JPS6212616B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6212616B2 JPS6212616B2 JP53112930A JP11293078A JPS6212616B2 JP S6212616 B2 JPS6212616 B2 JP S6212616B2 JP 53112930 A JP53112930 A JP 53112930A JP 11293078 A JP11293078 A JP 11293078A JP S6212616 B2 JPS6212616 B2 JP S6212616B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching
- scale plate
- pawls
- claws
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 10
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 10
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 40
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H43/00—Time or time-programme switches providing a choice of time-intervals for executing one or more switching actions and automatically terminating their operations after the programme is completed
- H01H43/02—Details
- H01H43/04—Means for time setting
- H01H43/06—Means for time setting comprising separately adjustable parts for each programme step, e.g. with tappets
- H01H43/065—Means for time setting comprising separately adjustable parts for each programme step, e.g. with tappets using cams or discs supporting a plurality of individually programmable elements (Schaltreiter)
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2101—Cams
- Y10T74/2102—Adjustable
- Y10T74/2104—Flexible strip
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2101—Cams
- Y10T74/2102—Adjustable
- Y10T74/2106—Timer devices
Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
- Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は繰返し式タイムスイツチに係り、特
にその切換爪の改良に関するものである。
にその切換爪の改良に関するものである。
従来、典型的な繰返し式タイムスイツチとして
は、第1図に示すようなものがある。即ち、一定
周期で定速回転する目盛板部1の外周に装着され
且つ互いに独立した複数個の切換爪2のうち、引
上げられた切換爪2によりレバー3が矢印の如き
動作される。その結果、スイツチ4は、レバー3
が持上げられた一点鎖線で示す位置においてON
またはOFFされるものである。そして、切換爪
2は、第3図に示すように引上げればその係合部
2aがレバー3と係合するように、また、第4図
に示すように押下げれば係合しないように相異る
位置に夫々独立して選択保持し得るものである。
尚、2つの位置の保持は、切換爪2の自身の弾性
力と接触部品すなわち目盛板台5、ガイド6およ
び押え板7と切換爪2との間に発生する摩擦力に
よつて行なわれている。
は、第1図に示すようなものがある。即ち、一定
周期で定速回転する目盛板部1の外周に装着され
且つ互いに独立した複数個の切換爪2のうち、引
上げられた切換爪2によりレバー3が矢印の如き
動作される。その結果、スイツチ4は、レバー3
が持上げられた一点鎖線で示す位置においてON
またはOFFされるものである。そして、切換爪
2は、第3図に示すように引上げればその係合部
2aがレバー3と係合するように、また、第4図
に示すように押下げれば係合しないように相異る
位置に夫々独立して選択保持し得るものである。
尚、2つの位置の保持は、切換爪2の自身の弾性
