JPS62123823A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPS62123823A JPS62123823A JP60264330A JP26433085A JPS62123823A JP S62123823 A JPS62123823 A JP S62123823A JP 60264330 A JP60264330 A JP 60264330A JP 26433085 A JP26433085 A JP 26433085A JP S62123823 A JPS62123823 A JP S62123823A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- circuit section
- integrated circuit
- potential
- semiconductor integrated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体集積回路に係わり、特に、相補型電界効
果トランジスタ(以下、CMO8という)で構成される
集積回路にして、CMO8のウェル電位を変更可能にし
、ウェル内に形成される電界効果トランジスタの閾値を
調整可能にした半導体集積回路に関する。
果トランジスタ(以下、CMO8という)で構成される
集積回路にして、CMO8のウェル電位を変更可能にし
、ウェル内に形成される電界効果トランジスタの閾値を
調整可能にした半導体集積回路に関する。
従来のCMO8半導体集積回路のブロック図を第2図に
示す。1,2.3はN型の半導体基板に形成されたCM
O8半導体集積回路を構成するブロックで、1はCPU
部、2は入力回路部、3はディレィ回路部である。4.
5.6は各々l、2゜3の構成回路例で7.8.9はP
チャネルトランジスタ、10,11.12はNチャネル
トランジスタ、13,14.15は電源′電位印加端子
16゜17.18は接地電位印加端子、19,20゜2
1はPウェル領域への電位印加端子、22は入力回路部
2の入力端子、23はディレィ回路部3のディレィ時間
を設定する容量、24はディレィ回路部の出力である。
示す。1,2.3はN型の半導体基板に形成されたCM
O8半導体集積回路を構成するブロックで、1はCPU
部、2は入力回路部、3はディレィ回路部である。4.
5.6は各々l、2゜3の構成回路例で7.8.9はP
チャネルトランジスタ、10,11.12はNチャネル
トランジスタ、13,14.15は電源′電位印加端子
16゜17.18は接地電位印加端子、19,20゜2
1はPウェル領域への電位印加端子、22は入力回路部
2の入力端子、23はディレィ回路部3のディレィ時間
を設定する容量、24はディレィ回路部の出力である。
13,14.15は゛成源電位25に、16,17.1
88よび19,20゜21は接地電位に接続されている
。
88よび19,20゜21は接地電位に接続されている
。
従来のCMO8半導体集積回路の動作を説明する。19
,20.21には接地電位が接続されて3す、1.2.
3の各ブロックのPウェル領域は接地電位であり、Nチ
ャネルトランジスタ10゜11.12の半導体基板には
接地電位が印加されている。従って各Nチャネルトラン
ジスタ10゜11.12は、チャネル領域の不純物濃度
等に関する製造条件で定まるスレッシェホールド電圧を
有することになり、Nチャネルトランジスタ11のスレ
ッシ−ホールド電圧により入力回路部2 o)入力端子
22の入力閾値が影響される。一方、Nチャネルトラン
ジスタ12のスレッシェホールド電圧が製造条件により
変動すると、ディレィ回路部3の出力24の遅延時間が
影響を受ける。
,20.21には接地電位が接続されて3す、1.2.
3の各ブロックのPウェル領域は接地電位であり、Nチ
ャネルトランジスタ10゜11.12の半導体基板には
接地電位が印加されている。従って各Nチャネルトラン
ジスタ10゜11.12は、チャネル領域の不純物濃度
等に関する製造条件で定まるスレッシェホールド電圧を
有することになり、Nチャネルトランジスタ11のスレ
ッシ−ホールド電圧により入力回路部2 o)入力端子
22の入力閾値が影響される。一方、Nチャネルトラン
ジスタ12のスレッシェホールド電圧が製造条件により
変動すると、ディレィ回路部3の出力24の遅延時間が
影響を受ける。
〔発明の解決しようとする問題点〕
上記従来の集積回路にあっては、集積回路を構成するト
ランジスタのスレッシ1ホールド′鑞圧がその製造工程
中の製造条件で決定されてしまうので、プロセスパラメ
ータ等が変動すると、トランジスタのスレッシュホール
ド電圧にバラ付きが生じ、これに伴い入力閾値や遅延時
間にロフト間の変動が生じ、製造工程の終了後には調整
ができないという問題点があった。
ランジスタのスレッシ1ホールド′鑞圧がその製造工程
中の製造条件で決定されてしまうので、プロセスパラメ
ータ等が変動すると、トランジスタのスレッシュホール
ド電圧にバラ付きが生じ、これに伴い入力閾値や遅延時
間にロフト間の変動が生じ、製造工程の終了後には調整
ができないという問題点があった。
C問題点を解決するための手段〕
本発明は、ウェルを第1ゲートトランジスタを介して第
1゛成位に接続すると共に、第2ゲートトランジスタを
