JPS62122434A - フレ−ム信号同期検出回路 - Google Patents

フレ−ム信号同期検出回路

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JPS62122434A
JPS62122434A JP60261432A JP26143285A JPS62122434A JP S62122434 A JPS62122434 A JP S62122434A JP 60261432 A JP60261432 A JP 60261432A JP 26143285 A JP26143285 A JP 26143285A JP S62122434 A JPS62122434 A JP S62122434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rom
output
circuit
signal
synchronization
Prior art date
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Pending
Application number
JP60261432A
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English (en)
Inventor
Norihisa Ichihashi
市橋 典久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60261432A priority Critical patent/JPS62122434A/ja
Publication of JPS62122434A publication Critical patent/JPS62122434A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、直列デジタルデータのフレーム同期信号を検
出するフレーム信号同期検出回路に係り、特に、ROM
を使用するフレーム信号同期検出回路に関する。
〔発明の背景〕
第4図に示すような直列デジタルデータを受信する場合
、フレーム同期信号5YNCを検出する必要がある。第
5図は、ROMを使用する従来のフレーム信号同期検出
回路の構成図で、直列デジタルデータがシフトレジスタ
1に入力すると、クロックCLKφ0によりシフトされ
てNビット(第5図の例では16ビツト)の並列データ
に変換され、ROM2のアドレス端子AO〜Δ15に与
えられる。ROM2の出力DO〜D3のうちD2゜D3
はラッチ回路を構成するDフリップフロップ3.4を介
してROM2のアドレス端子A16. Allに夫々帰
還される。このDフリップフロップ3゜4はROM 2
のチップセレクト端子GEへの入力信号とクロックCL
Kφ2との論理積信号によって駆動され、該論理積信号
とクロックφ0とにより駆動されるバイナリ−カウンタ
5の出力をクロックCLKφ0で駆動されるDフリップ
フロップ6にて遅延させ、このDフリップフロップ6の
出力信号とROM2の出力D1との論理和信号を前記R
OM2のチップセレクト信号としている。そして、RO
M2の出力Doと、Dフリップフロップ6の出力と、ク
ロックCLKφ2の論理積を同期検出信号としている。
上述ノ様ニ、ROM2の出力D2.D3をROM2のア
ドレス入力A16. A17に帰還するのは。
次の理由による。ROM2は、シフトレジスタ1から与
えられる信号と、予め決められているフレーム同期信号
とのパターンを比較し、何ビット異なっているかのハミ
ング距離に応じた出力信号DO−D3を出力する。つま
り、ROM2は、上記ハミング距離に応じて同期未検出
状態So、同期パターン検出状態S1、同期引き込み状
態S2、同期見逃し状態S3の4つの状態をとり、この
4つの状態に応じた出力信号Do−D3を出力し、その
うち状態出力D2.D3をアドレス入力A16゜A17
に帰還する。
第6図は上述した4つの状態の遷移図で1次の様なアル
ゴリズムに従っている。尚、ハミング距離が3のとき遷
移が起こる例について説明するが。
この数はフレーム信号同期検出回路の用途により定めら
れるものである。
■、同期未検出状態Soから同期パターン検出状態Sl
への移行は、受信したデータのパルス列中の任意の連続
する16bitと予め定められた同期信号パターンとが
全部一致した場合に行なわれる。
■、同期パターン検出状態において、次回の同期信号が
検出される位置(ビット数)をセットしておき、受信デ
ータ列の期待される同期信号位置で同期信号パターンの
比較を行い; i ハミング距離が3以下の際は同期引き込み状態S2
に移行する。
h ハミング距離が3より大のときは同期未検出状態S
cに戻り上記Iの動作を実行する。
■、同期引き込み状態において1次回の期待される同期
信号位置で同期信号パターンの比較を行い; i ハミング距離が3以下の際は同期引き込み状態S2
を保持する。
■ ハミング距離が3より大のときは同期見逃し状態S
3に移行する。
■、同期見逃し状態S3において、次回の期待される同
期信号位置で同期信号パターンの比較を行い; i ハミング距離が3以下の場合は同期引き込み状態S
2に戻る。
ii  ハミング距離が3より大のときは、同期未検出