力と接触部品すなわち目盛板台5、ガイド6およ
び押え板7と切換爪2との間に発生する摩擦力に
よつて行なわれている。
なお、上記目盛板台5は上記切換爪2が貫通す
る角孔5aが等間隔に爪の数だけ設けられてい
る。上記ガイド6は上記目盛板台の角孔5aと相
俟つて切換爪2が外力により接線方向に移動しな
いようにする為の第2図の溝6aを形成し、この
溝6aが上記角孔5aと同様に等間隔に爪の数だ
け設けられている。上記押え板7は切換爪2の脱
落防止用、8は上記接触部品を一体に固着する為
のリベツトである。
る角孔5aが等間隔に爪の数だけ設けられてい
る。上記ガイド6は上記目盛板台の角孔5aと相
俟つて切換爪2が外力により接線方向に移動しな
いようにする為の第2図の溝6aを形成し、この
溝6aが上記角孔5aと同様に等間隔に爪の数だ
け設けられている。上記押え板7は切換爪2の脱
落防止用、8は上記接触部品を一体に固着する為
のリベツトである。
したがつて、上記構成においては希望する時刻
の切換爪2を引上げて置けばその時刻より引上げ
た切換爪2の数に比例した時間だけスイツチ4を
ONまたはOFFさせることができるものである。
の切換爪2を引上げて置けばその時刻より引上げ
た切換爪2の数に比例した時間だけスイツチ4を
ONまたはOFFさせることができるものである。
ところで、従来の上記構造のタイムスイツチに
あつては第2図に示すように1ケづつ独立した切
換爪2を夫々目盛板台の角孔5aおよびガイドの
溝6a内に装着した後、押え板7で押え、その後
リベツト8でカシメて固着するという製造工程を
経て製作されていた。その為、次に示すような多
くの欠点を有していた。
あつては第2図に示すように1ケづつ独立した切
換爪2を夫々目盛板台の角孔5aおよびガイドの
溝6a内に装着した後、押え板7で押え、その後
リベツト8でカシメて固着するという製造工程を
経て製作されていた。その為、次に示すような多
くの欠点を有していた。
<1> 切換爪を1ケづつ、例えばプレスで打抜
いて製作している為、切換爪の製造に多くの時
間を要するばかりでなく、切換爪が金属製であ
るため、成形時にバリ等が生じやすく、各製品
間の品質の均質化が困難となり、且つ打抜いて
製造されるため、材料のロスが多い。(材料取
りが悪い) <2> 小さな切換爪を1ケづつ目盛板に装着し
なければならない為、多大の組立時間を必要と
する。
いて製作している為、切換爪の製造に多くの時
間を要するばかりでなく、切換爪が金属製であ
るため、成形時にバリ等が生じやすく、各製品
間の品質の均質化が困難となり、且つ打抜いて
製造されるため、材料のロスが多い。(材料取
りが悪い) <2> 小さな切換爪を1ケづつ目盛板に装着し
なければならない為、多大の組立時間を必要と
する。
<3> カシメて一体に固着するまでに仮組込み
した切換爪が脱落し易く、細心の注意が必要で
ある。
した切換爪が脱落し易く、細心の注意が必要で
ある。
<4> 装着忘れ、装着間違いなどが生じ易い。
<5> 数量が多くしかも小さな切換爪の管理、
たとえば員数チエツクが大変である。
たとえば員数チエツクが大変である。
このように、従来は切換爪の製造性および組立
性が悪い等の問題があつた。
性が悪い等の問題があつた。
この発明は、上記のような従来の問題点を解決
するためになされたもので、切換爪の製造性およ
び組立性を向上するとともに、その材料ロスを少
なくすることによつて、製造性の優れたタイムス
イツチを提供することを目的としたものである。
するためになされたもので、切換爪の製造性およ
び組立性を向上するとともに、その材料ロスを少
なくすることによつて、製造性の優れたタイムス
イツチを提供することを目的としたものである。
この発明に係るタイムスイツチは、まず、環状
体と複数の切換爪とからなる切換爪装置が合成樹
脂で一体成形されている。上記環状体が目盛板の
外周部に固定され、上記切換爪が環状体から目盛
板の軸方向へ弾性変形可能な小胴部を介して外方
へ所定間隔で放射状に複数突出されている。ま
た、スイツチが切換爪の変位に応じて制御され
る。
体と複数の切換爪とからなる切換爪装置が合成樹
脂で一体成形されている。上記環状体が目盛板の
外周部に固定され、上記切換爪が環状体から目盛
板の軸方向へ弾性変形可能な小胴部を介して外方
へ所定間隔で放射状に複数突出されている。ま
た、スイツチが切換爪の変位に応じて制御され
る。
この発明においては、スイツチと係合する複数
の切換爪が環状体によつて一体とされ、この一体
にされた切換爪装置が合成樹脂によつて成形され
ているから、切換爪の製造時間が短くなる。しか
も合成樹脂であるから、各製品間における切換爪
の品質が容易に均一化するとともに、材料のロス
が少ない。さらに、切換爪が一体化されているか
ら、複数の切換爪を同時に装着でき、また仮組時
における切換爪の脱落や、装着忘れ、もしくは装
着間違いの生じるおそれもなく、部品点数も少な
くなる。
の切換爪が環状体によつて一体とされ、この一体
にされた切換爪装置が合成樹脂によつて成形され
ているから、切換爪の製造時間が短くなる。しか