介して第2電位にも接続して2く、しかして、第1ゲー
トトランジスタのゲートと第2ゲートトランジスタのゲ
ートとを命令デコーダの同一の出力端子に並列接続し、
一方のゲートトランジスタと命令デコーダの出力端子と
の間にはインバータを介在させて2く。かかる構成に2
いて命令デコーダに所定の命令をデコードさせると、第
1ゲートトランジスタまたは第2ゲートトランジスタが
開成し、ウェルの電位が第1電位または第2電位となる
。一般に、トランジスタの閾値はウェルの電位を基準に
して求められるので、ウェルの電位を変化させることは
、閾値を変更することと実質的に同じである。したがっ
て、集積回路の製造工程終了後に、閾値が所定の範囲外
にある場合、命令デコーダに供給する命令を変更するこ
とによって、ウェル内のトランジスタの閾値を実質的に
変更することができる。
1゛成位に接続すると共に、第2ゲートトランジスタを
介して第2電位にも接続して2く、しかして、第1ゲー
トトランジスタのゲートと第2ゲートトランジスタのゲ
ートとを命令デコーダの同一の出力端子に並列接続し、
一方のゲートトランジスタと命令デコーダの出力端子と
の間にはインバータを介在させて2く。かかる構成に2
いて命令デコーダに所定の命令をデコードさせると、第
1ゲートトランジスタまたは第2ゲートトランジスタが
開成し、ウェルの電位が第1電位または第2電位となる
。一般に、トランジスタの閾値はウェルの電位を基準に
して求められるので、ウェルの電位を変化させることは
、閾値を変更することと実質的に同じである。したがっ
て、集積回路の製造工程終了後に、閾値が所定の範囲外
にある場合、命令デコーダに供給する命令を変更するこ
とによって、ウェル内のトランジスタの閾値を実質的に
変更することができる。
本発明の一実施例を第1図に示す。50はCPU部、5
1は入力回路部、52はディレィ回路部で第2図の4.
5.6に相当する。53゜54.55には電源電位56
が、57,58゜59には接地電位が60.61.62
にはPウェル領域へ印加すべき電位が接続される。63
゜64.65はトランジスタでソース側は各々60゜6
1.62K、)’ L/ イン側バー V S 04位
67 K接続されゲートは各々インストンクシ1ンデコ
ーダ部66の出力6B、69.70に接続される。
1は入力回路部、52はディレィ回路部で第2図の4.
5.6に相当する。53゜54.55には電源電位56
が、57,58゜59には接地電位が60.61.62
にはPウェル領域へ印加すべき電位が接続される。63
゜64.65はトランジスタでソース側は各々60゜6
1.62K、)’ L/ イン側バー V S 04位
67 K接続されゲートは各々インストンクシ1ンデコ
ーダ部66の出力6B、69.70に接続される。
71.72.73はトランジスタでソース側は各々60
,61.62にドレイン側は接地電位に接続されゲート
は各々インバータ74,75.76に接続される。イン
バータ74,75.76の人力は各々インストラクショ
ンデコーダ部66の出力68.69.70である。77
はインストラクシ冒ンレジスタ部で、通常命令実行時に
はインストラクションデコーダ部66の出力6B、69
゜70は「0」であり、入力回路部51の入力しきい電
圧あるいはディレィ回路部52のディレィ時間を切換え
る命令を実行すると69あるいは70が「1」を出力す
る。また、スタンバイ命令を実行すると68.69.7
’Oは「1」を出力する。
,61.62にドレイン側は接地電位に接続されゲート
は各々インバータ74,75.76に接続される。イン
バータ74,75.76の人力は各々インストラクショ
ンデコーダ部66の出力68.69.70である。77
はインストラクシ冒ンレジスタ部で、通常命令実行時に
はインストラクションデコーダ部66の出力6B、69
゜70は「0」であり、入力回路部51の入力しきい電
圧あるいはディレィ回路部52のディレィ時間を切換え
る命令を実行すると69あるいは70が「1」を出力す
る。また、スタンバイ命令を実行すると68.69.7
’Oは「1」を出力する。
次に実施例の動作を説明する。通常命令実行時には68
,69.70は「0」なのでトランジスタ71,72.
73がオンし60,61.62には接地電位が印加され
るのでブロック50,51゜52内のNチャネルトラン
ジスタは通常のスレッシェホールド電圧で動作する。入
力回路部51の入力しきい電圧ちるいはディレィ回路部
のディレィ時間を切換える命令を実行すると69あるい
は70が「1」なので、トランジスタ64あるいは65
がオンし、61あるいは62には−vSの電位67が印
加されNチャネルトランジスタのサブストレート電位は
−vSになり入力回路部51あるいはディレィ回路部5
2のNチャネルトランジスタのスレッシュホールド電圧
が実質的に上昇し入力回路部51の入力しきい電圧は高
くなりあるいはディレィ回路部52のディレィ時間が長
くなる。スタンバイ命令実行時には、68,69,77
0が「1」になりトランジスタ63,64゜65がオン
し、60 、6 i 、 62にニーVS(1)fi位
67が印加されブロック50,51.52内のNチャネ
ルトランジスタのスレッシェホールド電圧が実質的に上
昇しチャネルリーク゛1流が減少するので、スタンバイ
状態での消費電流を減少させることもできる。
,69.70は「0」なのでトランジスタ71,72.
