JPS62122906A - Ｃｄ箱の中にｃｄを収容する方法とその装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、下側部分とこれにヒンジ接続されている蓋部
分とを有するＣＤ箱の中にＣＤ（コンパクト・ディスク
）を収容する方法であって、ＣＤ箱が開かれている状態
においてその蓋部分の中に、措側の保持装置によって固
定される小冊子が入れられ、底部分の中に、ビラ、トレ
イ（受け皿）およびＣＤが順々に入れられ、そのｆ＆Ｃ
Ｄ箱が閉鎖されるような方法、並びに下側部分とこれに
ヒンジ接続されている蓋部分とを有するＣＤ箱の中に、
小冊子、ビラおよびトレイと共にＣＤを収容する装置に
関する。

〔従来の技術〕

ＣＤは特に一般的にレコード盤に比べて録音性および再
生性が非常に良いので、人気が高まっている。ＣＤを搬
送および保管するために、一般に透明の合成樹脂で作ら
れたＣＤ箱が用いられ、このＣＤ箱は下側部分とこれに
ヒンジ接続された蓋部分とから成り、その場合ＣＤ箱の
中には、底部分の内面に接し且つ好ましくは相対向する
２つの縁が高（折り曲げられた縁範囲を持ったビラ、Ｃ
Ｄを心出しして保持するための底部分の中に入れられた
突起付の合成樹脂製トレイ、および保持突起で蓋部分の
内面に保持されている小冊子も収容されている。

Ｃｒ）箱の中への種々の構成！ｌ！！素の挿入は、これ
を手作業で行う場合、非常に手間がかかる。他方では小
冊子およびビラと一緒のＣＤの自動包装は従来において
はできない、というのは、殊に非常に厚（かさ張った小
１１ｔｌ子を蓋部分の保持突起の１＆方への１通し”が
完全に行えず、また非常に軽い単葉のビラは底部分に挿
入する際に予Ｅされる静電気の帯電のためにそこで湾曲
する傾向があるからである。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本発明の目的は、ドイツ連邦共和国特許第２８３３８６
２号公報におけるフランプ箱の中に録音テープ力セント
を包装する場合と同様の利点を持って、自動的に小冊子
およびないしビラ並びにトレイと一緒にＣＤをＣＤ箱の
中に、高い生産量で且つ高い歩留りで収容できるような
冒口ｎに述べた形式の方法およびその装置を提供するこ
とにある。

（問題点の解決手段） 本発明によればこの目的は、冒頭に述べた形式の方法に
おいて、小冊子の後縁が、ＣＤ箱の蓋部分の内面にその
ヒンジ軸心から離れた前縁の近くで接触され、そして小
冊子の後縁と反対側の前縁に圧力を付勢して、小冊子が
ＣＤ箱の蓋部分の保持突起の後方におけるその終端位置
に移動されることに□Ｌって達成される。

本発明に基づり、７ｉ法の特別な実施形態において小冊
子は、それを蓋部分の中に１．ｌｉ人する前に、１．Ｉ
ｉ人の際に１険縁を品部分の内面に叩圧する曲げバイ゛
？ス圧をｔｊえられる。

その場合、小冊子が、それを蓋部分の中に１１１１人す
る＋ｉｉ＋に、その後縁に対して平行な軸心を中心に折
り曲げられると良い。

本発明に基づいて、小冊子はそのスタックから取り出さ
れた後、そのＩ＆縁に対して垂直の方向にぴんと張られ
る。

ヒ述した本発明の目的を達成するための本発明に基づく
装置は、その都度１個のＣＤ箱を収容、開放、閉鎖およ
び取出しを行うための好適には揺Ｍ　板ｌ能な複数の吸
盤などを有する保持装置を持ち１１つ好適には回転軸心
を垂直にして配置された少なくとも１個の回転ヘッドを
有し、ｉｉＩ記保持装置が、回転へノドを脈Ｂｉｂ的に
回転する際に順々に、その都度１ｆｌｌＪのＣＤ箱を保
持装置の１つに入れ、場合によっては■ｌ回転ヘッド継
続回転する際にＣＤ箱の蓋部分を開放位置にはね上げる
ための箱挿入場所、小冊子の後縁を蓋部分の内面に接触
して滑らせ蓋部分内にそこに設けられた保持突起の後方
における終端位置に小冊子を（１１１人するための小１
１１子挿入場所、ＣＤ箱下側部分の中にビラを入れるた
めのビラ挿入場所、ビラを備えたＣＤ箱下倒部分の中に
トレイをｌｔ１人するためのトレイ挿入場所、ビラおよ
びトレイを備えたＣＤ箱下側部分の中にＣＤを挿入する
ためのＣＤ挿入場所、および好適には回転ヘッドを継続
回転する際に蓋をされた充填済のＣＤ箱を取り出すため
の取出し場所に導かれることを特徴とする。

