JPS62121916A - 磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘツド及びその製造方法 - Google Patents
磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘツド及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS62121916A JPS62121916A JP26219985A JP26219985A JPS62121916A JP S62121916 A JPS62121916 A JP S62121916A JP 26219985 A JP26219985 A JP 26219985A JP 26219985 A JP26219985 A JP 26219985A JP S62121916 A JPS62121916 A JP S62121916A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gap
- yoke
- magnetic
- thin film
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/33—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only
- G11B5/39—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects
- G11B5/3903—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects using magnetic thin film layers or their effects, the films being part of integrated structures
- G11B5/3906—Details related to the use of magnetic thin film layers or to their effects
- G11B5/3916—Arrangements in which the active read-out elements are coupled to the magnetic flux of the track by at least one magnetic thin film flux guide
- G11B5/3919—Arrangements in which the active read-out elements are coupled to the magnetic flux of the track by at least one magnetic thin film flux guide the guide being interposed in the flux path
- G11B5/3922—Arrangements in which the active read-out elements are coupled to the magnetic flux of the track by at least one magnetic thin film flux guide the guide being interposed in the flux path the read-out elements being disposed in magnetic shunt relative to at least two parts of the flux guide structure
- G11B5/3925—Arrangements in which the active read-out elements are coupled to the magnetic flux of the track by at least one magnetic thin film flux guide the guide being interposed in the flux path the read-out elements being disposed in magnetic shunt relative to at least two parts of the flux guide structure the two parts being thin films
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッド及びその製造方
法に係り、特に再生出力向上を図り)qる磁気抵抗効果
望薄1llJ磁気ヘッド及びそのI!J迄方決方法する
。 。
法に係り、特に再生出力向上を図り)qる磁気抵抗効果
望薄1llJ磁気ヘッド及びそのI!J迄方決方法する
。 。
従来の技術
一般に強磁性Saの磁気抵抗効果を利用した磁気抵抗効
果型薄膜磁気ヘッド(以下MRヘッドと略称する)は、
電磁誘導型薄膜磁気ヘッドに比して、低速再生の感度が
高い、狭トラツク化が容易でマルチ・トラック磁気ヘッ
ドとして有利などの利点があり、高密度磁気記録媒体の
再生用ヘッドとして用いられている。此のMRヘッドと
しては、磁気抵抗効果素子(以下MR素子と略称する)
を記録媒体摺動面に露出させた、所謂シールド型。
果型薄膜磁気ヘッド(以下MRヘッドと略称する)は、
電磁誘導型薄膜磁気ヘッドに比して、低速再生の感度が
高い、狭トラツク化が容易でマルチ・トラック磁気ヘッ
ドとして有利などの利点があり、高密度磁気記録媒体の
再生用ヘッドとして用いられている。此のMRヘッドと
しては、磁気抵抗効果素子(以下MR素子と略称する)
を記録媒体摺動面に露出させた、所謂シールド型。
及びノン・シールド型のものと、それらの信頼性を向上
させた、所謂ヨーク型のものとがある。第13図及び第
14図に従来のヨーク型MRヘッドの構造を示す。なお
第14図tよ第13図における八−A線に沿う断面図で
あり、また各図において同一構成には同一符号を61し
て説明する。両図中、1はMn−Znフ【ライト或はN
i−Znフェライト等よりなる磁性基板、2はA2.A
l1−Cu。
させた、所謂ヨーク型のものとがある。第13図及び第
14図に従来のヨーク型MRヘッドの構造を示す。なお
第14図tよ第13図における八−A線に沿う断面図で
あり、また各図において同一構成には同一符号を61し
て説明する。両図中、1はMn−Znフ【ライト或はN
i−Znフェライト等よりなる磁性基板、2はA2.A
l1−Cu。
MO等の金属より成るバイアス線、3及び5はΔ!12
03或はSiO2等の電気的絶縁膜、4はN 1−Fe
、 N t −Co等の薄膜状のMR素子、6はヨーク
半休6a、6bより構成されるパーマロイ、センダスト
(登録商標)等の軟磁性膜よりなるヨークを夫々示して
いる。また7は信号磁界を検出するための磁気ギャップ
(以下、フロント・ギャップとする)で8はMR素子4
に記録媒体からの信号磁界の磁束を供給する為の磁気ギ
ャップ(以下センサー・4=Vツブとする)である。此
の様なヨーク型のMRヘッド9は、MR#子4がテープ
