JPS62120248A - ワイパブレ−ドゴム - Google Patents

ワイパブレ−ドゴム

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JPS62120248A
JPS62120248A JP60259402A JP25940285A JPS62120248A JP S62120248 A JPS62120248 A JP S62120248A JP 60259402 A JP60259402 A JP 60259402A JP 25940285 A JP25940285 A JP 25940285A JP S62120248 A JPS62120248 A JP S62120248A
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JP
Japan
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rubber
wiper blade
base
blade rubber
lip
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JP60259402A
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Takemasa Yasukawa
武正 安川
Hiroshi Sugita
弘 杉田
Tadanobu Iwasa
忠信 岩佐
Sukenori Aritake
祐則 有竹
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Denso Corp
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、i明の詳IlIな説明 [産業上の利用分野] 本発明はワイパブレードゴムに関し、詳しくは耐候性特
に耐オゾンクラック性に優れ、かつ摺動時のgll低抵
抗小さいワイパブレードゴムに関する。
[従来の技術] 一般にワイパブレードゴムは第6図にその断面図を示す
ように、一体内に形成された肉厚の基部10と、該基部
10とネック部20を介して連続する断面略三角形の揺
vJ部30と、該揺動部30の先端部に設けられた薄い
板状のリップ部40とからなる長尺体として形成されて
いる。そしてこのワイパブレードゴムはワイパのバッキ
ングプレートに挿入され、頭部11と胴部12とでバッ
キングプレートを挟んだ状態で保持され、揺動部30が
揺動しつつリップ部40がガラス表面を摺動してガラス
表面の水滴を拭き払うものである。
上記ワイパブレードゴムは従来、天然ゴム(NR)、あ
るいはNRにスチレン・ブタジェンゴム(SBR)、ブ
タジェンゴム(SR) 、クロロブレンゴム(CR)な
どのジエン系ゴムをブレンドしたブレンド体により形成
されている。また上記ゴムの摺動時の摩擦抵抗を低下さ
せる目的で、表面を塩素化する方法、あるいは表面に二
硫化モリブデン粉末などの滑性微粉末を含む表皮層を被
覆する方法が知られている。
[発明が解決しようとする問題点] 上記した従来のワイパブレードゴムは、母材が主として
ジエン系ゴムで形成されているために、柔軟性に優れて
いる反面、二重結合が空気中のオゾンにより酸化され、
クラック(オゾンクラック)が生じるという不具合があ
る。そしてこのオゾンクラックにより、特に曲げの応力
が作用するネック部20の耐久性に問題があった。
また塩素化されたジエン系ゴム表面はA゛シンクラツク
生じ難くなるが、ワイパブレードゴム全体の表面を塩素
化した場合には、表面が硬くなるためにガラス表面の凹
凸形状に対する追従性が悪くなる。従って、塩素化処理
を行なう場合には全体を弱く塩素化するか、ネック部2
0などを除いて塩素化する必要があり、そのような部分
ではオゾンクラックの発生を防止することが回能となっ
ていた。また、二硫化モリブデン粉末などを含む表皮層
はオゾンクラックの発生防11−には役立たない。
本発圓はこれらの問題点に鑑みて成されたものであり、
オゾンクラックの発生を防止し、かつ摺動時の*m抵抗
の小さいワイパブレードゴムを提供するものである。
c問題点を解決するための手段] 本発明のワイパブレードゴムは、肉厚の基部と、該基部
とネック部を介して連続する断面略三角形の揺動部と、
該揺動部の先端に設けられた薄い板状のリップ部とより
なる長尺状のワイパブレードゴムにおいて、該基部、該
ネック部、該揺動部、および該リップ部の大部分を構成
する母材は加硫されたエチレン・プロピレンゴムを主体
とする柔軟性ゴムで形成され、少なくとも該リップ部表
面にはアクリロニトリル・ブタジエンゴムとポリ塩化ビ
ニル樹脂とを含有するブレンドゴムで構成されかつ塩素
