から構成される。12は光学系センサ、13はドラムク
ロック、14は操作部で、倍率2枚数、濃度を設定する
。15は状態センサで、記録紙やトナーの有無、定着ヒ
ータの温度等の各種の状態を検出する。16は電位セン
サで、ドラム等の電位を検出する。17は表示部で、操
作部]4より設定された倍率2枚数、濃度を表示する。
部本体1および入出力インタフェース(図示しない)等
から構成される。12は光学系センサ、13はドラムク
ロック、14は操作部で、倍率2枚数、濃度を設定する
。15は状態センサで、記録紙やトナーの有無、定着ヒ
ータの温度等の各種の状態を検出する。16は電位セン
サで、ドラム等の電位を検出する。17は表示部で、操
作部]4より設定された倍率2枚数、濃度を表示する。
18はドラム駆動部で、感光ドラムを駆動させる。19
は高圧コントローラで、帯電器の印加電圧を制御する。
は高圧コントローラで、帯電器の印加電圧を制御する。
2oは給紙部で、例えば給紙カセットより、原稿走査に
同期して記録紙を給紙する。21は光学系駆動部で、図
示しない原稿走査部を所定方向に駆動させる。
同期して記録紙を給紙する。21は光学系駆動部で、図
示しない原稿走査部を所定方向に駆動させる。
第3図は第2図に示した操作部14の平面図であり、3
1はコピーキー、32はテンキーで、複写倍率等を設定
するとともに、コピ一枚数等を入力する。33はクリア
キーで、テンキー32の入力をクリアする。34は表示
器で、設定枚数および紙ジヤム位置を表示する。35は
固定拡大キーで、例えばA4サイズをA3サイズに拡大
する。
1はコピーキー、32はテンキーで、複写倍率等を設定
するとともに、コピ一枚数等を入力する。33はクリア
キーで、テンキー32の入力をクリアする。34は表示
器で、設定枚数および紙ジヤム位置を表示する。35は
固定拡大キーで、例えばA4サイズをA3サイズに拡大
する。
36は等倍キーで、複写倍率を100%に設定する。3
7は固定縮小キーで、例えばA3サイズをA4サイズに
縮小する。38は倍率設定手段となる倍率設定キーで、
生部を押下する毎に倍率を1%ずつカウントアツプして
行き、例えば最大倍率142%まで設定できる。また、
倍率設定キー38の一部を押下する毎に倍率を1%ずつ
カウントダウンして行き、最小倍率65%まで設定でき
る。39は倍率表示器で、倍率設定キー38による倍率
を%単位で表示する。なお、電源投入時は、等倍、すな
わち、100%を表示する。40はこの発明の倍率表示
手段となるディスプレイで、例えば液晶などのドツトマ
トリクスにより、文字や数字のメツセージを表示する。
7は固定縮小キーで、例えばA3サイズをA4サイズに
縮小する。38は倍率設定手段となる倍率設定キーで、
生部を押下する毎に倍率を1%ずつカウントアツプして
行き、例えば最大倍率142%まで設定できる。また、
倍率設定キー38の一部を押下する毎に倍率を1%ずつ
カウントダウンして行き、最小倍率65%まで設定でき
る。39は倍率表示器で、倍率設定キー38による倍率
を%単位で表示する。なお、電源投入時は、等倍、すな
わち、100%を表示する。40はこの発明の倍率表示
手段となるディスプレイで、例えば液晶などのドツトマ
トリクスにより、文字や数字のメツセージを表示する。
また、ディスプレイ4oには、表示された内容をエント
リーするエントリキー40aを有している。41〜45
はモード設定キーで、モード設定キー41を押下すると
、設定可能なコピーモードをディスプレイ40に表示す
る。また、モード設定キー42を押下すると、両面コピ
ーモードが設定される。
リーするエントリキー40aを有している。41〜45
はモード設定キーで、モード設定キー41を押下すると
、設定可能なコピーモードをディスプレイ40に表示す
る。また、モード設定キー42を押下すると、両面コピ
ーモードが設定される。
さらに、モード設定キー44を押下すると、倍率範囲外
コピーモードが設定される。
コピーモードが設定される。
次に第4図(a)〜(e)を参照しながらディスプレイ
40の表示動作について説明する。
40の表示動作について説明する。