その場合小冊子１＋ｌ入場所は、そのスタックのその都
度下側の小冊子を受け吹り、その後縁に対して垂直の方
向にぴんと張るための受取り装置を有していると良い。

また本発明は、受取り装置が、積層された小ｎ＋＋子の
後縁から異なった間隔を隔てて配置された少なくとも２
個の吸引器と、その都度吸引器によって受け取る小冊子
をその後縁から吸引器によって引っ張るローラ！ｌ！ｉ
’Ｉｔとを有していることを提案１−る。

る。

史にその場合本発明に基づいて、受取り装置が、積層さ
れた小冊子の後縁の近くにそれから同じ間隔を隔てて配
；Ｈされた２個の第１の吸引器と、積１ｍされた小冊子
の後縁から前記第１の吸引器よりも大きな間隔を隔てて
配置されそれらの接Ｖｔ、ｌｌ１１の東向中心線の上に
ほぼ位置している１個の第２の吸引器とをイ１゛シてい
ると良い。

また本発明において、ローラ装置は、定置形ローラと、
その都度吸引２：４によって保持された小１１１）−ｒ
の後縁をつかむための揺動１ＩＪ１１１１ｉなローラと
をイ４−している。

本発明の別の実施形態において、受取り装置に、７１１
１１１１子の１に縁に対し“Ｃ平行な軸心を中心として
蓋部分の内面に関して凸面状に湾曲して小冊子にバイア
スＩＥを与えるための曲げ装置が１多置されている。

更に本発明は、曲げ装置が、小冊子の後縁に対し“（１
１行に延びている溝を備えたほぼ水平の載置仮と、前記
溝に付属されたｆｊｉ　ａ’ビーム（棒）などとを存し
ていることを提案する。

その場合、曲げ装置が、少なくとも３個のローラと所望
の曲げバイアス圧に相応して湾曲されたローラ隙間とを
持ったローラ装置を有していることを提案する。

更に本発明は、曲げ装置が、小■Ｉｌ子の後縁に対して
平行な軸心を中心として揺動可能に接続され且つ小冊子
を折り曲げるために相対的に１１動できる２つの部分か
ら成るｕ置板を有していることを提案する。

また本発明は、小冊子挿入場所が、その都度のＣＤ箱の
開放した蓋部分の方向に往復運動し且つＣＤ箱のヒンジ
軸心から離れた蓋部分の前縁の近くでその蓋部分の内面
にその都度の小ｌ１ｌ）子の後縁を差し込むための差込
み装置と、小＋１１子の後縁が蓋部分の内面に沿って滑
る小冊子を蓋部分の保持突起の後方におけるその終端位
置に挿入するための往復運動する突き棒などとを有して
いることを提案する。

本発明は更に、ビラ挿入場所が、ビラスタックか・らそ
の都度１枚のビラを受け取り、好適には相り１回して位
：Ｕする縁を折り曲げた後、それを置くための挿入装置
を有し、これが吸引装置および押圧ラムが装備されＣＤ
箱の下側部分の内側面に対して垂直に往復運動する挿入
板を備えていることを提案する。

本発明は場合によっては、押圧ラムが、挿入板の吸引装
置によって保持されたビラをＣＤ箱の下側部分の内側面
に接触した後、挿入板の吸引装置の１！１圧を除去した
後でそれを持ち上げながら、ビラの側の挿入板の設置面
から突き出されることを提案する。

本発明の別の実施形態において、ＣＤＪ＠人場所は、そ
の都度１個のＣＤを横側案内レールによって受け取り位
置に繰り出すためのエアクッション搬送装置と、案内レ
ールに後置された傾斜した予備心出しストッパとを有し
ている。

