JPS62120816A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
- Publication number
- JPS62120816A JPS62120816A JP26009685A JP26009685A JPS62120816A JP S62120816 A JPS62120816 A JP S62120816A JP 26009685 A JP26009685 A JP 26009685A JP 26009685 A JP26009685 A JP 26009685A JP S62120816 A JPS62120816 A JP S62120816A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- cooking
- timer time
- timer
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭で使用する炊飯器に関するものである
。
。
従来の技術
従来、洗米してすぐに炊飯を開始しても芯のないおいし
いご飯が炊けるように、米の糊化温度以下の所定の温度
（約４ｏ’Ｃ）で一定時間、一定温度で加熱吸水を行な
わせた（以下前炊きと呼ぶ）後に炊き上げる炊飯器が知
られている。この種の炊飯器にタイマを組み合わせてタ
イマ炊飯を行なう場合、タイマ炊飯時には、一定時間、
一定温度で前炊きを行なうか行なわないかのいずれかを
選択していた。
いご飯が炊けるように、米の糊化温度以下の所定の温度
（約４ｏ’Ｃ）で一定時間、一定温度で加熱吸水を行な
わせた（以下前炊きと呼ぶ）後に炊き上げる炊飯器が知
られている。この種の炊飯器にタイマを組み合わせてタ
イマ炊飯を行なう場合、タイマ炊飯時には、一定時間、
一定温度で前炊きを行なうか行なわないかのいずれかを
選択していた。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の炊飯器では、タイマ炊飯時には前炊き
を行なうか、行なわないかのいずれかであるため、前炊
きを行なう場合、タイマ時間が長いとタイマ動作時に米
は充分吸水しているにもかかわらず、さらに前炊きによ
り加熱吸水を行なうことになり、したがって炊き上がっ
たご飯が柔らかくなりすぎる欠点があり、一方、前炊き
を省略する場合、タイマ時間が短いとタイマ動作時に米
の吸水が不充分となり、ご飯の出来が悪くなる等の問題
点があった。
を行なうか、行なわないかのいずれかであるため、前炊
きを行なう場合、タイマ時間が長いとタイマ動作時に米
は充分吸水しているにもかかわらず、さらに前炊きによ
り加熱吸水を行なうことになり、したがって炊き上がっ
たご飯が柔らかくなりすぎる欠点があり、一方、前炊き
を省略する場合、タイマ時間が短いとタイマ動作時に米
の吸水が不充分となり、ご飯の出来が悪くなる等の問題
点があった。
本発明はこのような問題点を解消した炊飯器を提供する
ことを目的とする。
ことを目的とする。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明は、タイマ時間設定
手段により設定されたタイマ時間と複数の所定時間とを
比較する時間比較手段と、この時間比較手段の出力によ
りタイマ時間の長さに応じて前炊きの温度を可変させる
前炊き手段とを備えたものである。
手段により設定されたタイマ時間と複数の所定時間とを
比較する時間比較手段と、この時間比較手段の出力によ
りタイマ時間の長さに応じて前炊きの温度を可変させる
前炊き手段とを備えたものである。
作用
上記前炊き手段を備えたことにより、タイマ時間の長さ
に応じて前炊きの温度が変わるため、タイマ時間の長さ
のいかんにかかわらず、前炊き終了時点での米の吸水率
を一定にすることができ、その結果、常においしいご飯
を炊き上げることができるものである。
に応じて前炊きの温度が変わるため、タイマ時間の長さ
のいかんにかかわらず、前炊き終了時点での米の吸水率
を一定にすることができ、その結果、常においしいご飯
を炊き上げることができるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第１図は本発明の一実施例における炊飯器のブロッ
ク図を示したもので、１は商用電源、２は炊飯ヒータ３
と、リレー接点４ａおよびリレーコイル４ｂよりなるリ
レー４とにより構成された炊飯手段、６は炊飯が開始ま
たは終了するまでのタイマ時間を設定するタイマ時間設
定手段、６はタイマ時間設定手段６により設定されたタ
イマ時間と複数の所定時間とを比較する時間比較手段、
７は時間比較手段６の出力によりタイマ時間の長さに応
じて前炊きの温度を可変させる前炊き手段、８は前記炊
飯手段２を制御して炊飯を行なう制御手段である。
る。第１図は本発明の一実施例における炊飯器のブロッ
ク図を示したもので、１は商用電源、２は炊飯ヒータ３
と、リレー接点４ａおよびリレーコイル４ｂよりなるリ
レー４とにより構成された炊飯手段、６は炊飯が開始ま
たは終了するまでのタイマ時間を設定するタイマ時間設
定手段、６はタイマ時間設定手段６により設定されたタ
イマ時間と複数の所定時間とを比較する時間比較手段、
７は時間比較手段６の出力によりタイマ時間の長さに応
じて前炊きの温度を可変させる前炊き手段、８は前記炊
飯手段２を制御して炊飯を行なう制御手段である。
上記構成において、次にその動作を第２図のフローチャ
ートにもとづいて説明する。タイマ設定手段５により炊
飯開始までのタイマ時間（Ｔ）がステップ１で示すよう
に設定されると、時間比較手段６により、設定されたタ
イマ時間と複数の所定時間（ここでは０．５時間、１時
間、２時間とする）とが比較され、タイマ時間の長さに
応じて前炊きの温度を可変させた前炊きを前炊き手段７
により行なう。本実施例ではタイマ時間が０．５時間未
満であれば、ステップ２で示すように前炊き温度が４０
°Ｃ１０，６時間以上で１時間未満であれば、ステップ
３で示すように前炊き温度が３５°０．１時間以上で２
時間未満であれば、ステップ４で示すように前炊き温度
が３０’Ｃ１２時間以上であれば、ステップ５で示すよ
うに前炊き温度が２６°Ｃとなるように、制御手段８が
リレーコイル４ｂを通電制御し、リレー接点４ａを開閉
することにより、商用電源１の電圧が炊飯ヒータ３に印
加されて炊飯ヒータ３が加熱制御されるものである。第
３図は前炊き温度が変化したときの米の加熱パターンを
示したものである。
ートにもとづいて説明する。タイマ設定手段５により炊
飯開始までのタイマ時間（Ｔ）がステップ１で示すよう
に設定されると、時間比較手段６により、設定されたタ
イマ時間と複数の所定時間（ここでは０．５時間、１時
間、２時間とする）とが比較され、タイマ時間の長さに
応じて前炊きの温度を可変させた前炊きを前炊き手段７
により行なう。本実施例ではタイマ時間が０．５時間未
満であれば、ステップ２で示すように前炊き温度が４０
°Ｃ１０，６時間以上で１時間未満であれば、ステップ
