JPS62120345A - 弗素化されたニトロ−およびアミノアルコ−ル類 - Google Patents

弗素化されたニトロ−およびアミノアルコ−ル類

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JPS62120345A
JPS62120345A JP61267865A JP26786586A JPS62120345A JP S62120345 A JPS62120345 A JP S62120345A JP 61267865 A JP61267865 A JP 61267865A JP 26786586 A JP26786586 A JP 26786586A JP S62120345 A JPS62120345 A JP S62120345A
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alkyl
ring
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JP61267865A
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アルバート・ケイ・ベツク
デイーター・ゼーバツハ
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Bayer AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C205/00Compounds containing nitro groups bound to a carbon skeleton
    • C07C205/13Compounds containing nitro groups bound to a carbon skeleton the carbon skeleton being further substituted by hydroxy groups
    • C07C205/26Compounds containing nitro groups bound to a carbon skeleton the carbon skeleton being further substituted by hydroxy groups and being further substituted by halogen atoms

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、弗素化されたニトロアルコール類。
弗素化されたアミンアルコール類並びに弗素化されたニ
トロ−およびアミノアルコール類の製造方法に関するも
のである。
CF3−jl換されたアミノアルコール群から公知の唯
一の化合物は2−アミノ−3−ヒドロキシ−3−フェニ
ル−1,1,1−トリフルオロプロパンであり、それは
4段階合成法で劣悪な収率で製造できる。この化合物は
非常に弱い血圧上昇活性を有する(ザ・ジャーナル・オ
ブ・ファーマシューティカル・サイエンセス(J、Ph
arm。
Sci ences)、56.971 (I967)参
照)。
R1およびR2が同一であるかまたは置換されていない
かもしくは対称的に置換されている飽和C5−〜C7−
環の一部である場合にはRおよびS形およびこれらの形
の混合物類、並びにR1およびR2が異なっているかま
たは非対称的に置換されている飽和C5−〜C7−環の
一部である場合にはR,R,R,S、S、RおよびS、
S形およびこれらの形の2種、3種および全種の混合物
類である、式(I) NO20H [式中。
Xは弗素または水素を表わし、 Rは水素またはC1−〜C6−アルキルを表わし、 R1およびR2は互いに独立し、各場合とも水素、任意
に置換されていてもよいC1−〜C6−アルキル、任意
に置換されていてもよいC6−〜CIG−アリールまた
は任意に置換されていてもよい環原子数が5〜7のへテ
ロアリールを表わすか、或いは R1およびR2はそれらが結合しているC原子と一緒に
なって任意に置換されていてもよい飽和C5−〜C7−
環を表わす] の弗素化されたニトロアルコール類を今Jlした。
C,−〜C,−アルキル、C6−”’C1o−7リール
、環原子数が5〜7のヘテロアリールおよび飽和C5−
〜C7−環上の適当な置換基類は例えばニトロ、ハロゲ
ン、C1−〜C4−アルコキシおよびCN基である。こ
の場合に好適なハロゲンは弗素、塩素および臭素であり
、特に好適なハロゲンは弗素および塩素である。この場
合に好適なCI −〜C4−アルコキシ基はメトキシ、
ニドキシおよびプロポキシ基であるecI−〜c6−ア
ルキルおよび飽和C5−〜C7−環はまた任意に置換さ
れていてもよい芳香族基により置換されていてもよい。
この場合には、フェニル、p−ニトロフェニルおよび3
,4−メチレンジオキシフェニル基が好適である。C6
−〜C1゜−アリールおよび環原子数が5〜7のへテロ
アリールはまたC1−〜C6−アルキル基により置換さ
れていてもよい、この場合には、CI−〜C4−アルキ
ル基、例えばメチル、エチル、プロピル、n−ブチル、
イソ−ブチルおよびターシャリー−ブチル、が好適であ
る。
例えばNおよび/または0原子が環原子数が5〜7のヘ
テロアリール中に存在できる。好適には、1個のN原子
または1個のC原子が例えばピリジンまたはフラン環系
中に存在できる。
式(I)において、Xは好適には弗素を表わす。
式(I)において、Rは特に好適には水素またはメチル
を表わし、R,は特に好適には水素を表わし、モしてR
2は特に好適にはC3−〜C6−アルキルまたはフェニ
ルを表わし、それらは任意に上記の置換基の1個を含有
している。RIおよびR2はそれらが結合しているC原
子と一緒になって特に好適には未首換の飽和C6−環を
形成する。
式(I)に相当する特に非常に好適な個々の化合物類を
表1に示す。
R1およびR2が同一であるかまたは置換されていない
かもしくは対称的に置換されている飽和C5−〜C7−
環の一部である場合には、式(I)の化合物類は非対称
性のC原子を有する。
従ってそのような化合物類はR形、S形およびこれらの
形の混合物形で生じる。R+およびR2が異なっている
かまたは非対称的に置換されている飽和 C5−〜C7−環の一部である場合には、式(I)の化
合物類は2個の非対称性のC原子を有する。従ってその
ような化合物類はR,R,R。
S、S、RおよびS、S形、並びにこれらの形の2種、
3種および全種の混合物形で生じる。
本発明は、各場合とも個別形の(RもしくはS形または
R,R,R,S、S、RもしくはS、S形)、並びにR
およびS形のいずれかおよびR。
