JPS63125106A - 関連する製品が既に収納されている箱の上面及び側面を閉鎖する装置 - Google Patents

関連する製品が既に収納されている箱の上面及び側面を閉鎖する装置

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JPS63125106A
JPS63125106A JP62273605A JP27360587A JPS63125106A JP S63125106 A JPS63125106 A JP S63125106A JP 62273605 A JP62273605 A JP 62273605A JP 27360587 A JP27360587 A JP 27360587A JP S63125106 A JPS63125106 A JP S63125106A
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JP
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box
running surface
conveyor
lid blank
upper running
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JP62273605A
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ダンテ バレンチ
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IN PAKU SpA
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Publication date
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Publication of JPS63125106A publication Critical patent/JPS63125106A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B5/00Packaging individual articles in containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, jars
    • B65B5/02Machines characterised by incorporation of means for making the containers or receptacles
    • B65B5/024Machines characterised by incorporation of means for making the containers or receptacles for making containers from preformed blanks
    • B65B5/028Machines characterised by incorporation of means for making the containers or receptacles for making containers from preformed blanks for making containers from two or more blanks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Closing Of Containers (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)
  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は包装用の箱を製造する装置に関する。
〔従来の技術及び問題点〕
「中味が見える箱」として知られている種類の箱を使用
する特殊な包装方法が、長年、市場で、特にスーパーマ
ーケットで採用されてきたことは周知の通りである。
このような箱は上面が開いており、側面部分は対応する
箱の高さより著しく短くなっている。そのため、箱に収
納された製品を外から見ることができ、市場出荷の際に
その利点は全て自明となる。
上記製品を特゛に湿気とほこりから保護するために、箱
は合成熱収縮型の透明フィルムで被覆される。このフィ
ルムは、包装箱自体が展示されるとき又は一般展示の目
的ではないが、製品を箱から取出すときに、(通常は破
ることにより)容易に包装箱から除去される。
上述のフィルムは帯電しやすいので、(望ましくない)
はこりがフイムルに付着してしまう、この欠点に加え、
合成フィルムの廃棄に関連する公害問題もある。
適切に折り曲げられた後の箱の上面部分と、縦方向側面
部分の双方を被覆するのに十分な大きさの蓋ブランク(
たとえば、箱と同じ材料から製造される)を使用し、蓋
を箱に取付けるために適切な領域にのりづけをすること
により、上述の欠点は克服される。
〔問題点を解決するための手段〕
上述のような問題点に対して、本発明は、「中味が見え
る箱」型の箱にボール紙の蓋を取付は且つこのボール紙
の蓋を箱に固定するという技術的な問題を解決すること
を目的とする。
実際には、本発明の目的は、信頼性が高いと共に、きわ
めて融通性に富む独創的な解決技術を採用して、すなわ
ち、あらゆる大きさの箱に又は並列して配置されるあら
ゆる大きさの箱に取付けることができる蓋ブランクを使
用して、関連製品が既に収納されている「中味が見える
箱」形の箱の上面及び側面を閉鎖する装置を提供するこ
とである。
上述の目的は、関連する製品が既に収納されている箱の
上面及び側面を閉鎖する装置であって、前記箱はそれぞ
れ上面が開いており且つ「U」字形の関連する縦方向側
面部分を有し、前記「U」の底部は箱の高さより低く、
箱は、その横方向寸法と等しい長さを有し且つ関連する
横方向側面部分の横方向縁部に対応する位置で折り曲げ
られる同数の垂直方向端部フラップをさらに含み、前記
装置は、平坦な蓋ブランクを積重ねたものを収納するマ
ガジンを具備し、蓋ブランクは、最短寸法を揃えて配列
され、互いに平行であり、前記箱の水平方向断面と等し
