JPS62120263A - コンベアパレツト - Google Patents
コンベアパレツトInfo
- Publication number
- JPS62120263A JPS62120263A JP26014085A JP26014085A JPS62120263A JP S62120263 A JPS62120263 A JP S62120263A JP 26014085 A JP26014085 A JP 26014085A JP 26014085 A JP26014085 A JP 26014085A JP S62120263 A JPS62120263 A JP S62120263A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- belt
- link
- protrusion
- shaped plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はベルト駆動方法によるコンベアパレットに関
するものである。
するものである。
従来の技術
従来のこのコンベアパレットの走行方法を添付図面第６
図により説明する。パレット１の下面に軸支した腕２，
２′の先端に設けたリンク状の板３を、ベルト面４にバ
ネ６．６′にて圧接ｌ〜てパレットの走行方法としてい
る。
図により説明する。パレット１の下面に軸支した腕２，
２′の先端に設けたリンク状の板３を、ベルト面４にバ
ネ６．６′にて圧接ｌ〜てパレットの走行方法としてい
る。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の走行方法では、コンベア上において特
に複数枚のバｔノットが滞留し７た場合には、ベルトの
走行、駆動が停止してしまうという問題があった。これ
は下記の理由による、つまりパレットが走行停止Ｆの状
態にあってもパレットの走行圧接部のリンク状の板は、
バネにて常時ベルト面と摩擦状態におかれ圧接負荷とな
る、それが複数枚のパレットが滞留状態におかれるとベ
ルト負荷が増大となり、ついにはベルトの駆動力よりも
パレットの圧接負荷の方が大きくなりベルトが停止状態
と４る。更にはこの停止状態が続くとベルトの伸びも大
きくなりベルトの寿命を著しるしく低下させるものであ
る。そこで本発明はパレットが滞留状態におかれた場合
には、ベルト面と前記パレット走行圧接部のリンク状の
板との摩擦を無くしベルト駆動をスムースに、かつ円滑
に行なえるようにするものである。
に複数枚のバｔノットが滞留し７た場合には、ベルトの
走行、駆動が停止してしまうという問題があった。これ
は下記の理由による、つまりパレットが走行停止Ｆの状
態にあってもパレットの走行圧接部のリンク状の板は、
バネにて常時ベルト面と摩擦状態におかれ圧接負荷とな
る、それが複数枚のパレットが滞留状態におかれるとベ
ルト負荷が増大となり、ついにはベルトの駆動力よりも
パレットの圧接負荷の方が大きくなりベルトが停止状態
と４る。更にはこの停止状態が続くとベルトの伸びも大
きくなりベルトの寿命を著しるしく低下させるものであ
る。そこで本発明はパレットが滞留状態におかれた場合
には、ベルト面と前記パレット走行圧接部のリンク状の
板との摩擦を無くしベルト駆動をスムースに、かつ円滑
に行なえるようにするものである。
問題点を解決するための手段
そして前記問題点を解決するために本発明の技術的な手
段は、・ぐレットより突出した突起部の摺動に応じてリ
ン、り状の板をベルト１−ｇ触自から離すことができる
溝型カッ２、もし、くは揺動１駆動・する腕を構成りだ
ものである。
段は、・ぐレットより突出した突起部の摺動に応じてリ
ン、り状の板をベルト１−ｇ触自から離すことができる
溝型カッ２、もし、くは揺動１駆動・する腕を構成りだ
ものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、自パレットと他パレットが滞留時に衝突する
場合バＩ／ソトより突出り、た突起部がパレッＩ・の走
行方向と同一方向に摺動することにより溝型カム本体は
水平方向へ同一摺動するが、煩多」溝で規制された軸ピ
ンは垂直方向へ摺動するた、１？）、この軸ピンと連動
するリンク状の板はベルト面から離れる。又は、回転自
在に軸支され／１―腕は、突起部の水モ摺動と連動し、
垂直方向の揺動運動を行ない、腕の先端部に設けた軸ピ
ンによりリンク状の板がベルト面九ら離れることとなる
。
場合バＩ／ソトより突出り、た突起部がパレッＩ・の走