73がオンし60,61.62には接地電位が印加され
るのでブロック50,51゜52内のNチャネルトラン
ジスタは通常のスレッシェホールド電圧で動作する。入
力回路部51の入力しきい電圧ちるいはディレィ回路部
のディレィ時間を切換える命令を実行すると69あるい
は70が「1」なので、トランジスタ64あるいは65
がオンし、61あるいは62には−vSの電位67が印
加されNチャネルトランジスタのサブストレート電位は
−vSになり入力回路部51あるいはディレィ回路部5
2のNチャネルトランジスタのスレッシュホールド電圧
が実質的に上昇し入力回路部51の入力しきい電圧は高
くなりあるいはディレィ回路部52のディレィ時間が長
くなる。スタンバイ命令実行時には、68,69,77
0が「1」になりトランジスタ63,64゜65がオン
し、60 、6 i 、 62にニーVS(1)fi位
67が印加されブロック50,51.52内のNチャネ
ルトランジスタのスレッシェホールド電圧が実質的に上
昇しチャネルリーク゛1流が減少するので、スタンバイ
状態での消費電流を減少させることもできる。
以上説明してきたように、本発明によれば、ウェルの電
位を調整可能にしたので、集積回路の製造工程終了後で
もトランジスタの閾値を実質的に変更することができる
ようになり、不良品の発生率を低下させられるという効
果が得られる。
位を調整可能にしたので、集積回路の製造工程終了後で
もトランジスタの閾値を実質的に変更することができる
ようになり、不良品の発生率を低下させられるという効
果が得られる。
第1図は、本発明の一実施例を示す電気回路図、第2図
は従来例のブロック図、第3図は従来例の従来例の電気
回路図である。 63.64,65・・・・−・WJ1ゲートトランジス
タ、66・・・・・・命令デコーダ、68,69,70
・・・・・・出力端子、71,72.73−・・・−・
第2ゲートトランジスタ、74.75,76・−・・・
・インバータ。 代理人 弁理士 内 原 音 第l ロ 第 3 凹
は従来例のブロック図、第3図は従来例の従来例の電気
回路図である。 63.64,65・・・・−・WJ1ゲートトランジス
タ、66・・・・・・命令デコーダ、68,69,70
・・・・・・出力端子、71,72.73−・・・−・
第2ゲートトランジスタ、74.75,76・−・・・
・インバータ。 代理人 弁理士 内 原 音 第l ロ 第 3 凹
Claims (1)
- 単一の半導体基板に該半導体基板と逆導電型のウェルを
形成し、半導体基板の表面部に形成される第1トランジ
スタ群とウェルの表面部に形成される第2トランジスタ
群とで所定の回路と命令デコーダとを構成する半導体集
積回路において、前記ウェルと第1電位との間に介在す
る第1ゲートトランジスタと、前記ウェルと第2電位と
の間に介在する第2ゲートトランジスタとを設け、第1
ゲートトランジスタのゲートと第2トランジスタのゲー
トとを前記命令デコーダの同一の出力端子に電気的に並
列接続し、第1ゲートトランジスタと第2ゲートトラン
ジスタとのうちの一方と前記命令デコーダの出力端子と
の間にインバータを介在させたことを特徴とする半導体
集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60264330A JPS62123823A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60264330A JPS62123823A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62123823A true JPS62123823A (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=17401683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60264330A Pending JPS62123823A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62123823A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5104971A (en) * | 1990-06-01 | 1992-04-14 | Eastman Kodak Company | Preparation of polyamides from carbon monoxide, diamine and diiodide |
US5214127A (en) * | 1990-06-01 | 1993-05-25 | Eastman Kodak Company | Preparation of polyamides from carbon monoxide and aromatic iodo amine |
WO1997032399A1 (fr) * | 1996-02-29 | 1997-09-04 | Seiko Epson Corporation | Dispositif de circuit integre a semi-conducteur |
WO2000002248A1 (fr) * | 1998-07-06 | 2000-01-13 | Hitachi, Ltd. | Circuit integre a semi-conducteurs et procede de fabrication dudit circuit |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP60264330A patent/JPS62123823A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5104971A (en) * | 1990-06-01 | 1992-04-14 | Eastman Kodak Company | Preparation of polyamides from carbon monoxide, diamine and diiodide |
US5214127A (en) * | 1990-06-01 | 1993-05-25 | Eastman Kodak Company | Preparation of polyamides from carbon monoxide and aromatic iodo amine |
WO1997032399A1 (fr) * | 1996-02-29 | 1997-09-04 | Seiko Epson Corporation | Dispositif de circuit integre a semi-conducteur |
WO2000002248A1 (fr) * | 1998-07-06 | 2000-01-13 | Hitachi, Ltd. | Circuit integre a semi-conducteurs et procede de fabrication dudit circuit |
US6462364B1 (en) | 1998-07-06 | 2002-10-08 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor integrated circuit and method for manufacturing the same |
US6646296B2 (en) | 1998-07-06 | 2003-11-11 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor integrated circuit and method for manufacturing the same |
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