も合成樹脂であるから、各製品間における切換爪
の品質が容易に均一化するとともに、材料のロス
が少ない。さらに、切換爪が一体化されているか
ら、複数の切換爪を同時に装着でき、また仮組時
における切換爪の脱落や、装着忘れ、もしくは装
着間違いの生じるおそれもなく、部品点数も少な
くなる。
一方、環状体によつて一体化された切換爪が、
小胴部を設けることによつて、それぞれ別に目盛
板の軸方向へ変位可能としている。
小胴部を設けることによつて、それぞれ別に目盛
板の軸方向へ変位可能としている。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
以下、詳述するこの発明の一実施例においては
切換爪がレバーを持ち上げることにより所定の時
刻に所定の時間スイツチをONまたはOFFさせる
点は従来品と同様であるが、多数の切換爪を一体
に合成樹脂で成形することに特徴がある。まず、
第5図に基き、その構造を説明する。
切換爪がレバーを持ち上げることにより所定の時
刻に所定の時間スイツチをONまたはOFFさせる
点は従来品と同様であるが、多数の切換爪を一体
に合成樹脂で成形することに特徴がある。まず、
第5図に基き、その構造を説明する。
即ち、9は切換爪であつて、環状の連結環15
すなわち環状体から等間隔で放射状に突出してい
る。9bは切換爪9の突出端に設けられ、レバー
3と係合する係合部、9cは切換爪9が後述する
2つの位置を占め得るようにする為に弾性変形可
能な小胴部すなわちヒンジ、9eは切換爪9のほ
ぼ中央部に設けられた大胴部であつて、上記連結
環9a、係合部9bおよび小胴部9cとともに、
合成樹脂によつて一体成形されている。つまり、
連結環15と複数の切換爪9とからなる切換爪装
置16は合成樹脂によつて一体成形されている。
すなわち環状体から等間隔で放射状に突出してい
る。9bは切換爪9の突出端に設けられ、レバー
3と係合する係合部、9cは切換爪9が後述する
2つの位置を占め得るようにする為に弾性変形可
能な小胴部すなわちヒンジ、9eは切換爪9のほ
ぼ中央部に設けられた大胴部であつて、上記連結
環9a、係合部9bおよび小胴部9cとともに、
合成樹脂によつて一体成形されている。つまり、
連結環15と複数の切換爪9とからなる切換爪装
置16は合成樹脂によつて一体成形されている。
10は上記切換爪装置16を支える受台であつ
て、その内周面には上記切換爪9の大胴部9eに
設けられた噛合突起9dと噛合う2つの噛合溝1
0a及び10bを有している。11は上記受台1
0と相俟つて上記切換爪装置16の連結環15を
固定支持する目盛板、10cは上記切換爪9の接
線方向への移動を阻止する仕切り壁、10eは上
記受台10に上記大胴部9eが進退自在に収納さ
れて、位置決めされる挿入孔である。この挿入孔
10eの内面に上記噛合溝10a,10bが設け
られている。なお、目盛板11は従来例と同様
に、一定周期で定速回転する。
て、その内周面には上記切換爪9の大胴部9eに
設けられた噛合突起9dと噛合う2つの噛合溝1
0a及び10bを有している。11は上記受台1
0と相俟つて上記切換爪装置16の連結環15を
固定支持する目盛板、10cは上記切換爪9の接
線方向への移動を阻止する仕切り壁、10eは上
記受台10に上記大胴部9eが進退自在に収納さ
れて、位置決めされる挿入孔である。この挿入孔
10eの内面に上記噛合溝10a,10bが設け
られている。なお、目盛板11は従来例と同様
に、一定周期で定速回転する。
次に、第6図は、切換爪9を引き上げた状態を
示すものであつて、連結環15は受台10と目盛
板11によつて抱き支えられており、切換爪9の
噛合突起9dは受台の上部噛合溝10aと噛合つ
ている。なお、この場合、切換爪9は、スイツチ
を動作させる為に外部より加えられる力に比べて
十分大きなそのヒンジ9cの弾性力により受台1
0へ押し着けられ、上記の位置に保持されてい
る。
示すものであつて、連結環15は受台10と目盛
板11によつて抱き支えられており、切換爪9の
噛合突起9dは受台の上部噛合溝10aと噛合つ
ている。なお、この場合、切換爪9は、スイツチ
を動作させる為に外部より加えられる力に比べて
十分大きなそのヒンジ9cの弾性力により受台1
0へ押し着けられ、上記の位置に保持されてい
る。
そして、第7図は、切換爪9を押下げた状態を
示すものであつて、連結環15は第6図に示した
状態と同様に受台10と目盛板11により抱き支
えられ、噛合突起9dは受台10の下部の噛合溝
10bと噛合つている。従つて係合部9bはレバ
ー3と係合しない位置に在り、また位置の保持も
上述と同様にヒンジ9cの弾性力により保持され
ている。
示すものであつて、連結環15は第6図に示した
状態と同様に受台10と目盛板11により抱き支
えられ、噛合突起9dは受台10の下部の噛合溝
10bと噛合つている。従つて係合部9bはレバ
ー3と係合しない位置に在り、また位置の保持も
上述と同様にヒンジ9cの弾性力により保持され
ている。
また、切換爪9の第6図に示す状態から第7図