い面積を有する中央部分と、前記「U」の翼部の対向す
る垂直面の離間距離より広い幅を有し且つ前記翼部を越
えない高さを有する2つの側面部分とを限定する2本の
あらかじめ形成された折り曲げ線を有するような装置に
おいて、前記マガジンの下方に配置され、上方走行面が
長手方向に向き且つ等間隔で離間する第1の押出し手段
を具備するコンベヤと;前記上方走行面の移動方向に関
して上流側に配置され、後方に、前記上方走行面の開始
点で前記第1の押出し手段の運動と同期して箱を前記上
方走行面上へ間欠的に送り込むように構成される送り込
みラインが配置される受取り部と;コンベヤの開始点の
上方に配置され、前記受取り部と同期して動作し、前記
端部フラップを水平位置に達するまで箱の内側に向かっ
て折り曲げるように構成される第1の折り曲げ手段と;
前記コンベヤの上方走行面の移動方向に関して第1の折
り曲げ手段のすぐ後方に配置され、蓋ブランクの送り込
み部から長手方向に延出し、既に水平に折り曲げられて
いる前記端部フラップに下向きの圧力を加える弾性対向
手段と;前記端部フラップの表面において前記弾性対向
手段と接触しない領域にのりを塗布する第1ののり塗布
手段と;前記積重ねられた蓋ブランクの一番下の蓋ブラ
ンクを引出し、その蓋ブランクを前記送り込み部へ搬送
し、最後に、下方の箱の移動と同期して、前記蓋ブラン
クの中央部分が下方の箱に対して少なくとも長手方向に
中心位置合せされた状態で、蓋ブランクを前記弾性対向
手段の上に載置する手段と;前記蓋ブランクを箱に対し
て長手方向に中心位置合せされた状態に保持しながら、
蓋ブランクを対応する箱と同期して押出す押出し手段と
;前記弾性対向手段と関連し且つ前記弾性対向手段の前
記蓋ブランク及び箱からの引込みと同期して動作し、蓋
ブランクの側面部分について事前に下向き折り曲げ動作
を実行し、その結果、蓋ブランクを関連する箱に対して
横方向に中心位置合せするように構成される第2の折り
曲げ手段と;第2の折り曲げ手段の下流側に配置され、
蓋ブランクの中央部分に作用して、中央部分の下方の端
部フラップへののりづけを完了させる第1の押圧手段と
;箱の縦方向側面部分の外面の領域にのりを塗布する第
2ののり塗布手段と;第2の折り曲げ手段の下流側に配
置され、前記側面部分に作用して、前記側面部分を箱の
対向する縦方向側面部分と接触させる第3の折り曲げ手
段と;第3の折り曲げ手段の下流側に配置され、前記側
面部分の関連する縦方向側面部分へののりづけを完了す
るために前記側面部分に作用する第2の押圧手段とを含
むことを特徴とする装置により達成される。
〔実施例〕
以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図から第10図までを通して、lは関連する製品3
を適切に包装した半完成状態の箱である。
上面が開いているこの箱lは「中味が見える箱」として
知られている種類のものであって、箱の中に包装された
製品3が見えるような構成となっている。この機能を得
るために、箱自体の縦方向側面部分4はU字形をしてお
り、このU字形部分の底部4aは箱の底部より著しく低
い位置にある。
第1図の箱は、箱自体の横方向側面部分6の横方向上縁
部6aに対応する位置で折り曲げられる2つの端部フラ
ップ5を特徴とする。端部フラップ5は横方向側面部分
と同じ長さであり、U字形部分の垂直方向翼部4bの幅
を越えない幅を有する。この端部フラップの両端には、
箱の高さに比べて著しく短いフラップ7が設けられる。
符号8はコンベヤ(上方走行面8aはTの方向に移動す
る)である、このコンベヤはストッパ手段9と、押出し
手段10とを具備し、それら2つの手段の離間距離は箱
の長さIllと等しい。
平坦な蓋ブランク12を積重ねたちの20を収納するマ
ガジン11はコンベヤの上方に配置される。マガジンは
、第1図(a)に示すように傾斜しており、支柱13に
より垂直に支持され且つ案内される。マガジンとコンベ
ヤ8の上方走行面8aとの離間距離を調整することがで
きる公知の種類の適切な手段(図示せず)が設けられる
蓋ブランク12(第9図を参照)は、互いに平行であり
且つ中央部分15と、2つの等しい側面部分15aとを
限定し、最短寸法に沿って方向づけされる2本のあらか
じめ形成された折り曲げ綿14を有する。中央部分は箱
1の水平部分と等しく、側面部分15aの幅は垂直方向
翼部4bの対向する垂直面の離間距離よりは広く、箱の
長さを越えない。この側面部分の長さは箱の高さよりは
短いが、U字形の底部4aから測定した場合、翼部4b
の高さは越えてる。
マガジンの底部の一方の側には、積重ねられた蓋ブラン
ク20の底部から1枚の蓋ブランクを引出して、蓋ブラ
ンク送り込み部A(2枚以上の弾性板17が18から突
出して回動するように支持されており、前述と同じ方向
Tに長手方向に方向づけられる)へ搬送し、最終的には
蓋ブランクを弾性板17の上に載置する手段16が設け
られている0弾性板17の上に載置された蓋ブランク1
2はまだ平坦な形をしており、そのあらかじめ形成され
た折り曲げ線14は、コンベヤ8の長手方向対称平面W
に対してほぼ対称である位置において、方向Tと平行に
向いている。
手段16は長手方向溝穴21を有するロッド19から構
成され、方向Tに対して垂直にアセンブリ23に固定さ
れる水平方向のピン22はすきまばめとして溝穴21に
挿入される。
ロッドの一端はアーム24の一端に蝶番結合され、アー
ム24の他端はピン22と平行な軸によりアセンブリ2
3に蝶番結合される。ロッド19の他端は、公知の方法
を利用して空気吸込源(図示せず)に接続することがで
きるサッカー25を具備する。
アーム24が方向Nに回転することにより、ロッドは位
置P、、P!、P3を循環移動して、位if p z及
びP、へ戻る。最も上方の位置P、において、サッカー
は、積重ねられた蓋ブランク20の一番下の蓋ブランク
12(さらに詳細には、その側面部分15a)と接触す
る。サッカー25は、この位置P1にあるときに始動さ
れる。
最も下方の位置P、にあるとき、蓋ブランク12は弾性
板17のすぐ上方に(弾性板とほぼ接触する状態で)水
平に位置している。サッカー25の動作はこの位置P3
で停止される。
ロッド19は位置P、から位置P2へ戻る。蓋ブランク