本発明はまた、予備心出しスト７パが、案内レールの延
長部としてそれと一体に形成されていることを提案する
。

本発明の別の実施形態において、ＣＤを心出し、収容お
よび保持並びにこれをＣＤ箱のトレイの上に置くための
吸引装置と先立つ心出しピンとを持った心出し板が設け
られている。

その場合、心出しピンは円錐状に形成されていると良い
。

本発明に基づいて、心出しピンは、心出し坂に弾性的に
支持されている。

また本発明に基づいて、心出しピンは、心出し坂に対し
て好適には空気圧式で往復される。

本発明に基づく装置によって、その制御に関して、例え
ばドイツ連邦共和国特許第２８３３８６２号公報におい
てＩＪ’を偵した問題を取り扱った装置が記載されてい
る限りにおいて、顕著に不良品を　。

生ぜずに、小１１１子１、ビラおよびトレイと共にＣＤ
箱の中にＣＤを高い生産量で包装することができる６本
発明に基づく装置はｈｋも確実に且つ最少の作業員で運
転できる。

〔実施例〕

以下図面に示した実施例を参照して本発明の詳細な説明
する。

第１図から明らかなように、図示した本発明に基づく装
置は回転ヘッド１０を有し、これは回転軸心を垂１ａに
して配置され、その外周に８個の保持装置１２が設けら
れている。これらの保持装置１２はそれぞれＣＤ箱を受
け入れるために規定され、ＣＤ箱にり（する自動制御可
能な開閉ｔ１１横を備え°ζいる。原理的には保持装置
１２付の回転ヘッド１０は、ドイツ連邦共和国特許第２
８３３８６２号公報においてフラップ箱に録音テープカ
七ノドを収容する装置について説明されている方式を相
応して変更した方式で作動する。

自ｕ）制ｉ３ｊで脈動的に移動する回転ヘッド１０の円
周には、箱挿入場所１４、小ｎｅｔ子挿入場所１６、ビ
ラｌ＋Ｉ＋入場所１８、トレイ挿入場所２０、ＣＤ箱挿
入場所２２、閉鎖場所２４、取出し場所２６および不良
品吹出し場所２日があり、保持袋Ｗ１２はこれらの場所
に、回転ヘッド１０が第１図における矢印の方向に脈動
的に回転する際に順々に導かれる。その場合箱挿入場所
１４は補給可能な箱スタック（Ｍ屠体）３０を有し、そ
の内部において、閉鎖したＣＤ箱３２が僅かに傾斜して
繰り出され、そこから吸盤付の受渡し装置によってその
都度の保持装置ｆ１２に伝達される。

小冊子挿入場所−１６は第１図に図示してないほぼ垂直
の小冊子スタックを有し、そこから横を保持ピンで保持
されたその都度下側の小冊子は、第２図の左側に示した
受取り装置によって曲げながら出される。その場合受取
り場所は、小冊子３６の後縁３４の近くに配置された２
１Ｗの第１吸引器３８および別の１個の吸引３４０を有
している。

第１の吸引器３８は小冊子３６の後縁３４からほぼ同じ
ｆｌｕ隔を隔てて配置され、第２の吸引３４０は小冊子
３６の後縁３４から第１の吸引器３８より大きな間隔を
隔てられそれらの接続線における中央垂直面に位置して
いる。更に受取り装置は第２図に示されているように、
定置形の回転駆動される下側ローラ４２および揺動可能
に支持された上側１コーラ４４を持ったローラ装置を存
している。

１：述した受取り装置には、載置板４６付の曲げ装：ｈ
ｌが後置されており、その載置板４６は小冊子３６川の
載置面に、小冊子３６の後縁３４に対し゛ζ平行に延び
ている断面Ｖ字形の細長い１４８を有している。載置板
４６の上側に垂直に昇降できる衝撃ビーム５０が配置さ
れている。この曲げ装置には、図示した矢印の方ｒりに
往１ｙ運動する差込み装’ｉ　５２が続いており、その
上には同様に図示した矢印の方向に往復運動する突き４
４！５４および口部５６がある。その差込み装置５２は
、第２図に開放した状態で図示したＣＤ箱３２の蓋部分
５８の中に小ｔｉ１１子３６を挿入するために用いられ
る。