状態SOに移行する6 上述した状態遷移に基づいてROM2に格納したデータ
を第7図に示す。この図において、rXJ印は不確定値
を表わす。また、第8図は第5図のフレーム信号同期検
出回路のタイミングチャートである。
以上説明したように、従来のフレーム信号同期検出回路
は、4つの状態に応じた出力を得るために、ROMの出
力のうち2つの出力をROMの入力に帰還する構成をと
っている。このことは、必要なROM容量が増加するこ
とを意味する。つまり、たとえば15ビツトのフレーム
信号同期検出回路を従来のROMを用いる方式にて構成
すると、ROM出力の一部の2ビツトをROMのアドレ
スに帰還させるため、計17ビツトのアドレスが必要と
なり、128にワードのROMが必要となる。
尚、従来のフレーム信号同期検出回路に関するものとし
て、特開昭59−167146号がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、ROM容量が小さくて済むフレーム信
号同期検出回路を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成する為、本発明では、ROMの出力の一
部をROMの入力に帰還させる構成をとる代りに、RO
Mの外部に状態遷移回路を設け。
ROMからの信号を状態遷移回路を通して状態の遷移に
対応する信号に変換する構成とするにの結果、ROMの
アドレスラインはフレーム同期信号のビット数だけあれ
ばよく、ROMの必要容量は従来に比べ1/4になる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図を参照して
説明する。
第1図はフレーム信号同期検出回路の構成図である。第
1図において、入力される直列デジタルデータをクロッ
クCLKφ0でシフトするシフトレジスタ11の出力は
ROM12に入力される。ROM12には、第2図に示
すデータが格納されており。
入力する並列データと同期信号パターンとのハミング距
離に応じた信号DO〜D2を出力する。ROM+2の出
力は1本実施例では論理回路群で構成した状態遷移回路
13に入力される。そして、状態遷移回路13の出力は
、本実施例ではDフリップフロップ15.16.17.
18で構成した記憶回路14に入力される。記憶回路1
4の出力は状態遷移回路13に帰還されると共に、一部
の出力、即ちDフリップフロップ16と18の出力は夫
々Dフリップフロップ19、20に入力される。尚、記
憶回路14の各Dフリップフロップ15.16.17.
18の出力は夫々前記第6図で説明した状8S+ r 
S21 S31 Soに対応する。
rく0M12のチップセレクト端子CEに入力するチッ
プセレクト信号とクロックCLKφ2との論理積がアン
ド回路21によりとられ、アンド回路21の出力は、記
憶回路】4の各Dフリップフロップ15〜18にクロッ
ク入力として与えられると共に、バイナリ−カウンタで
成るフレームカウンタ22に供給される。このフレーム
カウンタ22は次フレーム同期信号予想位置を表わす信
号を出力(例えばデータが4000ビツトのとき399
9をカウントしたとき信号を出力する)するもので、そ
のタロツク入力としてはクロックCLKφ0が与えられ
る。フレームカウンタ22の出力はDフリップフロップ
23に入力され、Dフリップフロップ23と前記Dフリ
ップフロップ20の出力の論理和がオア回路24でとら
れ、前記チップセレクタ信号が生成される。Dフリップ
フロップ19の入力と出力との論理和がオア回路25で
とられ、Dブリップフロップ23の出力とオア回路25
の出力とクロックCLKφ2との論理積がアンド回路2
6でとられ、同期検出信号が生成される。尚、Dフリッ
プフロップ19.20.23のタロツク入力としてクロ
ックCLKφ0が与えられている。
斯かる構成で成るフレーム信号同期検出回路の動作を、
第3図のタイミングチャートを参照して説明する。
今、同期未検出状態Soにあるとする。このとき、記憶
回路14のDフリップフロップ15〜18のうちDフリ
ップフロップ18の出力のみ「1」で他は「0」となっ
ている。また、R2M17はイネーブルされてROM1
2に入力されたデータに応じてハミング距離に対応した
値を出力している。
この状態SOにおいて、ハミング距離HM=0が検出さ
れた場合、ROM12の出力rDo、Di。
D2Jはrllo、+となり、これが状態遷移回路13
に与えられると、状態8.時の記憶回路14の出力が状
態遷移回路13に帰還されている為、Dフリップフロッ
プ15の出力が「1」 (他のDフリップフロップX6
〜18の出力は「0」)となり、同期パターン検出状態
SIに移行する。このときフレームカウンタ22のリセ
ットが解除され、ROM12がディスエーブルされ、フ
レームカウンタ22が動作を始める。この−フレームカ
ウンタ22が、次に予想されるフレーム同期信号位置を
与えたときに、ROM12が再びイネーブルされ、フレ
ームカウンタ22はリセットされる。
次に、ハミング距離HMが0〜3になると、ROM12
の出力rDo、Di、D2Jは「010」あるいはrl
lOJとなり、Dフリップフロップ16の出力が「1」
となる。この時、Dフリップフロップ23の出力(第3
図のCARRY 0UT)とオア回路25の出力(第3