がサッカー25に付着してしまった場合に、サッカー2
5が蓋ブランクを持上げることがないようにするために
、蓋ブランク送り込み部Aは蓋ブランクの保持手段26
を具備する。この保持手段は(アーム24と同期して)
蓋ブランクを保持する動作位W、 K Iから送り込み
部Aの外側に出る休止位置に2まで移動する。
コンベヤ8の上流側には受取り部Rがあり、受取り部の
さらに上流側には上述の箱lの送り込みラインが設けら
れている。
受取り部Rは支持面を形成する一連のローラ27から構
成され、それらのローラは、公知の方法を採用するモー
タ手段(図示せず)により方向N、に同期駆動されて、
回転することができるようにフレーム29により方向T
に対して垂直に支持されるシャフト28にキー溝結合さ
れる。このフレームは、送り込みラインLに対向する部
分で、方向Tに対して垂直な軸に沿って装置の固定構造
に蝶番結合され、フレームのその他の部分はジヤツキ3
0に結合されている。
さらに、受取り部Rはフレーム29と、前述のコンベヤ
8の第1の部分との間に配置される中間コンベヤ90を
含む。中間コンベヤ90の上方走行面90aは長手方向
に向き、コンベヤ8の上方走行面8aと同じ高さにあっ
て、この走行面8aよりわずかに速い速度で方向Tに移
動する。中間コンベヤ90はコンベヤ8の外側に配置さ
れる関連する従動ホイール、駆動ホイール及び引張りホ
イールの周囲を閉ループを形成して走行する2本のチェ
ーン91を具備する。
ジヤツキの動作をオン、オフすることにより、フレーム
29は上方末端位置H1と、下方末端位置H2との間を
移動する。
上方末端位置H1にあるとき、前述の支持面は一方の側
で送り込みラインLと同じ高さにあり、他方の側では中
間コンベヤ90の上方走行面90aと同じ高さにある。
この位置においては、少なくとも1つの箱1を受取り部
Rからコンベヤ8の上方走行面8alIm送することが
できる。
下方末端位置Ht(第3図)にあるときは、フレーム2
9は下方へ傾斜する。この位置では、箱の列Fの先頭に
あって、前述の支持面により支持されている箱lは、フ
レーム29と中間コンベヤ90との間において中間コン
ベヤの上方走行面90aの下方の位置に配置されるスト
ッパ板31に当たる。
ジヤツキ30の動作を開始させる適切なセンサ手段(図
示せず)がコンベヤ8に取付けられる。
ジヤツキの動作により、上方走行面90aと前述の支持
面とは同じ高さになるので、列Fの先頭にある箱を支持
面から上方走行面90aへ搬送し、さらにコンベヤ8の
上方走行面8aに載せることができる。この動作は箱1
が中間コンベヤ90により移動される速度がコンベヤ8
の(方向Tの)速度をわずかに上回ることにより容易に
なっている。
すなわち、これにより、箱を搬送段階で対応するストッ
パ手段9に当てることが可能になる。
搬送される箱の底面の半分を越える部分が上方走行面9
0aに載った時点で、直ちにジヤツキ30の動作は停止
される。これにより、−度に1つの箱を搬送することが
可能になり、上方走行面8a上の箱のあらかじめ設定さ
れた離間距離は維持される。
前述のストッパ手段9と関連して動作する押出し手段1
0は箱の横方向側面部分の底縁部に当たり、その結果、
箱は方向Tに押出される。これは、また、上方走行面8
a上の箱の最適位置を示す。
端部フラップ5を折り曲げる折り曲げ手段32と、その
直後に動作してフラップ7を折り曲げる折り曲げ手段3
3とは、前述の手段16の上流側(方向Tにおいて)で
前述の上方走行面8aの上方に配置されるアセンブリ2
3に支持される。
折り曲げ手段32は、方向Mに回転し且つそれぞれ1つ
の切欠き部35を有する少なくとも2枚の円板34から
構成される。それらの円板は、まず、方向Tへの移動と
等しい速度で前方の端部フラップ5に当たり(端部フラ
ップを箱の内方へ折り曲げ)、続いて、切欠き部35の
後縁部35aが後方の端部フラップ5に当たり、端部フ
ラップを同様に箱の内方へ折り曲げる。
この折り曲げ手段32は2本のベルト36(関連する従
動ホイール、駆動ホイール及び引張りホイールの周囲を
閉ループを形成しながら走行する)をさらに有し、円板
34のすぐ下流側に位置するベルトの下方走行面36a
 (その下方の上方走行面8aと等しい速度で方向Tに
移動する)は、既に折り曲げられた端部フラップ5を水
平位置に保持する。
折り曲げ手段33の上流側には、箱の縦方向側面部分4
の翼部4bの外面の上縁部にのりCを塗布する手段37
が設けられる。
前述の折り曲げ手段33は、まず水平方向に延出するが
、続いて前述の方向Tに対して徐々に垂直及び平行にな
る2つの螺旋面を有する。このように、フラップ7は、
それらの螺旋面に接して移動するにつれて、徐々に折り
曲げられ、最終的には先にのりが塗布された縁部と接触
する。
上述の螺旋面の後方には、全て垂直方向軸を有する関連
する従動ホイール、駆動ホイール及び引張りホイールの
周囲を閉ループを形成しながら走行する2本の電動ベル
ト38の内側走行面38aから構成される押圧手段が設
けられている。2つの内側走行面38aは長手方向に位
置し、方向T(その下方の上方走行面8aと等しい速度
で)に駆動され且つ蓋ブランク送り込み部Aの両側に配
置されて、既に折り曲げられたフラップ7にあらかじめ
設定された内方への圧力を加え、フラップ7を前述の翼
部4bの上縁部にのりづけすることができる。
2本の電動ベルト38が弾性板17の上に載置されてい
る蓋ブランク12の接触平面の下方に配置されること及
び前述の内側走行面38aが後述するゾーンZの下流側
へ延出していることに注意すべきである。
前述のように、長手方向の弾性板17は蓋ブランク送り
込み部Aに配置される。この送り込み部のすぐ上流側に
、既に折り曲げられた端部フラ・7プ5の上面で、弾性
板とは接触しない領域にのりを塗布する手段39がある
このようにした結果、弾性Fi、17はスペーサとして
作用することになるので、下方の箱」の移動と同期して
弾性板17の上に載置される蓋ブランク12は新たに塗
布されたのりと接触しない。
電動ベルト38は互いに等間隔で離間して配置される第
2の押出し手段40を有する。押出し手段40は、それ
ぞれ、内側走行面38a上に達すると、直ちに下方の上
方走行面8a上にある対応する押出し手段10と同じ高
さに位置するようになる。
