JPS62125563A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS62125563A
JPS62125563A JP60265219A JP26521985A JPS62125563A JP S62125563 A JPS62125563 A JP S62125563A JP 60265219 A JP60265219 A JP 60265219A JP 26521985 A JP26521985 A JP 26521985A JP S62125563 A JPS62125563 A JP S62125563A
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JP
Japan
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gear
tape
magnetic tape
speed
magnetic recording
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JP60265219A
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JPH063659B2 (ja
Inventor
Noriyuki Shimizu
徳行 清水
Satoru Mitsunabe
哲 三鍋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気記録再生装置の磁気テープ引出し機構に関
するものである。
従来の技術 従来の技術としては、例えば、特公昭59−27983
号公報に示されているような磁気記録再生装置がある。
以下図面を参照しながら、上述した従来の磁気記録再生
装置について説明する。
第4図は従来の磁気記録再生装置の磁気テープ引出し機
構の上面図、第5図は同機構の裏面図である。
第4図及び第5図において、基板41に植設された軸4
2.43に各々回転自在に遊嵌された供給リール台44
、巻取リール台45は、カセット46内の磁気テープ4
7を巻回した供給リールノ\ブ48、巻取りリールハブ
49と各々係合して−体的に回転する。
カセット46の前部に設けられた切欠部50゜51内に
は、引出しブロック52.53に植設された、磁気テー
プ47を引出すためのガイドボスト54.55及び56
.57が各々配設されていて、引出しブロック52.5
3は各々副基板5日のa59.60に案内されて摺動す
る。84゜85はストッパーである。
副基板58の基板41側には一対の軸61゜62が植設
してあり、軸61.62には回転自在に一対の歯車63
.64が互いに噛み合うように遊嵌しである。歯車63
.64と一体的に回動するアーム65.66には長大6
7.68が形成され、引出しブロック52.53は各々
長穴67゜68に摺動自在に嵌合している。
また、基板41の裏側に植設された軸71にはヘルド7
2.プーリ73.歯車74を介してモータ75によって
駆動される外周に歯車を有するカム76が回転自在に遊
嵌しである。更に、基板41の裏側には軸77が植設し
てあり、リフト曲線がベステホルン曲線であるカム76
の溝にはまり合うカムフォロワー78を有する扇形歯車
79が回動自在に遊嵌してあり、扇形歯車79の歯部8
0は基板41の裏側に植設された軸81に回転自在に遊
嵌された小歯車82と係合している。そして、小歯車8
2と一体回転する大歯車83は、基板41に形成した孔
(図示せず)を通って基板41の裏側に出ている前述し
た歯車63と噛み合っている。
以上のように構成された磁気記録再生装置について、以
下その動作について説明する。
第4図の実線で示した状態の停止態様から記録または再
生a様に切換えると、第5図でモータが時計方向に回転
し始める。モータ75の回転はベルト72及び歯車74
を介してカム76に伝達される。カム76が反時計方向
に回転するとカムフォロワー78が左方へ移動するので
、扇形歯車79は軸77を中心に反時計方向に回動し、
歯車82.83を介して、第4図で歯車63は時計方向
に、歯車64は反時計方向に回転し始める。従って、歯
車63と一体に回動するアーム65は時計方向に、歯車
64と一体に回動するアーム66は反時計方向に回動す
る。これにより、長穴67゜68にはまりあっている引
出しブロック52゜53が副基板の溝59,60に案内
されて矢印A方向にストッパー84.85に当接するま
で移動し、磁気テープ47をカセット46の外部に引出
すように構成されている。この時、カム76の溝はベス
テホルン曲線であるので、扇形歯車79の、磁気テープ
47の引出し始め時と引出し完了時の引出し速度及び加
速度は零である。従って、引出しブロック52.53の
磁気テープ47の引出し始め時と引出し完了時の引出し
速度及び加速度も零である。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、モータが等速回転
した時に、磁気テープを引出すための引出しブロックの
、磁気テープ引出し始め時と引出し完了時の引出し速度
及び加速度を零にするために、カムのリフト曲線をベス
テホルン曲線にしなければならず、これは加工が難しく
、また、コストがかかるという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、モータが等速回転した時に
、たとえカムのリフト曲線が等速度曲線でも、磁気テー
プを引出すテープ引出し手段の速度が変化する磁気記録