第4図(a)〜(e)は第3図に示すディスプレイ40
の表示動作を説明する模式図であり、同図(a)はモー
ド設定キー41が押下された時点の表示状態を示し、同
図(b)はモード設定キー44が押下時点の表示状態を
示し、アンダラインULI〜UL3が点滅表示される。
の表示動作を説明する模式図であり、同図(a)はモー
ド設定キー41が押下された時点の表示状態を示し、同
図(b)はモード設定キー44が押下時点の表示状態を
示し、アンダラインULI〜UL3が点滅表示される。
同図(C)はテンキー32により範囲外倍率(64〜1
42%以外)、例えば500%が設定された状態を示し
、同図(d)は同図(C)に示される倍率をエントリー
キー40aにより受けて、CPU2が実現可能な最小回
数の倍率値に複写倍率を組み合せ表示した状態を示し、
例えば142%X4+ 123%と表示する。同図(e
)はテンキー32により倍率範囲外倍率、例えば30%
が設定された場合の、実現可能な最小回数の倍率値に複
写倍率を組み合せ表示した状態を示している。
42%以外)、例えば500%が設定された状態を示し
、同図(d)は同図(C)に示される倍率をエントリー
キー40aにより受けて、CPU2が実現可能な最小回
数の倍率値に複写倍率を組み合せ表示した状態を示し、
例えば142%X4+ 123%と表示する。同図(e
)はテンキー32により倍率範囲外倍率、例えば30%
が設定された場合の、実現可能な最小回数の倍率値に複
写倍率を組み合せ表示した状態を示している。
まず、モード設定キー41を押下して第4図(a)に示
すように、ディスプレイ40に文字情報を表示させる。
すように、ディスプレイ40に文字情報を表示させる。
ここで、操作者がモード設定土−44を押下すると、第
4図(b)に示されるようにアンダラインULI〜UL
3を点滅表示させ、テンキー32からの倍率情報を待機
し、例えば500%が入力されると(第4図(C)参照
)、この倍率を操作者が確認して、エントリーキー40
aを押下すると、CPU2が倍率範囲外倍率を演算して
、実現可能な最小回数の倍率値に複写倍率を狙み合せ表
示した状態を示し、142%X4+123%と表示する
。これは、142%のコピーを4回と、123%のコピ
ーを1回とれば、500%(1,424Xi 、23=
5.001)のコピーが得られることを操作者に報知す
るものである。また、このとき、CPU2は複写倍率を
142%に自動設定させ、コピーキー31を待機してい
る。そして、図示しない原稿を原稿載置台に載置してコ
ピーキー31を押下すると、142%の拡大コピーを開
始し、コピー終了後1表示温34にi’HO6J (
原稿を交換してコピーキー31を押下せよを意味する略
記号)を表示させ、次のコピーキー31を待機する。次
いで、同様に表示器34にfHO6Jを表示させる。こ
のため、再度コピーされた用紙を、操作者が原稿載置台
に載置されていた原稿と交換して、次の原稿として載置
して、コピーキー31の押下を待機する。このコピーが
終了すると、同様に表示器34にffHO6jを表示さ
せるとともに、拡大倍率を142%から123%に自動
変更させ、次のコピキー31を待機する。このようにし
て、所望とする倍率範囲外の倍率のコピーを実現可能な
最小回数で達成できる。
4図(b)に示されるようにアンダラインULI〜UL
3を点滅表示させ、テンキー32からの倍率情報を待機
し、例えば500%が入力されると(第4図(C)参照
)、この倍率を操作者が確認して、エントリーキー40
aを押下すると、CPU2が倍率範囲外倍率を演算して
、実現可能な最小回数の倍率値に複写倍率を狙み合せ表
示した状態を示し、142%X4+123%と表示する
。これは、142%のコピーを4回と、123%のコピ
ーを1回とれば、500%(1,424Xi 、23=
5.001)のコピーが得られることを操作者に報知す
るものである。また、このとき、CPU2は複写倍率を
142%に自動設定させ、コピーキー31を待機してい
る。そして、図示しない原稿を原稿載置台に載置してコ
ピーキー31を押下すると、142%の拡大コピーを開
始し、コピー終了後1表示温34にi’HO6J (