化処理された表皮層を具備することを特徴とする。
本発明のワイパブレードゴムは、基部と、揺動部と、リ
ップ部とから構成される。
基部はワイパブレードゴムの長手方向の剛性を得るため
の部分であり、バックプレートに挿入されて取付けられ
る部分である。基部の断面形状は、適宜設定することが
できる。例えば、ネック部と反対側から左右対称的に、
頭部、該頭部より幅の狭いネック状連結部、践ネック状
連結部より幅の広い胴部から構成することができる。
揺動部は断面略三角形状【ある、揺動部の上面と基部の
下面とはネック部を介して連続している。
このネック部は揺動部を基部に対して揺動させる機能を
もつ部位であり、通常揺動部の一辺中央部に設けられる
。そして揺動部は、ワイパブレードゴムがガラス面を往
復摺動して方向転換する際に、ネック部を中心として左
右に揺動する。
リップ部とは揺動部の断面略三角形の先端に設けられて
いる簿い板状の突出した部位をいう。このリップ部は揺
動部の揺動に伴い、左右両表面が交互にガラス表面と摺
動する構成である。
本発明の最大の特徴は、ワイパブレードゴムの材料構成
にある。すなわち基部、ネック部、揺動部およびリップ
部の大部分を構成する母材と、ガラス表面などと111
る部分との組成が異なる2層構造としたところに最大の
特徴を有する。
ワイパブレードゴムの大部分を構成する母材は、加硫さ
れたエチレン・プロピレンゴム<EPDM)を主体とし
た柔軟性ゴムから構成される。EPDMは耐オゾンクラ
ック性に優れ、かつ柔軟性に優れている。従って主とし
てEPDMを母材に用いることにより、両性能に優れた
ワイパブレードゴムとすることができる。、EPDM単
独で用いてもよいし、NR,SBR,OR,OR,イソ
プレンゴムiR)などのゴムを混合して用いることもで
きる。
母材中には従来と同様に、カーボンブラック、加硫剤、
老化防止剤、充填材などの成分を目的とする性能に応じ
て種々適量選択して配合することができる。
EPDMは上記したように優れた性能を有するが、その
反面ガラス面とのlW初動時flJty抵抗が大きく、
また塩素化処理ができないという不具合がある。そこで
本発明では、ガラス表面などと摺動づる少なくともリッ
プ部表面に、塩素化処理が施され、摺動時の#擦抵抗の
小さい表皮層を真備せしめたものである。
この表皮層はアクリロニトリル・ブタジエンゴム(NB
R)とポリ塩化ビニル樹II (PVC)とのブレンド
ゴムで構成されるところにもう一つの特徴を有する。
ジエン系ゴムは塩素化処理が可能rある。従ってF記母
材表面にジエン系ゴム層を形成し、塩素化’!63!l
!を行なえば摩擦抵抗が小さいワイパプレードゴムが得
ることができる。しか【ノながらジエン系ゴムは耐オゾ
ンクラック性に劣っている。そこでジエン系ゴムに老化
防止剤を添加する方法が考えられる。ところが本発明者
らの研究rよれば、表にも示すように、ジエン系ゴムに
老化防止剤を添加した物の耐オゾンクラック性は、厚さ
がある程度以上であれば良好であるが、0.21m程度
のWl膜となると老化防止剤の効力が働かなくなること
が明らかとなった。
そこで本発明者らは鋭意研究の結果、NBRとPvCの
ブレンドゴムは、老化防止剤を添加しなくとも簿膜およ
び厚膜の両方とも耐オゾンクラック性に優れており、E
PDMと比べて遜色ないことを見出して本発明を完成し
たものである。なおこのときの耐オゾンクラック性の試
験は、Aシン濃度501)I)hl雰囲気中に、伸長率
15%となるように張力をかけた試料を72時間投入し
、取出した後の表面状態を目視で判定したものである。
表 NBRとPVCとの組成比は、NBR100重量部に対
しPVCが15〜70重量部となるようにすることが好
ましい。PVCが15重半部より少ないとi1′Aシン
クラック性に劣るようになり、70重量部より多くなる
と低温時の物性が低下し、ヘタリが生じやすくなる。
上記ブレンドゴムには母材と同様にカーボンブラック、
充填材、加硫剤などを所定a添加することができる。
上記のように構成された表皮層は少なくともリップ部表
面に設けられる。リップ部の厚さは一般にQ、5mg〜
t、(lffi1!=1いが、表皮層はガラス表面を摺
動するリップ部の両表面にそれぞれ0゜05m−以上設
けるとよい。
表皮層はリップ部のみに設けてもよいが、他の摺動部分
、例えばバッキングプレートと摺動する頭部、あるいは
胴部の表面に設けることもできる。
また揺動部の揺動時に互いに接触する基部および揺動部
のいずれか一方、または両方の表面に設けてもよい。こ
の場合には両表面が接触したり離れたりすることによる
異音の発生が防止される。
表皮層は塩素化処理されることにより磨肋時の11!擦
抵抗が小さくされている。この塩素化処理は従来と同様
に、次亜塩素酸ナトリウムなどの水溶液中に浸漬する次
