JPS6213205Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6213205Y2 JPS6213205Y2 JP13329079U JP13329079U JPS6213205Y2 JP S6213205 Y2 JPS6213205 Y2 JP S6213205Y2 JP 13329079 U JP13329079 U JP 13329079U JP 13329079 U JP13329079 U JP 13329079U JP S6213205 Y2 JPS6213205 Y2 JP S6213205Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- tape
- shaft
- head mounting
- magnetic tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、停止した小幅の磁気テープの一定寸
法の間に、録音ヘツドと録画ヘツドとによつて
100列程度の多数列の磁気録音と磁気録画とを平
行に行つた後、該磁気テープを録音録画寸法宛巻
取走行させ、同様にして磁気録音録画を行うよう
にすることにより、1本の磁気テープに数時間分
の録音と録画を行いうるようにし、また、任意の
位置での録音録画の再生も同時に簡単に行いうる
ようにした磁気テープの録音録画兼再生装置に関
するものである。従来、この種磁気片による録画
装置は、回転ドラムの外周に磁気テープを接触さ
せ、この磁気テープを進行させて、磁気テープ表
面に押当てた録画ヘツドによつて斜線状に磁気録
画を行うようにして居り、従つてコマ撮り録画に
は不適当であり、且つ磁気テープの録画トレース
線は斜方向となつているため、中途での録画再生
の精確な場所選びは困難であつた。更に、従来の
録音方式では、磁気テープの録画成分の上又は下
の「ミミ部分」に前記録画と同調させて録音個所
があると云う方式であるので、画面の停止時には
磁気テープが停止することになり、音の再生は不
可能であると云う欠点があつた。
法の間に、録音ヘツドと録画ヘツドとによつて
100列程度の多数列の磁気録音と磁気録画とを平
行に行つた後、該磁気テープを録音録画寸法宛巻
取走行させ、同様にして磁気録音録画を行うよう
にすることにより、1本の磁気テープに数時間分
の録音と録画を行いうるようにし、また、任意の
位置での録音録画の再生も同時に簡単に行いうる
ようにした磁気テープの録音録画兼再生装置に関
するものである。従来、この種磁気片による録画
装置は、回転ドラムの外周に磁気テープを接触さ
せ、この磁気テープを進行させて、磁気テープ表
面に押当てた録画ヘツドによつて斜線状に磁気録
画を行うようにして居り、従つてコマ撮り録画に
は不適当であり、且つ磁気テープの録画トレース
線は斜方向となつているため、中途での録画再生
の精確な場所選びは困難であつた。更に、従来の
録音方式では、磁気テープの録画成分の上又は下
の「ミミ部分」に前記録画と同調させて録音個所
があると云う方式であるので、画面の停止時には
磁気テープが停止することになり、音の再生は不
可能であると云う欠点があつた。
本考案は叙上の欠点を除去するためになされた
もので、以下、これを実施例である図面により詳
述すると、テープパツク1の巻取リール2と巻戻
リール3とを、機筐4側の巻取軸5と巻戻軸6と
に伝動可能なように装着するとともに、サーボモ
ータ7によつて駆動しうるようにしたフライホイ
ール8に上下動しうるようにして伝動可能に装着
した機筐4後方部両側の駆動軸9,9′の上端
に、外周部の中心対称位置に1対の録音ヘツド1
0,10と録画ヘツド10′,10′を外向設置し
たヘツド取付円板11,11′を設置して、該ヘ
ツド取付円板11,11′の前方に、外周に段面
12付の窓口13を有する半円環状のテープガイ
ド14,14′をそれぞれ設置し、かつ、機筐4
中央のテープパツク1後方とテープガイド14,
14′間との間を前後動しうるようにした取付片
15上両側と、機筐4の両側に軸ピン16を介し
基端を枢着した揺動レバー17,17′の内側端
とに、テンシヨンピン18,18′、19,1
9′を設けて、該テンシヨンピン18,18′、1
9,19′の中間を懸止したテープパツク1の磁
気テープ20の中間を、テープガイド14,1
4′の段面12,12に、ヘツド取付円板11,
11′の回転によつて、両側のヘツド取付円板1
1,11′外周にある1対の録音ヘツド10,1
