JPS62122901A - 粉粒状物品の充填方法 - Google Patents
粉粒状物品の充填方法Info
- Publication number
- JPS62122901A JPS62122901A JP25427285A JP25427285A JPS62122901A JP S62122901 A JPS62122901 A JP S62122901A JP 25427285 A JP25427285 A JP 25427285A JP 25427285 A JP25427285 A JP 25427285A JP S62122901 A JPS62122901 A JP S62122901A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- filling
- suction
- granular
- opening
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- Pending
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- Basic Packing Technique (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、粉末状若しくは顆粒状の化粧料、医薬品、
食品等の粉粒状物品を容器に充填するための方法に関す
る。
食品等の粉粒状物品を容器に充填するための方法に関す
る。
(従来の技術)
従来、粉末状若しくは顆粒状の化粧料、医薬品、食品等
の粉粒状物品を?7器に充填する場合、容器上面の開口
部より、秤量若しくは定量して供給する方法が一般的に
用いられている。
の粉粒状物品を?7器に充填する場合、容器上面の開口
部より、秤量若しくは定量して供給する方法が一般的に
用いられている。
このような充填方法による場合、充填に際して粉粒状物
品を秤量若しくは定量する必要があり面倒であると共に
、自動充填ではかかる秤量、定量のための+F169が
高価でコスト高となる欠、lユがあった。又、容器の体
積一つぽいまで充填する場合には、若干過剰量を充填し
た後、容器の開口面と平行にヘラやシャッターを移動さ
せて過剰量を除去する方法が一般に行なわれているが、
このような充填作業は作業性が悪いと共に、粉粒状物品
が無駄になってしまう欠、−″(がみられた。更に、開
口面h’ b過剰量を除去する際、粉塵が発生し、作業
環境を悪化するおそれがあった。
品を秤量若しくは定量する必要があり面倒であると共に
、自動充填ではかかる秤量、定量のための+F169が
高価でコスト高となる欠、lユがあった。又、容器の体
積一つぽいまで充填する場合には、若干過剰量を充填し
た後、容器の開口面と平行にヘラやシャッターを移動さ
せて過剰量を除去する方法が一般に行なわれているが、
このような充填作業は作業性が悪いと共に、粉粒状物品
が無駄になってしまう欠、−″(がみられた。更に、開
口面h’ b過剰量を除去する際、粉塵が発生し、作業
環境を悪化するおそれがあった。
(発明が解決しようとする間定点)
この発明は、従来の粉粒状物品の充填方法にみられた前
記の如き欠、べを解決せんとするものであり、充填に際
して秤量や定量を必要とすることなく所定量の粉粒状物
品を充填可能とし、且粉塵の発生をもたらさない充填方
法を提供せんとするものである。
記の如き欠、べを解決せんとするものであり、充填に際
して秤量や定量を必要とすることなく所定量の粉粒状物
品を充填可能とし、且粉塵の発生をもたらさない充填方
法を提供せんとするものである。
(問題魚を解決せんとするための手段)L記問題点を解
決するために、この発明が探りた手段は、容器の開口部
を多孔質板で閉止しつつ、該開口部から吸引力を作用さ
せて、容器底部の供給孔から粉粒状物品を容器内に吸引
して充填するようにしたことを特徴とする。
決するために、この発明が探りた手段は、容器の開口部
を多孔質板で閉止しつつ、該開口部から吸引力を作用さ
せて、容器底部の供給孔から粉粒状物品を容器内に吸引
して充填するようにしたことを特徴とする。
(作 用)
吸引ヘッドからの吸引により容器底部の供給孔から粉粒
状物品を吸引し、充填する。
状物品を吸引し、充填する。
(″Jl施例)
以下に図面を参照しつつこの発明の方法に係る好しい実
施例を説明する0図において(1)は容器であり、底面
に供給孔(2)を開穿する。該供給孔(2)は充填する
粉粒状物質の粒度に応じて1〜1゜IM程度の直径の孔