に示す状態への(逆の場合も同様)移行は、噛合
突起9dに矢印A方向の力を加えて、上記噛合溝
10aとの噛合を外しながら、上部及び下部の噛
合溝10a及び10bを結ぶ面へ乗りあげた後、
下部の噛合溝10bに噛合させることによつて達
成されるものである。なお、切換爪9の移行途中
の半径方向の変位はヒンジ9cによつて吸収され
るものである。
に示す状態への(逆の場合も同様)移行は、噛合
突起9dに矢印A方向の力を加えて、上記噛合溝
10aとの噛合を外しながら、上部及び下部の噛
合溝10a及び10bを結ぶ面へ乗りあげた後、
下部の噛合溝10bに噛合させることによつて達
成されるものである。なお、切換爪9の移行途中
の半径方向の変位はヒンジ9cによつて吸収され
るものである。
このようにして切換爪9は、その弾性力によつ
て、各々の切換爪9が連結環15に対して上下動
自在であるから、従来品と同様に2つの相異る位
置(レバー3と係合する位置と係合しない位置)
に自由に選択保持することができるものである。
て、各々の切換爪9が連結環15に対して上下動
自在であるから、従来品と同様に2つの相異る位
置(レバー3と係合する位置と係合しない位置)
に自由に選択保持することができるものである。
つぎに、組立方法について説明する。第5図に
示すように単純に受台10の上に切換爪装置16
と目盛板11を順次重ねて行き、最後に目盛板1
1に設けた突起11aを受台10に設けた貫通孔
10dに挿入し、熱ガシメ等の適当な手段で3者
を一体化することによつて所謂目盛板部の組立が
達成されるものである。
示すように単純に受台10の上に切換爪装置16
と目盛板11を順次重ねて行き、最後に目盛板1
1に設けた突起11aを受台10に設けた貫通孔
10dに挿入し、熱ガシメ等の適当な手段で3者
を一体化することによつて所謂目盛板部の組立が
達成されるものである。
上記構成において、複数の切換爪9が連結環1
5によつて一体とされ、しかも、この一体の切換
爪装置16が合成樹脂で成形されているから、複
数の切換爪9を同時に成形でき、切換爪9の製造
時間が短くなる。さらに、合成樹脂製であるか
ら、各製品間の均一化が容易なうえ、材料ロスが
ない。また、切換爪9の目盛板11に対する装着
も切換爪装置16として、一度にできるため、組
立時間が短くなる。また、複数の切換爪9が一体
に形成されているから、仮組み時における切換爪
9の脱落や、装着忘れ、もしくは装着間違いの生
じるおそれがない。また、部品点数が少ないの
で、員数チエツクなどの管理も容易である。
5によつて一体とされ、しかも、この一体の切換
爪装置16が合成樹脂で成形されているから、複
数の切換爪9を同時に成形でき、切換爪9の製造
時間が短くなる。さらに、合成樹脂製であるか
ら、各製品間の均一化が容易なうえ、材料ロスが
ない。また、切換爪9の目盛板11に対する装着
も切換爪装置16として、一度にできるため、組
立時間が短くなる。また、複数の切換爪9が一体
に形成されているから、仮組み時における切換爪
9の脱落や、装着忘れ、もしくは装着間違いの生
じるおそれがない。また、部品点数が少ないの
で、員数チエツクなどの管理も容易である。
この発明は以上説明したとおり、環状体を設け
た、複数の切換爪と環状体とを一体にした切換爪
装置が合成樹脂で成形されることによつて、従来
単体であつた切換爪を連結させたから、その製造
性および組立性が向上して、きわめて製造性の優
れたタイムスイツチを提供し得る。
た、複数の切換爪と環状体とを一体にした切換爪
装置が合成樹脂で成形されることによつて、従来
単体であつた切換爪を連結させたから、その製造
性および組立性が向上して、きわめて製造性の優
れたタイムスイツチを提供し得る。
第1図a,bは、典型的な繰返し式タイムスイ
ツチの構造を示す概略図、第2図は従来の切換爪
部を示す詳細図、第3図及び第4図はいづれも第
2図における切換爪とレバーとの相対関係を示す
図、第5図、第6図および第7図はいづれも本発
明の一実施例を示すもので、第5図はその切換爪
部を示す分解斜視図、第6図および第7図はいづ
れも第5図における切換爪とレバーとの相対関係
を示す図である。 図において、9は切換爪、9cは小胴部、11
は目盛板、15は環状体、16は切換爪装置であ
る。なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示
す。
ツチの構造を示す概略図、第2図は従来の切換爪
部を示す詳細図、第3図及び第4図はいづれも第
2図における切換爪とレバーとの相対関係を示す
図、第5図、第6図および第7図はいづれも本発
明の一実施例を示すもので、第5図はその切換爪
部を示す分解斜視図、第6図および第7図はいづ
れも第5図における切換爪とレバーとの相対関係
を示す図である。 図において、9は切換爪、9cは小胴部、11
は目盛板、15は環状体、16は切換爪装置であ
る。なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示
す。
Claims (1)
- 1 一定周期で定速回転する目盛板、この目盛板