原稿を交換してコピーキー31を押下せよを意味する略
記号)を表示させ、次のコピーキー31を待機する。次
いで、同様に表示器34にfHO6Jを表示させる。こ
のため、再度コピーされた用紙を、操作者が原稿載置台
に載置されていた原稿と交換して、次の原稿として載置
して、コピーキー31の押下を待機する。このコピーが
終了すると、同様に表示器34にffHO6jを表示さ
せるとともに、拡大倍率を142%から123%に自動
変更させ、次のコピキー31を待機する。このようにし
て、所望とする倍率範囲外の倍率のコピーを実現可能な
最小回数で達成できる。
また、同様に、第46 Cb)に示した状態で、操作者
が30%をテンキー32より入力すると、CPU2が倍
率範囲外倍率を演算して、実現可能な最小回数の倍率値
に複写倍率を第4図(e)に示されるように、64%x
2+73%と組み合せ表示する。これは、64%のコピ
ーを2回と、73%のコピーを1回とれば、30%(0
,642X0.73−0.299)のコピーが得られる
ことを操作者に報知するものである。
が30%をテンキー32より入力すると、CPU2が倍
率範囲外倍率を演算して、実現可能な最小回数の倍率値
に複写倍率を第4図(e)に示されるように、64%x
2+73%と組み合せ表示する。これは、64%のコピ
ーを2回と、73%のコピーを1回とれば、30%(0
,642X0.73−0.299)のコピーが得られる
ことを操作者に報知するものである。
次に第5図を参照しながら倍率範囲外の倍率設定動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
第5図は倍率範囲外の倍率設定動作を説明するフローチ
ャートである。なお、(1)〜(1B)は各ステップを
示す。また、倍率範囲外倍率内、拡大については500
%が、縮小については30%がそれぞれ設定された場合
について説明する。さらに、図中の英文字は各レジスタ
を示す。
ャートである。なお、(1)〜(1B)は各ステップを
示す。また、倍率範囲外倍率内、拡大については500
%が、縮小については30%がそれぞれ設定された場合
について説明する。さらに、図中の英文字は各レジスタ
を示す。
まず、エントリーキー40aを押下すると、テンキー3
2に入力された倍率が100%を越えているかどうかを
判断しく1)、もし、100%を越えていた場合、すな
わち、倍率範囲外拡大コピーが設定された場合は、14
2%コピー回数をカウントするリピートカウンタにFl
jを設定しく2)、RAM23の所定領域に設けるDE
レジスタに、テンキー32より入力された倍率範囲外倍
率「500jを格納しく3)、次いで、DEレジスタの
内容を1.42で除算し、その結果をDEレジスタに格
納する(4)。次いで、DEレジスタの内容が142以
下かどうかを判断しく5)、No、すなわち、142%
よりも大きい場合は、リピートカウンタにTljを加算
してステ1.;プ(4)に戻る(6)。一方、ステップ
(5)の判断で、YES、すなわち、142%以下の場
合は、その倍率をRAM23上の所定領域BUFに最終
倍率として、例えば123%を格納する(7)。次いで
、第4図(d)に示されるようにディスプレイ4oに範
囲以外倍率を表示させるとともに、倍率表示器39に1
42%を表示させ制御を終了する(8)。
2に入力された倍率が100%を越えているかどうかを
判断しく1)、もし、100%を越えていた場合、すな
わち、倍率範囲外拡大コピーが設定された場合は、14
2%コピー回数をカウントするリピートカウンタにFl
jを設定しく2)、RAM23の所定領域に設けるDE
レジスタに、テンキー32より入力された倍率範囲外倍
率「500jを格納しく3)、次いで、DEレジスタの
内容を1.42で除算し、その結果をDEレジスタに格
納する(4)。次いで、DEレジスタの内容が142以
下かどうかを判断しく5)、No、すなわち、142%
よりも大きい場合は、リピートカウンタにTljを加算
してステ1.;プ(4)に戻る(6)。一方、ステップ
(5)の判断で、YES、すなわち、142%以下の場
合は、その倍率をRAM23上の所定領域BUFに最終