第2の押出し手段40は、蓋ブランク12の下流側に位
置する横方向面12aに当たり、その結果、蓋ブランク
は下方の箱1に対して中心位置合せされた状態となり、
箱と同期して且つそれと同じ方向に移動される。
蓋ブランク送り込み部Aの下流側に配置される長手方向
固定ストッパ41は、弾性板17に動的に載置されてい
る状態の蓋ブランク12を水平に保持する。
固定ストッパ41のすぐ下流側には、2本の電動ベルト
42の下方走行面42aが両側に設けられている。それ
らの電動ベルトは、全て横方向軸を有する従動ホイール
、駆動ホイール及び引張りホイールの周囲を閉ループを
形成しながら走行する。
下方走行面42aは長手方向に向き、方向T(その下方
に位置する上方走行面8aと等しい速度で)に駆動され
る。下方走行面42aは、下方走行面42aの下方に達
した時点で直ちに下方にある上方走行面8aの対応する
押出し手段10と同じ垂直方向高さとなる第3の押出し
手段43をそれぞれ有する。
第3の押出し手段43は、それぞれ、第2の押出し手段
40として機能する。第2の押出し手段40と第3の押
出し手段43との相互交換は、電動ベルト38が外側に
傾き、押出し手段40の長手方向速度が徐々に減速する
ので電動ベルト38の内側走行面38aの端部(すなわ
ち、前述のゾーンZ−第4図(a)及び第4図(b)を
参照)で起こる。
その結果、蓋ブランク12はその下方にある箱lに対し
て長手方向に中心位置合せされた状態を維持する。
前述の弾性板17は、押出し手段43が蓋ブランク12
の前述の横方向面12aに当たるゾーンZを越えて延出
することに注意すべきである。
箱の縦方向側面部分4の長手方向移動平面の両側に配置
される2つの同軸円形セクター(第7図)から構成され
る2つの折り曲げ装置44は、ゾーンZのすぐ下流側で
動作する。
それらの折り曲げ装置は、下方を移動している箱lと同
期して方向0に回転して、蓋ブランク12の側面部分1
5aに当たる。この衝突の作用は側面部分15aに事前
に折り曲げ動作を生じさせるので、側面部分15aはあ
らかじめ形成された関連折り曲げ線14に沿って折り曲
げられる。この事前の折り曲げ動作は、方向Tに関して
、前述のゾーンZの下流側で実行される。折り曲げ装置
44はコンベヤ8の長手方向対称平面Wに対して対称に
位置しているので、事前の折り曲げ動作により、蓋ブラ
ンクは箱に対して横方向にも中心位置合せされる。これ
は、蓋ブランク12が依然として弾性板17の上に載置
されており、そのため、横方向平面において摺動自在で
あることにより可能になる。
箱lの縦方向側面部分4の底部4aの外面にのりCを塗
布する手段45は、折り曲げ装置44の下方に配置され
る。
折り曲げ装置44の下流側に配置される押圧手段(蓋ブ
ランク12の中央部分15に下向きの圧力を加えて、こ
の中央部分を端部フラップ5にのりづけすることができ
るように構成される)は、2本のベルト46 (従動ホ
イール、駆動ホイール及び引張りホイールの周囲を閉ル
ープを形成しながら走行する)の下方走行面46aから
構成される。
この下方走行面46aはその下方の上方走行面8aと同
期して方向Tに移動する。
折り曲げ装置44とのりを塗布する手段45の双方の下
流側には、箱の縦方向側面部分4の両側の、折り曲げ装
置44より低い位置に配置される2つの固定折り曲げ装
置47がある。
上述の固定折り曲げ装置47は蓋ブランク12の先に折
り曲げられていた側面部分に当たって、側面部分を箱の
縦方向側面部分4の底部4aと接触させる。
側面部分15aの長手方向縁部50は、全て垂直方向軸
を有する関連する従動ホイール、駆動ホイール及び引張
りホイールの周囲を閉ループを形成しながら走行する2
本の電動ベルト48の内側走行面48aから構成される
対応する押圧手段により縁部50に加えられる内方への
圧力によって、底部4aにのりづけされる。この内側走
行面48aはコンベヤ8の上方走行面8aと同期して方
向Tに移動する。
電動ベルト42の下方走行面42aは上方走行面8aの
端部の手前で上方へ傾斜している(第1図(b))ため
、第3の押出し手段43は蓋ブランク12の中央部分1
5から離間するようになる。
縦方向側面部分4及び上部が蓋ブランクにより閉鎖され
た箱l (第10図を参照)は、コンベヤ8により、適
切な手段(図示せず)が箱を倉庫へ送れるようにコンベ
ヤから降ろすか又は箱をパレットに積込む場所Sへ搬送
される。
第8図に示すような箱の縦方向側面部分4は底部4aと
、翼部4bとを有し、翼部4bの始めの部分は残りの部
分と比べて突出している(この突出部分は全体としてX
で示されている)。側面部分15aの長手方向外側縁部
50は前述のようにして、第10図に示すように底部4
aにのりづけされる。
その結果、側面部分15aの中央領域は翼部4bの外側
面にはのりづけされず、のりづけは突出部分Xおよびフ
ラップ7に対応する領域でのみ行なわれる。
上述の装置はきわめて融通性に冨み、第11図(a)に
示される種類の蓋ブランク72を箱に取付けることがで
きる。
蓋ブランク72の長手方向縁部50は、突出部分Xの上
部と相補形をなすように形成され、側面部分15aの幅
は縦方向側面部分4の長さを越えず、蓋ブランク72の
横方向縁部は複数個の孔52から成る線51を有する。
この線51は、隣接する横方向縁部から、翼部4bの幅
に相当する距離をおいて配置される。
蓋ブランク72が増付けられた箱lはフラップ7を有し
ておらず、端部フラップの長手方向縁部5aは内方へ曲
げられている(第11図(b)のYlを参照)。
フラップ7をもたない箱に蓋ブランク72を取付けると
きは、のりを塗布する手段37及び折り曲げ手段33を
不作動状態としなければならず、また、既に折り曲げら
れた端部フラップ5を水平位置に保持するために、弾性
板17をベルト36の下方走行面36aの後方に配置し
なければならない。さらに、前述ののりを塗布する手段
45の代わりに、翼部4bの突出部分を構成しない外面
領域にのりを塗布するように構成される手段45と同様
の一連の手段を使用すべきである。最後に、電動ベルト
48の関連走行面48aがのりを塗布された翼部4bの
領域に対応する箇所で側面部分15aの外面に作用する
ように、電動ベルト48の高さを調整すべきである。
