JPS6212343A - 電動機の固定子巻線端末処理用端子台 - Google Patents
電動機の固定子巻線端末処理用端子台Info
- Publication number
- JPS6212343A JPS6212343A JP14960185A JP14960185A JPS6212343A JP S6212343 A JPS6212343 A JP S6212343A JP 14960185 A JP14960185 A JP 14960185A JP 14960185 A JP14960185 A JP 14960185A JP S6212343 A JPS6212343 A JP S6212343A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- winding
- terminal block
- stator
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は金属製のハウジングを持つ電動機の固定子巻線
端末処理用端子台に関するものである。
端末処理用端子台に関するものである。
従来の技術
一般に電動機の固定子巻線端末処理用端子台の端子は固
定された部品で、巻線端末線を巻きつけ電気的接続した
後も、移動または変形させるという構造のものはなかっ
たため、前記端子と金属製のハウジングとの空間距離を
確保するために軸方向寸法の大きなノ・ウジングを使用
するか、または巻線端末線の巻きつけ作業性の悪い非常
に小さな端子を使用していた。したがって、前記ノ・ウ
ジングを小型化でき、かつ巻線端末線の巻きつけ作業性
の良好な固定子巻線端末処理用端子台が要望されていた
。
定された部品で、巻線端末線を巻きつけ電気的接続した
後も、移動または変形させるという構造のものはなかっ
たため、前記端子と金属製のハウジングとの空間距離を
確保するために軸方向寸法の大きなノ・ウジングを使用
するか、または巻線端末線の巻きつけ作業性の悪い非常
に小さな端子を使用していた。したがって、前記ノ・ウ
ジングを小型化でき、かつ巻線端末線の巻きつけ作業性
の良好な固定子巻線端末処理用端子台が要望されていた
。
従来、この種の電動機の固定子巻線端末処理用端子台は
、第４図、第６図に示すように、固定子１０１の巻線端
末１０２の上面に接着等の方法で固定された端子台本体
１０３に固定され、Ｌ字型に構成されてなる複数個の端
子１０４（１０７）に巻線端末線１０６を巻きつけ、・
・ンダ付または溶着等により電気的接続をし、そのまま
の形状でハウジング１０６，１０９に組み込まれていた
。
、第４図、第６図に示すように、固定子１０１の巻線端
末１０２の上面に接着等の方法で固定された端子台本体
１０３に固定され、Ｌ字型に構成されてなる複数個の端
子１０４（１０７）に巻線端末線１０６を巻きつけ、・
・ンダ付または溶着等により電気的接続をし、そのまま
の形状でハウジング１０６，１０９に組み込まれていた
。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では第４図のように巻線端末線１
０５の巻きつけ作業性を重視し、端子１０４の端子台本
体１０３からの立ち上り寸法Ａを大きくすると、金属製
ノ・ウジング１０６との空間距離Ｂを確保するために前
記ハウジングの軸方向寸法Ｃが大きくなってしまうとい
う問題があった。また第５図のようにハウジング１０９
の寸法りの小型化を重視すると端子１０７の端子台本体
１１０からの立ち上シ寸法Ｅを小さくする必要があるた
め、固定子の巻線端末線１０８の巻きつけ作業性が悪く
なるという問題があった。
０５の巻きつけ作業性を重視し、端子１０４の端子台本
体１０３からの立ち上り寸法Ａを大きくすると、金属製
ノ・ウジング１０６との空間距離Ｂを確保するために前
記ハウジングの軸方向寸法Ｃが大きくなってしまうとい
う問題があった。また第５図のようにハウジング１０９
の寸法りの小型化を重視すると端子１０７の端子台本体
１１０からの立ち上シ寸法Ｅを小さくする必要があるた
め、固定子の巻線端末線１０８の巻きつけ作業性が悪く
なるという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、電動機の
ハウジング寸法の小型化と同時に、固定子の巻線端末線
の巻きつけ作業性を良好にすることを目的とするもので
ある。
ハウジング寸法の小型化と同時に、固定子の巻線端末線
の巻きつけ作業性を良好にすることを目的とするもので
ある。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために、本発明は固定子の巻線端
末の上面または側面の一部に固定された巻線端末処理用
端子台に圧入固定、またはインサート成型等により固定
された端子を有し、この端子に巻線端末線を巻きつけハ
