JP4713964B2 - クローラの駆動突起構造 - Google Patents

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本発明は芯金レスクローラの駆動突起構造の耐久性の向上に関するものである。
芯金レスクローラは、内周側に一定のピッチをもって(駆動)突起を形成し、これをスプロケットとアイドラーに掛け渡し、この突起をスプロケットに係合して駆動力を伝達するものである。かかる突起は、例えばスプロケットやトラックローラーからの前後或いは左右からの大きな剪断力が加わるため、クローラ基体を構成するゴム材料では耐久性が極めて低い。従って、これに耐え得るように突起全体をクローラ基体のゴムの剛性より高剛性、即ち高硬度のゴムを使用していた。
かかる突起は、突起用の未加硫ゴムブロックを予め成型用モールドの窪み部へ嵌め込み、クローラ基体を構成する未加硫ゴムと一体に加硫接着してなるものであるが、高剛性ゴムによる突起はある程度の目的は達成されるが、ゴムにクラックが入った場合、耐伸長性に劣るため、一旦ゴムにクラックが入ると大きなゴム欠けとなる傾向があり、かかる突起も例外ではない。
このため、ゴム突起中に樹脂ロッドを埋設する構造のものが提案されている(特許文献1)。しかしながら、ゴムとは異質の部材を埋設することから、ゴムとの剥離が心配され、又成型工程での樹脂ロッドの埋設忘れによるトラブルも懸念されている。
特開平10−053171号公報
本発明は上記したような従来の技術に鑑みてなされたものであって、突起に加わる種々の要求に対処できる突起構造を提供することを目的としたものである。
本発明の要旨は、芯金レスクローラの内周側に一定のピッチをもって形成された駆動突起において、高硬度ゴムAを内層とし、当該内層ゴムAよりも硬度の低いゴムBを表層としたことを特徴とするクローラの駆動突起構造に関するものである。
かかる高硬度ゴムAの硬度が70〜90度(JIS・A)であり、低硬度ゴムBの硬度が60〜80度(JIS・A)であって、高硬度ゴムAと低硬度ゴムBとの硬度差が20度(JIS・A)以下であるクローラの駆動突起構造である。
そして、駆動突起構造の具体例としては、剛性の高い硬度70〜90度(JIS・A)のゴムAを内層とし、前記ゴムAよりも剛性がやや低めで伸長性に優れた硬度60〜80度(JIS・A)のゴムBを表層とし、前記ゴムAとゴムBとの硬度差が20度以下としたことを特徴とするクローラの駆動突起構造に係るものである。
更に好適な駆動突起構造としては、前記駆動突起が、両端に膨出部を有しこれよりも細い架橋部にて該膨出部を連結した低摩擦部材を内蔵し、かかる膨出部が前記突起の左右幅方向側面に露出しているクローラの駆動突起構造に係るものである。
本発明は以上の通り駆動突起構造を改良したものであって、高硬度ゴムを内層とし、低硬度ゴムを外被として構成したものである。言い換えれば、剛性の高いゴムを内側に伸長性に優れたゴムを外側として突起を構成したもので、これにより、スプロケットやトラックローラーから受ける力に抗し、突起としての耐久性が著しく向上したものである。
本発明は従来の突起の外力に抗する状態を精査して得た知見に基づいてなされたものであり、突起全体としての剛性を向上される点では同じであるが、その剛性を向上させるゴムをスプロケット等に直接接触させるのではなく、これに剛性の低い即ち伸長性に優れた低硬度ゴムを被せた構造とすることにより従来の突起の欠点を解消したものである。
即ち、外被ゴムとして、クラック成長性の低い(即ち、切り欠き感受性の低い)ゴムの方が適しているという知見から本発明となったものであり、一般に突起として用いられている高硬度ゴムの方がクラック成長性が高く、低硬度ゴムの方がクラックの成長性が低いという傾向があることから、本発明に至ったものである。
尚、低硬度ゴムは場合によってはクローラ基体を構成するゴムと同じ組成のゴムを用いることも可能であり、この場合には、突起とクローラ基体との接着一体化に優れている構造となる。
かかる剛性の高い高硬度ゴムAの硬度が70〜90度(JIS・A)であり、伸長性の低硬度ゴムBの硬度が60〜80度(JIS・A)であって、高硬度ゴムAと低硬度ゴムBとの硬度差が20度(JIS・A)以下のクローラの駆動突起構造である。かかる硬度差を20度以下とする効果としては、ゴムAとゴムBの硬度差を小さくして、両ゴムの接触界面での応力集中を低減できるという効果がある。
そして、具体的には、芯金レスクローラの内周側に一定のピッチをもって形成された駆動突起において、剛性の高い高硬度ゴムAを内層とし、剛性がやや低めで伸長性に優れたゴムBを表層とし、ゴムAとゴムBとの硬度差が20度以下としたことを特徴とするクローラの駆動突起構造に係るものである。
勿論、本発明による駆動突起は左右幅方向から接触する転輪に対しても考慮されるのがよく、特に転輪に対して滑りをよくし、結果として突起の摩耗、ゴム欠け等を防止するものが望まれている。この点から、低摩擦部材を突起中に内蔵し、この両端を突起の側面に露出させておくのがよい。
以下、実施例をもって本発明を更に説明する。図1は本発明の突起Aの第1例であり、クローラの長手方向における断面図、図2は幅方向における断面図である。突起Aは図1にて示すように全体として略正三角錐台をなしている。図中、1は硬度83度(JIS・A)のSBRを主体とした高硬度ゴムであり、2はこの高硬度ゴム1の外側を被う硬度67度のNR系ゴムよりなる層である。尚、3はゴムラグ、4はクローラの長手方向に埋設されたスチールコードである。
図3は本発明の第2例である突起Bにおけるクローラの長手方向の断面図であり、図4はその幅方向の断面図である。符号1〜4は前例と同じであるが、この例では、突起B中にロッド5を更に内蔵した例である。かかるロッド5はその両端に膨出部5a、5bを有し、両者を繋ぐ架橋部5cが細くなっており、かかる膨出部5a、5bの側面を露呈し、その他の部位を高硬度ゴム1にて被った構造となっている。
図5は突起Cの側面に高硬度ゴム1が露出している例であり、突起Cを高硬度ゴム1とするためにPP等の樹脂を混入することが可能となり、これにより滑り性がよくなり、転輪との摩擦を低減できるという効果がある。
(テスト)
図1及び図2で示した高さ70mmの突起Aのモデルを作成し、突起の基底部より30mmの部位を接触点として先端に丸みをもたせたプレートを前後に強制変位を加えてその耐久性をテストした。具体的には、ゴムプレート上に突起Aを作成し、このプレートを台上に固定してテストした。尚、ゴム層2の厚みは5mmであった。
突起全体が高硬度ゴムにて形成されている従来の突起にあっては、上記の強制変位数が10回程度でクラックが入り、その後間もなくゴム欠けの現象が発生した。一方、本発明の上記構造の突起Aにあっては、強制変位を500回繰り返したがクラックの発生はなかった。
本発明は以上の通りその効果は著しい結果となり、特に比較的高速走行に供される芯金レスクローラの駆動突起に適用可能である。
図1は本発明の突起Aのクローラの長手方向における断面図である。 図2は図1の突起Aのクローラの幅方向における断面図である。 図3は本発明の突起Bのクローラの長手方向における断面図である。 図4は図1の突起Bのクローラの幅方向における断面図である。 図5は突起Cのクローラの幅方向における断面図である。
符号の説明
A、B、C‥本発明の突起、
1‥高硬度ゴム層、
2‥低硬度ゴム層、
3‥ゴムラグ、
4‥スチールコード、
5‥ロッド、
5a、5b‥ロッドの膨出部。