の外周部に固定された環状体と、この環状体に一
体成形され、上記目盛板の軸方向へ弾性変形可能
な小胴部を介して外方へ所定間隔で放射状に突出
された複数の切換爪とからなる合成樹脂製の切換
爪装置、および上記切換爪の変位に応じて制御さ
れるスイツチを備えてなるタイムスイツチ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11293078A JPS5539170A (en) | 1978-09-14 | 1978-09-14 | Time switch |
DE2935893A DE2935893C2 (de) | 1978-09-14 | 1979-09-05 | Schaltuhr |
US06/073,133 US4295015A (en) | 1978-09-14 | 1979-09-06 | Repeat type time switch |
CH830479A CH639527B (de) | 1978-09-14 | 1979-09-13 | Schaltuhr. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11293078A JPS5539170A (en) | 1978-09-14 | 1978-09-14 | Time switch |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5539170A JPS5539170A (en) | 1980-03-18 |
JPS6212616B2 true JPS6212616B2 (ja) | 1987-03-19 |
Family
ID=14599037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11293078A Granted JPS5539170A (en) | 1978-09-14 | 1978-09-14 | Time switch |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4295015A (ja) |
JP (1) | JPS5539170A (ja) |
CH (1) | CH639527B (ja) |
DE (1) | DE2935893C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS649305U (ja) * | 1987-07-07 | 1989-01-19 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0063355B2 (en) * | 1981-04-15 | 1989-02-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Timing device for time switch |
FR2504723A1 (fr) * | 1981-04-24 | 1982-10-29 | Legrand Sa | Module interrupteur a programmation |
JPS5974652U (ja) * | 1982-11-10 | 1984-05-21 | 松下電工株式会社 | タイムスイツチ |
DE3310934C2 (de) * | 1983-03-25 | 1987-04-02 | Dieter Gräßlin Feinwerktechnik, 7742 St Georgen | Programmträger für schaltende Zeitmeßgeräte |
JPS60216288A (ja) * | 1984-04-12 | 1985-10-29 | Matsushita Electric Works Ltd | タイムスイッチのダイヤル機構 |
DE3437948A1 (de) * | 1984-10-17 | 1986-04-17 | Andreas Haller Fabrik für Feinmechanik, 7742 St Georgen | Schaltuhr mit programmierbaren schaltreitern |
DE8803546U1 (de) * | 1988-03-16 | 1988-06-09 | Grässlin KG, 78112 St Georgen | Schaltscheibe, insbesondere für Zeitschaltgeräte |
DE19957506B4 (de) * | 1999-11-30 | 2005-12-22 | Theben Ag | Schaltuhr mit einer drehend angetriebenen Schaltwalze |
FR2875943A1 (fr) * | 2004-09-29 | 2006-03-31 | Otio France Sa | Programmateur electronique et connecteur electrique programmable comportant un tel programmateur |