0と録画ヘツド10′,10′が、窓口13を介し
磁気テープ20の表面を、それぞれ交互に録音と
録画走行可能なように圧接し、さらに、前記録音
用ヘツド取付円板11の駆動軸9下端を、軸21
まわりに所定一定回転速度で回転する上下動用カ
ム片22の周面に支持させ、而かも該カム片22
は必要に応じ前後方向に所望回転量だけ位置変え
が出来るものであるとともに、録画用ヘツド取付
円板11′の駆動軸9′下端を、サーボモータ7に
同調してヘツド取付円板11′の半回転毎に軸2
1′まわりに微小角度宛間欠的に回転する上下動
用カム片22′の周面に支持せしめ、而かも該カ
ム片22′は必要に応じ所定時間その回転を停止
せしめ得るものであるものである。図中、23は
スタートスイツチ、24はフライホイール8の支
持腕、25は駆動軸9,9′のフライホイールと
下端の大径軸部26上との間に装着された駆動軸
9,9′の下降力付勢用のコイルばねである。
もので、以下、これを実施例である図面により詳
述すると、テープパツク1の巻取リール2と巻戻
リール3とを、機筐4側の巻取軸5と巻戻軸6と
に伝動可能なように装着するとともに、サーボモ
ータ7によつて駆動しうるようにしたフライホイ
ール8に上下動しうるようにして伝動可能に装着
した機筐4後方部両側の駆動軸9,9′の上端
に、外周部の中心対称位置に1対の録音ヘツド1
0,10と録画ヘツド10′,10′を外向設置し
たヘツド取付円板11,11′を設置して、該ヘ
ツド取付円板11,11′の前方に、外周に段面
12付の窓口13を有する半円環状のテープガイ
ド14,14′をそれぞれ設置し、かつ、機筐4
中央のテープパツク1後方とテープガイド14,
14′間との間を前後動しうるようにした取付片
15上両側と、機筐4の両側に軸ピン16を介し
基端を枢着した揺動レバー17,17′の内側端
とに、テンシヨンピン18,18′、19,1
9′を設けて、該テンシヨンピン18,18′、1
9,19′の中間を懸止したテープパツク1の磁
気テープ20の中間を、テープガイド14,1
4′の段面12,12に、ヘツド取付円板11,
11′の回転によつて、両側のヘツド取付円板1
1,11′外周にある1対の録音ヘツド10,1
0と録画ヘツド10′,10′が、窓口13を介し
磁気テープ20の表面を、それぞれ交互に録音と
録画走行可能なように圧接し、さらに、前記録音
用ヘツド取付円板11の駆動軸9下端を、軸21
まわりに所定一定回転速度で回転する上下動用カ
ム片22の周面に支持させ、而かも該カム片22
は必要に応じ前後方向に所望回転量だけ位置変え
が出来るものであるとともに、録画用ヘツド取付
円板11′の駆動軸9′下端を、サーボモータ7に
同調してヘツド取付円板11′の半回転毎に軸2
1′まわりに微小角度宛間欠的に回転する上下動
用カム片22′の周面に支持せしめ、而かも該カ
ム片22′は必要に応じ所定時間その回転を停止
せしめ得るものであるものである。図中、23は
スタートスイツチ、24はフライホイール8の支
持腕、25は駆動軸9,9′のフライホイールと
下端の大径軸部26上との間に装着された駆動軸
9,9′の下降力付勢用のコイルばねである。
本考案は上述のような構成体よりなり、その上
下動用カム片22,22は、ヘツド取付円板1
1,11′の半回転毎に、例えば軸21まわりに
100分の1回転するようにしておき、この上下動
用カム片22,22の上に、ヘツド取付円板1
1,11′の駆動軸9,9′の下端が最低部から最
高部へ向つて摺動しつつ支持されるようにしてお
き、また、取付片15上両側と揺動レバー17,
17′先端のテンシヨンピン18,18′、19,
19′は第3図に示すように、テープパツク1の
巻取リール2と巻戻リール3とを機筐4側の巻取
軸5と巻戻軸6とに装着したとき、テープパツク
1の磁気テープ20の前方部に位置するようにし
て、取付片15を後方動し、かつ、揺動レバー1
7,17′を基端の軸ピン16まわりに後方へ揺
動したとき、テンシヨンピン18,18′、1
9,19′に磁気テープ20を懸止して、テンシ
ヨンピン19,18、18′,19′間の磁気テー
プ20部分の表面をテープガイド14,14′の
段面12,12に圧接するようにしておく。
下動用カム片22,22は、ヘツド取付円板1
1,11′の半回転毎に、例えば軸21まわりに
100分の1回転するようにしておき、この上下動
用カム片22,22の上に、ヘツド取付円板1
1,11′の駆動軸9,9′の下端が最低部から最
高部へ向つて摺動しつつ支持されるようにしてお
き、また、取付片15上両側と揺動レバー17,