ＣＤ箱の蓋部分５８は保持突起６０を備えており、下側
部分６２にヒンジ接続されている。

第３図から理解できるように、曲げ装置は第２図に示し
たものと異なって形成することもできる。

第３図において左側に、３個の曲げローラ６４を持った
曲げ装置が図示されており、そのローラ隙１１１１は、
それによって小ｌｌＲ子３６に曲げバイアス圧が与えら
れるように調整されている。第３図の中央に、湾曲され
た載置板４６が同じ目的に使用する一連の曲げローラ６
４と関連して図示されている。第３図の右側に、多数の
上側および下側の曲げローラ６４を持ったローラ装置が
示されており、その場合これによって小冊子３６に、所
望の曲げバイアス圧が与えられる。概略的に図示した上
述した実施例と相違して、載置板４６自体を、小冊子３
６の後縁３４に対して平行な軸心を中心に相対的に揺動
できる２個の部分から構成することもでき、その場合接
着装置の瞬間的な作動によって、載置板の上にある小冊
子は相応して折り曲げられる。

る。

第４図には、本発明に基づく装置のビラｌ＋ｌ’１人装
置１８の詳細が示されている。第４図から、図示した。

矢印の方向に水平に往復運動する下側の吸盤６６が理解
でき、その吸盤６６の上側にはｌ？ＩＪ様に吸盤として
形成された挿入板６８が配置されている。挿入板６８は
横に傾斜した当接面を有する。

吸盤６６とトＩ入板６８との間に挿入されたピラフ０は
、第４図の左側に図示した吸１１ｉ６６と挿入板６８と
から成り両者の間にピラフ０が配置されている装；Ｒが
同様に図示した矢印の方向に垂直に下向きに移動する間
に、弾力的に付勢された押圧ローラ７２によって、挿入
板、６８の当接面の周りに湾曲される。挿入板６８は押
圧ラム７４を備えており、この押圧ラム７４は、ピラフ
０用の挿入板６８の第４図において下側に位置している
載置面から第４図の右側に示した矢印の方向に繰り出さ
れる。

第５図は本発明に基づく装置のＣＤ挿入場所２２の実施
例の詳細を示しており、その場合公知のように中央孔７
８を持つＣＤは、第５図において、左側から右側に横側
の案内レール８０の内部における公知のエアクッション
の上に繰り出される。

第５図の右側に示した端部の近くにおいて、案内レール
８０は延長され傾斜した予備６出しストッパ８°２を形
成している。

第６図から理解できるように、ＣＤ　Ｉｉｎ入場所は史
に吸盤として形成され垂直に昇降する心出し板８４を有
瞳この心出し坂８４には心出しピン８６が弾性的に支持
されている。心出し板８４は、第６図の左側に図示した
予備必用しストッパ８２の位置の上にありＣＤ７６を吸
引している位置から、第６図の右側に図示した位置に移
動できる。

この位置において、心出し板８４によってそれが下降す
る際に、それに付着してＣＤ７６は、ＣＤ箱の下側部分
６２内にあるトレイ８８の上に下ろされる。

本発明に基づく方法を実施する場合、上述した装置は次
のように作動する。

まず箱挿入場所１４において箱スタック３０から、閉鎖
して繰り出された００箱３２が吸引式受渡し装置によっ
て取り出され、これは箱挿入場所１４に丁度対応して位
置する回転ヘッドＩＯの保持装置ｉ！１！１２の中に下
ろされる０回転ヘッドＩＯを継続回転する際、００箱３
２の蓋部分５Ｂは、上述したドイツ連邦共和国特許第２
８３３８６２号公報において録音テープカセット・フラ
ップ箱にり１して記載されていると同様に高くはね上げ
られ、１！１１らご部分５８は、その保持装置１２にお
ける００箱３２が小冊子挿入場所！６に到達する瞬間に
おいて開放した状態にされる。小面子挿入場所１６にお
いて、小冊子スタックから下側の小冊子３６が僅かに曲
げた状態で吸引ｉ！３３８．４０によって下向きに引き
出される。そして小冊子３６の後縁３４はローラ４４を
揺動してローラ４２とローラ４４との間でつかまれ、消
しゴム伏の抵抗に抗して吸引器３８．４０を越えて第２
図において右側に引き寄せられ、これによって小冊子は
ぴんと張られる。そのためにこれに代えて、小冊子３６
をローラ４２，４４によって引っ張る際にますに吸引器
３８だけが負圧を除去され、他方の吸引器４０はまだ負
圧を場合によっては僅かに付勢されたままであるように
することもでき、これによって−１−ぴんと張られる。