を1〜10個程度形成する。(3)は′fF器(1)の
1#F!口面(4)に連接される吸引ヘッドであり、該
ヘッド(3)の吸引口は容器(1)の開口部と同一か若
しくはこれより広い面積を有する。
施例を説明する0図において(1)は容器であり、底面
に供給孔(2)を開穿する。該供給孔(2)は充填する
粉粒状物質の粒度に応じて1〜1゜IM程度の直径の孔
を1〜10個程度形成する。(3)は′fF器(1)の
1#F!口面(4)に連接される吸引ヘッドであり、該
ヘッド(3)の吸引口は容器(1)の開口部と同一か若
しくはこれより広い面積を有する。
吸引ヘッド(3)と容器(1)の開口面(4)との間に
は剥離紙(5)と多孔質板(6)が配在される。剥離紙
(5)は吸引後の粉粒状物質の剥離を良好にするrニー
メ+: 用いられ、吸引力の低下を防止するために極
力薄質紙が好しい。
は剥離紙(5)と多孔質板(6)が配在される。剥離紙
(5)は吸引後の粉粒状物質の剥離を良好にするrニー
メ+: 用いられ、吸引力の低下を防止するために極
力薄質紙が好しい。
多孔質板(6)は網若しくは多孔質物質からなり、目が
細かすぎると吸引能力が低下するため、目の荒い力が好
しい、尚、吸引能力は風速で40z/s以上が吸引し易
いが、顆粒の場合は30z/s程度でも可能である。
細かすぎると吸引能力が低下するため、目の荒い力が好
しい、尚、吸引能力は風速で40z/s以上が吸引し易
いが、顆粒の場合は30z/s程度でも可能である。
吸引ヘッド(3)には吸引開閉板(7)が設けられてお
り、吸引と同時に開放され、粉粒状物品の流れが停止し
たとき、センサーで感知して閉止される。
り、吸引と同時に開放され、粉粒状物品の流れが停止し
たとき、センサーで感知して閉止される。
(8)は粉粒状物品を貯越するホッパーであって、その
底部に眞記容n(1)の供給孔(2)がホース(9)に
より連結される。ホッパー(8)の底部にはエアー吹込
装置ff (10)が配設され、ホッパー(8)の底部
内にエアーを供給して、内部の粉粒状物品を攪拌し、吸
引により空洞が発生するのを防止すると共に、エアーレ
ージ1ンを発生させて粉粒状物の流れを良好にしている
。尚、エアーの吹込みに代って、攪拌や振動を与えても
良いことは勿論である。
底部に眞記容n(1)の供給孔(2)がホース(9)に
より連結される。ホッパー(8)の底部にはエアー吹込
装置ff (10)が配設され、ホッパー(8)の底部
内にエアーを供給して、内部の粉粒状物品を攪拌し、吸
引により空洞が発生するのを防止すると共に、エアーレ
ージ1ンを発生させて粉粒状物の流れを良好にしている
。尚、エアーの吹込みに代って、攪拌や振動を与えても
良いことは勿論である。
(]l)はエアー抜管である。
充填は次のようにして行う。すなわち、ホッパー(8)
と容器(1)の供給孔(2)とをホース(9)で連結し
、容器(1)の開口面(4)に剥離紙(5)と多孔質板
(6)とを介して吸引ヘッド(3)をセットした後、吸
引開閉板(7)を開いて、吸引を開始する。
と容器(1)の供給孔(2)とをホース(9)で連結し
、容器(1)の開口面(4)に剥離紙(5)と多孔質板
(6)とを介して吸引ヘッド(3)をセットした後、吸
引開閉板(7)を開いて、吸引を開始する。
ホッパー(8)内の粉粒状物品がホース(9)を通って
供給孔(2)から容器(1)内に吸引される。容器(1
)内が満たされると粉粒状物品の流れが停止するため、
これを充填感知センサー(12)で感知して吸引開閉板
(7)を閉止し、吸引を停止させる。充填後、多孔質板
(6)と剥離紙(5)を取り除く、容器(1)内への充
*iは、容器(1)にセットする剥離紙(5)と多孔質
板(6)の位置を設定することにより任意量の調整を行
うことが出来る。又、粉末固型化粧料のように充填後プ
レスして成型するために若干の過剰量の充填が必要な場
合には、容器(1)の開口部に、+JII口部を囲繞し
て立上る周壁を連接することにより簡単に達成出来る。
供給孔(2)から容器(1)内に吸引される。容器(1
)内が満たされると粉粒状物品の流れが停止するため、
これを充填感知センサー(12)で感知して吸引開閉板
(7)を閉止し、吸引を停止させる。充填後、多孔質板
(6)と剥離紙(5)を取り除く、容器(1)内への充
*iは、容器(1)にセットする剥離紙(5)と多孔質
板(6)の位置を設定することにより任意量の調整を行
うことが出来る。又、粉末固型化粧料のように充填後プ
レスして成型するために若干の過剰量の充填が必要な場
合には、容器(1)の開口部に、+JII口部を囲繞し