行方向と同一方向に摺動することにより溝型カム本体は
水平方向へ同一摺動するが、煩多」溝で規制された軸ピ
ンは垂直方向へ摺動するた、１？）、この軸ピンと連動
するリンク状の板はベルト面から離れる。又は、回転自
在に軸支され／１―腕は、突起部の水モ摺動と連動し、
垂直方向の揺動運動を行ない、腕の先端部に設けた軸ピ
ンによりリンク状の板がベルト面九ら離れることとなる
。
実施例
以下、本発明の第一の実施例を添付図面にもとづいて説
明する。第１図は本発明の第１の実施例における溝型カ
ムを使用し７たコンベアパレットの下面走行部を示すも
のである。第１図に於いて、１はパレット本体でこの本
体１の下面に腕２が回転自在に軸３にて支持され、バネ
１１にて腕２の回転方向を規制している。また腕２の先
端に固定した軸６によりリンク状の板４が揺動自在に支
持され、リンク状の板４はベルト６と接触状態にある。
明する。第１図は本発明の第１の実施例における溝型カ
ムを使用し７たコンベアパレットの下面走行部を示すも
のである。第１図に於いて、１はパレット本体でこの本
体１の下面に腕２が回転自在に軸３にて支持され、バネ
１１にて腕２の回転方向を規制している。また腕２の先
端に固定した軸６によりリンク状の板４が揺動自在に支
持され、リンク状の板４はベルト６と接触状態にある。
一方、バレットより突出した突起部８はベアリング１４
にて水平摺動が可能な状態におかれベアリング１４は固
定台１３にてパレット下面に保持されている。突起部８
０片側先端に溝型カム７が接続され溝型カム了の溝部に
はパレット本体１に固定された軸９とリンク状の板４に
固定された軸１０が入り込む。次にこの一実施例の構成
における作用を第３図にて説明する。先ずパレットが１
枚のみである場合、前記第１図の如くバネ１１により、
リンク状の板４はベルト面６に圧接され走行状態となっ
ている。次に第３図のように走行状態の自バレッＩ−Ｃ
Ｌ））が、滞留中の他バレッ）（Ｑへ衝突すると第３図
の如く自バレット（ｒ）Ｊの自重と走行力により突起部
８は自バレント後方へ摺動し溝カム７は、突起部８の摺
動力により軸９をガ・イドとして′１２沸起部８と同一
方向へ摺動するが、軸１０は傾斜溝の案内により垂ＩＭ
方向へ移動しそれと同時に揺動自在のリンク状の板゛も
同一方向へ移動することとなりベルト面６から離れる状
態となる。（−の状態にてパレノｌは走行停止し滞留状
態となる。又、仮に突起部８がパレット後方に突出し、
でいたとし２ても、衝突時では同様の動作を行なうこと
となる。
にて水平摺動が可能な状態におかれベアリング１４は固
定台１３にてパレット下面に保持されている。突起部８
０片側先端に溝型カム７が接続され溝型カム了の溝部に
はパレット本体１に固定された軸９とリンク状の板４に
固定された軸１０が入り込む。次にこの一実施例の構成
における作用を第３図にて説明する。先ずパレットが１
枚のみである場合、前記第１図の如くバネ１１により、
リンク状の板４はベルト面６に圧接され走行状態となっ
ている。次に第３図のように走行状態の自バレッＩ−Ｃ
Ｌ））が、滞留中の他バレッ）（Ｑへ衝突すると第３図
の如く自バレット（ｒ）Ｊの自重と走行力により突起部
８は自バレント後方へ摺動し溝カム７は、突起部８の摺
動力により軸９をガ・イドとして′１２沸起部８と同一
方向へ摺動するが、軸１０は傾斜溝の案内により垂ＩＭ
方向へ移動しそれと同時に揺動自在のリンク状の板゛も
同一方向へ移動することとなりベルト面６から離れる状
態となる。（−の状態にてパレノｌは走行停止し滞留状
態となる。又、仮に突起部８がパレット後方に突出し、
でいたとし２ても、衝突時では同様の動作を行なうこと
となる。
以−りのように本実施例によれば、パレットより突出し
た摺動自在に支持した突起部８と、該突起部の摺動に応
じてリンク状の板４がベルト面６から離れる手段とし、
て溝型カムを設けることにより滞留時にパレット同士の
衝突力を利用１７ベルト面への負荷を軽減するものであ
り従来のように滞留時の負荷によるベルト走行が停止す
るようなことは生じない。又、第２，４図は第２の実施
例を示すコンベアバレットの下面部分であるが前記第一
実施例の溝型カムに換わり揺動可能な腕を使用１−７で
いる。第２図にてパレット１′に固定された軸９′に腕
７’（ａ）を回転自在に支持し２、リンク状の板４′に
腕７′（ｂ）を回転自在に支持し２つの腕が互いに重な
り合い軸１６′で１組の腕を構成［７、その軸１５′部
に突起部８′が保持される点が第１図上界なる構成であ
る。