摺動面9aに露出していないので、シールド型或いはノ
ン・シールド型に比して耐蝕性に優れ、信頼性がある。
03或はSiO2等の電気的絶縁膜、4はN 1−Fe
、 N t −Co等の薄膜状のMR素子、6はヨーク
半休6a、6bより構成されるパーマロイ、センダスト
(登録商標)等の軟磁性膜よりなるヨークを夫々示して
いる。また7は信号磁界を検出するための磁気ギャップ
(以下、フロント・ギャップとする)で8はMR素子4
に記録媒体からの信号磁界の磁束を供給する為の磁気ギ
ャップ(以下センサー・4=Vツブとする)である。此
の様なヨーク型のMRヘッド9は、MR#子4がテープ
摺動面9aに露出していないので、シールド型或いはノ
ン・シールド型に比して耐蝕性に優れ、信頼性がある。
発明が解決しようとする問題点
しかるに上記従来のMRヘッド9では、前部ヨーク半休
5a、センサー・ギャップ8及びMR′M子4、後部ヨ
ーク半休6b、磁性基板1とに依って構成する磁気回路
の磁気抵抗は、其の殆どがセンサー・ギャップ8のセン
サー・ギャップ長Sに依って決められ、此の部分の磁気
抵抗が、フロント・ギャップ7の磁気抵抗に比して大ぎ
い為、フロント・ギャップ7より流入する信号磁束は、
その殆どがフロント・ギャップ7に於いて短絡し、結果
どして信号磁束を検出する為のセンサー・ギPツブ8に
於Cプる信号磁束は小となって、MRヘッド9の再生効
率は低下している。これを避りる為にフロント・ギャッ
プ7の幅d(寿命寸法)を小として、相対的にフロント
・ギャップ7の磁気抵抗を大とする方法があるが、これ
はMRヘッド9の寿命を低下させる結果となる。この理
由を第15図を用いて以下説明する。第15図は上記M
Rヘッド9の磁気回路の等価回路であって、磁気記録媒
体からMRヘッド9に流入する信号磁束φ0はフロント
・ギャップ7の磁気抵抗R(Jを通じて帰還するφQと
、センサー・ギャップ8の磁気抵抗Rso、及びそれに
信号磁束を伝達するための磁気ヨーク6a、6bの磁気
抵抗Ryを通じて帰還する磁束φSに分岐する。
5a、センサー・ギャップ8及びMR′M子4、後部ヨ
ーク半休6b、磁性基板1とに依って構成する磁気回路
の磁気抵抗は、其の殆どがセンサー・ギャップ8のセン
サー・ギャップ長Sに依って決められ、此の部分の磁気
抵抗が、フロント・ギャップ7の磁気抵抗に比して大ぎ
い為、フロント・ギャップ7より流入する信号磁束は、
その殆どがフロント・ギャップ7に於いて短絡し、結果
どして信号磁束を検出する為のセンサー・ギPツブ8に
於Cプる信号磁束は小となって、MRヘッド9の再生効
率は低下している。これを避りる為にフロント・ギャッ
プ7の幅d(寿命寸法)を小として、相対的にフロント
・ギャップ7の磁気抵抗を大とする方法があるが、これ
はMRヘッド9の寿命を低下させる結果となる。この理
由を第15図を用いて以下説明する。第15図は上記M
Rヘッド9の磁気回路の等価回路であって、磁気記録媒
体からMRヘッド9に流入する信号磁束φ0はフロント
・ギャップ7の磁気抵抗R(Jを通じて帰還するφQと
、センサー・ギャップ8の磁気抵抗Rso、及びそれに
信号磁束を伝達するための磁気ヨーク6a、6bの磁気
抵抗Ryを通じて帰還する磁束φSに分岐する。
再生効率φS/φ0はd能な限り大きくする必要がある
。同図よりφS/φ0を求めるとφ S / φ 0
=R(1/ (Ry +RsQ・ト RQ)
・・・(1)であるが、磁気ヨーク6a、6bは軟
磁性膜であり、磁気抵抗は、その高い透磁率の為に一般
的には無視する事が出来、よって(1)式は、φS/φ
O=RO/ (Rsg+RO)−(R(] /R3(1
) / (1+ (Roll /R3II) )・・・
■ となる。
。同図よりφS/φ0を求めるとφ S / φ 0
=R(1/ (Ry +RsQ・ト RQ)
・・・(1)であるが、磁気ヨーク6a、6bは軟
磁性膜であり、磁気抵抗は、その高い透磁率の為に一般
的には無視する事が出来、よって(1)式は、φS/φ
O=RO/ (Rsg+RO)−(R(] /R3(1
) / (1+ (Roll /R3II) )・・・
■ となる。
以上の結果より、再生効率を高めるには(Ra/RS(
+)を大とする必要があるが、上記の如く、R(+を大
とする方法はヘッドの寿命寸法dを小どするか、フロン
ト・ギャップ7の厚さqを大とするなどの方法があるが
、いずれもMRヘッド9の品質を劣化させる結果となり
、従来の構造では、センサー・ギャップ8の加工限界以
上に再生効率を^める事が出来ない。このため、実用と
なる電磁気的特性及び感度を得たヨーク型のMRヘッド
9では、寿命寸法が小さく、かつ再生特性に劣るものし
か提供することが出来ないという問題点があった。
+)を大とする必要があるが、上記の如く、R(+を大
とする方法はヘッドの寿命寸法dを小どするか、フロン
ト・ギャップ7の厚さqを大とするなどの方法があるが
、いずれもMRヘッド9の品質を劣化させる結果となり
、従来の構造では、センサー・ギャップ8の加工限界以
上に再生効率を^める事が出来ない。このため、実用と
なる電磁気的特性及び感度を得たヨーク型のMRヘッド
9では、寿命寸法が小さく、かつ再生特性に劣るものし
か提供することが出来ないという問題点があった。
またセン9−・ギャップ8の形成には微細パターンの高
い精度の加工技術が要求されるが、ヨーク6にお6)る
磁気抵抗を下げるためにはヨーク6の厚さ寸法を大とす
る必要があるため、センサー・ギャップ8の磁気抵抗を
下げるためには厚いヨーク6に対して小なるセンサー・
ギャップ長Sのセンサー・ギャップ8を形成加工しなけ
ればならない。このためセンサー・ギャップ8の加工限
界がセンサー・ギャップ長Sを決定し、またヨークの厚
さ寸法が大であるためセンサー・ギャップ長Sを所望の
挟間法に加工するのは困難である。またMRヘッド9の
高感度化を図るためにMRR子4の幅を小さくした場合
には、センサー・ギャップ8近傍におけるヨーク半体6
a、6bとMR木吊子4磁気的な結合が不十分となり再
生感度を高くすることができないという問題点があった
。
い精度の加工技術が要求されるが、ヨーク6にお6)る
磁気抵抗を下げるためにはヨーク6の厚さ寸法を大とす
る必要があるため、センサー・ギャップ8の磁気抵抗を
下げるためには厚いヨーク6に対して小なるセンサー・
ギャップ長Sのセンサー・ギャップ8を形成加工しなけ
ればならない。このためセンサー・ギャップ8の加工限
界がセンサー・ギャップ長Sを決定し、またヨークの厚
さ寸法が大であるためセンサー・ギャップ長Sを所望の
挟間法に加工するのは困難である。またMRヘッド9の
高感度化を図るためにMRR子4の幅を小さくした場合
には、センサー・ギャップ8近傍におけるヨーク半体6
a、6bとMR木吊子4磁気的な結合が不十分となり再
生感度を高くすることができないという問題点があった
。
そこぐ本発明では、ヨークを積層構造とし第1層目の膜
厚寸法の小なるヨークにセンサー・ギャップを高精度に
形成することにより、上記問題点を解決した磁気抵抗効
果型薄膜磁気ヘッド及びその製造方法を提供することを
目的とする。
厚寸法の小なるヨークにセンサー・ギャップを高精度に
形成することにより、上記問題点を解決した磁気抵抗効
果型薄膜磁気ヘッド及びその製造方法を提供することを