ンダ付は等により電気的接続が施こされた後、前記端子
を巻線端末処理用端子台上面に密着して折り曲げて構成
したものである。
末の上面または側面の一部に固定された巻線端末処理用
端子台に圧入固定、またはインサート成型等により固定
された端子を有し、この端子に巻線端末線を巻きつけハ
ンダ付は等により電気的接続が施こされた後、前記端子
を巻線端末処理用端子台上面に密着して折り曲げて構成
したものである。
作 用
この構成により、固定子の巻線端末線の巻き付は作業時
には端子が端子台本体から十分に立ち上っておシ、巻き
つけ作業は容易に行なうことができ、前記巻線端末線と
端子の電気的接続後、前記端子を端子台本体に密着して
折シ曲げて構成することにより、電動機のハウジングと
端子間との空間距離が確保でき前記ハウジングを小型化
することも同時に可能となる。
には端子が端子台本体から十分に立ち上っておシ、巻き
つけ作業は容易に行なうことができ、前記巻線端末線と
端子の電気的接続後、前記端子を端子台本体に密着して
折シ曲げて構成することにより、電動機のハウジングと
端子間との空間距離が確保でき前記ハウジングを小型化
することも同時に可能となる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図〜第３図にもとづき説
明する。
明する。
図において１は端子台本体で、固定子２に巻装された固
定子巻線の巻線端末３の上面および側面に接着剤等の樹
脂かまたは、縛シ糸等により固定されている。前記端子
台本体１には巻線端末線４が巻きつけられた端子５が圧
入またはインサート成型等で固定されている。前記巻線
端末線４は端子５の立上り部に巻きつけられ、ハンダ付
、溶着等により前記端子６との電気的接続がなされた後
、第３図に示すように前記端子台本体１の上面傾密着す
るようにコの字型に折り曲げられ、固定子２が電動機の
金属製ハウジング６に圧入固定される。
定子巻線の巻線端末３の上面および側面に接着剤等の樹
脂かまたは、縛シ糸等により固定されている。前記端子
台本体１には巻線端末線４が巻きつけられた端子５が圧
入またはインサート成型等で固定されている。前記巻線
端末線４は端子５の立上り部に巻きつけられ、ハンダ付
、溶着等により前記端子６との電気的接続がなされた後
、第３図に示すように前記端子台本体１の上面傾密着す
るようにコの字型に折り曲げられ、固定子２が電動機の
金属製ハウジング６に圧入固定される。
以上のように本実施例によれば、ハウジング６と端子６
との空間距離Ｆは確保され、その結果前記ハウジング６
の軸方向寸法Ｇが小型化され、かつ端子５の巻線端末線
４を巻きつける端子台本体１からの立ち上り寸法Ｈも大
きくとれ、作業性の向上を図ることができることになる
。
との空間距離Ｆは確保され、その結果前記ハウジング６
の軸方向寸法Ｇが小型化され、かつ端子５の巻線端末線
４を巻きつける端子台本体１からの立ち上り寸法Ｈも大
きくとれ、作業性の向上を図ることができることになる
。
発明の効果
以上の実施例の説明により明らかなように、本発明は固
定子巻線端末処理用端子台の端子への巻線端末線巻き付
は作業性を良好に保ち、かつ電動機のハウジング寸法の
小型化をも実現できるという効果が得られる。
定子巻線端末処理用端子台の端子への巻線端末線巻き付
は作業性を良好に保ち、かつ電動機のハウジング寸法の
小型化をも実現できるという効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例による電動機の固定子巻線端
末処理用端子台や構造を示す側面断面図（ハウジング組
込前）、第２図は同！方向矢視図（同）、第３図はハウ
ジング組込後の固定子巻線端末処理用端子台の構造を示
す側面断面図、第４図、第５図は従来の固定子巻線端末
処理用端子台の側面断面図である。 １・・・・・端子台本体、２・・・・・・固定子、３・
・・・・・巻線端末、４・・・・・・巻線端末線、５・
・・・・・端子。
末処理用端子台や構造を示す側面断面図（ハウジング組
込前）、第２図は同！方向矢視図（同）、第３図はハウ
ジング組込後の固定子巻線端末処理用端子台の構造を示
す側面断面図、第４図、第５図は従来の固定子巻線端末
処理用端子台の側面断面図である。 １・・・・・端子台本体、２・・・・・・固定子、３・
・・・・・巻線端末、４・・・・・・巻線端末線、５・
・・・・・端子。
Claims (1)
- 固定子の巻線端末の上面または側面の一部に固定された
端子台本体に圧入固定、またはインサート成型等により
固定された端子を有し、この端子に巻線端末線を巻きつ
け、ハンダ付け等により電気的接続が施こされた後、前
記端子を前記端子台上面に密着して折り曲げて構成して