倍率として、例えば123%を格納する(7)。次いで
、第4図(d)に示されるようにディスプレイ4oに範
囲以外倍率を表示させるとともに、倍率表示器39に1
42%を表示させ制御を終了する(8)。
一方、ステップ(1)の判断で、テンキー32に入力さ
れた倍率が100%を越えない場合は、すなわち、倍率
範囲外縮小コピーが設定された場合は、142%コピー
回数をカウントするリピートカウンタにff[jを設定
しく9)、次いで、DEレジスタに100を格納しく1
0)、DEレジスタの内容に[’0.64jを乗じ、そ
の結果をDEレジスタに格納する(11)。次いで、D
Eレジスタの内容がテンキー32により入力された倍率
以下かどうかを判定しく12)、No、すなわち、DE
レジスタの内容がテンキー32により入力された倍率よ
りも大きい場合は、ステップ(11)でDEレジスタに
格納した内容を、RAM23上のBCレジスタに格納す
る(13)。次いで、リピートカウンタにFljを設定
してステップ(11)に戻る(14)。
れた倍率が100%を越えない場合は、すなわち、倍率
範囲外縮小コピーが設定された場合は、142%コピー
回数をカウントするリピートカウンタにff[jを設定
しく9)、次いで、DEレジスタに100を格納しく1
0)、DEレジスタの内容に[’0.64jを乗じ、そ
の結果をDEレジスタに格納する(11)。次いで、D
Eレジスタの内容がテンキー32により入力された倍率
以下かどうかを判定しく12)、No、すなわち、DE
レジスタの内容がテンキー32により入力された倍率よ
りも大きい場合は、ステップ(11)でDEレジスタに
格納した内容を、RAM23上のBCレジスタに格納す
る(13)。次いで、リピートカウンタにFljを設定
してステップ(11)に戻る(14)。
一方、ステップ(12)の判断で、YES、すなわち、
DEレジスタの内容がテンキー32により入力された倍
率が同等またはそれ以下の場合は、BCレジスタの内容
をDEレジスタに転送しく15)、次いで、テンキー3
2により入力された倍率値「30」をDEレジスタの内
容(この場合は「41」)で除して、その結果、すなわ
ち、最終倍率値(73%)をDEレジスタに格納する(
16)。次いで、DEレジスタの内容を所定領域BUF
に最終倍率として、73%を格納する(17)。次いで
、第4図(e)に示されるようにディスプレイ40に倍
率範囲以外の倍率を表示させるとともに、倍率表示器3
9に64%を表示させ制御を終了する(18)。
DEレジスタの内容がテンキー32により入力された倍
率が同等またはそれ以下の場合は、BCレジスタの内容
をDEレジスタに転送しく15)、次いで、テンキー3
2により入力された倍率値「30」をDEレジスタの内
容(この場合は「41」)で除して、その結果、すなわ
ち、最終倍率値(73%)をDEレジスタに格納する(
16)。次いで、DEレジスタの内容を所定領域BUF
に最終倍率として、73%を格納する(17)。次いで
、第4図(e)に示されるようにディスプレイ40に倍
率範囲以外の倍率を表示させるとともに、倍率表示器3
9に64%を表示させ制御を終了する(18)。
次に第6図を参照しながらこの発明による倍率範囲以外
倍率による画像形成動作について説明する。
倍率による画像形成動作について説明する。
第6図はこの発明によるに画像形成動作を説明するフロ
ーチャートである。なお、(1)〜(13)は各ステッ
プを示す。
ーチャートである。なお、(1)〜(13)は各ステッ
プを示す。
まず、コピーキー31が押下されると、倍率範囲外の変
倍モードが設定されているかどうかを判断しく1)、Y
ESならばステップ(4)に進み、NOならば、すなわ
ち、通常のコピーモードが設定されている場合は、設定
された倍率値に応じて変倍をセットする(2)。次いで
、表示器34の内容をl’HO6jから通常の枚数表示
に切換える(3)。次いで、通常のコピーシーケンスを
実行しく4)、コピー終了後、通常のコピーシーケンス
であるかどうかを判定しく5)、Noならば制御を終了
し、YESならばさらに、最終コピー終了を示すEND