て立上る周壁を連接することにより簡単に達成出来る。
以上の充填において、粉粒状物品は閑じられた回路を流
れ空気中に放出されることがない為、粉塵が発生するお
それはない。
れ空気中に放出されることがない為、粉塵が発生するお
それはない。
(発明の効果)
この発明の粉粒状物品の充填方法によれば、容器内に粉
粒状物品を吸引して充填するため、粉粒状物品が大気中
に飛び散ることがなく粉塵発生のおそれがないと共に、
吸引された粉粒状物品を容器内に留める多孔質板のセッ
ト位置により充填量を任意に設定することが出来、1.
)別な秤量や定量手段が全く不要となる。又、容器のf
′g積一つぽいまでの充填もきわめて簡Qtに行うこと
が出来るのである。
粒状物品を吸引して充填するため、粉粒状物品が大気中
に飛び散ることがなく粉塵発生のおそれがないと共に、
吸引された粉粒状物品を容器内に留める多孔質板のセッ
ト位置により充填量を任意に設定することが出来、1.
)別な秤量や定量手段が全く不要となる。又、容器のf
′g積一つぽいまでの充填もきわめて簡Qtに行うこと
が出来るのである。
図面の発明の方法を概略的に示す装置図である。
Claims (1)
- (1)容器の開口部を多孔質板で閉止しつつ、該開口部
から吸引力を作用させて、容器底部の供給孔から粉粒状
物品を容器内に吸引して充填するようにしたことを特徴
とする粉粒状物品の充填方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25427285A JPS62122901A (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 粉粒状物品の充填方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25427285A JPS62122901A (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 粉粒状物品の充填方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62122901A true JPS62122901A (ja) | 1987-06-04 |
Family
ID=17262663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25427285A Pending JPS62122901A (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 粉粒状物品の充填方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62122901A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002193201A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-10 | Tokyo Weld Co Ltd | ワーク収納システム |
JP2006506144A (ja) * | 2002-11-20 | 2006-02-23 | グラクソ グループ リミテッド | 粉末医薬用のカプセル |
-
1985
- 1985-11-13 JP JP25427285A patent/JPS62122901A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002193201A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-10 | Tokyo Weld Co Ltd | ワーク収納システム |
JP2006506144A (ja) * | 2002-11-20 | 2006-02-23 | グラクソ グループ リミテッド | 粉末医薬用のカプセル |
US7713518B2 (en) * | 2002-11-20 | 2010-05-11 | Glaxo Group Limited | Capsule for a powder medicament |
US8668928B2 (en) | 2002-11-20 | 2014-03-11 | Glaxo Group Limited | Capsule |
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