なる電動機の固定子巻線端末処理用端子台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14960185A JPS6212343A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 電動機の固定子巻線端末処理用端子台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14960185A JPS6212343A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 電動機の固定子巻線端末処理用端子台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6212343A true JPS6212343A (ja) | 1987-01-21 |
Family
ID=15478767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14960185A Pending JPS6212343A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 電動機の固定子巻線端末処理用端子台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6212343A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0443356U (ja) * | 1990-08-06 | 1992-04-13 | ||
| JP2010098917A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Honda Motor Co Ltd | アウタロータ型多極発電機のステータ構造体 |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP14960185A patent/JPS6212343A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0443356U (ja) * | 1990-08-06 | 1992-04-13 | ||
| JP2010098917A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Honda Motor Co Ltd | アウタロータ型多極発電機のステータ構造体 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3717496B2 (ja) | 電動機 | |
| JPH0729751A (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
| JPS6212343A (ja) | 電動機の固定子巻線端末処理用端子台 | |
| JPS61121737A (ja) | モ−タの端子装置 | |
| JPH0578258B2 (ja) | ||
| JP6674847B2 (ja) | モータのステータ組立方法およびモータのステータ構造 | |
| JP3428394B2 (ja) | レゾルバの端子ピン構造 | |
| JPS62277040A (ja) | 電動機の固定子巻線端末処理用端子台 | |
| JPH051970Y2 (ja) | ||
| JPS63209443A (ja) | モ−タの巻線コイル並びにその端末処理方法 | |
| JP2002359944A (ja) | リード線結線構造並びに回転電機用固定子のリード線結線構造及びその形成方法 | |
| JPH04317534A (ja) | ブラシレスモータ | |
| JPH0214298Y2 (ja) | ||
| JP4259305B2 (ja) | 車両用交流発電機とその製造方法 | |
| JP2020503693A (ja) | サーマルプロテクタ | |
| JP3052538B2 (ja) | ブラシレスモータ | |
| JPS6223341A (ja) | 電動機の固定子巻線端末処理用端子台 | |
| JP3596121B2 (ja) | スピーカ | |
| CN220022486U (zh) | 用于电机的引出线组件、电机及车辆 | |
| JP4348668B2 (ja) | ブラシレスレゾルバおよび絶縁性接続用構造体 | |
| JPH0638377Y2 (ja) | 電線接続端子 | |
| JP2570284Y2 (ja) | ボイスコイルの中継板及び中継構造 | |
| JPH0545096Y2 (ja) | ||
| JPH04117150A (ja) | ステータ巻線と端子台との接続構造 | |
| JP2000134850A (ja) | モータ巻線構造 |