第11図(b)の箱は、必要に応じて、長手方向縁部5
0のいずれかに手を加えることにより、線51により境
界限定される側面部分15a及び1又は中央部分15の
一部又は全体を取除くことができるという点で特に興味
深いものである。この取外しは孔52により可能になる
このようにすれば、箱の美観をそこなわずに、箱の内部
に収納された製品3を外から見ることができる。実際に
は、このように蓋を取除くことにより箱又は蓋自体が裂
けることはなく、また、見苦しいのりづけ領域が露出す
ることもない。
第12図(a)の蓋ブランク82は、横方向側面部分6
が互いに隣接している2つの箱1a。
1bを覆うようにする構成である。この種の蓋ブランク
は、上述の蓋ブランク72と同様に、複数個の孔52か
ら成る線53により分割される2つの部分から構成され
る。
蓋ブランク82を2つの隣接する箱1a、1bに取付け
るためには、前述の装置を異なる状態に変形し且つ別の
方法でセットアツプしなければならない。
コンベヤ8はストッパ手段9を具備する必要がなく、押
出し手段10は値「21」を越える距離だけ離間されな
ければならない。さらに、コンベヤ8の上方走行面8a
に対応する位置で、この上方走行面よりごくわずか上方
にストッパ85を配置しなければならない。
折り曲げ手段32は、第1の箱1aが載置されている上
方走行面8aの作用によって方向Tに移動するにつれて
第1の箱1aの端部フラップ5を内方へ折り曲げる(第
6図(a))。その後、箱1aはストッパ85に当たっ
て停止する。
上方走行面8a上を後続して移動する第2の箱1bは関
連する押出し手段10の作用を受け、さらに、前述のよ
うに、折り曲げ手段32の作用を受けて、先の箱1aに
突当たるまで移動する。押出し手段10の作用により、
2つの箱1a、1bは前述のストッパ85から成る障害
物を乗越えて進むことができる。2つの箱は同様にして
互いに並列し且つ同期して下流側へ移動する(第6図(
C))ので、蓋ブランク82の箱への取付けが可能にな
る。
本発明の装置は万能形である。すなわち、あらゆる大き
さの箱1に使用することができる。箱の高さに関してコ
ンベヤ8の上方走行面8aから上の高さが変化する上述
の動作手段(たとえばアセンブリ23、マガジンll、
第2の折り曲げ装置43及びベルト38 、42 、4
3 、48等)はその目的を達成するための公知の技法
を備えており、要求を十分に満たすことができる。互い
の離間距離が箱の長さに関して変化する(たとえば、コ
ンベヤ8のストッパ手段9と押出し手段10との離間距
離、1動ベルト38及び42のそれぞれの押出し手段4
0及び43の離間距離等)ような手段についても同じこ
とがいえる。
本発明の装置は前述のような本発明の目的を完全に達成
し、様々に異なる形状のポール箱ブランク(たとえば第
9図、第11図(a)、第12図(a)に示されるよう
なボール箱ブランク)をあらゆる大きさの「中味が見え
る箱」形の箱に、その上面及び側面を閉鎖するために取
付けることができる。
また、この装置は蓋ブランクを取付けずに箱lを構成す
るのにも非常に適していることを了解すべきである。そ
の場合は、折り曲げ手段32と、のりを塗布する手段3
7と、折り曲げ手段33と、電動ベルト38とを動作さ
せるだけで十分である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)及び第1図(b)は、装置の正面中央部と
、背面中央部とをそれぞれ概略的に示す側面図、 第2図(a)及び第2図(b)は、装置の長手方向対称
平面の一方の側に位置する、第1図(a)及び第1図(
b)に対応する最も重要な構成要素を詳細に示す平面図
、 第3図は、受取り部Rが下方位置H2にある場合の第1
図(a)の部分Pの詳細図、 第4図(a)及び第4図(b)は、2つの異なる動作位
置にある第2図(a)の部分Gの拡大図、第5図は、第
1図(a)の部分Yの拡大図、第6図(a)、第6図(
b)及び第6図(c)は、2つの箱を第1の折り曲げ手
段の下方へ一体に位置決めする方法を順を追って示す図
、第7図は、第1図(b)の線1−1に沿った断面図、 第8図は、受取り部へ送られるべき未完成の箱を示す斜
視図、 第9図は、第8図の箱を閉鎖するために使用される平坦
な蓋ブランクの平面図、 第10図は、全て本発明の装置を使用して第9図に示す
蓋ブランクで閉鎖された第8図の箱を示す斜視図、 及び第11図(a)及び第11図(b)は、平坦な蓋ブ
ランクと、この形態の蓋ブランクを使用して閉鎖される
1対の箱を示す図、 第12図(a)、(b)は同じく別の形態の蓋ブランク
並びにこれを使用した箱である。 t、ta、tb・・・箱、 4・・・縦方向側面部分、
4a・・・底部、     4b・・・翼部、5・・・
端部フラップ、   6・・・横方向側面部分、7・・
・フラップ、     8・・・コンベヤ、9・・・ス
トッパ手段、   10・・・押出し手段、11・・・
マガジン、    12・・・蓋ブランク、14・・・
折り曲げ線、   15・・・中央部分、15a・・・
側面部分、 16・・・蓋ブランク搬送手段、 17・・・弾性板、     19・・・ロッド、21
・・・長手力゛向溝穴、 22・・・ピン、23・・・
アセンブリ、   24・・・アーム、25・・・サッ
カー、   26・・・保持手段、27・・・ローラ、
     28・・・シャフト、29・・・フレーム、
    30・・・ジヤツキ、31・・・ストッパ板、
  32 、33・・・折り曲げ手段、34・・・円板
、      35・・・切欠き部、36・・・ベルト
、 37・・・のりを塗布する手段、 38・・・電動ベルト、 39・・・のりを塗布する手段、 40・・・第2の押出し手段、 41・・・固定ストッパ、 42・・・電動ベルト、4
3・・・第3の押出し手段、 44・・・折り曲げ装置、 45・・・のりを塗布する手段、 46・・・ベルト、 47・・・固定折り曲げ装置、 48・・・電動ベルト、  72 、82・・・蓋ブラ
ンク、85・・・ストッパ、    90・・・中間コ
ンベヤ、A・・・蓋ブランク送り込み部、 C・・・のり、       F・・・箱の列、L・・
・送り込みライン、 R・・・受取り部、S・・・箱お
ろし部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、関連する製品が既に収納されている箱の上面及び側