目的とする。
問題点を解決するための手段及び作用
特許請求の範囲第1項に記載された磁気抵抗効果型7I
I膜磁気ヘツドは、軟磁+/l膜からなるヨークに設け
られた磁気ギャップに対向して磁気抵抗効果素子を配設
してなる磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッドに43いて、上
記ヨークに所定厚さ寸法部分を残して形成された第1の
ギャップ部と、この所定厚さ寸法部分に第1のギャップ
部のギャップ長より狭い所定ギャップ長で形成された第
2のギャップ部とより磁気ギャップを構成したものであ
る。
I膜磁気ヘツドは、軟磁+/l膜からなるヨークに設け
られた磁気ギャップに対向して磁気抵抗効果素子を配設
してなる磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッドに43いて、上
記ヨークに所定厚さ寸法部分を残して形成された第1の
ギャップ部と、この所定厚さ寸法部分に第1のギャップ
部のギャップ長より狭い所定ギャップ長で形成された第
2のギャップ部とより磁気ギャップを構成したものであ
る。
また特許請求の範囲第2項に記載された磁気抵抗効果型
aWIlfa磁気ヘッドの製造方法は、ヨークを第一の
エツチング手段により加工し、ヨークに所定厚さ寸法部
分を残して第1のギャップ部を形成し、第1のエツチン
グ手段より加工精度の高い第2のエツチング手段により
上記所定厚さ寸法部分に第1のギャップ部のギャップ長
より狭い所定ギャップ長で第2のギャップ部を形成する
ことにより、−V記磁気ギャップを形成するものである
。
aWIlfa磁気ヘッドの製造方法は、ヨークを第一の
エツチング手段により加工し、ヨークに所定厚さ寸法部
分を残して第1のギャップ部を形成し、第1のエツチン
グ手段より加工精度の高い第2のエツチング手段により
上記所定厚さ寸法部分に第1のギャップ部のギャップ長
より狭い所定ギャップ長で第2のギャップ部を形成する
ことにより、−V記磁気ギャップを形成するものである
。
また特許請求の範囲第4項に記載の磁気抵抗効果型簿膜
磁気ヘッドは、ヨークが少なくとb上下2層より形成さ
ており、かつ上層のヨークに形成された第1のギャップ
部と、Flf2)のヨークに十記第1のギャップ部のギ
ャップ長より狭い所定ギャップ長で形成された第2のギ
ャップ部とにより磁気ギャップを構成したものである。
磁気ヘッドは、ヨークが少なくとb上下2層より形成さ
ており、かつ上層のヨークに形成された第1のギャップ
部と、Flf2)のヨークに十記第1のギャップ部のギ
ャップ長より狭い所定ギャップ長で形成された第2のギ
ャップ部とにより磁気ギャップを構成したものである。
更に特許請求の範囲第6項に記載された磁気抵抗効果型
スリ膜磁気ヘッドの製造方法は、ヨークを少なくとも上
下2層より形成し、上層のヨークを第1のエツチング手
段ににり加工し第1のギャップ部を形成し、第1のエツ
チング手段より加工精度の高い第2のエツチング手段に
より上記第1のギャップ部のギャップ長より狭い所定ギ
ャップ長で下層に第2のギャップ部を形成することによ
り上記磁気ギャップを形成したものである。
スリ膜磁気ヘッドの製造方法は、ヨークを少なくとも上
下2層より形成し、上層のヨークを第1のエツチング手
段ににり加工し第1のギャップ部を形成し、第1のエツ
チング手段より加工精度の高い第2のエツチング手段に
より上記第1のギャップ部のギャップ長より狭い所定ギ
ャップ長で下層に第2のギャップ部を形成することによ
り上記磁気ギャップを形成したものである。
磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッド及びその製造方法を上記
構成とすることにより、第2のギャップ部は第1のギャ
ップ部が形成されてなるヨークの厚さ寸法の薄くなった
部分に形成されることになり、所定ギャップ長に高精度
に加工され、また第1のギトツプ部は第2のギャップ部
に比べ幅広であるため磁気抵抗効果素子に信号磁界を印
加するのにn能するのは高M度にギャップ長を加工され
た第2のギ1シップ部であるため、磁気ギャップ部にお
1プる磁気抵抗の低減を図り得、これに伴い再生効果及
び再生出力の向上を実現し得る。
構成とすることにより、第2のギャップ部は第1のギャ
ップ部が形成されてなるヨークの厚さ寸法の薄くなった
部分に形成されることになり、所定ギャップ長に高精度
に加工され、また第1のギトツプ部は第2のギャップ部
に比べ幅広であるため磁気抵抗効果素子に信号磁界を印
加するのにn能するのは高M度にギャップ長を加工され
た第2のギ1シップ部であるため、磁気ギャップ部にお
1プる磁気抵抗の低減を図り得、これに伴い再生効果及
び再生出力の向上を実現し得る。
実施例
第2図及び第3図に本発明になる磁気抵抗効果型i[磁
気ヘッド(MRヘッド)の一実施例を示す。なお第2図
にはふたつのMRヘッドが並設された状態を示しており
、また第3図は第2図におけるB−B線に沿う断面を示
している。同図に示すMRヘッド10は薄膜形成技術を
用いて形成されており、例えば多トラツクのデジタルオ
ーディオテープレコーダの再生用ヘッドとして使用され
るものである。このMRヘッド10はMn−Znフェラ
イト或はNi−Znフェライト等の磁性体基板11と、
この基板11上に形成されたバイアス線12、磁気抵抗
効果素子(MR素子)13、ヨーク14、リードlm1
5a、15b等より構成されている。
気ヘッド(MRヘッド)の一実施例を示す。なお第2図
にはふたつのMRヘッドが並設された状態を示しており
、また第3図は第2図におけるB−B線に沿う断面を示
している。同図に示すMRヘッド10は薄膜形成技術を
用いて形成されており、例えば多トラツクのデジタルオ
ーディオテープレコーダの再生用ヘッドとして使用され
るものである。このMRヘッド10はMn−Znフェラ
イト或はNi−Znフェライト等の磁性体基板11と、
この基板11上に形成されたバイアス線12、磁気抵抗
効果素子(MR素子)13、ヨーク14、リードlm1
5a、15b等より構成されている。
基板11には凹状溝16が刻設されており、この凹状@
16にはガラス等の非磁性絶縁体17が充填されている
。また絶縁体170所定位置には、AJ!、Al1−C
u、Mo等の導体よりなりMR素子13に対してバイア
ス磁界を印加するバイアス線12が埋設されている。バ
イアス線12及び絶縁体17が形成された凹状溝16は
、テープ摺動面10aと略平行に延在するよう形成され
ている。
16にはガラス等の非磁性絶縁体17が充填されている
。また絶縁体170所定位置には、AJ!、Al1−C
u、Mo等の導体よりなりMR素子13に対してバイア
ス磁界を印加するバイアス線12が埋設されている。バ
イアス線12及び絶縁体17が形成された凹状溝16は
、テープ摺動面10aと略平行に延在するよう形成され
ている。
このバイアス線12等が形成された基板11の上面には
平面研磨が行なわれ、その後に5iOz等の絶縁膜18
(この絶縁膜18はギャップ材としても機能する)を介
してN i −Fe、 N i −C。
平面研磨が行なわれ、その後に5iOz等の絶縁膜18
(この絶縁膜18はギャップ材としても機能する)を介