フラグが「1」であるかどうかを判断しく6)、Flj
ならば範囲外変倍モードをクリアして制御を終了する(
7)。
倍モードが設定されているかどうかを判断しく1)、Y
ESならばステップ(4)に進み、NOならば、すなわ
ち、通常のコピーモードが設定されている場合は、設定
された倍率値に応じて変倍をセットする(2)。次いで
、表示器34の内容をl’HO6jから通常の枚数表示
に切換える(3)。次いで、通常のコピーシーケンスを
実行しく4)、コピー終了後、通常のコピーシーケンス
であるかどうかを判定しく5)、Noならば制御を終了
し、YESならばさらに、最終コピー終了を示すEND
フラグが「1」であるかどうかを判断しく6)、Flj
ならば範囲外変倍モードをクリアして制御を終了する(
7)。
一方、ステップ(6)の判断で、NOの場合はさらに、
リピートカウンタの内容が「0」かどうかを判断しく8
)、YESならば、すなわち、最大または最小倍率での
コピーが終了したならば、ENDフラグをi’ljに設
定しく9)、所定領域BUFに格納された倍率を倍率表
示器39に表示させ(10)、表示器34にfHO6j
を表示して制御を終了する(11)。
リピートカウンタの内容が「0」かどうかを判断しく8
)、YESならば、すなわち、最大または最小倍率での
コピーが終了したならば、ENDフラグをi’ljに設
定しく9)、所定領域BUFに格納された倍率を倍率表
示器39に表示させ(10)、表示器34にfHO6j
を表示して制御を終了する(11)。
一方、ステップ(8)の判断で、Noの場合は、リピー
トカウンタの内容を「l」減じ(12)、表示器34に
FHO6Jを表示して制御を終了する(13)。
トカウンタの内容を「l」減じ(12)、表示器34に
FHO6Jを表示して制御を終了する(13)。
なお、上記実施例では、モード設定キー44が押下され
た場合に、範囲外変倍モードが設定される場合について
説明したが、倍率値が装置固有の最大倍率および最小倍
率を越える倍率が設定された時点で自動設定されるよう
に構成してもよい。
た場合に、範囲外変倍モードが設定される場合について
説明したが、倍率値が装置固有の最大倍率および最小倍
率を越える倍率が設定された時点で自動設定されるよう
に構成してもよい。
また、上記実施例では、最大倍率および最小倍率が64
%〜142%まで設定できる機種を例にして説明したが
、この倍率に限定されることはなく、各装置固有の最大
倍率および最小倍率に応じた、組み合せ倍率を設定すれ
ばよい。
%〜142%まで設定できる機種を例にして説明したが
、この倍率に限定されることはなく、各装置固有の最大
倍率および最小倍率に応じた、組み合せ倍率を設定すれ
ばよい。
また、上記実施例では、数値入力される変倍率に応じて
、所望とする変倍率の画像を得る最適な変倍率の組合せ
を演算する場合について説明したが、定形サイズの低情
報を入力することに応じて前述同様に所望とする変倍率
の画像を得る最適な変倍率の組合せを演算することもで
きる。例えばA5サイズ(210mmX 148 、5
mm)の原稿をA 3 (420mmX 297mm)
サイズへの拡大コピー、すなわち、2倍(200%)の
変倍コピーを上述同様に図示しないサイズ指定スイッチ
等より指定することにより、CPU2が複写倍率を14
2%に自動設定させ、コピーキー31を待機している。
、所望とする変倍率の画像を得る最適な変倍率の組合せ
を演算する場合について説明したが、定形サイズの低情
報を入力することに応じて前述同様に所望とする変倍率
の画像を得る最適な変倍率の組合せを演算することもで
きる。例えばA5サイズ(210mmX 148 、5
mm)の原稿をA 3 (420mmX 297mm)
サイズへの拡大コピー、すなわち、2倍(200%)の
変倍コピーを上述同様に図示しないサイズ指定スイッチ
等より指定することにより、CPU2が複写倍率を14
2%に自動設定させ、コピーキー31を待機している。
そして、図示しない原稿を原稿載置台に載置してコピー
キー31を押下すると、142%の拡大コピーを開始し
、コピー終了後、表示器34にfHO6J (原稿を