R,R,S、S、Rおよび/またはS、Sの形の混合物
類の両方の式(I)の化合物類に関するものである。
1個の非対称性のC原子を有するRおよびS形の式(I
)の化合物を含有している混合物類は、例えば、30〜
70重量%のR形および100重量%とするための残り
の量のS形を含有できる。
2個の非対称性のC原子を有するR、R,R。
S、S、Rおよび/またはS、S形の式(I)の化合物
を含有している混合物類は、これらの形の2種、3種ま
たは4種全てを含有できる。そのような混合物類では、
例えば、第一成分(R,RlR,S、S、RまたはS、
S形)は1〜70重量%の割合で存在でき、そして第二
または第二および第三または第二、第三および第四成分
は100%とするための残りの量で存在できる。そのよ
うな混合物類は好適には4種全ての成分類、すなわちR
,R,R,S、S、RおよびS、S形の式(I)の化合
物、を含有しており、これらの成分類のそれぞれは好適
には15〜35重量%の量で存在しておりそして全成分
類の合計は10034(i%である。
光学的活性形の式(I)の化合物類およびそれらを含有
している混合物類の例として下記のものが挙げられる:
R,R−1,1,1−トリフルオロ−2−二トロー3−
フェニル−プロパン−3−オール、R,S−1,1,1
−)リフルオロ−2−二トロー3−フェニル−プロパン
−3−オール、S、R−1,1,1−トリフルオロ−2
−二トロー3−フェニル−プロパン−3−オール、S 
、S−1、1、1−)リフルオロ−2−ニトロ−3−フ
ェニル−プロパン−3−オール、およびそれぞれの個別
形が全混合物の15〜35重量%の間の割合を有しそし
て4種の全成分類の合計が100重量%であるこれらの
個別形の4種全ての混合物類、並びにR−1−ヒドロキ
シ−1−(2,2,2−1リフルオロ−1−二トローエ
チル)−シクロヘキサン、5−1−ヒドロキシ−1−(
2、2、2−トリフルオロ−1−二トローエチル)−シ
クロヘキサン、および30〜70重量%のR成分および
100重量%とするための残りの量のS成分を含有して
いるこれれのシクロヘキサン類の混合物類。
式(I)の化合物の光学的異性体類のこの混合物の組成
はそれ自体は公知である方法で変えずことができる0例
えば、Rが水素を表わす場合には1例えば対応するトリ
メチルシリルエーテルに転化し、次に保護基を除去し、
その後好適には−90〜−100℃の範囲の温度におい
て氷酢酸を使用してプロトン化し、そして最後にプロト
ン基を再び分解させることにより、隣接C原子上のOH
基を保護できる。RがC1−〜C6−アルキルを表わす
時には、式(I)の化合物の光学的異性体類のこの混合
物の組成は、例えば酸化を行ないその後還元することに
より、変えることができる。これは基R,R,およびR
2に無関係にクロマトグラフィ方法を使用して行なうこ
ともできる。それ自体は公知の方法で、例えば高圧液体
クロマトグラフィ(HP L C)により、純粋な式(
I)の化合物の光学的異性体類が光学的異性体類の混合
物から得られる。
さらに、式(I) o20H [式中、 Xは弗素を表わし、 Rは水素またはC1−〜C6−アルキルを表わし、 R1およびR2は互いに独立し、各場合とも水素、任意
に置換されていてもよいC1−〜C6−アルキル、任意
に置換されていてもよいC6−〜C1o−アリールまた
は任意に置換されていてもよい環原子数が5〜7のへテ
ロアリールを表わすか、或いは R1およびR2はそれらが結合しているC原子と一緒に
なって任意に置換されていてもよい飽和C5−〜C7−
環を表わす] の弗素化されたニトロアルコール類の製造方法において
、式(II ) CF2X−C−H(II) O2 [式中、 Xは弗素を表わし、 Rは式(I)に関して記されている意味を有するJ のフルオロニトロアルカン類を、弗化カリウムまたは酸
化アルミニウムの存在下で、式(m)C= O(m) [式中、 R1およびR2は式(I)に関して記されている意味を
有する] のカルボニル化合物類と反応させることを特徴とする方
法も見出した。
式(Dの弗素化されたニトロアルコール類を製造するた
めの本発明に従うこの方法では1例えばドイツ公開明細
書3,305,201またはドイツ公開明細書3.30
5.202に従い得られる式(II )のフルオロニト
ロアルカン類を使用できる。Rが水素またはメチルを表
わす式(If)のフルオロニトロアルカン類の使用が好
適である。
式(m)のカルボニル化合物類の中では、R1およびR
2が新規な式(I)の弗素化されたニトロアルコール類
の記載中でR1およびR2に関して好適であると述べら
れている意味を有するものが好ましい。特に好適な式(
m)のカルボニル化合物類は、ベンズアルデヒド、n−
ブチルアルデヒド、2,2.2−トリメチルアセトアル
デヒド、n−ヘプタナール、p−ニトロベンズアルデヒ
ド、3.4−メチレンジオキシベンズアルデヒド、3−
フェニルプロパナール、2−フェニルプロパナールおよ
びシクロヘキサノンである。
式(m)のカルボニル化合物は容易に得られる大部分の
ものが商業的に入手可能な生成物であ式(II)の化合
物は式(m)の化合物と1:1のモル比で反応するが、
これらの2種の反応成分類のうちの1種は好適には過剰
量で、例えば2:1〜1:2のモル比で、使用される。
式(m)のカルボニル化合物の方がしばしば容易に得ら
れるため、一般的には式(m)の化合物類を過剰量で、
例えば式(II )の化合物に対して1.2〜2:1の
モル比で、使用することが工業的規模での反応用に有利
である。
本発明に従うこの方法は弗化カリウムまたは酸化アルミ
ニウムの存在下で実施される。弗化カリウムはここでは
工業用の形状または化学的に純粋な形状で使用でき、そ
して無水であってもまたは水を含有していてもよい、弗
化カリウムは好適には化学的に純粋な無水形で使用され
る。酸化カリウムはここでは酸性、中性または塩基性で
あってもよくそしていずれの活性度を有していてもよい
、微粉形の活性段階工の一般的な商業用の塩基性酸化ア
ルミニウムが好適に使用される。弗化カリウムは例えば
、式(rl)の化合物に関して0゜05〜100モル%
の、好適には0.1〜70モル%の、量で使用できる。
酸化アルミニウムは例えば、式(tr )の化合物に関
して0.1〜500モル%の、好適には10〜200モ
ル%の、量で使用できる。
本発明に従うこの方法用に適している温度は例えば0℃
〜反応反応物の最低沸点成分の沸点(大気圧)の間のも
のである0本発明に従うこの方法は室温において、すな
わち20〜25℃の周囲温度において、特に好適にそし
て簡単に実施される。
一般に、本発明に従うこの方法は大気圧において実施さ
れる。しかしながら、減圧並びに加圧および高圧1例え