    面を閉鎖する装置であって、前記箱(1)はそれぞれ上
    面が開いており且つ「U」字形の関連する縦方向側面部
    分(4)を有し、前記「U」の底部(4a)は箱の高さ
    より低く、箱は、その横方向寸法と等しい長さを有し且
    つ関連する横方向側面部分(6)の横方向縁部(6a)
    に対応する位置で折り曲げられる同数の垂直方向端部フ
    ラップ(5)をさらに含み、前記装置は、偏平な蓋ブラ
    ンクを積重ねたもの(20)を収納するマガジン(11
    )を具備し、蓋ブランクは、最短寸法の向きを揃えて配
    列され、互いに平行であり、前記箱の水平方向断面と等
    しい面積を有する中央部分(15)と、前記「U」の翼
    部(4b)の対向する垂直面の離間距離より広い幅を有
    し且つ前記翼部を越えない高さを有する2つの側面部分
    (15a)とを限定する2本のあらかじめ形成された折
    り曲げ線(14)を有するような装置において、前記マ
    ガジン(11)の下方に配置され、上方走行面(8a)
    が長手方向に向き且つ互いに等間隔で離間する第1の押
    出し手段(10)を具備するコンベヤ(8)と;上方走
    行面(8a)の移動方向(T)に関して上流側に配置さ
    れ、後方に、前記上方走行面(8a)の開始点で前記第
    1の押出し手段(10)の運動と同期して箱(1)を前
    記上方走行面(8a)上へ間欠的に送り込むように構成
    される送り込みライン(L)が配置される受取り部Rと
    、コンベヤ(8)の開始点の上方に配置され、前記受取
    り部(R)と同期して動作し、前記端部フラップ(5)
    を水平位置に達するまで箱(1)の内側に向かって折り
    曲げるように構成される第1の折り曲げ手段(32)と
    ;前記コンベヤ(8)の上方走行面(8a)の移動方向
    (T)に関して第1の折り曲げ手段(32)のすぐ後方
    に配置され、蓋ブランク(12)の送り込み部(A)か
    ら長手方向に延出し、既に水平に折り曲げられている前
    記端部フラップ(5)に下向きの圧力を加える弾性対向
    手段(17)と;前記端部フラップ(5)の表面におい
    て前記弾性対向手段(17)と接触しない領域にのり(
    C)を塗布する第1ののり塗布手段(39)と;前記積
    重ねられた蓋ブランク(20)の一番下の蓋ブランク(
    12)を引出し、その蓋ブランク(12)を前記送り込
    み部(A)へ搬送し、最後に、下方の箱の移動と同期し
    て、前記蓋ブランクの中央部分(15)が下方の箱に対
    して少なくとも長手方向に中心位置合せされた状態 ■A蓋ブランクを前記弾性対向手段(17)の上に載置
    する手段(16)と;蓋ブランク(12)を箱(1)に
    対して長手方向に中心位置合せされた状態に保持しなが
    ら、前記蓋ブランクを対応する箱(1)と同期して押出
    す別の押出し手段(39、40、42、43)と;前記
    弾性対向手段(17)と関連し且つ前記弾性対向手段の
    前記蓋ブランク(12)及び箱(1)からの引込みと同
    期して動作し、蓋ブランク(12)の側面部分(15a
    )について事前に下向き折り曲げ動作を実行し、その結
    果、蓋ブランクを関連する箱(1)に対して横方向に中
    心位置合せするように構成される第2の折り曲げ手段(
    44)と;第2の折り曲げ手段(44)の下流側に配置
    され、蓋ブランク(12)の中央部分(15)に作用し
    て、中央部分(15)の下方の端部フラップ(5)への
    のりづけを完了させる第1の押圧手段(46)と;箱(
    1)の縦方向側面部分(4)の外面の領域にのりを塗布
    する第2ののり塗布手段(45)と;第2の折り曲げ手
    段(44)の下流側に配置され、前記側面部分(15a
    )に作用して、前記側面部分を箱(1)の対向する縦方
    向側面部分(4)と接触させる第3の折り曲げ手段(4
    7)と;第3の折り曲げ手段(47)の下流側に配置さ
    れ、前記側面部分(15a)の関連する縦方向側面部分
    (4)へののりづけを完了するために前記側面部分(1
    5a)に作用する第2の押圧手段(48)とを含むこと
    を特徴とする装置。 2、前記端部フラップ(5)の関連する端部は、端部フ
    ラップ(5)それ自体と同数のフラップ(7)を有し、
    前記フラップ(7)は前記「U」の翼部(4b)の高さ
    を越えない高さであり且つ蓋ブランク(12)が平坦で
    あるときには対応する端部フラップ(5)と同じ高さで
    あるような装置において、前記「U」の翼部(4b)の
    外面の上縁部にのりを塗布する第3ののり塗布手段(3
    7)と;第3ののり塗布手段(37)及び前記第1の折
    り曲げ手段(32)の下流側に配置され、前記フラップ
    (7)に当たって、前記フラップ(7)を前記「U」の
    対応する前記翼部(4b)と接触させるように構成され
    る第4の折り曲げ手段(33)と;前記第4の折り曲げ
    手段(33)の下流側に配置され、前記フラップ(7)
    に作用して、前記フラップを対応する翼部(4b)にの
    りづけする第3の押圧手段(38)とを具備することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、受入れ部(R)は、前記コンベヤ(8)の上流側に
    配置され、上方走行面(90a)が長手方向に向き、前
    記コンベヤ(8)の上方走行面(8a)と同じ高さであ
    り且つ前記コンベヤ(8)の上方走行面(8a)より遅
    くない速度で上方走行面(8a)と同じ方向に移動しな
    がら、前記上方走行面(Ba)上に積載物を送り出す中
    間コンベヤ(90)と;前記中間コンベヤ(90)と前
    記送り込みライン(L)との間に配置され、中間コンベ
    ヤ(90)が移動する方向に対して垂直に電動シャフト
    (28)を支持し、支持面を形成する対応する一連のロ
