JPS62124646A - 光磁気メモリ装置 - Google Patents

光磁気メモリ装置

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Publication number
JPS62124646A
JPS62124646A JP26675385A JP26675385A JPS62124646A JP S62124646 A JPS62124646 A JP S62124646A JP 26675385 A JP26675385 A JP 26675385A JP 26675385 A JP26675385 A JP 26675385A JP S62124646 A JPS62124646 A JP S62124646A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
recording
reproduced
memory device
magneto
Prior art date
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Pending
Application number
JP26675385A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Fuji
寛 藤
Shigemi Maeda
茂己 前田
Takeshi Yamaguchi
毅 山口
Toshihisa Deguchi
出口 敏久
Shozo Kobayashi
省三 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP26675385A priority Critical patent/JPS62124646A/ja
Publication of JPS62124646A publication Critical patent/JPS62124646A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は磁性膜を記録媒体とし、レーザ光等の光ビーム
をその記録媒体に照射することにより、情報の記録・再
生又は消去を行なう光磁気メモリ装置に関するものであ
る。
〈従来技術〉 光磁気メモリ装置の1つとして光磁気ディスクメモリ装
置を例に挙げて従来技術を説明する。
第4図に示すように光磁気ディスクメモリ装置は膜面に
垂直な方向に磁化容易軸を持つ磁性膜22を基板上に製
膜して記録媒体とし、レーザビーム20を対物レンズ2
1で集光して上記記録媒体に照射して、情報の記録・再
生又は消去を行なうものである。
次に光磁気ディスクメモリ装置における記録・再生の方
法に関し第4図に基いて詳しく説明する。
同図(a)の如く記録時は対物レンズ21で1μmφ程
度に集光されたレーザビーム20を記録信号に応じて強
度変調し、磁性膜22に照射すると、磁性膜22の温度
が局所的に上昇する。この温度上昇した部分では保磁力
が減少するため、同時に外部よりバイアス磁場HBを印
加すると磁化の向きがバイアス磁場■8の方向に反転し
て記録が行なわれる。
再生時は記録された磁性膜22に記録時よりも弱い光量
のレーザの直線偏光を照射する。すると反射光は磁性膜
22の磁気光学効果(カー効果)により偏光面の傾きを
生じる。この傾きを検光子によシ検波して光の強弱に変
え、それを光検出器で検出すれば、同図(b)に示すよ
うに記録マークに対応する再生信号23が得られる。
次に第5図を用込て上記再生信号からの情報の検出手順
を示す。記録マーク長及び記録マークの間隔を検出する
方式を用いて情報を記録した後、第5図において再生ヘ
ッド1で再生された再生信号はまずアンプ2によって増
幅される。次に増幅された再生信号10は比較器4と比
較電圧検出回路3に入力される。比較器4では、再生信
号10と比較電圧検出回路3で検出された比較電圧11
とを比較し、その比較結果がディジタル信号に変換され
、情報検出信号15として出力される。この情報検出信
号15はデータ復調回路に送られて情報データが再生さ
れる。
以上のことを第6図の波形を用いて説明する。
第6図及び第5図において同一符号は同じものを表わす
。再生信号10は図に示すように比較電圧11と比較さ
れる。その結果再生信号10が比較電圧11に対して負
から正の方向にクロスする時、情報検出信号15は立ち
−1−かり、再生信号10が比較電圧11に対して正か
ら負の方向ヘクロスする時情報検出信号15は立ち上が
る。従って情報検出信号15は記録マーク長及び記録マ
ークの間隔を検出した信号となる。これをデータ復調回
路で復調すれば情報データが再生される。
さて情報の書き換えが可能な記録媒体である光磁気ディ
スクは上記した様に磁性膜を有する記録媒体であり、第
7図及び第8図に示すように磁性膜を2面もつ光磁気デ
ィスクに対しては、当然にディスクの両面から個別に記
録・再生又は消去する装置構成が必要である。
これを以下に説明する。尚、2面の磁性膜をA面、B面
(この2面は分離層23によって分離されている)と呼
ぶことにする。この両面ともあらかじめ同一方向にイニ
シャライズすなわち同一方向に磁化されているものとす
る。
まずA面の記録・再生の方法に関して第7図(a)を用
いて説明する。記録時に対物レンズ21で集光されたレ
ーザビーム20を磁性膜22のA面に照射すると磁化の
向きがバイアス磁場HBの方向に反転して記録が行なわ
れる。再生時は同図(b)に示すように記録マークに対
応するような再生信号24が得られる。
一方B面では第8図(a)に示すように記録時あらかじ
めA面と同一方向にイニシャライズされていたため、バ
イアス磁場HBの方向すなわち記録の方向を反転させる
必要がある。従って記録マークの磁化の方向がA面とB
面では反転しており、B面の再生信号25はA面の再生
信号24に対して極性が反転する。
以上に示したように、あらかじめ同一方向にイニシャラ
イズされている2面の磁性膜を用いた場合、再生信号は
A面とB面では極性が反転する。
この場合、記録方式として記録マーク長及び記録マーク
の間隔を検出する方式を用いるとすると、第5図に示す