続いて小冊子３６は第２図の中央に示したように載置板
４６に到達し、更に小冊子３６がＩ！置板４６の上で第
２図の中央に示した位置に到達するや否や、衝撃ビーム
（棒）５０が下向きに移動され、溝４８と協動して、小
冊子はその後縁３４に対して平行に位置する曲げ軸心を
中心に僅かに折り曲げられ、これによって小冊子３６に
内部バイアス圧が与えられ、これは後縁３４が第２図に
おいて上向きに移動する傾向を与える。更に第２図に示
されているように、小冊子３６は曲げバイアス圧の付与
１＆に、上述したように差込み装置５２に送られ、この
差込み装置５２によって、はね上げられた蓋部分５Ｂに
関連して、小（１１１子！１１人場所にある００箱３２
は、小冊子３６の後縁３４が、００箱３２のヒンジ軸と
反対側の蓋部分５８のｎｉｌ　ｋｉに、付与された曲げ
バイアス圧によって生ずる内側面に向かった小さな圧力
で接するように、方向づけられ、口部５６で支持される
。その後、突き捧５４は小ＩＩＩ）子３６を蓋部分５８
の中に滑り込ませ、保持突起６０の後方における終端位
置に移動し、その場合ｌ＆縁３４は常に案内縁として作
用し、与えられた曲げバイアス圧によって蓋部分５８の
内側面に密着する。従って保持突起６０の後方への小冊
子３６の確実な案内が保証される。

小冊子３６に所望の曲げバイアス圧を与える別の方式が
、既に述べたように第３図に示きれており、その場合小
冊子３６はその都度相応したローラ装置を通過する際に
、所望の曲げバイアス圧を１！ｌる。

！清後に今や既に小冊子３６を備えた００箱３２は、を
部分５８がもっと開いた状態で、ビラ挿入場所１８の中
に移動され、その場所で吸ｉ６６によってビラスタック
の下側のピラフ０が引き出され、第４図の左側に示した
位置に置かれる。それからｌ＋ｌｊ人板６８は吸盤６６
まで下降される。それから吸盤６６および挿入板６日は
第４図に左側に示したように下向きに移動し、その場合
押圧ローラ７２はピラフ０の縁を、所ｍの高さに折り曲
げるために、挿入板６８の相応した傾斜した当接面の周
りに折り曲げる。

続いて吸！６６は負圧が除去され、挿入板６８に負圧を
付勢するか、ないしは一層の負圧が付勢され、その場合
挿入板６８は第４図の中央上側に示した位置に移動され
、即ち予め折り曲げられたピラフ０が挿入板６８の下に
付着している。　１．ｌｉ入成板６８そこに吸引装置に
よって保持されたピラフ０と一緒に、ビラ１．Ｉｔ入場
所１８に丁度対応して位置しているＣ０箱３２の下側部
分６２の中に下ろされる。挿入板６８がピラフ０を下側
部分６２の内側面に接触させるや否や、第４図の右側に
示したように、繰り出し可能な押圧ラム７４によって、
挿入板６８を同時に上昇しながら、ピラフ０は確実に下
側部分６２の内側面に接触保持される。

これによって、ピラフ０が万一静電気を帯びている場合
も、Ｃ０箱３２が一般に（透明の）合成＋１４脂材料で
作られていることによって、ピラフ０が挿入板６８で下
側部分６２の内側面から持ち上がらず、そこで滑らかな
接触を保つことを確実に保証される。挿入板６８に対し
て相対移動する押圧ラム７４で作動される上述した方式
と異なって、下側１１７６２の内側面に下ろす際に、ピ
ラフ０の導電率を相応して変更するためのイオン化装置
などによって、静電気の帯電による忠影響を防止するこ
ともできる。

ビラが種々に圧縮され、史に曲げ応力を有するための反
り一部がりも、不発１す目こ基づいて予め与えられた曲
げバイアス圧によって防止され、その場合ビラのかかる
反り−ヒがりは、１４１人過程の場合だけでなく、使用
中に、Ｃ０箱３２の下側部分に対して盃部分をはね上げ
る場合、ビラがＣ０箱３２のヒンジ範囲に滑り込む問題
を生ずる。