ば0.5バール〜15キロバールの範囲の圧力、も使用
できる。
本発明に従うこの方法は溶媒の存在下でもまたは不存在
下でも実施できる。溶媒を使用する場合には、アルコー
ル類、特にインプロパツール、をこのために使用できる
。R=C,−〜C6−アルキルである式(II )のフ
ルオロニトロアルカンおよびR1および/またはl’i
2=任意に置換されていてもよいC6−〜Cl0−アリ
ールまたは任意に置換されていてもよい環炭素原子数が
5〜7のへテロアリールである式(m)のカルボニル化
合物を使用しそして該方法を弗化カリウムの存在下で実
施する時には、溶媒としてアルコールを使用することが
一般的に有利である。
混合物は本発明に従うこの反応中に有利には攪拌される
。しかしながら、適烏なバッチを放置することによりし
ばしば簡単に反応を完了させることもできる9反応時間
は例えば30分間〜30時間の範囲、好適には20〜2
5時間の範囲、である。
本発明に従うこの反応後に存在している混合物を例えば
下記の如く処理できる:最初に、反応混合物の固体成分
類を例えば濾過により分離し、そして次に存在している
なら反応混合物の比較的揮発性である成分類1例えば溶
媒および/または未反応の式(II )の弗素化された
ニトロアルカン、を例えば適宜減圧下における蒸発によ
り分離する。水−非混和性の溶媒1例えばジエチルエー
テル、および水を加え、水の代わりにNaH3O3水溶
液を使用することにより存在している未反応の式(II
I)のカルボニル化合物を除去できる。混合物を次に再
濾過し、溶液の中間相を水和から分離し、溶媒を溶液の
中間相から例えば蒸発により除去し、そしてこのように
して式(I)の化合物が得られる。この方法で単離され
た式(I)の化合物は多くの用途にとって充分な純度が
ある。希望するなら、それを例えば適宜減圧下での分別
蒸留によりさらに精製することもできる。
一般に1式(I)の弗素化されたニトロアルコール類は
ジアステレオマー性二ナンチオマ一対の混合物として存
在している。そのような混合物中の異性体分布は変える
ことができ、そしてそのような混合物からの個々の異性
体類の分離は上記の如くして行なえる。
さらに、式(I) o20H [式中、 Xは弗素または水素を表わし、 Rは水素を表わし、そして R,およびR2は上記の意味を有する]の弗素化された
ニトロアルコール類の製造方法において、式(II ) CF2 X−C−H(II) O2 [式中、 Xは弗素または水素を表わし、 Rは水素を表わす] のフルオロニトロアルカン類を、−80〜−130℃の
範囲の温度において非プロトン性溶媒の存在下でそして
適宜共溶媒の存在下で、リチウムアルキル化合物と反応
させ、次に式(m)C= O(m) [式中。
R1およびR2は式(I)に関して記されている意味を
有する] のカルボニル化合物類を反応混合物に−80〜−130
℃において加え、次に混合物を−60〜−80°Cに暖
め、氷酢酸および非プロトン性溶媒を次に−80〜−1
30℃において加え、その後混合物を一20℃より高い
温度に暖めることを特徴とする方法も見出した。
式(I)、(II)および(II[)中のR1およびR
2の好適な意味および特に好適な意味は上記の如くであ
る。
未発明に従うこの方法用に適している非プロトン性溶媒
は例えば環式エーテル類である。テトラヒドロフランが
好適である。リチウムアルキル化合物との反応は好適に
は共溶媒の存在下で実施される。適当な共溶媒の例は、
環式尿素誘導体類、例えばN、N−ジメチルプロピレン
尿素およびN、N−ジメチルエチレン尿素、並びにヘキ
サメチル燐酸トリアミドである。N、N−ジメチルプロ
ピレン尿素が好適である。
適裏なリチウムアルキル化合物類の例は、アルキル基の
炭素数が1−4でありモして直鎖であるものである。n
−ブチルリチウムが好適である。
−80−130℃の温度範囲内では−90〜−100℃
が好適であり、そして−60〜−80℃の温度範囲内で
は−65〜−75℃が好適である。その後温度を一20
℃より高く例えば+50℃までの温度に暖めることがで
きる。好適な最終温度は+5〜+20℃の間のものであ
る。
1モルの式(n)の弗素化されたニトロアルカン当たり
、例えば500〜5000mlの非プロトン性溶媒、5
00〜2000m1の共溶媒、1.5〜2.5モルのり
チウムアルキル化合物、0.8〜1.5モルの式(II
r)のカルボニル化合物および1.5〜2.5モルの氷
酢酸をここで使用できる。
温度を一20℃より高く暖めた後に存在している混合物
を例えばジエチルエーテル/水混合物中で振り、エーテ
ル相を分離し、(存在している共溶媒を除去するのに)
充分な水で洗浄し、次にエーテル相を蒸発させることに
より処理でき、そしてこのようにして式CI)の弗素化
されたニトロアルコールを得る。
さらに、R4およびR5が同一であるかまたは置換され
ていないかもしくは対称的に置換されている飽和C5−
〜C7−環の一部である場合にはRおよびS形およびこ
れらの形の混合物類、並びにR4およびR5が異なって
いるかまたは非対称的に置換されている飽和C5−〜C
7−環の一部である場合にはR,R,R,S、S、Rお
よびS、S形およびこれらの形の2種、38および4種
全ての混合物類である、式(IT) NH20H [式中、 Xは弗素または水素を表わし、 R3は水素またはCI−〜C6−アルキルを表わし。
R4およびR5は互いに独立し、各場合とも水素、任意
に置換されていてもよいC1−〜C6−アルキル、任意
に置換されていてもよいC6−〜C1o−アリールまた
は任意に買換されていてもよい環原子数が5〜7のへテ
ロアリールを表わし、 ここでX=F/R3=H/R4=H/Rs =未置換の
フェニルの組み合わせは除外し、或いはR4およびR5
はそれらが結合しているC原子と一緒になって任意に置
換されていてもよい飽和C5−〜C7−環を表わす〕の
新規な弗素化されたアミノアルコール類も見出した。
c、−〜c6−アルキル、C6−〜C1o−7リール、
環原子数が5〜7のへテロアリールおよび飽和C5−〜
C7−環上の適当な置換基類は例エバニトロ、ハロゲン
、C1−〜c4−アルコキシ基およびCN基である。こ
の場合には、好適なハロゲンは弗素、塩素および臭素で
あり、I#に好適なハロゲンは弗素および塩素である。
この場合には、好適なC1−〜C4−アルコキシ基はメ
トキシ、エトキシおよびプロポキシ基である。C1−〜
C6−アルキルおよび飽和C5−〜C7−環はまた任意
に置換されていてもよい芳香族基により置換されていて
もよい、ここでは、フェニル、p−ニトロフェニルおよ
び3,4−メチレンジオキシフェニル基が好適である。
C6−〜C1゜−アリールおよび環原子数が5〜7のへ