再生装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の磁気記録再生装置
は、磁気テープを巻回したテープリールを内蔵したテー
プカセット内の第1位置から、磁気テープに信号を記録
または再生できる第2位置まで磁気テープを引出すテー
プ引出し手段と、テープ引出し手段を駆動する駆動手段
と、駆動手段に動力を伝達するモータとを具備し、かつ
、モータが等速回転しても、第1位置から第2位置まで
の間でテープ引出し手段の速度が変化するように、駆動
手段は互いに噛み合う1対の特殊歯車を備えたものであ
る。
作用 本発明は上記した構成によって、モータが等速回転して
も、テープ力セント内から磁気テープを引出すテープ引
出し手段の速度を変化させることができることとなる。
実施例 以下本発明の一実施例の磁気記録再生装置について、図
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
磁気テープ引出し前の裏面図、第2図は磁気テープ引出
し後の裏面図、第3図は概略断面図である。
基盤33には一対の軸1.2が植設してあり、軸1.2
には各々回転自在に第10−デイング歯車3と第20−
デイング歯車4が互いに噛み合うように遊嵌しである。
第10−デイング歯車3と第20−デイング歯車4と各
々一体的に回動する第1アーム5と第2アーム6には各
々第3アーム7と第4アーム8が係合されていて、これ
らは各々第10−デイング歯車3と第1引出しブロック
9、第20−デイング歯車4と第2引出しプロ7り10
を連結している。第1引出しブロック9と第2引出しブ
ロックlOには磁気テープ34を引出すためのガイドボ
ス)1).12及び13゜14が各々2本ずつ配設され
ていて、第1引出しブロック9と第2引出しブロック1
0は各々基盤33の溝15.16に案内されて摺動する
。30゜31はストッパーである。第20−デイング歯
車4には、短半径が「、長半径がRである偏心歯車17
が第20−デイング歯車4と一体的に形成されている。
基盤33に植設された軸18には、歯車19を介してモ
ータ20によって駆動される外周に歯車を有するカム2
1が回転自在に遊嵌しである。軸22には、カム21の
溝にはまり合うカムフォロワー23を有する回動部材2
4が回動自在に遊嵌してあり、回動部材24の歯部は偏
心歯車17と噛み合っている非円形歯車である。軸2と
軸22の軸間距離はLである。
以上のように構成された磁気記録再生装置について、以
下第1図から第3図を用いてその動作を説明する。
第1図において、モータ20が時計方向に回転するとカ
ム21も時計方向に回転する。カム21の回転角がある
角度を過ぎると、カムフォロワー23が右方へ移動する
ので、回動部材24は軸22を中心に反時計方向に回動
する。そして、偏心歯車17を介して第20−デイング
歯車4は時計方向に、第10−デイング歯車3は反時計
方向に回転し始める。従って、第10−デイング歯車3
と一体的に回動する第1アーム5は反時計方向に回動し
、第1アーム5に第3アーム7で連結されている第1引
出しブロック9は、第1図に示すテープカセット(図示
せず)内の第1位置から第2図に示す、ストッパー30
に当接し磁気テープ34に信号を記録または再生できる
第2位置まで、矢印B方向に移動する。
同様に、第20−デイング歯車4と一体的に回動する第
2アーム6は時計方向に回動し、第2アーム6に第4ア
ーム8で連結されている第2引出しブロック10も、第
1図に示すテープカセット(図示せず)内の第1位置か
ら第2図に示す、ストッパー31に当接し磁気テープ3
4に信号を記録または再生できる第2位置まで、矢印B
方向に移動する。
以上のように本実施例によれば、第20−デイング歯車
4と一体的に偏心歯車17を形成し、偏心歯車17を駆
動する回動部材24には偏心歯車17に噛み合う非円形
歯車を形成することにより、回動部材24が角速度Wの
等速回転をしていても、磁気テープ34の引出し前と引
出し後では偏心歯車17の半径が「からRに変化するの
で、回動部材24のピッチ円上の速度は (L−r)  ・W から (L−R)  ・W に減速する。従って、第1引出しブロック9と第2引出
しブロック10の速度も、第1図に示す第1位置から第
2図に示す第2位置まで移動する間に減速する。これに
より、第1引出しブロック9と第2引出しブロック10
のストッパー30.31に当接する衝撃力が小さくなり
、磁気テープ引出し機構が損傷しにくくなる。
また、偏心歯車17を回転させるのに必要な力をFとす
ると、回動部材24に必要なトルクは、(L−r)  
・F から (L−R)  ・F に減少する。これは、第1引出しブロック9と第2引出
しブロック10を、第1図に示す第1位置から第2図に
示す第2位置まで移動させるのに、回動部材24に必要
なトルクが減少することを示している。
なお、本実施例において、第20−デイング歯車4と一
体的に形成されている歯車を偏心歯車としたが、回動部
材24の歯部を偏心歯車とし、第20−デイング歯車4
と一体的に形成されている歯車を、この偏心歯車に噛み
合う非円形歯車としてもよい。
発明の効果 以上のように本発明は、磁気テープを巻回したテープリ
ールを内蔵したテープカセット内の第1位置から、磁気
テープに信号を記録または再生できる第2位置まで磁気
テープを引出すテープ引出し手段と、互いに噛み合う一
対の特殊歯車を有し、かつ、テープ引出し手段を駆動す
る駆動手段と、駆動手段に動力を伝達するモータとを設
けることにより、モータが等速回転しても、テープ引出
し手段が第1位置から第2位置に至るまでに、特殊歯車
の一方の偏心歯車の半径が長くなるために、カムのリフ