してN i −Fe、 N i −C。
等のMR素子13が第1図に示す如く、略V字状の形状
でパターン形成されている。このMR素子13は磁性体
基板11と磁気的な絶縁をとり得るよう凹状溝16に充
填された絶縁体17上に形成されている。またMR索子
13の両端部には基板11上にパターン形成されたリー
ド1815 a 。
でパターン形成されている。このMR素子13は磁性体
基板11と磁気的な絶縁をとり得るよう凹状溝16に充
填された絶縁体17上に形成されている。またMR索子
13の両端部には基板11上にパターン形成されたリー
ド1815 a 。
15b/fi電気的に接続されている。更にMR素子1
3及びリードI!!15a、15bが形成された基板1
1上には絶縁膜19を介してCo−Ta。
3及びリードI!!15a、15bが形成された基板1
1上には絶縁膜19を介してCo−Ta。
Co−Nb??のアモルファススパッタ膜とパーマロイ
スパッタ族が積層された積層構造のヨーク14が形成さ
れている(これについては後に詳述Jる)。このヨーク
14のMR素子13と対向する位置には、MR素子13
のパターン形状に沿って磁気ギャップ20(以下この磁
気ギャップをセンサー・ギ11ツブという)が後述する
形成方法によって形成されている。
スパッタ族が積層された積層構造のヨーク14が形成さ
れている(これについては後に詳述Jる)。このヨーク
14のMR素子13と対向する位置には、MR素子13
のパターン形状に沿って磁気ギャップ20(以下この磁
気ギャップをセンサー・ギ11ツブという)が後述する
形成方法によって形成されている。
このセンサー・ギャップ20によりヨーク14はヨーク
半体14a、14bに画成される。またテープ摺動面1
0aにおいて、前方ヨーク半体14aは絶縁膜18を介
して磁性体基板11と対向しており磁気ギャップ21(
以下この磁気ギャップをフロント・ギャップという)を
形成している。更に後方ヨーク半体14bは絶縁膜18
゜19に形成されたスルーホール22を介して磁性体X
s板11と磁気的に接続されており、いわゆるバック・
ギ11ツブにおける磁気抵抗は極めて小さな値とへって
いる。
半体14a、14bに画成される。またテープ摺動面1
0aにおいて、前方ヨーク半体14aは絶縁膜18を介
して磁性体基板11と対向しており磁気ギャップ21(
以下この磁気ギャップをフロント・ギャップという)を
形成している。更に後方ヨーク半体14bは絶縁膜18
゜19に形成されたスルーホール22を介して磁性体X
s板11と磁気的に接続されており、いわゆるバック・
ギ11ツブにおける磁気抵抗は極めて小さな値とへって
いる。
ここで上記MRヘッド10の製造工程におけるヨーク1
4及びセンサー・ギャップ20の形成方法について第4
図〜第6図を用いて以下詳述する。
4及びセンサー・ギャップ20の形成方法について第4
図〜第6図を用いて以下詳述する。
第4図はMR素子13が形成されてなる基板11上に絶
縁II!J19、下層のヨーク14−1、上層のヨーク
14−2を形成した状態の、絶縁膜19より上部の構成
を拡大して示している。なお23はセンサー・ギャップ
20を形成するため、既にMR素子13の略V字状パタ
ーンに沿い、かつ所定センサー・ギャップ長Sに対応し
てパターニングされているフォト・レジストである。上
記したように下層ヨーク14−1は例えばCo−7a。
縁II!J19、下層のヨーク14−1、上層のヨーク
14−2を形成した状態の、絶縁膜19より上部の構成
を拡大して示している。なお23はセンサー・ギャップ
20を形成するため、既にMR素子13の略V字状パタ
ーンに沿い、かつ所定センサー・ギャップ長Sに対応し
てパターニングされているフォト・レジストである。上
記したように下層ヨーク14−1は例えばCo−7a。
Co−Nb等のアモルファス・スパッタ膜で0.2〜0
.5μ園の薄い厚さ寸法となっている。また上層ヨーク
14−2は例えばパーマロイ・スパッタ膜で1〜5μの
厚さ寸法となっている。すなわち下層ヨーク14−1と
上層ヨーク14−2は異なる材質よりなる軟磁性薄膜よ
りなり、またその厚さ寸法は上層ヨーク14−2に対し
て下層ヨーク14−1は薄い厚さ1法で形成されている
。
.5μ園の薄い厚さ寸法となっている。また上層ヨーク
14−2は例えばパーマロイ・スパッタ膜で1〜5μの
厚さ寸法となっている。すなわち下層ヨーク14−1と
上層ヨーク14−2は異なる材質よりなる軟磁性薄膜よ
りなり、またその厚さ寸法は上層ヨーク14−2に対し
て下層ヨーク14−1は薄い厚さ1法で形成されている
。
第4図に示す状態において第1の加工手段であるパーマ
ロイのエツチング液(燐酸、硝酸、塩酸の混合液)を用
いていわゆる湿式エツチングを施すと、第5図に示すよ
うに上層ヨーク14−2はその厚さ寸法が大であるため
A−バーエツチングされ所定センサー・ギャップ長Sよ
り大なる幅の第1のギ1!ツブ部24が形成される。こ
の際、下層ヨーク14−1はパーマロイのエツチング液
では侵されないため、そのまま所定厚さ寸法を維持して
残る。従って第1のギtIツブ部24の底面には下層ヨ
ーク14−1が露出した状態となる。続いてこの露出さ
れたF層ヨーク14−1に対し、フォト・レジスト23
をマスクとして第2の加工手段であるイオン・ミリング
を実施しで第2のギャップ部25を形成する。下層ヨー
ク14−1は0.2−0.5μmと薄いため、第6図に
示1ように下層ヨーク14−+はフォト・レジスト23
に形成されたセンサー・ギャップ長Sのパターンに対応
して高精度に加工される。またイオン・ミリングの加工
精度は、湿式エツチングによる加工精度に比べて高いた
め、これによってもセン勺−・ギャップ長Sを高精度に
寸法出しすることができる。
ロイのエツチング液(燐酸、硝酸、塩酸の混合液)を用
いていわゆる湿式エツチングを施すと、第5図に示すよ
うに上層ヨーク14−2はその厚さ寸法が大であるため
A−バーエツチングされ所定センサー・ギャップ長Sよ
り大なる幅の第1のギ1!ツブ部24が形成される。こ
の際、下層ヨーク14−1はパーマロイのエツチング液
では侵されないため、そのまま所定厚さ寸法を維持して
残る。従って第1のギtIツブ部24の底面には下層ヨ
ーク14−1が露出した状態となる。続いてこの露出さ
れたF層ヨーク14−1に対し、フォト・レジスト23
をマスクとして第2の加工手段であるイオン・ミリング
を実施しで第2のギャップ部25を形成する。下層ヨー
ク14−1は0.2−0.5μmと薄いため、第6図に
示1ように下層ヨーク14−+はフォト・レジスト23
に形成されたセンサー・ギャップ長Sのパターンに対応
して高精度に加工される。またイオン・ミリングの加工
精度は、湿式エツチングによる加工精度に比べて高いた
め、これによってもセン勺−・ギャップ長Sを高精度に
寸法出しすることができる。
これに加えて、フォト・レジスト23を第2のギャップ
部25を形成するマスクとして利用する上記場合におい
ては、フォト・レジスト23と下層ヨーク14−1との
間が離間している(上層ヨーク14−2の厚さ寸法分だ
1)離間している)。従つて第6図に示す状態で下層ヨ
ーク14−1に対して湿式エツチングを実施した場合、