図のS z + S z D )とクロックCLKφ2
の出力が共に「1」になるため、同期検出信号がアンド
回路26から出力され、同期引き込み状態52に移行す
る。尚、状態S1のときにハミング距離〉3の信号がR
OM12に入力すると、同期はずれとして状態SOに戻
る。
同期引き込み状態S2にあるときは、フレームカウンタ
22によって与えられるフレーム同期信号予想位置にお
けるハミング距離HMが3以下である限り、ROM12
の出力D1が「1」であるため、前述と同様にして、同
期引き込み状態に留まる。
ハミング距離HMが3より大きくなると、ROM12の
出力rDo、Di、D2Jは「OOl」となり、同期は
ずれとして同期パターン見逃し状態S3に移行する。同
期パターン見逃し状態S3にあるときに、ハミング距離
がHM≦3になると再び状態S2に戻るが、ハミング距
離がHM>3になると同期未検出状態Soに移行する0
以上のシーケンスを伝送路の状況に応じて繰り返す。
〔発明の効果〕
本発明によれば、フレーム同期信号のビット数のみのR
OMアドレスラインかあれば、フレーム信号同期検出回
路が構成可能であり、このため必要最小限のROM容量
とすることができる。これは、ビット長が長いフレーム
同期信号になる程、従来のROMの出力の一部をROM
アドレスに帰還させる方式に比べて経済的効果が大きい
。例えば15bit長のフレーム同期信号を検出するた
めのROM容量は、本発明では32にワードで済む。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るフレーム信号同期検出
回路の構成図、第2図は第1図に示すROMのメモリー
マツプ、第3図は第1図に示す回路のタイミングチャー
ト、第4図は直列デジタルデータのデータフレーム構成
図、第5図は従来のフレーム信号同期検出回路の構成図
、第6図は状態遷移図、第7図は第5図に示すROMの
メモリーマツプ、第8図は第5図に示す回路のタイミン
グチャートである。 11・・・シフトレジスタ、12・・・ROM、13・
・・状態遷移回路、14・・・記憶回路、15.16.
17.18.19.20゜23・・・Dフリップフロッ
プ、22・・・フレームカウンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直列デジタルデータを並列デジタルデータに変換して出
    力するシフトレジスタと、該シストレジスタの出力をア
    ドレス入力とし該アドレス入力と予め定められた同期パ
    ターンとのハミング距離に応じた信号を出力するROM
    と、遷移状態を記憶する記憶回路と、該記憶回路の内容
    と前記ROMの出力とにより前記記憶回路の内容を書き
    換える状態遷移回路と、フレーム同期信号位置を予測し
    て前記ROMの出力をイネーブルするフレームカウンタ
    とを備えて成るフレーム信号同期検出回路。
JP60261432A 1985-11-22 1985-11-22 フレ−ム信号同期検出回路 Pending JPS62122434A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60261432A JPS62122434A (ja) 1985-11-22 1985-11-22 フレ−ム信号同期検出回路

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JP60261432A JPS62122434A (ja) 1985-11-22 1985-11-22 フレ−ム信号同期検出回路

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JPS62122434A true JPS62122434A (ja) 1987-06-03

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ID=17361798

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60261432A Pending JPS62122434A (ja) 1985-11-22 1985-11-22 フレ−ム信号同期検出回路

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JP (1) JPS62122434A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH058641A (ja) * 1991-07-02 1993-01-19 Nissan Motor Co Ltd 燃料タンクのバルブ配置構造
JPH0993239A (ja) * 1995-09-22 1997-04-04 Nec Corp バーストフレーム同期回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH058641A (ja) * 1991-07-02 1993-01-19 Nissan Motor Co Ltd 燃料タンクのバルブ配置構造
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