テロアリールはまたC、−〜C6−アルキル基により置
換されていてもよい。ここでは、CI−〜C4−アルキ
ル基、例えばメチル、エチル、プロピル、n−ブチル、
イソ−ブチルおよびターシャリー−ブチル、が好適であ
る。
例えばNおよび/または0原子が環原子数が5〜7のへ
テロアリール中に存在できる。好適には、1個のN原子
または1個の0原子が例えばピリジンまたはフラン環系
中に存在できる。
式(ff)において、R3は特に好適には水素またはメ
チルを表わし、R4は特に好適には水素を表わし、モし
てR5は特に好適にはC3−〜C6−アルキルを表わす
か、或いはR3および/またはR4が水素でないならフ
ェニルを表わす、 式(IT)に相当する特に非常に好
適な個々の化合物類を表2に示す。
人ヱ R3R4R5 HHn−プロピル HHターシャリー−ブチル HHn−ヘキシル HHp−ニトロフェニル HH3,4−メチレンジオキシフェニルHH−CH2−
CH2−フェニル HH−CH−CH3 フェニル H−(CH2)S − CH3Hn−プロピル CH3Hn−ヘキシル CR3H−CR2−CR2−フェニル R4およびR5が同一であるかまたは置換されていない
かもしくは対称的に置換されている飽和C5−〜C7−
環の一部である場合には、式(IV)の化合物類は1個
の非対称性のC原子を有する。従ってそのような化合物
類はR形、S形およびこれらの形の混合物で生じる。R
4およびR5が異なっているかまたは非対称的に置換さ
れている飽和C5−〜C7−環の一部である場合には、
式(IV)の化合物類は2個の非対称性のC原子を有す
る。従ってそのような化合物類はR2H,R,S、S、
RおよびS、S形、並びにこれらの形の2種、3種およ
び全種の混合物で生じる。
本発明は、各場合とも個別形の(RもしくはS形または
R,R,R,S、S、RもしくはS、S形)、並びにR
およびS形のいずれかおよびR2H,R,S、S、Rお
よび/またはS、Sの形の混合物類の両方の式(rV)
の化合物類に関するものである。
1個の非対称性のC原子を有するRおよびS形の式(I
’V)の化合物を含有している混合物類は、例えば、3
0〜70重量%のR形および100重量%とするための
残りの量のS形を含有できる。
2個の非対称性のC原子を有するR、R,R。
S、S、Rおよび/またはS、S形の式(IV)の化合
物を含有している混合物類は、これらの形の2種、3種
または4種全てを含有できる。そのような混合物類では
、例えば、第一成分(R,RlR,S、S、RまたはS
、S形)は1〜70重量%の割合で存在でき、そして第
二または第二および第三または第二、第三および第四成
分は100%とするための残りの量で存在できる。その
ような混合物類は好適には4種全ての成分類、すなわち
R,R,R,S、S、RおよびS、S形の式(■)の化
合物、を含有しており、これらの成分類のそれぞれは好
適には15〜35重量%の量で存在しておりそして全成
分類の合計は100重量%である。
光学的活性形の式(■)の化合物類およびそれらを含有
している混合物類の例として下記のものが挙げられる:
R,R−1,1,1−)リフルオロ−2−メチル−2−
アミノ−3−フェニル−プロパン−3−オール、R,S
−1,1,l−トリフルオロ−2−メチル−2−アミン
−3−フェニル−プロパン−3−オール、S、R−1,
1,1=トリプルオロー2−メチル−2−アミン−3−
フェニル−プロパン−3−オール、S、S−1゜1.1
−トリフルオロ−2−メチル−2−アミノ−3−フェニ
ル−プロパン−3−オール、および個々の個別形が全混
合物の15〜35重量%の間の割合を有しそして4種の
全成分類の合計が100重量%であるこれらの個別形の
4種全ての混合物類、並びにR−1−ヒドロキシ−1−
(2,2,2−トリフルオロ−1−アミノ−エチル)−
シクロヘキサン、5−1−ヒドロキシ−1−(2゜2.
2−1リフルオロ−1−アミノ−エチルクーシクロヘキ
サン、および30〜70重量%のR成分およびioo重
i%とするための残りの量のS成分を含有しているこれ
らのシクロヘキサン類の混合物類。
式(rV)の化合物の光学的異性体類のこの混合物の組
成はそれ自体は公知である方法で変えることができ、そ
してそれ自体は公知の方法で、例えば高圧液体クロマト
グラフィ(HP L C)または分別結晶化により、純
粋な式(IV)の化合物の光学的異性体類が光学的異性
体類の混合物から得られる。
さらに、式(V) Nl2 0H [式中、 Xは弗素または水素を表わし、 Rは水素またはC1−〜C6−アルキルを表わし、 R1およびR2は互いに独立し、各場合とも水素、任意
に置換されていてもよいC1−〜C6−アルキル、任意
に置換されていてもよいC6−〜Cl0−アリールまた
は任意に置換されていてもよい環原子数が5〜7のへテ
ロアリールを表わすか、或いは R,およびR2はそれらが結合しているC原子と一緒に
なって任意に置換されていてもよい飽和C5−〜C7−
環を表わす7 の弗素化されたアミンアルコール類の製造方法において
、式(I> [式中、 Xは弗素または水素を表わし、 R,R,およびR2は式(V)に関して記されている意
味を有する] の弗素化されたニトロアルコール類を水素化することを
特徴とする方法も見出した。
この方法用の出発物質である式(I)の弗素化されたニ
トロアルコール類は、例えば弗化カリウムまたは酸化ア
ルミニウムの存在下における式%式%) [式中、 Rは式(V)に関して記されている意味を有する] の弗素化されたニトロアルカン類と式CIII)c =
 o         (m) [式中、 R1およびR2は式(V)に関して記されている意味を
有する] のカルボニル化合物類との反応により得られる。
本発明に従う水素化は例えば水素を使用して接触的にま
たは全屈水素化物との反応により実施できる。
水素を使用するそのような接触水素化は溶媒の存在下で
もまたは不存在下でも実施できる。一般には溶媒の存在
下で行なうのが有利であり、その理由は発熱的に進行す
る水素化をより良く調節できるからである。
適当な溶媒類の例は不活性有機溶媒類である。
例エバアルコール類、例えばメタノール、エタノール、
エチレングリコールおよびジエチレングリコール、エー
テル類、例えばジオキサン、テトラヒドロフラン、エチ
レングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコー
ルモノエチルエーテル、エチレングリコールジメチルエ
ーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテルおよ
びジエチレングリコールジメチルエーテル、飽和炭化水
素類、例えばシクロヘキサン、またはエステル類、例え