た摺動自在に支持した突起部８と、該突起部の摺動に応
じてリンク状の板４がベルト面６から離れる手段とし、
て溝型カムを設けることにより滞留時にパレット同士の
衝突力を利用１７ベルト面への負荷を軽減するものであ
り従来のように滞留時の負荷によるベルト走行が停止す
るようなことは生じない。又、第２，４図は第２の実施
例を示すコンベアバレットの下面部分であるが前記第一
実施例の溝型カムに換わり揺動可能な腕を使用１−７で
いる。第２図にてパレット１′に固定された軸９′に腕
７’（ａ）を回転自在に支持し２、リンク状の板４′に
腕７′（ｂ）を回転自在に支持し２つの腕が互いに重な
り合い軸１６′で１組の腕を構成［７、その軸１５′部
に突起部８′が保持される点が第１図上界なる構成であ
る。
次にこの作用を第４図にて説明するとバレット衝突時の
荷重により突起部８′が摺動し、それと連動し腕７’
（ａ） 、 ７’ （ｂ）は屈曲され揺動自在のリンク
状の板４′はベルト面６′から離れることとなる。これ
も第１の実施例と同様の効果が得られるものである。
荷重により突起部８′が摺動し、それと連動し腕７’
（ａ） 、 ７’ （ｂ）は屈曲され揺動自在のリンク
状の板４′はベルト面６′から離れることとなる。これ
も第１の実施例と同様の効果が得られるものである。
なお第２の実施例において２つの腕７’（ａ） 、？’
（ｂ）の組み合せを用いリンク状の板４′を揺動させた
が、第６図の如く１本の腕１６を回転自在に支持した軸
１７で、腕１６が回転運動しその垂直変位により同様の
効果を得てもよい。
（ｂ）の組み合せを用いリンク状の板４′を揺動させた
が、第６図の如く１本の腕１６を回転自在に支持した軸
１７で、腕１６が回転運動しその垂直変位により同様の
効果を得てもよい。
発明の効果
以上のように本発明はパレットより突出しまた摺動自在
に支持した突起部と、該突起部の摺動に応じてリンク状
の板をベルト接触面から離すことができる溝型カム、も
しくは揺動運動する腕を設けることにより、バレノトカ
翰ｊイ留状態で停止ｊ−７でいる場合でも、ベルｉ・面
からバレットＡ＝行ｊＦ接面が離７ｊ、るため、ベルト
の摩耗＆−Ｊ激減、することはもとより、ベルトが停止
することも無くベルトの駆動力も小さくて行々うことが
出来る。父、ベルトとの接触音、きしみ音も減少するこ
とが出来る。
に支持した突起部と、該突起部の摺動に応じてリンク状
の板をベルト接触面から離すことができる溝型カム、も
しくは揺動運動する腕を設けることにより、バレノトカ
翰ｊイ留状態で停止ｊ−７でいる場合でも、ベルｉ・面
からバレットＡ＝行ｊＦ接面が離７ｊ、るため、ベルト
の摩耗＆−Ｊ激減、することはもとより、ベルトが停止
することも無くベルトの駆動力も小さくて行々うことが
出来る。父、ベルトとの接触音、きしみ音も減少するこ
とが出来る。
第１図は本発明の一実施例のコンベアパレットの走行丁
面要部拡大図であり同図（５）は縦断面図、同図（Ｂ）
は横断面図、第２図は本発明の第２の実施例を示′すも
のであり、同図（八は縦断面図、同図（Ｂ）は横断面図
、第３図は第１実施例の動作時の横断面図、第４図は第
２実施例の動作時の横断面図、第５図は第３の実施例の
横断面図、第６図は従来のコンベアパレットの要部横断
面図を示すものである。 １・・・・・・パレット本体、２・・・・・・腕、４・
・・・・・リンク状の板、６・・・・・・ベルト、８・
・・・・・突起部、１０・・・・・・軸ピン、１１・・
・・・・バネ、 ７’（、ａ）・・・・・腕、−ｒ ’
（ｂ）・・・・・・腕、１６・・・・・・腕。、第
１ 図 第 ２ 図 ” ／’ ／／・ ″ ［１１６ 城 城 第 ５ 図 第６図
面要部拡大図であり同図（５）は縦断面図、同図（Ｂ）
は横断面図、第２図は本発明の第２の実施例を示′すも
のであり、同図（八は縦断面図、同図（Ｂ）は横断面図
、第３図は第１実施例の動作時の横断面図、第４図は第
２実施例の動作時の横断面図、第５図は第３の実施例の
横断面図、第６図は従来のコンベアパレットの要部横断
面図を示すものである。 １・・・・・・パレット本体、２・・・・・・腕、４・
・・・・・リンク状の板、６・・・・・・ベルト、８・
・・・・・突起部、１０・・・・・・軸ピン、１１・・
・・・・バネ、 ７’（、ａ）・・・・・腕、−ｒ ’
（ｂ）・・・・・・腕、１６・・・・・・腕。、第
１ 図 第 ２ 図 ” ／’ ／／・ ″ ［１１６ 城 城 第 ５ 図 第６図
Claims (5)
- （１）パレット走行方向と同一方向に可動するベルトを
