JPS62124723A - Lc複合素子 - Google Patents

Lc複合素子

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JPS62124723A
JPS62124723A JP26400885A JP26400885A JPS62124723A JP S62124723 A JPS62124723 A JP S62124723A JP 26400885 A JP26400885 A JP 26400885A JP 26400885 A JP26400885 A JP 26400885A JP S62124723 A JPS62124723 A JP S62124723A
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JP
Japan
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lead wire
capacitor
conductive wire
wire
drum
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JP26400885A
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JPH0746671B2 (ja
Inventor
川口 千廣
邦昭 清末
勝美 佐々木
多木 宏光
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、デジタル回路を有する電子回路のノイズ対策
に用いるLC複合素子に関する。
従来の技術 高速なりロックパルスで動作するデジタル回路には波形
に高い周波数成分を含んだリンギングやスパイクが生じ
ているためにノイズが発生する。
また、デジタル信号を送受する信号ラインや、電源を供
給する電源ラインなどには、信号の線間誘導やまわりこ
みが生じたりして誤動作の原因になるほか、外部にもれ
るものはノイズとなって他の機器に障害をおこすことが
ある。これらの回路で発生するトラブルは、周波数が高
いほど多(なる。そこで、信号ラインや電源ラインには
第4図に示すようなT型のローパスフィルタを挿入し、
ノイズ対策をすることが多い。
1及び3はラインの入出力リード線端子、2はアースリ
ード線端子である。4.6はドラム形コアに巻線を施し
たインダクタで、5はコンデンサで、3個の部品から構
成されている。
ところが、最近電子機器の小形化と低価格化の要求に伴
って、部品点数の削減や部品実装時の省力化が必要とな
り、従ってディスクリート部品を複合することが有効な
一手段となってきた。
第3図は、第4図に示す回路構成を複合化した例である
。第3図に示したものはアキシャル状リード線タイプの
インダクタ4.6及びコンデンサ5を並列に配置し、そ
れぞれの一端のリード線を入出力端子1,3及びアース
端子2をテープ7で固定し、そして他端のリード線端子
8.9.10にはそれぞれと交叉するように別の導電線
11を置き、それぞれの交叉点12,13.14を接続
した後に、不要な線を切断してLC複合素子を構成する
ものである。
発明が解決しようとする問題点 以上のような従来のLC複合素子は、各構成部品のリー
ド線の接続箇所が3箇所あり接続の良否の管理点が多く
、また信頼性が低下するなどの欠点があった。その上に
、不要な線を切断する箇所も多く製造工数が多いもので
あった。したがって、製造コストが高(なる問題があっ
た。
本発明は、これらの欠点を改良し接続箇所が一箇所で後
加工工数が少なく、製造コストが安いLC複合素子を提
供することを目的とする。
問題を解決するための手段 本発明は、以上の問題点を解決するためリード線の両端
にインダクタンス素子を取り付け、このリード線にコン
デンサ素子を接続したものである。
作  用 上述のごとく構成すれば、前加工で二連のインダクタが
一括して実現でき、そしてインダクタを連結している導
電線に、一箇所の接続点でコンデンサを接続することが
できるので、容易にT形のローパスフィルタが実現でき
るのである。
実施例 以下、図面に基づいて説明する。
第1図は本発明のLC複合素子の一実施例を示す断面図
である。1.3はラインの入出力リード線端子、2は円
筒状のコンデンサ15のアース側リード線端子である。
16は第1のドラム形のコアで、17は一端がコア16
に取り付けられた連結用導電線であり、第2のドラム形
コア18に他端が取り付けられている。ここで、連結用
導電線17は、第1と第2のドラム形のコア16.18
の端部にエポキシ樹脂等の接着材19.20によって取
り付けられている。
一方、入出力リード線端子1.3は第1.第2のドラム
形コア16.18の他端部にエポキシ樹脂等の接着材2
1.22で固定されている。そして、第1のドラム形の
コア16には導電線23が巻き回され、導電線23の一
方の端部24はリード線端子1と、他方の端部25は連
結用導電線25と半田付けなどで接続され、さらに第2