    ーラ(27)がキー溝結合されているフレーム(29)
    とを具備し、前記フレームは、前記送り込みライン(L
    )に対向する端部において、前記移動方向(T)に対し
    て垂直な横方向軸に沿って装置の構造に蝶番結合され、
    それにより、作動手段(30)の作用の下で、前記フレ
    ームを、前記支持面が中間コンベヤ(90)の上方走行
    面(90a)及び前記送り込みライン(L)と同じ高さ
    になる上方位置(H_1)と、前記支持面上に載置され
    ている箱の列(F)の先頭にある箱が前記フレーム(2
    9)と、中間コンベヤ(90)の上方走行面(90a)
    の開始点との間に配置され且つ中間コンベヤ(90)よ
    り低い位置にあるストッパ(31)に突当たる下方位置
    (H_2)との間で移動させることが可能になることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 4、前記第1の折り曲げ手段(32)は、下方に位置す
    るコンベヤ(8)の上方走行面(8a)の移動方向(T
    )と同じ方向に移動しながら接線速度で前方の端部フラ
    ップ(5)に当たり、切欠き部(35)を有し、前記切
    欠き部の後縁部(35a)が箱の端部フラップ(5)に
    当たる少なくとも1つの円板(34)と;全て横方向軸
    を有する関連する従動ホィール、駆動ホィール及び引張
    りホィールの周囲を閉ループを形成しながら走行し、下
    方走行面(36a)が下方で移動する上方走行面(8a
    )の方向(T)と同じ方向に移動し、前記下方走行面(
    36a)が前記円板(34)のすぐ下流側に水平に配置
    され且つ先に前記円板(34)により折り曲げられた端
    部フラップ(5)を水平位置に保持するように構成され
    る少なくとも1本のベルト(36)とを具備することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 5、前記積重ねられた蓋ブランク(20)の一番下にあ
    る蓋ブランク(12)を引出し、続いて、その蓋ブラン
    クを弾性対向手段(17)の上まで搬送する手段(16
    )は、下方のコンベヤ(8)の上方走行面(8a)に対
    して高さを調整自在であるアセンブリ(23)の一部で
    あり、前記移動方向(T)に対して垂直な軸に沿ってこ
    のアセンブリに蝶番結合され且つ前記第1の折り曲げ手
    段(32)の運動と同期して回転するアーム(24)と
    ;移動方向(T)に対して垂直となるように前記アセン
    ブリ(23)に固定される水平方向のピン(22)と;
    一端が前記作動アーム(24)の自由端部に蝶番結合さ
    れ、前記ピン(22)がすきまばめとなる溝穴(21)
    を有するロッド(19)と;前記ロッド(19)の自由
    端部に配置され、前記蓋ブランクの少なくとも側面部分
    (15a)を把持するように構成される保持手段(25
    )とを具備することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の装置。 6、蓋ブランク(12)を押出す前記別の押出し手段(
    39、40、42、43)は、全て垂直方向軸を有する
    関連する従動ホィール、駆動ホィール及び引張りホィー
    ルの周囲を閉ループを形成しながらそれぞれ走行し、前
    記弾性対向手段(17)上に載置されている蓋ブランク
    (12)の平面の下方で送り込み部(A)の両側に配置
    され、関連する内側走行面(38a)が、前記第2の折
    り曲げ手段(44)の上流側における蓋ブランク(12
    )の側面部分(15a)の折り曲げ中に占める空間の外
    側に位置するゾーン(Z)まで長手方向に延出し、前記
    内側走行面(38a)がそれらの下方のコンベヤ(8)
    の上方走行面(8a)と同じ方向にそれと同期して移動
    するように構成される少なくとも2本の電動ベルト(3
    8)と;互いに等間隔で離間するように前記電動ベルト
    (38)に取付けられ、それぞれ、関連するベルトの内
    側走行面(38a)に達すると、直ちに、他方のベルト
    の対応する第2の押出し手段(40)と同じ垂直方向平
    面に位置して、前記蓋ブランクの下流側に位置する横方
    向面(12a)に当たり、コンベヤの前記上方走行面(
    8a)に取付けられる第1の押出し手段(10)が同様
    に前記垂直方向平面に位置する第2の押出し手段(40
    )と;全て垂直方向軸を有する従動ホィール、駆動ホィ
    ール及び引張りホィールの周囲を閉ループを形成しなが
    ら走行し、前記蓋ブランク(12)の中央部分(15)
    が占める平面の上方に配置され、関連する下方走行面(
    42a)は前記ゾーン(Z)から積載物おろし部(S)
    に対応する箇所まで延出し、コンベヤ(8)の前記上方
    走行面(8a)と同じ方向に、それと同期して移動する
    少なくとも1本の別の電動ベルト(42)と;前記電動
    ベルト(42)に互いに等間隔で離間するように取付け
    られ、それぞれ、関連するベルト(42)の内側走行面
    (42a)に達すると、直ちに、下方のコンベヤ(8)
    の上方走行面(8a)に取付けられた対応する押出し手
    段(10)と同じ垂直方向平面に位置して、前記蓋ブラ
    ンクの中央部分(15)の下流側に位置する横方向面(
    12a)に当たる第3の押出し手段(43)とを具備す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 7、前記コンベヤ(8)に取付けられ且つ関連する押出
    し手段(10)の前方に、コンベヤ(8)の上方走行面
    (8a)に沿って測定した場合に、対応する箱(1)の
    長さ(「l」)と等しい距離をおいて配置され、箱(1
    )が前記受取り部(R)から前記コンベヤ(8)の上方
    走行面(8a)まで搬送されるときに箱の背面を保持す
    る対応するストッパ手段(9)を押出し手段(10)ご