ト曲線が等速度曲線であってもテープ引出し手段の速度
を減速することができるので、磁気テープ引出し機構の
損傷を防ぐことができる。
また、カム溝のリフト曲線も等速度曲線でよいため加工
が容易になり、コストを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
磁気テープ引出し前の裏面図、第2図は磁気テープ引出
し後の裏面図、第3図は概略断面図、第4図は従来の磁
気記録再生装置の磁気テープ引出し機構の上面図、第5
図は同機構の裏面図である。 3・・・・・・第10−デイング歯車、4・・・・・・
第20−デイング歯車、9・・・・・・第1引出しブロ
ック、10・・・・・・第2引出しブロック、1).1
2.13゜14・・・・・・ガイドポスト、15.16
・・・・・・溝、17・・・・・偏心歯車、20・・・
・・・モータ、21・・・・・・カム、24・・・・・
・回動部材、32・・・・・・ドラム。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気テープを巻回したテープリールを内蔵したテ
    ープカセット内の第1位置から、前記磁気テープに信号
    を記録または再生できる第2位置まで前記磁気テープを
    引出すテープ引出し手段と、前記テープ引出し手段を駆
    動する駆動手段と、前記駆動手段に動力を伝達するモー
    タとを具備し、かつ、前記モータが等速回転しても、前
    記第1位置から前記第2位置までの間で前記テープ引出
    し手段の速度が変化するように、前記駆動手段は互いに
    噛み合う1対の特殊歯車を有することを特徴とする磁気
    記録再生装置。
  2. (2)第1の特殊歯車は偏心歯車で、第2の特殊歯車は
    、前記偏心歯車に噛み合うように形成された非円形歯車
    である特許請求の範囲第(1)項記載の磁気記録再生装
    置。
  3. (3)第1の特殊歯車は非円形歯車で、第2の特殊歯車
    は、前記非円形歯車に噛み合うように形成された偏心歯
    車である特許請求の範囲第(1)項記載の磁気記録再生
    装置。
JP60265219A 1985-11-26 1985-11-26 磁気記録再生装置 Expired - Lifetime JPH063659B2 (ja)

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JP60265219A JPH063659B2 (ja) 1985-11-26 1985-11-26 磁気記録再生装置

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JP60265219A JPH063659B2 (ja) 1985-11-26 1985-11-26 磁気記録再生装置

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Publication Number Publication Date
JPS62125563A true JPS62125563A (ja) 1987-06-06
JPH063659B2 JPH063659B2 (ja) 1994-01-12

Family

ID=17414178

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60265219A Expired - Lifetime JPH063659B2 (ja) 1985-11-26 1985-11-26 磁気記録再生装置

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JP (1) JPH063659B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0438650A (ja) * 1990-05-31 1992-02-07 Sanyo Electric Co Ltd 磁気記録再生装置
US5619388A (en) * 1993-04-01 1997-04-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Tape loading device
JP2008061684A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Tokyo Haguruma Kogyo:Kk ゴルフ練習器具

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0438650A (ja) * 1990-05-31 1992-02-07 Sanyo Electric Co Ltd 磁気記録再生装置
US5619388A (en) * 1993-04-01 1997-04-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Tape loading device
JP2008061684A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Tokyo Haguruma Kogyo:Kk ゴルフ練習器具

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JPH063659B2 (ja) 1994-01-12

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