ビラ挿入場所１８におけるピラフ０の挿入に続いて、ト
レイ挿入場所２０において下側部分６２にトレイ８８が
設置され、その後、ＣＤ）ｉｌｌ入場所２２におけるＣ
　Ｉ）　７６の挿入は、第５図および第６図から明らか
なように行われる。即ち第５図においてエアクッシツン
の上に左側から繰り出された中央孔７８付のＣＤ７６は
、傾斜した予備心出しストッパ８２によって、案内レー
ル８０の長手軸心およびそれに伴って心出し板８４に関
して予備心出しされる。そして心出し板８４に先立つ心
出しピン８６がＣＤ７６を心出し板８４に関して１１に
終的に心出しし、そして始めてＣＤ７６は正確に心出し
された位置において負圧の付勢によって、吸盤として形
成された心出し板８４に固定される。

そして心出し板８４はそこに正確な位置に合わされて付
着しているＣＤ７６を、第６図の右側に示されているよ
うにトレイ８８の上に下ろし、その場合相応して形成さ
れたトレイ表面の上におけるＣＤ７６の正確なｈｌｉ捉
は、心出し板８４に関するＣＤ７６の正確な心合わせに
より保証される。

上述した装置は、電気、電子、空気圧、機械およびない
し液圧式の駆動および制御要素によって全自動で作動し
、その場合史に、前述した運転に続いて、取り出し場所
２６において不良品と認められ自動的に取り出せないＣ
Ｄ箱３２は不良品取出し場所２８においてその都度の保
持袋Ｅ１２から取り出されるので、その保持装置１２は
箱挿入場所１４における別のＣ０箱３２の挿入に対して
自由にあけられる。