交換してコピーキー31を押下せよを意味する略記号)
を表示させ、次のコピーキー31を待機する。このため
、再度コピーされた用紙を、操作者が原稿載置台に載置
されていた原稿と交換して、次の原稿として載置して、
コピーキー31の押下を待機する。このコピーが終了す
ると、所望とする200%の拡大コピーが得られる。
キー31を押下すると、142%の拡大コピーを開始し
、コピー終了後、表示器34にfHO6J (原稿を
交換してコピーキー31を押下せよを意味する略記号)
を表示させ、次のコピーキー31を待機する。このため
、再度コピーされた用紙を、操作者が原稿載置台に載置
されていた原稿と交換して、次の原稿として載置して、
コピーキー31の押下を待機する。このコピーが終了す
ると、所望とする200%の拡大コピーが得られる。
また、LDRサイズの原稿をA5サイズの原稿に縮小さ
せるための、原稿サイズ指定が上述のように入力される
と、LDRサイズ(431,8mmX279.4mm)
の原稿をA5 (210mmX 14g、5mm)サイ
ズに縮小コピーするための変倍率演算を行うが、長さ比
は48.6%(210/431.8=0.488)で、
幅比は53.1%(148,5/279.4・0.53
1)となるため、原稿情報を全てコピー紙に複写させる
倍率、すなわち、48.6%を変倍率として選択し、こ
の変倍率を達成するため、CPU2は、最適な倍率組合
せ(65%X74.7%)を演算して、ディスプレイ4
0に表示させ、上述と同様にCPU2は複写倍率を65
%に自動設定□させ、コピーキー31を待機している。
せるための、原稿サイズ指定が上述のように入力される
と、LDRサイズ(431,8mmX279.4mm)
の原稿をA5 (210mmX 14g、5mm)サイ
ズに縮小コピーするための変倍率演算を行うが、長さ比
は48.6%(210/431.8=0.488)で、
幅比は53.1%(148,5/279.4・0.53
1)となるため、原稿情報を全てコピー紙に複写させる
倍率、すなわち、48.6%を変倍率として選択し、こ
の変倍率を達成するため、CPU2は、最適な倍率組合
せ(65%X74.7%)を演算して、ディスプレイ4
0に表示させ、上述と同様にCPU2は複写倍率を65
%に自動設定□させ、コピーキー31を待機している。
そして、図示しない原稿を原稿蔵置台に載置してコピー
キー31を押下すると、65%の縮小コピーを開始し、
コピー終了後、表示器34にrHO6J (原稿を交
換してコピーキー31を押下せよを意味する略記号)を
表示させ、次のコピーキー31を待機する。このとき、
CPU2は、複写倍率を74%に自動設定し、コピーキ
ー31を待機しており、このコピーが終了すると、所望
とする48%の縮小コピーが得られる。
キー31を押下すると、65%の縮小コピーを開始し、
コピー終了後、表示器34にrHO6J (原稿を交
換してコピーキー31を押下せよを意味する略記号)を
表示させ、次のコピーキー31を待機する。このとき、
CPU2は、複写倍率を74%に自動設定し、コピーキ
ー31を待機しており、このコピーが終了すると、所望
とする48%の縮小コピーが得られる。
以上説明したように、この発明は倍率設定手段から数値
または定形紙サイズで入力される設定範囲外変倍率に応
じて実現可能な最小回数の組合せ変倍率を演算する倍率
演算手段と、この倍率演算手段の演算結果を表示する倍
率表示手段とを設けたので、設定範囲外変倍率を限定さ
れた変倍率設定範囲内で組合せて、数値入力される変倍
率または指定される定形紙サイズに応じた複写画像を最
小画像形成回数で得ることができ、紙無駄の少ない正確
な変倍画像を簡単な操作で得ることができる優れた利点
を有する。
または定形紙サイズで入力される設定範囲外変倍率に応
じて実現可能な最小回数の組合せ変倍率を演算する倍率
演算手段と、この倍率演算手段の演算結果を表示する倍
率表示手段とを設けたので、設定範囲外変倍率を限定さ
れた変倍率設定範囲内で組合せて、数値入力される変倍
率または指定される定形紙サイズに応じた複写画像を最
小画像形成回数で得ることができ、紙無駄の少ない正確
な変倍画像を簡単な操作で得ることができる優れた利点