フォト・レジス1〜23ではなくオーバー・エツチング
された上層ヨーク14−2がマスクと同様の働きをして
しまい図中矢印りで示ず節回がエツチングされてしまい
湿式エツチングでは所定センサー・ギャップ長Sの加工
を行なうことができない。しかるにイオン・ミリングに
おいてはイオンビームを下層ヨーク14−1に向は照射
してこれを除去する加工法であるためフォト・レジス]
−23と下層ヨーク14−1が離間(1〜5μ−程度)
していてもI@i粘度に加工を実施することができる。
部25を形成するマスクとして利用する上記場合におい
ては、フォト・レジスト23と下層ヨーク14−1との
間が離間している(上層ヨーク14−2の厚さ寸法分だ
1)離間している)。従つて第6図に示す状態で下層ヨ
ーク14−1に対して湿式エツチングを実施した場合、
フォト・レジス1〜23ではなくオーバー・エツチング
された上層ヨーク14−2がマスクと同様の働きをして
しまい図中矢印りで示ず節回がエツチングされてしまい
湿式エツチングでは所定センサー・ギャップ長Sの加工
を行なうことができない。しかるにイオン・ミリングに
おいてはイオンビームを下層ヨーク14−1に向は照射
してこれを除去する加工法であるためフォト・レジス]
−23と下層ヨーク14−1が離間(1〜5μ−程度)
していてもI@i粘度に加工を実施することができる。
なお、イオン・ミリングに代えスパッタエツチングを用
いても同様の加工が実施できる。よって第2のギャップ
部25のギャップ長は?:4感度再生を実現し、MRヘ
ッド10内に形成される磁気回路のセンサー・ギャップ
部20における磁気抵抗を小とし得る所定寸法(約2〜
5 II )に高精度に加工される。
いても同様の加工が実施できる。よって第2のギャップ
部25のギャップ長は?:4感度再生を実現し、MRヘ
ッド10内に形成される磁気回路のセンサー・ギャップ
部20における磁気抵抗を小とし得る所定寸法(約2〜
5 II )に高精度に加工される。
なお上記の如く、第2のギャップ部25のイオン・ミリ
ングによる加工において、フオi・・レジスト23をエ
ツチングマスクとしてそのまま利用したが、好ましくは
改めてレジストパターンを形成した方が、より精度の高
い加工が実施できると思われる。
ングによる加工において、フオi・・レジスト23をエ
ツチングマスクとしてそのまま利用したが、好ましくは
改めてレジストパターンを形成した方が、より精度の高
い加工が実施できると思われる。
上記形成方法により製造され1.−MRヘッド9のヨー
ク14を第1図に拡大して示す。同図に示すように上記
形成方法によりセンサー・ギャップ20は上層ヨーク1
4−2に形成された第1のギャップ部24と、下層ヨー
ク14−+に形成された第2のギャップf′A25とよ
り構成され、第1のギャップ部24のギャップ長S1に
対して第2のギルフッ部25のギャップ長Sは狭く所定
センサー・ギャップ長Sとなっている。センサー・ギャ
ップ20を上記構成とすることにより、センサー・ギャ
ップ20における磁気抵抗は下v43−り14−1に狭
寸法に、かつ高精度に加工された第2のギャップ部25
により低減され、かつヨーク14の磁気抵抗は上層ヨー
ク14−2及び下層ヨーク14−1が積層された全厚さ
寸法により決定され、その厚さ寸法は第2のギt・ツブ
部25を高精度に形成してなるにも拘らず人に形成する
ことができるため磁気抵抗は小となる。よってMRヘッ
ド9全体としての磁気回路の磁気抵抗は小となり、記録
媒体から進入覆る信号磁界の磁束は大となりMRヘッド
9の再生効率及び再生出力を向上させることができる。
ク14を第1図に拡大して示す。同図に示すように上記
形成方法によりセンサー・ギャップ20は上層ヨーク1
4−2に形成された第1のギャップ部24と、下層ヨー
ク14−+に形成された第2のギャップf′A25とよ
り構成され、第1のギャップ部24のギャップ長S1に
対して第2のギルフッ部25のギャップ長Sは狭く所定
センサー・ギャップ長Sとなっている。センサー・ギャ
ップ20を上記構成とすることにより、センサー・ギャ
ップ20における磁気抵抗は下v43−り14−1に狭
寸法に、かつ高精度に加工された第2のギャップ部25
により低減され、かつヨーク14の磁気抵抗は上層ヨー
ク14−2及び下層ヨーク14−1が積層された全厚さ
寸法により決定され、その厚さ寸法は第2のギt・ツブ
部25を高精度に形成してなるにも拘らず人に形成する
ことができるため磁気抵抗は小となる。よってMRヘッ
ド9全体としての磁気回路の磁気抵抗は小となり、記録
媒体から進入覆る信号磁界の磁束は大となりMRヘッド
9の再生効率及び再生出力を向上させることができる。
また再生効率を従来の値と略等しく選定した場合には、
再生効率の向上分と相殺し得る範囲において寿命寸法を
人とすることlメ゛Cきる。
再生効率の向上分と相殺し得る範囲において寿命寸法を
人とすることlメ゛Cきる。
上記形成方法にお1プる特徴は、上層ヨーク14−2を
比較的1法精度にとられれずに、下層コーク14−1を
露出させる程度にエツチングして第1のギレップ部24
を形成し、この露出された厚さ寸法の薄い下層ヨーク1
4−1にセンサー・ギャップ長Sの第2のギ)!ツブ部
25を高精度に形成することにある。すなわち、第2の
ギャップ25の加工は膜厚寸法が既に小とされたヨーク
14に対して行なわれる。周知の如く、膜厚寸法の大な
る層にエツチングを行なっても、オーバーエツチング等
に起因して高精度のパターン形成は行なえない。しかる
にヨーク14を第1のエツチング手段により高精度の加
工を実施し得る厚さ寸法にまで加工を行なっておき、次
いでこの厚さ寸法が小とされたヨーク14に第1の加工
手段よりも加工精度の高い第2のエツチング手段を用い
て第2のギャップ部25のパターン形成を行なうことに
より、第2のギャップ部25の加工精度を楊めて向上さ
Uることができる。上記説明より明らかなように、ヨー
ク14は材質の異なる上層ヨーク14−2及び下層ヨー
ク14−+が積層された構造に限らずとも、第2のギャ
ップ部25を高精度に加工すること【よ可能である。
比較的1法精度にとられれずに、下層コーク14−1を
露出させる程度にエツチングして第1のギレップ部24
を形成し、この露出された厚さ寸法の薄い下層ヨーク1
4−1にセンサー・ギャップ長Sの第2のギ)!ツブ部
25を高精度に形成することにある。すなわち、第2の
ギャップ25の加工は膜厚寸法が既に小とされたヨーク
14に対して行なわれる。周知の如く、膜厚寸法の大な
る層にエツチングを行なっても、オーバーエツチング等
に起因して高精度のパターン形成は行なえない。しかる
にヨーク14を第1のエツチング手段により高精度の加
工を実施し得る厚さ寸法にまで加工を行なっておき、次
いでこの厚さ寸法が小とされたヨーク14に第1の加工
手段よりも加工精度の高い第2のエツチング手段を用い
て第2のギャップ部25のパターン形成を行なうことに
より、第2のギャップ部25の加工精度を楊めて向上さ
Uることができる。上記説明より明らかなように、ヨー
ク14は材質の異なる上層ヨーク14−2及び下層ヨー
ク14−+が積層された構造に限らずとも、第2のギャ
ップ部25を高精度に加工すること【よ可能である。
ここで上層ヨークと下層ヨークを同一材質に選定し、両