、パレット下面に有しパレット下面に回転自在に支持し
た１組の腕とこの腕の回転支持部に設けて腕の回転方向
を規制するバネと、前記腕の先端に揺動自在に支持した
リンク状の板と、パレットより突出した摺動自在に支持
した突起部と、該突起部の摺動に応じて前記リンク状の
板がベルト接触面から離れる手段を設けることを特徴と
するコンベアパレット。 - （２）突起部はその摺動方向がパレットの走行方向と同
一方向であることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載のコンベアパレット。 - （３）リンク状の板がベルト接触面から離れる手段は、
突起部の摺動変位をベルト面に対し垂直方向に変換する
構造を有したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載のコンベアパレット。 - （４）垂直方向に変換する構造は、突起部の摺動方向に
対し傾斜方向の溝部を有した溝型カムと、該カムの溝部
に入り込む軸ピンが、リンク状の板と連動する構造を有
したことを特徴とする特許請求の範囲第３項記載のコン
ベアパレット。 - （５）垂直方向に変換する構造は、回転自在に軸支した
腕が突起部の摺動により揺動運動する構造を有したこと
を特徴とする特許請求の範囲第３項記載のコンベアパレ
ット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26014085A JPS62120263A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | コンベアパレツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26014085A JPS62120263A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | コンベアパレツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62120263A true JPS62120263A (ja) | 1987-06-01 |
Family
ID=17343858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26014085A Pending JPS62120263A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | コンベアパレツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62120263A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58101864A (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-17 | 株式会社東芝 | パレット搬送装置 |
| JPS598603A (ja) * | 1982-07-07 | 1984-01-17 | Toyo Soda Mfg Co Ltd | 低食塩次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造方法 |
| JPS59194924A (ja) * | 1983-04-16 | 1984-11-05 | Furoomu:Kk | ストレ−ジコンベヤ |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP26014085A patent/JPS62120263A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58101864A (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-17 | 株式会社東芝 | パレット搬送装置 |
| JPS598603A (ja) * | 1982-07-07 | 1984-01-17 | Toyo Soda Mfg Co Ltd | 低食塩次亜塩素酸ナトリウム水溶液の製造方法 |
| JPS59194924A (ja) * | 1983-04-16 | 1984-11-05 | Furoomu:Kk | ストレ−ジコンベヤ |
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