17′先端のテンシヨンピン18,18′、19,
19′は第3図に示すように、テープパツク1の
巻取リール2と巻戻リール3とを機筐4側の巻取
軸5と巻戻軸6とに装着したとき、テープパツク
1の磁気テープ20の前方部に位置するようにし
て、取付片15を後方動し、かつ、揺動レバー1
7,17′を基端の軸ピン16まわりに後方へ揺
動したとき、テンシヨンピン18,18′、1
9,19′に磁気テープ20を懸止して、テンシ
ヨンピン19,18、18′,19′間の磁気テー
プ20部分の表面をテープガイド14,14′の
段面12,12に圧接するようにしておく。
しかして、これにより磁気テープ20への録音
と録画とを行うには、駆動軸9,9′を上下動用
カム片22の最低部上にそれぞれ支持させ、か
つ、磁気テープ20の始端ちかくの表面をテープ
ガイド14,14′の段面12に圧接した状態に
して、スタートスイツチ23を投入し、サーボモ
ータ7を駆動させることにより、フライホイール
8を介し駆動軸9,9′を回転させると、駆動軸
9,9′上端のヘツド取付円板11,11′外周部
の中心対称位置にそれぞれ外向設置された1対の
録音ヘツド10,10と録画ヘツド10′,1
0′のうち一方10,10′が、それぞれテープガ
イド14,14′の窓口13を介し、磁気テープ
20の表面を録音、録画走行するものである。録
音に当つては、第7図示のように磁気テープ20
に、その長さ方向とやや平行な磁気録音記録線2
7を作り、ヘツド取付円板11が半回転すると、
他方の録音ヘツド10が前記記録写27の次の段
(図面でHだけ下方の段)に録音走行するもので
あり、即ち、軸21と共に上下動用カム片22が
前記のHの長さに相応する分だけ回転して、駆動
軸9をヘツド取付円板11と共に前記Hの長さの
分だけ上昇させるのである。
と録画とを行うには、駆動軸9,9′を上下動用
カム片22の最低部上にそれぞれ支持させ、か
つ、磁気テープ20の始端ちかくの表面をテープ
ガイド14,14′の段面12に圧接した状態に
して、スタートスイツチ23を投入し、サーボモ
ータ7を駆動させることにより、フライホイール
8を介し駆動軸9,9′を回転させると、駆動軸
9,9′上端のヘツド取付円板11,11′外周部
の中心対称位置にそれぞれ外向設置された1対の
録音ヘツド10,10と録画ヘツド10′,1
0′のうち一方10,10′が、それぞれテープガ
イド14,14′の窓口13を介し、磁気テープ
20の表面を録音、録画走行するものである。録
音に当つては、第7図示のように磁気テープ20
に、その長さ方向とやや平行な磁気録音記録線2
7を作り、ヘツド取付円板11が半回転すると、
他方の録音ヘツド10が前記記録写27の次の段
(図面でHだけ下方の段)に録音走行するもので
あり、即ち、軸21と共に上下動用カム片22が
前記のHの長さに相応する分だけ回転して、駆動
軸9をヘツド取付円板11と共に前記Hの長さの
分だけ上昇させるのである。
録画に当つては、第8図示のように、磁気テー
プ20にその長さ方向と平行な磁気録画記録線2
7を作るのであるが、スタンバイのとき(録画の
「用意の時期」)、磁気ヘツドが取付いた円板は1
秒につき15回転している録画のためにスイツチを
入れると磁気ヘツドが半回転する間録画状態にな
り、すぐ再生状態になる。したがつて録画信号が
つぎつぎ入つて来てもテープには1回録画された
だけであとは再生状態で回転をつづけるのみで1
回録画されたものをすぐモニターすることが出来
る。次に軸下にあるカムを図示例では100分の1
回転させて次のトラツクに別の録画信号を録画す
ることが出来る。これは普通の録画は、録画と再
生は機械的スイツチにて切替るようにしている
が、本装置ではスイツチングトランジスターをつ
かつて30分の1秒という短い時間録画するので
TVカメラの信号を1コマだけ録画させるもので
ある。
プ20にその長さ方向と平行な磁気録画記録線2
7を作るのであるが、スタンバイのとき(録画の
「用意の時期」)、磁気ヘツドが取付いた円板は1
秒につき15回転している録画のためにスイツチを
入れると磁気ヘツドが半回転する間録画状態にな
り、すぐ再生状態になる。したがつて録画信号が
つぎつぎ入つて来てもテープには1回録画された
だけであとは再生状態で回転をつづけるのみで1
回録画されたものをすぐモニターすることが出来
る。次に軸下にあるカムを図示例では100分の1
回転させて次のトラツクに別の録画信号を録画す
ることが出来る。これは普通の録画は、録画と再