層間にヨークのエツチングを停止させるエツチング停止
層を設けてなるMRヘッドに、高精度にセンサー・ギャ
ップを形成する製造方法について第7図〜第9図を用い
て以下説明する。なお第4図〜第6図と同一構成につい
ては同一符号を付す。第7図に示す如くヨーク26は同
一材質よるなる下層ヨーク26−1と上層ヨーク2G−
2とJこりなり、その両層の間にはヨーク26の材質の
エツチング液では除去されない材質よりなるエツチング
停止層27が配設形成されている。よってフォト・レジ
スト23をマスクとしてエツチング液を用いて上層ヨー
ク26−2の湿式エツチングを行なうと、第8図に示す
如くヨーク26の厚さ方向のエツチングはエツチング停
止層27ににり停止−され、第5図で示した状態と略等
しい第1のTI/ツブ部28が形成される。続いてフA
;−・レジスト23をマスクとしてイオン・ミリングを
実施してエツチング停止層27を含んで下層ヨーク26
−1を加工し第9図に示す第2のギャップ部29を形成
する。上記製造方法により形成されるセンサー・ギャッ
プ30は、第2のギャップ部29において所定ギャップ
長Sを高精度に寸法出しされて形成されており、よって
センサー・ギャップ30における磁気抵抗は小となり、
また下前ヨーク26−1上には上層ヨーク26−2が形
成されておりヨーク26としての磁気抵抗も小となる。
層間にヨークのエツチングを停止させるエツチング停止
層を設けてなるMRヘッドに、高精度にセンサー・ギャ
ップを形成する製造方法について第7図〜第9図を用い
て以下説明する。なお第4図〜第6図と同一構成につい
ては同一符号を付す。第7図に示す如くヨーク26は同
一材質よるなる下層ヨーク26−1と上層ヨーク2G−
2とJこりなり、その両層の間にはヨーク26の材質の
エツチング液では除去されない材質よりなるエツチング
停止層27が配設形成されている。よってフォト・レジ
スト23をマスクとしてエツチング液を用いて上層ヨー
ク26−2の湿式エツチングを行なうと、第8図に示す
如くヨーク26の厚さ方向のエツチングはエツチング停
止層27ににり停止−され、第5図で示した状態と略等
しい第1のTI/ツブ部28が形成される。続いてフA
;−・レジスト23をマスクとしてイオン・ミリングを
実施してエツチング停止層27を含んで下層ヨーク26
−1を加工し第9図に示す第2のギャップ部29を形成
する。上記製造方法により形成されるセンサー・ギャッ
プ30は、第2のギャップ部29において所定ギャップ
長Sを高精度に寸法出しされて形成されており、よって
センサー・ギャップ30における磁気抵抗は小となり、
また下前ヨーク26−1上には上層ヨーク26−2が形
成されておりヨーク26としての磁気抵抗も小となる。
またヨーク26の材質は上層、下層において同一である
ため、ヨーク26の材質選定及びエツチング液の選定を
容易に行なうことができる。
ため、ヨーク26の材質選定及びエツチング液の選定を
容易に行なうことができる。
更にヨークを&1層構造とはせず、単層としても高精度
にセンサー・ギャップを加工することは可能である。ヨ
ークを単層としてなるMRヘッドに高粘度にセンサー・
ギャップを形成する製jΔ方法について第10図〜第1
2図を用いて以下説明する。なお第4図〜第6図と同一
構成については同一符号をイーす。第10図に示す如く
、ヨーク31は単層の厚さ寸法の大なる層となっている
。このヨーク31にフォト・レジスト23をマスクとし
て例えばエツチング液を用いて湿式エツチングを行なう
。この際エツチング速度を制御づることにより第11図
に示1ように、ヨーク31に所定厚さ寸法(図中矢印X
で示す)を残すようにエツチングする。この厚さ寸法X
は次に実施するイオン・ミリングにおいて所定加工精度
を実現し;、Jる厚さ1法に選定されている。これによ
り」−り31には所定厚さ寸法部分?残しT第1のギャ
ップ部32が形成される。’zeいて第1のギャップ部
32の所定厚さ部分には、フォト・レジスト23をマス
クどしてイオン・ミリングが実施され、フォト・レジス
ト23にパターニングされた所定ギャップ長Sに対応し
た第2のギャップ部33が高精度に加工形成される。よ
ってヨーク31を単層とした場合においても上記[3方
法を用いることにより第2のギャップ部33を高精度に
形成することができ、MRヘッド10の再生効率及び再
生出力を向上させることができる。
にセンサー・ギャップを加工することは可能である。ヨ
ークを単層としてなるMRヘッドに高粘度にセンサー・
ギャップを形成する製jΔ方法について第10図〜第1
2図を用いて以下説明する。なお第4図〜第6図と同一
構成については同一符号をイーす。第10図に示す如く
、ヨーク31は単層の厚さ寸法の大なる層となっている
。このヨーク31にフォト・レジスト23をマスクとし
て例えばエツチング液を用いて湿式エツチングを行なう
。この際エツチング速度を制御づることにより第11図
に示1ように、ヨーク31に所定厚さ寸法(図中矢印X
で示す)を残すようにエツチングする。この厚さ寸法X
は次に実施するイオン・ミリングにおいて所定加工精度
を実現し;、Jる厚さ1法に選定されている。これによ
り」−り31には所定厚さ寸法部分?残しT第1のギャ
ップ部32が形成される。’zeいて第1のギャップ部
32の所定厚さ部分には、フォト・レジスト23をマス
クどしてイオン・ミリングが実施され、フォト・レジス
ト23にパターニングされた所定ギャップ長Sに対応し
た第2のギャップ部33が高精度に加工形成される。よ
ってヨーク31を単層とした場合においても上記[3方
法を用いることにより第2のギャップ部33を高精度に
形成することができ、MRヘッド10の再生効率及び再
生出力を向上させることができる。
なお、ここで第2図においてMR素子13のパターン(
これはセンサー・ギャップ20のパターンと略等しい)
を非直線状の略V字形状とした叩出について以下簡単に
説明する。MR索子13のパターンを非直線状にするこ
とに従い、MR素子13上に形成されるセンサー・ギャ
ップ20の艮ざ寸法は人となる。一般にヨーク14の厚
さ寸法は形成手段等に起因して略一定の寸法に規制され
る。従ってセンサー・ギャップ20を介して対向するヨ
ーク半体14a、14bの対向面積はセンサー・ギャッ
プ20の長さが大になるに伴い大となる。周知の如く、
センサー・ギャップ20におけるヨーク半休14a、1
4bの対向面積が人であるほどセンサー・ギャップ20
を貫通する磁束は大となり磁気抵抗は小となる。すなわ
ら、センサー・ギャップ20が非直線形状をとることに
よりセンサー・ギャップ20にお番プる磁気抵抗は従来
の直線状のMR素子を有するMRヘッドと比べて小とな
り、記録媒体に記録された信号磁界の磁束はMRヘッド
10が形成する磁気回路内に進入し易くなる。よって大
なる数の磁束が眞方ヨーク半体14aに進入し、センサ
ー・ギャップ20においてはこの磁束は第1図中矢印で
示す方向に進入して後方ヨーク半体14bに進入し、こ
の過程で磁束の変化はMR素子13で磁電変換されリー
ド線15a、15bより再生信号として取り出され゛る
。従ってMRヘッド10の再生効率及び再生出力の向上
を図れる。なお上記のように大なる数の磁束がMRヘッ