US7851715B1 (en) * | 2007-05-29 | 2010-12-14 | Tuniewicz Robert M | Fireman switch assembly for activating by a mechanical timer having captive trippers |
DE102007038569A1 (de) * | 2007-08-16 | 2009-02-26 | Legrand-Bticino Gmbh | Schaltscheibe für eine Schaltuhr |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1615034A1 (de) * | 1951-01-28 | 1970-05-14 | Westdeutsche Elektrogeraete | Elektrische Schaltuhr |
US3267767A (en) * | 1964-08-03 | 1966-08-23 | Energy Conversion Systems Corp | Adjustable cam structure |
DE7403615U (de) * | 1974-02-02 | 1976-06-03 | Rich, Walter, Dipl.-Ing., 7030 Boeblingen | Schaltuhr |
-
1978
- 1978-09-14 JP JP11293078A patent/JPS5539170A/ja active Granted
-
1979
- 1979-09-05 DE DE2935893A patent/DE2935893C2/de not_active Expired
- 1979-09-06 US US06/073,133 patent/US4295015A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-09-13 CH CH830479A patent/CH639527B/de unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS649305U (ja) * | 1987-07-07 | 1989-01-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CH639527GA3 (ja) | 1983-11-30 |
DE2935893A1 (de) | 1980-03-27 |
DE2935893C2 (de) | 1988-01-21 |
CH639527B (de) | |
US4295015A (en) | 1981-10-13 |
JPS5539170A (en) | 1980-03-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6212616B2 (ja) | ||
US3537555A (en) | Overrunning roller clutch | |
GB2112053A (en) | Snap fastener for use on garments | |
GB2054084A (en) | Self centring clutch withdrawal bearing assembly | |
KR920000378B1 (ko) | 클러치의 릴리즈 베아링 기구 | |
JPS62274118A (ja) | 結合装置 | |
US4436969A (en) | Timing device for time switch | |
JPH0314665B2 (ja) | ||
JPH07180761A (ja) | 伝動歯車を軸上に保持するための装置 | |
JPS63259221A (ja) | クラッチ軸受装置 | |
US4260168A (en) | Sealing ring | |
JPS63134303A (ja) | ホイ−ルカバ− | |
JPH077628Y2 (ja) | スナップリング支持カラー | |
JPS601430A (ja) | クラツチレリ−ズ装置 | |
US5104240A (en) | Release bearing assembly | |
JPS586793Y2 (ja) | 多段スプロケツトの組立体 | |
JPH077620Y2 (ja) | クラッチのレリーズベアリング機構 | |
JPS6067638U (ja) | タイムスイツチのダイヤル機構 | |
JP2549881Y2 (ja) | 駆動軸 | |
JPH0729308Y2 (ja) | クラッチカバー組立体 | |
JPH0134835Y2 (ja) | ||
JPH029140Y2 (ja) | ||
JP3701346B2 (ja) | 歯形部材 | |
JPH0544370Y2 (ja) | ||
JPH0527023Y2 (ja) |