本発明の上述した明細書、図面および特許請求の範囲に
開示した特徴は、本発明を実施するために、個々に・１
トびに任、意の組合セで種々の実施形態にできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に基づく装置の実施例の平面図、第２図
は第１図における本発明に基づく装置の小朋子挿入場所
の一部断面側面図、第３図は第２図における小冊子挿入
場所の曲げ装置の異なった実施例の一部断面側面図、第
４図は第１図における本発明に基づく装置のビラ挿入場
所の一部断面側面図、第５図は本発明に基づく装置のＣ
Ｄ挿入場所の実施例の搬送装置の一部１４１ｉ面平面図
、第６図は第５図における実施例の受渡しおよび挿入位
置における心出し扱の一部断面側面図である。 ＩＯ回転ヘッド １２　保持装置 １４　箱挿入場所 １６　　／ｌ−１１１１子挿入場所 １８　ビラ挿入場所 ２０　トレイ１．Ｉｔ人場所 ２２ＣＤ挿入場所 ２４　閉鎖場所 ２６　取出し場所 ２８　不良品取出し場所 ３０　箱スタック ３２　　ＣＦ）箱 ３４　小冊子の後縁 ３６　　／１１１１＋ｉ子 ３日　吸引器 ４０　吸引器 ４２　ローラ ４４　ローラ ４６　載置板 ４８１１■ ５０　衝撃ビーム ５２　差込み装置 ５４　突き棒 ５６　口部 ５８　　ｉ部分 ６０　保持突起 ６２　下側部分 ６４　曲げローラ ６６　吸盤 ６８　挿入機 ７０　ピラ フ２　押圧ローラ ７４　押圧ラム ７６　　ｃ。 ７８孔 ８０　案内レール ８２　予備必用しストッパ ８４　心出し板 ８６　心出しピン ８８　　トレイ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、下側部分とこれにヒンジ接続されている蓋部分とを
   有するＣＤ箱の中にＣＤ（コンパクト・ディスク）を収
   容する方法であって、ＣＤ箱が開かれている状態におい
   てその蓋部分の中に、横側の保持装置によって固定され
   る小冊子が入れられ、底部分の中に、ビラ、トレイおよ
   びＣＤが順々に入れられ、その後ＣＤ箱が閉鎖されるよ
   うな方法において、 小冊子の後縁が、ＣＤ箱の蓋部分の内面にそのヒンジ軸
   心から離れた前縁の近くで接触され、そして小冊子の後
   縁と反対側の前縁に圧力を付勢して、小冊子がＣＤ箱の
   蓋部分の保持突起の後方におけるその終端位置に移動さ
   れることを特徴とするＣＤ箱の中にＣＤを収容する方法
   。 ２、小冊子が、それを蓋部分の中に挿入する前に、挿入
   の際に後縁を蓋部分の内面に押圧する曲げバイアス圧が
   与えられることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
   の方法。 ３、小冊子が、それを蓋部分の中に挿入する前に、その
   後縁に対して平行な軸心を中心に折り曲げられることを
   特徴とする特許請求の範囲第２項記載の方法。 ４、小冊子がそのスタックから取り出された後、その後
   縁に対して垂直の方向にぴんと張られることを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項ないし第３項のいずれか１つに
   記載の方法。 ５、下側部分とこれにヒンジ接続されている蓋部分とを
   有するＣＤ箱のに中に、小冊子、ビラおよびトレイと共
   にＣＤを収容する装置において、その都度１個のＣＤ箱
   （３２）を収容、開放、閉鎖および取出しを行うための
   好適には揺動可能な複数の吸盤などを有する保持装置（
   １２）を持ち且つ好適には回転軸心を垂直にして配置さ
   れた少なくとも１個の回転ヘッド（１０）を有し、前記
   保持装置（１２）が、回転ヘッド（１０）を脈動的に回
   転する際に順々に、その都度１個のＣＤ箱（３２）を保
   持装置（１２）の１つに入れ、場合によっては回転ヘッ
   ド（１０）が継続回転する際にＣＤ箱（３２）の蓋部分
   （５８）を開放位置にはね上げるための箱挿入場所（１
   ４）、小冊子（３６）の後縁（３４）を蓋部分（５８）
   の内面に接触して滑らせ蓋部分（５８）内にそこに設け
   られた保持突起（６０）の後方における終端位置に小冊
   子（３６）を挿入するための小冊子挿入場所（１６）、
   ＣＤ箱下側部分（６２）の中にビラ（７０）を入れるた
   めのビラ挿入場所（１８）、ビラ（７０）を備えたＣＤ
   箱下側部分（６２）の中にトレイ（８８）を挿入するた
   めのトレイ挿入場所（２０）、ビラ（７０）およびトレ
   イ（８８）を備えたＣＤ箱下側部分（６２）の中にＣＤ
   を挿入するためのＣＤ挿入場所（２２）、および好適に
   は回転ヘッド（１０）を継続回転する際に蓋をされた充
   填済のＣＤ箱（３２）を取り出すための取出し場所（２
   ６）に導かれることを特徴とするＣＤを収容する装置。 ６、小冊子挿入場所（１６）が、そのスタックのその都
   度下側の小冊子（３６）を受け取り、その後縁（３４）
   に対して垂直の方向にぴんと張るための受取り装置（３
   ８、４０、４２、４４）を有していることを特徴とする
   特許請求の範囲第５項記載の装置。 ７、受取り装置が、積層された小冊子（３６）の後縁（
   ３４）から異なった間隔を隔てて配置された少なくとも
   ２個の吸引器（３８；４０）と、その都度吸引器によっ