ド9内に進入するため、再生出力は向上するが、これに
伴い磁束の変化量も大となり、バルクハウゼン・ノイズ
の発生が問題となる。しかるにセンサー・ギャップ20
は非直線形状の、換言すれば基板11上に艮く延在する
形状となっているため、単位長さ当りのセンサー・ギャ
ップ20間を貫通する磁束は小であり相対的な磁束変化
量は小である。従って単位長ざ当たりのMR素子13に
印加される磁束変化量も小となるため、例えば多トラツ
クのMRヘッドでトラック毎にバイアス点が異なるよう
な場合でも、再生出力を均一なものとする事ができ、か
つバルクハウゼン・ノイズの発生を防止することができ
る。なお本実施例においてはMRヘッド10として第2
図に示tMR素子13及びヒンザー・ギャップ20のパ
ターンが非直線状のパターンをなす構成ものを用いて説
明したが、これに限るものではなくセンサー・ギャップ
のパターン形状に拘らず本発明を実現できることは勿論
である。
これはセンサー・ギャップ20のパターンと略等しい)
を非直線状の略V字形状とした叩出について以下簡単に
説明する。MR索子13のパターンを非直線状にするこ
とに従い、MR素子13上に形成されるセンサー・ギャ
ップ20の艮ざ寸法は人となる。一般にヨーク14の厚
さ寸法は形成手段等に起因して略一定の寸法に規制され
る。従ってセンサー・ギャップ20を介して対向するヨ
ーク半体14a、14bの対向面積はセンサー・ギャッ
プ20の長さが大になるに伴い大となる。周知の如く、
センサー・ギャップ20におけるヨーク半休14a、1
4bの対向面積が人であるほどセンサー・ギャップ20
を貫通する磁束は大となり磁気抵抗は小となる。すなわ
ら、センサー・ギャップ20が非直線形状をとることに
よりセンサー・ギャップ20にお番プる磁気抵抗は従来
の直線状のMR素子を有するMRヘッドと比べて小とな
り、記録媒体に記録された信号磁界の磁束はMRヘッド
10が形成する磁気回路内に進入し易くなる。よって大
なる数の磁束が眞方ヨーク半体14aに進入し、センサ
ー・ギャップ20においてはこの磁束は第1図中矢印で
示す方向に進入して後方ヨーク半体14bに進入し、こ
の過程で磁束の変化はMR素子13で磁電変換されリー
ド線15a、15bより再生信号として取り出され゛る
。従ってMRヘッド10の再生効率及び再生出力の向上
を図れる。なお上記のように大なる数の磁束がMRヘッ
ド9内に進入するため、再生出力は向上するが、これに
伴い磁束の変化量も大となり、バルクハウゼン・ノイズ
の発生が問題となる。しかるにセンサー・ギャップ20
は非直線形状の、換言すれば基板11上に艮く延在する
形状となっているため、単位長さ当りのセンサー・ギャ
ップ20間を貫通する磁束は小であり相対的な磁束変化
量は小である。従って単位長ざ当たりのMR素子13に
印加される磁束変化量も小となるため、例えば多トラツ
クのMRヘッドでトラック毎にバイアス点が異なるよう
な場合でも、再生出力を均一なものとする事ができ、か
つバルクハウゼン・ノイズの発生を防止することができ
る。なお本実施例においてはMRヘッド10として第2
図に示tMR素子13及びヒンザー・ギャップ20のパ
ターンが非直線状のパターンをなす構成ものを用いて説
明したが、これに限るものではなくセンサー・ギャップ
のパターン形状に拘らず本発明を実現できることは勿論
である。
発明の効果
上述の如く本発明なる磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッド(
MRヘッド)及びその製造方法によれば、磁気ギャップ
は第1のエツチング手段により形成された第1のギャッ
プ部と、第二のエツチング手段により第1のギャップ部
のギャップ長より狭い所定ギャップ長で形成された第2
のギャップ部とにより構成されることになり、第2のギ
tシップ部の形成は第1のギャップ部が形成されてなる
厚さ司法の小なる部分に形成されるため、第2のギトッ
プ部の形成における加工精度を高くすることができ、従
って第2のギャップ部のギャップ長は秋寸法に高精度を
もって加工され磁気ギャップにおける磁気抵抗を小とす
ることができ、かつ、磁気ヨークの厚さj法は第2のギ
ャップ部のギャップ長を高粘度に加工してなるにも拘ら
ず大なる厚さ寸法とすることができ、磁気ヨークとして
の磁気抵抗を小とすることができ、従ってMRヘッドに
形成される磁気回路の磁気抵抗は小となり記録媒体に記
録された信号磁界の磁束は容易にMRヘッド内に進入し
得るため、MRヘッドの再生効率を高めることができ、
またこれによって再生感度を高めかつ寿命司法を大とす
ることができるので、信頼性を高め、かつ再生特性を良
好とすることができる等の特長を有する。
MRヘッド)及びその製造方法によれば、磁気ギャップ
は第1のエツチング手段により形成された第1のギャッ
プ部と、第二のエツチング手段により第1のギャップ部
のギャップ長より狭い所定ギャップ長で形成された第2
のギャップ部とにより構成されることになり、第2のギ
tシップ部の形成は第1のギャップ部が形成されてなる
厚さ司法の小なる部分に形成されるため、第2のギトッ
プ部の形成における加工精度を高くすることができ、従
って第2のギャップ部のギャップ長は秋寸法に高精度を
もって加工され磁気ギャップにおける磁気抵抗を小とす
ることができ、かつ、磁気ヨークの厚さj法は第2のギ
ャップ部のギャップ長を高粘度に加工してなるにも拘ら
ず大なる厚さ寸法とすることができ、磁気ヨークとして
の磁気抵抗を小とすることができ、従ってMRヘッドに
形成される磁気回路の磁気抵抗は小となり記録媒体に記
録された信号磁界の磁束は容易にMRヘッド内に進入し
得るため、MRヘッドの再生効率を高めることができ、
またこれによって再生感度を高めかつ寿命司法を大とす
ることができるので、信頼性を高め、かつ再生特性を良
好とすることができる等の特長を有する。
第1図は本発明になるMRヘッドの一実施例のヨークを
拡大して示す平面図、第2図は本発明になるMRヘッド
の一実施例の平面図、第3図は第2図におけるB−B線
に沿う断面図、第4図〜第6図は本発明になるMRヘッ
ドの製造方法の一実施例を説明するため材質の異なる上
下二層よりなるヨークにセンサー・ギャップを形成する
方法を形成手順に沿って示す断面図、第7図〜第9図は
同一の材質よりなる上下二層間にエツチング停止層を形
成してなるヨークにセンサー・ギャップを形成する方法
を形成手順に沿って説明するだめの断面図、第10図〜
第12図は単層のヨークにセンナ−・ギャップを形成す
る方法を形成手順に沿って説明するための断面図、第1
3図は従来のMRヘッドの一例の平面図、第14図は第
131にお%JるA−へ線に沿う断面図、第15図は第
2図に示すMRヘッドの磁気回路の等価回路である。 10・・・MRヘッド、11・・・磁性体基板、12・
・・バイアス線、13・・・MR木子、14.26.3
1・・・ヨーク、14’+ 、26−+ ・・・下FJ
3−り、14−2 、26−2 ・=上層ヨーク、14
a、14b・・・ヨーク半休、15a、15b・・・リ
ード線、20゜30・・・センサー・ギャップ、21・
・・フロント・ギャップ、23・・・フ第1〜・レジス
ト、24,28゜32・・・第1のギャップ部、25.