    とに含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    装置。 8、前記押出し手段(10)の離間距離が対応する箱の
    長さ(「l」)の2倍を越えるような装置において、前
    記コンベヤ(8)の上方走行面(8a)に対応する箇所
    に配置され、前記上方走行面(8a)よりわずかに高い
    位置にあり、端部フラップ(5)が前記第1の折り曲げ
    手段(32)により既に折り曲げられ且つその位置に保
    持されている第1の箱(1a)を停止させるように構成
    されるストッパ(85)を含み、第2の箱(1b)を前
    記第1の箱(1a)に突当たるまでまず押出し、次に、
    第1及び第2の箱(1a)、(1b)を並列したまま、
    前記ストッパ(85)を越えるまで押出すように構成さ
    れる対応する押出し手段(10)の作用を受けた第2の
    箱(1b)が前記第1の箱(1a)に突当たることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 9、前記弾性対向手段(17)の上方に配置され且つま
    だ折り曲げられていない平坦な蓋ブランク(12)の水
    平の向きを維持するように構成される前記ゾーン(Z)
    の上流側の固定ストッパ(41)を含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項記載の装置。 10、前記弾性対向手段(17)は、前端部が装置の構
    造に取付けられている少なくとも2枚の弾性板から構成
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装
    置。 11、前記送り込み部(A)に取付けられ且つマガジン
    の一番下にある蓋ブランク(12)を取出した後に、そ
    の蓋ブランクを前記弾性対向手段(17)上へ搬送する
    手段(16)の運動と同期して1サイクルを移動する移
    動手段(26)を含み、前記移動手段(26)は、送り
    込み部(A)の外側に位置する休止位置(K_2)から
    、前記弾性対向手段(17)上に既に載置されている蓋
    ブランクを保持するストッパとして作用して、その結果
    、蓋ブランクを引出し且つ搬送する前記手段(16)に
    より蓋ブランクが解放されたときに蓋ブランク自体を正
    しい水平位置に保持する動作位置(K_1)まで移動す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 12、前記第4の折り曲げ手段(33)は、前記第1の
    折り曲げ手段(32)により既に水平に折り曲げられた
    前記端部フラップの端部で折り曲げられる対応するフラ
    ップ(7)に当たる2つの固定面から構成され、前記固
    定面は螺旋形状で延在し、その最初の部分と最終部分は
    、それぞれ、水平方向と、垂直方向であり、垂直の最終
    部分は下方のコンベヤ(8)の上方走行面(8a)の移
    動方向(T)と平行であることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載の装置。 13、前記第1の押圧手段は、全て横方向軸を有する従
    動ホィール、駆動ホィール及び引張りホィールの周囲を
    閉ループを形成しながら走行する少なくとも1本の電動
    ベルト(46)から構成され、前記ベルトの下方走行面
    (46a)はその下方のコンベヤ(8)の上方走行面(
    8a)と同じ方向に、それと同期して長手方向に移動し
    且つ下方の箱(1)の前記端部フラップ(5)の上に載
    置されている蓋ブランク(12)の中央部分(15)に
    対する一定の圧力を維持するように動作することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 14、前記第第2の押圧手段(48)は、全て、前記コ
    ンベヤの長手方向対称平面(W)の両側に配置される横
    方向軸を有する関連する従動ホィール、駆動ホィール及
    び引張りホィールの周囲を閉ループを形成しながら走行
    する少なくとも2本の電動ベルト(48)から構成され
    、前記ベルトの内側走行面(48a)は下方のコンベヤ
    (8)の上方走行面(8a)と同じ方向に、それと同期
    して長手方向に移動し且つ蓋ブランクの側面部分(15
    a)に対する一定の圧力を維持して、側面部分(15a
    )を箱(1)の対応する縦方向側面部分(4)に接触保
    持するように動作することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の装置。 15、前記第3の押圧手段(38)は、全て送り込み部
    (A)の両側に配置される横方向軸を有する関連する従
    動ホィール、駆動ホィール及び引張りホィールの周囲を
    閉ループを形成しながら走行する少なくとも2本の電動
    ベルトから構成され、前記ベルトの内側走行面(38a
    )は下方のコンベヤ(8)の上方走行面(8a)と同じ
    方向に、それと同期して長手方向に移動し且つ前記フラ
    ップ(7)に対する一定の圧力を維持して、前記フラッ
    プを箱(1)の縦方向側面部分(4)の対応する垂直翼
    部(4b)に接触保持するように動作することを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の装置。 16、前記第2の折り曲げ手段(44)は、箱(1)の
    縦方向側面部分(4)が占める長手方向平面の両側に配
    置され且つ共に同じ方向(0)に互いに同期して、また
    、下方の前記箱(1)の移動と同期して回転するように
    駆動される2つの同軸円形セクターから構成されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。
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