生は機械的スイツチにて切替るようにしている
が、本装置ではスイツチングトランジスターをつ
かつて30分の1秒という短い時間録画するので
TVカメラの信号を1コマだけ録画させるもので
ある。
このようにして、上下動用カム片20,20′
が1回転するまで録画ヘツド11,11、1
1′,11′によつて磁気テープ18の表面へ交互
に平行な磁気録画を下方から順に行うことにな
り、下方から上方に向つて一定長の磁気録画トレ
ース線26を100列平行に行うのである。一定長
の録音トレース線は第7図示のように少許傾斜し
た100列の線になることになる。
が1回転するまで録画ヘツド11,11、1
1′,11′によつて磁気テープ18の表面へ交互
に平行な磁気録画を下方から順に行うことにな
り、下方から上方に向つて一定長の磁気録画トレ
ース線26を100列平行に行うのである。一定長
の録音トレース線は第7図示のように少許傾斜し
た100列の線になることになる。
この後、巻取軸5の巻取モータ4を駆動して、
巻取リール2を介し、磁気テープ18を前記の録
画録音長宛巻取り、引続き、順次磁気テープ18
の表面に磁気録音録画を行うようにすると、例え
ば、1回の磁気テープ18への録画と録音が夫々
30cm程度で、その本数が100本とし、かつ、磁気
テープ18の録画録音可能な長さが600m程度
で、1回の録画ヘツド11による録画時間を1秒
とすると、約280時間程度の磁気テープ18への
コマ撮り録画が可能で、同時に連続録音をするこ
とができるのである。
巻取リール2を介し、磁気テープ18を前記の録
画録音長宛巻取り、引続き、順次磁気テープ18
の表面に磁気録音録画を行うようにすると、例え
ば、1回の磁気テープ18への録画と録音が夫々
30cm程度で、その本数が100本とし、かつ、磁気
テープ18の録画録音可能な長さが600m程度
で、1回の録画ヘツド11による録画時間を1秒
とすると、約280時間程度の磁気テープ18への
コマ撮り録画が可能で、同時に連続録音をするこ
とができるのである。
従つて、これを、例えば作業場の監視テレビの
録音、録画に用いると、作業時間中に1本の磁気
テープしか必要がなく、かつ、これを再使用すれ
ば、数本の磁気テープ20を用意しておくだけで
足り、また、磁気テープ20の上下の余白を利用
して、録音、録画ブロツク位置信号記録線を記録
しておくと、その録音の再生を簡単に行い且つ停
止画像の再生も簡単に行うことができるととも
に、録音と録画を同時に再生することができるか
ら、両者間に時間のずれが生じるようなことはな
くなつて、その利用価値は極めて広範なものとな
り、構成も比較的簡単であるから、安価に提供す
ることができる。
録音、録画に用いると、作業時間中に1本の磁気
テープしか必要がなく、かつ、これを再使用すれ
ば、数本の磁気テープ20を用意しておくだけで
足り、また、磁気テープ20の上下の余白を利用
して、録音、録画ブロツク位置信号記録線を記録
しておくと、その録音の再生を簡単に行い且つ停
止画像の再生も簡単に行うことができるととも
に、録音と録画を同時に再生することができるか
ら、両者間に時間のずれが生じるようなことはな
くなつて、その利用価値は極めて広範なものとな
り、構成も比較的簡単であるから、安価に提供す
ることができる。
図面は本考案に係る磁気テープの録音録画兼再
生装置の実施例を示すもので、第1図は装置の概
要を示す平面図、第2図は斜視図、第3図はテン
シヨンピンによる磁気テープのテープガイドへの
圧接状態を示す平面略図、第4図はヘツド取付円
板の回転並びに上動機構を示す斜視図、第5図
A,Bはテープガイドを介し磁気テープへ磁気録
音と録画とを行う状態を示す縦断側面略図、第6
図は磁気録音録画されたテープ部分を示す背面
図、第7図、第8図は夫々磁気テープに於ける録
音記録線、録画記録線の一部切欠した拡大平面図
である。 1はテープパツク、2は巻取リール、3は巻戻
リール、4は機筐、5は巻取軸、6は巻戻軸、7
はサーボモータ、8はフライホイール、9,9′
は駆動軸、10は録音ヘツド、10′は録画ヘツ
ド、11,11′はヘツド取付円板、12は段
面、13は窓口、14,14′はテープガイド、
15は取付片、16は軸ピン、17,17′は揺
動レバー、18,18′,19,19′はテンシヨ
ンピン、20は磁気テープ、21,21′は軸、
22,22′は上下動用カム片、23はスタート
スイツチ、24は支持腕、25はコイルばね、2
6は大径軸部、27は磁気録音記録線、27′は
磁気録画記録線、28は録画録音ブロツク位置信