29.33・・・第2のギャップ部、27・・・エツチ
ング停止層。 特許出願人 日本ビクター株式会社 … 五 4b 第2図 曵 第4図 第5図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図
拡大して示す平面図、第2図は本発明になるMRヘッド
の一実施例の平面図、第3図は第2図におけるB−B線
に沿う断面図、第4図〜第6図は本発明になるMRヘッ
ドの製造方法の一実施例を説明するため材質の異なる上
下二層よりなるヨークにセンサー・ギャップを形成する
方法を形成手順に沿って示す断面図、第7図〜第9図は
同一の材質よりなる上下二層間にエツチング停止層を形
成してなるヨークにセンサー・ギャップを形成する方法
を形成手順に沿って説明するだめの断面図、第10図〜
第12図は単層のヨークにセンナ−・ギャップを形成す
る方法を形成手順に沿って説明するための断面図、第1
3図は従来のMRヘッドの一例の平面図、第14図は第
131にお%JるA−へ線に沿う断面図、第15図は第
2図に示すMRヘッドの磁気回路の等価回路である。 10・・・MRヘッド、11・・・磁性体基板、12・
・・バイアス線、13・・・MR木子、14.26.3
1・・・ヨーク、14’+ 、26−+ ・・・下FJ
3−り、14−2 、26−2 ・=上層ヨーク、14
a、14b・・・ヨーク半休、15a、15b・・・リ
ード線、20゜30・・・センサー・ギャップ、21・
・・フロント・ギャップ、23・・・フ第1〜・レジス
ト、24,28゜32・・・第1のギャップ部、25.
29.33・・・第2のギャップ部、27・・・エツチ
ング停止層。 特許出願人 日本ビクター株式会社 … 五 4b 第2図 曵 第4図 第5図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図
Claims (8)
- (1)軟磁性薄膜からなるヨークに設けた磁気ギャップ
に対向して磁気抵抗効果素子を配設してなる磁気抵抗効
果型薄膜磁気ヘッドにおいて、該磁気ギャップは該ヨー
クに所定厚さ寸法部分を残して形成された第1のギャッ
プ部と、該所定厚さ寸法部分に該第1のギャップ部のギ
ャップ長より狭い所定ギャップ長で形成された第2のギ
ャップ部とよりなることを特徴とする磁気抵抗効果型薄
膜磁気ヘッド。 - (2)軟磁性膜からなるヨークに設けた磁気ギャップに
対向して磁気抵抗効果素子を配設してなる磁気抵抗効果
型薄膜磁気ヘッドの製造方法において、該ヨークを第1
のエッチング手段により加工し該ヨークに所定厚さ寸法
部分を残して第1のギャップ部を形成し、該第1のエッ
チング手段より加工精度の高い第2のエッチング手段に
より該所定厚さ寸法部分に該第1のギャップ部のギャッ
プ長より狭い所定ギャップ長で第2のギャップ部を形成
することにより上記磁気ギャップを形成することを特徴
とする磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッドの製造方法。 - (3)該第1のエッチング手段はエッチング液を用いた
湿式エッチング手段であり、該第2のエッチング手段は
スパッタエッチングまたはイオン・ミリング手段である
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の磁気抵抗
効果型薄膜磁気ヘッドの製造方法。 - (4)軟磁性膜からなるヨークに設けた磁気ギャップに
対向して磁気抵抗効果素子を配設してなる磁気抵抗効果
型薄膜磁気ヘッドにおいて、該ヨークは少なくとも上下
2層より形成されており、かつ該磁気ギャップは該上層
のヨークに上記第1のギャップ部と、該下層のヨークに
上記第1のギャップ部のギャップ長より狭い所定ギャッ
プ長で形成された第2のギャップ部とよりなることを特
徴とする磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッド。 - (5)該上層のヨークはコバルト(Co)系アモルファ
ス膜であり、該下層のヨークはNi−Fe合金であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の磁気抵抗効
果型薄膜磁気ヘッド。 - (6)軟磁性膜からなるヨークに設けられた磁気ギャッ
プに対向して磁気抵抗効果素子を配設してなる磁気抵抗
効果型薄膜磁気ヘッドの製造方法において、該ヨークを
少なくとも上下2層より形成し、該上層のヨークを第1
のエッチング手段により加工し第1のギャップ部を形成
し、該第1のエッチング手段より加工精度の高い第2の
エッチング手段により該第1のギャップ部のギャップ長
より狭い所定ギャップ長で該下層に第2のギャップ部を
形成することにより上記磁気ギャップを形成することを
特徴とする磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッドの製造方法。 - (7)該上層と該下層との間に該上層のエッチング防止
層を形成することを特徴とする特許請求の範囲第6項記
載の磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッドの製造方法。 - (8)該上層はコバルト(Co)系アモルファス膜であ
り、該下層はNi−Fe合金であることを特徴とする特
許請求の範囲第6項記載の磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッ
ドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26219985A JPS62121916A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | 磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘツド及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26219985A JPS62121916A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | 磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘツド及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62121916A true JPS62121916A (ja) | 1987-06-03 |
Family
ID=17372457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26219985A Pending JPS62121916A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | 磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘツド及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62121916A (ja) |
-
1985
- 1985-11-21 JP JP26219985A patent/JPS62121916A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2790914B2 (ja) | 可撓性集積型リード・ライトヘッド構造体及びその製造方法 | |
US5274520A (en) | Thin film magnetic head | |
US4954920A (en) | Thin film magnetic head | |
JPH03205610A (ja) | 磁気抵抗型ヘッドおよびその製造方法 | |
JP2002208111A (ja) | 薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法 | |
JPS62192016A (ja) | 垂直磁気記録用磁気ヘツドおよびその製造方法 | |
JPH0291807A (ja) | 複合型薄膜磁気ヘッド | |
JPH10154312A (ja) | 磁気ヘッド及びその製造方法 | |
JPS62121916A (ja) | 磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘツド及びその製造方法 | |
JPS6292219A (ja) | 磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘツド | |
JPH11213329A (ja) | 薄膜磁気ヘッド及びその製造方法 | |
JPS62291713A (ja) | 複合型薄膜磁気ヘツド | |
JP2572213B2 (ja) | 薄膜磁気ヘツド | |
JPH04161874A (ja) | 磁気抵抗効果ヘッド | |
JP2003016608A (ja) | 薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法 | |
JPH08339513A (ja) | 記録再生分離型磁気ヘッド及びその製造方法 | |
JPS62114113A (ja) | 薄膜磁気ヘツド | |
JPH0817019A (ja) | 磁気抵抗効果ヘッド | |
JPS60226007A (ja) | 薄膜磁気ヘツド | |
JP4010702B2 (ja) | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 | |
JP3055259B2 (ja) | 薄膜磁気ヘッド | |
JPS6177112A (ja) | 薄膜磁気ヘツド | |
JP2001084531A (ja) | 磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッド | |
JPS6226618A (ja) | 薄膜磁気ヘツド | |
JPH05242433A (ja) | 磁気ヘッド |