のドラム形のコア18には導電線26が巻き回され、導
電線26の一方の端部27は連結用導電線17と、他方
の端部28はリード線端子3と接続されている。連結用
導電線17は、略コの字、あるいは略Uの字等の曲げた
形状に成形され、そして円筒状コンデンサ15のリード
線29と溶接、圧着、もしくは半田付は等の手段で接続
箇所30の一箇所で接続されT形回路を構成されている
。リード線29はキャップ31を介して、円筒状コンデ
ンサ15の電極と接続されている。また、アースリード
線端子2は、キャップ32を介して円筒状コンデンサ3
0のアース側電極と接続されている。そして、上記の互
いに接続された一対のインダクタ素子とコンデンサ15
はエポキシ樹脂33等によって含浸固定されている。
以上のような構造の本発明の実施例について、次に製造
方法を説明する。まず、コア16及びコア18に入力リ
ード線端子1.連結用導電線17及び出力リード線端子
3を取り付け、その後コア16及びコア、18に導電!
s23.26を巻き回して第2図に示される状態のイン
ダクタンス素子を作る。そして、連結用導電線17をU
字状あるいはコ字状に曲げて、リード線29と連結用導
電線17を接続し、樹脂33によって含浸を行う。
ところで、連結用導電線17は任意な形状に曲げ、コン
デンサ15のキャップ31等の電極に接続された金属体
や、あるいは電極に接続してもよい。そうするとリード
線29が不要であり、またリード線の切断も不要になる
利点がある。また、使用するコンデンサ15の形状は円
筒状であっても、板状であってもよい。樹脂33による
含浸によってコンデンサ15やコア16.18の一部を
固定してもよいし、前部を固定してもよい。また、樹脂
33のかわりに粘着テープや収縮チューブを利用して固
定してもよいし、それぞれ併用してもよい。さらに、リ
ード線17や入出力リード線端子1.3はコア16.1
8の端面をメタライズ化して半田付けで取り付けてもよ
い。
発明の効果 以上述べたように、本発明のLC複合素子はリード線の
両端にインダクタンス素子を取り付け、このリード線に
コンデンサを接続したものであるため、二連のインダク
タを一括して構成することができるほか、コンデンサを
一箇所接続することで、容易にT形のLCローパスフィ
ルタが構成できる。したがって、加工工数が少なくてす
み、信頼性も向上するほか、製造コストの低減がはかれ
るなどの実用価値が大である。そして、樹脂等を利用し
て固定する構造であるので量産性がよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のLC複合素子一実施例を示す断面図、
第2図は同製造途中のの状態を示す断面図、第3図は従
来のLC複合素子の製造途中の状態を示す正面図、第4
図はLC複合素子の回路図である。 ■、3・・・・入出力リード!s端子 2・・・・アース線端子 15・・・・コンデンサ 16・・・・第1のドラム形コア 17・・・・連結用導電線 18・・・・第2のドラム形コア 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はが1名勇 l 図 第3図 第 4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  一本の連結用導電線の両端にコイルを接続し、前記コ
    イルの前記連結用導電線の反接続側に入出力端子を接続
    し、前記連結用導電線にコンデンサの一端を接続し、前
    記コンデンサの他端にアース端子を接続したことを特徴
    とするLC複合素子。
JP60264008A 1985-11-25 1985-11-25 Lc複合素子 Expired - Lifetime JPH0746671B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60264008A JPH0746671B2 (ja) 1985-11-25 1985-11-25 Lc複合素子

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JPS62124723A true JPS62124723A (ja) 1987-06-06
JPH0746671B2 JPH0746671B2 (ja) 1995-05-17

Family

ID=17397263

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JP2009038950A (ja) * 2007-08-06 2009-02-19 Fuji Electric Device Technology Co Ltd マイクロ電源モジュール

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JPH0746671B2 (ja) 1995-05-17

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