号記録線、29は録画録音ブロツク位置信号記録
線の記録、再生用のヘツド。
生装置の実施例を示すもので、第1図は装置の概
要を示す平面図、第2図は斜視図、第3図はテン
シヨンピンによる磁気テープのテープガイドへの
圧接状態を示す平面略図、第4図はヘツド取付円
板の回転並びに上動機構を示す斜視図、第5図
A,Bはテープガイドを介し磁気テープへ磁気録
音と録画とを行う状態を示す縦断側面略図、第6
図は磁気録音録画されたテープ部分を示す背面
図、第7図、第8図は夫々磁気テープに於ける録
音記録線、録画記録線の一部切欠した拡大平面図
である。 1はテープパツク、2は巻取リール、3は巻戻
リール、4は機筐、5は巻取軸、6は巻戻軸、7
はサーボモータ、8はフライホイール、9,9′
は駆動軸、10は録音ヘツド、10′は録画ヘツ
ド、11,11′はヘツド取付円板、12は段
面、13は窓口、14,14′はテープガイド、
15は取付片、16は軸ピン、17,17′は揺
動レバー、18,18′,19,19′はテンシヨ
ンピン、20は磁気テープ、21,21′は軸、
22,22′は上下動用カム片、23はスタート
スイツチ、24は支持腕、25はコイルばね、2
6は大径軸部、27は磁気録音記録線、27′は
磁気録画記録線、28は録画録音ブロツク位置信
号記録線、29は録画録音ブロツク位置信号記録
線の記録、再生用のヘツド。
Claims (1)
- テープパツクの巻取リールと巻戻リールとを、
機筐側の巻取軸と巻戻軸とに伝動可能なように装
着するとともに、サーボモータによつて駆動しう
るようにしたフライホイールに上下動しうるよう
にして伝動可能に装着した機筐後方部両側の駆動
軸の上端に、外周部の中心対称位置に1対の録音
ヘツドと1対の録画ヘツドを外向設置したヘツド
取付円板を設置して、該ヘツド取付円板の前方
に、外周に段面付の窓口を有する半円環状のテー
プガイドをそれぞれ設置し、かつ、機筐中央のテ
ープパツク後方と、両側のテープガイド間との間
を前後動しうるようにした取付片上両側と機筐の
両側に軸ピンを介し基端を枢着した揺動レバーの
内側端とに、テンシヨンピンを設けて、該テンシ
ヨンピンに中間を懸止したテープパツクの磁気テ
ープの中間を、両側のテープガイド周囲の段面
に、ヘツド取付円板の回転によつて両側のヘツド
取付円板外周の1対の録音ヘツドと録画ヘツド
が、窓口を介し磁気テープの表面を、それぞれ交
互に録音と録画走行可能なように圧接し、さら
に、前記録音用ヘツド取付円板の駆動軸下端を、
軸まわりに所定一定回転速度で回転する上下動用
カム片の周面に支持させ、而かも該カム片は必要
に応じ前後方向に所望回転量だけ位置変えが出来
るものであるとともに、録画用ヘツド取付円板の
駆動軸下端を、サーボモータに同調してヘツド取
付円板の半回転毎に軸まわりに微小角度宛間欠的
に回転する上下動用カム片の周面に支持せしめ、
而かも該カム片は必要に応じ所定時間その回転を
停止せしめ得るものである磁気テープの録音録画
兼再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13329079U JPS6213205Y2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13329079U JPS6213205Y2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5651134U JPS5651134U (ja) | 1981-05-07 |
JPS6213205Y2 true JPS6213205Y2 (ja) | 1987-04-06 |
Family
ID=29364881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13329079U Expired JPS6213205Y2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6213205Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-28 JP JP13329079U patent/JPS6213205Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5651134U (ja) | 1981-05-07 |
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