を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示す複写装置の制御ブロ
ック図、第2図はこの発明の一実施例を示す複写装置の
構成ブロック図、第3図は第2図に示した操作部の平面
図、第4図(a)〜(e)は第3図に示すディスプレイ
の表示動作を説明する模式図、第5図は倍率範囲外の倍
率設定動作を説明するフローチャート、第6図はこの発
明による画像形成動作を説明するフローチャートである
。 図中、1は制御部本体、2はCPU、3は割込みコント
ローラ、4はRAM、5はROM、6はI10ポートコ
ントローラ、7はデータ/アドレスバス、11はシステ
ムコントローラ、12は光学系センサ、13はドラムク
ロック、14は操作部、15は状態センサ、16は電位
センサ、17は表示部、18はドラム駆動部、19は高
圧コントローラ、20は給紙部、21は光学系駆動部、
31はコピーキー、32はテンキー、33はクリアキー
、34は表示器、35は固定拡大キー、36は等倍キー
、37は固定縮小キー、38は倍率設定キー、39は倍
率表示器、40はディスプレイ、40aはエントリーキ
ー、41〜45はモード設定キーである。 第1図 第2図 1’/ u5 1’:l
20 2]第4図 4′3 44 u 42 41第5図 第6図
ック図、第2図はこの発明の一実施例を示す複写装置の
構成ブロック図、第3図は第2図に示した操作部の平面
図、第4図(a)〜(e)は第3図に示すディスプレイ
の表示動作を説明する模式図、第5図は倍率範囲外の倍
率設定動作を説明するフローチャート、第6図はこの発
明による画像形成動作を説明するフローチャートである
。 図中、1は制御部本体、2はCPU、3は割込みコント
ローラ、4はRAM、5はROM、6はI10ポートコ
ントローラ、7はデータ/アドレスバス、11はシステ
ムコントローラ、12は光学系センサ、13はドラムク
ロック、14は操作部、15は状態センサ、16は電位
センサ、17は表示部、18はドラム駆動部、19は高
圧コントローラ、20は給紙部、21は光学系駆動部、
31はコピーキー、32はテンキー、33はクリアキー
、34は表示器、35は固定拡大キー、36は等倍キー
、37は固定縮小キー、38は倍率設定キー、39は倍
率表示器、40はディスプレイ、40aはエントリーキ
ー、41〜45はモード設定キーである。 第1図 第2図 1’/ u5 1’:l
20 2]第4図 4′3 44 u 42 41第5図 第6図
Claims (1)
- あらかじめ設定された倍率範囲で連続的に画像を形成す
る複写装置において、倍率設定手段から数値または定形
紙サイズで入力される設定範囲外変倍率に応じて実現可
能な最小回数の組合せ変倍率を演算する倍率演算手段と
、この倍率演算手段の演算結果を表示する倍率表示手段
とを具備したことを特徴とする複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60266113A JPS62127727A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60266113A JPS62127727A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62127727A true JPS62127727A (ja) | 1987-06-10 |
Family
ID=17426501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60266113A Pending JPS62127727A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62127727A (ja) |
-
1985
- 1985-11-28 JP JP60266113A patent/JPS62127727A/ja active Pending
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