ような情報再生装置ではA面とB面において同じ情報を
記録しても検出された情報検出信号の極性が反転するた
め、両面で同じ記録・再生を行なうことができないとい
う問題がある。
〈発明の目的〉 本発明の目的は上述の従来技術の問題点に鑑み、記録方
式として記録マーク長及び記録マークの間隔を検出する
方式を用いる場合、あらかじめ同一方向にイニシャライ
ズされた2面の磁性膜の記録・再生において、どちらの
面でも同様に情報データの再生が行なえるような光磁気
メモリ装置を提供することにある。
〈実施例〉 以下に本発明に係る光磁気メモリ装置の実施例を図面を
用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の実施例による光磁気メモリ装置におけ
る情報再生装置を示す図、第2図は第1図の装置におけ
るA面での再生時の波形を示す図、第3図は第1図の装
置におけるB面での再生時の波形を示す図である。第1
図と第2図及び第3図の同一符号部分は同じものを表わ
す。
第1図において再生ヘッド1で再生され、アンプ2によ
って増幅された再生信号10は比較器4と比較電圧検出
回路3に導ひかれる。比較器4での比較結果はディジタ
ル信号として出力され、その信号12はスイッチング回
路6の一方の入力に導びかれると同時に、インバータ5
を介して極性を反転させた信号13がスイッチング回路
6の他方の入力に導ひかれる。スイッチング回路6では
記録面認識信号等の制御信号に基づいてそれぞれの面に
応じてこの2つの信号が切り換えられ情報検出信号14
が得られる。これはデータ復調回路に送られ、情報デー
タが再生される。
第2図は第1図の装置におけるA面側での信号波形を示
す図、第3図は8面側での信号波形を示す図である。第
2図及び第3図に示すように再生信号10はA面とB面
では極性が反転している。
従ってA面では比較器4の出力信号12を、B面ではこ
の極性を反転した信号13をスイッチング回路6におい
て制御信号16に基づき切り換えればよい。これをデー
タ復調回路に送れば、A面。
B面とも同様にデータが再生される。以上に示した様に
記録方式として記録マーク長及び記録マークの間隔を検
出する方式を用いる場合、A面とB面では極性の反転し
た2つの情報検出信号を制御信号に基づいて選択すれば
A面でもB面でもデータ再生が可能になる。丑だA面で
は比較出力信号の非反転信号を、B面では反転を用いて
データ再生する例を示したが、この逆でももちろん可能
である。尚、光磁気メモリ装置として光磁気ディスクメ
モリ装置を例に挙げて説明したが、記録媒体がディスク
に限らず2面の磁性膜を記録媒体とする光磁気メモリ装
置に適用可能である。
〈発明の効果〉 以上の本発明によれば、記録方式として記録マーク長及
び記録マークの間隔を検出する方式を用いる場合、あら
かじめ同一方向にイニシャライズされた2面の磁性膜の
記録・再生において、どちらの面においても情報データ
の再生が可能な光磁気メモリ装置を提供することができ
る。
置の情報再生装置を示す回路構成図、第2図はA面の波
形を示す信号波形図、第3図は第1図におけるB面の波
形を示す信号波形図、第4図(a)は従来の光磁気メモ
リ装置の説明図、同図(b)はその再生信号を示す信号
波形図、第5図は従来の光磁気メモリ装置の情報再生装
置を示す回路構成図、第6図は第5図における波形を示
す信号波形図、第7図(a)は2面の磁性膜をもつ光磁
気メモリ装置の説明図、第7図(b)はその再生信号を
示す信号波形図、第8図(a)は光磁気メモリ装置の説
明図、第8図6)はその再生信号を示す信号波形図であ
る。
図中、】・・・再生ヘッド 2・・・アンプ 3・・・
比較電圧検出回路 4・・・比較器 5・・・インバー
タ 6・・スイッチング回路 20・・・レーザビーム
 21・・・対物レンズ 22・・・磁性膜 23・・
・分離層代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)第
1図 第 2図 第3図 第4図 第52 第7図 Am 1111!111!l1fllli−Xつっ (
2)JJ6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、表裏2面の記録用磁性膜を備え、あらかじめ同一方
    向にイニシャライズされた光磁気媒体を用い、記録方式
    として記録マークの間隔を検出する方式を用いる光磁気
    メモリ装置であって、再生信号の比較器出力から非反転
    、反転の両出力を得る回路を備え、記録面認識信号ある
    いはその他の制御信号に基づいていづれか一方の出力を
    選択して再生することを特徴とする光磁気メモリ装置。
JP26675385A 1985-11-25 1985-11-25 光磁気メモリ装置 Pending JPS62124646A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26675385A JPS62124646A (ja) 1985-11-25 1985-11-25 光磁気メモリ装置

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JP26675385A JPS62124646A (ja) 1985-11-25 1985-11-25 光磁気メモリ装置

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JPS62124646A true JPS62124646A (ja) 1987-06-05

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ID=17435228

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JP26675385A Pending JPS62124646A (ja) 1985-11-25 1985-11-25 光磁気メモリ装置

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