亜塩素S処理法、トリクロロイソシアヌル酸水溶液に浸
漬する方法、待間昭56−63432号公報に見られる
ように、トリクロロイソシアヌル酸を有機溶媒に溶解し
た溶液に浸漬する方法等がある。
本発明のワイパブレードゴムを製造するには、母材とな
るEPDMを主体としたゴム素材と、表皮層となるNB
RおよびPvCを主体としたゴム素材とを、未加硫状態
で多色押出成形して断面一定の長い成形素材を得る。次
に該成形素材を加硫する。このとき母材と表皮層とは同
時に加硫されるため一体的に結合する。その後塩素化処
理を行なうことにより表皮層に塩素化処理層を形成する
このように従来とほとんど同様に製造することができる
[発明の作用および効果] 本発明のワイパブレードゴムは、母材がEPDMを主体
とする柔軟性ゴムで形成されている。従って耐オゾンク
ラック性に優れ、耐久性に優れている。また柔軟性が高
いのでガラス面の微小な凹凸に対しても充分追従でき、
水滴を確実に拭き取ることができる。
さらに本発明のワイパル−トゴムは、少なくともリップ
部の表面に、NBRとPVCを主体とするブレンドゴム
が塩素化処理された表皮層を具備する。この表皮層は摺
動時のIt!擦抵抗抵抗さく、かつ200〜300μm
の薄膜であっても耐オゾンクラック性に優れている。従
って長期の使用においても耐久性に優れ、ガラス表面な
どとのFJ擦低抵抗小さく維持されるという優れた効果
を有する。
また表皮層のブレンドボームは耐油性に優れており、ワ
ックスリムーバーなどにより膨潤するような不具合が解
消され、一層寿命が長くなるという効果もある。
[実m例] 以下、実施例により具体的に説明する。
(実施例1) 第1図に本発明の第1の実施例のワイパブレードゴムを
示す。このワイパブレードゴムは、断面略多角形状の基
部1と、断面略三角形状の揺動部3と、基部1および揺
動部3を連結するネック部2と、揺動部3の先端に設け
られたリップ部4とで構成されている。
このワイパブレードゴムは、母材はEPDMゴムを主体
として形成され、リップ部4のガラス表面を摺動する両
表面には、NBRおよびPvCからなるブレンドゴムを
主体とし、表皮層41が形成されている。この表皮層4
1は第2図に拡大して示すように、表面に塩素化処理層
42を有している。ちなみにこのワイパブレードゴムの
高さは約11.5+u++、幅は約7IIIll11リ
ツプ部4の厚さは約0.15m*1高さは約1.911
6であり、表皮層41の厚さは約0.15n+mである
次にこのワイパブレードゴムの製造方法を説明する。な
お、以下にいう部は全て重量部を意味する。
EPDM LJSREP35、日本合成ゴム社製)10
0部、HAFカーボンブラック50部、酸化亜鉛5部、
ステアリン醗カルシウム1部、脱水剤(CML#31、
近江化学礼製)5部をパンバリミキサーを用いて充分混
練した後室温迄冷却し、オーブンロールにて加硫剤(ジ
クミルバーAキサイド/S iOt =40/60)1
0部を混練して母材となるE P D Mゴム素材を調
整した。
また上記とは別に、NOR(中ニトリル、JSRN 2
41 i−1、日本合成ゴム社製)70部、PVC(重
合度1000)30部、ステアリン酸1部、亜鉛華5部
、FEFカーボンブラック60部、フタル酸ジオクチル
20部、脱水剤<CML#21、近江化学社製)5部を
パンバリミキサーを用いて充分混練した後室温迄冷却し
、オーブンロールにで加硫剤(ジクミルバーオキサイド
/ S i Oz −40/60)5部を混練して、表
皮層となるブレンドゴム素材を調整した。
次に前記2種類のゴム素材を押出成形機を用いて2色押
出成形し、第3図に示す断面形状の押出成形素材を得た
。この成形素材は2個のワイパブレードゴムをリップ部
4−の先端で結合した形状であり、ブレンドゴム素材4
1′が中央部両側に薄膜状に配置されている。
上記押出成形素材は加硫温麿に加熱され、それぞれのゴ
ム素材が加硫され、互いに一体的に結合した。その後、
加硫された押出成形素材を、トリクロロイソシアヌル酸
の0.4%水溶液中に室温で40分間浸漬して塩素化し
、WIWA状のブレンドゴム素材表面に塩素化処理層を
形成した。モして押出成形素材の中央で切断し、第1図
に示すワイパブレードゴムを得た。
本実施例のワイパブレードゴムはリップ部4の先端両側
部に、塩素化処!!1142を有するブレンドゴムから
なる表皮層41を具備する。また他の部分はEPDMか
らなっている。従って1lJe時の摩擦抵抗が小さく、
柔軟性および耐Aシンクラック性に優れている。さらに
リップ部4の先端中央部には摩擦抵抗の大きいEPDM
からなる母材が表出している。このためにワイパブレー
ドゴムがワイパに取付けられてガラス表面を往復動する
際、その摺動方向が変化する点で、リップ部4先端とガ
ラス表面とが接触し、大きなIli擦抵抗抵抗られる。