ば酢酸エチル、が適している。
メタノールまたはエタノールが溶媒として好適に使用さ
れる。この場合、一般的には溶媒は水素化生成物から蒸
留により分離できる。
水素を使用する本発明に従う接触水素化は、大気圧にお
ける水素化および/または圧力下での水素化用に適して
いる反応装置中で実施できる0反応装置用に適している
材料は例えばガラス、エナメル、鋼鉄またはステンレス
鋼である。
その下で水素化を実施する水素圧は広い範囲内で変える
ことができる。1〜30バールの圧力が好適であり、そ
して5〜20バールの圧力が特に好適である。
反応温度も同様に広い範囲内で変えることができ、そし
て例えば0〜120°Cの間である。10〜80℃の間
の温度が特に好適である。そして20〜60°Cの間の
温度が特に非常に好適である。
水素の量も同様に広い範囲内で変えることができる。好
適には1モルの式(I)の化合物当たり少なくとも3モ
ルの水素が使用される。それ以上の水素との反応、例え
ば存在している他のニトロ基の水素化、が原則的に可能
な場合、そしてそのようなそれ以上の水素との反応が望
ましくない場合には、例えば1モルの式CI)の化合物
当たり8モル以上の水素の如き比較的大過剰の水素使用
を避けることが有利である。
本発明に従う水素を使用する接触水素化用に必要な反応
時間は1反応速度、水素の分圧、反応混合物の混合強度
、並びに水素化触媒の活性および濃度に依存している。
一般に、必要な反応時間は15分間ないし5.6時間の
範囲である。
本発明に従う水素を使用する接触水素化用に適している
触媒類は例えば、メンデレーフの元素周期律表の第八副
族元素の金属類および/または化合物類からなるかまた
はそれらを含有しているものである。ルテニウム、ロジ
ウム、パラジウム、白金、コバルトおよびニッケル金属
類、並びにそれらの化合物類がここでは好適である。金
属化合物類の場合には、これらは例えば酸化物、水酸化
物および/またはオキシ水和物であることができる、さ
らに、例えば銅、バナジウム、モリブデン、クロムおよ
び/またはマンガンの如き他の金属類、並びにこれらの
金属類の化合物類も存在できる。
そのような水素化触媒類は上記の水素−移動用物質類だ
けからまたは主としてそれらからなることもできるが、
これらを担体物買上に適用することもできる。水素−移
動用物質に適している担体物質類の例は下記のものであ
る:無機物質類、例えば珪藻土、珪酸、酸化アルミニウ
ム、アルカリおよびアルカリ土類金属珪酸塩類、珪酸ア
ルミニウム類、モントモリロナイト、ゼオライト類、ス
ピネル類、ドロマイト類、カオリン、珪酸マグネシウム
類、酸化ジルコニウム、酸化亜鉛、炭酸カルシウム炭化
珪素、燐醜アルミニウム、燐醜ホウ素、アスベスト類、
活性炭または硫酸バリウム、並びに有機物質類、例えば
高分子量を有する天然産出もしくは合成の化合物類、例
えば絹、ポリアミド類、ポリスチレン類、セルロースも
しくはポリウレタン類、無機担体物質類が好適である。
担体物質は例えば球、ストランド、糸、円筒、多角形ま
たは粉末の形状で存在できる。
そのような担体触媒は一般に、担体触媒の全重量に関し
て0.5〜50重量%、好適には1〜10重量%、の水
素−移動用物質を含有できる。
ここでは水素−移動用物質を担体物質中に均質に分布さ
せることもできる。しかしながら、外層中または表面上
に水素−移動用物質が沈着しているような触媒が好まし
い0本発明に従う水素を使用する接触水素化用に使用で
きる触媒類の製造および成型はそれ自体は公知の方法で
実施できる(例えばホウベン−ウニイル(Houben
−Weyl)II、メソデン番デル・オルガニッシェン
・ヘミイ(Methoden  der  organ
ischen  Chemi e)、V1巻、lc、I
部、16〜26頁、ジョージ・チェノ・フェルラグ、ス
タットガルト、1980参照)。
好適な担体触媒類は、木炭上のルテニウム、酸化アルミ
ニウム上のルテニウム、木炭上のロジウム、酸化アルミ
ニウム上のロジウム、木炭上のパラジウム、酸化アルミ
ニウム上のパラジウム、炭酸カルシウム上のパラジウム
、硫酸バリウム上のパラジウム、珪酸上のパラジウム、
木炭上の白金および酸化アルミニウム上の白金である。
水素−移動用物質だけからまたは主としてそれからなる
好適な水素化触媒類は例えば、酸化物触媒類、例えば酸
化パラジウム、酸化白金、酸化ルテニウムおよび/また
はニジムラの酸化ロジウム/酸化白金、並びにブラック
触媒類、例えばパラジウムブラック、白金ブラックおよ
びロジウムブラックであり、それらは適当な金属塩類ま
たは金属塩混合物類から例えばアルカリ金属水素化物類
、アルカリホウ水素化物類、金属アルキル類、ヒドラジ
ン、ホルムアルデヒド、水素または比較釣場電性の金属
類を使用する還元により製造される。
本発明に従う水素を使用する接触水素化用に特に好適な
触媒類は、木炭上のパラジウム、酸化アルミニウム上の
パラジウム、珪酸上のパラジウム、および炭酸カルシウ
ム上のパラジウムである。
本発明に従う水素を使用する接触水素化用に、ラネー−
型の骨格触媒類を使用することもでき、ラネーニッケル
が好適である。しかしながら、この場合には中性になる
まで注意深く洗浄されたラネーニッケルだけを確実に使
用すべきであり、そうしないと望ましくない副反応が起
きることがある。
本発明に従う水素を使用する接触水素化用の触媒は、式
(I)の化合物に関して0.1〜150重量%の水素−
移動用物質の量で使用できる。工業的規模のバッチ用に
は、式(I)の化合物に関して0.2〜5重量%の水素
−移動用物質が使用される。
本発明に従う水素を使用する接触水素化を実施するため
に、2種以上の上記の水素化触媒類の混合物を使用する
こともできる。
水素化触媒類の触媒活性は一般に本発明に従う方法を実
施するときには本質的に維持されるため、これらの触媒
類はバッチ操作で繰り返し使用でき、そして連続的操作
では比較的長期間にわたりそのまま使用できる。
本発明に従う水素を使用する接触水素化は例えば簡単な
バッチ態様では下記の如くして実施できるニスタラ−ま
たはミキサーを備えておりそして温度が調節できるオー
トクレーブに、使用する式(I)の化合物、水素化触媒
および溶媒を充填する0次に水素を希望する圧力となる
まで加え、そして混合物を強く混合しながら希望する反
応温度に加熱する0反応過程は水素の消費量を測定する
ことにより容易に追跡できる。理論量の水素が吸収され
た時に、水素化を例えば冷却、混合停止、圧力開放およ
び/または水素圧の除去により停止できる0例えば最初
に触媒を濾別し、次に溶媒を蒸留により除去しそして残
っている反応生成物を適宜蒸留または結晶化により精製
することにより、反応混合物を処理できる。一方、本発
明に従う水素を使用する接触水素化を連続的に実施する
こともできる。
tた、本発明に従う水素化を金属水素化物類を使用して
実施することもできる。このために適している金属水素
化物類は例えばアルカリ金属および/またはアルカリ土
類金属水素化物類であり、それらには他の金属類を含有
しているものも包含される。好適な金属水素化物は水素
化アルミニウムリチウムである0式(I)の化合物と金
属水素化物類との反応の前に式(I)の化合物のOH基
を保護することが一般的に必要である。これは例えばそ
れ自体は公知の方法で、対応するシリルエーテルおよび
THPまたはアルコキシエチル誘導体類を生成すること
により、行なうことができ、トリメチルシリルエーテル
およびターシャリーーブチルージメチルーシリルエーテ
ルが特に適している。
金属水素化物は好適には式(I)の化合物に関して化学
量論的に過剰な量で使用される。
金属水素化物類を使用する本発明に従う水素化は好適に
は不活性溶媒中で実施される。ここで適している溶媒類
は例えばニーナル類である。ジエチルエーテルがここで
は好ましい。
金属水素化物類を仰用するそのような水素化用には、例
えばθ℃〜溶媒の沸点の間の温度が適している。ジエチ
ルエーテルを溶媒として使用する時には、水素化は好適
には還流ジエチルエーテル中で実施される。
新規な式(IT)の弗素化されたアミノアルコール類は
医薬品類および植物保護剤類、特に殺昆虫剤類、である
新規な式(IV)の弗素化されたアミノアルコール類お
よび公知の2−アミノ−3−ヒドロキシ−3−フェニル
−1,1,1−)リフルオロ−プロパンは本発明に従い
簡単な方法でそして良好な収率で製造できる。
新規な式(I)の弗素化されたニトロアルコール類は上
記の如く式(V)の弗素化されたアミノアルコール類の
製造用の中間生成物類として使用できる。
医蓮勇 ■、一般的工程 A、弗化カリウムおよびインプロパツールを使用する式
(I)のニトロアルコール類の製造用の一般的工程 250m1の丸底フラスコ中で184ミリモルのフルオ
ロニトロアルカンを100m1のインプロパツール中に
溶解させ、78.6ミリモルの一般式(m)のカルボニ
ル化合物および6.8ミリモルのKFt!加え、そして
混合物を20℃において不活性気体(アルゴン)下で2
4時間攪拌した1処理するために、反応混合物をセライ
ト[株]が充填されているフリット中を通して濾過した
。セライトを100m1のCH2Cl2ff1すすぎ、
モして濾液を回転蒸発器上で45°Cのバッチ温度にお
いて蒸発させた。
粗製生成物を200m1のジエチルエーテル中に溶解さ
せ、同量の飽和NaH3O3溶液を加え、そして混合物
を20℃で24時間攪拌した。
混合物を次にセライトのが充填されているフリット中を
通して再び濾過し、100m1のジエチルエーテルです
すぎ、そして相を分離した。水相を100m1のジエチ
ルエーテルで1回抽出し、−緒にした有機相を各場合と
も100m1の飽和塩化ナトリウム溶液で3回洗浄し、
硫酸マグネシウム上で乾燥し、そして回転蒸発器上で蒸
発させた。
B、インプロパツールを用いずにKFを使用する式(I
)のニトロアルコール類の製造用の一般的工程 92ミリモルのフルオロニトロアルカン、40ミリモル
の式(m)のカルボニル化合物および3.4ミリモルの
KFを50m1のフラスコ中に加え、そして不活性気体
(アルゴン)下で24時間攪攪拌た。次に反応混合物を
セライトのが充填されているフリット中を通して濾過し
、100m1のCH2Ci2ですすぎ、そして回転蒸発
器上で45°Cのバッチ温度において蒸発させた。
粗製生成物を100m1のジエチルエーテル中に溶解さ
せ、同量の飽和NaH3O5溶液を加え、そして混合物
を20’0で24時間攪拌した。
混合物を次にセライトのが充填されているフリット中を
通して再び濾過し、そして相を分離した。
水相を50m1のジエチルエーテルで1回抽出し、−緒
にした有機相を各場合とも50m1の飽和塩化ナトリウ
ム溶液で3回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、そ
して回転蒸発器上で蒸発させた。
C,Al2O3を使用する式(I)のニトロアルコール
類の製造用の一般的工程 25ミリモルのフルオロニトロアルカンを不活性気体(
アルゴン)下で50m1のフラスコ中に加えそして水浴
を使用して冷却し、等モル量の式(III)のカルボニ
ル化合物を加え、そして5どのAl203(中性、活性
段階■)を攪拌しながら加えた。5分後に、水浴を除去
し、混合物を1時間攪拌し、次に20℃において24時
間放詮した。処理するために、反応生成物をセライトの
が充填されているフリット中を通して濾過し、50m1
のCH2Cl2ですすぎ、そして濾液を回転蒸発器上で
蒸発させた。
粗製生成物を100m1のジエチルエーテル中に溶解さ
せ、同量の飽和NaH3O3溶液を加え、そして混合物
を20℃で24時間攪拌した。
混合物を次にセライト・が充填されているフリット中を
通して濾過し、相を分離し、水相を50m1のジエチル
エーテルで1回抽出し、−緒にした有機相を各場合とも
50m1の飽和塩化ナトリウム溶液で3回洗浄し、硫酸
マグネシウム上で乾燥し、そして回転蒸発器上で蒸発さ
せた。
D、リチウムアルキル化合物類を使用するニトロアルコ
ール類の製造用の一般的な工程 漿液枠(Serum  st opper)で密封され
ている側面の首部および三方向のタップを備えた丸い結
合部を有する100m1のフラスコ中に10ミリモルの
フルオロニトロアルカンを最初に加え、そして45m1
の無水THFを加え、その後15m1の無水N、N−ジ
メチルプロピレン尿素を加えた。内部温度を冷却浴(メ
タノール/液体窒素)を使用して攪拌しながら一100
〜=110℃に下げ、そして22.4ミリモルのn−ブ
チル−リチウム(I3,0mlのれ−へキサン中1.5
9モル溶液)を内部温度が一90℃を越えないような速
度で滴々添加した。混合物を15−20分間攪拌した0
次に10ミリモルの式(m)のカルボニル化合物を一9
5℃(室温において結晶性であるカルボニル化合物の場
合、10m1のTHF中の溶液の形状)において、温度
が確実に一90℃を越えないようにして加えた。混合物
を次に45分以内に−80〜−75℃に自然に暖め、こ
の温度にさらに45分間保ち、そして次に再び−100
〜−110℃に冷却した。3゜5mlの氷酢酸(61ミ
リモル)および3mlのTHFをこのようにして冷却さ
れた反応混合物に内部温度が一90℃以上に上昇しない
ような速度で滴々添加した0次に混合物を1時間以内に
−80〜−70℃に自然に暖め、冷却浴を除去し、そし
て混合物を20℃の外部温度においてさらに30分間攪
拌すると、内部温度は+5〜+lO℃に上昇した。
処理するために5反応混合物を75m1の水および75
m1のジエチルエーテルの混合物中に注ぎ、相を分離し
、水相を75m1のジエチルエーテルで1回抽出し、そ
して−緒にした有機相を各場合とも75m1の水で8回
洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、そして回転蒸発
器上で蒸発させた。
このようにして得られた生成物を50m1のジエチルエ
ーテル中に溶解させ、同量の飽和NaH803溶液で処
理し、そして20℃において24時間攪拌した。混合物
を次にセライトのが充填されているフリット中を通して
濾過し、相を分離し、水相を50m1のジエチルエーテ
ルで1回抽出し、−緒にした有機相を各場合とも50m
1の飽和塩化ナトリウム溶液で3回洗浄し、硫酸マグネ
シウム上で乾燥し、そして揮発性成分類を回転蒸発器上
で蒸発させた。
E、式(IV)の弗素化されたアミノアルコール類を製
造するための式(I)の弗素化されたニトロアルコール
類の接触水素化用の一般的な工程エルシンマイヤー−フ
ラスコ中で5gのラネーニッケル合金を50 m lの
水中でスラリー状とし、そして8gの水酸化ナトリウム
を一部分ずつ加えた0次に混合物を水浴中で70〜80
℃にさらに1時間暖め、次に50 m 1部分の水で中
性となるまで洗浄し、その抜水がなくなるまでエタノー
ルで洗浄した。このようにした得られた活性ニッケルを
100m1のオートクレーブ中で50m1のエタノール
を用いてすすぎ、これに2gの式(I)の適当に弗素化
されたニトロアルコールの50m1のエタノール中溶液
を加え、25〜30バールの水素を加え、そして混合物
を50℃において25時間水素化した。
オートクレーブの内容物を次にセライトのが充填されて
いるフリット中を通して濾過し、50m1のエタノール
ですすぎ、そして回転蒸発器上で蒸発させた。
このようにして得られた生成物を50m1のジエチルエ
ーテル中に溶解させ、各場合とも50m1の10%強度
塩酸水溶液で3回抽出し、−gにした塩酸の水相を50
m1のジエチルエーテルで1回洗浄し、そして次に溶液
が強塩基性になるまで氷で冷却しながら固体水酸化ナト
リウムで処理した。混合物を次に各場合とも50m1の
ジエチルエーテルで2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で
乾燥し、そして揮発性成分類を回転蒸発器上で蒸発させ
た。
このようにして得られたアミノアルコールを蒸留し、そ
してそれはシュウ酸塩であると同定された。
■、実施例態様 藍旌糎1ニヱ旦 表3の説明用の註 各場合に記載されている反応生成物は、反応生成物のと
ころに記・1夕されているXおよびRを有する式(II
 )のニトロアルカンと、反応生成物のときるに記載さ
れているR1を有しモしてR2=Hを有する式(m)の
カルボニル化合物との反応により得られた。ここでの例
外は実施例23であり、この場合にはカルボニル化合物
としてシクロヘキサノンが使用された。
粗製生成物の収率は溶媒の除去後の重量であり、そして
全ての場合使用したカルボニル化合物のだに関している
。精製された生成物の収率は1回蒸留(バルブ管炉)さ
れた生成物に関するものである。
全ての生成物類は、赤外線スペクトル(膜)でニトロア
ルコールの特徴であるOH帯(広い、3500cm−’
)およびN02(鋭い、1570cm−’)、並びに1
140〜1260cm−’の間の強いCF帯を示した。
IHおよび13CNMRスペクトルで−1−記の構造が
確認された。情意に関する指数は各場合とも圧力(トル
)を示している。
ジアステレオマー比は、13CNMRスペクトルから測
定された。
表4の説明用の註 各場合に記載されている反応生成物は、各場合とも一般
的な工程Eに従う適邑な弗素化されたニトロアルコール
の水素化により得られた。
収率は蒸留された生成物類に関している。
蒸留により得られたアミノアルコール類のジアステレオ
マー比は使用したニトロアルコール類のものに本質的に
対応していた。
液体の反応生成物類の赤外線スペクトル(膜)では、ア
リ−/14を含有している化合物類の場合以外は、各場
合ともOH/NH2範囲(3400cm−’)において
広い不規則的な帯がそして1130〜1260cm−’
においてCF帯が現われ、それらの間にはそれより強度
の低い広い帯だけがあった。
IHおよび13CNMRスペクトルで上記の構造が確認
された。
那点に関する指数は各場合とも圧力(トル)を示してい
る。
七ノアミノモノシュウ酸塩の融点は実施例30で測定さ
れた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、R_1およびR_2が同一であるかまたは置換され
    ていないかもしくは対称的に置換されている飽和C_5
    −〜C_7−環の一部である場合にはRおよびS形およ
    びこれらの形の混合物類、並びにR_1およびR_2が
    異なっているかまたは非対称的に置換されている飽和C
    _5−〜C_7−環の一部である場合にはR,R、R,
    S、S,RおよびS,S形およびこれらの形の2種、3
    種および全種の混合物類である、式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 Xは弗素または水素を表わし、 Rは水素またはC_1−〜C_6−アルキルを表わし、 R_1およびR_2は互いに独立し、各場合とも水素、
    任意に置換されていてもよいC_1−〜C_6−アルキ
    ル、任意に置換されていてもよいC_6−〜C_1_0
    −アリールまたは任意に置換されていてもよい環原子数
    が5〜7のヘテロアリールを表わすか、或いは R_1およびR_2はそれらが結合しているC原子と一
    緒になって任意に置換されていてもよい飽和C_5−〜
    C_7−環を表わす] の弗素化されたニトロアルコール類。 2、式( I )において、 Xが弗素を表わし、 Rが水素またはメチルを表わし、 R_1が水素を表わし、そして R_2がC_3−〜C_6−アルキルまたはフェニルを
    表わすか、或いはそれらが結合しているC原子と一緒に
    なって未置換の不飽和C_6−環を表わすことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の弗素化されたニトロア
    ルコール類。 3、式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 Xは弗素を表わし、 Rは水素またはC_1−〜C_6−アルキルを表わし、 R_1およびR_2は互いに独立し、各場合とも水素、
    任意に置換されていてもよいC_1−〜C_6−アルキ
    ル、任意に置換されていてもよいC_6−〜C_1_0
    −アリールまたは任意に置換されていてもよい環原子数
    が5〜7のヘテロアリールを表わすか、或いは R_1およびR_2はそれらが結合しているC原子と一
    緒になって任意に置換されていてもよい飽和C_5−〜
    C_7−環を表わす] の弗素化されたニトロアルコール類の製造方法において
    、式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式中、 Xは弗素を表わし、 Rは式( I )に関して記されている意味を有する] のフルオロニトロアルカン類を、弗化カリウムまたは酸
    化アルミニウムの存在下で、式(III)▲数式、化学式
    、表等があります▼(III) [式中、 R_1およびR_2は式( I )に関して記されている
    意味を有する] のカルボニル化合物類と反応させることを特徴とする方
    法。 4、各場合とも式( I )の化合物に関して、弗化カリ
    ウムを0.05−100モル%の量で使用するかまたは
    酸化アルミニウムを0.1−500モル%の量で使用す
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第3項記載の方法
    。 5、式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 Xは弗素または水素を表わし、 Rは水素を表わし、 R_1およびR_2は互いに独立し、各場合とも水素、
    任意に置換されていてもよいC_1−〜C_6−アルキ
    ル、任意に置換されていてもよいC_6−〜C_1_0
    −アリールまたは任意に置換されていてもよい環原子数
    が5〜7のヘテロアリールを表わすか、或いは R_1およびR_2はそれらが結合しているC原子と一
    緒になって任意に置換されていてもよい飽和C_5−〜
    C_7−環を表わす] の弗素化されたニトロアルコール類の製造方法において
    、式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式中、 Xは弗素または水素を表わし、そして Rは水素を表わす] のフルオロニトロアルカン類を、−80〜−130℃の
    範囲の温度において非プロトン性溶媒の存在下でそして
    適宜共溶媒の存在下で、リチウムアルキル化合物と反応
    させ、次に式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) [式中、 R_1およびR_2は式( I )に関して記されている
    意味を有する] のカルボニル化合物を反応混合物に−80〜−130℃
    において加え、混合物を次に−60〜−80℃に暖め、
    次に氷酢酸および非プロトン性溶媒を−80〜−130
    ℃において加え、そして混合物をその後−20℃より高
    い温度に暖めることを特徴とする方法。 6、R_4およびR_5が同一であるかまたは置換され
    ていないかもしくは対称的に置換されている飽和C_5
    −〜C_7−環の一部である場合にはRおよびS形およ
    びこれらの形の混合物類、並びにR_4およびR_5が
    異なっているかまたは非対称的に置換されている飽和C
    _5−〜C_7−環の一部である場合にはR,R、R,
    S、S,RおよびS,S形およびこれらの形の2種、3
    種又は全4種の混合物類である、式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) [式中、 Xは弗素または水素を表わし、 R_3は水素またはC_1−〜C_6−アルキルを表わ
    し、 R_4およびR_5は互いに独立し、各場合とも水素、
    任意に置換されていてもよいC_1−〜C_6−アルキ
    ル、任意に置換されていてもよいC_6−〜C_1_0
    −アリールまたは任意に置換されていてもよい環原子数
    が5〜7のヘテロアリールを表わし、 ここでX=F/R_3=H/R_4=H/R_5=未置
    換のフェニルの組み合わせは除外し、 或いはR_4およびR_5はそれらが結合しているC原
    子と一緒になって任意に置換されていてもよい飽和C_
    5−〜C_7−環を表わす]の弗素化されたアミノアル
    コール類。 7、式(IV)において、 R_3が水素またはメチルを表わし、 R_4が水素を表わし、そして R_5がC_3−〜C_6−アルキル、または、もしR
    _3がメチルを表せば、フェニルを表わす ことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の弗素化さ
    れたアミノアルコール類。 8、式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) [式中、 Xは弗素または水素を表わし、 Rは水素またはC_1−〜C_6−アルキルを表わし、 R_1およびR_2は互いに独立し、各場合とも水素、
    任意に置換されていてもよいC_1−〜C_6−アルキ
    ル、任意に置換されていてもよいC_6−〜C_1_0
    −アリールまたは任意に置換されていてもよい環原子数
    が5〜7のヘテロアリールを表わすか、或いは R_1およびR_2はそれらが結合しているC原子と一
    緒になって任意に置換されていてもよい飽和C_5−〜
    C_7−環を表わす] の弗素化されたアミノアルコール類の製造方法において
    、式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 Xは弗素または水素を表わし、 R、R_1およびR_2は式(V)に関して記されてい
    る意味を有する] の弗素化されたニトロアルコール類を水素化することを
    特徴とする方法。 9、水素化を水素を使用して接触的に実施することを特
    徴とする、特許請求の範囲第8項記載の方法。 10、水素化を金属水素化物類を使用して実施すること
    を特徴とする、特許請求の範囲第8項記載の方法。
JP61267865A 1985-11-14 1986-11-12 弗素化されたニトロ−およびアミノアルコ−ル類 Pending JPS62120345A (ja)

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