   て受け取る小冊子（３６）をその後縁（３４）から吸引
   器によって引っ張るローラ装置（４２、４４）とを有し
   ていることを特徴とする特許請求の範囲第６項記載の装
   置。 ８、受取り装置が、積層された小冊子（３６）の後縁（
   ３４）の近くにそれから同じ間隔を隔てて配置された２
   個の第１の吸引器（３８）と、積層された小冊子（３６
   ）の後縁（３４）から前記第１の吸引器よりも大きな間
   隔を隔てて配置されそれらの接続線の垂直中心線の上に
   ほぼ位置している１個の第２の吸引器（４０）とを有し
   ていることを特徴とする特許請求の範囲第７項記載の装
   置。 ９、ローラ装置（４２、４４）が、定置形ローラ（４２
   ）と、その都度吸引器（３８；４０）によって保持され
   た小冊子（３６）の後縁（３４）をつかむための揺動可
   能なローラ（４４）とを有していることを特徴とする特
   許請求の範囲第７項または第８項記載の装置。 １０、受取り装置（３８、４０、４２、４４）に、小冊
   子（３６）の後縁（３４）に対して平行な軸心を中心と
   して蓋部分（５８）の内面に関して凸面状に湾曲して小
   冊子（３６）にバイアス圧を与えるための曲げ装置（４
   ６、４８、５０、６４）が後置されていることを特徴と
   する特許請求の範囲第６項ないし第９項のいずれか１つ
   に記載の装置。 １１、曲げ装置が、小冊子（３６）の後縁（３４）に対
   して平行に延びている溝（４８）を備えたほぼ水平の載
   置板（４６）と、前記溝（４８）に付属された衝撃ビー
   ム（５０）などとを有していることを特徴とする特許請
   求の範囲第１０項記載の装置。 １２、曲げ装置が、少なくとも３個のローラと所望の曲
   げバイアス圧に相応して湾曲されたローラ隙間とを持っ
   たローラ装置（６４）を有していることを特徴とする特
   許請求の範囲第１０項記載の装置。 １３、曲げ装置が、小冊子の後縁（３４）に対して平行
   な軸心を中心として揺動可能に接続され且つ小冊子（３
   ６）を折り曲げるために相対的に揺動できる２つの部分
   から成る載置板（４６）を有していることを特徴とする
   特許請求の範囲第１０項記載の装置。 １４、小冊子挿入場所（１６）が、その都度のＣＤ箱（
   ３２）の開放した蓋部分の方向に往復運動し且つＣＤ箱
   （３２）のヒンジ軸心から離れた蓋部分（５８）の前縁
   の近くでその蓋部分（５８）の内面にその都度の小冊子
   （３６）の後縁（３４）を差し込むための差込み装置（
   ５２）と、小冊子（３６）の後縁（３４）が蓋部分（５
   ８）の内面に沿って滑る小冊子（３６）を蓋部分の保持
   突起（６０）の後方におけるその終端位置に挿入するた
   めの往復運動する突き棒（５４）などとを有しているこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第５項ないし第１３項の
   いずれか１つに記載の装置。 １５、ビラ挿入場所（１８）が、ビラスタックからその
   都度１枚のビラ（７０）を受け取り、好適には相対向し
   て位置する縁を折り曲げた後、それを置くための挿入装
   置を有し、これが吸引装置および押圧ラム（７４）が装
   備されＣＤ箱の下側部分（６２）の内側面に対して垂直
   に往復運動する挿入板（６８）を備えていることを特徴
   とする特許請求の範囲第５項ないし第１４項のいずれか
   １つに記載の装置。 １６、押圧ラム（７４）が、挿入板（６８）の吸引装置
   によって保持されたビラ（７０）をＣＤ箱の下側部分（
   ６２）の内側面に接触した後、挿入板（６８）の吸引装
   置の負圧を除去した後でそれを持ち上げながら、ビラ（
   ７０）の側の挿入板（６８）の設置面から突き出される
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１５項記載の装置。 １７、ＣＤ挿入場所（２２）が、その都度１個のＣＤ（
   ７６）を横側案内レール（８０）によって受取り位置に
   繰り出すためのエアクッション搬送装置と、案内レール
   （８０）に後置された傾斜した予備心出しストッパ（８
   ２）とを有していることを特徴とする特許請求の範囲第
   ５項ないし第１６項のいずれか１つに記載の装置。 １８、予備心出しストッパ（８２）が、案内レール（８
   ０）の延長部としてそれと一体に形成されていることを
   特徴とする特許請求の範囲第１７項記載の装置。 １９、ＣＤ（７６）を心出し、収容および保持並びにこ
   れをＣＤ箱（３２）のトレイ（８８）の上に置くための
   吸引装置と先立つ心出しピン（８６）とを持った心出し
   板（８４）が設けられていることを特徴とする特許請求
   の範囲第１７項または第１８項記載の装置。 ２０、心出しピン（８６）が円錐状に形成されているこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１９項記載の装置。 ２１、心出しピン（８６）が心出し板（８４）に弾性的
   に支持されているこを特徴とする特許請求の範囲第１９
   項または第２０項記載の装置。 ２２、心出しピン（８６）が、心出し板（８４）に対し
   て好適には空気圧式で往復できることを特徴とする特許
   請求の範囲第１９項または第２０項記載の装置。