従ってワイパが反転する時に、一時的にリップ部4の先
端面がガラス表面に固定された状態となり、ワイパブレ
ードゴムの基部1がワイパに付勢されて逆方向に反転す
る。そして反転()た状態で基部1が揺wJ部3を引張
り、さらに揺動部3先端のリップ部4が追従するように
なる。従ってリップ部4はその進行方向前am面と先端
面の角部がガラス表面と常に摺動接して水滴を排除する
ため、確実に水滴を除去するとともに、片側のみが早く
摩耗するような不都合はない。
なお、本実施例では塩素化処理後、押出成形素材を切断
したが、塩素化処理は切断後行なってもよい。この場合
は摩擦抵抗がさらに小さくなるので、耐久性が一層向上
する。
(実施例2) 第4図に本発用の第2の実施例に係わるワイパブレード
ゴムを示す。このワイパブレードゴムは、基部5の一部
表面にも塩素化処理されたブレンドゴムからなる表皮層
6が設けられていること以外は実施例1と同様の構成で
ある。
基15は断面略三角形状の頭部51と、頭部51とネッ
ク状連結部52を介して連続する四部53を有する。そ
して使用時には、第5図に示すように、バッキングプレ
ート7に頭部51およびネック状連結部52が挿入され
、頭部51と四部53とでバッキングプレート7を挟ん
だ状態で保持される。このワイパブレードゴムをバッキ
ングプレート7に挿入する際には、V4部51の上表面
、互いに向かい合う頭部51の下表面とI1gv553
の上表面、および翼部53の側面と下表面はバッキング
プレート7と摺動し、摩擦抵抗が生じる。本実施例のワ
イパブレードゴムはこの摩擦抵抗をも低下させ、バッキ
ングプレート7への挿入作業を容易にしたものである。
このワイパブレードゴムは、母材を構成するゴム素材と
、表皮層を構成するブレンドゴム素材は実施例1と同様
である。そして実施例1と同様に押出成形され、同様に
加硫、塩素化処理を行なった後切断して製造されたもの
である。
このワイパブレードゴムは、実施例1のワイパブレード
ゴムの効果に加え、さらに基部58面の摩擦抵抗が小さ
いのでバッキングプレー]−への挿入作業が容易である
という新たな効果が付与されている。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図は本発明の第1の実施例の
ワイパブレードゴムに閏づるものであり、第1図はその
断面図、第2図は第1図の要部拡大断面図、第3図は(
のワイパブレードゴムを製造するために成形された押出
成形素材の断面図である。第4図は第2の実施例のワイ
パブレードゴムを示す断面図である。第5図はワイパブ
レードゴムをバッキングプレートに挿入してワイパとし
て使用している状態を示す斜視図である。第6図は従来
のワイパブレードゴムを示す断面図である。 1.5.10・・・基部 2.20・・・ネック部3.
30・・・揺動部  4.40・・・リップ部6.41
・・・表皮層  42・・・塩素化処理層7・・・パッ
キングプレート 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)肉厚の基部と、該基部とネック部を介して連続す
    る断面略三角形の揺動部と、該揺動部の先端に設けられ
    た薄い板状のリップ部とよりなる長尺状のワイパブレー
    ドゴムにおいて、 該基部、該ネック部、該揺動部および該リップ部の大部
    分を構成する母材は加硫されたエチレン・プロピレンゴ
    ムを主体とする柔軟性ゴムで形成され、少なくとも該リ
    ップ部表面にはアクリロニトリル・ブタジエンゴムとポ
    リ塩化ビニル樹脂とを含有するブレンドゴムで構成され
    かつ塩素化処理された表皮層を具備することを特徴とす
    るワイパブレードゴム。
  2. (2)ブレンドゴムはアクリロニトリル・ブタジエンゴ
    ム100重量部に対しポリ塩化ビニル樹脂が15〜70
    重量部となる組成比で構成されている特許請求の範囲第
    1項記載のワイパブレードゴム。
  3. (3)基部はバッキングプレートのスリットに挿入され
    る頭部と、該スリットに挿入されない胴部と、該頭部と
    該胴部との間に介在するネック状連結部とからなり、該
    バッキングプレートと摺動する該頭部表面、および該頭
    部に対向する該胴部表面にもアクリロニトリル・ブタジ
    エンゴムとポリ塩化ビニル樹脂とを含有しかつ塩素化さ
    れたブレンドゴムで形成された表皮層を具備する特許請
    求の範囲第1項記載のワイパブレードゴム。
JP60259402A 1985-11-19 1985-11-19 ワイパブレ−ドゴム Pending JPS62120248A (ja)

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