Claims (7)

  1. 芯金レスクローラの内周側に一定のピッチをもって形成された駆動突起において、高硬度ゴムAを内層とし、当該内層ゴムよりも硬度の低いゴムBを表層としたことを特徴とするクローラの駆動突起構造。
  2. 高硬度ゴムAの硬度が70〜90度(JIS・A)である請求項1記載のクローラの駆動突起構造。
  3. 低硬度ゴムBの硬度が60〜80度(JIS・A)である請求項1記載のクローラの駆動突起構造。
  4. 前記高硬度ゴムAと前記低硬度ゴムBとの硬度差が20度(JIS・A)以下である請求項1乃至3いずれか1記載のクローラの駆動突起構造。
  5. 芯金レスクローラの内周側に一定のピッチをもって形成された駆動突起において、剛性の高い硬度70〜90度(JIS・A)のゴムAを内層とし、前記ゴムAよりも剛性がやや低めで伸長性に優れた硬度60〜80度(JIS・A)のゴムBを表層とし、前記ゴムAとゴムBとの硬度差が20度以下としたことを特徴とするクローラの駆動突起構造。
  6. 前記駆動突起が、両端に膨出部を有しこれよりも細い架橋部にて該膨出部を連結した低摩擦部材を内蔵し、かかる膨出部が前記突起の左右幅方向側面に露出している請求項1乃至いずれか1記載のクローラの駆動突起構造。
  7. 前記高硬度ゴムAが、前記駆動突起の幅方向の側面に露出している請求項1乃至5いずれか1記載のクローラの駆動突起構造。
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