３で示すように前炊き温度が３５°０．１時間以上で２
時間未満であれば、ステップ４で示すように前炊き温度
が３０’Ｃ１２時間以上であれば、ステップ５で示すよ
うに前炊き温度が２６°Ｃとなるように、制御手段８が
リレーコイル４ｂを通電制御し、リレー接点４ａを開閉
することにより、商用電源１の電圧が炊飯ヒータ３に印
加されて炊飯ヒータ３が加熱制御されるものである。第
３図は前炊き温度が変化したときの米の加熱パターンを
示したものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、使用者が設定したタイマ
時間の長さに応じて前炊きの温度が数段階に変化するた
め、米にはタイマ時間の長さに関係なく常に最適の吸水
が行なわれることになり、いつもふっくらしたおいしい
ご飯を炊き上げることができる。
時間の長さに応じて前炊きの温度が数段階に変化するた
め、米にはタイマ時間の長さに関係なく常に最適の吸水
が行なわれることになり、いつもふっくらしたおいしい
ご飯を炊き上げることができる。
第１図は本発明の一実施例を示す炊飯器のブロック図、
第２図は同炊飯器のフローチャート１．第３図は同炊飯
器における米の加熱パターンを示す図である。 ２・・・・・・炊飯手段、５・・・・・・タイマ設定手
段、６・・・・・・時間比較手段、７・・曲前炊き手段
、８・・・・・・制御手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第１
図 ２−炊甑子役第２図
第２図は同炊飯器のフローチャート１．第３図は同炊飯
器における米の加熱パターンを示す図である。 ２・・・・・・炊飯手段、５・・・・・・タイマ設定手
段、６・・・・・・時間比較手段、７・・曲前炊き手段
、８・・・・・・制御手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第１
図 ２−炊甑子役第２図
Claims (1)
- 炊飯ヒータと炊飯ヒータ制御素子からなる炊飯手段と、
炊飯が開始または終了するまでのタイマ時間を設定する
タイマ時間設定手段と、このタイマ時間設定手段により
設定されたタイマ時間と複数の所定時間とを比較する時
間比較手段と、この時間比較手段の出力によりタイマ時
間の長さに応じて前炊きの温度を可変させる前炊き手段
と、前記炊飯手段を制御して炊飯を行なう制御手段とを
備えた炊飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26009685A JPS62120816A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26009685A JPS62120816A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 炊飯器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62120816A true JPS62120816A (ja) | 1987-06-02 |
| JPH0349248B2 JPH0349248B2 (ja) | 1991-07-29 |
Family
ID=17343237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26009685A Granted JPS62120816A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62120816A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02116320A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-01 | Hitachi Heating Appliance Co Ltd | 調理機 |
| JPH05146355A (ja) * | 1991-11-26 | 1993-06-15 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | タイマーセツト付炊飯ジヤー及び吸水工程条件設定方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5645431U (ja) * | 1979-09-14 | 1981-04-23 | ||
| JPS5645431A (en) * | 1979-09-21 | 1981-04-25 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Purification of 2,6-dimethylphenol |
| JPS58136317A (ja) * | 1982-02-08 | 1983-08-13 | 株式会社東芝 | 炊飯器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5645431B2 (ja) * | 1974-06-07 | 1981-10-26 |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP26009685A patent/JPS62120816A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5645431U (ja) * | 1979-09-14 | 1981-04-23 | ||
| JPS5645431A (en) * | 1979-09-21 | 1981-04-25 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Purification of 2,6-dimethylphenol |
| JPS58136317A (ja) * | 1982-02-08 | 1983-08-13 | 株式会社東芝 | 炊飯器 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02116320A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-01 | Hitachi Heating Appliance Co Ltd | 調理機 |
| JPH05146355A (ja) * | 1991-11-26 | 1993-06-15 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | タイマーセツト付炊飯ジヤー及び吸水工程条件設定方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0349248B2 (ja) | 1991-07-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |