JPS5944288B2 - 〔2.2.2.2.2.2.〕−メタシクロフアンの製造法及びその分離法 - Google Patents
〔2.2.2.2.2.2.〕−メタシクロフアンの製造法及びその分離法Info
- Publication number
- JPS5944288B2 JPS5944288B2 JP5077476A JP5077476A JPS5944288B2 JP S5944288 B2 JPS5944288 B2 JP S5944288B2 JP 5077476 A JP5077476 A JP 5077476A JP 5077476 A JP5077476 A JP 5077476A JP S5944288 B2 JPS5944288 B2 JP S5944288B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metacyclophane
- parts
- formula
- reaction
- alkali metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、〔2.2.2.2.2.2・−メタシクロフ
ァンの製造法及びその分離法に関するものである。
ァンの製造法及びその分離法に関するものである。
〔2.2.2.2.22、〕−メタシクロファンは下記
式(1)「CH2oCl]−−・−ーーーーーー(■)
で衣わされる環状化合物であり、各種の化合物を選択的
に包接する能力を有することを本発明者らは見出し既に
提案した。
式(1)「CH2oCl]−−・−ーーーーーー(■)
で衣わされる環状化合物であり、各種の化合物を選択的
に包接する能力を有することを本発明者らは見出し既に
提案した。
例えば上記メタシクロファンは、混合キシレン中よりp
−キシレンを選択的に包接し包接組成物として分離でき
るので、工業的に極めて有用な化合合物である。
−キシレンを選択的に包接し包接組成物として分離でき
るので、工業的に極めて有用な化合合物である。
上記式(■)で衣わされるメタシクロファンは従来m−
キシリレンジハライドを金属ナトリウムの存在下に壌化
縮合させる方法(Helv。Chem、Actalヱ
2041(1969)R。PainOietal参照)
が知られているが、この方法によれば反応生成物中のメ
タシクロフアン(…)の生成量は高々数%にすぎず、さ
らに反応生成物からのメタシクロフアン(…)を分離は
、ガスクロマトグラフイ一により行なわれており、これ
は工業的に有利な方法とは云えない。また、m−ヨード
フエニルアセチレンより(2.2.2.2.2.2・
−メタシクロフTン一 1,9,17,25,33,4
1−ヘキサインを合成し、さらにこれを水素化してメタ
シクロフアン(…)をうる方法( Synt一Hesi
s424(1974)Heinz.A.Steabet
al参照)が知られているが、この方法は、その壌化反
応の収率もまた5%程度にすぎず、さらにまた出発原料
の合成も煩雑であるので工業的には利用し得る方法とは
云い難い。
キシリレンジハライドを金属ナトリウムの存在下に壌化
縮合させる方法(Helv。Chem、Actalヱ
2041(1969)R。PainOietal参照)
が知られているが、この方法によれば反応生成物中のメ
タシクロフアン(…)の生成量は高々数%にすぎず、さ
らに反応生成物からのメタシクロフアン(…)を分離は
、ガスクロマトグラフイ一により行なわれており、これ
は工業的に有利な方法とは云えない。また、m−ヨード
フエニルアセチレンより(2.2.2.2.2.2・
−メタシクロフTン一 1,9,17,25,33,4
1−ヘキサインを合成し、さらにこれを水素化してメタ
シクロフアン(…)をうる方法( Synt一Hesi
s424(1974)Heinz.A.Steabet
al参照)が知られているが、この方法は、その壌化反
応の収率もまた5%程度にすぎず、さらにまた出発原料
の合成も煩雑であるので工業的には利用し得る方法とは
云い難い。
本発明者等は以上の如き欠点を有せず、工業的にメタシ
クロフアン(…)を有利に製造する方法を鋭意研究した
結果、本発明に到達したものである。
クロフアン(…)を有利に製造する方法を鋭意研究した
結果、本発明に到達したものである。
すなわち、本発明は下記式(I) :〔但し式中X,X
’は同一又は異なり、塩素,臭素又は沃素から選ばれる
ハロゲン原子を示す。
’は同一又は異なり、塩素,臭素又は沃素から選ばれる
ハロゲン原子を示す。
〕で表わされるジハUゲン化合物をアルカリ金属又はそ
の有機金属化合物の存在下2量化環化せしめることを特
徴とする下記式(…)で衣わされる〔2.2.2.22
.2.〕−メタシクロフアンの製造法である。
の有機金属化合物の存在下2量化環化せしめることを特
徴とする下記式(…)で衣わされる〔2.2.2.22
.2.〕−メタシクロフアンの製造法である。
以下本発明について更に詳細に説明する。
本発明において使用する前記式(I)で衣わされるジハ
ロゲン化合物の例として例えば、ビス一( m −フエ
ネチル)− m −ク蹟レメチルベンゼンリビス一(
m −フエネチル)− m −プロムメチルベンゼンリ
ビス一( m −フエネチル)−m−ヨードメチルベン
ゼン;等が挙げられるが、経済的見地よりビス一( m
一フエネチル)− m −クロルメチルベンゼンが好
ましい。
ロゲン化合物の例として例えば、ビス一( m −フエ
ネチル)− m −ク蹟レメチルベンゼンリビス一(
m −フエネチル)− m −プロムメチルベンゼンリ
ビス一( m −フエネチル)−m−ヨードメチルベン
ゼン;等が挙げられるが、経済的見地よりビス一( m
一フエネチル)− m −クロルメチルベンゼンが好
ましい。
ここでビス一( m −フエネチル)− m −クロル
メチルベンゼンの製造法の一例を挙げれば下記の如くで
ある。
メチルベンゼンの製造法の一例を挙げれば下記の如くで
ある。
m−ブロムメチル安息香酸メチルとトリフエニルホスフ
インを、キシレン中で環流しトリフエニルホスホニウム
塩を合成する。
インを、キシレン中で環流しトリフエニルホスホニウム
塩を合成する。
合成したトリフエニルホスホニウム塩とイソフタルアル
デヒドを無水エタノール中リチウムエトキシドと反応さ
せ、m−フエニレンージ一( m −ビニリデン安息香
酸エチル)を合成する(M.M.COOmbsetal
J.Chem.SOc.5Ol5(1961)参照)。
かくして合成したm−フエニレンージ一( m −ビニ
リデン安息香酸エチル)を酢酸エチルにとかしPd−炭
素を触媒として水素で水素化しビス(m−フエネチル)
− m −安息香酸エチルを合成する( TOD.W.
ChampbelletalJ.Org.Chem.2
4l246(1959)参照)。次いで合成したビス一
( m −フエネチル)− m −安息香酸工チルを脱
水エーテルに溶解し、LiAlH4で還元し、ビス一(
m−フエネチノ(ハ)−m−ヒドロキシメチルベンゼン
を融点92〜3℃の白色リン片状結晶として得る。
デヒドを無水エタノール中リチウムエトキシドと反応さ
せ、m−フエニレンージ一( m −ビニリデン安息香
酸エチル)を合成する(M.M.COOmbsetal
J.Chem.SOc.5Ol5(1961)参照)。
かくして合成したm−フエニレンージ一( m −ビニ
リデン安息香酸エチル)を酢酸エチルにとかしPd−炭
素を触媒として水素で水素化しビス(m−フエネチル)
− m −安息香酸エチルを合成する( TOD.W.
ChampbelletalJ.Org.Chem.2
4l246(1959)参照)。次いで合成したビス一
( m −フエネチル)− m −安息香酸工チルを脱
水エーテルに溶解し、LiAlH4で還元し、ビス一(
m−フエネチノ(ハ)−m−ヒドロキシメチルベンゼン
を融点92〜3℃の白色リン片状結晶として得る。
このようにして得られたビス一(mフエネチル)−m−
ヒドロキシメチルベンゼンを過剰の塩化チオニルととも
に反応クロル化することにより、半固体状のビス一(m
−フエネチル)一m−クロルメチルベンゼンを得る。本
発明においては、前記式(1)のジハロゲン化合物を、
アルカリ金属又はその有機金属化合物の存在下2量化す
るのであるが、その際使用するアルカリ金属としてはナ
トリウム(N4l),カリウム(K),1ノチウム(L
1)が挙げられるが特にNaが好ましい。
ヒドロキシメチルベンゼンを過剰の塩化チオニルととも
に反応クロル化することにより、半固体状のビス一(m
−フエネチル)一m−クロルメチルベンゼンを得る。本
発明においては、前記式(1)のジハロゲン化合物を、
アルカリ金属又はその有機金属化合物の存在下2量化す
るのであるが、その際使用するアルカリ金属としてはナ
トリウム(N4l),カリウム(K),1ノチウム(L
1)が挙げられるが特にNaが好ましい。
その使用量は(1)のジハロゲン化合物に対して2〜1
0モル倍使用するのが望ましい。アルカリ金属の有機金
属化合物を使用する場合は反応の開始時に有機金属化合
物が2倍モルもしくはそれ以上かならずしも存在する必
要はなく反応が連続的に進行するに必要な有機金属化合
物が糸内に存在するようにアルカリ金属及びアルカリ金
属と有機金属化合物を生成しうる有機化合物の適当量(
ここでアルnり金属の使用量はジハロゲノ化合物(1)
に対して2倍モルもしくはそれ以上であり、アルカリ金
属と有機金属化合物を生成しうる有機化合物の量はジハ
ロゲノ化合物(1)に対して5モル?〜20モルe存在
すればよい)の存在下に反応させる。この際使用するに
適当なアルカリ金属としては、Na,K,Liが挙げら
れるがNaが特に好ましい。またアルカリ金属と有機金
属化合物を生成しうる有機化合物としては特にテトラフ
エニルエチレンが好ましい。使用する溶媒としては、ジ
オキサン,テトラヒドロフラン(THF)が好ましい使
用量はジハロゲン化合物(1)に対して1重量部に対し
て5〜100重量部の量が好ましい。
0モル倍使用するのが望ましい。アルカリ金属の有機金
属化合物を使用する場合は反応の開始時に有機金属化合
物が2倍モルもしくはそれ以上かならずしも存在する必
要はなく反応が連続的に進行するに必要な有機金属化合
物が糸内に存在するようにアルカリ金属及びアルカリ金
属と有機金属化合物を生成しうる有機化合物の適当量(
ここでアルnり金属の使用量はジハロゲノ化合物(1)
に対して2倍モルもしくはそれ以上であり、アルカリ金
属と有機金属化合物を生成しうる有機化合物の量はジハ
ロゲノ化合物(1)に対して5モル?〜20モルe存在
すればよい)の存在下に反応させる。この際使用するに
適当なアルカリ金属としては、Na,K,Liが挙げら
れるがNaが特に好ましい。またアルカリ金属と有機金
属化合物を生成しうる有機化合物としては特にテトラフ
エニルエチレンが好ましい。使用する溶媒としては、ジ
オキサン,テトラヒドロフラン(THF)が好ましい使
用量はジハロゲン化合物(1)に対して1重量部に対し
て5〜100重量部の量が好ましい。
反応温度は−80゜〜150℃の温度範囲が好んで用い
られる。
られる。
次に反応操作を詳述すると窒素気流下にアルカリ金属又
はアルカリ金属とアルカリ金属と有機金属化合物を生成
しうる有機化合物を溶媒中に加えよく撹拌する。
はアルカリ金属とアルカリ金属と有機金属化合物を生成
しうる有機化合物を溶媒中に加えよく撹拌する。
ついで前記ジハロゲノ化合物(1)1重量部に対して1
〜20容量部の溶媒にとかしたものを前記溶媒中に0.
5〜10時間で滴下反応する。滴下終了は同一温度で1
〜2時間さらに攪拌反応し反応を終結させる。反応の終
結はガスクロマトグラフイ一,T.L.C等により確認
することが出来る。前記の如くして反応したメタシクロ
フアン(11)を反心生成物中より分離する工業的な方
法は、これまで開発されたことがなく、実験室的な分離
法としてカラムクロマトグラフイ一等があるだけであつ
た。
〜20容量部の溶媒にとかしたものを前記溶媒中に0.
5〜10時間で滴下反応する。滴下終了は同一温度で1
〜2時間さらに攪拌反応し反応を終結させる。反応の終
結はガスクロマトグラフイ一,T.L.C等により確認
することが出来る。前記の如くして反応したメタシクロ
フアン(11)を反心生成物中より分離する工業的な方
法は、これまで開発されたことがなく、実験室的な分離
法としてカラムクロマトグラフイ一等があるだけであつ
た。
カラムクロマトグラフイ一によるメタシクロフアン(U
)の分離法は、非能率的であり、工業的不利はまぬがれ
ない。本発明者らは、メタシクロフアン()を含む反応
生成物からメタシクロフアン()の能率的な分離法につ
いて研究を重ねた結果、メタシクロフアン()を含有す
る混合物を蒸留することにより、該混合物よりメタシク
ロフアン()が容易に分離出来ることがわかつた。すな
わち、たとえば前述した製造法に従つて製造した〔2.
2.2.2.2.2.〕−メタシクロフアン()を含む
反応生成物は口過により無機物,未反応アルカリ金属等
を分離した後、溶媒を除去し濃縮する。
)の分離法は、非能率的であり、工業的不利はまぬがれ
ない。本発明者らは、メタシクロフアン()を含む反応
生成物からメタシクロフアン()の能率的な分離法につ
いて研究を重ねた結果、メタシクロフアン()を含有す
る混合物を蒸留することにより、該混合物よりメタシク
ロフアン()が容易に分離出来ることがわかつた。すな
わち、たとえば前述した製造法に従つて製造した〔2.
2.2.2.2.2.〕−メタシクロフアン()を含む
反応生成物は口過により無機物,未反応アルカリ金属等
を分離した後、溶媒を除去し濃縮する。
さらにその濃縮残渣を分子蒸留することによりメタシク
ロフアン(H)等を分離する。メタシクロフアン留出時
の圧力は0.0001〜0.111H9absで温度は
200〜450℃の範囲が一般に好ましいO分子蒸留装
置としてはポツトスチル型式,流下膜型式,遠心式等の
いずれの型式でもよい。
ロフアン(H)等を分離する。メタシクロフアン留出時
の圧力は0.0001〜0.111H9absで温度は
200〜450℃の範囲が一般に好ましいO分子蒸留装
置としてはポツトスチル型式,流下膜型式,遠心式等の
いずれの型式でもよい。
このようにして分離されたメタシクロフアン()は例え
ばp−キシレン等の分離にくりかえし使用することがで
きる。次に実施例により本発明を詳細に説明するが、本
発明はこれらの実施例によつて限定されるものではない
。
ばp−キシレン等の分離にくりかえし使用することがで
きる。次に実施例により本発明を詳細に説明するが、本
発明はこれらの実施例によつて限定されるものではない
。
なお実施例中使用したガスクロマトグラフイ一による分
析条件は次の通りである。
析条件は次の通りである。
実施例 1
フラスコに脱水ジオキサン10容量部、金属Na片0.
4部を入れ、N2ガスを流しながら攪拌還流させる。
4部を入れ、N2ガスを流しながら攪拌還流させる。
Naが溶解し分散伏態になつたのと確メチルベンゼン0
.902部を脱水ジオキサン5容量部に溶解した溶液を
滴下ロードより約1hrで滴下。滴下終了後約1hr攪
拌還流する。反応終了後冷却後T.H.F2O容量部を
加え常圧口過し口過物はさらにT.H.Fで洗滌する。
.902部を脱水ジオキサン5容量部に溶解した溶液を
滴下ロードより約1hrで滴下。滴下終了後約1hr攪
拌還流する。反応終了後冷却後T.H.F2O容量部を
加え常圧口過し口過物はさらにT.H.Fで洗滌する。
口液を集めT.H.F及びジオキサンを留去したところ
、0.662部の生成物を得た。この生成物をガスクロ
分析したところ〔2.2.2.2.2.2・ −メタシ
クロフアンを0.12部,16.4%の収率で得た。実
施例 2 脱水精製テトラヒドロフラン(THF)100容量部、
金属NalO部、テトラフエニルエチレン1部を乾燥し
たN2を流したフラスコ中に仕込む。
、0.662部の生成物を得た。この生成物をガスクロ
分析したところ〔2.2.2.2.2.2・ −メタシ
クロフアンを0.12部,16.4%の収率で得た。実
施例 2 脱水精製テトラヒドロフラン(THF)100容量部、
金属NalO部、テトラフエニルエチレン1部を乾燥し
たN2を流したフラスコ中に仕込む。
攪拌をはじめるとただちに溶液中にテトラフエニルエチ
レン一 Na付加体が生成し、溶液は深赤紫色となる。
レン一 Na付加体が生成し、溶液は深赤紫色となる。
内温を− 30〜 − 33℃に冷却、ビス一( m
−フエネチル) 〜 m −クロルメチルベンゼン10
部を脱水精製THF5O容量部に溶解し定量ポンプを用
いて反応糸中に3時間で滴加後さらに1時間同温度で攪
拌をつづける。さらに冷却をやめ室温になるまで撹拌を
つづける。THF5O部を一度に糸内に添カロするとテ
トラフエニルエチレン一 Na付加体の色は消失する。
未反応の金属Na及び不溶性物質を口別し、口液から溶
媒*・を留去すると半固形物11.4部を得る。この生
成物をガスクロ分析したところ、メタシクロフアン(田
)は2.9部,35.6%の収率で得られた。実施例
3脱水精製テトラヒドロフランTHFIO容量部、金属
Nal部、テトラフエニルエチレン0.1部を乾燥した
N2を流したフラスコ中に仕込む。
−フエネチル) 〜 m −クロルメチルベンゼン10
部を脱水精製THF5O容量部に溶解し定量ポンプを用
いて反応糸中に3時間で滴加後さらに1時間同温度で攪
拌をつづける。さらに冷却をやめ室温になるまで撹拌を
つづける。THF5O部を一度に糸内に添カロするとテ
トラフエニルエチレン一 Na付加体の色は消失する。
未反応の金属Na及び不溶性物質を口別し、口液から溶
媒*・を留去すると半固形物11.4部を得る。この生
成物をガスクロ分析したところ、メタシクロフアン(田
)は2.9部,35.6%の収率で得られた。実施例
3脱水精製テトラヒドロフランTHFIO容量部、金属
Nal部、テトラフエニルエチレン0.1部を乾燥した
N2を流したフラスコ中に仕込む。
攪拌をはじめるとただちに溶液中にテトラフエニルエチ
レン一 Na付加体が生成し溶液は深赤紫色となる。内
温を− 20〜 − 25℃に冷却、ビス=(m−フエ
ネチル) − m −クロルメチルベンゼン1.0部を
脱水精製THF5容量部に溶解し、定量ポンプを用いC
反応糸中に1時間で滴下後さらに1時間同温度で攪拌を
つづける。さらに冷却をやめ、室温になるまで撹拌をつ
づけるTHF2O部を一度に糸内に添加するとテトラフ
エニルエチレンーNa付加体の色は消失する,,未反応
の金属Na及び不溶性物質を口別し(コ液から溶媒を留
去すると半固形物0.9部を得る。この生成物をガスク
ロ分析したところ、メタシクロフアン()は0.2:3
,28.2%の収率で得られた。
レン一 Na付加体が生成し溶液は深赤紫色となる。内
温を− 20〜 − 25℃に冷却、ビス=(m−フエ
ネチル) − m −クロルメチルベンゼン1.0部を
脱水精製THF5容量部に溶解し、定量ポンプを用いC
反応糸中に1時間で滴下後さらに1時間同温度で攪拌を
つづける。さらに冷却をやめ、室温になるまで撹拌をつ
づけるTHF2O部を一度に糸内に添加するとテトラフ
エニルエチレンーNa付加体の色は消失する,,未反応
の金属Na及び不溶性物質を口別し(コ液から溶媒を留
去すると半固形物0.9部を得る。この生成物をガスク
ロ分析したところ、メタシクロフアン()は0.2:3
,28.2%の収率で得られた。
実施例 4〜6
実施例2,3の反応を反応条件を変化させたときの結果
を条件とともに表1に示す。
を条件とともに表1に示す。
実施例 7
ー 前記実施例2と同様にして反応および濾過,溶媒除
去等により得られた半固形物11.4部(メタシクロア
アン(…)2.9部を含む)を原料として、ポツトスチ
ル型式の分子蒸留装置を用いて、次の条件下で分離を行
つた。
去等により得られた半固形物11.4部(メタシクロア
アン(…)2.9部を含む)を原料として、ポツトスチ
ル型式の分子蒸留装置を用いて、次の条件下で分離を行
つた。
すなわち、圧力を0.003mmH9としてスチル温度
を約200℃に保ち、まず〔2.2.2・ −メタシク
ロフアンエチレン等を初留とし,て除去した後、スチル
温度を330℃に加熱しで、同じ圧力でメタシクロフア
ン()を留出させた。
を約200℃に保ち、まず〔2.2.2・ −メタシク
ロフアンエチレン等を初留とし,て除去した後、スチル
温度を330℃に加熱しで、同じ圧力でメタシクロフア
ン()を留出させた。
上記の操作に用した時間は、初留の留出時に約2時間、
メタシクロフアン(IDの留出時に約4時間である。か
くして得られた初留2.1部中にはメタシクロフアン(
…)は含まれず、メタシクロフアン(I[)留分3.2
部中には、2.8部のメタシクロフアン()が含まれ、
残渣6.6部中には0.1部のメタシクロフアン()が
含まれていた。この時の分離されたメタシクロフアン(
)の純度は、88%であり、回収率は97%であつた。
メタシクロフアン(IDの留出時に約4時間である。か
くして得られた初留2.1部中にはメタシクロフアン(
…)は含まれず、メタシクロフアン(I[)留分3.2
部中には、2.8部のメタシクロフアン()が含まれ、
残渣6.6部中には0.1部のメタシクロフアン()が
含まれていた。この時の分離されたメタシクロフアン(
)の純度は、88%であり、回収率は97%であつた。
実施例 8,9
実施例7と同様な原料を使用して、下記の装置および条
件下で分子蒸留を行い、次のような結果を得た。
件下で分子蒸留を行い、次のような結果を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼………(1)〔但し
式中X,X′は同一又は異なり、塩素、臭素又は沃素か
ら選ばれるハロゲン原子を示す。 〕で表わされるジハロゲン化合物をアルカリ金属又はそ
の有機金属化合物の存在下2量化環化せしめることを特
徴とする下記式(II)▲数式、化学式、表等があります
▼………(II)で表わされる〔2.2.2.2.2.2
.〕−メタシクロファンの製造法。 2 下記式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼………( I )〔但
し式中X,X′は同一又は異なり、塩素、臭素又は沃素
から選ばれるハロゲン原子を示す。 〕で表わされるジハロゲン化合物をアルカリ金属又はそ
の有機金属化合参の存在下2量化環化せしめることによ
り下記式(II)▲数式、化学式、表等があります▼……
…(II)で表わされる〔2.2.2.2.2.2.〕−
メタシクロファンを得、この〔2.2.2.2.2.2
.〕−メタシクロファンを含有する混合物を蒸留するこ
とを特徴とする該混合物からの〔2.2.2.2.2.
2.〕−メタシクロファンの分離法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5077476A JPS5944288B2 (ja) | 1976-05-06 | 1976-05-06 | 〔2.2.2.2.2.2.〕−メタシクロフアンの製造法及びその分離法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5077476A JPS5944288B2 (ja) | 1976-05-06 | 1976-05-06 | 〔2.2.2.2.2.2.〕−メタシクロフアンの製造法及びその分離法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52133965A JPS52133965A (en) | 1977-11-09 |
| JPS5944288B2 true JPS5944288B2 (ja) | 1984-10-29 |
Family
ID=12868170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5077476A Expired JPS5944288B2 (ja) | 1976-05-06 | 1976-05-06 | 〔2.2.2.2.2.2.〕−メタシクロフアンの製造法及びその分離法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5944288B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06166413A (ja) * | 1991-03-05 | 1994-06-14 | Honda Motor Co Ltd | コンベアチェーン |
-
1976
- 1976-05-06 JP JP5077476A patent/JPS5944288B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52133965A (en) | 1977-11-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Chen et al. | 1, 3, 5-trisubstituted benzenes: I. Synthesis and reactions of 3, 5-dibromophenyllithium | |
| HUT67406A (en) | Process for producing biphenyl derivatives | |
| JPH07285970A (ja) | シリコンおよびゲルマニウムの環状アミド | |
| Seyferth et al. | Halomethyl metal compounds: LXIX. Preparation of some functional halomethyl mercury compounds | |
| JPS5944288B2 (ja) | 〔2.2.2.2.2.2.〕−メタシクロフアンの製造法及びその分離法 | |
| Kawahara et al. | Rubidium and cesium selenocarboxylates: synthesis and characterization | |
| JPH04282326A (ja) | 非対称な三環系化合物の製造法 | |
| JP2005529865A (ja) | インデン置換体の製造方法 | |
| JPS629098B2 (ja) | ||
| RU2323921C2 (ru) | Получение замещенных инденов | |
| JP2003055285A (ja) | 4−tert−ブトキシ−4’−ハロゲノビフェニルおよびその製法、並びに4−ハロゲノ−4’−ヒドロキシビフェニルの製法 | |
| JPH0399084A (ja) | マロンアミド誘導体金属錯体及び芳香族化合物用分離剤 | |
| JPS5829793A (ja) | α−ヒドロキシ−ホスホン酸エステルの製造法 | |
| JPH0841005A (ja) | 4−フルオルアルコキシシンナモニトリル類の製法 | |
| JPH0469392A (ja) | ホスフィン化合物の製法及びその中間体並びにそれらの製法 | |
| JP4243397B2 (ja) | 新規な不飽和2級アルコールおよびその製造法 | |
| JPS6393748A (ja) | 2−(4−置換フエニル)プロピオン酸誘導体の製造法 | |
| Minami et al. | Reactions of Dimethylvinylsulfonium Salts with Sodium Phenoxide | |
| JPS6072838A (ja) | ホモアリルアルコ−ル類の不斉合成法 | |
| JPH02715A (ja) | 弗素含有1‐アリールアルコキシ‐トリス(ジアルキルアミノ)‐ホスホニウム塩、その製造方法およびその用途 | |
| JPS5978195A (ja) | ジシラシクロブテン誘導体およびその製造法 | |
| JPH06122644A (ja) | ビ(テトラヒドロナフチル)誘導体およびその製造方法 | |
| JPS6310782A (ja) | イソクロマン類の製法 | |
| JPS62111941A (ja) | 芳香族アルケン誘導体およびその製造方法 | |
| JPS638349A (ja) | アリ−ルアルカノ−ルの製法 |